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JPS63197969A - 多色系像形成装置 - Google Patents

多色系像形成装置

Info

Publication number
JPS63197969A
JPS63197969A JP3000487A JP3000487A JPS63197969A JP S63197969 A JPS63197969 A JP S63197969A JP 3000487 A JP3000487 A JP 3000487A JP 3000487 A JP3000487 A JP 3000487A JP S63197969 A JPS63197969 A JP S63197969A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
color
image
developer
developing
developing device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3000487A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshikazu Azuma
敏和 東
Masazumi Ito
正澄 伊藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Minolta Co Ltd filed Critical Minolta Co Ltd
Priority to JP3000487A priority Critical patent/JPS63197969A/ja
Priority to US07/148,625 priority patent/US4862216A/en
Priority to DE19883803489 priority patent/DE3803489A1/de
Publication of JPS63197969A publication Critical patent/JPS63197969A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/50Machine control of apparatus for electrographic processes using a charge pattern, e.g. regulating differents parts of the machine, multimode copiers, microprocessor control
    • G03G15/5016User-machine interface; Display panels; Control console
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/06Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Color Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、原稿を複数の色で再現する機能を打する多色
画像形成装置に関するものである。
(従来の技術) 近年、画像形成装置の一態様として、感光体ドラムの周
囲に複数の現像器を配置するととしに、それぞれに異な
る色の現像剤を収容し、帯電、露光1部分イレース、現
像、転写、及び定着という一連の作像プロセスを2度行
うことにより、一枚の原稿を複数の色で再現する多色画
像形成装置が提供されている。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、前記画像形成装置では、第1の作像プロ
セスで画像を形成した複写紙を第2の作像プロセスに案
内する特別の通紙経路か必要になり、装置の大型化、構
造の複雑化、コストアップ、を招来するという問題点を
有していた。
また、複写紙は2回続けて作像プロセスを通過し、その
間に機械的、熱的ストレスを受けるため、しわやカール
を生じて傷付く機会が多く、これにより、紙詰まりを生
じたり、画像の位置がずれたりするという問題点をaし
ていた。
さらに、通常の単色コピーに比べて、複写に約2倍の時
間を要し、時間当たりの処理能力が著しく低下するとい
う問題点を有していた。
そこで、本発明は、1回のスキャン動作で複数の領域を
異なる色で再現した多色画像を形成するとともに、その
多色画像形成時に、現像中の色を使用者に報知しうるよ
うにした画像形成装置を提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、前記目的を達成するためになされた乙ので、
それぞれに異なる色の現像剤を収容した複数の現像器を
静電潜像担体の周囲に配置し、該静電潜像担体の表面に
形成されている静電潜像に現像剤を供給して画像を形成
する多色画像形成装置において、スキャン系のスキャン
方向に複数の領域を指定する画像編集手段と、1回のス
キャン動作で、前記画像編集手段で指定された領域に対
して所定の現像器を駆動し、それぞれの領域に対応する
静電潜像に指定された色の現像剤を供給して多色画像を
形成させる制御手段と、前記1回のスキャン動作で多色
画像を形成するモード設定時に、現像中の色を表示する
表示部と、を設けたしのである。
(実施例) 以下、本発明を一実施例を示す添付図面に基づいて説明
する。
第1図は作像装置の一つである2色複写機の概略断面図
で、その概略構成を、原稿画像をそのままの形で再現す
る標準複写動作とともに説明する。
まず、感光体ドラム(1)が矢印(a)方向に回転して
いる状態において、帯電チャージャ(2)の放電により
、感光体ドラム(1)の表面には一定の電荷が付与され
る。
次に、光学系(3)の露光ランプ(41)を存するスキ
ャナ(40)が矢印(b)方向にスキャン動作しつつ、
原稿台ガラス(9)に載置された原稿に光を照射し、そ
の反射光がミラー、レンズを介して露光点(W)から感
光体ドラム(1)の表面に露光され、原稿画像に対応し
た静電潜像が形成される。
この静電潜像は、続く第1現像器(4)又は第2現像器
(5)との対向部である現像領域(X)又は(Xo)で
トナーの供給を受けて顕像化され、原稿画像を再現した
トナー像が形成される。
一方、複写紙は、給紙部(50)又は(51)から選択
的に供給され、タイミングローラ対(52)にて、感光
体ドラム(1)上のトナー像とタイミングを取って転写
チャージャ(6)との対向部[転写領域(Y)]に搬送
され、ここで前記トナー像が複写紙に転写された後、搬
送ベルト(56)にて定着ローラ対(53)の間に運ば
れて、前記トナー像が複写紙に溶融定着されて排紙部(
54)に排出される。
ただし、両面複写モードが選択されていれば、複写紙は
デユープレックス装置(55)に搬送され、ここで表裏
反転された後、再び転写領域(Y)に搬送され、一方、
光学系(3)及び感光体ドラム(1)の回りでは前述と
同様にして2回目の複写動作が実行されて、今度は裏面
に画像が形成される。
感光体ドラム(1)の表面は、クリーニング装置(7)
によって表面の残留トナーが掻き取られ、さらに、イレ
ーサランブ(8)の光照射によって残留電荷が消去され
、次の現像に備える。
以上の動作を実行する複写機は、前述のごとき標準複写
に加え、スキャナ(40)を1回スキャン動作させて2
色の合成コピーを得る動作(以下、「lスキャン2カラ
ーコピー」という。)が実行可能としてあり、そのため
に画像編集機構(l OO)が付設されるとともに、現
像器(4)、(5)及び操作パネル(70)(第11図
参照)にはそれぞれ特別の機構か設けである。
まず、現像器(4)、(5)について説明する。
第1現像器(4)、第2現像器(5)は、複写機本体に
着脱自在に装着され、それぞれに異なる色の現像剤を収
容した同型の現像器と交換可能としてあり、本実施例に
おいて、これら現像W(4)、(5)は黒色トナーとキ
ャリアとからなる現像剤を収容した黒色現像器、赤色ト
ナーとキャリアとからなる現像剤を収容した赤色現像器
、又は、黄色トナーとキャリアとからなる現像剤を収容
した黄色現象器と適宜交換可能としである。
したがって、第1現像器(4)、第2現像器(5)とし
て黒色、赤色、黄色いずれの色の現像器が複写機本体に
装着されているのかを判別する手段が必要になる。
しかし、本実施例では、第2現像器(5)として黒色現
像器を常時装着し、第1現像器(4)としては、黒色、
赤色、黄色現像器のいずれかが装着されるものとする。
そこで、複写機本体には、第1現像器装着部に2つのマ
グネットスイッチ(SWI)、(SW2)が設けである
。他方、黒色現像器にはスイッチ(SWl)、(SW2
)に対向する2つのマグネットが、赤色現像器(4)に
はスイッチ(SWI)に対向するマグネットが、黄色現
像器にはスイッチ(SW2)に対向するマグネットが設
けである。なお、これらマグネットは図示しない。
即ち、第1O図のカラーコード表に示すように、第1現
像器(4)として、黒色現像器が装着されるとスイッチ
(SWI)、(SW2)が共にオンし、赤色現像器が装
着されるとスイッチ(SWI)だけがオンし、さらに、
黄色現像器が装着されるスイッチ(SW2)だけがオン
し、いずれの現像器も装着されていない状態では、スイ
ッチ(SWl)、(SW2)は共にオフし、その信号は
制御装置(図示せず)に出力されるようになっている。
また、現像器(4)、(5)は、第2図に示すようにほ
ぼ同一構成としてあり、現像槽(11)内には、感光体
ドラム(1)側から、順次、現像スリーブ(12)、供
給ローラ(14)、およびスクリュウ(15)が配設さ
れている。
現像スリーブ(12)は、非磁性導電材を円筒状(φ2
4.5龍)に形成したもので、外周部にはサンドブラス
ト処理にて微小凹凸が形成されており、感光体ドラム(
1)と現像ギャップ:Ds(= 0 、6 m+n)を
もって現像領域(X)、(X’)で対向し、露光点(W
)から現像領域(X)、(X’)までの回転角は、(α
)、(α+β)にそれぞれ設定されている。なお、αは
56°、βは52°である。
また、現像スリーブ(12)の現像領域(X)の背面側
には、現像槽(11)の内面上部に設けた穂高規制部材
(19)が、穂高規制ギャップ:Db(=0.4mn+
)をもって対向している。
現像スリーブ(12)の内部には、複数の磁石を軸方向
に延設したマグネットローラ(13)が設けてあり、そ
れら磁石の外周面に位置する磁極(N、。
〜Ns、St、St)の磁力は、それぞれ、N、= 1
000G、N!、N5=500G、Sl、5t=800
G(なお、Gはガウスの略である。)としである。
前記磁極(N、)の中心は、第4図に示すように、磁極
(Sl)の中心から時計回り方向に01(80°)移動
した所に配置されており、磁極(N3)は、磁極(N、
)か感光体ドラム(1)と対向している状態で、穂高規
制部材(19)の対向部から反時計回り方向にθ、(4
0°)移動した所に中心を位置するように設置されてい
る。
マグネットローラ(+3)は、第3図に示すように、そ
の支軸の一端部(13a)が現像スリーブ(12)の内
部に設けた軸受凹所(12c)に支持され、支軸の他端
部(13b)が現像槽(11)の側壁に支持されており
、下記に詳述する移動手段(30)によって所定角度(
θ1=40°)回動可能としである。
一方、現像スリーブ(12)は、第3図における右側の
軸受部(12b)が、マグネットローラ(13)の支軸
(13b)に支持され、反対側の支軸(12a)が現像
槽(11)の側壁に支持され、駆動手段(2o)によっ
て回転駆動するようにしである。
供給ローラ(14)、スクリュウ(15)は、仕切り壁
(18)によって仕切られた搬送路(+6)。
(+7)にそれぞれ配設されており、これらローラ(1
4)、(15)は、それぞれの支軸(14a)、(15
a)を現像槽(11)の側壁に軸支させ、駆動手段(2
0)によって回転駆動するようにしである。
なお、搬送路(16)、(17)は、第3図に示すよう
に、現像槽(11)の両側で連通している。
以下、現像器(4)、(5)、供給ローラ(14)、お
よびスクリュウ(15)の駆動手段(20)について説
明する。
第3図に示すように、現象スリーブ(12)の支軸(1
2a)と供給ローラ(14)の支軸(14a)にはベル
ト(21)が掛けてあり、供給ローラ(14)の支軸(
14a)とスクリュウ(15)の支軸(i5a)にもベ
ルト(22)が掛けである。
また、供給ローラ(14)の支軸(14a)端部にはギ
ヤ(23)が取り付けてあり、このギヤ(23)はモー
タ(24)の駆動ギヤ(25)と噛み合っている。
したがって、モータ(24)を駆動して駆動ギヤ(25
)を第3図に示す実線方向に回転すると、ギヤ(23)
、ベルト(21)、(22)はそれぞれ実線方向に動作
し、現像スリーブ(12)、供給ローラ(14)、スク
リュウ(15)を、矢印(b) 、 (c) 、 (d
)方向にそれぞれ回転するようにしである。なお、現像
スリーブ(12)は240 rpo+で回転するように
しである 直配マグネットローラ(13)の移動手段(30)は、
第5図、第7図に示すように、レバー(31)と、スプ
リング(32)と、ソレノイド(33)とから構成され
ており、レバー(31)はマグネットローラ(13)の
支軸(13b)の端部に固定され、その一端部には現像
槽(11)に固定したスプリング(32)の一端が取り
付けられ、常時矢印(e)方向に付勢されている。また
、レバー(31)の他端側にはソレノイド(33)のプ
ランジャ(34)が係止してあり、ソレノイド(33)
を駆動するとスプリング(32)の付勢力に抗してレバ
ー(31)を矢印(e″)方向に回転するようにしであ
る。
ソレノイド(33)が非動作時、即ち、レバー(31)
が第5図に示す状態にあるとき、第4図に示すように、
マグネットローラ(I3)の磁極(N +)が感光体ド
ラム(1)と対向し、磁極(N3)は穂高規制部It(
19)との対向部から反時計回り方向にθ、(40°)
移動した所に退避している。
逆に、ソレノイド(33)が駆動し、レバー(31)が
第7図に示す状態にあるとき、第6図に示すように、磁
極(N、)が穂高規制部材(19)に対向し、感光体ド
ラム(【)との対向部には、磁極(N1)と磁極(Sl
)の中間部が対向するようにしである。
次に、画像編集機構(100)について説明する。
第8.9図において、画像編集機構(100)の第1.
2レバー(101)、(102)は、原稿台ガラス(9
)の表面である原稿載置面を、スキャナ(40)の移動
方向(矢印(b)方向)に分割して領域を指定するとと
もに、その再現色を指定するもので、原稿台ガラス(9
)の側部に、スキャナ(40)のスキャン方向に沿って
形成したガイド溝(103)にスライド可能に取り付け
てあり、レバー(101)。
(102)の下部であって、複写機本体内部に位置する
部分には、マグネット(101a)、(102a)がそ
れぞれ設けである。
そして、第8図に示すように各レバー(101)。
(102’)が設定されている状態において、原稿台ガ
ラス(9)の先端部(90a)から第ルバー(lot)
までが領域(A)、第ルバー(101)から第2レバー
(102)までが領域(B)、第2レバー(+02)か
ら原稿台ガラス後端部(90b)までが領域(C)とし
て領域指定されるとともに、領域(A)、(C)が白黒
、領域(B)がカラーに指定されろ。
一方、光学系(3)のスキャナ(40)には、リードス
イッチ(110)が設けてあり、これは前記マグネット
(101a)、(I O2a)を検出し、その信号を制
御装置(図示せず)に出力するようにしである。
次に、複写機本体の操作パネル(70)について、第1
1図を参照して説明する。
操作パネル(70)において、(71)はプリントキー
、(72)はコピ一枚数表示用の数字表示用LED、(
73)〜(75)はトナーカラー表示LEDで、LED
(73)〜(75)はそれぞれ黒色、赤色、黄色を表示
する。(77)はトナーエンプティ表示LEDである。
(80)から(89)はテンキー、(90)は割り込み
指令を行う割り込みキー、(92)はペーパーセレクト
キー、(92a)〜(92d)はペーパーサイズセレク
ト表示LEDで、それぞれ紙サイズA3.B4.A4.
B5を表示し、(93)、(9、t )は画像濃度アッ
プキー、ダウンキーである。
(95)は第1現像器、第2現像器セレクトキー、(9
7)はlスキャン2カラーセレクトキー、(97a)は
lスキャン2カラーセレクトキーのオン状態を表示する
1スキヤン2力ラー表示L E Dである。
次に、制御装置(図示せず)の制御動作について第12
図から第16図を参照して説明する。
第12図に示すメインルーチンは複写機の全体を制御す
るプロセスを示し、複写機の電源が投入されると、(S
l)で内部のマイクロコンピュータが初期設定される。
(S2)では、内部タイマがセットされ、以下の処理を
行うlルーチンタイムが設定される。即ち、本複写機で
は、微小時間である前記lルーチンタイム毎に本プロセ
スが実行されることになる。
(S 3 )、(S 4 )、(S 5 )では、それ
ぞれカラーキー処理ルーチン、lスキャン2カラーキー
処理ルーチン、■スキャン2カラー表示ルーチンが実行
される。なお、これらルーチンは後に詳述する。
(S6)のコピー処理ルーチンでは、前記標準複写動作
、又は、後に説明するlスキャン2力ラーコピー動作が
実行される (S7)ではその他の処理が実行され、続<(S8)で
は、前記(S2)で設定された内部タイマが終了したか
否かが判定され、終了していれば再び(S2)に戻り、
終了していなければ待機する。
次に、前記カラーキー処理ルーチンについて説明する。
第13図において、(S31)で現像器セレクトキー(
95)がオンされているか否かを判定し、NOならばリ
ターンし、YESならば(S32)に進む。(S32)
では、前記(S31)で現像器セレクトキー(95)が
オンされる前に、第1現像器(4)が選択されていたか
否かを判定し、YESならば(S33)にて赤色、黄色
表示LED(74)、(75)を共にオフし、黒色表示
LED(73)を点灯する。
NOならば、(S34)にて、LED(73)をオフし
、第1現像器(4)として装着されている現像器のトナ
ーカラーに応じた色のLEDを点灯する。
なお、第1現像器(4)のトナーカラーは、制御装置に
人力されるスイッチ(SWI)、(SW2)のオン、オ
フ信号に基づき、第1O図のカラーコード表に従って判
定される。
このように、カラー処理ルーチンにより、黒色LED(
73)がオンしている状態でセレクトキー(95)がオ
ンされると、第1現像器(4)に装着されているトナー
カラーに応じて赤色LED(74)又は黄色LED(7
5)がオンされる。
逆に、赤色LED(74)又は黄色LED(75)がオ
フした状態でセレクトキー(95)がオンされると、黒
色LED(73)がオンされる。
次に、■スキャン2カラー処理ルーチンについて説明す
る。
第14図において、(S41)ではlスキャン2カラー
セレクトキー(97)がオンされているか否かを判定し
、Noならばリターンし、YESならば(S42)に進
み、ここで1スキヤン2力ラー表示LED(97a)の
オン、オフを判定する。
■スキャン2カラー表示L E D (97a)がオン
されていれば、続((S43)でいったんLED(97
a)をオフする。そして、(S44)で1スキヤン2カ
ラーセレクトキー(97)がオンされる前は、第2現像
器(5)が選択されていたか否かを判定し、YESなら
ば(S45)に進み、ここで黒色LED(73)をオン
するとともに、赤色、黄色LED(73)。
(74)をオフし、NOならば(S46)にて黒色LE
D(73)をオフして、第1現像器(4)のトナーカラ
ーを表示する。
なお、第1現像器(4)のトナーカラーは、制御装置に
入力されるスイッチ(SWI)、(SW2)のオン、オ
フ信号をもとに、第10図のカラーコード表にしたがっ
て判定される。
(S42)で1スキヤン2カラーLED(97a)がオ
ンしていると判定されれば(S47)に進み、ここで初
めて!スキャン2カラーセレクト表示l。
ED(97a)がオンし、続<(S48)で黒色LED
(73)、(74)、(75)をオフする。
次に、■スキャン2カラー表示ルーチンについて説明す
る。
第15図において、(S50)ではlスキャン2力ラー
表示LED(97a)がオンされているか否かを判定し
、NOならばリターンし、YESならば(S51)に進
んで現在コピー中か否か、即ち、現像器(4)又は(5
)が現像動作中か否かを判定し、コピー中でなければ(
S5G)に進んで■、ED(72)、(74)、(75
)をオフする。反対に、コピー中ならば、(S52)で
まず、第1現像器(4)がコピー中か否かを判定し、N
Oならば第2現像器(5)が動作中であるから、(S5
7)で黒色LED(73)をオンした後、(958)で
赤、黄色LED(74)、(75)をオフする。
(S52)で第1現像器(4)がコピー中にあると判定
されれば、第2現像器(5)は非現像中と判定し、(S
53)でLED(73)をオフして(S54)に進む。
次に、(S54)では現像器(4)のトナーカラーか赤
か否かを判定し、赤ならば(S55)で赤色LED(7
4)をオンし、Noならば(959)で黄色LED(7
5)をオンケる。
即ち、以上のプロセスが実行されることにより、lスキ
ャン2カラーキー(97)がオンされたとき、現像動作
中、換言すれば、コピー中に、現像されている現像器(
4)のトナーカラーがパネル(70)に表示される。
次に、lスキャン2カラーコピーの動作について、第1
6図のタイミングチャートを参照して説明する。なお、
第2現像器(5)の構成部品については、(゛)を付し
て区別する。
まず、複写機のメインスイッチ(図示せず)がオンされ
て電源が投入されると、第1現像器(4)では第6図に
示すように磁極(Nl)と磁極(S、)の中間部が感光
体ドラム(1)に対向し、第2現像器(5)では第4図
に示すように磁極(N1)が感光体ドラム(1)に対向
している。
この状態で、プリントキー(71)がオンされると、自
動的に黒トナーを収容した第2現像器(5)が駆動し、
標準複写動作が実行されるが、lスキャン2カラーセレ
クトキー(97)がオンされると、下記する1スキヤン
2カラーコピーが実行可能な状態に設定される。ただし
、このlスキャン2カラーセレクトキー(97)は複写
動作中に押して乙、1スキヤン2カラーコピーは実行さ
れることはない。
lスキャン2カラーキー(97)がオンされると、複写
モードは通常の複写から1スキヤン2カラーコピーモヘ
ドに変更される。
この状態で、第1.2レバー(101)、(102) 
’をスライド1N(103)に沿ってスライドさせ、白
黒複写を行う領域(A)、(C)、カラー複写を行う領
域(B)を第8図に示すように指定する。
なお、前記レバー(101)、(I O2)は1スキヤ
ン2カラーコピーが選択されているときだけ有効で、そ
れ以外の時に操作してもなんら機能しないようになって
いる。
以上のように設定されている状態で、第8図に示すよう
に、原稿台ガラス(9)に原稿(S)を載置してプリン
トキー(71)がオンされると、第2現像器(5)の現
像モータ(24°)がスタートし、現像スリーブ(12
°)、供給ローラ(14’)、およびスクリュウ(15
’)が、それぞれ矢印(b) 、 (c) 。
(d)方向に回転駆動する。
これにより、現像槽(l l’)内に収容されている黒
トナーを含む現像剤は、供給ローラ(14°)、スクリ
ュウ(15’)の回転に基づいて、混合、撹拌されなが
ら搬送路(16°)、(17°)を循環搬送されつつ、
一部の現像剤が供給ローラ(14’)によって現像スリ
ーブ(12°)の表面に供給され、現像スリーブ(12
′)上に磁気ブラシが形成される。
この磁気ブラシは、穂高規制部材(19’)にて現像ス
リーブ(12°)の回転に基づいて穂切りされつつ穂高
規制ギャップ(Db)を通過し、現像領域(X″)に順
次送り出され、感光体ドラム(1)上の静電潜像を現像
可能な状態に設定される。
また、プリントキー(71)のオン動作に基づき、スキ
ャナ(40)が矢印(b)方向に動作を開始して、原稿
台ガラス(9)に載置された原稿(S)に光が照射され
、その反射光が露光点(W)から感光体ドラム(1)の
表面に照射されて静電潜像が形成され、該静電温蔵は、
まず第2現像器(5)によって現像が開始される。
次に、第ルバー(101)のマグネット(101a)が
スキャナ(40)のリードスイッチ(110)に検出さ
れると、リードスイッチ(110)はその信号を制御装
置に出力する。
なお、この時点で、黒からカラーに切替わる領域(A)
と(B)との境目(Zl)に相当する静電潜像は、感光
体ドラム(1)上の露光点(W)にあり、この境目(2
+)が露光点(W)の位置から第1現像器(4)の現像
領域(X)の位置まで移動するまでの時間(t 、 =
 0.22sec)は、引き続き第2現像器(5)のみ
動作する。
リードスイッチ(110)のオン動作からQ+)時間後
、前記静電潜像の境目(Z、)が現像領域(X)に到達
すると、第1現像モータ(24)がオンするとともに、
第1現像器ソレノイド(33)がオフする。
これにより、第1現像器(4)は前記第2現像器(5)
と同様に第4,5図に示す状態に設定され、現像スリー
ブ(12)、供給ローラ(14)、スクリュウ(15)
がそれぞれ矢印(b) 、 (c) 、 (d)方向に
回転し、現像スリーブ(12)の表面には磁気ブラシが
形成され、感光体ドラム(1)上の静電潜像を現像可能
な状態に設定される。そして、第1現像器(4)にて、
領域(B)に対応する静電潜像にカラートナー(赤色又
は黄色)の供給動作が開始される。
次に、第1現像モータ(24)のスタートから(tり時
間後、即ち、静電潜像の境目(Zl)が現像領域(X)
から第2現像器(5)の現像領域(X′)に移動する時
間(t=0.2sec)後、第2現像器(5)のモータ
(24°)がオフするととしに、第2現像器ソレノイド
(33°)をオンする。これにより、第2現像器(5)
は第6.7図に示す状態に設定され、磁極(Nl)と磁
極(Sυの中間部が感光体ドラム(1)に対向し、現像
スリーブ(12)、供給ローラ(14)、スクリュウ(
15)は回転を停止し、領域(A)の黒トナーによる現
像動作が終了する。
スキャナ(40)がさらに移動し、第2レバー(102
)の位置、即ち、領域(B)と(C)との境目(Z、)
までくると、マグネット(102a)を検知して、リー
ドスイッチ(110)が再びオンし、その信号を制御装
置に出力する。なお、このとき、境目(Z、)の相当す
る静電潜像は、露光点(W)に位置している。
リードスイッチ(110)がオンしてから(tυ時間後
、即ち、前記境目(2*)の静電潜像が現像領域(X)
に到達すると、第1現像モータ(24)がオフするとと
もに、第1現像器ソレノイド(33)7>(オンし、領
域(B)のカラー現像を終了する。
さらに、(t、)時間後、即ち、現像領域(X)に位置
していた静電潜像の境目(Z、)が第2現像器(5)の
現像領域(X′)に到達すると、第2現像器モータ(2
4°)をオンするとともに、第2現像器ソレノイド(3
3°)がオフして、領域(C)の黒現像がスタートする
そして、この動作はスキャン終了まで維持され、領域(
C)の現像が終了する。
以上の操作により、スキャン開始から終了までの間に、
現像色を黒からカラーさらに黒に切り換えた2色合成コ
ピーが得られる。
なお、前記実施例では、1回のスキャン動作の間に、現
像色を黒、カラー、さらに黒の順序で切り変えるものと
したが、配色パターンはこれに限られる乙のでなく、レ
バーの数を増やしたり、現象スタートする現像器の順序
を変えることにより、画像編集パターンはいかようにも
することができまた、前記実施例では、感光体ドラム(
1)の周囲に2つの現像器(4)、(5)を設け、2色
カラープリントを得る場合について示したが、これに限
らず、感光体ドラム(1)の周囲に3台または4台の現
像器を設け、3色または4色のカラープリントを得るこ
とも可能である。
さらに、前記実施例では、非現像時は、現像モータ(2
4)が停止されるとともに、磁気ローラ(13)を回転
して、現像領域(X)から磁極を退避させるととしに、
穂高規制部材(19)の対向部に磁極を移動させるもの
としたが、必ずしら磁極は現像時と非現像時とで前記実
施例のように移動させる必要はない。ただし、このよう
にすれば、感光体ドラム(1)に磁気ブラシが接触する
確率は低く、混色を防止することができる。
さらにまた、前記実施例では、第1現像器(4)として
は常時黒色現像器を使用し、第2現像器(5)として赤
色現像器又は黄色現像器のいずれかを選択的に装着する
ものとしたが、これに限らず、現像器(4)、(5)共
に、黒、赤、黄色の3種類の現機器を選択的に装着し、
たとえば、赤色と黄色の2色画像を形成するようにして
もよい。
(発明の効果) 以上の説明で明らかなように、本発明にかかる画像形成
装置では、原稿台ガラスの原稿載置面を、露光ランプの
スキャン方向に分割して領域指定しうる画像編集機構を
設けるとともに、1回のスキャン動作の間に、前記画像
編集機構で指定された領域をそれぞれ所定の色で再現し
て多色合成コピーを得るようにしている。
したがって、従来の多色画像編集機能を有する装置のよ
うに、再現色の数だけ複写動作を行う必要がないため、
複写紙のレノスト不良、熱収縮等によって、色の境目が
オーバーラツプして混色したり、又は境目に空白が生じ
て画像かとぎれたりして画質不良を出来することはなく
、高品質の多色画像を得ることができる。
しから、1回のスキャン動作でそれを行うことができる
ため、複写時間が短縮される。
また、本発明の画像形成装置では、多色画像を形成する
場合、現象中のトナーカラーを表示部に表示すようにし
ているため、使用者は形成される画像が何色で再現され
るか知ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明にかかる多色画像形成装置の概略断面図
、第2図は感光体、およびその周辺機器を示す断面図、
第3図は現像器の横断面図、第・1゜6図は現像器の縦
断面図、第5.7図は移動毛段の側面図、第8図は画像
編集機構の平面図、第9図は画像編集機構の断面図、第
10図が現像器のカラーコード表、第11図は操作パネ
ルにキー配置を示す平面図、第12図から第15図は複
写機の制御内容を示し、第12図はメインルーチン、第
13図はカラーキー処理ルーチン、第14図はIスキャ
ン2カラーキー処理ルーチン、第15図はlスキャン2
力ラー表示ルーチン、第16図は複写機の制御を示すタ
イミングチャートである。 l・・・感光体ドラム、3・・・光学系、4・・・第1
現像器、5・・・第2現像器、9・・・原稿台ガラス、
12・・・現像スリーブ、20・・・駆動手段、24・
・・現像モータ、30・・・移動手段、33・・ソレノ
イド、40・・・スキャナ、41・・・露光ランプ、6
0・・・操作パネル、61・・・プリントスイッチ、6
2・・・lスキャン2カラースイツチ、70・・・操作
パネル、73・1.黒色表示I、ED、74・・・赤色
表示LED、75・・・黄色表示しE I)、95・・
現象器セレクトキー、97・・・lスキャン2カラーセ
レクトキー、97a・・・1スキヤン2力ラー表示LE
D、lot・・・第ルバー、102・・・第2レバー、
101a、102a・・・マグネット、110・・・リ
ードスイッチ、A、B、C・・・領域、X・・・現像領
域、SWI、SW2・・・スイッチ。 特 許 出 願 人 ミノルタカメラ株式会社代 理 
人 弁理士 青 山  葆 ばか2名第31!il! 第5E 117図 1り 第8図 第9図 第12図 第13図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)それぞれに異なる色の現像剤を収容した複数の現
    像器を静電潜像担体の周囲に配置し、該静電潜像担体の
    表面に形成されている静電潜像に現像剤を供給して画像
    を形成する多色画像形成装置において、スキャン系のス
    キャン方向に複数の領域を指定する画像編集手段と、1
    回のスキャン動作で、前記画像編集手段で指定された領
    域に対して所定の現像器を駆動し、それぞれの領域に対
    応する静電潜像に指定された色の現像剤を供給して多色
    画像を形成させる制御手段と、前記1回のスキャン動作
    で多色画像を形成するモード設定時に、現像中の色を表
    示する表示部と、を設けたことを特徴とする多色画像形
    成装置。
JP3000487A 1987-01-28 1987-02-12 多色系像形成装置 Pending JPS63197969A (ja)

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JP3000487A JPS63197969A (ja) 1987-02-12 1987-02-12 多色系像形成装置
US07/148,625 US4862216A (en) 1987-01-28 1988-01-26 Multicolor copying apparatus
DE19883803489 DE3803489A1 (de) 1987-02-12 1988-02-05 Mehrfarben-abbildungsgeraet

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