JPS63109308A - チツプ部品の装着検査装置 - Google Patents
チツプ部品の装着検査装置Info
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- JPS63109308A JPS63109308A JP61256618A JP25661886A JPS63109308A JP S63109308 A JPS63109308 A JP S63109308A JP 61256618 A JP61256618 A JP 61256618A JP 25661886 A JP25661886 A JP 25661886A JP S63109308 A JPS63109308 A JP S63109308A
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- Japan
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- chip component
- line pattern
- printed circuit
- circuit board
- chip
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- Pending
Links
- 238000007689 inspection Methods 0.000 claims abstract description 18
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 8
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 8
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 3
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 description 3
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 1
- 238000005286 illumination Methods 0.000 description 1
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
- Investigating Materials By The Use Of Optical Means Adapted For Particular Applications (AREA)
- Supply And Installment Of Electrical Components (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は半導体装置の検査装置に関し、特にプリント
基板上に装着されるチップ部品の装着状況を判別する検
査装置に関するものである。
基板上に装着されるチップ部品の装着状況を判別する検
査装置に関するものである。
[従来技術]
従来、プリント基板上に装着されたチップ部品の装着検
査は、作業者が拡大鏡を用いて個々のチップ部品ごとに
その装着状態を検査しているのが実情である。
査は、作業者が拡大鏡を用いて個々のチップ部品ごとに
その装着状態を検査しているのが実情である。
また、別な検査方法として、プリント基板上に斜め上方
から光を当ててチ′プブ部品による影の状態で、装着状
況を判別する方法も利用されている。
から光を当ててチ′プブ部品による影の状態で、装着状
況を判別する方法も利用されている。
さらに、別な検査方法として開発されたもので、プリン
ト基板またはスリット光をアクチュエータにより、チッ
プ部品に対して縦方向および横方向に微動させることに
よって、チップ部品のエツジ部を通過する際に生じるス
リット光の変化を読取り、エツジ部を検査する方法があ
る。
ト基板またはスリット光をアクチュエータにより、チッ
プ部品に対して縦方向および横方向に微動させることに
よって、チップ部品のエツジ部を通過する際に生じるス
リット光の変化を読取り、エツジ部を検査する方法があ
る。
[発明が解決しようとする問題点]
上記のような従来の検査方法では、それぞれ以下のよう
な問題点を有する。
な問題点を有する。
■ 作業者が個々のチップ部品ごとに検査せねばならず
、作業能率が極めて悪く、しかもどうしても検査漏れや
検査ミスが生じやすい。
、作業能率が極めて悪く、しかもどうしても検査漏れや
検査ミスが生じやすい。
■ チップ部品による影の状態で判断すると、たとえば
チップ部品の寸法にばらつきがあった場合、一方向から
の光による影のため、影の長さが変わるので誤検出する
可能性がある。
チップ部品の寸法にばらつきがあった場合、一方向から
の光による影のため、影の長さが変わるので誤検出する
可能性がある。
■ プリント基板またはスリット光の微動による検査は
、検査精度は上がるものの1チップ部品あたりの検査所
要時間が多くかかり、また装置も高価となる。
、検査精度は上がるものの1チップ部品あたりの検査所
要時間が多くかかり、また装置も高価となる。
この発明はかかる問題点を解決するためになされたもの
で高精度で、かつ、処理能力の高いチップ部品の装着検
査装置を得ることを目的とする。
で高精度で、かつ、処理能力の高いチップ部品の装着検
査装置を得ることを目的とする。
E問題点を解決するための手段]
この発明に係る装着検査装置は、プリント基板上に格子
状のラインを投影して、プリント基板上のチップ部品上
に少なくとも1本のラインを形成するようにし、このラ
インの形状を検出する手段と検出されたラインの形状に
基づいてチップ部品の装着状態を判別する手段とを設け
たものである。
状のラインを投影して、プリント基板上のチップ部品上
に少なくとも1本のラインを形成するようにし、このラ
インの形状を検出する手段と検出されたラインの形状に
基づいてチップ部品の装着状態を判別する手段とを設け
たものである。
[作用〕
この発明においては、チップ部品の厚さおよび位置ずれ
等によって、チップ部品上に投影された少なくとも1本
のラインの形状が変化するので、この形状の変化を正規
のチップによるラインの形状と比較することによって、
チップ部品の装着状態を検知する。
等によって、チップ部品上に投影された少なくとも1本
のラインの形状が変化するので、この形状の変化を正規
のチップによるラインの形状と比較することによって、
チップ部品の装着状態を検知する。
[実施例]
第1図はこの発明の一実施例を示す構成斜視図である。
図において、面上で移動自在のX−Yテーブル4の上に
チップ部品5を載置したプリント基板3が設置される。
チップ部品5を載置したプリント基板3が設置される。
プリント基板3上の面上に格子状のラインを形成する光
源として、Y軸方向スリット光光源部1およびX軸方向
スリット光光源部2がX−Yテーブル4の斜め上方に設
置される。また、チップ部品5のいくつかが格子状のラ
インの投影を受け、その投影部およびその周辺を撮像す
る、たとえば1.T、V、カメラ等の撮像部6がその上
方に設置される。m像部6、A/D変換部7、検出回路
部8および制御部9がそれぞれ接続され、さらに、制御
部9はX−Yテーブル4を面上で移動させるX軸方向駆
動部12およびY軸方向駆動部11に接続してその駆動
を制御するX−Yテーブル駆動回路部10に接続する。
源として、Y軸方向スリット光光源部1およびX軸方向
スリット光光源部2がX−Yテーブル4の斜め上方に設
置される。また、チップ部品5のいくつかが格子状のラ
インの投影を受け、その投影部およびその周辺を撮像す
る、たとえば1.T、V、カメラ等の撮像部6がその上
方に設置される。m像部6、A/D変換部7、検出回路
部8および制御部9がそれぞれ接続され、さらに、制御
部9はX−Yテーブル4を面上で移動させるX軸方向駆
動部12およびY軸方向駆動部11に接続してその駆動
を制御するX−Yテーブル駆動回路部10に接続する。
第2図はこの発明の一実施例の数個のチップ部品に投影
された格子状のラインの平面図である。
された格子状のラインの平面図である。
図において、プリント基板3上に投影された格子状ライ
ン13がプリント基板3上のチップ部品5にも投影され
、投影ライン14を形成する。
ン13がプリント基板3上のチップ部品5にも投影され
、投影ライン14を形成する。
第1図および第2図を基に以下、この装着検査装置の動
作を説明する。
作を説明する。
制御部9からX−Yテーブル駆動回路部10に与えられ
た信号によってX軸方向駆動部12およびY軸方向駆動
部11を駆動させてX−Yテーブル4を移動し、プリン
ト基板3上の検査すべき所望の範囲のチップ部品5をl
1fi像部6の撮像範囲に入るようにセットする。検査
すべきチップ部品5の上に投影された投影ライン14お
よび格子状ライン13のラインパターンは第2図のごと
くなり、これをその上方に設置されている撮像部6で読
取り、その画像信号をたとえばメツシュ法等の処理を行
ない、A/D変換部7でディジタル変換してラインパタ
ーンのみを取出す。次に、検出回路部8にて予め記憶さ
れた正規のチップ部品に投影されたときのラインパター
ンと、取出されたラインパターンとを比較するととによ
って、合致していない部分を基にチップ部品の装着状態
を判別する。
た信号によってX軸方向駆動部12およびY軸方向駆動
部11を駆動させてX−Yテーブル4を移動し、プリン
ト基板3上の検査すべき所望の範囲のチップ部品5をl
1fi像部6の撮像範囲に入るようにセットする。検査
すべきチップ部品5の上に投影された投影ライン14お
よび格子状ライン13のラインパターンは第2図のごと
くなり、これをその上方に設置されている撮像部6で読
取り、その画像信号をたとえばメツシュ法等の処理を行
ない、A/D変換部7でディジタル変換してラインパタ
ーンのみを取出す。次に、検出回路部8にて予め記憶さ
れた正規のチップ部品に投影されたときのラインパター
ンと、取出されたラインパターンとを比較するととによ
って、合致していない部分を基にチップ部品の装着状態
を判別する。
以上の判別原理に従って、X−Yテーブル4を移動させ
て次々と所定の範囲のチップ部品5の検査を行なうこと
により、プリント基板3上のチップ部品5すべてについ
てその装着状態を検査することができる。
て次々と所定の範囲のチップ部品5の検査を行なうこと
により、プリント基板3上のチップ部品5すべてについ
てその装着状態を検査することができる。
なお、上記実施例では、格子状ラインのスリット光光源
として2箇所の光源を備えているが、格子状ラインの投
影さえできればよく光源の数にはこだわらない。
として2箇所の光源を備えているが、格子状ラインの投
影さえできればよく光源の数にはこだわらない。
また、上記実施例では、チップ部品上に複数の投影ライ
ンが形成されているが1本以上の投影ラインがあれば検
出可能である。
ンが形成されているが1本以上の投影ラインがあれば検
出可能である。
また、上記実施例では、スリット光は明光線としている
が、スリット部を明るくする照光線であっても同様の効
果を奏する。
が、スリット部を明るくする照光線であっても同様の効
果を奏する。
さらに、上記実施例では、m像部は1箇所であるが、格
子状ラインをプリント基板全面に形成しそれを所定区画
ごとに分割し、それぞれ撮像部を設けて、かつ、X−Y
テーブルを固定して検査することも可能である。
子状ラインをプリント基板全面に形成しそれを所定区画
ごとに分割し、それぞれ撮像部を設けて、かつ、X−Y
テーブルを固定して検査することも可能である。
[発明の効果]
この発明は以上説明したとおり、プリント基板上に格子
状のラインを投影し、プリント基板上のチップ部品に投
影されたラインパターンの形状を正規のラインパターン
と比較してその装着状態を判別するので、所定範囲にあ
るチップ部品の検査を一括に処理できるため処理能力に
優れ、かつ、精度の良いチップ部品の装着検査装置とな
る効果がある。
状のラインを投影し、プリント基板上のチップ部品に投
影されたラインパターンの形状を正規のラインパターン
と比較してその装着状態を判別するので、所定範囲にあ
るチップ部品の検査を一括に処理できるため処理能力に
優れ、かつ、精度の良いチップ部品の装着検査装置とな
る効果がある。
図面はすべてこの発明の一実施例を示fものであり、第
1図は構成斜視図、第2図はチップ部品に投影された格
子状ラインの平面図である。 図において、3はプリント基板、4はX−Yテーブル、
5はチップ部品、6はm像部、7はA/D変換部、8は
検出回路部、9は制御部、13は格子状ライン、14は
投影ラインである。 なお、各図中同一符号は同一または相当部分を示す。
1図は構成斜視図、第2図はチップ部品に投影された格
子状ラインの平面図である。 図において、3はプリント基板、4はX−Yテーブル、
5はチップ部品、6はm像部、7はA/D変換部、8は
検出回路部、9は制御部、13は格子状ライン、14は
投影ラインである。 なお、各図中同一符号は同一または相当部分を示す。
Claims (1)
- (1)プリント基板上に装着されたチップ部品の装着検
査装置であつて、 前記プリント基板上に格子状の投影ラインを形成するラ
イン形成手段と、 前記投影ラインによつて前記チップ部品に投影された少
なくとも1本のラインの形状を検出する検出手段と、 前記検出手段により検出された前記ラインの形状と所定
のラインの形状とを比較して、前記チップ部品の装着状
況を判別する判別手段とを備えた、チップ部品の装着検
査装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61256618A JPS63109308A (ja) | 1986-10-27 | 1986-10-27 | チツプ部品の装着検査装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61256618A JPS63109308A (ja) | 1986-10-27 | 1986-10-27 | チツプ部品の装着検査装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63109308A true JPS63109308A (ja) | 1988-05-14 |
Family
ID=17295122
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61256618A Pending JPS63109308A (ja) | 1986-10-27 | 1986-10-27 | チツプ部品の装着検査装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63109308A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0241000A (ja) * | 1988-07-29 | 1990-02-09 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電子部品の装着方法 |
JPH0669824U (ja) * | 1993-03-10 | 1994-09-30 | 株式会社イナックス | 表面凹凸検査装置および表面凹凸検査システム |
WO2011145285A1 (ja) * | 2010-05-17 | 2011-11-24 | 有限会社テクノドリーム二十一 | 画像処理装置、画像処理方法およびプログラム |
CN106584206A (zh) * | 2016-11-17 | 2017-04-26 | 浙江大学 | 一种自动钻铆机的制孔法向修正方法 |
-
1986
- 1986-10-27 JP JP61256618A patent/JPS63109308A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0241000A (ja) * | 1988-07-29 | 1990-02-09 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電子部品の装着方法 |
JPH0669824U (ja) * | 1993-03-10 | 1994-09-30 | 株式会社イナックス | 表面凹凸検査装置および表面凹凸検査システム |
WO2011145285A1 (ja) * | 2010-05-17 | 2011-11-24 | 有限会社テクノドリーム二十一 | 画像処理装置、画像処理方法およびプログラム |
CN106584206A (zh) * | 2016-11-17 | 2017-04-26 | 浙江大学 | 一种自动钻铆机的制孔法向修正方法 |
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