JPS6325183Y2 - - Google Patents
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- JPS6325183Y2 JPS6325183Y2 JP1986153137U JP15313786U JPS6325183Y2 JP S6325183 Y2 JPS6325183 Y2 JP S6325183Y2 JP 1986153137 U JP1986153137 U JP 1986153137U JP 15313786 U JP15313786 U JP 15313786U JP S6325183 Y2 JPS6325183 Y2 JP S6325183Y2
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B43—WRITING OR DRAWING IMPLEMENTS; BUREAU ACCESSORIES
- B43K—IMPLEMENTS FOR WRITING OR DRAWING
- B43K21/00—Propelling pencils
- B43K21/02—Writing-core feeding mechanisms
- B43K21/16—Writing-core feeding mechanisms with stepwise feed of writing-cores
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B43—WRITING OR DRAWING IMPLEMENTS; BUREAU ACCESSORIES
- B43K—IMPLEMENTS FOR WRITING OR DRAWING
- B43K21/00—Propelling pencils
- B43K21/24—Assembling, finishing, or repairing propelling pencils
Landscapes
- Mechanical Pencils And Projecting And Retracting Systems Therefor, And Multi-System Writing Instruments (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、前部及び後部からなる本体と;該本
体内に挿着され、それ自体でシヤープペンシルに
おける芯のエジエクト動作が可能であるように構
成されたエジエクタ機構とを備えた細芯用シヤー
プペンシルに関するものである。
体内に挿着され、それ自体でシヤープペンシルに
おける芯のエジエクト動作が可能であるように構
成されたエジエクタ機構とを備えた細芯用シヤー
プペンシルに関するものである。
従来のシヤープペンシル(例えば実開昭50−
152732号)は、シヤープペンシル本体(以下「本
体」と略称する。)内にノツク用キヤツプを備え
た前進後退機構と、この前進後退機構と係連する
回転子をその尾部に露出せしめて本体内に内蔵さ
せたカートリツジ本体(以下「カートリツジ」と
略称する。)と、このカートリツジを常時本体内
に納まるように付勢するスプリングとよりなるも
ので、このカートリツジにはその先端に進退動す
るスライダ(その先端より芯が覗く)が突出して
おり、このカートリツジが本体より進出時に筆記
を可能ならしめる構成を有するものである。
152732号)は、シヤープペンシル本体(以下「本
体」と略称する。)内にノツク用キヤツプを備え
た前進後退機構と、この前進後退機構と係連する
回転子をその尾部に露出せしめて本体内に内蔵さ
せたカートリツジ本体(以下「カートリツジ」と
略称する。)と、このカートリツジを常時本体内
に納まるように付勢するスプリングとよりなるも
ので、このカートリツジにはその先端に進退動す
るスライダ(その先端より芯が覗く)が突出して
おり、このカートリツジが本体より進出時に筆記
を可能ならしめる構成を有するものである。
上記のような従来のシヤープペンシルでは、ス
プリングで常時本体内に納まるように付勢された
カートリツジを、ノツク用キヤツプを備えた前進
後退機構により本体内を前進後退させる場合に、
本体内に設けられた回転子を介してカートリツジ
を前進後退させるようにしているから、上記スプ
リングや回転子の他に挾持用スプリング押し具用
スプリングなどの構成部材が必要となるので、構
造が複雑化し、各構成部材を本体内に挿入するだ
けでは組立てられず、組立作業に手間がかかり、
製作コストがかさむという問題点があつた。
プリングで常時本体内に納まるように付勢された
カートリツジを、ノツク用キヤツプを備えた前進
後退機構により本体内を前進後退させる場合に、
本体内に設けられた回転子を介してカートリツジ
を前進後退させるようにしているから、上記スプ
リングや回転子の他に挾持用スプリング押し具用
スプリングなどの構成部材が必要となるので、構
造が複雑化し、各構成部材を本体内に挿入するだ
けでは組立てられず、組立作業に手間がかかり、
製作コストがかさむという問題点があつた。
また、上記のような構成においては、カートリ
ツジが本体内でガタつくという問題点があつた。
ツジが本体内でガタつくという問題点があつた。
この考案は、かかる問題点を解決するためにな
されたもので、エジエクタ機構の組立が最小限簡
単な部品で行われると共に、本体内への挿着が簡
単かつ敏速に行え、安価製作できるシヤープペン
シルを提供することを目的とする。
されたもので、エジエクタ機構の組立が最小限簡
単な部品で行われると共に、本体内への挿着が簡
単かつ敏速に行え、安価製作できるシヤープペン
シルを提供することを目的とする。
この考案に係る細芯用シヤープペンシルは、前
部及び後部からなる本体と;該本体内に挿着さ
れ、それ自体でシヤープペンシルにおける芯のエ
ジエクト動作が可能であるように構成されたエジ
エクタ機構とを備えた細芯用シヤープペンシルで
あつて;前記エジエクタ機構が、芯ガイド管及び
芯制動部を備えた機構先端部、内部にコレツト及
びスリーブを備えたガイドスリーブ、スプリン
グ、芯補給管、及び作動用押入部を備え;機構先
端部とガイドスリーブ、及び、芯補給管と作動用
押入部が、それぞれ互いに押し込み結合により連
結され;機構先端部、ガイドスリーブ及び芯補給
管が弾性プラスチツクで構成されている;細芯用
シヤープペンシルにおいて; 前記機構先端部と前記ガイドスリーブに、前記
機構先端部又はガイドスリーブのいずれか一方に
設けられた放射状膨大部と、これらの他方に設け
られ、前記放射状膨大部と嵌合する対応溝とから
なる第1結合手段により、径方向に関しては押し
込み結合により、軸方向に関しては弾性スナツプ
結合により係合可能でかつ分離可能に連結し; 前記エジエクタ機構を;該エジエクタ機構を構
成する機構先端部に設けられ前方を向いた放射状
台部と、前記本体の前部の内側に設けられ後方を
向いた放射状台部とからなる位置決め手段によ
り、前記本体の前部から抜け出ないように該本体
の前部に位置決めするとともに;該エジエクタ機
構を構成するガイドスリーブの外側又は前記本体
の前部の内側のいずれか一方に設けられた放射状
台部と、これらの他方に設けられ前記放射状台部
と嵌合する対向突出部とからなる第2結合手段に
よつて前記本体の前部に連結し;さらに、前記本
体の後部の前端部に設けられた円筒状部分を、前
記ガイドスリーブの後方縁部と当接することによ
り;前記本体の前部に固定し; 前記機構先端部に、芯ガイド管の後方ストツパ
ーとして、前記孔部を狭くするリング状突出部を
設け; 前記作動用押入部に弾性突出片を設け、該弾性
突出片を介して芯補給管の後端部に密接に嵌合せ
しめたこと;により上記問題点を解決したもので
ある。
部及び後部からなる本体と;該本体内に挿着さ
れ、それ自体でシヤープペンシルにおける芯のエ
ジエクト動作が可能であるように構成されたエジ
エクタ機構とを備えた細芯用シヤープペンシルで
あつて;前記エジエクタ機構が、芯ガイド管及び
芯制動部を備えた機構先端部、内部にコレツト及
びスリーブを備えたガイドスリーブ、スプリン
グ、芯補給管、及び作動用押入部を備え;機構先
端部とガイドスリーブ、及び、芯補給管と作動用
押入部が、それぞれ互いに押し込み結合により連
結され;機構先端部、ガイドスリーブ及び芯補給
管が弾性プラスチツクで構成されている;細芯用
シヤープペンシルにおいて; 前記機構先端部と前記ガイドスリーブに、前記
機構先端部又はガイドスリーブのいずれか一方に
設けられた放射状膨大部と、これらの他方に設け
られ、前記放射状膨大部と嵌合する対応溝とから
なる第1結合手段により、径方向に関しては押し
込み結合により、軸方向に関しては弾性スナツプ
結合により係合可能でかつ分離可能に連結し; 前記エジエクタ機構を;該エジエクタ機構を構
成する機構先端部に設けられ前方を向いた放射状
台部と、前記本体の前部の内側に設けられ後方を
向いた放射状台部とからなる位置決め手段によ
り、前記本体の前部から抜け出ないように該本体
の前部に位置決めするとともに;該エジエクタ機
構を構成するガイドスリーブの外側又は前記本体
の前部の内側のいずれか一方に設けられた放射状
台部と、これらの他方に設けられ前記放射状台部
と嵌合する対向突出部とからなる第2結合手段に
よつて前記本体の前部に連結し;さらに、前記本
体の後部の前端部に設けられた円筒状部分を、前
記ガイドスリーブの後方縁部と当接することによ
り;前記本体の前部に固定し; 前記機構先端部に、芯ガイド管の後方ストツパ
ーとして、前記孔部を狭くするリング状突出部を
設け; 前記作動用押入部に弾性突出片を設け、該弾性
突出片を介して芯補給管の後端部に密接に嵌合せ
しめたこと;により上記問題点を解決したもので
ある。
以下、この考案の実施例について、図面に基づ
き詳細に説明する。
き詳細に説明する。
第1図に図示した実施形態の場合、エジエクタ
機構の可動機構部を構成するコレツト10、スリ
ーブ12、芯補給管14、及びスプリング16
は、図に示すように、ほぼ中空円筒状のガイドス
リーブ18内に、極めて簡単な構造で配置され、
かつ、これらの部品は一定制限された半径公差で
導入されている。その結果、シヤープペンシルの
品質を低下させる原因となる芯破損の危険性を少
なくしている。
機構の可動機構部を構成するコレツト10、スリ
ーブ12、芯補給管14、及びスプリング16
は、図に示すように、ほぼ中空円筒状のガイドス
リーブ18内に、極めて簡単な構造で配置され、
かつ、これらの部品は一定制限された半径公差で
導入されている。その結果、シヤープペンシルの
品質を低下させる原因となる芯破損の危険性を少
なくしている。
コレツト10はその後方端部20にノコギリの
歯状の横断面部を有しており、第1図の下半分側
に示した実施形態においては、前記横断面部は直
接押入によつて芯補給管14の孔部22内に挿着
される。このように、繊細なコレツト10を芯補
給管14に単に挿入結合するだけなので、芯補給
管14は、非常に安価な合成樹脂管等で製造する
ことが可能になる。
歯状の横断面部を有しており、第1図の下半分側
に示した実施形態においては、前記横断面部は直
接押入によつて芯補給管14の孔部22内に挿着
される。このように、繊細なコレツト10を芯補
給管14に単に挿入結合するだけなので、芯補給
管14は、非常に安価な合成樹脂管等で製造する
ことが可能になる。
一方、第1図上部半分側に示した一実施形態に
おいては、コレツト10の後方端部20は結合ス
リーブ24の孔部内に嵌合されている。この場
合、前記結合スリーブ24は、やはり合成樹脂で
製造するのが好ましい。この実施例の場合、薄く
かつ大きな内径を有する芯補給管26の前端部と
永続的に挿着されている。上記のような結合スリ
ーブ24を使用することにより、半径方向の寸法
がかなりの範囲で異なつた芯補給管26を使用す
る場合にも、それに対応する結合スリーブ24を
用いることにより、常に一定形状のコレツトを使
用することができる。また、コレツト10及び芯
補給管26間の結合方式についても、前述のよう
に簡単な挿入結合によつて維持できるものであ
る。
おいては、コレツト10の後方端部20は結合ス
リーブ24の孔部内に嵌合されている。この場
合、前記結合スリーブ24は、やはり合成樹脂で
製造するのが好ましい。この実施例の場合、薄く
かつ大きな内径を有する芯補給管26の前端部と
永続的に挿着されている。上記のような結合スリ
ーブ24を使用することにより、半径方向の寸法
がかなりの範囲で異なつた芯補給管26を使用す
る場合にも、それに対応する結合スリーブ24を
用いることにより、常に一定形状のコレツトを使
用することができる。また、コレツト10及び芯
補給管26間の結合方式についても、前述のよう
に簡単な挿入結合によつて維持できるものであ
る。
ガイドスリーブ18は、合成樹脂射出機で製造
するのが好ましいが、機構先端部を固定するため
のねじやガイドスリーブ18自体を本体内へ固定
するためのねじを設ける必要がないので、該ガイ
ドスリーブ18は特別厳守すべき製造公差などを
必要とせず、極めて簡単かつ安価に製造すること
ができる。
するのが好ましいが、機構先端部を固定するため
のねじやガイドスリーブ18自体を本体内へ固定
するためのねじを設ける必要がないので、該ガイ
ドスリーブ18は特別厳守すべき製造公差などを
必要とせず、極めて簡単かつ安価に製造すること
ができる。
ガイドスリーブ18の前部28には放射状膨大
部30が設けられており、該放射状膨大部30
は、同様に好ましくは合成樹脂から成る機構先端
部34に設けられた対応溝32とスナツプ嵌合す
る。即ち、機構先端部34とガイドスリーブ18
とを連結する第1結合手段は、機構先端部34及
びガイドスリーブ18のいずれか一方、例えばこ
の場合はガイドスリーブ18、に設けられた放射
状膨大部30と、これらの他方、例えばこの場合
は機構先端部34、に設けられ、放射状膨大部3
0と嵌合する対応溝32とからなる。上記のよう
な結合により、機構先端部34はガイドスリーブ
18の前部28に簡単にしかも確実に装着され、
かつ、引つ張ることにより簡単に引抜くこともで
きる。
部30が設けられており、該放射状膨大部30
は、同様に好ましくは合成樹脂から成る機構先端
部34に設けられた対応溝32とスナツプ嵌合す
る。即ち、機構先端部34とガイドスリーブ18
とを連結する第1結合手段は、機構先端部34及
びガイドスリーブ18のいずれか一方、例えばこ
の場合はガイドスリーブ18、に設けられた放射
状膨大部30と、これらの他方、例えばこの場合
は機構先端部34、に設けられ、放射状膨大部3
0と嵌合する対応溝32とからなる。上記のよう
な結合により、機構先端部34はガイドスリーブ
18の前部28に簡単にしかも確実に装着され、
かつ、引つ張ることにより簡単に引抜くこともで
きる。
機構先端部34の孔部40内には、軸方向に移
動可能であり、公知構造形式の芯制動部38を備
えた芯ガイド管36が配置されている。芯ガイド
管36のガイドを行う孔部40には、この孔部4
0を狭くしているリング状突出部42が設けら
れ、芯ガイド管36の後退位置用ストツパーとし
て使用される。機構先端部34を弾性材料、特に
合成樹脂で形成することにより、組立の際には、
芯ガイド管36を本体の後部方向から押し込むこ
とによつて前記リング状突出部42を通過させ、
孔部40内に埋込むことができる。その後、リン
グ状突出部42は自らの弾力性によつてもとの形
状に戻る。従つて、該シヤープペンシルを分解し
て機構先端部をガイドスリーブから取り外した際
に、芯ガイド管36が意に反してリング状突出部
42から押出されたり、下に向けたときに落下し
たりすることがなくなる。
動可能であり、公知構造形式の芯制動部38を備
えた芯ガイド管36が配置されている。芯ガイド
管36のガイドを行う孔部40には、この孔部4
0を狭くしているリング状突出部42が設けら
れ、芯ガイド管36の後退位置用ストツパーとし
て使用される。機構先端部34を弾性材料、特に
合成樹脂で形成することにより、組立の際には、
芯ガイド管36を本体の後部方向から押し込むこ
とによつて前記リング状突出部42を通過させ、
孔部40内に埋込むことができる。その後、リン
グ状突出部42は自らの弾力性によつてもとの形
状に戻る。従つて、該シヤープペンシルを分解し
て機構先端部をガイドスリーブから取り外した際
に、芯ガイド管36が意に反してリング状突出部
42から押出されたり、下に向けたときに落下し
たりすることがなくなる。
なお、リング状突出部42がシヤープペンシル
使用時において常にその効果を発揮するために、
リング状突出部により可能となる芯ガイド管36
の軸方向移動路Aは、機構先端部34から出てい
る芯ガイド管36の間隔Bよりも大きくしてあ
る。これにより、不適当な力が芯ガイド管36の
先端にかかつた場合でも、芯ガイド管36が押さ
れてリング状突出部42を越えてしまうことはな
い。このように、芯ガイド管36を機構先端部3
4内に簡単に組込むことができ、かつ、確実に固
定できるので、品質を落とすことなくシヤープペ
ンシルの製造コストを大幅に下げることができ
る。
使用時において常にその効果を発揮するために、
リング状突出部により可能となる芯ガイド管36
の軸方向移動路Aは、機構先端部34から出てい
る芯ガイド管36の間隔Bよりも大きくしてあ
る。これにより、不適当な力が芯ガイド管36の
先端にかかつた場合でも、芯ガイド管36が押さ
れてリング状突出部42を越えてしまうことはな
い。このように、芯ガイド管36を機構先端部3
4内に簡単に組込むことができ、かつ、確実に固
定できるので、品質を落とすことなくシヤープペ
ンシルの製造コストを大幅に下げることができ
る。
上述のような構成のエジエクタ機構は、それ単
独で芯のエジエクト動作を行うことが可能な構造
単位を内部に有するので、本体内に組込む前から
完全にシヤープペンシルとしての機能を有する。
従つて、エジエクタ機構を本体内に組込む前にそ
の機能性を調べることができるので、やはり製造
コストを下げる要因となる。
独で芯のエジエクト動作を行うことが可能な構造
単位を内部に有するので、本体内に組込む前から
完全にシヤープペンシルとしての機能を有する。
従つて、エジエクタ機構を本体内に組込む前にそ
の機能性を調べることができるので、やはり製造
コストを下げる要因となる。
第1図の上部は、エジエクタ機構が本体前部4
4内に挿入結合により、どのようにして確実に固
定されているかを示している。図示した実施形態
の場合、本体前部44は放射状台部46を有して
おり、この放射状台部46はガイドスリーブ18
の対向突出部48に弾性スナツプにより接触する
ようになつている。即ち、機構先端部34が連結
されたガイドスリーブ18と本体前部44とを連
結する第2結合手段は、ガイドスリーブ18の外
側又は本体の前部44の内側のいずれか一方、例
えばこの場合は本体の前部44の内側、に設けら
れた放射状台部46と、これらの他方、例えばこ
の場合はガイドスリーブ18の外側、に設けら
れ、前記放射状台部46と嵌合する対向突出部4
8とからなる。これにより、エジエクタ機構を本
体前部44に簡単に挿着できるとともに、挿着後
はほとんどずれることがない。
4内に挿入結合により、どのようにして確実に固
定されているかを示している。図示した実施形態
の場合、本体前部44は放射状台部46を有して
おり、この放射状台部46はガイドスリーブ18
の対向突出部48に弾性スナツプにより接触する
ようになつている。即ち、機構先端部34が連結
されたガイドスリーブ18と本体前部44とを連
結する第2結合手段は、ガイドスリーブ18の外
側又は本体の前部44の内側のいずれか一方、例
えばこの場合は本体の前部44の内側、に設けら
れた放射状台部46と、これらの他方、例えばこ
の場合はガイドスリーブ18の外側、に設けら
れ、前記放射状台部46と嵌合する対向突出部4
8とからなる。これにより、エジエクタ機構を本
体前部44に簡単に挿着できるとともに、挿着後
はほとんどずれることがない。
次に、機構先端部34には前方を向いた放射上
台部50が設けられており、本体前部44に設け
られ後方を向いた放射状台部52と接触するよう
に構成されている。即ち、本体44の前部から機
構先端部34が抜け出ないように位置決めする位
置決め手段は、機構先端部34に設けられた放射
状台部50と、本体前部44に設けられ、放射状
台部50と当接する放射状台部52とからなる。
台部50が設けられており、本体前部44に設け
られ後方を向いた放射状台部52と接触するよう
に構成されている。即ち、本体44の前部から機
構先端部34が抜け出ないように位置決めする位
置決め手段は、機構先端部34に設けられた放射
状台部50と、本体前部44に設けられ、放射状
台部50と当接する放射状台部52とからなる。
同時に、第1図には図示されていないが、第2
図に図示されているような方法で、本体後部56
に設けられた前方を向いた円筒状部分54をガイ
ドスリーブ18の後方縁部58に接触させること
により、エジエクタ機構を本体前部44及び本体
後部56に確実に固定することができ、しかも、
エジエクタ機構を本体に組込むための特別な部品
や作業が不必要となる。なお、本体前部44と本
体後部56とは、任意の公知の方法、例えば単な
る挿入結合(図示せず)、あるいは第2図に示す
ようなねじ60により結合することができる。
図に図示されているような方法で、本体後部56
に設けられた前方を向いた円筒状部分54をガイ
ドスリーブ18の後方縁部58に接触させること
により、エジエクタ機構を本体前部44及び本体
後部56に確実に固定することができ、しかも、
エジエクタ機構を本体に組込むための特別な部品
や作業が不必要となる。なお、本体前部44と本
体後部56とは、任意の公知の方法、例えば単な
る挿入結合(図示せず)、あるいは第2図に示す
ようなねじ60により結合することができる。
このように、エジエクタ機構を本体に簡単に固
定することができるので、組立コストが大幅に下
がる。特に、本体自身はエジエクタ機構の機能に
影響を及ぼすことがないので、本体の寸法は高い
精度が要求されない。さらに、エジエクタ機構を
楽に手にとることができるので、使用者にとつて
は、芯残余部が生じた場合にその除去が非常に簡
単となり、シヤープペンシルの操作を楽にさせる
ことになる。
定することができるので、組立コストが大幅に下
がる。特に、本体自身はエジエクタ機構の機能に
影響を及ぼすことがないので、本体の寸法は高い
精度が要求されない。さらに、エジエクタ機構を
楽に手にとることができるので、使用者にとつて
は、芯残余部が生じた場合にその除去が非常に簡
単となり、シヤープペンシルの操作を楽にさせる
ことになる。
さらに、第2図及び第3図には、第1図では省
略されているシヤープペンシルの後方部分の端部
が示されている。この図示部分から、やはり合成
樹脂からなり、シヤープペンシルの動作をつかさ
どる作動用押入部62の中空円筒状前方分64の
内側には、弾性突出片66が設けられているのが
分かる。この場合、この弾性突出片66により作
動用押入部62が芯補給管14の後方端部68に
密接配置される。つまり、この場合においても簡
単な挿入結合により組立がなされ、これにより芯
補給管14の後方端部68が閉鎖され、シヤープ
ペンシルとしての動作が可能となる。
略されているシヤープペンシルの後方部分の端部
が示されている。この図示部分から、やはり合成
樹脂からなり、シヤープペンシルの動作をつかさ
どる作動用押入部62の中空円筒状前方分64の
内側には、弾性突出片66が設けられているのが
分かる。この場合、この弾性突出片66により作
動用押入部62が芯補給管14の後方端部68に
密接配置される。つまり、この場合においても簡
単な挿入結合により組立がなされ、これにより芯
補給管14の後方端部68が閉鎖され、シヤープ
ペンシルとしての動作が可能となる。
なお、作動用押入部62には、さらに、消しゴ
ム70と、芯補給管14から作動用押入部62を
引き出したときに自由になる芯ガイド管36用掃
除針72が設けられている。
ム70と、芯補給管14から作動用押入部62を
引き出したときに自由になる芯ガイド管36用掃
除針72が設けられている。
作動用押入部62を引つ張り出した状態では、
弾性突出片66の内径は芯補給管14の外径より
も幾分小さい。従つて、作動用押入部62を芯補
給管14の後方端部68に押圧挿入した場合、芯
補給管14の外径寸法に多少差異があつても、作
動用押入部62は芯補給管14に確実に密接配置
されるので、芯補給管14にかなり大きな公差が
あつても支障をきたすことがない。これにより、
芯補給管14の製造も同様に安価なものとなる。
弾性突出片66の内径は芯補給管14の外径より
も幾分小さい。従つて、作動用押入部62を芯補
給管14の後方端部68に押圧挿入した場合、芯
補給管14の外径寸法に多少差異があつても、作
動用押入部62は芯補給管14に確実に密接配置
されるので、芯補給管14にかなり大きな公差が
あつても支障をきたすことがない。これにより、
芯補給管14の製造も同様に安価なものとなる。
なお、第4図は参考的に示したものであつて本
考案の実施例ではないが、機構先端部34′の別
の形態を拡大して示したものである。この形態の
場合、芯ガイド管36′は単なる短円筒状部分で
構成されており、その後方端部76は、孔部74
の放射状台部78に接触するようにして機構先端
部34′の対応する孔部74内に押入されている。
これにより、芯ガイド管36′は確実に、この場
合では移動しないように、機構先端部34′に固
定されている。この場合も、単に挿入結合するだ
けなので、製造コストのアツプにつながる精確な
適合公差を守る必要がない。また、芯ガイド管3
6′がこのように固定されている場合、不適当な
応力がかかつても機構先端部34′が合成樹脂か
らなるものであれば、問題になるような軸方向の
移動がない。
考案の実施例ではないが、機構先端部34′の別
の形態を拡大して示したものである。この形態の
場合、芯ガイド管36′は単なる短円筒状部分で
構成されており、その後方端部76は、孔部74
の放射状台部78に接触するようにして機構先端
部34′の対応する孔部74内に押入されている。
これにより、芯ガイド管36′は確実に、この場
合では移動しないように、機構先端部34′に固
定されている。この場合も、単に挿入結合するだ
けなので、製造コストのアツプにつながる精確な
適合公差を守る必要がない。また、芯ガイド管3
6′がこのように固定されている場合、不適当な
応力がかかつても機構先端部34′が合成樹脂か
らなるものであれば、問題になるような軸方向の
移動がない。
また、第4図の上部に図示されているように、
必要とされる芯制動部は、特別な構造部38′と
して機構先端部34′に挿入できる。第4図の下
部に示すような特に安価かつ簡単な変形例の場
合、芯制動部は、機構先端部34′と一体成型し
た弾性ばね突出片80の形状であり、これにより
シヤープペンシルの製造及び組立が安価になる。
必要とされる芯制動部は、特別な構造部38′と
して機構先端部34′に挿入できる。第4図の下
部に示すような特に安価かつ簡単な変形例の場
合、芯制動部は、機構先端部34′と一体成型し
た弾性ばね突出片80の形状であり、これにより
シヤープペンシルの製造及び組立が安価になる。
この考案は、以上説明したとおり、本体内に挿
着され、それ自体でシヤープペンシルにおける芯
のエジエクト動作が可能であるように構成された
エジエクタ機構の構成要素のうち、 機構先端部をガイドスリーブに、機構先端部又
はガイドスリーブのいずれか一方に設けられた放
射状膨大部と、これらの他方に設けられ、前記放
射状膨大部と嵌合する対応溝とからなる第1結合
手段により、径方向に関しては押し込み結合によ
り、軸方向に関しては弾性スナツプ結合により係
合可能でかつ分離可能に連結し; エジエクタ機構を;該エジエクタ機構を構成す
る機構先端部に設けられ前方を向いた放射状台部
と、前記本体の前部の内側に設けられ後方を向い
た放射状台部とからなる位置決め手段により、本
体の前部から抜け出ないように該本体の前部に位
置決めするとともに;エジエクタ機構を構成する
ガイドスリーブの外側又か本体の前部の内側のい
ずれか一方に設けられた放射状台部と、これらの
他方に設けられ、前記放射状台部と嵌合する対向
突出部とからなる第2結合手段によつて、本体の
前部に連結し;さらに、本体の後部の前端部に設
けられた円筒状部分を、ガイドスリーブの後方縁
部と当接することにより;本体の前部に固定し; 機構先端部に、芯ガイド管の後方ストツパーと
して、機構先端部の孔部を狭くするリング状突出
部を設け; 作動用押入部に弾性突出片を設け、該弾性突出
片を介して芯補給管の後端部に密接に嵌合せしめ
たことにより; シヤープペンシルを組立てる際には、機構先端
部とガイドスリーブを嵌合させ;該機構先端部を
本体の前部に位置決めさせると共に;機構先端部
に連結されたガイドスリーブを、本体に対して抜
け落ちないように嵌合状態に連結し;作動用押入
部を芯補給管に嵌合するという;全て軸方向への
嵌合作業によつて組立てることが可能となり、全
体として簡単かつ敏速に組立てられると共に、分
解も容易であるから部品の交換も簡単に行える。
しかも、これらの部品の製造は、ねじ等による結
合に比べて安価に行える。この結果、シヤープペ
ンシルの製造コストを大幅に下げることができる
という効果がある。
着され、それ自体でシヤープペンシルにおける芯
のエジエクト動作が可能であるように構成された
エジエクタ機構の構成要素のうち、 機構先端部をガイドスリーブに、機構先端部又
はガイドスリーブのいずれか一方に設けられた放
射状膨大部と、これらの他方に設けられ、前記放
射状膨大部と嵌合する対応溝とからなる第1結合
手段により、径方向に関しては押し込み結合によ
り、軸方向に関しては弾性スナツプ結合により係
合可能でかつ分離可能に連結し; エジエクタ機構を;該エジエクタ機構を構成す
る機構先端部に設けられ前方を向いた放射状台部
と、前記本体の前部の内側に設けられ後方を向い
た放射状台部とからなる位置決め手段により、本
体の前部から抜け出ないように該本体の前部に位
置決めするとともに;エジエクタ機構を構成する
ガイドスリーブの外側又か本体の前部の内側のい
ずれか一方に設けられた放射状台部と、これらの
他方に設けられ、前記放射状台部と嵌合する対向
突出部とからなる第2結合手段によつて、本体の
前部に連結し;さらに、本体の後部の前端部に設
けられた円筒状部分を、ガイドスリーブの後方縁
部と当接することにより;本体の前部に固定し; 機構先端部に、芯ガイド管の後方ストツパーと
して、機構先端部の孔部を狭くするリング状突出
部を設け; 作動用押入部に弾性突出片を設け、該弾性突出
片を介して芯補給管の後端部に密接に嵌合せしめ
たことにより; シヤープペンシルを組立てる際には、機構先端
部とガイドスリーブを嵌合させ;該機構先端部を
本体の前部に位置決めさせると共に;機構先端部
に連結されたガイドスリーブを、本体に対して抜
け落ちないように嵌合状態に連結し;作動用押入
部を芯補給管に嵌合するという;全て軸方向への
嵌合作業によつて組立てることが可能となり、全
体として簡単かつ敏速に組立てられると共に、分
解も容易であるから部品の交換も簡単に行える。
しかも、これらの部品の製造は、ねじ等による結
合に比べて安価に行える。この結果、シヤープペ
ンシルの製造コストを大幅に下げることができる
という効果がある。
第1図は本考案に係るシヤープペンシルの第一
の実施形態の一部分を示す側断面図であり、この
場合図の上半分は下半分に対する一変形例を示
し、第2図は第1図に示した実施形態を一部断面
で示すシヤープペンシル全体部分の側面図を示
し、第3図は第2図における−線の断面図で
あり、第4図は参考的に示した機構先端部の一部
部分を示す側断面図であつて、上半分と下半分は
各々別の形態を示している。 主要部分の符号の説明、10……コレツト、1
2……スリーブ、14……芯補給管、16……ス
プリング、18……ガイドスリーブ、30……放
射状膨大部、32……対応溝、34……機構先端
部、36……芯ガイド管、40……孔部、42…
…リング状突出部、44……本体の前部、46…
…放射状台部、48……対向突出部、50……放
射状台部、52……放射状台部、54……円筒状
部分、56……本体の後部、58……ガイドスリ
ーブの後方縁部、60……ねじ、62……作動用
押入部、64……中空円筒状前方分、66……弾
性突出片、68……芯補給管後方端部。
の実施形態の一部分を示す側断面図であり、この
場合図の上半分は下半分に対する一変形例を示
し、第2図は第1図に示した実施形態を一部断面
で示すシヤープペンシル全体部分の側面図を示
し、第3図は第2図における−線の断面図で
あり、第4図は参考的に示した機構先端部の一部
部分を示す側断面図であつて、上半分と下半分は
各々別の形態を示している。 主要部分の符号の説明、10……コレツト、1
2……スリーブ、14……芯補給管、16……ス
プリング、18……ガイドスリーブ、30……放
射状膨大部、32……対応溝、34……機構先端
部、36……芯ガイド管、40……孔部、42…
…リング状突出部、44……本体の前部、46…
…放射状台部、48……対向突出部、50……放
射状台部、52……放射状台部、54……円筒状
部分、56……本体の後部、58……ガイドスリ
ーブの後方縁部、60……ねじ、62……作動用
押入部、64……中空円筒状前方分、66……弾
性突出片、68……芯補給管後方端部。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 前部及び後部からなる本体と;該本体内に挿着
され、それ自体でシヤープペンシルにおける芯の
エジエクト動作が可能であるように構成されたエ
ジエクタ機構とを備えた細芯用シヤープペンシル
であつて;前記エジエクタ機構が、孔部内に芯ガ
イド管及び芯制動部を備えた機構先端部、内部に
コレツト及びスリーブを備えたガイドスリーブ、
スプリング、芯補給管、及び作動用押入部を備
え;機構先端部とガイドスリーブ、及び、芯補給
管と作動用押入部とが、それぞれ互いに押し込み
結合により連結され;機構先端部、ガイドスリー
ブ及び芯補給管が弾性プラスチツクで構成されて
いる;細芯用シヤープペンシルにおいて; 前記機構先端部と前記ガイドスリーブとを、前
記機構先端部又はガイドスリーブのいずれか一方
に設けられた放射状膨大部と、これらの他方に設
けられ、前記放射状膨大部と嵌合する対応溝とか
らなる第1結合手段により、径方向に関しては押
し込み結合により、軸方向に関しては弾性スナツ
プ結合により係合可能でかつ分離可能に連結し; 前記エジエクタ機構を;該エジエクタ機構を構
成する機構先端部に設けられ前方を向いた放射状
台部と、前記本体の前部の内側に設けられ後方を
向いた放射状台部とからなる位置決め手段によ
り、前記本体の前部から抜け出ないように該本体
の前部に位置決めするとともに;該エジエクタ機
構を構成するガイドスリーブの外側又は前記本体
の前部の内側のいずれか一方に設けられた放射状
台部と、これらの他方に設けられ前記放射状台部
と嵌合する対向突出部とからなる第2結合手段に
よつて、前記本体の前部に連結し;さらに、前記
本体の後部の前端部に設けられた円筒状部分を、
前記ガイドスリーブの後方縁部と当接することに
より;前記本体の前部に固定し; 前記機構先端部に、芯ガイド管の後方ストツパ
ーとして、前記孔部を狭くするリング状突出部を
設け; 前記作動用押入部に弾性突出片を設け、該弾性
突出片を介して芯補給管の後端部に密接に嵌合せ
しめたことを特徴とする細芯用シヤープペンシ
ル。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE2804188A DE2804188C3 (de) | 1978-02-01 | 1978-02-01 | Druckbleistift für dünne Minen |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6267786U JPS6267786U (ja) | 1987-04-27 |
JPS6325183Y2 true JPS6325183Y2 (ja) | 1988-07-08 |
Family
ID=6030840
Family Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP729079A Pending JPS54120025A (en) | 1978-02-01 | 1979-01-26 | Mechanical pencil for thin lead |
JP1986153137U Expired JPS6325183Y2 (ja) | 1978-02-01 | 1986-10-07 |
Family Applications Before (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP729079A Pending JPS54120025A (en) | 1978-02-01 | 1979-01-26 | Mechanical pencil for thin lead |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
JP (2) | JPS54120025A (ja) |
DE (1) | DE2804188C3 (ja) |
FR (1) | FR2416123A1 (ja) |
GB (1) | GB2013580B (ja) |
IT (1) | IT1114392B (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4386865A (en) * | 1979-12-28 | 1983-06-07 | Kotobuki & Co., Ltd. | Automatic sharp pencil |
JPS6392784U (ja) * | 1986-12-09 | 1988-06-15 | ||
JPH0450156Y2 (ja) * | 1987-05-18 | 1992-11-26 | ||
US4806038A (en) * | 1987-10-26 | 1989-02-21 | Parker Pen (Benelux) B.V. | Knock type mechanical pencil connection |
JP4797622B2 (ja) * | 2005-12-26 | 2011-10-19 | ぺんてる株式会社 | シャープペンシル |
CN117719266B (zh) * | 2024-01-31 | 2024-05-24 | 温州市蓝图文具有限公司 | 一种铅笔组装机 |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE852052C (de) * | 1951-05-18 | 1952-10-09 | Georg Koeppel | Druckfuellstift |
DE847558C (de) * | 1951-06-06 | 1952-08-25 | Fend Geb | Druckfuellbleistift |
DE1015720B (de) * | 1952-03-17 | 1957-09-12 | Theodor Kovacs | Druckfuellbleistift mit selbsttaetiger Minenfolge |
US3439989A (en) * | 1966-09-09 | 1969-04-22 | Parker Pen Co | Automatic pencil |
DE2602301A1 (de) * | 1976-01-22 | 1977-08-04 | Schmidt Feinmech | Druckbleistift fuer duenne minen |
-
1978
- 1978-02-01 DE DE2804188A patent/DE2804188C3/de not_active Expired
-
1979
- 1979-01-24 FR FR7901819A patent/FR2416123A1/fr active Granted
- 1979-01-24 GB GB7902542A patent/GB2013580B/en not_active Expired
- 1979-01-26 JP JP729079A patent/JPS54120025A/ja active Pending
- 1979-01-29 IT IT47815/79A patent/IT1114392B/it active
-
1986
- 1986-10-07 JP JP1986153137U patent/JPS6325183Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
GB2013580B (en) | 1982-06-03 |
FR2416123B3 (ja) | 1981-10-16 |
DE2804188A1 (de) | 1979-12-13 |
DE2804188B2 (de) | 1981-06-11 |
DE2804188C3 (de) | 1982-03-04 |
JPS6267786U (ja) | 1987-04-27 |
FR2416123A1 (fr) | 1979-08-31 |
IT1114392B (it) | 1986-01-27 |
JPS54120025A (en) | 1979-09-18 |
GB2013580A (en) | 1979-08-15 |
IT7947815A0 (it) | 1979-01-29 |
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