JPS6347033A - 高速加工装置 - Google Patents
高速加工装置Info
- Publication number
- JPS6347033A JPS6347033A JP18528086A JP18528086A JPS6347033A JP S6347033 A JPS6347033 A JP S6347033A JP 18528086 A JP18528086 A JP 18528086A JP 18528086 A JP18528086 A JP 18528086A JP S6347033 A JPS6347033 A JP S6347033A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- feed
- tool
- columns
- driven
- feeding device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
- B23Q1/00—Members which are comprised in the general build-up of a form of machine, particularly relatively large fixed members
- B23Q1/25—Movable or adjustable work or tool supports
- B23Q1/44—Movable or adjustable work or tool supports using particular mechanisms
- B23Q1/48—Movable or adjustable work or tool supports using particular mechanisms with sliding pairs and rotating pairs
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Machine Tool Units (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は、工作機械、レーザ加工機、ウォータジェット
切断機などに適用される高速加工装置に関する。
切断機などに適用される高速加工装置に関する。
〈従来の技術と問題点〉
従来プレス金型、プラスチック金型等は、NC工作機械
によりボールエンドミル工具等で型彫り加工されたのち
、ミガキ作業によって最終仕上げされている。この場合
、第4図に示すようにボールエンドミル40で型彫り
、加工されるワーク41には、深さδの凹凸が生じるか
、この凹凸の深さδはビックフィード量Pを細かくすれ
ば浅く、粗くすれば深くなる。
によりボールエンドミル工具等で型彫り加工されたのち
、ミガキ作業によって最終仕上げされている。この場合
、第4図に示すようにボールエンドミル40で型彫り
、加工されるワーク41には、深さδの凹凸が生じるか
、この凹凸の深さδはビックフィード量Pを細かくすれ
ば浅く、粗くすれば深くなる。
つまり、ピックフィード量Pを細かくすれば、型彫り後
のミガキ作業の工数は下がることになるが、他方、この
型彫り加工時間は長くならざるを得ない。
のミガキ作業の工数は下がることになるが、他方、この
型彫り加工時間は長くならざるを得ない。
したがって、この型彫り加工時間を短縮すべく、例えば
従来の10倍以上の速度にてボールエンドミル40を第
4図の紙面に垂直な方向に移動させて加工する超高速型
彫り機が望まれる。しかも、この場合高速駆動は、単に
最高速度が大きいのみならず、起動停止の加減速時間を
短くすることが同時に要求される。
従来の10倍以上の速度にてボールエンドミル40を第
4図の紙面に垂直な方向に移動させて加工する超高速型
彫り機が望まれる。しかも、この場合高速駆動は、単に
最高速度が大きいのみならず、起動停止の加減速時間を
短くすることが同時に要求される。
ところが、従来のNC工作機械では、加減速時間が短く
しかも最高速度が大きなものがないので、型彫り加工時
間が長くならざるを得ない。
しかも最高速度が大きなものがないので、型彫り加工時
間が長くならざるを得ない。
ここで、従来のNC工作機械を例示する。
第5図において、左右のベツドIa、 Ibに設けられ
た案内面3a、 3bおよび3c、 3dによって、そ
れぞれコラム2a、 2bはX軸方向に案内されて、図
示しない送り装置によりX方向に駆動位置決めされるよ
うになっている。ブリッジ4は左右のコラム2a、 2
bに両側に固定され、サドル5はブリッジ4に設けられ
た案内面6a、 6bで案内されて、図示しない送り装
置によりY@力方向駆動位置決めされるようになってい
る。ラム7はサドル5て案内され、図示しない送り装置
によりZ軸方向に駆動位置決めされるようになっている
。ツール8はラム7に軸受て支承される図示しない主軸
に嵌着されており、前記主軸はギアボックス9を介して
主軸モータ10により回転駆動されるようになっている
。そして、ツール8の回転及びX、Y、Z軸方向への移
動によって、テーブル11上に積載されたワーク12の
加工が行なわれる構成となっている。
た案内面3a、 3bおよび3c、 3dによって、そ
れぞれコラム2a、 2bはX軸方向に案内されて、図
示しない送り装置によりX方向に駆動位置決めされるよ
うになっている。ブリッジ4は左右のコラム2a、 2
bに両側に固定され、サドル5はブリッジ4に設けられ
た案内面6a、 6bで案内されて、図示しない送り装
置によりY@力方向駆動位置決めされるようになってい
る。ラム7はサドル5て案内され、図示しない送り装置
によりZ軸方向に駆動位置決めされるようになっている
。ツール8はラム7に軸受て支承される図示しない主軸
に嵌着されており、前記主軸はギアボックス9を介して
主軸モータ10により回転駆動されるようになっている
。そして、ツール8の回転及びX、Y、Z軸方向への移
動によって、テーブル11上に積載されたワーク12の
加工が行なわれる構成となっている。
また、第6図は他の工作機械を示しており、第5図の工
作機械とは次の点に異なっている。すなわち、左右のコ
ラム2a、 2bがフロアに固定されており、ワーク1
2が積載されたテーブル11がフロアに固定されたベツ
ド13の案内面14a、 14bにて案内され、このテ
ーブル11が図示しない送り装置によりX軸方向に駆動
位置決めされるようになっている。
作機械とは次の点に異なっている。すなわち、左右のコ
ラム2a、 2bがフロアに固定されており、ワーク1
2が積載されたテーブル11がフロアに固定されたベツ
ド13の案内面14a、 14bにて案内され、このテ
ーブル11が図示しない送り装置によりX軸方向に駆動
位置決めされるようになっている。
第5図、第6図では従来のNC工作機械の二つの例を示
したが、この例からも判明するように、従来のNC工作
機械では、直交するx、y、z軸の一つの軸たけに注目
すれば、ワーク又はツールのいずれか一方のみを駆動し
、他方は静止する構成となっている。
したが、この例からも判明するように、従来のNC工作
機械では、直交するx、y、z軸の一つの軸たけに注目
すれば、ワーク又はツールのいずれか一方のみを駆動し
、他方は静止する構成となっている。
この結果、従来の工作機械ではワーク又はツールの片方
のみを動かしており、この動かす軸等の重量に関連して
起動停止の慣性も犬きく、最高速度を大きくしたとして
も、所望の起動停止には無理がある。すなわち、超高速
化を図る場合、起動停止時の慣性力による振動により駆
動機構を含めた装置の耐久性に問題が生ずる。
のみを動かしており、この動かす軸等の重量に関連して
起動停止の慣性も犬きく、最高速度を大きくしたとして
も、所望の起動停止には無理がある。すなわち、超高速
化を図る場合、起動停止時の慣性力による振動により駆
動機構を含めた装置の耐久性に問題が生ずる。
この問題となる慣性力低減のために、移動体に比剛性(
剛性/重量)の高いCFRP(炭素繊維強化プラスチッ
ク)を適用して軽量化を図ることが一部実施されてはい
るか、全ての移動体に適用することは困難である。
剛性/重量)の高いCFRP(炭素繊維強化プラスチッ
ク)を適用して軽量化を図ることが一部実施されてはい
るか、全ての移動体に適用することは困難である。
例えば、前述した第5図、第6図に示す従来例で示した
X軸では、非常に大きな構成要素となるコラム2a、
2bブリツジ4又はテーブル11をCFRPで製造する
ことは、現状のCFRP成形技術や成形装置では対応で
きず実現困難である。
X軸では、非常に大きな構成要素となるコラム2a、
2bブリツジ4又はテーブル11をCFRPで製造する
ことは、現状のCFRP成形技術や成形装置では対応で
きず実現困難である。
そこで、本発明は、上述の問題点に鑑み、軽量化による
慣性力低減の困難な移動体に対しても適用でき、高速化
すると共に起動停止にも問題なく慣性力を低レベルに抑
えた高速加工装置の提供を目的とする。
慣性力低減の困難な移動体に対しても適用でき、高速化
すると共に起動停止にも問題なく慣性力を低レベルに抑
えた高速加工装置の提供を目的とする。
〈問題点を解決するだめの手段〉
上述の目的を達成する本発明は、ツールを駆動位置決め
する第1の案内面と第1の送り装置とを設け、ワークを
駆動位置決めする第2の案内面と第2の送り装置とを設
け、上記第1の案内面と上記第2の案内面とを平行に配
置し、上記ツールとワークとを互いに逆方向に同期駆動
するよう上記第1の送り装置と上記第2の送り装置を結
ぶ同期装置を設けたことを特徴とする。
する第1の案内面と第1の送り装置とを設け、ワークを
駆動位置決めする第2の案内面と第2の送り装置とを設
け、上記第1の案内面と上記第2の案内面とを平行に配
置し、上記ツールとワークとを互いに逆方向に同期駆動
するよう上記第1の送り装置と上記第2の送り装置を結
ぶ同期装置を設けたことを特徴とする。
〈作 用〉
ワークの移動速度とツールの移動速度とが加算されて、
ワークとツールとの相対速度は2倍となるが、起動停止
時にワークとツールそねそれに加わる慣性力は低レベル
に抑えられ、高速加工が可能となる。
ワークとツールとの相対速度は2倍となるが、起動停止
時にワークとツールそねそれに加わる慣性力は低レベル
に抑えられ、高速加工が可能となる。
〈実 施 例〉
以下本発明の詳細を実施例に従って説明する。木実施例
に係る第一の実施例を第1図に、第二の実施例を第2図
と第3図に示す。
に係る第一の実施例を第1図に、第二の実施例を第2図
と第3図に示す。
第1図は、同期駆動のための連結同期装置として、機緘
的装置を用いた場合を示し、第2図は連結同期装置とし
て第3図に示すような電気的装置を用いた場合を示す。
的装置を用いた場合を示し、第2図は連結同期装置とし
て第3図に示すような電気的装置を用いた場合を示す。
なお、第1図、第2図において第5図、第6図と同一部
分には同符号を付す。すなわち、]、a、 lbはコラ
ムベツド、2a、 2bはコラム、4a、 4bはブリ
ッジ、5はサドル、7はラム、8はツール、9はギヤボ
ックス、10は主軸モータ、11はテーブル、13はテ
ーブルベツドである。
分には同符号を付す。すなわち、]、a、 lbはコラ
ムベツド、2a、 2bはコラム、4a、 4bはブリ
ッジ、5はサドル、7はラム、8はツール、9はギヤボ
ックス、10は主軸モータ、11はテーブル、13はテ
ーブルベツドである。
更に、第1図においては、ツール8は主軸15に嵌着さ
れており、主軸15は図示しない軸受でラム7で支承さ
れギヤボックス9を介して主軸モータ10により回転駆
動されるようになっている。ラム7は、CFRP (炭
素繊維強化プラスチック)の活用により所要の剛性が維
持されたまま軽量化されることがてきる。また、ラム7
はサドル5でZ軸方向に摺動自在に案内され、図示しな
い送り装置によりZ軸方向に駆動位置決めされるように
なっている。
れており、主軸15は図示しない軸受でラム7で支承さ
れギヤボックス9を介して主軸モータ10により回転駆
動されるようになっている。ラム7は、CFRP (炭
素繊維強化プラスチック)の活用により所要の剛性が維
持されたまま軽量化されることがてきる。また、ラム7
はサドル5でZ軸方向に摺動自在に案内され、図示しな
い送り装置によりZ軸方向に駆動位置決めされるように
なっている。
サドル5はブリッジ4a、 4bの図示しない案内面て
Y軸方向に摺動自在に案内され、図示しない送り装置に
よりY軸方向に駆動位置決めされるようになっている。
Y軸方向に摺動自在に案内され、図示しない送り装置に
よりY軸方向に駆動位置決めされるようになっている。
ブリッジ4a、 4bの両端はそれぞれ左右のコラム2
a、 2bに対して一体となるよう強固に結合されてい
る。
a、 2bに対して一体となるよう強固に結合されてい
る。
左右のコラム2a、 2bはそれぞれコラムベツドla
、 lbの図示しない案内面でxIP!11方向に摺動
自在となるように案内されている。ここで、コラムベ・
ソドIa、Ibは前後部をベース15a。
、 lbの図示しない案内面でxIP!11方向に摺動
自在となるように案内されている。ここで、コラムベ・
ソドIa、Ibは前後部をベース15a。
15bに支承されている。
ワークが積載されるテーブル11は、テーブルベツド1
3の図示しない案内面でX軸方向に慴動自在となるよう
に案内されている。テーブル11にはナツト16が嵌着
され、送りねじ17がX軸送りモータ18によって回転
駆動されると、X軸方向に駆動位置決めされるようにな
っている。
3の図示しない案内面でX軸方向に慴動自在となるよう
に案内されている。テーブル11にはナツト16が嵌着
され、送りねじ17がX軸送りモータ18によって回転
駆動されると、X軸方向に駆動位置決めされるようにな
っている。
コラム2a、 2bには、それぞれナツト19a。
49bが嵌着され、送りねじ2]a、 21bの回転に
よってコラム2a、 2bはX軸方向に駆動位置決めさ
れるようになフている。ここで、該送りねじ2]a、
21bはそれぞれプーリ22a、 22bタイミングベ
ルト23a、 23bプーリ24a、 24bタイミン
グベルト25a、 25bを介して、前述のX軸送りモ
ータI8に直結された図示されないプーリによって回転
駆動されるようになっている。
よってコラム2a、 2bはX軸方向に駆動位置決めさ
れるようになフている。ここで、該送りねじ2]a、
21bはそれぞれプーリ22a、 22bタイミングベ
ルト23a、 23bプーリ24a、 24bタイミン
グベルト25a、 25bを介して、前述のX軸送りモ
ータI8に直結された図示されないプーリによって回転
駆動されるようになっている。
したがって、X軸送りモータ18の回転により送りねじ
17と送りねじ21a、 21bとは同期回転駆動され
るが、送りねじ17は、送りねじ21a。
17と送りねじ21a、 21bとは同期回転駆動され
るが、送りねじ17は、送りねじ21a。
21bに対して逆ねしく逆リード)となりでいるので、
テーブル11上に積載される図示しないワークとは、た
がいに逆方向に同期して駆動位置決めされる。
テーブル11上に積載される図示しないワークとは、た
がいに逆方向に同期して駆動位置決めされる。
なお、上述した実施例では連結同期装置としてタイミン
グベルトやプーリを用いた場合を場合を示したが、ヘベ
ルギアと伝動軸とで構成することも可能であり、連結装
置は特に限定されない。
グベルトやプーリを用いた場合を場合を示したが、ヘベ
ルギアと伝動軸とで構成することも可能であり、連結装
置は特に限定されない。
第1図の実施例では機械的連結同期装置を用いた例を示
したが、第2図及び第3図の実施例では電気的連結同期
装置を用いた例を示す。第2図の実施例では、送りねじ
2]a、 21b及び17の駆動に関して、第1図の実
施例と次のように異なる。すなわち、第2図において、
テーブル11のナツト16と螺合する送りねし17、コ
ラム2a、 2bのナツト19a、 19bと螺合する
送りねし2+a、 21bは、それぞれ送りモータ18
a、 18b、 +8cに直結されて回転駆動される。
したが、第2図及び第3図の実施例では電気的連結同期
装置を用いた例を示す。第2図の実施例では、送りねじ
2]a、 21b及び17の駆動に関して、第1図の実
施例と次のように異なる。すなわち、第2図において、
テーブル11のナツト16と螺合する送りねし17、コ
ラム2a、 2bのナツト19a、 19bと螺合する
送りねし2+a、 21bは、それぞれ送りモータ18
a、 18b、 +8cに直結されて回転駆動される。
これら各送りモータl1la、 18b、 18cは、
第3図に示す同期装置にて同期駆動される。
第3図に示す同期装置にて同期駆動される。
第3図において、図示しないNC制御装置のX軸パルス
分配器30の出力パルスは、送りモータ18a、 +8
b、 +8cに対応するアップダウンカウンタ31a、
31b、 3]cへ人力される。同時に、カウンタ:
]Ia、 31b、 3]cには、それぞれ送りモータ
18a、 18b、 18cの回転量検出器てあるパル
スコーダ32a、 32b、 32cの回転量パルスが
フィードバックされて、指令値と現在値との差である偏
差に比例した電圧が、それぞれD/A変換器33a、
33b、 33cを介してサーボアンプ34a、 34
b、 34cに人力され、送り電流がそれぞれ送りモー
タ18a、 18b、 18cに人力される。この場合
、送りモータ18C1+8bは一方向に同期回転されて
コラムすなわちツールのX方向移動を受は持ち、送りモ
ータ18aは逆方向に同期運転されてテーブルすなわち
ワークのX方向移動を受は持っている。
分配器30の出力パルスは、送りモータ18a、 +8
b、 +8cに対応するアップダウンカウンタ31a、
31b、 3]cへ人力される。同時に、カウンタ:
]Ia、 31b、 3]cには、それぞれ送りモータ
18a、 18b、 18cの回転量検出器てあるパル
スコーダ32a、 32b、 32cの回転量パルスが
フィードバックされて、指令値と現在値との差である偏
差に比例した電圧が、それぞれD/A変換器33a、
33b、 33cを介してサーボアンプ34a、 34
b、 34cに人力され、送り電流がそれぞれ送りモー
タ18a、 18b、 18cに人力される。この場合
、送りモータ18C1+8bは一方向に同期回転されて
コラムすなわちツールのX方向移動を受は持ち、送りモ
ータ18aは逆方向に同期運転されてテーブルすなわち
ワークのX方向移動を受は持っている。
〈発明の効果〉
本発明による高速加工装置では、移動体重量の大きい駆
動軸に対しても、起動停市時の慣性力による振動、それ
に伴うツールとワーク間の位置誤差と、送り装置の耐久
性に関する性能を従来並みに維持したままで、ツールと
ワークとの相対速度は加算されて2倍にされ、高速加工
を特徴とする特に金型仕上げ加工の工作機械に適用され
ると、金型ミガキエ数の大幅低減を可能とするので、産
業上の実用的メリットが大きい。
動軸に対しても、起動停市時の慣性力による振動、それ
に伴うツールとワーク間の位置誤差と、送り装置の耐久
性に関する性能を従来並みに維持したままで、ツールと
ワークとの相対速度は加算されて2倍にされ、高速加工
を特徴とする特に金型仕上げ加工の工作機械に適用され
ると、金型ミガキエ数の大幅低減を可能とするので、産
業上の実用的メリットが大きい。
第1図は本発明の第一の実施例の外観斜視図、第2図、
第3図は本発明の第二の実施例で第2図は外観斜視図を
第3図は電気的連結同期装置のブロック図、第4図は金
型加工におけるエンドミルのピックフィードと加工面荒
さの関係説明図、第5図、第6図は従来のNC工作機械
の外観斜視図を示す。 図 中、 2a、 2bはコラム、 8はツール、 1】はテーブル、 13はテーブルベツド、 16、19a、 19bはナツト、 17、2]a、 21bは送りねじ、 22a、 22b、 24a、 24bはプーリ、23
a、 23b、 25a、 25bはタイミングベルト
、18、18a、 ]、8b、 18cは送りモータで
ある。
第3図は本発明の第二の実施例で第2図は外観斜視図を
第3図は電気的連結同期装置のブロック図、第4図は金
型加工におけるエンドミルのピックフィードと加工面荒
さの関係説明図、第5図、第6図は従来のNC工作機械
の外観斜視図を示す。 図 中、 2a、 2bはコラム、 8はツール、 1】はテーブル、 13はテーブルベツド、 16、19a、 19bはナツト、 17、2]a、 21bは送りねじ、 22a、 22b、 24a、 24bはプーリ、23
a、 23b、 25a、 25bはタイミングベルト
、18、18a、 ]、8b、 18cは送りモータで
ある。
Claims (1)
- ツールを駆動位置決めする第1の案内面と第1の送り装
置とを設け、ワークを駆動位置決めする第2の案内面と
第2の送り装置とを設け、上記第1の案内面と上記第2
の案内面とを平行に配置し、上記ツールとワークとを互
いに逆方向に同期駆動するよう上記第1の送り装置と上
記第2の送り装置を結ぶ同期装置を設けた高速加工装置
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18528086A JPS6347033A (ja) | 1986-08-08 | 1986-08-08 | 高速加工装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18528086A JPS6347033A (ja) | 1986-08-08 | 1986-08-08 | 高速加工装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6347033A true JPS6347033A (ja) | 1988-02-27 |
Family
ID=16168073
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18528086A Pending JPS6347033A (ja) | 1986-08-08 | 1986-08-08 | 高速加工装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6347033A (ja) |
Cited By (12)
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---|---|---|---|---|
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JPH0460371U (ja) * | 1990-09-27 | 1992-05-25 | ||
FR2697191A1 (fr) * | 1992-10-27 | 1994-04-29 | Heidelberger Druckmasch Ag | Procédé d'usinage d'une pièce. |
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KR100735130B1 (ko) | 2006-10-23 | 2007-07-03 | 권혁채 | 테이블 타입 프라노 밀러 설치방법 |
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-
1986
- 1986-08-08 JP JP18528086A patent/JPS6347033A/ja active Pending
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