JPS6343466Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6343466Y2 JPS6343466Y2 JP1978178083U JP17808378U JPS6343466Y2 JP S6343466 Y2 JPS6343466 Y2 JP S6343466Y2 JP 1978178083 U JP1978178083 U JP 1978178083U JP 17808378 U JP17808378 U JP 17808378U JP S6343466 Y2 JPS6343466 Y2 JP S6343466Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- copying
- copying machine
- coin
- time
- storage unit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はコピーサービス店等の複写機にかか
り、特にコインの投入により複写を可能とし人手
の負担を極力軽減し、取扱いを非常に便利にした
所謂コイン式複写機に関する。
り、特にコインの投入により複写を可能とし人手
の負担を極力軽減し、取扱いを非常に便利にした
所謂コイン式複写機に関する。
従来コピーサービス店等では、お客の注文に応
じて店の人がコピーをし、コピー終了後コピー枚
数とコピーサイズに応じた単価とを計算した後、
代金を請求していた。しかし、コピーサービス店
は、文具店、カメラ店等に設置している場合が多
く、枚数の多いコピーの場合、本来の業務に支障
を起たす場合がある。
じて店の人がコピーをし、コピー終了後コピー枚
数とコピーサイズに応じた単価とを計算した後、
代金を請求していた。しかし、コピーサービス店
は、文具店、カメラ店等に設置している場合が多
く、枚数の多いコピーの場合、本来の業務に支障
を起たす場合がある。
そこで、上述の欠点に鑑み、複写機にコイン等
のお金を投入する投入口を設け、選択されたコピ
ーサイズ(A4、B4、B5等の種類)の単価に基づ
き上記投入金額に応じたコピーを行うようにした
所謂コイン式の複写機が提案されている。
のお金を投入する投入口を設け、選択されたコピ
ーサイズ(A4、B4、B5等の種類)の単価に基づ
き上記投入金額に応じたコピーを行うようにした
所謂コイン式の複写機が提案されている。
本考案は上述のコイン式複写機の改良に関し、
コイン投入を検出し複写機本体に電力を供給して
複写操作を可能としたものである。
コイン投入を検出し複写機本体に電力を供給して
複写操作を可能としたものである。
しかし、従来のコイン式複写機では、混雑時に
おいてコピー中における、待時間は大きなロスと
もなり複写機の使用時間における時間管理がされ
ていない。従つて、複写機自体の有効的な活用を
計ることができなかつた。例えば、一人の使用者
がコイン投入により少量のコピーしかしないにも
係らず、長時間複写機を専有することは、人手を
軽減したコイン式複写機の有効的な活用には到つ
ていない。上記複写機を利用したい他の大勢の使
用者は、先専有している使用者がコピー終了する
まで待つ必要があり、この待ち時間を少なくする
ことが、複写機の有効利用を計ることができ、そ
れが要望される。
おいてコピー中における、待時間は大きなロスと
もなり複写機の使用時間における時間管理がされ
ていない。従つて、複写機自体の有効的な活用を
計ることができなかつた。例えば、一人の使用者
がコイン投入により少量のコピーしかしないにも
係らず、長時間複写機を専有することは、人手を
軽減したコイン式複写機の有効的な活用には到つ
ていない。上記複写機を利用したい他の大勢の使
用者は、先専有している使用者がコピー終了する
まで待つ必要があり、この待ち時間を少なくする
ことが、複写機の有効利用を計ることができ、そ
れが要望される。
本考案は、コイン式複写機に時間の要素を加
え、1枚複写にかかる複写料金と共に、複写機を
専有して使用した時間計数を行い時間料金をも合
わせて加算するものである。特に本考案は、コイ
ン投入後に複写機を作動(使用可能に)し、コイ
ン投入に従つて、時間要素の作動を開始し、有効
な時間管理を可能に、かつ上記時間料金をも合わ
せた料金に応じた複写を可能にする、使用者にと
つて使い勝手のよいコイン式複写機を提供するこ
とを目的としている。
え、1枚複写にかかる複写料金と共に、複写機を
専有して使用した時間計数を行い時間料金をも合
わせて加算するものである。特に本考案は、コイ
ン投入後に複写機を作動(使用可能に)し、コイ
ン投入に従つて、時間要素の作動を開始し、有効
な時間管理を可能に、かつ上記時間料金をも合わ
せた料金に応じた複写を可能にする、使用者にと
つて使い勝手のよいコイン式複写機を提供するこ
とを目的としている。
以下、実施例に従つて本考案を詳細に説明す
る。
る。
本考案の複写機は一般的なものであつて、感光
体表面に一様に帯電した後、その表面に原稿に応
じた光像を結像させ静電潜像を形成し、この潜像
を着色剤のトナー等で現像した後、この感光体自
体をコピーとして複写機本体外に送り出すか、又
現像後他の転写紙にトナー像を転写して、その転
写紙を本体外に送り出すものである。又、上述の
静電式の複写機以外の複写方式を利用したもので
あつても同様に実施できる。上記複写機本体には
原稿に応じたコピーサイズの複写紙を選択する選
択スイツチが設けられており、該選択スイツチか
らの信号により所望の複写紙が給紙されると共に
本考案は上記信号に応じてコピーを行うコピー機
能を備えている。この場合、コピー可能なる枚数
は投入される金額により決まるもので、コイン等
の投入を検出し、この投入金額を集計する手段を
設けている。
体表面に一様に帯電した後、その表面に原稿に応
じた光像を結像させ静電潜像を形成し、この潜像
を着色剤のトナー等で現像した後、この感光体自
体をコピーとして複写機本体外に送り出すか、又
現像後他の転写紙にトナー像を転写して、その転
写紙を本体外に送り出すものである。又、上述の
静電式の複写機以外の複写方式を利用したもので
あつても同様に実施できる。上記複写機本体には
原稿に応じたコピーサイズの複写紙を選択する選
択スイツチが設けられており、該選択スイツチか
らの信号により所望の複写紙が給紙されると共に
本考案は上記信号に応じてコピーを行うコピー機
能を備えている。この場合、コピー可能なる枚数
は投入される金額により決まるもので、コイン等
の投入を検出し、この投入金額を集計する手段を
設けている。
以下図面に従つて説明する。図は本考案のコイ
ン式の複写機の制御回路を示すブロツク図であ
る。図中1は10円、50円又は100円が投入される
コインを検出するコイン識別手段、2はコイン識
別手段からの金額信号と前回まで投入金額の全額
を記憶した金額記憶回路3からの信号との加算を
行う加算回路である。つまり、コイン識別手段
1、加算回路2、及び金額記憶回路3で投入され
た金額を集計する手段を構成している。4はコイ
ン識別手段1からのコイン投入信号がオアゲート
O1を介してセツト入力端子に入力されセツトさ
れるフリツプフロツプである。該フリツプフロツ
プ4のセツト出力はゲートG1に加えられており、
ゲートG1を動作状態にしている。上記ゲートG1
のもう一方の入力端はクロツクジエネレータ及び
分周器等を含んだ時計回路5からの例えば1秒パ
ルスが加えられている。従つて、コイン投入と同
時にゲートG1を介して1秒パルスが次のカウン
タ6に入力される。該カウンタ6は例えば60進カ
ウンタであり、上記パルスを60個カウントするこ
とで1分パルスを出力し、該パルスをオアゲート
O2を介して第2の加算回路7に加算作動信号と
して加えている。
ン式の複写機の制御回路を示すブロツク図であ
る。図中1は10円、50円又は100円が投入される
コインを検出するコイン識別手段、2はコイン識
別手段からの金額信号と前回まで投入金額の全額
を記憶した金額記憶回路3からの信号との加算を
行う加算回路である。つまり、コイン識別手段
1、加算回路2、及び金額記憶回路3で投入され
た金額を集計する手段を構成している。4はコイ
ン識別手段1からのコイン投入信号がオアゲート
O1を介してセツト入力端子に入力されセツトさ
れるフリツプフロツプである。該フリツプフロツ
プ4のセツト出力はゲートG1に加えられており、
ゲートG1を動作状態にしている。上記ゲートG1
のもう一方の入力端はクロツクジエネレータ及び
分周器等を含んだ時計回路5からの例えば1秒パ
ルスが加えられている。従つて、コイン投入と同
時にゲートG1を介して1秒パルスが次のカウン
タ6に入力される。該カウンタ6は例えば60進カ
ウンタであり、上記パルスを60個カウントするこ
とで1分パルスを出力し、該パルスをオアゲート
O2を介して第2の加算回路7に加算作動信号と
して加えている。
一方、加算回路7はコピー料金記憶回路8内の
データと種別識別回路9からの時間料金又は各サ
イズの単価料金とをオアゲートO2より信号が出
力される毎に加算する。この加算結果は再度コピ
ー料金記憶回路8に加えられ記憶される。即ちコ
ピー料金記憶回路8は、今現在コピー中のコピー
時間及びコピー枚数に応じたコピー料金を含めた
コピー金額を記憶している。又、種別識別回路9
は各ゲートG2〜G5より各々1分過経毎に出力さ
れる「5円」のデータ、B5、A4、B4サイズを選
択コピーする時に出力される「10円」「15円」「20
円」の単価料金データを加算回路7の作動中に加
え上述した今現在のコピー金額を算出させる。
データと種別識別回路9からの時間料金又は各サ
イズの単価料金とをオアゲートO2より信号が出
力される毎に加算する。この加算結果は再度コピ
ー料金記憶回路8に加えられ記憶される。即ちコ
ピー料金記憶回路8は、今現在コピー中のコピー
時間及びコピー枚数に応じたコピー料金を含めた
コピー金額を記憶している。又、種別識別回路9
は各ゲートG2〜G5より各々1分過経毎に出力さ
れる「5円」のデータ、B5、A4、B4サイズを選
択コピーする時に出力される「10円」「15円」「20
円」の単価料金データを加算回路7の作動中に加
え上述した今現在のコピー金額を算出させる。
以上の回路構成において、コインを200円投入
すれば加算回路2及び投入金額記憶回路3にて順
次コイン投入毎加算を実行し、投入された「200
円」のデータが金額記憶回路3に記憶される。こ
のコイン投入による信号はオアゲートO1を介し
てフリツプフロツプ4をセツトし、ゲートG1を
介して1秒パルスがカウンタ6にカウントされ
る。
すれば加算回路2及び投入金額記憶回路3にて順
次コイン投入毎加算を実行し、投入された「200
円」のデータが金額記憶回路3に記憶される。こ
のコイン投入による信号はオアゲートO1を介し
てフリツプフロツプ4をセツトし、ゲートG1を
介して1秒パルスがカウンタ6にカウントされ
る。
そこで、200円を投入した使用者はコピーサイ
ズ及びコピー枚数を設定し、コピー開始釦を押圧
することで、複写機本体は設定されたサイズの用
紙及びその枚数のコピーを実行する。上記設定さ
れたコピーサイズ及びコピー枚数を夫々A4及び
10枚とする。
ズ及びコピー枚数を設定し、コピー開始釦を押圧
することで、複写機本体は設定されたサイズの用
紙及びその枚数のコピーを実行する。上記設定さ
れたコピーサイズ及びコピー枚数を夫々A4及び
10枚とする。
まず、コピー開始釦を押圧するとスイツチ10
が閉じ種別識別回路9を介してA4サイズ「15円」
の単価料金が加算回路7に加えられ、該加算回路
7にてコピー金額記憶回路8と金額データと上記
単体データが加算され「15円」がコピー金額記憶
回路8に記憶される。そして、一枚のコピーが完
了し次のコピーを実行するために複写機本体より
コピー開始信号が出力される。この信号により上
記スイツチ10が再度閉じ、又、加算回路7は単
価データと金額データとの加算を実行する。以上
の動作を繰り返えし10枚目のコピーを開始しよう
とする時点において、スイツチ10ぐ閉じればコ
ピー金額記憶回路8は「150円」のデータを記憶
している。但し、上記コピー動作中カウンタ6よ
り1分パルスが出力される毎に「5円」なるデー
タが加算され記憶回路8に記憶される。従つて、
10枚のコピーを完了するのに例えば2分以上(3
分未満)の時間を必要とすれば、上記記憶回路8
は「160円」の金額を記憶している。
が閉じ種別識別回路9を介してA4サイズ「15円」
の単価料金が加算回路7に加えられ、該加算回路
7にてコピー金額記憶回路8と金額データと上記
単体データが加算され「15円」がコピー金額記憶
回路8に記憶される。そして、一枚のコピーが完
了し次のコピーを実行するために複写機本体より
コピー開始信号が出力される。この信号により上
記スイツチ10が再度閉じ、又、加算回路7は単
価データと金額データとの加算を実行する。以上
の動作を繰り返えし10枚目のコピーを開始しよう
とする時点において、スイツチ10ぐ閉じればコ
ピー金額記憶回路8は「150円」のデータを記憶
している。但し、上記コピー動作中カウンタ6よ
り1分パルスが出力される毎に「5円」なるデー
タが加算され記憶回路8に記憶される。従つて、
10枚のコピーを完了するのに例えば2分以上(3
分未満)の時間を必要とすれば、上記記憶回路8
は「160円」の金額を記憶している。
上述の状態でコピーを終了すればその終了信号
Eが第2図に示す釣銭計算回路11の作動信号と
して加えられ、該釣銭計算回路11は、投入金額
記憶回路3のデータAとコピー金額記憶回路8の
データBとを取り込みA−Bの演算処理し、5
円、10円、50円、100円などのコイン枚数を計算
しその計算出力を次段の釣銭選択部12を加え
る。これにより釣銭選択部12は上記計算出力に
応じたコインの種類及び枚数を導出する。例えば
上述の例によると、200−160=40即4枚10円のコ
インが導出される。
Eが第2図に示す釣銭計算回路11の作動信号と
して加えられ、該釣銭計算回路11は、投入金額
記憶回路3のデータAとコピー金額記憶回路8の
データBとを取り込みA−Bの演算処理し、5
円、10円、50円、100円などのコイン枚数を計算
しその計算出力を次段の釣銭選択部12を加え
る。これにより釣銭選択部12は上記計算出力に
応じたコインの種類及び枚数を導出する。例えば
上述の例によると、200−160=40即4枚10円のコ
インが導出される。
一方、コピー動作中において上記A<B即ち投
入された金額よりコピー金額の方が多くなつた場
合、複写機のコピー動作を停止させ使用者に投入
金額が足らないことを知らせる。これは比較回路
13にてA<Bの比較を常に行つており、コピー
中に加算されるコピー金額記憶回路8のデータB
が増すことでA<Bを検出して信号Dを出力す
る。この時、コピー開始信号が出力されていても
信号Dにて複写機のコピー動作を停止させる。
又、表示回路14にも上記信号Dを加えて表示さ
せる。この表示は不足金額を表示するようにして
もよく、単にランプ等にて表示し使用者に金額の
不足を知らせるようにしてもよい。そこで、必要
な金額を投入すれば投入金額記憶回路3のAが増
えA>Bとなれば比較回路13より信号Dが出力
されなくなり、コピー動作が継続して実行される
ことになる。
入された金額よりコピー金額の方が多くなつた場
合、複写機のコピー動作を停止させ使用者に投入
金額が足らないことを知らせる。これは比較回路
13にてA<Bの比較を常に行つており、コピー
中に加算されるコピー金額記憶回路8のデータB
が増すことでA<Bを検出して信号Dを出力す
る。この時、コピー開始信号が出力されていても
信号Dにて複写機のコピー動作を停止させる。
又、表示回路14にも上記信号Dを加えて表示さ
せる。この表示は不足金額を表示するようにして
もよく、単にランプ等にて表示し使用者に金額の
不足を知らせるようにしてもよい。そこで、必要
な金額を投入すれば投入金額記憶回路3のAが増
えA>Bとなれば比較回路13より信号Dが出力
されなくなり、コピー動作が継続して実行される
ことになる。
尚、コピー動作中に複写機自体の故障(例えば
ジヤム等)又は用紙の補給、現像剤等の補給を必
要とした場合、ジヤム紙の除去、用紙の補給中は
コピー動作中でないので、上記障害にて時間料金
を加算していくのはよくない。そこで、複写機の
トラブル時に出力される信号F及び用紙等の補給
信号H等をオアゲートO3を介してフリツプフロ
ツプ4のリセツト端子に入力している。つまり、
フリツプフロツプ4がリセツトされた時点で時間
計算は停止する。又、コピー終了信号Eはカウン
タ6にも加えられており、カウント内容をクリア
させる信号として作用する。
ジヤム等)又は用紙の補給、現像剤等の補給を必
要とした場合、ジヤム紙の除去、用紙の補給中は
コピー動作中でないので、上記障害にて時間料金
を加算していくのはよくない。そこで、複写機の
トラブル時に出力される信号F及び用紙等の補給
信号H等をオアゲートO3を介してフリツプフロ
ツプ4のリセツト端子に入力している。つまり、
フリツプフロツプ4がリセツトされた時点で時間
計算は停止する。又、コピー終了信号Eはカウン
タ6にも加えられており、カウント内容をクリア
させる信号として作用する。
以上の様に構成されたコイン式複写機において
本考案はコイン識別手段1からのコイン投入信号
Cを第3図に示す如くリレー回路15に加えてい
る。該リレー回路15は主電源スイツチ16を介
して電源17に接続されており、上記信号Cが入
力されることでリレーコイルに電流路が形成され
その接点18を閉じる。又リレー回路15は他に
コピー終了信号Eが入力されることで上記リレー
コイルの電流路が断たれ、接点18を元の状態に
復帰(開成)させる。複写機本体19は上記接点
18を介して電源17が接続されていることか
ら、接点18が閉じれば電力が供給される。
本考案はコイン識別手段1からのコイン投入信号
Cを第3図に示す如くリレー回路15に加えてい
る。該リレー回路15は主電源スイツチ16を介
して電源17に接続されており、上記信号Cが入
力されることでリレーコイルに電流路が形成され
その接点18を閉じる。又リレー回路15は他に
コピー終了信号Eが入力されることで上記リレー
コイルの電流路が断たれ、接点18を元の状態に
復帰(開成)させる。複写機本体19は上記接点
18を介して電源17が接続されていることか
ら、接点18が閉じれば電力が供給される。
従つて、コインが投入されるとリレー回路15
が作動しその接点18を閉じ複写機本体19に電
源17が接続される。これと同時に時計回路5か
らの信号がカウンタ6に加えられ時間カウントが
開始される。又、コピー終了を示す信号Eが出力
されると、リレー回路15の接点が開き複写機1
9への電力供給を停止する。
が作動しその接点18を閉じ複写機本体19に電
源17が接続される。これと同時に時計回路5か
らの信号がカウンタ6に加えられ時間カウントが
開始される。又、コピー終了を示す信号Eが出力
されると、リレー回路15の接点が開き複写機1
9への電力供給を停止する。
以上のように、本考案によるコイン式複写機に
よれば、コインを投入することで複写機を使用で
き、計算された金額が投入金額を越えるまでは複
写機を使用できるため、複写機の使用をより便利
にしている。
よれば、コインを投入することで複写機を使用で
き、計算された金額が投入金額を越えるまでは複
写機を使用できるため、複写機の使用をより便利
にしている。
また、複写枚数の複写料金及び専有した時間料
金(複写動作にかかる時間、トラブル等の時間を
除外したもの)を合わせた料金が、投入金額より
越えれば複写機の動作を禁止するため、投入され
た金額での必要以上の複写を行うことがなく、使
用者がそれ以上の複写を所望すれば場合コインを
更に投入すれば、複写機をそのまま継続して使用
でき、しかも人手を全く借りることなく時間管理
等も含め、使用者にとつて非常に使い勝手のよい
コイン式複写機を得ることができる。
金(複写動作にかかる時間、トラブル等の時間を
除外したもの)を合わせた料金が、投入金額より
越えれば複写機の動作を禁止するため、投入され
た金額での必要以上の複写を行うことがなく、使
用者がそれ以上の複写を所望すれば場合コインを
更に投入すれば、複写機をそのまま継続して使用
でき、しかも人手を全く借りることなく時間管理
等も含め、使用者にとつて非常に使い勝手のよい
コイン式複写機を得ることができる。
尚、ウオーミングアツプを必要とする複写機を
使用する場合には、複写機本体がコピー可能状態
になつて初めて時計カウントが始動するように構
成するとよい。
使用する場合には、複写機本体がコピー可能状態
になつて初めて時計カウントが始動するように構
成するとよい。
第1図は本考案のかかるコイン式複写機の制御
回路構成を示すブロツク図、第2図は第1図にか
かる釣銭支払部の構成を示すブロツク図、第3図
は本考案の一実施例を示すブロツク図である。 1;コイン識別手段、2;加算回路、3;投入
金額記憶回路、5;時計回路、6;カウンタ、
7;加算回路、8;コピー金額記憶回路、15;
リレー回路、18;リレー接点、19;複写機本
体、C;コイン投入信号。
回路構成を示すブロツク図、第2図は第1図にか
かる釣銭支払部の構成を示すブロツク図、第3図
は本考案の一実施例を示すブロツク図である。 1;コイン識別手段、2;加算回路、3;投入
金額記憶回路、5;時計回路、6;カウンタ、
7;加算回路、8;コピー金額記憶回路、15;
リレー回路、18;リレー接点、19;複写機本
体、C;コイン投入信号。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 投入されたコインの金額に応じた複写を行うよ
うにしたコイン式複写機において、 上記コインの投入によりセツトされ、複写機の
トラブル検知等による複写機の非動作に応答して
リセツトされ、セツト時の複写機の正常な動作時
間をカウントするカウント手段と、 上記投入されたコインによる金額を投入毎に加
算し記憶する投入金額記憶部と、 上記カウント手段による一定時間毎に出力され
る信号により一定の時間料金を出力する時間料金
出力手段と、 上記複写機の複写実行開始に基づいて出力され
る開始信号により使用される用紙サイズに応じた
用紙サイズ料金を出力する用紙サイズ料金出力手
段と、 上記複写実行開始のために出力される開始信号
により複写動作を開始させる複写機制御手段と、 上記時間料金出力手段からの時間料金及び上記
用紙サイズ料金出力手段からの用紙サイズ料金を
その都度加算し、この加算内容を記憶する複写料
金記憶部と、 上記投入金額記憶部の内容と複写料金記憶部の
内容とを比較する比較手段と、 該比較手段による比較結果が、投入金額記憶部
の内容より複写料金記憶部の内容の方が大きい場
合に、上記複写実行開始のための開始信号による
複写機制御手段の複写動作開始を禁止する手段
と、 とを備えたことを特徴とするコイン式複写機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1978178083U JPS6343466Y2 (ja) | 1978-12-22 | 1978-12-22 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1978178083U JPS6343466Y2 (ja) | 1978-12-22 | 1978-12-22 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5595140U JPS5595140U (ja) | 1980-07-02 |
JPS6343466Y2 true JPS6343466Y2 (ja) | 1988-11-14 |
Family
ID=29188203
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1978178083U Expired JPS6343466Y2 (ja) | 1978-12-22 | 1978-12-22 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6343466Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH058608Y2 (ja) * | 1985-01-30 | 1993-03-03 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5943566Y2 (ja) * | 1975-04-24 | 1984-12-25 | フジゼロツクス カブシキガイシヤ | コイン式自動複写機 |
-
1978
- 1978-12-22 JP JP1978178083U patent/JPS6343466Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5595140U (ja) | 1980-07-02 |
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