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JPS63233691A - 衛星放送受信装置 - Google Patents

衛星放送受信装置

Info

Publication number
JPS63233691A
JPS63233691A JP6690387A JP6690387A JPS63233691A JP S63233691 A JPS63233691 A JP S63233691A JP 6690387 A JP6690387 A JP 6690387A JP 6690387 A JP6690387 A JP 6690387A JP S63233691 A JPS63233691 A JP S63233691A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
ntsc
satellite
output
baseband
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6690387A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoichi Morimoto
森本 庸一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP6690387A priority Critical patent/JPS63233691A/ja
Publication of JPS63233691A publication Critical patent/JPS63233691A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、放送衛星を介して伝送されるSHF波のテ
レビ衛星放送を受信して再生処理する衛星放送受信装置
に関する。
〔従来の技術] に説噴する信号形式のNT8Cテレビ衛星放送が実施さ
れている。
すなわち、前述のNTSCテレビ衛星放送は、難視聴対
策用SHF波放送と呼ばれ、たとえば「ニューメディア
技術入門」(兼六館出版 昭和61年3月15日発行)
の174〜177真に記載されているいるように、ベー
スバンド信号(以下NTSCベースバンド信号と称する
〕が、音声データなどの付加情報のデジタルデータで4
相Dl’SK変調された約5.73 MHzの副搬送波
信号とNTSC方式の映像信号(複合映像信号)の周波
数多重信号によって形成され、NTSCベースバンド信
号で衛星放送の各チャンネルのSHF波の主搬送波信号
’tFM変調して実際の衛星放送信号が形成されている
そして、NTSCテレビ衛星放送全受信する従来の衛星
放送受信装置は、はぼ第6図に示すように構成され、放
送衛星il+からの各チャンネルの衛星放送信号が、ハ
ラボラアンテナあるいは平面アンテナからなる受信アン
テナ(2)によって受信されるとともに、アンテナ12
1によって受信されt衛星放送信号が、アンテナ(21
とともに屋外に設置され九BSコンバータ、すなわち周
波数変換器(3)により、IG比の第1中間周波数(以
下中間周波数−tIFと称する)信号に変換され、該第
1IP信号がBSチューナと呼ばれる屋内のチューナ(
4)に入力される。
ところで、チューナ(4)は、九とえば前記「ニューメ
ディア技術入門」の175頁図6−3に記載のダウンコ
ンバータ、FM復調器が形成する受信復調部を有し、該
受信復調部より、選局さ′11.たチャンネルの第1 
I P”信号が4 s o MHzの第2IP信号に変
換されるとともに、該第2IF信号がFMQL調され、
選局されたチャンネルの衛星放送信号が前述のNT8C
ベースバンド信号に受信復調される。
そして、受信復調によって得られたNTSCベースバン
ド信号の副搬送波信号は、4相DPSK復調器、PCM
デコーダなどが形成するチューナ(41の音声処理部に
入力され、該処理部により、副搬送波信号が元のデジタ
ルデータに4相DPSK復調されるとともに、該デジタ
ルデータが訂正、補間’(i=Aさ几た後にアナログ変
換され、アナログの音声信号などが再生形成される。
また、受信復調によって得られたNTSCベースバンド
信号の映像信号に、通常、デエンファシス回路、映像増
幅Lg回路などが形成するチューナ(41の映像処理部
に入力され、該処理部により、衛星放送用に施されたエ
ンファシスの解除などが行なわれる。
された音声信号と、NTSC方式のベースバンドの映像
信号とが出力され、このとき、受像機(5)の映像処理
部2よび偏向回路により、入力された映像信号の色復調
、同期分離8よびC几Tの表示駆動が行なわれ、選局さ
れtチャンネルの受信画面が受像機(6)に表示され、
かつ、入力された音声信号にもとづき1選局されたチャ
ンネルの受信i声が受像515)から出力される。
ところで、実用化が進められている高品位テレビ放送(
ハイビジョン放送)も、テレビ衛星放送で実施すること
が考えられている。
像信号帯域が20MHz程度の広帯域に設定されている
ため、高品位テレビ衛星放送を行なう際は、たとえば、
“電子通信学会論文誌り分冊Voノ、J68″の647
〜654頁、あるいは特願昭61−248924号の出
願の明細書8よび図面に記載さn72帯域圧縮エンコー
ダにより、高品位テレビ信号の映像信号帯域を8M&程
度に圧縮するとともに、映像信号の垂直ブランキング期
間に音声データなどの付加情報のデジタルデータ金変調
して多重し、高品位テレビ衛星放送のベースバンド信号
(以下高品位ベースバンド信号と称する)が形成され、
該高品位ベースバンド信号でm」述の主搬送波信号kF
M変調して衛星放送信号が形成される。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところで、前述のNTSCベースバンド信号と高品位ベ
ースバンド信号の信号形式が異なるため。
第6図の従来の衛星放送受信装置では、高品位テレビ衛
星放送の受信、再生処理が行なえない。
そこで、NTSCテレビ衛星放送と高品位テレビ衛星放
送とを受信する場合、NTSCテレビ衛星放送専用の琳
6図の衛星放送受信装置と、たとえは、前記出願の明細
IF忘よび図面に記載されているデコーダを有する高品
位テレビ衛星放送専用の衛星放送受信装置とを用いて、
それぞれ別個に受信して再生処理することが考えられる
が、この場合。
チャンネル選択毎あるいは時間毎に両受信装置を選択的
に換作してテレビ衛星放送の受信、再生処理?行なう必
要があり、操作が非常に煩雑化する問題点があり、しか
も、2台の受信装置を要するため、非常に高価になる問
題点がある。
〔問題点?解決するための手段] この発明は、前記の点に留意してなされtものであり、
選択されたチャンネルのSHF波の衛星放送信号全受信
復調し、音声データなどのデジタルデータで変調された
所定周波数の副搬送波信号とNTSC方式の映像信号と
の多重信号からなるNTSCテレビ衛星放送のベースバ
ンド信号、帯域圧縮された高品位テレビ信号からなる高
品位テレビ衛星放送のベースバンド信号を受信放送に応
じて出力する受信復調部と、 前記受信復調部の出力ベースバンド信号の前記所定周波
数の成分を抽出して前記出力ベースバンド信号の前記副
搬送波信号の有、無を検出し、前記副搬送波信号の臀、
無の検出信号を出力するNTSC副搬送波検出部と。
前記検出信号によって切換えられ、IV7J記出カベ−
スパント信号全前記映像信号?再生処理するNTSC映
像処理部と前記高品位テレビ衛星放送のベースバンド信
号を再生処理する高品位テレビ復調処理部とに切換え出
力するベースバンド信号切換スイッチと 全備えたことを特徴とする衛星放送受信装置である。
〔作用〕
し友がって、NTSC副搬送波検出部の検出信号にもと
づくベースバンド信号切換スイッチの切換にエリ、受信
し之衛星放送信号がNTSCテレビ衛星放送の信号のと
きには、受信復調部の出力ベースバンド信号がNTSC
映像処理部に出力されて再生処理され、受信した衛星放
送信号が高品位テレビ衛星放送信号のときには、受信復
調部の出力ベースバンド信号が高品位テレビ復調処理部
に出力されて再生処理される。
その定め、ベースバンド信号の俳号形式が異なる両衛星
放送が、受信放送に応じt再生処理に自動的に切換えて
受信、再生処理され、1台の受信装置によって再衛星放
送の受信、再生処理が行なえる。
〔実施例〕
つぎに、この発明を、そのl実施例を示した第1図ない
し第5図の図面とともに詳細に説明する。
第1図に2いて、+61. +73は第6図のアンテナ
121゜変換器(3)に相当する受信アンテナ、第1周
波数変換用の周波数変換器、(8)は第6図のチューナ
(4)の代わりに設けられた3原色出力型のチューナで
あり1選局されたチャンネルのNTSCテレビ!星放送
、高品位テレビ衛星放送の衛星放送信号を受信、再生処
理し、再生形成され九3原色信号などを3原色入カバイ
スキャン型あるいは8原色入力マルチスキャン型のモニ
タ用テレビジョン受像機(9)に出力する。
そして、チューナ(8)は、第2周波数変換用の周波数
変換器とFM復謂器を有する受信復調回路αOと、NT
SC副搬送波検出部を形成する副搬送波検出口wI(I
I+と、NTSCテレビ衛星放送のベースバンド信号に
含まれた映像信号、副搬送波信号それぞれを再生処理す
るNTSC映像デコーダ1121. NTSC音声デコ
ーダa3と、高品位テレビ衛星放送のベースバンド信号
を再生処理する高品位デコーダ1I41と。
検出回路(111の検出信号によって連動して切換わる
ベースバンド信号切換スイッチ051,3原色信号切換
スイッチ(16a)、 (16b)、 (16c)、同
期信号切換スイッチα力、音声信号切換スイッチa8と
を備えている。
ま几、受像機(9)は、スイッチQJ6a)〜(16C
)の3原色信号が入力されるCR,’l’Q91と、ス
イッチaηの水平、垂直の同期信号が入力される偏向回
路(1)と。
スイッチ賭の音声信号が入力されるスピーカ(211と
vi−1脂えている。
なS、アンテカ(6)、変換器(7)、復調回路αGが
受信復調部を形成し、デコーダ+121. Q4がNT
、SC映像復調部。
高品位テレビ復調部を形成する。
また、スイッチ051.  <168)〜(16C)、
IJ71. U8td7fログスイッチからなり、検出
回路(11)の検出信号にエリ、NTSC接点(n)、
高品位接点(hlに切換えられる。
さらに、チューナ(8)には、選局などを行なうための
操作キーボードなども設けられている。
そして、第6□□□の放送衛星fi+などを介して伝送
されるN ’1’ S Cテレビ衛星放送、高品位テレ
ビ衛星放送の衛星放送信号は、アンテナ16)で受信さ
れた後、変換器(7)によってI 0)lzの第1 I
 F信号に周波数変換される。
さらに、変換器(7)の第1IF信号が復調回路αGに
入力され、このとき、復調回路Q□は、内蔵の周波数変
換器により、第1IP信号’fr 480MHzの第2
IP信号に変換するとともに、第2IF信号が入力され
る内蔵のF M復調器により、操作キーボードによって
選局さ′rL九チケチヤンネル2 I F信号’kFM
復調し、NTSCテレビ衛星放送、高品位テレビ衛星放
送のベースバンド信号、すなわちNTSCベースバンド
信号、高品位ベースバンド信号を受信放送に応じて出力
する。
なS、高品位ベースバンド信号の信号帯域かNTSCベ
ースバンド信号の信号帯域(4MHz程度)より広い8
 MBsz程度であるため、復調回路αGのベースバン
ド信号帯域は、高品位ベースバンド信号が損なわれない
ように、  8MH2より′広く設定されている。
そして、復調回路aQの出力ベースバンド信号は。
検出回路用)、デコーダ03.8よびスイッチαωに入
力され、このとき、NTSCテレビ衛星放送の受信であ
れば、復調回路αOの出力ベースバンド信号に、NT8
Cテレビ衛星放送固有の約5.73 MHzの所定周波
数の副搬送波信号(以下NT8C副搬送波信号と称する
)が含まれている。
そこで、検出回路I11により、復調回路αOの出力ベ
ースバンド信号からN ’l’ S C副搬送波信号の
周波数の成分を抽出し、当該周波数の成分の岬、鴬にも
とづき、受信放送がNTSCテレビ衛星放送、高品位テ
レビ衛星放送のいずれであるかを判別する。
すなわち、検出回路(11)は第2図に示すように構成
され、復調回路(至)の出力ベースバンド信号が共振用
のコンデンサ(Ca)、コイル(L)からなる共振回路
器に入力され、該共振回路器によってNTSC副搬送波
信号の周波数の成分が抽出されるとともに。
抽出された成分(以下抽出成分と称する)がエミッタ接
地のバッファトランジスタ(Qa)、 51流結合用の
コンデンサ(Cb) k介して包絡am波回路陣に入力
される。
そして、検波回路−は整流用のダイオード(Da )。
(Db) :!6よび平滑用のコンデンサ(Cc)t−
有し、トランジスタCQa)のコレクタからコンデンサ
(cb)全弁して入力された抽出成分が、ダイオード(
Daλ(Db )によって全波整流された後、コンデン
サ(Cc)に充電される。
したがって、NT8Cテレビ衛星放送の受信により、ト
ランジスタ(Qa )のコレクタからコンデンサ(Cb
) ’に介して検波回路−に第3図(alに示す抽出成
分が入力されると、コンデンサ(Cc)の充電電圧が同
図(blに示すように上昇する。
そして、コンデンサ(Cc)の充電電圧が放送判別用の
ツェナダイオード(Dc)のツェナ電圧Vzに達し、ダ
イオード(Dc)がオンすると、検出信号出力用のスイ
ッチングトランジスタ(Qb)がオンし、このとき、ト
ランジスタ(Qb)のコレクタからスイッチ(151,
(16a) 〜(16c) 、 a71. (181V
C,NTSC副搬送波信号の有検出信号、すなわちロー
レベルの検出信号が出力される。
な8.高品位テレビ衛星放送の受信時には、検波回lj
2!It23に前述ρ抽出成分が入力されないtめ、コ
ンデンサ(Cc)の充電電圧がツエア電圧Vzより低電
圧に保持されてトランジスタ(Qb)がオフし、このと
き、トランジスタ(Qb)のコレクタからスイ7 ff
f51.  (f6a) 〜(16c)、 (171,
(J8に、NTSC副搬送波信号の無検出信号、すなわ
ちハイレベルの検出信号が出力される。
そして、検出回路(111からローレベルの検出信号が
出力されるNTSCテレビ衛星放送の受信時は、スイッ
チ+151.  (16a) 〜(16C)、 Q71
. t181が連動して接点(nlに切換わり、復調回
路αOの出力ベースバンド信号がスイッチ(15+ ’
i介してデコーダ(121に入力され、処理される。
ところで、この実施例の場合、NT8Cテレビ衛星放送
の受信時に、チューナ(81によって色復調。
同期分離なども行ない、チューナ(8)から受像機(9
)に、映像信号の代わりに3原色信号、同期信号を出力
するため、デコーダじには、たとえば′746図のチュ
ーナ(4)オよび受像機(51の映像処理部が有するデ
エンファシス回路、映像増幅回路3よび色復調回路、同
期分離回路などが設けられている。
そして、デコーダ(121に入力され九出カベースバン
ド信号、すなわちNTSCベースバンド信号の映像信号
は、衛星攻込用に施されtエンファシスの解除、エネル
ギー拡散信号の除去などの再生処理を受けた後1通常の
NTSC方式の映像信号の色復調、同期分離などのアナ
ログの再生処理により、3原色信号2J:び水平、垂直
の同期信号に復調される。な2、第1図のR,G、 B
は3原色信号を示し、5YNCは同期信号金示す。
さらに、デコーダ112+の3原色信号はスイッチ(1
6a)〜(16C)それぞれを介して受像機(9]に出
力され、デコーダ+121の同期信号はスイッチαηを
介して受像機(9)に出力される。
まt、復調回路αOの出力ベースバンド信号が入力され
るデコーダ031は、4相DP8に復調器、  PCM
デコーダなど?用いて第6因のチューナ(41の音声処
理部と同様に形成され、出力ベースバンド信号中のへ’
r SC副、搬送波信号を4相DPSK復調して元のデ
ジタルデータに変換するとともに、該デジジタルデータ
金アナログ変換してアナログの音声信号など全再生形成
する。な2.第1図のAUDIOは音声信号を示す。
そして、デコーダ131の音声信号はスイッチt+s+
を介して受像機(9)に出力される。
一方、検出回路111からハイレベルの検出信号が出力
される高品位テレビ衛星放送の受信時は、スイッチt1
61 、 (16a)〜(16C)、 t171.11
81が連動して接点(hlに切換わり、復調回路αOの
出力ベースバンド信号。
すなわち高品位ベースバンド信号が、スイッチα目を介
してデコーダ圓に入力される。
そして、デコーダIは第4図に示すように構成され、高
品位ベースバンド信号がデジタル変換器(財)によって
デジタル信号に変換されるとともに。
該デジタル信号がノイズリダクション回路などを有する
分離回路聾に入力され1分離回路(至)の分離により、
入力されたデジタル信号寸の音声データなどの垂直ブラ
ンキング期間のデータ2よびコントロールデータが音声
復調回路@8よび同期分離回路−それぞれに入力され、
残りの映像データが静止領域補間回′#&の、動領域補
間回路2111よび動き検出回路−に入力される。
さらに、復調回路−により、入力された音声デ入力され
tコントロールデータにもとづき、水平。
垂直の同期信号が分離形成される。
など、高品位テレビ放送の場合、水平走査線数が122
5本に設定されているため、水平の同期信号の周波数が
、NTSC方式の周波数15.75KHzより高い周波
数33.75KHzに′なる。
また、補間回路塾は、フレームメモリなどを用いた映像
データのフレーム間補間により、動きのない画像のデー
タ?再生形成し、補間回路囚は、映像データのフィール
ド内補間により、動きのある画像のデータを再生形成す
る。
さらに、検出回路■は、映像データのフレーム間差分の
検出により、画像の動きを検出して動き量に応じたデジ
タル値の検出信号を形成する。
そして、補間回路U、Sの出力データが混合回路(31
1に入力され、このとき、検出回路−の検出信号にもと
づき、補間回路a、 c29の出力データが、検出され
た動き量の比率で混合され、混合回路(311カラ帯域
圧縮復調用〕T CI (Time Compress
ed工ntegration)デコーダCl21に、動
き補正された映像データが出力される。
ところで、高品位テレビ衛星放送の場合、高品位テレビ
放送のベースバンドの輝度信号に対して4フイールドで
一巡するサブナイキストサンプリングを施し、かつ、ベ
ースバンドの色信号’?I/4に時間圧縮するとともに
線順次にして水平ブランキング期間に多重することによ
り11元の映像信号を信号帯域8 MHz程度のTCI
信号に圧縮し、高品位ベースバンド信号が形成されてい
る。
そこで、デコーダ3zにより、人力され定映像データが
輝度データと色データに分離されて時間軸伸張され、高
品位テレビ放送のベースバンドの輝度信号1色差信号の
デジタルデータが復調形成される。
さらに、デコーダe(Zの出力データがアナログ変換器
盤に入力され、変換器盤からマI−IJクス回路例にア
ナログの輝度信号葛よび色差信号が出力され、マl−I
Jクス回回軸軸より、受信した高品位テレビ衛星放送の
3原色信号か再生形成される。
な8.デコーダ1141 K gいて、変換器@慟ない
し変換器−の各回路がデジタル処理からなるとともに。
マトリクス回路−のみがアナログ回路からなり、高品位
ベースバンド信号は、はぼ、デジタル処理のみによって
再生処理される。
そして、マトリクス回路例の3原色信号がスイッチ(1
6a)〜(16C) Th介して受像機(91に出力さ
れるとともに1分離回路鉄の同期信号、復調(ロ)路四
の音声信号がスイッチt+71 、 (!81それぞれ
全弁して受像機(9)に出力される。
一方、受像機(91は、スイッチ(16a)〜(16C
)を介して入力さt′した3原色信号がCR,T瞳に供
給されるとともに、スイッチf171ft介して入力さ
れた同期信号にもとづき、偏向回路(4)によってCR
Tf191が偏向(走査)制御され、受信したNTSC
テレビ衛星放送、高品位テレビ衛星放送の画像がC1(
、T(19に表示され、かつ、スイッチf181−介し
て入力され友音声信号がスピーカ圓に供給され、受信し
た前記両衛星放送の音声がスピーカ値0から出力される
ところで、入力された同期信号にもとづき、NTSCテ
レビ衛星放送の受信時には、水平走査周波数15.75
に±、垂直走査周波数60比でCRTMI(ト)が偏向
制御されるため、CRT+191は第5図(alに示す
工うに、左、右の斜線部を除< NTSCテレビ放送の
画面サイズで画像全表示し、高品位テレビ衛星放送の受
信時には、水平走査周波数33.75 KHz 。
垂直走査周波数60HzでCRTHが偏向されるため。
ca’rt+aは同図fblに示すように、NTSCテ
レビ放表示する。
なお、第5肉(al、 (blの(8)′はチューナ(
8)の選局用の操作キーボードを示し、テレビ衛星放送
の各チャンネル、すなわちBS −1,3,5,7,9
,11,13゜15の各チャンネルの選択キーが設けら
れ、斜線のキーが選局操作されたキーを示す。
したがって、第1図の場合は、検出回路111)の検出
信号にもとづくスイッチaωの切換えにより、受信した
テレビ衛星放送に応じて復調回路(至)の出力ベースバ
ンド信号がデコーダ1121,041に切戻え出力され
て再生処理され、1台の受信装置により、N東 TSアレビ衛星放送2高品位テレビ衛星放送を受信して
再生処理することができるとともに、たとえば、同一チ
ャンネルでNTSCテレビ衛星放送、高品位テレビ衛星
放送が時系列に行なわれるときにも、自動的にチューナ
(8)の再生処理が切換わり。
チャンネルの選局操作のみ全行なう簡単な操作により1
両衛星放送を受信して再生処理することができる。
ま几、チューナ(8)、’i 3原色出力型のチューナ
とし、NTSCテレビ衛星放送の受信時に、デコーダI
21の映像処理2よびデコーダ03の音声処理によって
8原色信号、同期信号2よび音声信号を再生形成すると
ともに、高品位テレビ衛星放送の受信時に、デコーダI
の再生処理によって3原色信号。
同期信号、音声信号を再生形成し、かつ、検出回路量の
検出信号にもとづき、スイッチaωに連動して切換わる
(16a)〜(16G) 、 Q71.081?チユー
ナ(8)に設け、デコーダ1121.131の出力信号
とデコーダll4iの出力信号を受像機(9)に切換え
出力したことにより。
両衛星放送の受信、再生処理が、受像ffi (91の
内部回路を用いることなく、チューナ(8)によって行
なえ、しかも、受像機(91’r−パイスキャン型ある
いはマルチスキャン型のテレビジョン受像機としたこと
により、1台の受像機(9)によって、両衛星放送の受
信画面の表示8よび受信音声の出力が行なえる。
な2.デコーダlI41に3いて、たとえはデコーダ曽
の出力データ全デジタル的にマトリクス処理して3原色
信号のデジタルデータを形成し、該デジタルデータ全ア
ナログ変換して3原色信号を再生形成してもよい。
ところで、前記実施例では両衛星放送の受信時にチュー
ナ(8)から3原色信号を出力したが、たとえば、チュ
ーナ(8)のデコーダIIZの代わりに第6図のチュー
ナ(4:の映像処理部を設け、NTSCテレビ衛星放送
の受信時には3原色信号、同期信号の代わりに映像信号
全チューナazから出力してもよく、この場合、受像機
(9)の代わりに、3原色入力端子8よびビデオ入力端
子を有するパイスキャン型あるいはマルチスキャン型の
テレビジョン受像機音用いれば、実施例と同様に1台の
テレビジョン受像機を設けて形成することができる。
また、受像機(9)の代わりに、NTSCテレビ放送の
モニタ用テレビジヂン受像機と高品位テレビ放送のモニ
タ用テレビジョン受像機とを設け、両衛星放送をそれぞ
れ専用の受像機でモニタしてもよく、この場合は、チュ
ーナ(81からスイッチ(16a)〜(16C) 、[
I71.1181金省くことができる〇〔発明の効果〕 以上のように、この発明の衛星放送受信装置によると、
受信復調部の出カベースバンドff1号ニNTSCテレ
ビ衛星放送固有の所定周波数の副搬送波信号が有るか否
かを検出して受信数送金判別し。
出カベースバンド信号全NT8c映像処理部と高品位テ
レビ復調部に切換え出力して再生処理したことにより、
ベースバンド信号の信号形式が異なる両衛星放送を、受
信放送に応じた再生処理に自動的に切換えて受信、再生
処理することができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第5図はこの発明の衛星放送受信装置の1
実施例を示し、第1図はブロック図、第2図は副搬送・
板検出IgllI!2)の詳細な結線図、第3図ial
、 (blは副搬送波検出回路の動作説明用の波形図。 第4図は高品位デコ一ダの詳細なブロック囚、第51N
(a)、 lb)はNTSCテレビ衛星放送、高品位テ
レビ衛星放送それぞれの受信時の装置の正面図、第6図
は゛従来の衛星放送受信装置の構成説明図である。 −(6〕・・・受信アンテナ、(7)・・・周波数変換
器、(8)・・・チューナ、(9)・・・テレビジョン
受像機、αQ・・・受信復調回路、tll+・・・副搬
送波検出回路%az・・・NTSC映像デコーダ、0ト
・・NTSC音声デコーダ、a4・・・高品位デ:l−
タ、 (151・・・ベースバンド信号切換スイッチ、
(46a)〜(16C)−・・3原色信号切換スイッチ
、0η・・・同期信号切換スイッチ、賭・・・音声信号
切換スイッ九代理人 弁理士 藤 1)龍太部 第2図 第3図 (a)       (b) 第5図 (a)       (b) 第4図 第6図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)選択されたチャンネルのSHF波の衛星放送信号
    を受信復調し、音声データなどのデジタルデータで変調
    された所定周波数の副搬送波信号とNTSC方式の映像
    信号との多重信号からなるNTSCテレビ衛星放送のベ
    ースバンド信号、帯域圧縮された高品位テレビ信号から
    なる高品位テレビ衛星放送のベースバンド信号を受信放
    送に応じて出力する受信復調部と、 前記受信復調部の出力ベースバンド信号の前記所定周波
    数の成分を抽出して前記出力ベースバンド信号の前記副
    搬送波信号の有、無を検出し、前記副搬送波信号の有、
    無の検出信号を出力するNTSC副搬送波検出部と、 前記検出信号によつて切換えられ、前記出力ベースバン
    ド信号を前記映像信号を再生処理するNTSC映像処理
    部と前記高品位テレビ衛星放送のベースバンド信号を再
    生処理する高品位テレビ復調処理部とに切換え出力する
    ベースバンド信号切換スイッチと を備えたことを特徴とする衛星放送受信装置。
JP6690387A 1987-03-20 1987-03-20 衛星放送受信装置 Pending JPS63233691A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02154583A (ja) * 1988-12-06 1990-06-13 Matsushita Electric Ind Co Ltd テレビジョン受像機
US4975775A (en) * 1987-11-19 1990-12-04 Sharp Kabushiki Kaisha Tuner for receiving television signal in frequency division multiplex system and television signal in time division multiplex system

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5196231A (ja) * 1975-02-20 1976-08-24

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