JPS63212406A - 自動字彫り加工装置 - Google Patents
自動字彫り加工装置Info
- Publication number
- JPS63212406A JPS63212406A JP4356987A JP4356987A JPS63212406A JP S63212406 A JPS63212406 A JP S63212406A JP 4356987 A JP4356987 A JP 4356987A JP 4356987 A JP4356987 A JP 4356987A JP S63212406 A JPS63212406 A JP S63212406A
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- Japan
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- processing
- engraving
- computer
- letter
- character
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- Pending
Links
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- 230000002452 interceptive effect Effects 0.000 claims 1
- 238000003672 processing method Methods 0.000 claims 1
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 9
- 230000033001 locomotion Effects 0.000 description 5
- 230000006870 function Effects 0.000 description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 239000004033 plastic Substances 0.000 description 2
- 239000002023 wood Substances 0.000 description 2
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Landscapes
- Numerical Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
本発明は加工対象物に文字や記号を自動的に字彫り加工
する自動字彫り加工装置に関する。
する自動字彫り加工装置に関する。
(従来の技術)
一般に金属、木材、プラスチック等に文字や記号を字彫
り加工する場合、熟練者による手作業に頼る場合がほと
んどであるが、比較的文字太さの大きいものや彫刻深さ
の深いものは、手作業による加工作業が大変なため手動
中彫り加工機が利用される。この手動中彫り加工機は、
テンプレートを倣いペンでなぞるとリンク機構によって
切削工具が倣いペンと相似した動作をすることで加工対
象物に字彫り加工をするように構成されている。
り加工する場合、熟練者による手作業に頼る場合がほと
んどであるが、比較的文字太さの大きいものや彫刻深さ
の深いものは、手作業による加工作業が大変なため手動
中彫り加工機が利用される。この手動中彫り加工機は、
テンプレートを倣いペンでなぞるとリンク機構によって
切削工具が倣いペンと相似した動作をすることで加工対
象物に字彫り加工をするように構成されている。
しかしながら、このような手動中彫り加工機は加工した
い文字や記号を予めテンプレートの形で準備しておく必
要があり、特殊な文字や多種類の文字を加工する場合に
は使用できないことがあった。また、切削工具の動作が
倣いペンでなぞる操作と同期して行われることや切削工
具の上下動作を手で操作しなければならないことなどか
ら煩雑な作業が伴い、使いこなすのに熟練を要する。
い文字や記号を予めテンプレートの形で準備しておく必
要があり、特殊な文字や多種類の文字を加工する場合に
は使用できないことがあった。また、切削工具の動作が
倣いペンでなぞる操作と同期して行われることや切削工
具の上下動作を手で操作しなければならないことなどか
ら煩雑な作業が伴い、使いこなすのに熟練を要する。
(発明が解決しようとする問題点)
ところで、字彫り加工を自動化するためには複数軸の制
御が可能な簡易型のNC加工機を用い、字彫り作業をN
C加工化することが考えられる。
御が可能な簡易型のNC加工機を用い、字彫り作業をN
C加工化することが考えられる。
しかし、既存のNC加工機(例えばマニシングセンター
等)をそのまま利用したのでは、1文字1文字について
NC加ニブログラムを組まなければならず、多大な費用
と時間を要するという問題があった。
等)をそのまま利用したのでは、1文字1文字について
NC加ニブログラムを組まなければならず、多大な費用
と時間を要するという問題があった。
本発明は上記の点を考慮してなされたもので、その目的
とするところは、金属、木材、プラスチック等の加工対
象物に文字や記号を自動的に字彫り加工することができ
る自動字彫り加工装置を提供することにある。
とするところは、金属、木材、プラスチック等の加工対
象物に文字や記号を自動的に字彫り加工することができ
る自動字彫り加工装置を提供することにある。
[発明の構成]
(問題点を解決するための手段)
かかる目的を達成するために本発明は、加工対象物に文
字や記号を字彫り加工するNC加工機と、このNC加工
機を制御するNCIIJm装置と、このNC制御装置を
自動プログラミング制御するために字彫り加工専用のi
Il@プログラムを内蔵したコンピュータとを具備した
ことを特徴とするものである。
字や記号を字彫り加工するNC加工機と、このNC加工
機を制御するNCIIJm装置と、このNC制御装置を
自動プログラミング制御するために字彫り加工専用のi
Il@プログラムを内蔵したコンピュータとを具備した
ことを特徴とするものである。
(作 用)
つまり、本発明では字彫り加工専用の制御プログラムを
内蔵したコンピュータでNCυlll1装置を制御する
ことにより、加工対象物への字彫り加工をNC加工化す
ることができる。
内蔵したコンピュータでNCυlll1装置を制御する
ことにより、加工対象物への字彫り加工をNC加工化す
ることができる。
(実 施 例)
以下、図面を参照して本発明の実施例について説明する
。
。
第1図は本発明の一実施例を示す因で、図中1は加工対
象ワーク2に文字や記号を字彫り加工する3軸制御のN
C加工機である。このNC加工機1はワーク2を字彫り
用切削工具3に対しX、Y方向に移動させるXYテーブ
ル4と、切削工具3をワーク2に対し上下方向(2方向
)に移動させるスピンドルユニット5を有し、NC制御
装置8により3軸制御されるようになっている。なお、
6はX軸駆動用モータ、7は工具回転用モータである。
象ワーク2に文字や記号を字彫り加工する3軸制御のN
C加工機である。このNC加工機1はワーク2を字彫り
用切削工具3に対しX、Y方向に移動させるXYテーブ
ル4と、切削工具3をワーク2に対し上下方向(2方向
)に移動させるスピンドルユニット5を有し、NC制御
装置8により3軸制御されるようになっている。なお、
6はX軸駆動用モータ、7は工具回転用モータである。
また、NC制御装置8は上位コンピュータ9から伝送さ
れる指令によってプログラミング制御される。この上位
コンピュータ9には字彫り加工専用の制御プログラムが
内蔵されており、作業者が入力した加工すべき文字を判
別してその文字に最も適した加工動作を行うNCプログ
ラムのセットを自身のメモリーを参照して自動作成し、
適当なNCプログラムの形に変換してNC制御装置8に
転送する機能を有している。
れる指令によってプログラミング制御される。この上位
コンピュータ9には字彫り加工専用の制御プログラムが
内蔵されており、作業者が入力した加工すべき文字を判
別してその文字に最も適した加工動作を行うNCプログ
ラムのセットを自身のメモリーを参照して自動作成し、
適当なNCプログラムの形に変換してNC制御装置8に
転送する機能を有している。
次に実際の字彫り作業を行う場合の操作と、システムの
動作の概要を第2図に示す流れ図を参照して説明する。
動作の概要を第2図に示す流れ図を参照して説明する。
まず、字彫り加工されるワーク2をNC加工機1のXY
テーブル4上にセットする。
テーブル4上にセットする。
その後、システムを動作させ、上位コンピュータ9に字
彫り加工する文字をキーボード10より入力する(ステ
ップ1)。なお、このとき複数の文字をまとめて入力す
ることができ、入力された文字はファイル化される。
彫り加工する文字をキーボード10より入力する(ステ
ップ1)。なお、このとき複数の文字をまとめて入力す
ることができ、入力された文字はファイル化される。
次にステップ2において字彫り加工のスタート位置座標
と、各文字の加エバターン(文字の大きざ2間隔、線の
太さ1字体1字彫り深さ1文字の斜体角度9回転角度等
)を入力し、さらにステップ3において使用する工具の
種類、工具径、工具長等を指定する。これらの入力デー
タにより上位コンピュータ9では、加工文字の一つ一つ
が解読され、コンピュータ内にある各文字のキャラクタ
−ジェネレートパターン(124ドツト、横24ドツト
のドツトパターン)から工具の移動軌跡パターンすなわ
ち加エバターンがステップ5で決定される。なお、バタ
・−ン上のドツトの連続点は1動作の形で、不連続部分
や分岐部は工具の上下動による逃げ動作の形で現れる。
と、各文字の加エバターン(文字の大きざ2間隔、線の
太さ1字体1字彫り深さ1文字の斜体角度9回転角度等
)を入力し、さらにステップ3において使用する工具の
種類、工具径、工具長等を指定する。これらの入力デー
タにより上位コンピュータ9では、加工文字の一つ一つ
が解読され、コンピュータ内にある各文字のキャラクタ
−ジェネレートパターン(124ドツト、横24ドツト
のドツトパターン)から工具の移動軌跡パターンすなわ
ち加エバターンがステップ5で決定される。なお、バタ
・−ン上のドツトの連続点は1動作の形で、不連続部分
や分岐部は工具の上下動による逃げ動作の形で現れる。
また、加工条件については入力された工具径や字彫り深
さにより切削速度、加工バス数、送り速度等がステップ
4で決定される。
さにより切削速度、加工バス数、送り速度等がステップ
4で決定される。
このようにして1文字1文字について決定された加エバ
ターン及び加工条件は、ステップ6でNC加ニブログラ
ムの形に作成され、NC制御装置8へ信号伝送される。
ターン及び加工条件は、ステップ6でNC加ニブログラ
ムの形に作成され、NC制御装置8へ信号伝送される。
プログラム伝送が終了すると、スタート指令が上位コン
ピュータ9からNCIII御装置8に対して出力される
。これによりNC制御装置8はNO加工機1を動作させ
、ワーク2に対し字彫り加工を行う(ステップ9)。そ
して、1セツトの字彫り加工が終了すると、上位コンピ
ュータ9のCRT11上にその加工文字が表示されると
ともに、次のワークの加工に移行する。
ピュータ9からNCIII御装置8に対して出力される
。これによりNC制御装置8はNO加工機1を動作させ
、ワーク2に対し字彫り加工を行う(ステップ9)。そ
して、1セツトの字彫り加工が終了すると、上位コンピ
ュータ9のCRT11上にその加工文字が表示されると
ともに、次のワークの加工に移行する。
[発明の効果]
以上説明したように本発明によれば、加工対象物への字
彫り加工を熟練者の手作業に頼らず自動的に行うことが
できるので、高品質の字彫り加工製品を得られるととも
に、コストの低減および作業効率の向上を図ることがで
きる。
彫り加工を熟練者の手作業に頼らず自動的に行うことが
できるので、高品質の字彫り加工製品を得られるととも
に、コストの低減および作業効率の向上を図ることがで
きる。
第1図は本発明の一実施例を示す自動字彫り加工装置の
概略図、第2図は同装置の操作手順と動作の概要を説明
するための流れ図である。 1・・・NC加工機、2・・・ワーク、3・・・字彫り
用切削工具、8・・・NC制御装置、9・・・上位コン
ピュータ。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第1図
概略図、第2図は同装置の操作手順と動作の概要を説明
するための流れ図である。 1・・・NC加工機、2・・・ワーク、3・・・字彫り
用切削工具、8・・・NC制御装置、9・・・上位コン
ピュータ。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第1図
Claims (2)
- (1)加工対象物に文字や記号を字彫り加工するNC加
工機と、このNC加工機を制御するNC制御装置と、こ
のNC制御装置を自動プログラミング制御するために字
彫り加工専用の制御プログラムを内蔵したコンピュータ
とを具備したことを特徴とする自動字彫り加工装置。 - (2)前記コンピュータは、対話型入力方式の字彫り加
工専用制御ソフトウェアを有し、加工方法や加工条件お
よび加工順序等を自動設定する機能を有することを特徴
とする特許請求の範囲第1項記載の自動字彫り加工装置
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4356987A JPS63212406A (ja) | 1987-02-26 | 1987-02-26 | 自動字彫り加工装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4356987A JPS63212406A (ja) | 1987-02-26 | 1987-02-26 | 自動字彫り加工装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63212406A true JPS63212406A (ja) | 1988-09-05 |
Family
ID=12667376
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4356987A Pending JPS63212406A (ja) | 1987-02-26 | 1987-02-26 | 自動字彫り加工装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63212406A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016201075A (ja) * | 2015-04-14 | 2016-12-01 | 株式会社Kmc | Nc制御プログラム、nc制御装置、nc加工システム、nc制御方法、二次元コードの製造方法、二次元コード及び金属部品 |
CN106807990A (zh) * | 2015-11-30 | 2017-06-09 | 湖南衡泰机械科技有限公司 | 一种数控雕铣机 |
CN110816133A (zh) * | 2018-08-08 | 2020-02-21 | 富鼎电子科技(嘉善)有限公司 | 刻字加工方法、cnc加工装置及计算机存储介质 |
-
1987
- 1987-02-26 JP JP4356987A patent/JPS63212406A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016201075A (ja) * | 2015-04-14 | 2016-12-01 | 株式会社Kmc | Nc制御プログラム、nc制御装置、nc加工システム、nc制御方法、二次元コードの製造方法、二次元コード及び金属部品 |
CN106807990A (zh) * | 2015-11-30 | 2017-06-09 | 湖南衡泰机械科技有限公司 | 一种数控雕铣机 |
CN110816133A (zh) * | 2018-08-08 | 2020-02-21 | 富鼎电子科技(嘉善)有限公司 | 刻字加工方法、cnc加工装置及计算机存储介质 |
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