JPS6349648B2 - - Google Patents
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- JPS6349648B2 JPS6349648B2 JP18663982A JP18663982A JPS6349648B2 JP S6349648 B2 JPS6349648 B2 JP S6349648B2 JP 18663982 A JP18663982 A JP 18663982A JP 18663982 A JP18663982 A JP 18663982A JP S6349648 B2 JPS6349648 B2 JP S6349648B2
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- JP
- Japan
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- door
- frame
- door body
- belt line
- bar
- Prior art date
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- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 24
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 24
- 238000007789 sealing Methods 0.000 claims description 6
- 239000005357 flat glass Substances 0.000 description 6
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 3
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 2
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 230000002787 reinforcement Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60J—WINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
- B60J1/00—Windows; Windscreens; Accessories therefor
- B60J1/08—Windows; Windscreens; Accessories therefor arranged at vehicle sides
- B60J1/10—Windows; Windscreens; Accessories therefor arranged at vehicle sides fixedly mounted
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60J—WINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
- B60J5/00—Doors
- B60J5/04—Doors arranged at the vehicle sides
- B60J5/0401—Upper door structure
- B60J5/0408—Upper door structure fastening window frame or parts of window frame to lower door structure
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Seal Device For Vehicle (AREA)
- Window Of Vehicle (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、自動車用ドアに係り、特にドアの
上半部を着脱自在とした自動車用ドアの改良に関
する。
上半部を着脱自在とした自動車用ドアの改良に関
する。
従来、例えば、レジヤービークルと称される四
輪駆動の自動車等であつて、アツパボデイを取り
外ずして車室を解放して走行するとができるよう
になつている自動車がある。
輪駆動の自動車等であつて、アツパボデイを取り
外ずして車室を解放して走行するとができるよう
になつている自動車がある。
このような自動車のアツパボデイは、そのほと
んどが、第1図および第2図に示されるような、
フレームによつて支えられる幌1よりなり、この
幌1を取り外ずすことによつてオープン走行が可
能となるものである。
んどが、第1図および第2図に示されるような、
フレームによつて支えられる幌1よりなり、この
幌1を取り外ずすことによつてオープン走行が可
能となるものである。
この場合、サイドドア2は全体として着脱され
るものが多く、また、例えば上半部を着脱自在と
したものは、幌に合成樹脂製の透明板材を取付け
たものであり、また、バツクドア3は、第3図に
示されるように、その上部約3分の2の高さの部
分3Aを下部3Bに対して着脱できるようにした
ものである。
るものが多く、また、例えば上半部を着脱自在と
したものは、幌に合成樹脂製の透明板材を取付け
たものであり、また、バツクドア3は、第3図に
示されるように、その上部約3分の2の高さの部
分3Aを下部3Bに対して着脱できるようにした
ものである。
しかしながら、上記のようなバツクドア3は、
パネルドアである構造上、そのウインド3Cが単
純平面に限定され、しかし、ウインド3Cを含む
上部3Aの剛性を保つためには上部3A全体の面
積に対してウインド3Cを小さくせざるをえず、
自動車の後方視界を狭くするという問題点があ
る。
パネルドアである構造上、そのウインド3Cが単
純平面に限定され、しかし、ウインド3Cを含む
上部3Aの剛性を保つためには上部3A全体の面
積に対してウインド3Cを小さくせざるをえず、
自動車の後方視界を狭くするという問題点があ
る。
さらに、上記のような従来のバツクドア3は、
第3図ないし5図に示されるように、上部3Aの
幅方向端から下方に突出する連結柱3Dを、下部
3Bの差込み孔3Eに差込んで、これをボルト4
により締結するのみの構造であるので、上部3A
と下部3B間の接合部におけるシールが不十分で
あつて、防水性および防塵性に劣るという問題点
があつた。
第3図ないし5図に示されるように、上部3Aの
幅方向端から下方に突出する連結柱3Dを、下部
3Bの差込み孔3Eに差込んで、これをボルト4
により締結するのみの構造であるので、上部3A
と下部3B間の接合部におけるシールが不十分で
あつて、防水性および防塵性に劣るという問題点
があつた。
この発明は上記従来の問題点に鑑みてなされた
ものであつて、アツパボデイを取り外ずしてオー
プン走行ができるようにされた自動車において、
ウインドに曲面ガラスを利用でき、かつ、視界を
大幅に拡大でき、しかも、シール性を向上させる
ことができるようにした自動車用ドアを提供する
ことを目的とする。
ものであつて、アツパボデイを取り外ずしてオー
プン走行ができるようにされた自動車において、
ウインドに曲面ガラスを利用でき、かつ、視界を
大幅に拡大でき、しかも、シール性を向上させる
ことができるようにした自動車用ドアを提供する
ことを目的とする。
またこの発明は、ドア上半部を取り外ずしてオ
ープン走行ができる自動車であつても、上半部装
着状態では乗用車に準じて利用できるようにした
自動車用ドアを提供することを目的とする。
ープン走行ができる自動車であつても、上半部装
着状態では乗用車に準じて利用できるようにした
自動車用ドアを提供することを目的とする。
この発明は、ドアアウタパネルおよびこれと連
結されるドアインナパネルを含むドア本体と、こ
のドア本体の上部に連結される略コ字形状のフレ
ームを備え、嵌殺し窓を構成するドアフレームア
センブリと、を有してなる自動車用ドアにおい
て、前記ドアフレームアセンブリを前記ドア本体
と別体とするとともに、前記ドア本体上面のベル
トライン部に沿つて着脱自在とし、かつ、前記ベ
ルトライン部と平行であつて前記フレームの下端
を前後方向に一体的に連結するバーと、このバー
と前記ベルトライン部との間に介在され、前記ド
アフレームアセンブリの前記ドア本体への装着時
に、該バーおよびベルトライン部間をシールする
ウエザストリツプと、を設けることにより上記目
的を達成するものである。
結されるドアインナパネルを含むドア本体と、こ
のドア本体の上部に連結される略コ字形状のフレ
ームを備え、嵌殺し窓を構成するドアフレームア
センブリと、を有してなる自動車用ドアにおい
て、前記ドアフレームアセンブリを前記ドア本体
と別体とするとともに、前記ドア本体上面のベル
トライン部に沿つて着脱自在とし、かつ、前記ベ
ルトライン部と平行であつて前記フレームの下端
を前後方向に一体的に連結するバーと、このバー
と前記ベルトライン部との間に介在され、前記ド
アフレームアセンブリの前記ドア本体への装着時
に、該バーおよびベルトライン部間をシールする
ウエザストリツプと、を設けることにより上記目
的を達成するものである。
またこの発明は、前記自動車用ドアにおいて、
前記ドアフレームアセンブリにおける前記フレー
ムの下端の挿入用孔を、前記ドア本体ベルトライ
ン部に形成するとともに、前記フレーム下端を該
挿入用孔へ挿入した状態で、ドア本体側に取り外
し自在に取付けるようにして上記目的を達成する
ものである。
前記ドアフレームアセンブリにおける前記フレー
ムの下端の挿入用孔を、前記ドア本体ベルトライ
ン部に形成するとともに、前記フレーム下端を該
挿入用孔へ挿入した状態で、ドア本体側に取り外
し自在に取付けるようにして上記目的を達成する
ものである。
またこの発明は、前記自動車用ドアにおいて、
前記フレームの下端部に、該フレーム下端が前記
挿入用孔へ挿入されたとき、一定以上の挿入を規
制するとともに前記挿入用孔を被うストツパ兼挿
入用孔カバーを構成するブラケツトを取付けるこ
とにより上記目的を達成するものである。
前記フレームの下端部に、該フレーム下端が前記
挿入用孔へ挿入されたとき、一定以上の挿入を規
制するとともに前記挿入用孔を被うストツパ兼挿
入用孔カバーを構成するブラケツトを取付けるこ
とにより上記目的を達成するものである。
またこの発明は、前記自動車用ドアにおいて、
前記ブラケツトを、前記ドア本体のベルトライン
部へ締結自在とすることにより上記目的を達成す
るものである。
前記ブラケツトを、前記ドア本体のベルトライン
部へ締結自在とすることにより上記目的を達成す
るものである。
またこの発明は、前記自動車用ドアにおいて、
前記ブラケツトを前記バーの両端に一体的に取付
け、該ブラケツトを介して、該バーを前記フレー
ムに取付けることにより上記目的を達成するもの
である。
前記ブラケツトを前記バーの両端に一体的に取付
け、該ブラケツトを介して、該バーを前記フレー
ムに取付けることにより上記目的を達成するもの
である。
以下本発明の実施例を図面を参照して説明す
る。
る。
この実施例は、第6図ないし第10図に示され
るように、ドアアウタパネル5およびこれと連結
されるドアインナパネル6を含むドア本体11
と、このドア本体11の上部に連結される略コ字
形状のフレーム7を備え、嵌殺し窓を構成するド
アフレームアセンブリ12と、を有してなる自動
車用ドア10において、前記ドアフレームアセン
ブリ12を前記ドア本体11と別体とするととも
に、前記ドア本体11上面のベルトライン部13
に沿つて着脱自在とし、かつ、前記ベルトライン
部13と平行であつて、前記フレーム7の下端を
前後方向に一体的に連結するバー14と、このバ
ー14と前記ベルトライン部13との間に介在さ
れ、前記ドアフレームアセンブリ12の前記ドア
本体11への装着時に、該バー14およびベルト
ライン部13間をシールするウエザストリツプ1
5と、を設けたものである。
るように、ドアアウタパネル5およびこれと連結
されるドアインナパネル6を含むドア本体11
と、このドア本体11の上部に連結される略コ字
形状のフレーム7を備え、嵌殺し窓を構成するド
アフレームアセンブリ12と、を有してなる自動
車用ドア10において、前記ドアフレームアセン
ブリ12を前記ドア本体11と別体とするととも
に、前記ドア本体11上面のベルトライン部13
に沿つて着脱自在とし、かつ、前記ベルトライン
部13と平行であつて、前記フレーム7の下端を
前後方向に一体的に連結するバー14と、このバ
ー14と前記ベルトライン部13との間に介在さ
れ、前記ドアフレームアセンブリ12の前記ドア
本体11への装着時に、該バー14およびベルト
ライン部13間をシールするウエザストリツプ1
5と、を設けたものである。
前記ドア本体11のベルトライン部13の両端
部には前記ドアフレームアセンブリ12における
前記フレーム7の下端の挿入用孔16,16が形
成され、前記フレーム7が、ドア本体11への装
着時にその下端が該挿入用孔16,16に挿入れ
されるようになつている。
部には前記ドアフレームアセンブリ12における
前記フレーム7の下端の挿入用孔16,16が形
成され、前記フレーム7が、ドア本体11への装
着時にその下端が該挿入用孔16,16に挿入れ
されるようになつている。
前記フレーム7の、前記挿入用孔16,16に
挿入される部分の内側には、第8図に示されるよ
うに、ウエルドナツト17,17が溶着されてい
る。
挿入される部分の内側には、第8図に示されるよ
うに、ウエルドナツト17,17が溶着されてい
る。
前記ドア本体11のドアインナパネル6の前後
端部6A,6Bには、挿入用孔16,16への挿
入状態のフレーム7に取付けられた前記ウエルド
ナツト17,17と整列する位置にボルト孔1
8,18が形成され、このボルト孔18,18か
ら挿通して前記ウエルドナツト17,17にボル
ト19,19を螺合させることによつて、ドア本
体1にドアフレームアセンブリ12を一体的に締
結することができるようにされている。
端部6A,6Bには、挿入用孔16,16への挿
入状態のフレーム7に取付けられた前記ウエルド
ナツト17,17と整列する位置にボルト孔1
8,18が形成され、このボルト孔18,18か
ら挿通して前記ウエルドナツト17,17にボル
ト19,19を螺合させることによつて、ドア本
体1にドアフレームアセンブリ12を一体的に締
結することができるようにされている。
前記バー14の両端には、前記フレーム7の前
後辺に一体的に溶着されるブラケツト20A,2
0Bがそれぞれ取付けられ、該バー14はこのブ
ラケツト20A,20Bを介してフレーム7に一
体的に連結されている。
後辺に一体的に溶着されるブラケツト20A,2
0Bがそれぞれ取付けられ、該バー14はこのブ
ラケツト20A,20Bを介してフレーム7に一
体的に連結されている。
前記ブラケツト20A,20Bは、第10図に
示されるように、前記フレーム7を挿入用孔1
6,16に挿入する時、挿入方向のストツパ兼挿
入用孔16,16のカバーを構成する大きさとさ
れ、ドアフレームアセンブリ12のドア本体11
への装着状態で、前記ベルトライン部13に沿う
形状であつて、かつ、該ベルトライン部13の前
記挿入用孔16,16の近傍に形成された凹部1
3A内に突出する形状とされている。
示されるように、前記フレーム7を挿入用孔1
6,16に挿入する時、挿入方向のストツパ兼挿
入用孔16,16のカバーを構成する大きさとさ
れ、ドアフレームアセンブリ12のドア本体11
への装着状態で、前記ベルトライン部13に沿う
形状であつて、かつ、該ベルトライン部13の前
記挿入用孔16,16の近傍に形成された凹部1
3A内に突出する形状とされている。
前記ベルトライン部13の凹部13Aの裏側に
は、ウエルドナツト21が溶着され、かつ、前記
ブラケツト20A,20Bには装着状態で前記ウ
エルドナツト21に整列する位置にボルト孔22
が形成され、このボルト孔からボルト23を挿通
してウエルドナツト21に螺合することによつ
て、ブラケツト20A,20Bをドア本体11に
締付け固定することができるようにされている。
は、ウエルドナツト21が溶着され、かつ、前記
ブラケツト20A,20Bには装着状態で前記ウ
エルドナツト21に整列する位置にボルト孔22
が形成され、このボルト孔からボルト23を挿通
してウエルドナツト21に螺合することによつ
て、ブラケツト20A,20Bをドア本体11に
締付け固定することができるようにされている。
第9図の符号23は嵌殺しのウインドガラス、
24はこのウインドガラス23の周囲と前記フレ
ーム7およびバー14との間を支持するためのウ
インドガラスウエザストリツプをそれぞれ示す。
24はこのウインドガラス23の周囲と前記フレ
ーム7およびバー14との間を支持するためのウ
インドガラスウエザストリツプをそれぞれ示す。
前記ウエザストリツプ15は、第9図に示され
るように、前記ドア本体11を構成するドアアウ
タパネル5とドアインナパネル6の上部の接合部
8を跨座するように断面略U字形状とされ、ま
た、前記バー14も、該ウエザストリツプ15を
上方から包み込むように下向きのチヤンネル14
Aを備え、該チヤンネル14Aをウエザストリツ
プ15の位置に上方から嵌合するように配置する
ことによつて、ドアフレームアセンブリ12とド
ア本体11の間のシールを構成できるようにされ
ている。
るように、前記ドア本体11を構成するドアアウ
タパネル5とドアインナパネル6の上部の接合部
8を跨座するように断面略U字形状とされ、ま
た、前記バー14も、該ウエザストリツプ15を
上方から包み込むように下向きのチヤンネル14
Aを備え、該チヤンネル14Aをウエザストリツ
プ15の位置に上方から嵌合するように配置する
ことによつて、ドアフレームアセンブリ12とド
ア本体11の間のシールを構成できるようにされ
ている。
この実施例においては、ドア下部に着脱できる
ドア上部を、ドアフレームアセンブリ12として
いるので、ウインドガラス23を曲面ガラスとす
ることができるとともに、該ウインドガラス23
部分をドア全体の面積に対して大きくとることが
でき、従つて視界を拡大することができる。
ドア上部を、ドアフレームアセンブリ12として
いるので、ウインドガラス23を曲面ガラスとす
ることができるとともに、該ウインドガラス23
部分をドア全体の面積に対して大きくとることが
でき、従つて視界を拡大することができる。
また、ドアフレームアセンブリ12とドア本体
11の間にウエザストリツプ15を介在させてい
るので、ドアフレームアセンブリ12の装着状態
における車室のシール機能を増大することができ
る。
11の間にウエザストリツプ15を介在させてい
るので、ドアフレームアセンブリ12の装着状態
における車室のシール機能を増大することができ
る。
また、この実施例においては、前記ブラケツト
20A,20Bにより、ドア本体11側の挿入用
孔16,16のカバーを兼るようにしているの
で、挿入用孔16,16を大きくとることがで
き、従つてドア本体11へのドアフレームアセン
ブリ12の着脱作業を容易にすることができると
いう利点がある。
20A,20Bにより、ドア本体11側の挿入用
孔16,16のカバーを兼るようにしているの
で、挿入用孔16,16を大きくとることがで
き、従つてドア本体11へのドアフレームアセン
ブリ12の着脱作業を容易にすることができると
いう利点がある。
さらに、ドア本体11およびドアフレームアセ
ンブリ12からなるドアの構造を、一般の乗用車
におけると同様の構造とすることができ、従つ
て、自動車のフルオープン機能を損うことなく、
乗用車に準じて使用することができるという利点
がある。
ンブリ12からなるドアの構造を、一般の乗用車
におけると同様の構造とすることができ、従つ
て、自動車のフルオープン機能を損うことなく、
乗用車に準じて使用することができるという利点
がある。
なお上記実施例は、ドアフレームアセンブリ1
2側にウインドガラス23を備えるものである
が、本発明はこれに限定されるものでなく、ウイ
ンドガラス23の代りに、例えば、合成樹脂製の
透明板材を使用するようにしてもよい。
2側にウインドガラス23を備えるものである
が、本発明はこれに限定されるものでなく、ウイ
ンドガラス23の代りに、例えば、合成樹脂製の
透明板材を使用するようにしてもよい。
また、上記実施例は、バー14をブラケツト2
0A,20Bを介してフレーム7に連結するよう
にしたものであるが、これは、ブラケツト20
A,20Bとバー14を別体として、それぞれフ
レーム7に取付けるようにしてもよい。
0A,20Bを介してフレーム7に連結するよう
にしたものであるが、これは、ブラケツト20
A,20Bとバー14を別体として、それぞれフ
レーム7に取付けるようにしてもよい。
ただし、バー14とブラケツト20A,20B
を予め一体とすることによつて、製造を容易とす
ることができるという利点がある。
を予め一体とすることによつて、製造を容易とす
ることができるという利点がある。
また、前記実施例のように、ブラケツト20
A,20Bを設け、このブラケツト20A,20
Bを介してドア本体11のベルトライン部13に
固定するようにすると、着脱作業が容易であると
ともに、ブラケツトがフレーム7のリーンホース
メントを兼用することになるので、装着状態にお
ける剛性を増大させることができるという利点が
ある。
A,20Bを設け、このブラケツト20A,20
Bを介してドア本体11のベルトライン部13に
固定するようにすると、着脱作業が容易であると
ともに、ブラケツトがフレーム7のリーンホース
メントを兼用することになるので、装着状態にお
ける剛性を増大させることができるという利点が
ある。
また、前記実施例は、ドアフレームアセンブリ
12をドア本体11に対して、ドア本体11の上
面と前後面とから締付け固定するようにしている
が、本発明はこれに限定されるものでなく、例え
ば、ドアインナパネル6側から締付け固定するよ
うにしてもよい。
12をドア本体11に対して、ドア本体11の上
面と前後面とから締付け固定するようにしている
が、本発明はこれに限定されるものでなく、例え
ば、ドアインナパネル6側から締付け固定するよ
うにしてもよい。
なお、上記実施例は、自動車のサイドドアにつ
いてのものであるが、本発明はこれに限定される
ものでなく、自動車のバツクドアにも適用される
ものである。
いてのものであるが、本発明はこれに限定される
ものでなく、自動車のバツクドアにも適用される
ものである。
本発明は上記のように構成したので、窓部に曲
面ガラスを利用することができるとともに、該窓
部の面積を大きくして視界を増大させ、また、シ
ール機能を増大させ、さらには、オープン機能を
損うことなく、乗用車に準じて使用することがで
きるという優れた効果を有する。
面ガラスを利用することができるとともに、該窓
部の面積を大きくして視界を増大させ、また、シ
ール機能を増大させ、さらには、オープン機能を
損うことなく、乗用車に準じて使用することがで
きるという優れた効果を有する。
第1図は従来の幌ドア車を示す側面図、第2図
は同後面図、第3図は同幌ドア車のバツクドアの
分解状態を示す分解斜視図、第4図は同バツクド
アの組立て状態における締結部を拡大して示す断
面図、第5図は第3図のV部を拡大して示す斜視
図、第6図は本発明に係る自動車用ドアの実施例
を示す分解斜視図、第7図は同実施例の組立て状
態を示す斜視図、第8図ないし第10図は第7図
の―線ないしX―X線に沿う拡大断面図であ
る。 10……自動車用ドア、11……ドア本体、1
2……ドアフレームアセンブリ、13……ベルト
ライン部、14……バー、15……ウエザストリ
ツプ、16……挿入用孔、17……ウエルドナツ
ト、19……ボルト、20A,20B……ブラケ
ツト。
は同後面図、第3図は同幌ドア車のバツクドアの
分解状態を示す分解斜視図、第4図は同バツクド
アの組立て状態における締結部を拡大して示す断
面図、第5図は第3図のV部を拡大して示す斜視
図、第6図は本発明に係る自動車用ドアの実施例
を示す分解斜視図、第7図は同実施例の組立て状
態を示す斜視図、第8図ないし第10図は第7図
の―線ないしX―X線に沿う拡大断面図であ
る。 10……自動車用ドア、11……ドア本体、1
2……ドアフレームアセンブリ、13……ベルト
ライン部、14……バー、15……ウエザストリ
ツプ、16……挿入用孔、17……ウエルドナツ
ト、19……ボルト、20A,20B……ブラケ
ツト。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ドアアウタパネルおよびこれと連結されるド
アインナパネルを含むドア本体と、このドア本体
の上部に連結される略コ字形状のフレームを備
え、嵌殺し窓を構成するドアフレームアセンブリ
と、を有してなる自動車用ドアにおいて、前記ド
アフレームアセンブリを前記ドア本体と別体とす
るとともに、前記ドア本体上面のベルトライン部
に沿つて着脱自在とし、かつ、前記ベルトライン
部と平行であつて前記フレームの下端を前後方向
に一体的に連結するバーと、このバーと前記ベル
トライン部との間に介在され、前記ドアフレーム
アセンブリの前記ドア本体への装着時に、該バー
およびベルトライン部間をシールするウエザスト
リツプと、を設けたことを特徴とする自動車用ド
ア。 2 前記ドアフレームアセンブリにおける前記フ
レームの下端の挿入用孔を、前記ドア本体ベルト
ライン部に形成するとともに、前記フレーム下端
を該挿入用孔へ挿入した状態で、ドア本体側に取
り外し自在に取付けるようにしたことを特徴とす
る特許請求の範囲第1項記載の自動車用ドア。 3 前記フレームの下端部に、該フレーム下端が
前記挿入用孔へ挿入されたとき、一定以上の挿入
を規制するとともに前記挿入用孔を被うストツパ
兼挿入用孔カバーを構成するブラケツトを取付け
たことを特徴とする特許請求の範囲第2項記載の
自動車用ドア。 4 前記ブラケツトを、前記ドア本体のベルトラ
イン部へ締結自在としたことを特徴とする特許請
求の範囲第3項記載の自動車用ドア。 5 前記ブラケツトを前記バーの両端に一体的に
取付け、該ブラケツトを介して、該バーを前記フ
レームに取付けたことを特徴とする特許請求の範
囲第3項または第4項記載の自動車用ドア。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18663982A JPS5975827A (ja) | 1982-10-22 | 1982-10-22 | 自動車用ドア |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18663982A JPS5975827A (ja) | 1982-10-22 | 1982-10-22 | 自動車用ドア |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5975827A JPS5975827A (ja) | 1984-04-28 |
JPS6349648B2 true JPS6349648B2 (ja) | 1988-10-05 |
Family
ID=16192101
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18663982A Granted JPS5975827A (ja) | 1982-10-22 | 1982-10-22 | 自動車用ドア |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5975827A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10118651B2 (en) | 2016-02-11 | 2018-11-06 | Honda Motor Co., Ltd. | Interior body panel fit and finish tabs and methods of installation and use thereof |
US20230065651A1 (en) * | 2021-09-01 | 2023-03-02 | Bestop, Inc. | Modular half door |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4843762A (en) * | 1987-04-14 | 1989-07-04 | The Budd Company | Vehicle door with split outer panel |
US11225128B2 (en) * | 2019-10-02 | 2022-01-18 | Fca Us Llc | Adjustable vehicle door |
-
1982
- 1982-10-22 JP JP18663982A patent/JPS5975827A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10118651B2 (en) | 2016-02-11 | 2018-11-06 | Honda Motor Co., Ltd. | Interior body panel fit and finish tabs and methods of installation and use thereof |
US20230065651A1 (en) * | 2021-09-01 | 2023-03-02 | Bestop, Inc. | Modular half door |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5975827A (ja) | 1984-04-28 |
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