JPS63130560A - アルケンカルボン酸エステルの製造法 - Google Patents
アルケンカルボン酸エステルの製造法Info
- Publication number
- JPS63130560A JPS63130560A JP62277541A JP27754187A JPS63130560A JP S63130560 A JPS63130560 A JP S63130560A JP 62277541 A JP62277541 A JP 62277541A JP 27754187 A JP27754187 A JP 27754187A JP S63130560 A JPS63130560 A JP S63130560A
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- Japan
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- zeolite
- catalyst
- formula
- zeolites
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C67/00—Preparation of carboxylic acid esters
- C07C67/03—Preparation of carboxylic acid esters by reacting an ester group with a hydroxy group
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Catalysts (AREA)
- Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、アルケンカルボン酸エステル?、ラクトンと
アルコールと全触媒の存在で反応させることによって製
造する方法に関する。
アルコールと全触媒の存在で反応させることによって製
造する方法に関する。
従来の技術
日本農芸化学会誌1974年、第48巻、第525頁〜
第527頁;ケミカル・アブストラクツ(0,A、)第
82巻、 124.673 (1975年)の記載か
ら、Ω−ヒドロキシカルボン酸エステルが5貝ないし7
員のラクトンとアルコールとをマグネシウムアルコラー
ドまたは酸の存在で反応させることによって得られるこ
とは、公知である。
第527頁;ケミカル・アブストラクツ(0,A、)第
82巻、 124.673 (1975年)の記載か
ら、Ω−ヒドロキシカルボン酸エステルが5貝ないし7
員のラクトンとアルコールとをマグネシウムアルコラー
ドまたは酸の存在で反応させることによって得られるこ
とは、公知である。
また、S−ペンテン酸エステルを100’C〜150℃
の温度でパラジウム、ロジウムまたはルテニウムのよう
な周期律表第8族の貴金属を含有する酸性イオン交換体
または酸性ゼオライトの存在で4−ペンテン酸エステル
に異性化することは、公知である(ドイツ連邦共和国特
許出願公開第3317163号明細書)。すなわち1例
えば3−ペンテン酸メチルエステル(トランス形70%
、シス形30%)から出発して、未反応の3−ペンテン
酸メチルエステルおよび僅少量の2−ペンテン酸エステ
ルとともに所望の4−ペンテン酸メチルエステル8重量
%を含有する異性体混合物が得られる。4−ペンテン酸
エステルは、この種の異性体混合物から水と一緒に共沸
蒸留させることによって分離することができる(ドイツ
連邦共和国特許出願公開第3412295号明細書)。
の温度でパラジウム、ロジウムまたはルテニウムのよう
な周期律表第8族の貴金属を含有する酸性イオン交換体
または酸性ゼオライトの存在で4−ペンテン酸エステル
に異性化することは、公知である(ドイツ連邦共和国特
許出願公開第3317163号明細書)。すなわち1例
えば3−ペンテン酸メチルエステル(トランス形70%
、シス形30%)から出発して、未反応の3−ペンテン
酸メチルエステルおよび僅少量の2−ペンテン酸エステ
ルとともに所望の4−ペンテン酸メチルエステル8重量
%を含有する異性体混合物が得られる。4−ペンテン酸
エステルは、この種の異性体混合物から水と一緒に共沸
蒸留させることによって分離することができる(ドイツ
連邦共和国特許出願公開第3412295号明細書)。
この手段の欠点は、異性体混合物の4−ペンテン酸エス
テル含量が実質的に8重量%全越えて上昇することがで
きないことにある。その結果、4−ペンテン酸エステル
を分離シカつ2−ペンテン酸エステルおよび3−ペンテ
ン酸エステルを戻すために多大な蒸留費用を費すことと
なる。
テル含量が実質的に8重量%全越えて上昇することがで
きないことにある。その結果、4−ペンテン酸エステル
を分離シカつ2−ペンテン酸エステルおよび3−ペンテ
ン酸エステルを戻すために多大な蒸留費用を費すことと
なる。
発明が解決しようとする問題点
従って、末端位に二重結合を有するアルケンカルホン酸
エステルを相応する5員ないし7員のラクトンから出発
して製造するための一工程法を提供するという工業的課
題が課された。
エステルを相応する5員ないし7員のラクトンから出発
して製造するための一工程法を提供するという工業的課
題が課された。
更に、ペンテン酸エステル異性体混合物中に高い4−ペ
ンテン酸エステル含量を達成する方法を開発するという
工業的課題が存在した。
ンテン酸エステル含量を達成する方法を開発するという
工業的課題が存在した。
問題点を解決するための手段
この課題は0式I:
0H2=OH−(OHR,)ニーo o OR,1!
〔式中、馬は1〜6個の炭素原子を有するアルキル基を
表わし、P、は水素原子を表わすかまたは1〜4個の炭
素原子を有するアルキル基を表わし。
表わし、P、は水素原子を表わすかまたは1〜4個の炭
素原子を有するアルキル基を表わし。
この場合これらの置換基は同一でも異なっていてもよ<
+ nは1.2または3を表わす〕で示されるアルケン
カルボン酸エステルを、 弐U :〔式中+ R2は前
記のものを表わし、R3は水素原子またはメチル基を表
わし1mは0,1または2t−表わし、但し、R8が水
素原子を表わす場合にはnとmとの差は1の値を有し、
Raがメチル基を表わす場合にはnとmとの差は2の値
を有するものとする〕で示されるラクトンと1〜6個の
炭素原子を有するアルカノールとを50°C〜450
’CI) ’1M 度テ触媒の存在で反応させることに
よって製造する方法において、ゼオライトおよび/また
は燐酸塩を触媒として使用することにより解決される。
+ nは1.2または3を表わす〕で示されるアルケン
カルボン酸エステルを、 弐U :〔式中+ R2は前
記のものを表わし、R3は水素原子またはメチル基を表
わし1mは0,1または2t−表わし、但し、R8が水
素原子を表わす場合にはnとmとの差は1の値を有し、
Raがメチル基を表わす場合にはnとmとの差は2の値
を有するものとする〕で示されるラクトンと1〜6個の
炭素原子を有するアルカノールとを50°C〜450
’CI) ’1M 度テ触媒の存在で反応させることに
よって製造する方法において、ゼオライトおよび/また
は燐酸塩を触媒として使用することにより解決される。
この場合には、ガス相中で100℃〜450℃の温度で
作業するのが特に好ましい。
作業するのが特に好ましい。
この新規方法は、一工程で5貝ないし7員のラクトンか
ら出発して良好な収率で末端位二重結合を有するアルケ
ンカルボン酸エステルを生シるという利点を有する。更
に、この新規方法は、工業的に簡単な方法で実施可能で
ありかつ5−メチルブチロラクトンを使用する際に4−
ペンテン酸エステルのより良好な収率が得られるという
利点?有する。
ら出発して良好な収率で末端位二重結合を有するアルケ
ンカルボン酸エステルを生シるという利点を有する。更
に、この新規方法は、工業的に簡単な方法で実施可能で
ありかつ5−メチルブチロラクトンを使用する際に4−
ペンテン酸エステルのより良好な収率が得られるという
利点?有する。
この新m方法は、アルケンカルボン酸エステルへのラク
トン分解が同様に酸触媒反応による。関与せるアルコー
ルからのエーテル形成に比して優れている場合に注目に
値する。
トン分解が同様に酸触媒反応による。関与せるアルコー
ルからのエーテル形成に比して優れている場合に注目に
値する。
マタ、ヘンテン酸エステル、殊に4−ペンテン酸エステ
ルを、5−メチルブチロラクトンとアルコールとを触媒
としてのゼオライトおよび/または燐酸塩の存在で反応
させた際に形成させることは、驚異的なことであり、こ
れまでに記載されたことがなかった。
ルを、5−メチルブチロラクトンとアルコールとを触媒
としてのゼオライトおよび/または燐酸塩の存在で反応
させた際に形成させることは、驚異的なことであり、こ
れまでに記載されたことがなかった。
更に、5−メチルブチロラクトンをアルコールを用いて
触媒としてのゼオライトおよび/またはS酸塩の存在で
分解する際にシス−3−ペンテン酸エステルおよびトラ
ンス−3−ペンテン酸エステルとともに4−ペンテン酸
エステルを高い収率で生じ、かつ2−ペンテン酸エステ
ルの形成を著しく抑制することができるかないしは完全
に阻止することができることは、予想することができな
かった。
触媒としてのゼオライトおよび/またはS酸塩の存在で
分解する際にシス−3−ペンテン酸エステルおよびトラ
ンス−3−ペンテン酸エステルとともに4−ペンテン酸
エステルを高い収率で生じ、かつ2−ペンテン酸エステ
ルの形成を著しく抑制することができるかないしは完全
に阻止することができることは、予想することができな
かった。
従って、このことは、殊に9例えば2−シス−ペンテン
酸メチルエステルは同一のLa (129℃)のために
4−ペンテン酸メチルエステルと蒸留分離することがで
きないので、格別に重要なことである。
酸メチルエステルは同一のLa (129℃)のために
4−ペンテン酸メチルエステルと蒸留分離することがで
きないので、格別に重要なことである。
本発明によれば9式IIのラクトンから出発する0適当
なラクトンは1例えばカプロラクトン、7−メチルカプ
ロラクトン、δ−バレロラクトン、6−メチルバレロラ
クトン、ブチロラクトンまたは5−メチルブチロラクト
ンである。好ましい出発物質は、カプロラクトン、δ−
バレロラクトンおよび5−メチルブチロラクトンである
。
なラクトンは1例えばカプロラクトン、7−メチルカプ
ロラクトン、δ−バレロラクトン、6−メチルバレロラ
クトン、ブチロラクトンまたは5−メチルブチロラクト
ンである。好ましい出発物質は、カプロラクトン、δ−
バレロラクトンおよび5−メチルブチロラクトンである
。
反応は、1〜6個の炭素原子を有するアルカノールを用
いて実1合される。適当なアルカノールは。
いて実1合される。適当なアルカノールは。
例えばメタノール、エタノール、プロパツール。
ブタ/−ル、イソプロパツールもしくはイソブタノール
、第二ブタノール、n−ペンタノールまたはn−ヘキサ
ノールである。特に適当なのは、メタノール、エタノー
ルおよびプロパ/−ルである。
、第二ブタノール、n−ペンタノールまたはn−ヘキサ
ノールである。特に適当なのは、メタノール、エタノー
ルおよびプロパ/−ルである。
本発明による反応は1例えば4−ペンテン酸メチルエス
テル?得る場合には次の反応式によって記載することが
できる: (1!H,−OH,−0H=OH−00tOH。
テル?得る場合には次の反応式によって記載することが
できる: (1!H,−OH,−0H=OH−00tOH。
4−ペンテン酸メチルエステルとともに、3−ペンテン
酸メチルエステルおよび2−ペンテン酸メチルエステル
が形成され、これらは、2−シス−ペンテン酸メチルエ
ステル(シかし、これは僅少量でのみ生じる)を除き、
蒸留により4−ペンテン酸メチルエステルと分離するこ
とができる。
酸メチルエステルおよび2−ペンテン酸メチルエステル
が形成され、これらは、2−シス−ペンテン酸メチルエ
ステル(シかし、これは僅少量でのみ生じる)を除き、
蒸留により4−ペンテン酸メチルエステルと分離するこ
とができる。
本発明方法に対する触媒としては、酸性ゼオライト触媒
が使用される。ゼオライトは1例えば共通に!′ll!
素原子によって結合している5104四面体およびAI
O,四面体の剛性の三次元網目構造を有する高度に秩序
ある構造を有する結晶性アルミノ珪酸地である。S1原
子およびA1原子と、酸素との比は1;2である〔ウル
マンス・エンツィクロペディー・デア・テヒニッシエン
・ヘミ−(UllmannaKncyclopidie
d、 techn、 Ohemie ) 、第4版、
第24巻、第575頁(1983年)参照〕。アルミニ
ウム全含有する四面体の電気的原子価は、陽イオン。
が使用される。ゼオライトは1例えば共通に!′ll!
素原子によって結合している5104四面体およびAI
O,四面体の剛性の三次元網目構造を有する高度に秩序
ある構造を有する結晶性アルミノ珪酸地である。S1原
子およびA1原子と、酸素との比は1;2である〔ウル
マンス・エンツィクロペディー・デア・テヒニッシエン
・ヘミ−(UllmannaKncyclopidie
d、 techn、 Ohemie ) 、第4版、
第24巻、第575頁(1983年)参照〕。アルミニ
ウム全含有する四面体の電気的原子価は、陽イオン。
例えばアルカリ金属イオンまたは水素イオンを結晶中に
包接することによって補償されている。陽イオン全交換
することは可能である。四面体間の空間は、脱水前に水
分子を乾燥するかないしは構成することによって備えら
れている。
包接することによって補償されている。陽イオン全交換
することは可能である。四面体間の空間は、脱水前に水
分子を乾燥するかないしは構成することによって備えら
れている。
また、ゼオライトの場合には、アルミニウムの代りにB
、Ga、Fe、Or、V、Aq、S’)、Biもしくは
Beのような他の元素またはその混合物を格子中に導入
することができるか、或いは珪素は。
、Ga、Fe、Or、V、Aq、S’)、Biもしくは
Beのような他の元素またはその混合物を格子中に導入
することができるか、或いは珪素は。
Ge、 Ti、 Zr、 Hfのような4価の元
素によって代えることができる。
素によって代えることができる。
ゼオライトは、その構造に相応して種々の群に分M1サ
レル[:ウルマンス・エンツィクロペディー・デア串テ
ヒニノシエン・ヘミ−(UllmannsKncycl
opiidie d、 techn、 Ohemie
) 、第’ I故+第24巻、第575頁(1983年
)〕。すなわち1モ1モルブナイト場合には、鎖がゼオ
ライト構造を形成するか、またはチャバサイト群の場合
には、四面体からなる層がゼオライト構造?形成し、フ
ォージャサイト群の場合には、四面体は1例えば4員環
ないしは6員環から構成されている立方八面体の形で秩
序をもって多面体に変わっている。立方八面体の結合に
応じて1種々の大きさの空隙および孔が発生し、A型、
L型、X型またはY型のゼオライトに区分される。
レル[:ウルマンス・エンツィクロペディー・デア串テ
ヒニノシエン・ヘミ−(UllmannsKncycl
opiidie d、 techn、 Ohemie
) 、第’ I故+第24巻、第575頁(1983年
)〕。すなわち1モ1モルブナイト場合には、鎖がゼオ
ライト構造を形成するか、またはチャバサイト群の場合
には、四面体からなる層がゼオライト構造?形成し、フ
ォージャサイト群の場合には、四面体は1例えば4員環
ないしは6員環から構成されている立方八面体の形で秩
序をもって多面体に変わっている。立方八面体の結合に
応じて1種々の大きさの空隙および孔が発生し、A型、
L型、X型またはY型のゼオライトに区分される。
本発明方法に当てはまる触媒は、特にモルデナイト群か
らのゼオライトか、エリオナイト型ないしはチャバサイ
ト巧の細孔性ゼオライトか、またはフォージャサイト型
のゼオライト、例えばY型+、X型−もしくはL型−ゼ
オライドである。また、これらのゼオライト群には、フ
ォージャサイト型の所謂“超安定性”ゼオライト、すな
わち脱アルミニウム化されたゼオライトが、属する。こ
のようなゼオライトを製造する方法は、′スタディーズ
・イン・サーフイス・サイエンス・アンド・カタリシス
(5tudies in 5urface 5cien
ce andOatalysis )”、アイメリク(
B、工melik )他網。
らのゼオライトか、エリオナイト型ないしはチャバサイ
ト巧の細孔性ゼオライトか、またはフォージャサイト型
のゼオライト、例えばY型+、X型−もしくはL型−ゼ
オライドである。また、これらのゼオライト群には、フ
ォージャサイト型の所謂“超安定性”ゼオライト、すな
わち脱アルミニウム化されたゼオライトが、属する。こ
のようなゼオライトを製造する方法は、′スタディーズ
・イン・サーフイス・サイエンス・アンド・カタリシス
(5tudies in 5urface 5cien
ce andOatalysis )”、アイメリク(
B、工melik )他網。
エルスヴイア・サイエンティフインク社(Else−v
ier 5oientific Publishing
Oomp、 )刊、 1980年からの第5巻、′ゼオ
ライトによる触媒反応(OatalysiBby Ze
olites ) ”第203頁およびアドヴアンシー
ズ・イン・ケミストリー(Advancesin Oh
emistry )シリーズ属101の1超安定性フオ
ージヤサイトの結晶構造((!rystal 5tru
cture+qof Ultra−stable Fa
ujasites )”、アメリカン・ケミカル・ソサ
イエティ(American ChemicalSoc
iθty)刊、ワシントン・ディー・シー(Washi
ngton 、 D、 O,) 、第226頁以降(1
971年)ならびに米国特許第4512961号明細書
に記載されている。
ier 5oientific Publishing
Oomp、 )刊、 1980年からの第5巻、′ゼオ
ライトによる触媒反応(OatalysiBby Ze
olites ) ”第203頁およびアドヴアンシー
ズ・イン・ケミストリー(Advancesin Oh
emistry )シリーズ属101の1超安定性フオ
ージヤサイトの結晶構造((!rystal 5tru
cture+qof Ultra−stable Fa
ujasites )”、アメリカン・ケミカル・ソサ
イエティ(American ChemicalSoc
iθty)刊、ワシントン・ディー・シー(Washi
ngton 、 D、 O,) 、第226頁以降(1
971年)ならびに米国特許第4512961号明細書
に記載されている。
特に好ましいのは、ペンタシル型のゼオライトである。
これは、 5i04四面体から構成された5@環全主要
構成要素として共通に有する。このゼオライトは、高い
slo、 /Al、 O,比を示し、ならびにA型のゼ
オライトの孔径と、X型またはY型のゼオライトの孔径
との間にある孔径全示す〔ウルマンス・エンツィクロペ
ディー・デア・テヒニツシエン呻ヒエミー(Ullma
nns Encyaloplie d。
構成要素として共通に有する。このゼオライトは、高い
slo、 /Al、 O,比を示し、ならびにA型のゼ
オライトの孔径と、X型またはY型のゼオライトの孔径
との間にある孔径全示す〔ウルマンス・エンツィクロペ
ディー・デア・テヒニツシエン呻ヒエミー(Ullma
nns Encyaloplie d。
techn、 Ohemie ) 、第4版、第24巻
、第575頁。
、第575頁。
1983年参照〕。
前記ゼオライトは1種々の化学組成を有することができ
る。この場合には、アルミノ珪酸塩ゼオライト、硼素珪
酸環ゼオライト、鉄珪酸塩ゼオライト、ベリリウム珪酸
塩ゼオライト、ガリウム珪酸塩ゼオライト、クロム珪酸
塩ゼオライト、砒素珪[fゼオライト、アンチモン珪m
、廖ゼオライトおよびビスマス珪酸塩ゼオライトまたは
これらの混合物ならびにアルミノゲルマニウム[4ゼオ
ライト、硼素ゲルマニウム酸塩ゼオライト、ガリウムゲ
ルマニウム酸塩ゼオライトおよび鉄ゲルマニウム酸塩ゼ
オライトまたはこれらの混合物が重要である。殊に1本
発明方法には、ペンタシル型のアルミノ珪酸塩ゼオライ
ト、硼素珪酸塩ゼオライトおよび鉄珪酸塩ゼオライトが
適当である。アルミノ珪酸環ゼオライトは1例えばアル
ミニウム化合物、特にAl(OH)、またはA14(S
O4)3および珪素成分、特に高分散性二酸化珪素から
アミン水溶液中、殊に1.6−ヘキサンジアミン−もし
くは1゜3−プロパンジアミン−またはトリエチレンテ
トラアミン溶液のようなポリアミン溶液中でアルカリ金
属またはアルカリ土類金属を添加してかまたは殊に添加
することなしに100°C〜220℃で自己発生圧力下
で得られる。また、これには、ドイツ連邦共和国特許出
願公開筒3006471号明細音に記載のアイソタクチ
ックゼオライトが属する。得られたアルミノ珪酸塩ゼオ
ライトは、使用物質量を選択することに応じて10〜4
ooooのSiO□/A60.比を有する。また、この
種のアルミノ珪酸塩ゼオライトは、ジエチレングリコー
ルジメチルエーテルのようなエーテル性媒体中、メタノ
ールもしくは1.4−ブタンジオールのようなアルコー
ル性媒体中または水中で合成させることができる。
る。この場合には、アルミノ珪酸塩ゼオライト、硼素珪
酸環ゼオライト、鉄珪酸塩ゼオライト、ベリリウム珪酸
塩ゼオライト、ガリウム珪酸塩ゼオライト、クロム珪酸
塩ゼオライト、砒素珪[fゼオライト、アンチモン珪m
、廖ゼオライトおよびビスマス珪酸塩ゼオライトまたは
これらの混合物ならびにアルミノゲルマニウム[4ゼオ
ライト、硼素ゲルマニウム酸塩ゼオライト、ガリウムゲ
ルマニウム酸塩ゼオライトおよび鉄ゲルマニウム酸塩ゼ
オライトまたはこれらの混合物が重要である。殊に1本
発明方法には、ペンタシル型のアルミノ珪酸塩ゼオライ
ト、硼素珪酸塩ゼオライトおよび鉄珪酸塩ゼオライトが
適当である。アルミノ珪酸環ゼオライトは1例えばアル
ミニウム化合物、特にAl(OH)、またはA14(S
O4)3および珪素成分、特に高分散性二酸化珪素から
アミン水溶液中、殊に1.6−ヘキサンジアミン−もし
くは1゜3−プロパンジアミン−またはトリエチレンテ
トラアミン溶液のようなポリアミン溶液中でアルカリ金
属またはアルカリ土類金属を添加してかまたは殊に添加
することなしに100°C〜220℃で自己発生圧力下
で得られる。また、これには、ドイツ連邦共和国特許出
願公開筒3006471号明細音に記載のアイソタクチ
ックゼオライトが属する。得られたアルミノ珪酸塩ゼオ
ライトは、使用物質量を選択することに応じて10〜4
ooooのSiO□/A60.比を有する。また、この
種のアルミノ珪酸塩ゼオライトは、ジエチレングリコー
ルジメチルエーテルのようなエーテル性媒体中、メタノ
ールもしくは1.4−ブタンジオールのようなアルコー
ル性媒体中または水中で合成させることができる。
1朋素珪酸塩ゼオライトは1例えば90〜200℃で自
己発生圧力下に、硼素化合物1例えばH,BO3を珪素
化合物、特に高分散性二酸化珪素と、アミン水溶液中、
殊に1.6−ヘキサンジアミン−もしくはl、3−プロ
パンジアミン−またはトリエチレンテトラアミン溶液中
でアルカリ金属またはアルカリ土類金属を添加してかま
たは殊に添加することなしに反応させることにより合成
さnる。また、これには、ドイツ連邦共和国特許出願公
開第3006471号明細書および欧州特許第4650
4号明細書に記載のアイソタクチックゼオライトが属す
る。
己発生圧力下に、硼素化合物1例えばH,BO3を珪素
化合物、特に高分散性二酸化珪素と、アミン水溶液中、
殊に1.6−ヘキサンジアミン−もしくはl、3−プロ
パンジアミン−またはトリエチレンテトラアミン溶液中
でアルカリ金属またはアルカリ土類金属を添加してかま
たは殊に添加することなしに反応させることにより合成
さnる。また、これには、ドイツ連邦共和国特許出願公
開第3006471号明細書および欧州特許第4650
4号明細書に記載のアイソタクチックゼオライトが属す
る。
このような硼素珪酸塩ゼオライトは、同様に反応?アミ
ン水溶液中の代りにエーテル性溶液9例えばジエチレン
グリコールジメチルエーテル中またはアルコール性溶液
1例えば1.6−ヘキサンジオール中で実施することに
より得ることができる。
ン水溶液中の代りにエーテル性溶液9例えばジエチレン
グリコールジメチルエーテル中またはアルコール性溶液
1例えば1.6−ヘキサンジオール中で実施することに
より得ることができる。
鉄珪酸塩ゼオライトは9例えば鉄化合物、特にFe、
(so、 )sおよび珪素化合物、特に高分散性二酸化
珪素からアミン水溶液中、殊に1.6−ヘキサンジアミ
ン中でアルカリ金属またはアルカリ土類金属を添加して
かまたは添加することなしに100℃〜220℃で自己
発生圧力下で得られる。
(so、 )sおよび珪素化合物、特に高分散性二酸化
珪素からアミン水溶液中、殊に1.6−ヘキサンジアミ
ン中でアルカリ金属またはアルカリ土類金属を添加して
かまたは添加することなしに100℃〜220℃で自己
発生圧力下で得られる。
また、使用可能の珪素に冨んだゼオライト(Si02/
Al、0310 )には、所ill ZSM型が属する
:例えば。
Al、0310 )には、所ill ZSM型が属する
:例えば。
−ZF3M 5は、米国特許第3702886号明細書
に開示されている結晶性アルミノ珪酸塩ゼオライトであ
る。製造することは9例えば米国特許第3702886
号明細書の実施例1,2,6,22.26および27に
記載されている。
に開示されている結晶性アルミノ珪酸塩ゼオライトであ
る。製造することは9例えば米国特許第3702886
号明細書の実施例1,2,6,22.26および27に
記載されている。
−ZSM 8は、米国特許第3709979号明細書に
保護されている結晶性アルミノ珪酸塩ゼオライトである
。その製造は、実施例1,2,4,5.8および10に
報告されている。
保護されている結晶性アルミノ珪酸塩ゼオライトである
。その製造は、実施例1,2,4,5.8および10に
報告されている。
−ZSM 12は、米国特許第3832449号明細書
に開示されている結晶性アルミノ珪酸塩ゼオライトであ
り、その製造は、実施側1〜8に記載されている。
に開示されている結晶性アルミノ珪酸塩ゼオライトであ
り、その製造は、実施側1〜8に記載されている。
−ZSM 21は、米国特許第4046859号明卸1
書に開示されている結晶性ゼオライトである。
書に開示されている結晶性ゼオライトである。
−ZSM 22は、欧州特許第102716号明則書に
開示されている結晶性ゼオライトである。
開示されている結晶性ゼオライトである。
−ZSM 23は、米国特許第4076842号明細書
に開示されている結晶性ゼオライトである。
に開示されている結晶性ゼオライトである。
−ZSM 25は、米国特許第4247416号明細書
に記載されている結晶性ゼオライトである。
に記載されている結晶性ゼオライトである。
−ZSM 34は、米国特許第4086186号明細書
に開示されている結晶性アルミノ珪酸塩ゼオライトであ
る。
に開示されている結晶性アルミノ珪酸塩ゼオライトであ
る。
−ZSM 35は、米国特許第4016245号明細書
および同第4107195号明細書に開示されている結
晶性ゼオライトである。
および同第4107195号明細書に開示されている結
晶性ゼオライトである。
−ZSM 48は、米国特許第4448675号明細書
に開示されている結晶性ゼオライトである。
に開示されている結晶性ゼオライトである。
−フェリエライトは、欧州特許第12473号明細書に
開示されている結晶性ゼオライトである。
開示されている結晶性ゼオライトである。
−NU−1は、米国特許第4060590号明細書に開
示されている結晶性ゼオライトである。
示されている結晶性ゼオライトである。
−シリカライト(5ilicalite■)は、米国特
許第4061724号明細書に詳細に開示されているモ
レキュラーシーブ、所謂シリカ ポリモルフ(Sili
ca Polymorph )である。
許第4061724号明細書に詳細に開示されているモ
レキュラーシーブ、所謂シリカ ポリモルフ(Sili
ca Polymorph )である。
こうして得られたアルミノ珪酸塩ゼオライト。
硼素珪酸塩ゼオライトおよび鉄珪酸塩ゼオライトは、そ
れら全単離し、110°C〜160°C9特に110℃
で乾燥し、かツ4506C〜550°C1特に500℃
でβを成した後に結合剤を90 : 10〜40 :
60重量%の比で用いて変形し、ストランドまたはペレ
ットに変えることができる。結合剤としては1種々の酸
化アルミニウム、有利にベーム石、 25 : 75
〜90:5.有利に75 : 25のS i02 /’
Al、 03比を有する無定形アルミノ珪酸塩、二酸化
珪素、有利に高分散性Sin、、高分散性5in2と高
分散性A12o3との混合物、 TiO2,Zr−な
らびに粘土が適当である。
れら全単離し、110°C〜160°C9特に110℃
で乾燥し、かツ4506C〜550°C1特に500℃
でβを成した後に結合剤を90 : 10〜40 :
60重量%の比で用いて変形し、ストランドまたはペレ
ットに変えることができる。結合剤としては1種々の酸
化アルミニウム、有利にベーム石、 25 : 75
〜90:5.有利に75 : 25のS i02 /’
Al、 03比を有する無定形アルミノ珪酸塩、二酸化
珪素、有利に高分散性Sin、、高分散性5in2と高
分散性A12o3との混合物、 TiO2,Zr−な
らびに粘土が適当である。
変形後、押出品またはプレス加工物は9例えば110°
C/16時間で乾燥され、かつ500°C/16時間で
焼成される。
C/16時間で乾燥され、かつ500°C/16時間で
焼成される。
また、単離したアルミノ珪酸塩ゼオライトないしは硼素
珪酸塩ゼオライトを乾燥直後に変形し。
珪酸塩ゼオライトを乾燥直後に変形し。
かつ変形後に初めて焼成を行うことにより、好ましい触
媒が得られる。得られたアルミノ珪酸塩ゼオライトおよ
び硼素珪酸塩ゼオライトは、純粋な形で結合剤なしにス
トランドまたはベレットとして使用することができ、こ
の場合には1例えばエチルセルロース、ステアリン酸、
ジャガイモ殿粉。
媒が得られる。得られたアルミノ珪酸塩ゼオライトおよ
び硼素珪酸塩ゼオライトは、純粋な形で結合剤なしにス
トランドまたはベレットとして使用することができ、こ
の場合には1例えばエチルセルロース、ステアリン酸、
ジャガイモ殿粉。
蟻酸、(l、6[t、硝酸、アンモニア、アミン。
シリコンエステルおよび黒鉛またはこれらの混合物がス
トランド化助剤またはしやく解剖として使用される。
トランド化助剤またはしやく解剖として使用される。
ゼオライトがその製造法のために触媒活性の酸性H形で
存在せずに1例えばNa形で存在する場合には、このN
a形は1例えばアンモニウムイオンを用いてイオン交換
しかつ引続いて焼成することによるかまたは酸で処理す
ることによって完全または部分的に望ましいH形に変換
することができる。
存在せずに1例えばNa形で存在する場合には、このN
a形は1例えばアンモニウムイオンを用いてイオン交換
しかつ引続いて焼成することによるかまたは酸で処理す
ることによって完全または部分的に望ましいH形に変換
することができる。
本発明によれば、ゼオライト触媒を使用する際に場合に
より炭化物の分離に不可避の失活が起こる場合には、堆
積炭化物?空気または空気/ N、混合物を用いて40
0°C〜550℃で燃焼除去させることによってゼオラ
イトを再生することが推奨される。それによって、ゼオ
ライトは初期活性を取り戻す。
より炭化物の分離に不可避の失活が起こる場合には、堆
積炭化物?空気または空気/ N、混合物を用いて40
0°C〜550℃で燃焼除去させることによってゼオラ
イトを再生することが推奨される。それによって、ゼオ
ライトは初期活性を取り戻す。
触媒の活性は1部分的な炭化(prθ−coke )に
よって望ましい反応生成物の最適な選択性に調節するこ
とができる。
よって望ましい反応生成物の最適な選択性に調節するこ
とができる。
できるだけ高い選択性、高い変換率ならびに長い可使時
間を達成するためKは、ゼオライ)Th変性することが
好ましい。触媒を適当に変性することは2例えば変形さ
れていないかまたは変形されたゼオライトを金属塩でイ
オン交換または含浸によってドーピングすることにある
。金属としては。
間を達成するためKは、ゼオライ)Th変性することが
好ましい。触媒を適当に変性することは2例えば変形さ
れていないかまたは変形されたゼオライトを金属塩でイ
オン交換または含浸によってドーピングすることにある
。金属としては。
Li、Os、にのようなアルカリ金属Mg 、 Oa
、 Srのようなアルカリ土類金774 、 Al、
Ga、 G8.Sn。
、 Srのようなアルカリ土類金774 、 Al、
Ga、 G8.Sn。
Pb、Biのような第3主族、第4主族および第5主族
の金属、Ti、Zr、V、Nb、Or、Mo、W。
の金属、Ti、Zr、V、Nb、Or、Mo、W。
Mn、 Re、 Fe、 Ru、 Fe、 Ru、 O
s、 Co、 Rh。
s、 Co、 Rh。
工r、Ni、Pd、Ptのような第4〜第8副族の遷移
金属、 Ou、 Ag、Znのような第1副族および
第2副族の遷移金属、ならびにLa 、 Oe 、
Pr 、 Nd 。
金属、 Ou、 Ag、Znのような第1副族および
第2副族の遷移金属、ならびにLa 、 Oe 、
Pr 、 Nd 。
Fr、Yb、Uのような希土類金属が使用される。
記載した金属の含量は、金属として計算した0、1〜3
重量%であるのが好ましい。
重量%であるのが好ましい。
ドーピングは1例えば変形されたゼオライトを上昇管中
に装入し、かつ20℃〜100℃で例えば前記金属のハ
ロゲン化物または硝酸塩の水溶液またはアンモニア性溶
液全移注するようにして実施するのが好ましい。この柚
のイオン交換は1例えばゼオライトの水素形、アンモニ
ウム形およびアルカリ金属形について行なうことができ
る。金属をゼオライト上にもたらすもう1つの方法は、
ゼオライト材料全1例えば前記金属のへロゲン化物。
に装入し、かつ20℃〜100℃で例えば前記金属のハ
ロゲン化物または硝酸塩の水溶液またはアンモニア性溶
液全移注するようにして実施するのが好ましい。この柚
のイオン交換は1例えばゼオライトの水素形、アンモニ
ウム形およびアルカリ金属形について行なうことができ
る。金属をゼオライト上にもたらすもう1つの方法は、
ゼオライト材料全1例えば前記金属のへロゲン化物。
硝酸塩または酸化物で水性、アルコール性またはアンモ
ニア性溶液中で含浸することにより記載される。イオン
交換ならびに含浸には、少なくとも乾燥が続き9選択的
にはさらに焼成が続く。
ニア性溶液中で含浸することにより記載される。イオン
交換ならびに含浸には、少なくとも乾燥が続き9選択的
にはさらに焼成が続く。
1つの予想される実施態様は1例えば0u(No3)2
×3鴇0またはNt(No、)、 x 6z oまたは
oe(Nos )sX6H,Oまたは:ba(No、)
、 X 6H,OまたはOs2003を水に溶解するこ
とにある。この溶液を用いて、変形されたかまたは変形
されていないゼオライトは。
×3鴇0またはNt(No、)、 x 6z oまたは
oe(Nos )sX6H,Oまたは:ba(No、)
、 X 6H,OまたはOs2003を水に溶解するこ
とにある。この溶液を用いて、変形されたかまたは変形
されていないゼオライトは。
一定の時間、約30分間含浸される。場合によっては上
にある溶液は1回転蒸発器で水が分離される。
にある溶液は1回転蒸発器で水が分離される。
その後に、含浸したゼオライトは、約150℃で乾燥さ
れ、かつ約550℃で焼成される。この含浸過程は、望
ましい金属含量に調節するために数回連続して行なうこ
とができる。
れ、かつ約550℃で焼成される。この含浸過程は、望
ましい金属含量に調節するために数回連続して行なうこ
とができる。
また1例えばN1(No、)、水溶液またはアンモニア
アルカリ性Pd(NO3)2溶液全得、この溶液中に純
粋な粉末状ゼオライトを40℃〜100℃で約24時間
攪拌しながら懸濁させることができる。濾別し、約15
0℃で乾燥し、かつ約500℃で焼成した後、こうして
得られたゼオライト材料は R合剤音用いてかまたは用
いることなしに後加工し、ストランド、ペレットまたは
流動床物質に変えることができる。
アルカリ性Pd(NO3)2溶液全得、この溶液中に純
粋な粉末状ゼオライトを40℃〜100℃で約24時間
攪拌しながら懸濁させることができる。濾別し、約15
0℃で乾燥し、かつ約500℃で焼成した後、こうして
得られたゼオライト材料は R合剤音用いてかまたは用
いることなしに後加工し、ストランド、ペレットまたは
流動床物質に変えることができる。
H杉か、アンモニウム形か、またはアルカリ金属形で存
在するゼオライトのイオン交換は、ゼオライトをストラ
ンドまたはペレットの形で塔中に装入し、かつその上に
例えばN1(No、)2水溶液またはアンモニアアルカ
リ性pa(IJo3)2水溶液を30℃〜80℃の少し
高めた温度で15〜20時間循環させて導くようにして
行なうことができる。その徒に。
在するゼオライトのイオン交換は、ゼオライトをストラ
ンドまたはペレットの形で塔中に装入し、かつその上に
例えばN1(No、)2水溶液またはアンモニアアルカ
リ性pa(IJo3)2水溶液を30℃〜80℃の少し
高めた温度で15〜20時間循環させて導くようにして
行なうことができる。その徒に。
水で洗浄除去し、約150°Cで乾燥し、かつ約550
℃で焼成させる。金属をドーピングした多数のゼオライ
ト、例えばPd、Ou、Niをドーピングしたゼオライ
トの場合には、水素を用いての後処理が好ましい。
℃で焼成させる。金属をドーピングした多数のゼオライ
ト、例えばPd、Ou、Niをドーピングしたゼオライ
トの場合には、水素を用いての後処理が好ましい。
変性することのもう1つの方法は、変形されたかまたは
変形されていないゼオライト材料を塩酸。
変形されていないゼオライト材料を塩酸。
弗化水素酸および燐酸のような酸および/または水蒸気
で処理することにある。この場合には1例えばゼオライ
トを粉末の形でln燐酸を用いて80℃で1時間処理す
るようにして行なうのが好ましい。処理後、水で洗浄し
、110℃/6時間で乾燥し、かつ500°C/20時
間で焼成させる。他の作業法によれば、ゼオライトは、
変形前または変形後に結合剤を用いて1例えば606C
〜80℃の温度で1〜3時間時間3〜電5 塩酸水溶液で処理される。引続き,こうして処理された
ゼオライトは,水で洗浄され,乾燥され。
で処理することにある。この場合には1例えばゼオライ
トを粉末の形でln燐酸を用いて80℃で1時間処理す
るようにして行なうのが好ましい。処理後、水で洗浄し
、110℃/6時間で乾燥し、かつ500°C/20時
間で焼成させる。他の作業法によれば、ゼオライトは、
変形前または変形後に結合剤を用いて1例えば606C
〜80℃の温度で1〜3時間時間3〜電5 塩酸水溶液で処理される。引続き,こうして処理された
ゼオライトは,水で洗浄され,乾燥され。
かつ400°C〜500℃で焼成される。
酸処理の1つの特別な実施態様は.ゼオライト材料を変
形前に高められた温度で弗化水素酸(これは、一般K
O.001 n M−/ 2 n 、特に0.05 n
〜9.5nの弗化水素酸として使用される)を用いて
1例えば還流下に一般に0.5〜5時間.特に1〜3時
間に亘って加熱することによって処理することにある。
形前に高められた温度で弗化水素酸(これは、一般K
O.001 n M−/ 2 n 、特に0.05 n
〜9.5nの弗化水素酸として使用される)を用いて
1例えば還流下に一般に0.5〜5時間.特に1〜3時
間に亘って加熱することによって処理することにある。
単離後1例えばゼオライト材料を濾別しかつ洗浄除去す
ることにより,このゼオライト材料は,有利に2例えば
100°C−160°Cの温度で乾燥され,かつ一般に
450℃〜600℃の温度で焼成される。酸処理のもう
1つの好ましい実mW様によれば,ゼオライト材料は.
変形後に結合剤,特に12〜20重景%の重量を用いて
高められた温度。
ることにより,このゼオライト材料は,有利に2例えば
100°C−160°Cの温度で乾燥され,かつ一般に
450℃〜600℃の温度で焼成される。酸処理のもう
1つの好ましい実mW様によれば,ゼオライト材料は.
変形後に結合剤,特に12〜20重景%の重量を用いて
高められた温度。
有利.に50°C〜90℃,特に6000〜80℃の温
度で0、5〜5時間に亘って処理される。引続き.この
ゼオライト材料は,一般に洗浄除去され,有利に。
度で0、5〜5時間に亘って処理される。引続き.この
ゼオライト材料は,一般に洗浄除去され,有利に。
例えば100℃〜160℃の温度で乾燥され,かつ一般
に450°C〜600℃の温度で焼成される。HF処理
には, HOI処理が続くこともできる。
に450°C〜600℃の温度で焼成される。HF処理
には, HOI処理が続くこともできる。
他の作業法によれば.ゼオライトは.燐化合物。
例えばトリメトキシホスフェート、トリメトキシホスフ
ィン、第1級.第2級または第3級ナトリウムホスフェ
ートを施こすことによって変性させることができる。第
1級ナトリウムホスフェートを用いての処理が特に好ま
しいことが判明した。
ィン、第1級.第2級または第3級ナトリウムホスフェ
ートを施こすことによって変性させることができる。第
1級ナトリウムホスフェートを用いての処理が特に好ま
しいことが判明した。
この場合には,ゼオライトは,ストランド、ペレットま
たは流動床物質の形でNaH2PO4水溶液で含浸され
.110℃で乾燥され,かつ500℃で焼成される。
たは流動床物質の形でNaH2PO4水溶液で含浸され
.110℃で乾燥され,かつ500℃で焼成される。
アルケンカルボン酸エステルをラクトンかう得るための
他の触媒は、燐酸塩、殊に燐酸アルミニウム、珪素アル
ミニウムホスフェート、’E1素鉄素鉄心ルミニウムホ
スフェートアルミニウムホスフェート、燐酸セリウム1
、燐酸ジルコニウム、燐酸硼素、燐酸鉄またはこれらの
混合物である。好ましいのは、熱水処理により得られた
燐酸塩である。
他の触媒は、燐酸塩、殊に燐酸アルミニウム、珪素アル
ミニウムホスフェート、’E1素鉄素鉄心ルミニウムホ
スフェートアルミニウムホスフェート、燐酸セリウム1
、燐酸ジルコニウム、燐酸硼素、燐酸鉄またはこれらの
混合物である。好ましいのは、熱水処理により得られた
燐酸塩である。
本発明方法には、殊に熱水条件下で合成された燐酸アル
ミニウムが燐酸アルミニウム触媒として使用される。
ミニウムが燐酸アルミニウム触媒として使用される。
熱水条件下で得られた燐酸アルミニウムは1例えばAP
O−5、APO−9、APO−12、APO−14、A
PO−21、APO−25、APO−31およびAPO
−33である。これらの化合物を合成することは、欧州
特許第132708号明細書、米国特許第431044
0号明細書および米国特許第4473663号明細書に
記載されている。
O−5、APO−9、APO−12、APO−14、A
PO−21、APO−25、APO−31およびAPO
−33である。これらの化合物を合成することは、欧州
特許第132708号明細書、米国特許第431044
0号明細書および米国特許第4473663号明細書に
記載されている。
例えば、 AlPO4−5(APO−5) は、オル
ト燐酸を擬ベーム石と、水中で均一に混合し、この混合
物にテトラプロピルアンモニウムヒドロキシド全力■え
。
ト燐酸を擬ベーム石と、水中で均一に混合し、この混合
物にテトラプロピルアンモニウムヒドロキシド全力■え
。
その後にオートクレーブ中で自己発生圧力下に約150
℃で20〜60時間反応させること:てより1合成され
る。濾別したA IP O4は、 100 ℃〜16
0 ℃で乾燥され、かつ4508C〜550°Cで焼成
される。
℃で20〜60時間反応させること:てより1合成され
る。濾別したA IP O4は、 100 ℃〜16
0 ℃で乾燥され、かつ4508C〜550°Cで焼成
される。
AlPO4−9(APO−9)は、同様にオルト燐酸お
よび擬ベーム石から合成されるが、 DABOO水溶液
(1゜4−ジアザビシクロ−(2,2,2)−オクタン
)中で約200℃で自己発生圧力下に200〜400時
間合成される。
よび擬ベーム石から合成されるが、 DABOO水溶液
(1゜4−ジアザビシクロ−(2,2,2)−オクタン
)中で約200℃で自己発生圧力下に200〜400時
間合成される。
AIPO,−21(APO−21)の合成は、オルト燐
酸およヒ擬ベーム石からピロリジン水溶液中で150°
C〜200′Cで自己発生圧力下に50〜200時間行
なわれる。
酸およヒ擬ベーム石からピロリジン水溶液中で150°
C〜200′Cで自己発生圧力下に50〜200時間行
なわれる。
本発明方法に使用される珪素アルミニウムホスフェート
は1例えば5APO−5、5APO−11、5APO−
31および5APO−34である。これらの化合物を合
成することは1例えば欧州特許第103117号明細書
。
は1例えば5APO−5、5APO−11、5APO−
31および5APO−34である。これらの化合物を合
成することは1例えば欧州特許第103117号明細書
。
米国特許第4440871号明細書に記載されている。
これらの5APOは、水性混合物から100℃〜250
°Cおよび自己発生圧力下で2時間ないし2週間結晶さ
せることによって得られ、この場合珪素成分。
°Cおよび自己発生圧力下で2時間ないし2週間結晶さ
せることによって得られ、この場合珪素成分。
アルミニウム成分および燐成分からなる反応混合物は、
アミン有機水溶液中で反応される。
アミン有機水溶液中で反応される。
5APO−5は1例えばテトラプロピルアンモニウムヒ
ドロキシド水溶液中に懸濁されたSin、を擬ベーム石
およびオルト燐酸からなる水性懸濁液と混合し、かつ引
続き攪拌型オートクレーブ中で自己発生圧力下に150
°C〜200°Cテ20〜200時間反応させることに
よって得られろ。濾別した粉末を乾燥することは、11
00C〜160℃で行なわれ、かつ焼成することは45
0℃〜550℃で行なわれる。
ドロキシド水溶液中に懸濁されたSin、を擬ベーム石
およびオルト燐酸からなる水性懸濁液と混合し、かつ引
続き攪拌型オートクレーブ中で自己発生圧力下に150
°C〜200°Cテ20〜200時間反応させることに
よって得られろ。濾別した粉末を乾燥することは、11
00C〜160℃で行なわれ、かつ焼成することは45
0℃〜550℃で行なわれる。
5i−AIPO4−11(SAPO−11)は9例えば
H,Po、 200g 、 A100H136g 、
(30%の)シリカゾル60g。
H,Po、 200g 、 A100H136g 、
(30%の)シリカゾル60g。
ジプロピルアミン91gおよび水890gの混合物から
合成される。反応は、自己発生圧力下に200’Cで9
6時間実施されろ。濾過後、120℃で乾燥し。
合成される。反応は、自己発生圧力下に200’Cで9
6時間実施されろ。濾過後、120℃で乾燥し。
かつ500℃で焼成する。
珪素アルミニウムホスフェートとしては1例えばZYT
−5、ZYT−6、ZYT−7、ZYT−9、ZYTI
−11およびZYT−12が適当である(特公昭59−
217619 号公報)。
−5、ZYT−6、ZYT−7、ZYT−9、ZYTI
−11およびZYT−12が適当である(特公昭59−
217619 号公報)。
本発明方法には、沈降燐酸アルミニウムも燐酸塩触媒と
して使用される。例えば、この種の燐酸アルミニウムは
、燐酸水素ジアンモニウム92gを水700ゴに溶解し
、この溶液に水700m1中のAl(No、 )3 X
H20260gを2時間に亘って加えることにより得
られ、この場合pH価は、同時に25%のNH,溶液を
添加することばよってpH8に維持される。生じた沈殿
物は、12時m」さらに攪拌され1次に吸引濾過され、
かつ洗浄除去される。この沈殿物は、60°C/16時
間で乾燥される。
して使用される。例えば、この種の燐酸アルミニウムは
、燐酸水素ジアンモニウム92gを水700ゴに溶解し
、この溶液に水700m1中のAl(No、 )3 X
H20260gを2時間に亘って加えることにより得
られ、この場合pH価は、同時に25%のNH,溶液を
添加することばよってpH8に維持される。生じた沈殿
物は、12時m」さらに攪拌され1次に吸引濾過され、
かつ洗浄除去される。この沈殿物は、60°C/16時
間で乾燥される。
本発明方法の燐酸硼素は1例えば濃厚な硼酸および燐酸
を混合し、混練し、引続き不活性ガス。
を混合し、混練し、引続き不活性ガス。
空気または蒸気の雰囲気中で250°C〜650°C1
特K 300°C〜500℃で乾燥し、かつ焼成するこ
とによって得ることができる。
特K 300°C〜500℃で乾燥し、かつ焼成するこ
とによって得ることができる。
本明細書中に記載した触媒は、遺沢的に2〜4鴎のスト
ランドとしてか、3〜5閣の直径を有するペレットとし
てか、0.1〜0.5−0粒径を有する破砕片としてか
、または流動床触媒として使用することができる。
ランドとしてか、3〜5閣の直径を有するペレットとし
てか、0.1〜0.5−0粒径を有する破砕片としてか
、または流動床触媒として使用することができる。
本発明方法には、一般に次の反応条件が選択される:
式IIのラクトンとアルカノールとのモル比は。
1 : 0,5〜1:10.殊に1=1〜5であるのが
好ましい。
好ましい。
反応の場合には、50°C〜450℃の温度が維持され
る。反応は、殊にガス相中で100°C〜450℃の湿
度で実施される。好ましくは、湿度は1506C〜40
0°C1殊に2009C〜350℃に維持される。一般
に1反応は、0.1〜100バール、殊に0.5〜10
バールの圧力で実施される。
る。反応は、殊にガス相中で100°C〜450℃の湿
度で実施される。好ましくは、湿度は1506C〜40
0°C1殊に2009C〜350℃に維持される。一般
に1反応は、0.1〜100バール、殊に0.5〜10
バールの圧力で実施される。
式IIのラクトンを前記触媒でガス相中で反応させる場
合には、触媒1gあたり毎時式IIのラクトン0.1〜
20g、殊に1〜10 gの触媒負荷量が維持される(
VH8’V=触媒1gあたりの毎時の使用混合物のg
数)。
合には、触媒1gあたり毎時式IIのラクトン0.1〜
20g、殊に1〜10 gの触媒負荷量が維持される(
VH8’V=触媒1gあたりの毎時の使用混合物のg
数)。
ガス相中での反応は、固定床中で実施することができる
か、または流動床中で実施することができる。
か、または流動床中で実施することができる。
また1反応は、液相中1例えば懸濁法、滲流法または缶
部走行法で50°G−200℃の温度で実施することが
できる。
部走行法で50°G−200℃の温度で実施することが
できる。
反応は、非連続的に実施することができるが。
連続的に進行させるのが有利である。
輝揮発性または固体の出発物質は、溶解した形。
例えばテトラヒドロフラン、ドルオールまたは石油エー
テル溶液で使用される。一般に、出発物りすをこの種の
溶剤で希釈するかまたはN2 、 Ar 、 H20蒸
気のような不活性ガスで希釈することは可能である。
テル溶液で使用される。一般に、出発物りすをこの種の
溶剤で希釈するかまたはN2 、 Ar 、 H20蒸
気のような不活性ガスで希釈することは可能である。
反応後、生じた生成物は、常用の技術1例えば蒸留する
ことによって反応混合物から単離され;未反応の使用混
合物は、場合により必要((応じて本発明による反応に
戻される。
ことによって反応混合物から単離され;未反応の使用混
合物は、場合により必要((応じて本発明による反応に
戻される。
本発明方法により得られたΩ−アルケンカルボン酸エス
テルは、多方面に使用できる1例えばα−1Ω−ジカル
ボン酸を得るための中間生成物である。
テルは、多方面に使用できる1例えばα−1Ω−ジカル
ボン酸を得るための中間生成物である。
本発明方法は、特に4−ペンテン酸エステルを得るため
に適当であり、かつ3−ペンテン酸エステルへ異性化す
ることに比して、ペンテン酸エステル異性体混合物中で
高い4−ペンテン酸エステル含量が達成されるという利
点を有する。それによって、4−ペンテン酸エステルを
分離することは有利になる。2−ペンテン酸エステルお
よび3−ヘンテン酸エステルは、相応するペンテン酸へ
の鹸化後に触媒としての硫酸の存在で再び5−メチルブ
チロラクトンに変換することができる〔リンステッド(
R,P、 Lin5tead )、ジャーナル・オプ・
ザ・ケミカル・ソサイエティ(、T、 Ohem。
に適当であり、かつ3−ペンテン酸エステルへ異性化す
ることに比して、ペンテン酸エステル異性体混合物中で
高い4−ペンテン酸エステル含量が達成されるという利
点を有する。それによって、4−ペンテン酸エステルを
分離することは有利になる。2−ペンテン酸エステルお
よび3−ヘンテン酸エステルは、相応するペンテン酸へ
の鹸化後に触媒としての硫酸の存在で再び5−メチルブ
チロラクトンに変換することができる〔リンステッド(
R,P、 Lin5tead )、ジャーナル・オプ・
ザ・ケミカル・ソサイエティ(、T、 Ohem。
Soc、 ) 1932 、第115頁〜第129頁〕
。
。
本発明方法により得ることができる4−ペンテン酸エス
テルは1重要な中間生成物であり、これは、低圧ヒドロ
ホルミル化によって触媒としてのRh化合物の存在で5
−ホルミル吉草酸エステルに変換することができる(西
ドイツ国特許出願公開第3317164号明細書)。5
−ホルミル吉草酸エステルは、生成されたアミノカプロ
ン酸エステルをアミノ化水素添加しかつ環化することに
よって硫酸アンモニウムを生じることなしにカプロラク
タムに変換することができる。
テルは1重要な中間生成物であり、これは、低圧ヒドロ
ホルミル化によって触媒としてのRh化合物の存在で5
−ホルミル吉草酸エステルに変換することができる(西
ドイツ国特許出願公開第3317164号明細書)。5
−ホルミル吉草酸エステルは、生成されたアミノカプロ
ン酸エステルをアミノ化水素添加しかつ環化することに
よって硫酸アンモニウムを生じることなしにカプロラク
タムに変換することができる。
実唯例
次に2本発明方法を実施例につき詳説する。
実施例1〜13
5−メチルブチロラクトンとメタノール全モル比1:3
で蒸発させ、かつガス相中で等温条件下で、触媒が装入
しである管状反応器(螺旋、内径0.6cm、長さ90
aa)中で6時間の経過中に反応させた。この反応生成
物を縮合し1分離し、かつ特性決定した。反応生成物お
よび出発生成物を定量的に測定することは、ガスクロマ
トグラフィーにより行なわれた。使用された温度、触媒
および量比ならびに得られた結果は、第1表から明らか
である。
で蒸発させ、かつガス相中で等温条件下で、触媒が装入
しである管状反応器(螺旋、内径0.6cm、長さ90
aa)中で6時間の経過中に反応させた。この反応生成
物を縮合し1分離し、かつ特性決定した。反応生成物お
よび出発生成物を定量的に測定することは、ガスクロマ
トグラフィーにより行なわれた。使用された温度、触媒
および量比ならびに得られた結果は、第1表から明らか
である。
本発明方法に使用された触媒は1次のものである:
触媒A
ペンタシル型の硼素珪m廖ゼオライト全熱水合成で高分
散性Si0,640 g 、 H2BO3122g 、
1 、 6−ヘキサンジアミン水溶液5ooo g
(;’M 合物5〇二50重量%)から攪拌型オートク
レーブ中で自己発生圧力下に170’cで得る。濾別し
かつ洗浄除去した後、結晶性反応生成物を100℃/2
4時間で乾燥し、かつ500°C/24時間で焼成する
。この硼素珪酸塩ゼオライトは、 5in294.2
重量%およびB2032.3重量%から構成されている
。
散性Si0,640 g 、 H2BO3122g 、
1 、 6−ヘキサンジアミン水溶液5ooo g
(;’M 合物5〇二50重量%)から攪拌型オートク
レーブ中で自己発生圧力下に170’cで得る。濾別し
かつ洗浄除去した後、結晶性反応生成物を100℃/2
4時間で乾燥し、かつ500°C/24時間で焼成する
。この硼素珪酸塩ゼオライトは、 5in294.2
重量%およびB2032.3重量%から構成されている
。
この材料を用いて変形助剤で変形することによって2m
のストランド全得、これを110°C/16時間で乾燥
し、かつ500℃/24時間で焼成する。
のストランド全得、これを110°C/16時間で乾燥
し、かつ500℃/24時間で焼成する。
触媒B
ペンタシル型のアルミノ珪酸塩ゼオライトを熱水条件下
で攪拌型オートクレーブ中で高分散性5in265 g
、 1. 6−ヘキサンジアミン水溶液1kg(混合物
50 : 50重量%)中のA1□(so、 )2x
1aH2020、3gから自己発生圧力下および150
℃で得た。濾別しかつ洗浄除去した後、結晶性反応生成
物音110 ’C/24時間で乾燥し、かつ500°C
/24時間で焼成した。このアルミノ珪酸塩ゼオライト
は。
で攪拌型オートクレーブ中で高分散性5in265 g
、 1. 6−ヘキサンジアミン水溶液1kg(混合物
50 : 50重量%)中のA1□(so、 )2x
1aH2020、3gから自己発生圧力下および150
℃で得た。濾別しかつ洗浄除去した後、結晶性反応生成
物音110 ’C/24時間で乾燥し、かつ500°C
/24時間で焼成した。このアルミノ珪酸塩ゼオライト
は。
5in291.6重量%およびA12034.6重量%
全含有していた。この触媒を2++aのストランドに変
形し。
全含有していた。この触媒を2++aのストランドに変
形し。
110 ’C/16時間で乾燥し、かッ500 ’c/
24時間で焼成した。
24時間で焼成した。
触媒C
市場で入手できるNa−Y型ゼオライトを(N!(4)
2SO4水溶液を用いて公知方法により、 Na含量が
0.05重情%未満になるまで(1100C/2時間で
の乾゛操および570°C13時間での焼成の後)イオ
ン交換する。こうして得られた粉末を変形助剤でストラ
ンドに変形し、110’cで乾燥し、かつ5000C/
16時間で焼成する。
2SO4水溶液を用いて公知方法により、 Na含量が
0.05重情%未満になるまで(1100C/2時間で
の乾゛操および570°C13時間での焼成の後)イオ
ン交換する。こうして得られた粉末を変形助剤でストラ
ンドに変形し、110’cで乾燥し、かつ5000C/
16時間で焼成する。
触媒D
AIPO4−9(APO−9) Q 、 98%の燐[
200gおよびベーム石136gを水400g中に溶解
するかないしは懸濁させ、これにジアザビシクロ−2,
2,2−オクタン112 g (DAEOO)および1
(20320gからなる水溶液を加え、この混合物を攪
拌型オートクレーブ中で自己発生圧力下に200’Cで
336時間反応させることKより合成させる。濾別後、
この結晶性材料を120℃で乾燥し、かつ500℃/1
6時間で焼成する。こうして合成されたAIPO,−9
は。
200gおよびベーム石136gを水400g中に溶解
するかないしは懸濁させ、これにジアザビシクロ−2,
2,2−オクタン112 g (DAEOO)および1
(20320gからなる水溶液を加え、この混合物を攪
拌型オートクレーブ中で自己発生圧力下に200’Cで
336時間反応させることKより合成させる。濾別後、
この結晶性材料を120℃で乾燥し、かつ500℃/1
6時間で焼成する。こうして合成されたAIPO,−9
は。
P2O549,0重43 % 、 A120337.1
重fit%を含有する。
重fit%を含有する。
この材料を高分散性Sin、で重量比80 : 20で
3−のストランドに変形し、再び120℃で乾燥し、か
つ500′C/6時ti4Jで焼成する。
3−のストランドに変形し、再び120℃で乾燥し、か
つ500′C/6時ti4Jで焼成する。
触媒E
S 1AIPO4−5(SAPO−5)を98%の燐酸
200 g 、ベーム石136g、(so%の)シリカ
ゾル60g、)リプロビルアミン287gおよびH2O
587gからなる混合物から得る。この混合物を自己発
生圧力下で150℃で168時間反応させる。濾過後、
結晶性生成物を120℃で乾燥し、かつ500℃で焼成
する。
200 g 、ベーム石136g、(so%の)シリカ
ゾル60g、)リプロビルアミン287gおよびH2O
587gからなる混合物から得る。この混合物を自己発
生圧力下で150℃で168時間反応させる。濾過後、
結晶性生成物を120℃で乾燥し、かつ500℃で焼成
する。
5APO−5は、 P2O549,8重舒%、 Al2
O,33,0重量%、 5i826.2重量%全含有
する。5APO−5t−ストランド化剤で31のストラ
ンドに変形し、120°Cで乾燥し、かつ5000Cで
焼成する。
O,33,0重量%、 5i826.2重量%全含有
する。5APO−5t−ストランド化剤で31のストラ
ンドに変形し、120°Cで乾燥し、かつ5000Cで
焼成する。
触媒F
触媒Fを、触媒Aを20%のLiNO3水溶液で80℃
772時間でイオン交換することにより得る。その後に
、B20で洗浄除去し、110°Cで乾燥し、かつ50
0℃15時間で焼成する。L1含量は0.24重量%で
ある。
772時間でイオン交換することにより得る。その後に
、B20で洗浄除去し、110°Cで乾燥し、かつ50
0℃15時間で焼成する。L1含量は0.24重量%で
ある。
触媒G
BPO4を、 H3BO449gを(75%の) H,
Po、 117gと、混練機中で一緒に合せ、過剰の水
を蒸発させること姥より得、この反応生成物を3−のス
トランドに変形する。このストランド−p 110 ’
Cで乾燥し、かつ350℃で焼成する。触媒Gは、 B
8.77重耐弾およびP 28.3重そ%を含有する。
Po、 117gと、混練機中で一緒に合せ、過剰の水
を蒸発させること姥より得、この反応生成物を3−のス
トランドに変形する。このストランド−p 110 ’
Cで乾燥し、かつ350℃で焼成する。触媒Gは、 B
8.77重耐弾およびP 28.3重そ%を含有する。
触媒H
OePO,を沈殿によ−) テc@(No、)s X
6B、 052 g ’BよびNaH,PO4X 2B
2056 gから得るo 18過徒、この材料をストラ
ンドに変形し、120’Cで乾燥し、かつ450°Cで
焼成する。触媒Hは、 Oe 47.1重社%およびP
12.7重量%を含有する。
6B、 052 g ’BよびNaH,PO4X 2B
2056 gから得るo 18過徒、この材料をストラ
ンドに変形し、120’Cで乾燥し、かつ450°Cで
焼成する。触媒Hは、 Oe 47.1重社%およびP
12.7重量%を含有する。
触媒工
市場で入手できるZr3 (PO4)4を変形助剤で2
mのストランドに変形し、lo’cで乾燥し、がっ50
0 ’C/16時間で焼成する。
mのストランドに変形し、lo’cで乾燥し、がっ50
0 ’C/16時間で焼成する。
触媒J(比軟触媒)
Al、 O,触媒
触媒K(比較触媒)
S102触媒
試験結果は、第1表に纒められている。反応条件に関す
る記載および得られた結果は、この第1表に記載されて
いる。
る記載および得られた結果は、この第1表に記載されて
いる。
比較触媒におよびLを用いての比較例により。
3− PSEおよび4− PSEの変換率および選択性
は総和で本発明方法の場合よりも低いこと、および多i
の2−ペンテン酸メチルエステルが形成されることが明
らかになる(全PsF −4−PSE −3−PSEの
総和の差)。
は総和で本発明方法の場合よりも低いこと、および多i
の2−ペンテン酸メチルエステルが形成されることが明
らかになる(全PsF −4−PSE −3−PSEの
総和の差)。
実施例14
5−メチルブチロラクトンを0H30Hと(モル比1
: 3 )、触媒Aで220℃およびWH3V:1,6
h テ反応させる。160時間の経過時間の間、4−
ペンテン酸エステル含i (4−PSE )は言うに値
する変化を全く示さない(第2表)。
: 3 )、触媒Aで220℃およびWH3V:1,6
h テ反応させる。160時間の経過時間の間、4−
ペンテン酸エステル含i (4−PSE )は言うに値
する変化を全く示さない(第2表)。
第2表
時間h 6h 46h 94h 138
h 154h4−PSE液体の% 19,9 19.
8 20.2 19.4 20.8実施例15 δ−バレロラクトンとメタノール(モル比1:3)とか
らなる混合物を前記装置中で3006CおよびWH3V
=1.5 で触媒Aで反応させる。変換率は99.
1%である。この場合、選択率は、4−PSEが12%
、3−PSEが48.0%、2−Plが19.5%およ
び5−メチルブチロラクトンが14.4%で得られる。
h 154h4−PSE液体の% 19,9 19.
8 20.2 19.4 20.8実施例15 δ−バレロラクトンとメタノール(モル比1:3)とか
らなる混合物を前記装置中で3006CおよびWH3V
=1.5 で触媒Aで反応させる。変換率は99.
1%である。この場合、選択率は、4−PSEが12%
、3−PSEが48.0%、2−Plが19.5%およ
び5−メチルブチロラクトンが14.4%で得られる。
5−メチルブチロラクトンは、同様にペンテン酸エステ
ル(PSE )に変換することができるので、 PSH
の全突択率は、約94%に上昇することができる。
ル(PSE )に変換することができるので、 PSH
の全突択率は、約94%に上昇することができる。
実施例16
カプロラクトンとメタノール(モル比1:3)とからな
る混合物を前記装置中で300℃およびVH9’V=1
.8 で触媒Aで反応させる。変換率は98.6%
であり、ヘキセン酸メチルエステルの選択率は88.8
%である。
る混合物を前記装置中で300℃およびVH9’V=1
.8 で触媒Aで反応させる。変換率は98.6%
であり、ヘキセン酸メチルエステルの選択率は88.8
%である。
実施例17
塩浴中で恒温保持された反応器(内径2 m 4 (!
l l長さ49 cm 、 V’4A )に触媒A 5
0 gを装入した。カプロラクトンとメタノール(モル
比1:3)とからなる混合物を等温条件下で反応させる
。温度全300°C〜350℃の範囲内で変動させた。
l l長さ49 cm 、 V’4A )に触媒A 5
0 gを装入した。カプロラクトンとメタノール(モル
比1:3)とからなる混合物を等温条件下で反応させる
。温度全300°C〜350℃の範囲内で変動させた。
負荷量は。
毎時混合物41gであった。更に、1時間あたりN。
30Ji’をパージ用ガスとして導入した。ヘキセン酸
メチルエステルの収率は、14日の運転時間の間に80
〜787%の範囲にあった。
メチルエステルの収率は、14日の運転時間の間に80
〜787%の範囲にあった。
第1衷 ペンテン酸メチルエステルへの5−メチルブチ
ロラ実施1列12345う7 、咄 媒 AAEODEF ン!μ 度’C220300300250300300
300:yI(sv[h ) 1.= 1r:r
6 1.5 1.5 1.5 1.5変換率%
65,1 66.9 67.0 60.6 72.
2 59.1 13.0併択″@% 4−Psi 29.2 33.4 16.5 2
4.7 29.2 35.0 47.63−PSE
67.0 61.4 71.9 69.6 40.
9 38.1 21.5PSE 96,9 97
.8 98.1 91.7 98.5 98.6 85
.7PSE−ペンテン酸メチルエステル 費 比較触mを用いての比較例 クトンとメタノール(モル比1: 3)との度応8
9 10 11’ 12”GH工 ど xl
l
ロラ実施1列12345う7 、咄 媒 AAEODEF ン!μ 度’C220300300250300300
300:yI(sv[h ) 1.= 1r:r
6 1.5 1.5 1.5 1.5変換率%
65,1 66.9 67.0 60.6 72.
2 59.1 13.0併択″@% 4−Psi 29.2 33.4 16.5 2
4.7 29.2 35.0 47.63−PSE
67.0 61.4 71.9 69.6 40.
9 38.1 21.5PSE 96,9 97
.8 98.1 91.7 98.5 98.6 85
.7PSE−ペンテン酸メチルエステル 費 比較触mを用いての比較例 クトンとメタノール(モル比1: 3)との度応8
9 10 11’ 12”GH工 ど xl
l
Claims (13)
- (1)式 I : ▲数式、化学式、表等があります▼ I 〔式中、R_1は1〜6個の炭素原子を有するアルキル
基を表わし、R_2は水素原子を表わすかまたは1〜4
個の炭素原子を有するアルキル基を表わし、この場合こ
れらの置換基は同一でも異なっていてもよく、nは1、
2または3を表わす〕で示されるアルケンカルボン酸エ
ステルを、式2: ▲数式、化学式、表等があります▼II 〔式中、R_2は前記のものを表わし、R_3は水素原
子またはメチル基を表わし、 mは0、1または2を表わし、但し、R_3が水素原子
を表わす場合にはnとmとの差は1の値を有し、R_3
がメチル基を表わす場合にはnとmとの差は2の値を有
するものとする〕で示されるラクトンと1〜6個の炭素
原子を有するアルカノールとを50℃〜450℃の温度
で触媒の存在で反応させることによって製造する方法に
おいて、反応を触媒としてのゼオライトおよび/または
燐酸塩の存在で実施することを特徴とする、式 I のア
ルケンカルボン酸エステルの製造法。 - (2)カプロラクトンを式IIのラクトンとして使用する
、特許請求の範囲第1項記載の方法。 - (3)δ−パレロラクトンまたは6−メチルパレロラク
トンを式IIのラクトンとして使用する、特許請求の範囲
第1項記載の方法。 - (4)ブチロラクトンまたは5−メチルブチロラクトン
を式IIのラクトンとして使用する、特許請求の範囲第1
項記載の方法。 - (5)ペンタシル型のゼオライトを触媒として使用する
、特許請求の範囲第1項から第4項までのいずれか1項
に記載の方法。 - (6)ペンタシル型の硼珪酸塩ゼオライト、鉄珪酸塩ゼ
オライトまたはアルミノ珪酸塩ゼオライトを触媒として
使用する、特許請求の範囲第1項から第5項までのいず
れか1項に記載の方法。 - (7)フォージャサイト型のアルミノ珪酸塩ゼオライト
を触媒として使用する、特許請求の範囲第1項から第4
項までのいずれか1項に記載の方法。 - (8)アルカリ金属か、アルカリ土類金属か、遷移金属
か、または希土類でドーピングしたゼオライトを触媒と
して使用する、特許請求の範囲第1項から第7項までの
いずれか1項に記載の方法。 - (9)元素の硼素、アルミニウム、セリウム、ジルコニ
ウム、鉄、ストロンチウムの燐酸塩またはその混合物を
触媒として使用する、特許請求の範囲第1項から第4項
までのいずれか1項に記載の方法。 - (10)熱水条件下で得られた燐酸塩を触媒として使用
する、特許請求の範囲第1項から第4項までのいずれか
1項または第9項に記載の方法。 - (11)熱水条件下で得られた燐酸アルミニウムまたは
珪素アルミニウムホスフェートまたは珪素鉄アルミニウ
ムホスフェートまたは鉄アルミニウムホスフェートを触
媒として使用する、特許請求の範囲第1項から第4項ま
でのいずれか1項、第9項または第10項に記載の方法
。 - (12)式IIのラクトンとアルカノールとのモル比を1
:0.5〜1:10に維持する、特許請求の範囲第1項
から第11項までのいずれか1項に記載の方法。 - (13)反応をガス相中で実施する、特許請求の範囲第
1項から第12項までのいずれか1項に記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3638010.5 | 1986-11-07 | ||
DE19863638010 DE3638010A1 (de) | 1986-11-07 | 1986-11-07 | Verfahren zur herstellung von alkencarbonsaeureester n |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63130560A true JPS63130560A (ja) | 1988-06-02 |
JP2542401B2 JP2542401B2 (ja) | 1996-10-09 |
Family
ID=6313416
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62277541A Expired - Fee Related JP2542401B2 (ja) | 1986-11-07 | 1987-11-04 | アルケンカルボン酸エステルの製造法 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5144061A (ja) |
EP (1) | EP0266691B1 (ja) |
JP (1) | JP2542401B2 (ja) |
DE (2) | DE3638010A1 (ja) |
ES (1) | ES2025122B3 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2007514713A (ja) * | 2003-12-19 | 2007-06-07 | シエル・インターナシヨネイル・リサーチ・マーチヤツピイ・ベー・ウイ | アルケン酸アルキルの製造方法 |
JP2014531450A (ja) * | 2011-09-23 | 2014-11-27 | ディーエスエム アイピー アセッツ ビー.ブイ. | ラクトンからのアルケン酸エステルの製造方法 |
JP2018188402A (ja) * | 2017-05-10 | 2018-11-29 | 宇部興産株式会社 | ペンテン酸エステルの製造方法 |
Families Citing this family (9)
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