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JPS63312383A - 土中に埋設されるパイプの絶縁用多層テープ - Google Patents

土中に埋設されるパイプの絶縁用多層テープ

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Publication number
JPS63312383A
JPS63312383A JP62146166A JP14616687A JPS63312383A JP S63312383 A JPS63312383 A JP S63312383A JP 62146166 A JP62146166 A JP 62146166A JP 14616687 A JP14616687 A JP 14616687A JP S63312383 A JPS63312383 A JP S63312383A
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JP
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weight
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adhesive
coating
optionally
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JP62146166A
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JPH0242869B2 (ja
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アンドラス バログ
ベラ フエヘル
イエノ ハウザー
ヨズセフ ヘレンディ
ペーター カポシ
ギュラ セレジ
ティボール ベンクゼル
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Magyar Asvanyolaj es Foldgaz Kiserleti Intezet
Original Assignee
Magyar Asvanyolaj es Foldgaz Kiserleti Intezet
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Publication date
Application filed by Magyar Asvanyolaj es Foldgaz Kiserleti Intezet filed Critical Magyar Asvanyolaj es Foldgaz Kiserleti Intezet
Publication of JPS63312383A publication Critical patent/JPS63312383A/ja
Publication of JPH0242869B2 publication Critical patent/JPH0242869B2/ja
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09JADHESIVES; NON-MECHANICAL ASPECTS OF ADHESIVE PROCESSES IN GENERAL; ADHESIVE PROCESSES NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE; USE OF MATERIALS AS ADHESIVES
    • C09J7/00Adhesives in the form of films or foils
    • C09J7/30Adhesives in the form of films or foils characterised by the adhesive composition
    • C09J7/38Pressure-sensitive adhesives [PSA]
    • C09J7/381Pressure-sensitive adhesives [PSA] based on macromolecular compounds obtained by reactions involving only carbon-to-carbon unsaturated bonds
    • C09J7/383Natural or synthetic rubber
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L58/00Protection of pipes or pipe fittings against corrosion or incrustation
    • F16L58/02Protection of pipes or pipe fittings against corrosion or incrustation by means of internal or external coatings
    • F16L58/16Protection of pipes or pipe fittings against corrosion or incrustation by means of internal or external coatings the coating being in the form of a bandage
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L59/00Thermal insulation in general
    • F16L59/02Shape or form of insulating materials, with or without coverings integral with the insulating materials
    • F16L59/027Bands, cords, strips or the like for helically winding around a cylindrical object

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  • Adhesive Tapes (AREA)
  • Protection Of Pipes Against Damage, Friction, And Corrosion (AREA)
  • Manufacture Of Macromolecular Shaped Articles (AREA)
  • Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はある種の物品、特に剪断応力、電気的分極、お
よび比較的高い温度に暴露される土中に埋設されたパイ
プの被覆用の被覆または接着テープに関する。さらに、
本発明は、前記の被覆または接石テープの製造方法並び
に本発明の被覆または接着テープを使用して土中に埋設
されたある種の物品の絶縁方法に関する。
耐食性被覆の使用は、鋼パイプの使用と同程度に古いも
のと考えられる。以前には鋼パイプの防錆保護のために
は、各種の染料、タール、パラフィン、アスファルトな
どが使用されてきた。
プラスチックの普及に伴い、以前に使用されていた被覆
は殆んど大部分がポリマーから形成される絶縁方式に置
き換えられた。その理由は、パイプラインが主として比
較的大口径を有する大きい寸法で建造され、従って、伝
統的の被覆では、質的並びに量的の両者で増加する絶縁
要求を満足させることができなくなったためである。
土中に埋設される大口径のパイプラインの場合には、埋
め戻しおよび土の圧縮によって被覆に剪断応力が作用す
る。この影響下では、接着剤層が剪断され、そのため絶
縁が損なわれることがある。
パイプラインを暖かい媒質が輸送され、そのため保護被
覆も暖まることもしばしばある。100℃にも達する比
較的高い温度では、保護被覆が軟化し、金属に対する接
着力および剪断に対する層の接着力を減少させ、それに
よって侵食性媒質の金属へのアクセシビリティが促進さ
れる。
腐食による損害から保護し、またはこれを減少させるた
めに組合せ保護方式が導入された。これは例えば絶縁物
質で被覆されたパイプのような金属を、通常、腐食電流
を無くするのに必要な程度に陰分極(Cathodic
 polarization )に処することを云う。
陰分極の影響下の損傷された絶縁の部位の環境下にある
金属から被覆が分離し、この分離は時間の経過と共に増
加することが経験的に示されている。
テープ状絶縁物質は支持体フォイル(foil)および
これに適用された接着剤層から成る。支持体ホイルは一
般には熱可塑性ポリマー、最もしばしばポリエチレン(
PE)またはポリ塩化ビニル(PVC)ポリマーである
接着剤層は主として合成ゴム−基剤またはアスファルト
基剤配合物である。
絶縁個所に接着剤層を直接支持体層に適用する公知の方
法がある。
ハンガリー国特許明細書第168 381号には、パイ
プ敷設個所で温アスファルト基剤接着剤層をホイル上に
塗り、アスファルトを含有する溶液で予め処理しである
パイプEに螺旋状に巻き付(プる方法および装置が記載
されている。この方法は温アスファルトを使用する絶縁
方法と比較すればはるかに有利であるが、この方法にも
多くの欠点がある。例えば長距離輸送用のパイプライン
敷設の過程における絶縁現場の場合、野外作業条件下で
のアスファルトの加熱が困難である。温媒体を輸送する
大口径パイプの場合、アスファルトは軟化し、かつ、土
の圧力下では急速に劣化する。
ハンガリー国特許明細書第171 617号は、組合せ
粘着性コーテイング物質に関する。この明細書によれば
、改質アスファルト溶液を、所望によりアスファルトを
含有するPVCホイルに適用し、次いで、溶剤を蒸発さ
せ、そして粘着性を確保するための第2層を第1層に適
用し、再び溶剤を蒸発させる。
上記の方法の欠点として、この方法を行うためには特定
の溶剤除去装置および別個の溶剤発散または回収装置を
要し、従って、さらに費用のかかる方法になることであ
る。この方法の伯の欠点は、被覆物質のアスファルト含
量によって、接着剤層が弱められることである。
ハンガリー国特許明細書第174 391号には、プラ
スチックホイルを基材とする耐食方式が記載されている
。この方式によれば、接着−強化用層をポリマー支持体
上に溶液から塗布し、溶剤を蒸発後、前取て製造された
ゴム−および(または)ポリマー基材の接着剤層と重ね
て組合せる。
この方法は上記の方法と比較すれば、はるかに好ましい
が、これも多くの欠点がある。大口径の温パイプライン
の絶縁の際には、接着剤層が程度は小さいがアスファル
ト絶縁物と同様に軟化し;接着剤層の塗装に対する接着
が減少し、土の圧縮によって被覆が折り重ねられ、その
耐久性が減少する。
英国特許明細書簡974 310号には、高弾性の改良
されたコールタールを基材とする保護組成物が記載され
ている。この組成物は良好な接着性を有し、有利な耐食
性を付与する。この組成物は編織物またはポリマーホイ
ルでもよい補剛材に適用される。この保護組成物の欠点
は、接着剤層のレオロジー的性質が熱の影響下、または
熱の不存在下のいずれでも弱いアスファルト−基剤の欠
点と同じである。
英国特許明細書簡1 402 418号は、ゴムを金属
に粘着させるのに有用な接着剤に関する。
金属へのゴムの結合は、接着剤中における少なくとも1
種のハロゲン化エラストマーの存在下で少なくとも15
0℃の温度で加硫することによって得られる。上記特許
明細書の組成物は、ゴムが然処理なしでは金属に接着し
ないために絶縁目的のために使用することはできない。
この明細書には、絶縁材料と考えられる組成物または方
法もしくはそれらの製法のいずれも報告されていない。
周知の方法は、アスファルトおよび(または)コールタ
ール基剤の接着剤層を支持体ホイルに塗布し、粘着を避
けるためにシリコーン処理紙のような追加の分離用物質
から成る。後者の物質は使用前に除去すべきであるがそ
の除去は困難、めんどう、かつ、費用がかかる。
本発明の目的は、従来技術方法の欠点を無くし、そして
、パイプラインの温操作条件下の大口径パイプラインの
場合、および電流によって生ずる分極の場合に使用でき
る接着剤層またはむしろテープ状パイプ絶縁方式であり
、同時に、該方式は公知のテープ状粘着性絶縁方式の特
徴とするすべての性質を兼備している方式を開発するこ
とである。
研究の過程において、本発明者等は分極損傷を無くする
ことができ、そして、剪断に対する接着力は接着剤層に
適切なポリマーまたは他の物質の添加によって、および
(または)下塗用溶液の添加によって増加させうろこと
を見出した。例えば、アタクチックポリプロピレン、エ
チレン/プロピレンコポリマーおよび(または)ターポ
リマーもしくはポリイソブチレンの使用が好ましい。
本発明はまた、若干の加流用成分の適切量をゴム−基剤
接着促進物質と混合し、それによって、例えば剪断に対
する接着力および金属への結合が温作業のような過程に
おいて好ましく変えられるなどのような使用の範囲を拡
大できる知見に基づくものである。
本発明によって、所望により、ポリマーホイル、好まし
くはpvc、ポリエチレンまたは他の熱可塑性フォイル
にそれ自体は公知の方法によって接着強化用層が適用さ
れる、次いで、所望により加硫に必要とする少なくとも
1種の成分および(または)剪断に対して接着力を増加
させる物質および分極を減少させる物質;並びに殺真菌
剤および殺菌剤を含む本発明の接着剤層を前記のポリマ
ーフォイルに0.05〜1.5mmの厚さに適用する。
 11一 本発明の接着剤層が加硫剤を含有するときは、加硫に要
する伯の成分は下塗溶液に混合すべきである。
かように、本発明は物品、特に土中に埋設され、そして
、剪断応力、電気的分極および比較的高い温度に暴露さ
れるパイプの被覆用の被覆または接着テープに関する。
これらの被覆または接着テープは: 20〜60重量%の合成および(または)天然ゴム、好
ましくはイソプレン/イソブチレンコポリマー並びにス
ヂレン/ブタジェン]ポリマーまたはそれらの混合物: 2〜20重量%の接着改良物質、好ましくは炭化水素樹
脂および所望により加硫誘導物質である硫黄、酸化亜鉛
、酸化マグネシウム、酸化鉛のような金属酸化物および
二酸化珪素および(または)第二または第三アミン;3
〜30重量%の、アタクチックポリプロピレン、エチレ
ン/プロピレンおよび(または)ターポリマー、アスフ
ァルトまたはそはそれらの混合物のような絶縁特性を改
質する物質;および、 30〜70重量%の、カーボンブラック、および(また
は)6岩石粉、白亜、タルク、カオリン、ファクティス
など並びに殺真菌剤および殺菌剤のような充填物質およ
び補助剤を含有する接着剤混合物から成り、所望により
接着強化(接着−伝達)層の挿入を伴い、ポリ塩化ビニ
ル(PVC) 、ポリエチレン(PE)または他の熱可
塑性支持体フォイルに適用されることを特徴とする。
本発明の別の目的は、本発明の被覆または接着テープの
製造方法であって; 20〜60重量%の合成おにび(または)天然ゴム、好
ましくはイソプレン/イソブチレンコポリマー並びにス
チレン/ブタジェンコポリマーまたはそれらの混合物; 2〜20重量%の接着改良物質、好ましくは炭化水素樹
脂および所望により加誘導物質である硫黄、酸化亜鉛、
酸化マグネシウム、酸化鉛のような金属酸化物および二
酸化珪素および(または)第二または第三アミン; 3〜30重量%の、アタクチックポリプロピレン、エチ
レン/プロピレンコポリマーおよび(また−は)ターポ
リマー、アスファルトまたはそれらの混合物のような絶
縁特性を改良する物質;および、 30〜70重量%の、カーボンブラックおよび(または
)石灰石粉、白亜、タルク、カオリン、ファクティスな
ど並びに殺真菌剤および殺菌剤のような充填物質および
補助剤 を含有する接着剤混合物を好ましくは密閉式ミキサー中
において製造し、そして、それを好ましくはカレンダリ
ングまたは押出ににって支持体ホイル、好ましくはポリ
塩化ビニル、ポリエチレンまたは仙の熱可塑性ホイルに
、所望により接着伝達物質の使用によって適用すことを
特徴どする。
最後に本発明の目的は物品、特に土中に埋設され、そし
て、剪断応力、電気的分極および比較的高い温度に暴露
されるパイプの絶縁方法であって、保護すべき表面を所
望により最大10重錯%までの、好ましくはピペリジン
ペンタメチレンジチオカーバメートまたはジエチルジチ
オカルバミン酸亜鉛であるジチオカーバメートおよび(
または)好ましくはテトラメチルチウラムジサルファイ
ドであるチウラムおよび(または)好まくは2−メルカ
プトベンゾチアゾールであるチアゾールのような加硫促
進剤を含有する公知の組成物の下塗溶液で処理し、次い
で、該物品を本発明の被覆テープで好ましくは螺旋状に
被覆する物品の絶縁方法である。
支持体フォイルとしては、軟質pvc、ポリエチレンま
たは熱可塑性物質から製造された他のホイルおよび(ま
たは)ポリマーから製造された編織物(例えばポリアミ
ド、ポリエステルなど)が好ましく使用できる。
本発明において使用される支持体フォイルの若干の本質
的性質を下記に示す。
ポリエチレン  軟質PVC 特  性           フォイル    フォ
イル記号「Aコ   記号rBJ 厚さく胴)              0.2   
  0.25破断時の伸び(%)        31
5     176引張強さくN/s2)      
  17,5    18.6絶縁耐力(KV/s) 
      27      22体積抵抗(ohm、
mm)        2.1023.1012常温曲
げ(5Mφのバイラ)   −25℃以下  −25℃
以下本発明の接着剤層は、ゴム型物質を基材とする。
この接着剤層は、20〜60重量%の合成および(また
は)天然ゴム、好ましくはイソプレン/イソブチレンコ
ポリマー並びにスチレン/ブタジェンコポリマーまたは
それらの混合物;2〜20重量%の接着増加物質および
所望により加硫誘導物質:3〜30重世%の、アタクチ
ックポリプロピレンおよびアスファルトのような分極の
有害効果を無くす物質のような絶縁性を改良する物質;
30〜70重量%、カーボンブラック、タルク、カオリ
ン、石灰石粉、白亜またはファクティスのような充填物
質および補助剤を含有する。充填物質を割愛して本組成
物は殺真菌剤または殺菌剤を0〜1重量%の量で含有で
きる。
本発明の接着剤層を製造するのに好ましい物質の範囲お
よび性質を下記に示す。
好適なゴムは100℃でML1+820〜75のムーニ
ー粘度を有するゴムであり;さらに、好ましくは0.6
〜5%の不飽和を有するイソプレン/イソブチレンコポ
リマー:並びに60〜80%のブタジェンを含有し、か
つ、100℃でML1+430〜90のムーニー粘度を
有し、好ましくはブナ(Buna)SB  152Hの
ような46〜48のムーニー粘度を有するスチレン/ブ
タジェンコポリマーである。
有用な接着増加物質は80〜140℃の軟化点、50I
ItgのKOHOより低い酸価、および分子量800〜
1500を有する炭化水素樹脂である。好適な加硫誘導
物質は、硫黄およびトリエタノールアミンのような第二
並びに第三アミン;酸化亜鉛、酸化マグネシウム、酸化
鉛のような金属酸化物および二酸化珪素が使用できる。
絶縁性を改良し、そして、分極損傷を無くする有用な物
質は、混合物の多孔性を減少させ、それによって電解質
の透過性を減少させる物質である。
分子量5.000〜10,000、軟化点110〜16
0℃、密度0.8〜0.95y/威および3%以上の破
断点伸びを有するアタクチックポリプロピレンおよび平
均分子量6.000以下および50〜120℃の軟化点
を有するアスファルトがこの目的のために好ましく使用
できる。
好ましい充填剤および補助物質は:灰分含量が最大0.
1重量%、含水量最大2.5重世%および炭素含量が少
なくとも95重量%のカーボンブラック;並びに石灰石
粉、タルク、カオリン、白亜、ファクティスなど:およ
びミスドックス(Histox) L P Lのような
殺真菌剤並びに殺菌剤である。
加硫促進剤としては、好ましくはビペリジンペンタメチ
レンジヂオカーバメート、ジエチルジチオカルバミン酸
亜鉛のようなカルバメート;テトラメチルチウラムジサ
ルファイドのようなチウラム;および2−メルカプトベ
ンゾチアゾールうなチアゾールが好適に使用できる。
本発明を次の限定されない実施例によって説明する。
加硫誘導成分を含まない接着剤混合物の組成:■瑯 ブチル ゴム(BK  1675)         
      90.00スヂレン/ブタジエンコポリv
−(Buna  SB  152H)   10.00
カーボンブラツク(PGM  33)        
      135.00ファクティスRPM  70
/30               15.00炭化
水素樹脂(Escorez 1 102/B)    
        1 1. 257タクチツクボリプロ
ビレン(TipDlen APP−B       1
 4. 50ステアリン              
           1.00合計:     27
6、75 この混合物を密閉式ミキサー中において公知のような方
法で均質化し、0.25mの厚さを有するシートに圧延
し、予め接着−伝達剤を被覆しである記号rBJのPV
Cフォイル上に重ねた。
実施例2 (2) 加流または架橋剤として2.0重量部の硫黄お
よび4.0重量部の酸化亜鉛を含有するのを除いて実施
例1に記載のような混合物組成および方法である。
(ハ)組成既知の下塗溶液に、3重量%(乾燥物質含量
として計算して)のテトラメチルチウラムジサルファイ
ド(Hermat TNT)を加硫促進剤として混合す
る。
実施例3 接着剤混合物の組成: 重量部 ブチル ゴム(BK  1675)         
     100.00カーボンブラツク(PGM  
33)              136.00炭化
水素樹脂(Escorez 11 02/B)    
        15. 00フアクテイス RPM 
 70/30              11.50
アタクヂツクポリプロピレン(TipplenAPP−
B)      40.00ステアリン       
                 1.00ミスドツ
クスLP1                    
   0.50合計:     304.00 実施例1のように混合物を製造し、記号rBJのPVC
ホイル上に加圧する。
実施例4 接着剤混合物の組成 重量部 ブチル ゴム(BK  1675)         
     100.00カーボンブラツク(PGM  
33)             136.00炭化水
素樹脂(Escorez 11 02/B)     
       15. 00フアクテイス RPM  
70/30              11.00ア
スフアルト(記号rKJ軟化点85〜90℃)    
    28.00ステアリン           
              i.o。
合計:     291.00 上記混合物を密閉式ミキサー中において均質化し、次い
で、0.20mの厚さのシートに圧延し、記号rBJの
PVCフォイル上に加圧する。
実施例5 (2)加硫誘導成分も含有する接着剤混合物の組成重量
部 ブヂル ゴム(BK  1675)         
      90.00天然ゴム(R8S  1)  
                  10.00カー
ボンフラツク(PGM  33)          
    135.00炭化水素樹脂(Hafkirez
  101)               15.0
0’77クテイス RPM  70/30      
       11.50アスフアルト(記号rK−3
J軟化点90℃)         28.007タク
チツクポリプロピレン(Tipplen APP−B)
        5.65硫黄           
  2.25酸化亜鉛               
           4.50スデアリン     
                    1.00合
計:     302.90 実施例1に記載のように接着剤混合物を製造し、PVC
フォイル上に適用する。
(ハ)組成既知のプライマーに3重量%(乾燥物質含量
として計算して)のピペリジンペンタメチレン−ジチオ
カーバメートを加硫促進剤として混合する。
実施例6 使用実施例 5 X 5 cmの鋼板を予めきれいにし純粋な金属に
し、組成既知の下塗溶液を被覆しくブラシューコーティ
ングによって)、そして、同じ寸法の実施例1の生成物
をこの鋼板の片側上に直ちに貼りつけた。7日間経過後
、自由金属部分を絶縁し、実施例1の生成物で絶縁され
た側の中央でドリルを使用して絶縁に金属に達するまで
直径6 mmの穴をあけた。この板を電解液(1%の炭
酸ナトリウムおよび1%の塩化ナトリウムを含有する水
性溶液)中に置き、1.3Vを使用し7日間陰極的に分
極させた。
実験期間の間損傷の範囲は237mm2に達した。
比較のために、アタクチックポリプロピレン、すなわち
、分極の有害な影響を無くする物質を入れない実施例1
の組成物で測定を行った(ポリプロピレンの代りにタル
クを使用した)。この組成物では612M2の損傷にな
った。実施例4の生成物では312#IIl+2の損傷
になった。
他の公知の絶縁方式によって行った測定では1820履
2の損傷になった。
実施例7 使用実施例 実施例2@によって絶縁用ホイルを製造し、金属板より
5〜6 cm長いホイルを使用し、250×40mの金
属が出るまできれいにした鋼板にホイルを貼付けた。生
成物を50℃で炉中に48時間置き、この絶縁系の剪断
に対する接着力を次のように研究した。
試験試料を制御された加熱を備えた金属板上に金属側を
置き、ホイルの自由端が加熱板からたれさがるように固
定した。ホイルの自由端を2枚のシート間に締めつけた
。予め弾性のボーデン(bowden )を金属板に固
定し;そして、ボーデンの自由端に3.1gの砂利を置
いた。砂利が自由にたれさがるように加熱板に固定され
た易動性スクリューによって導いた。
実験の間、剪断の程度(すなわち、金属板上の滑り)を
時間の関数として測定した。
これらの測定のデータを第1図の曲線1に示す。
比較のために、実施例3の生成物を既知組成の下塗溶液
と共に使用した。測定の結果を第1図の曲線2に示す。
同一実験条件下で、他の公知の絶縁方式を使用すること
によって第1図の曲線3が得られた。
実施例8 使用実施例 同時、かつ、協同因子の影響、すなわち、操作の間の攻
撃的電解質、圧力および陰分極の影響を研究するための
実験方法を開発した。
測定および評価方法を、Czechoslovakia
njournal Plyn  62.  (8)、2
30 (1982)に記載した。
上記の記述による試料を測定を行う前に実施例5(ハ)
の下塗溶液を被覆し、そして、実施例5@の生成物で被
覆した。
21日間続けた実験期間の後に、実施例5による絶縁系
を4〜5/μAの電流が透過した。
比較用の他の公知の絶縁系も検討した。この測定では、
前記より高い程度、すなわち、35〜4O/μAの値が
得られた。
【図面の簡単な説明】
第1図の曲線1は、時間の関数としての剪断の程度(金
属板上における滑り)を示す。 第1図の曲線2は、既知組成の下塗溶液と共に使用した
実施例3の生成物による測定結果である。 第1図の曲線3は、他の公知の絶縁系を使用して得られ
た測定結果である。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)物品の被覆、特に土中に埋設され、剪断応力、電
    気的分極および比較的高湿度に暴露されるパイプの被覆
    用の被覆または接着テープであって、20〜60重量%
    の合成および(または)天然ゴム、好ましくはイソプレ
    ン/イソブチレンコポリマー並びにスチレン/ブタジエ
    ンコポリマーまたはそれらの混合物; 2〜20重量%の接着改良用物質、好ましくは炭化水素
    樹脂、および所望により加硫誘導物質である硫黄、酸化
    亜鉛、酸化マグネシウム、酸化鉛および二酸化珪素の様
    な金属酸化物、および(または)第二または第三アミン
    ; 3〜30重量%の、アタクチック ポリプロピレン、エ
    チレン/プロピレンコポリマーおよび(または)ターポ
    リマー、アスファルトまたはそれらの混合物のような絶
    縁特性を改良する物質;および、 30〜70重量%の、カーボンブラックおよび(または
    )石灰石粉、白亜、タルク、カオリン、ファクティスな
    ど並びに殺真菌剤および殺菌剤のような充填物質および
    補助剤 を含有する接着剤混合物を、所望により接着伝達物質と
    共に支持体物質に適用して成ることを特徴とする前記の
    テープ。
  2. (2)支持体物質としてポリ塩化ビニル、ポリエチレン
    または他の熱可塑性フォイルまたはポリマーから製造さ
    れた編織布を含む特許請求の範囲第1項に記載の被覆ま
    たは接着テープ。
  3. (3)厚さ1〜5mmの接着剤層を含む特許請求の範囲
    第1項に記載の被覆または接着テープ。
  4. (4)物品、特に土中に埋設され、そして、剪断応力、
    電気的分極および比較的高い温度に暴露されるパイプを
    被覆するための被覆または接着テープの製造方法であっ
    て、 20〜60重量%の合成および(または)天然ゴム、好
    ましくはイソプレン/イソブチレンコポリマー並びにス
    チレン/ブタジエンコポリマーまたはそれらの混合物; 2〜20重量%の接着改良用物質、好ましくは炭化水素
    樹脂、および所望により加硫誘導物質である硫黄、酸化
    亜鉛、酸化マグネシウム、酸化鉛および二酸化珪素のよ
    うな金属酸化物、および(または)第二または第3アミ
    ン; 3〜30重量%の、アタクチックポリプロピレン、エチ
    レン/プロピレンコポリマーおよび(または)ターポリ
    マー、アスファルトまたはそれらの混合物のような絶縁
    特性改良物質;および、 30〜70重量%の、カーボンブラック、および(また
    は)石灰石粉、白亜、タルク、カオリン、ファクティス
    など、並びに殺真菌剤および殺菌剤のような充填物質お
    よび補助剤 を含有する均質接着剤混合物を、好ましくは密閉式ミキ
    サー中において製造し、該混合物を好ましくはカレンダ
    リングまたは押出によって支持体フォイル、好ましくは
    ポリ塩化ビニル、ポリエチレンまたは他の熱可塑性フォ
    イルに、所望により接着伝達物質を使用して適用するこ
    とを特徴とする前記の方法。
  5. (5)物品、特に土中に埋設され、そして、剪断応力、
    電気的分極および比較的高い温度に暴露されるパイプの
    絶縁方法において、保護すべき表面を所望により加硫促
    進剤を含有する公知の組成の下塗用溶液で処理し、そし
    て、特許請求の範囲第1項に記載の被覆または接着テー
    プで好ましくは螺旋状に前記の表面を被覆することを特
    徴とする前記の方法。
  6. (6)加硫促進剤として、ジチオカーバメート、好まし
    くはピペリジンペンタメチレンジチオカーバメートまた
    はジエチルジチオカルバミン酸亜鉛および(または)チ
    ウラム、好ましくはテトラメチルチウラムジサルファイ
    ドおよび(または)チアゾール、好ましくは2−メルカ
    プトベンゾチアゾールを最大10重量%までの量での使
    用を含む特許請求の範囲第5項に記載の方法。
JP62146166A 1987-06-11 1987-06-11 土中に埋設されるパイプの絶縁用多層テープ Granted JPS63312383A (ja)

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JPH0242869B2 JPH0242869B2 (ja) 1990-09-26

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DE3719543A1 (de) 1988-12-22
JPH0242869B2 (ja) 1990-09-26
GB8713643D0 (en) 1987-07-15

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