JPS63106567A - ノズルチツプ自動交換機構をもつピペツト装置 - Google Patents
ノズルチツプ自動交換機構をもつピペツト装置Info
- Publication number
- JPS63106567A JPS63106567A JP15947486A JP15947486A JPS63106567A JP S63106567 A JPS63106567 A JP S63106567A JP 15947486 A JP15947486 A JP 15947486A JP 15947486 A JP15947486 A JP 15947486A JP S63106567 A JPS63106567 A JP S63106567A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- nozzle tip
- slider
- shaft body
- nozzle
- sample liquid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 title claims description 8
- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims abstract description 34
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 6
- 238000007599 discharging Methods 0.000 claims description 2
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 abstract description 14
- 239000000523 sample Substances 0.000 description 30
- 238000012360 testing method Methods 0.000 description 17
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 5
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 5
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 5
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 5
- 102000004190 Enzymes Human genes 0.000 description 4
- 108090000790 Enzymes Proteins 0.000 description 4
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 4
- 239000011324 bead Substances 0.000 description 3
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 3
- 239000003153 chemical reaction reagent Substances 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 3
- 238000004458 analytical method Methods 0.000 description 2
- 238000002306 biochemical method Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000011888 foil Substances 0.000 description 2
- 238000003018 immunoassay Methods 0.000 description 2
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 2
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 2
- 238000005375 photometry Methods 0.000 description 2
- 239000012488 sample solution Substances 0.000 description 2
- 239000013076 target substance Substances 0.000 description 2
- 239000006096 absorbing agent Substances 0.000 description 1
- 239000000427 antigen Substances 0.000 description 1
- 102000036639 antigens Human genes 0.000 description 1
- 108091007433 antigens Proteins 0.000 description 1
- 238000005842 biochemical reaction Methods 0.000 description 1
- 238000011161 development Methods 0.000 description 1
- 230000018109 developmental process Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000006303 immediate early viral mRNA transcription Effects 0.000 description 1
- 230000003100 immobilizing effect Effects 0.000 description 1
- 230000008105 immune reaction Effects 0.000 description 1
- 230000036046 immunoreaction Effects 0.000 description 1
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
- 238000002360 preparation method Methods 0.000 description 1
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 1
- 230000035939 shock Effects 0.000 description 1
- 239000002966 varnish Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Automatic Analysis And Handling Materials Therefor (AREA)
- Manipulator (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(発明の利用分野)
本発明は、多数の被検体(サンプル液)を自動的かつ連
続的に測定するための測定装置に用いられる微量液自動
注入用のピペット装置、詳しくは、ピペットのノズル下
端を、着脱交換可能なディスポーザブルノズルチップ(
以下単にノズルチップという)で構成し、注入するーサ
ンプル毎に該ノズルチップを交換できるようにした自動
交換機構をもったピペット装置に関するものである。
続的に測定するための測定装置に用いられる微量液自動
注入用のピペット装置、詳しくは、ピペットのノズル下
端を、着脱交換可能なディスポーザブルノズルチップ(
以下単にノズルチップという)で構成し、注入するーサ
ンプル毎に該ノズルチップを交換できるようにした自動
交換機構をもったピペット装置に関するものである。
(発明の背景)
一般に、サンプル液中の微量物質を、免疫反応あるいは
化学的、その他の生化学的方法等により検出する場合に
は、目的とするサンプル液に適宜の試薬等を添加して、
該サンプル液に現れた変化を光学的手段等によって検知
、測定するが、このためには、サンプル液の定量、試薬
添加の一定量化等その操作には熟練した技量が求められ
る場合が多い。
化学的、その他の生化学的方法等により検出する場合に
は、目的とするサンプル液に適宜の試薬等を添加して、
該サンプル液に現れた変化を光学的手段等によって検知
、測定するが、このためには、サンプル液の定量、試薬
添加の一定量化等その操作には熟練した技量が求められ
る場合が多い。
しかし一般にかかる検査作業は単調で飽き易い作業であ
って、微量なサンプル液、試薬等を長時間に渡り精度高
く取扱うには難があること、また検査技師の個人差に基
づく誤差の可能性を可及的に低減することが望まれるこ
と、更には被検体数の増大に比べて熟練した検査技師の
絶対数が不足していること等々の問題から、従来より、
微量な物質を生化学的な手法を用いて検出、定量するた
めの自動化した装置については種々の研究、開発がされ
てきている。
って、微量なサンプル液、試薬等を長時間に渡り精度高
く取扱うには難があること、また検査技師の個人差に基
づく誤差の可能性を可及的に低減することが望まれるこ
と、更には被検体数の増大に比べて熟練した検査技師の
絶対数が不足していること等々の問題から、従来より、
微量な物質を生化学的な手法を用いて検出、定量するた
めの自動化した装置については種々の研究、開発がされ
てきている。
ところでこのようなサンプル液中の微量成分を測定検出
するための装置にあっては、検出対象物がサンプル液中
で極めて微量な場合が通常であることから、装置の自動
化もこの点を十分に考慮した上で工夫され構成されねば
ならないし、また異なるサンプル液を一括処理するよう
なシステムにおいて、サンプル液間の検出対象物の濃度
比1:106近くになることがあるため(例えばαプロ
ティンの場合)、高精度で誤差の少ない測定を行なうた
めには、各サンプル同士がまざり合う虞れを可及的に小
ならしめることも求められる。
するための装置にあっては、検出対象物がサンプル液中
で極めて微量な場合が通常であることから、装置の自動
化もこの点を十分に考慮した上で工夫され構成されねば
ならないし、また異なるサンプル液を一括処理するよう
なシステムにおいて、サンプル液間の検出対象物の濃度
比1:106近くになることがあるため(例えばαプロ
ティンの場合)、高精度で誤差の少ない測定を行なうた
めには、各サンプル同士がまざり合う虞れを可及的に小
ならしめることも求められる。
(発明の目的)
本発明はかかる観点に立ってなされたものであり、その
目的は、多数準備整列された反応セルに対し、複数のサ
ンプル液等を定量注入するのに好適に用いられるピペッ
ト装置を提供するところにある。
目的は、多数準備整列された反応セルに対し、複数のサ
ンプル液等を定量注入するのに好適に用いられるピペッ
ト装置を提供するところにある。
また本発明の他の目的は、複数のサンプル液毎に、使用
するノズルチップを自動的に交換することができる機構
をもフたピペット装置を提供するところにある。
するノズルチップを自動的に交換することができる機構
をもフたピペット装置を提供するところにある。
(発明の概要)
而して、かかる目的のためになされた本発明よりなるピ
ペット装置の特徴は、略逆円錐形をなすノズルチップの
上端開口に外装嵌合可能な下端部を有し、かつ内部が液
吸引排出のためのエア給排装置に接続されたプランジャ
型の軸体と、この軸体を相対的な上下方向小ストローク
移動が可能に支持するスライダと、該スライダを上下方
向大ストローク移動が可能に支持する支持架台と、前記
スライダおよび支持架台を連動連結して該スライダを支
持架台に対し上下移動させる大ストローク用駆動手段と
、前記スライダおよび前記軸体を連動連結して該軸体を
スライダに対しノズルチップ嵌合のために上下動させる
小ストローク用駆動手段と、前記軸体の下端部に外装嵌
合されたノズルチップの上端面に、押下刃を作用可能に
設けられたノズルチップ取外し用のレバーと、該ノズル
チップ取外し用のレバーを駆動させるノズルチップ取り
外し用駆動手段とを備えた4jl成をなすところにある
。
ペット装置の特徴は、略逆円錐形をなすノズルチップの
上端開口に外装嵌合可能な下端部を有し、かつ内部が液
吸引排出のためのエア給排装置に接続されたプランジャ
型の軸体と、この軸体を相対的な上下方向小ストローク
移動が可能に支持するスライダと、該スライダを上下方
向大ストローク移動が可能に支持する支持架台と、前記
スライダおよび支持架台を連動連結して該スライダを支
持架台に対し上下移動させる大ストローク用駆動手段と
、前記スライダおよび前記軸体を連動連結して該軸体を
スライダに対しノズルチップ嵌合のために上下動させる
小ストローク用駆動手段と、前記軸体の下端部に外装嵌
合されたノズルチップの上端面に、押下刃を作用可能に
設けられたノズルチップ取外し用のレバーと、該ノズル
チップ取外し用のレバーを駆動させるノズルチップ取り
外し用駆動手段とを備えた4jl成をなすところにある
。
本発明において前記の如く軸体に大ストロークと小スト
ロークの上下動(下動)を行なわせるようにしているの
は、軸体の下端部に嵌着されるノズルチップの加工公差
等を考慮して、該ノズルチップの破損を生ずることなく
確実な前記外装嵌合すなわち嵌着状態を得るためである
。
ロークの上下動(下動)を行なわせるようにしているの
は、軸体の下端部に嵌着されるノズルチップの加工公差
等を考慮して、該ノズルチップの破損を生ずることなく
確実な前記外装嵌合すなわち嵌着状態を得るためである
。
前記構成をなす本発明のピペット装置は、装置を固定的
に設けて、その下方に反応セルをもつ適宜のプレートを
容入、穆出させるようにして用いてもよいし、あるいは
列状に配置された反応セルに対してピペット装置を走査
8勤させるように用いてもよい。
に設けて、その下方に反応セルをもつ適宜のプレートを
容入、穆出させるようにして用いてもよいし、あるいは
列状に配置された反応セルに対してピペット装置を走査
8勤させるように用いてもよい。
前記構成における各駆動手段には、比較的ストロークが
少なくかつ停止位置の精度が求められるという装置の性
格に適当する適宜の種類のものが利用されるが、一般的
には、エアシリンダ装置、パルスモータ、ネジ駆動装置
、カム機構等々のものが好ましく用いられる。特にスラ
イダに対して軸体を上下動させる小ストローク用駆動手
段には、該軸体に嵌着されるノズルチップの突上げ破損
を防止するという目的から、該嵌着時の軸体の下動力を
一定レベルに保つのが容易なエアシリンダ装置が好まし
く使用されるが、この他−窓以上の突上げ力が作用する
場合にバネをたわませるようにした緩衝装置を組合せ使
用するようにしたものでもよい。
少なくかつ停止位置の精度が求められるという装置の性
格に適当する適宜の種類のものが利用されるが、一般的
には、エアシリンダ装置、パルスモータ、ネジ駆動装置
、カム機構等々のものが好ましく用いられる。特にスラ
イダに対して軸体を上下動させる小ストローク用駆動手
段には、該軸体に嵌着されるノズルチップの突上げ破損
を防止するという目的から、該嵌着時の軸体の下動力を
一定レベルに保つのが容易なエアシリンダ装置が好まし
く使用されるが、この他−窓以上の突上げ力が作用する
場合にバネをたわませるようにした緩衝装置を組合せ使
用するようにしたものでもよい。
軸体に嵌着されて交換使用されるノズルチップは通常の
ものを使用すればよいが、吸引、排出するサンプル液の
量に応じて軸体にはサンプル液が接触しない程度の十分
な内容量(通常、数μ℃〜数m℃程度)をもつものであ
ることが必要とされるのは言うまでもない。
ものを使用すればよいが、吸引、排出するサンプル液の
量に応じて軸体にはサンプル液が接触しない程度の十分
な内容量(通常、数μ℃〜数m℃程度)をもつものであ
ることが必要とされるのは言うまでもない。
本発明は、主に生化学反応の分析装置用として好ましく
適用され、特に例えば酵素等を標識として用いる免疫反
応の測定を行なう装置に好適に用いられるが、これらに
限定されることなく、多数のサンプル液を、連続的な分
析測定のために分注することが必要な種々の分析装置用
のものとして適用可能なものである。
適用され、特に例えば酵素等を標識として用いる免疫反
応の測定を行なう装置に好適に用いられるが、これらに
限定されることなく、多数のサンプル液を、連続的な分
析測定のために分注することが必要な種々の分析装置用
のものとして適用可能なものである。
(発明の実施例)
以下本発明を、図面に示すように、反応セル内部にビー
ズを填加したテストカップを用いて測定を行なう酵素免
疫測定装置を例にして説明する。
ズを填加したテストカップを用いて測定を行なう酵素免
疫測定装置を例にして説明する。
前記におけるテストカップとは、上方開放のカップ型容
器本体内に複数個のビーズを填加し、その上面開口をシ
ール箔で密封した構造からなりていて、前記ビーズには
予め特定の抗体(又は抗原)を固定することで所望する
検査項目に対する反応セルを提供で診るように予め準備
されたものをいう。またこのビーズは、これに磁性体を
含有させることで、外部の変動する磁界作用により反応
セル内の液に対する攪拌を行なわせるように用いること
も有効である。
器本体内に複数個のビーズを填加し、その上面開口をシ
ール箔で密封した構造からなりていて、前記ビーズには
予め特定の抗体(又は抗原)を固定することで所望する
検査項目に対する反応セルを提供で診るように予め準備
されたものをいう。またこのビーズは、これに磁性体を
含有させることで、外部の変動する磁界作用により反応
セル内の液に対する攪拌を行なわせるように用いること
も有効である。
第1図において、1は、前記したテストカップ8の複数
個を整列担持しているテストプレート7を、図の矢印方
向に移送させるための搬送路を示し、この搬送路の上方
に対向されて、前記9送方向の上流から下流に向って順
次に、シールブレーカ2.サンプル液分注装置3゜B/
F分離装置4.基質分注装置5ならびに測光装置6が配
置されている。
個を整列担持しているテストプレート7を、図の矢印方
向に移送させるための搬送路を示し、この搬送路の上方
に対向されて、前記9送方向の上流から下流に向って順
次に、シールブレーカ2.サンプル液分注装置3゜B/
F分離装置4.基質分注装置5ならびに測光装置6が配
置されている。
前記の各装置、すなわちシールブレーカ2゜サンプル液
分注装置3.B/F分離装置4.基質分注装置5ならび
に測光装置6は、初めにテストカップのシール箔を破開
し、これにより上面が開放されたテストカップの反応セ
ルに対してサンプル液を所定量注入し、反応後、B/F
分離を行ない、更に前記抗原抗体反応複合体に標識され
ている酵素の活性作用を受けて光学的に検知可能な変化
を生ずる基質の反応セル内への注入、および該基質に生
じた変化を検出測定するための各装置である。
分注装置3.B/F分離装置4.基質分注装置5ならび
に測光装置6は、初めにテストカップのシール箔を破開
し、これにより上面が開放されたテストカップの反応セ
ルに対してサンプル液を所定量注入し、反応後、B/F
分離を行ない、更に前記抗原抗体反応複合体に標識され
ている酵素の活性作用を受けて光学的に検知可能な変化
を生ずる基質の反応セル内への注入、および該基質に生
じた変化を検出測定するための各装置である。
前記テストプレート7は、前記テストカップ8の複数を
第2図に示す如く一定の位置姿勢で整列担持できるよう
に、不図示の多数の孔を有するよう設けられていて、前
記搬送路1上を不図示の送り機構の作動によフて順次第
1図の矢印方向に所定のタイミングで間欠的に移送され
るようになっている。
第2図に示す如く一定の位置姿勢で整列担持できるよう
に、不図示の多数の孔を有するよう設けられていて、前
記搬送路1上を不図示の送り機構の作動によフて順次第
1図の矢印方向に所定のタイミングで間欠的に移送され
るようになっている。
第2図は、本例のピペット装置が用いるノズルチップ9
の準備状態、および一つのノズルチップに対し一つのサ
ンプル液を対応させた準備状態、更にこれらと反応セル
の位置関係を一例的に示した図であり、いま該第2図の
a−b方向に横列されたテストカップの一列を、同一サ
ンプルに対する複数の検査項目を対象としたグループと
すると、該第2図の右側端に位置するノズルチップおよ
びこれに隣接するサンプル液充填カップ10が、前記グ
ループに対して使用されるノズルチップとサンプル液を
示すことになる。
の準備状態、および一つのノズルチップに対し一つのサ
ンプル液を対応させた準備状態、更にこれらと反応セル
の位置関係を一例的に示した図であり、いま該第2図の
a−b方向に横列されたテストカップの一列を、同一サ
ンプルに対する複数の検査項目を対象としたグループと
すると、該第2図の右側端に位置するノズルチップおよ
びこれに隣接するサンプル液充填カップ10が、前記グ
ループに対して使用されるノズルチップとサンプル液を
示すことになる。
11はノズルチップ台であり、前記ノズルチップ9およ
びサンプル液充填カップ10を図示の状態で支持するよ
うに、ノズルチップ嵌挿支持孔11aとサンプル液充填
カップ嵌挿支持孔ttbとが設けられている。
びサンプル液充填カップ10を図示の状態で支持するよ
うに、ノズルチップ嵌挿支持孔11aとサンプル液充填
カップ嵌挿支持孔ttbとが設けられている。
第3図および第4図は、本例のピペット装置を示したも
のであり、支持架台12の前面にはスライダ(摺動台)
13が上下動可能に組付けられ、その側面の下動力伝達
ビン13aが前記支持架台に徂付けられている揺動腕1
4のカム溝14bに往訪可能に係合することで、該揺動
腕14の一定角度範囲の振力にて上下動を生ずるように
設けられている。14aは揺動腕14の揺動中心軸であ
る。そしてこの揺動腕14は、不図示のパルスモータ等
からの駆動力の伝達によって図示実線で示した下限界位
置から図示想像線で示した下限界位置の間で揺動し、前
記スライダ13の上下動を行なわせるようになっている
。なお該スライダ13の上部には、後記する軸体15を
下動させるための第1のエアシリンダ装置18が固着さ
れている。
のであり、支持架台12の前面にはスライダ(摺動台)
13が上下動可能に組付けられ、その側面の下動力伝達
ビン13aが前記支持架台に徂付けられている揺動腕1
4のカム溝14bに往訪可能に係合することで、該揺動
腕14の一定角度範囲の振力にて上下動を生ずるように
設けられている。14aは揺動腕14の揺動中心軸であ
る。そしてこの揺動腕14は、不図示のパルスモータ等
からの駆動力の伝達によって図示実線で示した下限界位
置から図示想像線で示した下限界位置の間で揺動し、前
記スライダ13の上下動を行なわせるようになっている
。なお該スライダ13の上部には、後記する軸体15を
下動させるための第1のエアシリンダ装置18が固着さ
れている。
15は軸体支持ブラケット、16は軸体であり、これら
は一体化されてしζて、その軸体支持ブラケット16が
前記スライダ13の前面との間で上下方向に滑カ可能な
係合部分をもっことで、該上下方向に小ストロークの相
対移動が行なえるようになっている。13bはこの係合
部分を構成するためにスライダから突設されたガイドビ
ン、15bは同じくこの係合部分を構成するために軸体
支持ブラケット15に形成された上下方向に長いガイド
長孔である。なお15aは、軸体支持ブラケット15の
上端部として形成されたエアシリンダ装置18のピスト
ンロッド18aとの連結部である。
は一体化されてしζて、その軸体支持ブラケット16が
前記スライダ13の前面との間で上下方向に滑カ可能な
係合部分をもっことで、該上下方向に小ストロークの相
対移動が行なえるようになっている。13bはこの係合
部分を構成するためにスライダから突設されたガイドビ
ン、15bは同じくこの係合部分を構成するために軸体
支持ブラケット15に形成された上下方向に長いガイド
長孔である。なお15aは、軸体支持ブラケット15の
上端部として形成されたエアシリンダ装置18のピスト
ンロッド18aとの連結部である。
前記した軸体16は、軸体支持ブラケット15と一体化
されていることにより、スライダ13の上下動(大スト
ローク)および前記第1のエアシリンダ装置18による
上下動(小ストローク)の作用により、2段の上下方向
の移動が行なわれるようになっている。
されていることにより、スライダ13の上下動(大スト
ローク)および前記第1のエアシリンダ装置18による
上下動(小ストローク)の作用により、2段の上下方向
の移動が行なわれるようになっている。
17はエアパイプであり、軸体16に対してこれを上下
方向に貫通するように組付けられ、その上端は不図示の
エア給排装置に接続されていると共に、下端は、軸体1
6の下端部に嵌着されるノズルチップ9の内部に臨むよ
うになっている。
方向に貫通するように組付けられ、その上端は不図示の
エア給排装置に接続されていると共に、下端は、軸体1
6の下端部に嵌着されるノズルチップ9の内部に臨むよ
うになっている。
以上の構成によって、エアパイプ17をもつ軸体16は
、まずスライダ13の大ストロークにより、下方に準備
配置されたノズルチップに対してその下端部を接近させ
、次いで第1の工、アシリンーダ装置18による小スト
ロークによって、ノズルチップ9の破損を生ずることな
く前記下端部の確実な嵌着を行なうことが可能となるの
である。
、まずスライダ13の大ストロークにより、下方に準備
配置されたノズルチップに対してその下端部を接近させ
、次いで第1の工、アシリンーダ装置18による小スト
ロークによって、ノズルチップ9の破損を生ずることな
く前記下端部の確実な嵌着を行なうことが可能となるの
である。
次ぎに、使用されたノズルチップ9の取り外し機構につ
いて説明すると、本例のこの機構は、前記軸体16の下
端部周囲に遊嵌されたノズルチップ取り外し用レバー1
9と、軸体16内に内蔵されて常時はこのノズルチップ
取り外し用レバー19と一体のスリーブ19aを上方側
に偏倚させておくホールドスプリング20と、前記ノズ
ルチップ取り外し用レバー19に対して下動力を作用し
、前記嵌着状態のノズルチップの上端に該レバー19を
係合させて、軸体16の下端部から該ノズルチップを取
り外しさせる第2のエアシリンダ装置21とからなって
いる。なお19bはノズルチップ取り外し用レバー19
の上下動を案内するガイドバーである。
いて説明すると、本例のこの機構は、前記軸体16の下
端部周囲に遊嵌されたノズルチップ取り外し用レバー1
9と、軸体16内に内蔵されて常時はこのノズルチップ
取り外し用レバー19と一体のスリーブ19aを上方側
に偏倚させておくホールドスプリング20と、前記ノズ
ルチップ取り外し用レバー19に対して下動力を作用し
、前記嵌着状態のノズルチップの上端に該レバー19を
係合させて、軸体16の下端部から該ノズルチップを取
り外しさせる第2のエアシリンダ装置21とからなって
いる。なお19bはノズルチップ取り外し用レバー19
の上下動を案内するガイドバーである。
なお以上の各駆動装置を動作させるタイミング、すなわ
ちノズルチップの嵌着、次いで一連のサンプル液の吸引
排出(分注)を行なった後のノズルチップの取り外し、
更に次ぎのノズルチップの嵌若、取り外しのタイミング
は、所定の電子制御装置、−a2的にはマイクロコンピ
ュータを用いて行なうことができる。
ちノズルチップの嵌着、次いで一連のサンプル液の吸引
排出(分注)を行なった後のノズルチップの取り外し、
更に次ぎのノズルチップの嵌若、取り外しのタイミング
は、所定の電子制御装置、−a2的にはマイクロコンピ
ュータを用いて行なうことができる。
第5図は本発明装置の他の実施例を示すものである。
第5図の例においては、フレーム30に設けられた一対
のガイドロット31.32によフて、支持架台12が該
ガイドロッド軸方向に移動可能に支持され、不図示の移
動装置によりサンプル吸込み1分注の各位置に8勅され
るようになっている。
のガイドロット31.32によフて、支持架台12が該
ガイドロッド軸方向に移動可能に支持され、不図示の移
動装置によりサンプル吸込み1分注の各位置に8勅され
るようになっている。
33は一端がパルスモータ34に連結された回転軸であ
り、この回転軸33に回転不能に固着されている揺動腕
(カム)14のカム溝14bが、スライダ13の突起1
3 aと長溝係合することで回転により該スライダ13
を上下方向移動可能としている。15は軸体16の支持
ブラケットであり、前記スライダ13の前面部に形成し
た前面に対して凹の溝13cの内部に入り込んで上下方
向に滑動可能に支持されると共に、該スライダ13の頂
部に固着されたエアシリンダ装置18によりこのスライ
ダに対し小ストロークの相対的な上下動作が与え−られ
るように設けられている。15へそして本例では更に、
この支持ブラケット15の下部にノズルチップ取り外し
用レバー37を軸36を中心として揺動可能に組付け、
これを通常勤させ、ノズルチップの取り外しを行なわせ
るようにしている。38は前記ノズルチップ取り外し用
レバー37に形成した軸体遊嵌穴であり、該穴38の周
縁下面がノズルチップ9の上端面に係合することで該ノ
ズルチップ9の取り外しを行なうようになっている。
り、この回転軸33に回転不能に固着されている揺動腕
(カム)14のカム溝14bが、スライダ13の突起1
3 aと長溝係合することで回転により該スライダ13
を上下方向移動可能としている。15は軸体16の支持
ブラケットであり、前記スライダ13の前面部に形成し
た前面に対して凹の溝13cの内部に入り込んで上下方
向に滑動可能に支持されると共に、該スライダ13の頂
部に固着されたエアシリンダ装置18によりこのスライ
ダに対し小ストロークの相対的な上下動作が与え−られ
るように設けられている。15へそして本例では更に、
この支持ブラケット15の下部にノズルチップ取り外し
用レバー37を軸36を中心として揺動可能に組付け、
これを通常勤させ、ノズルチップの取り外しを行なわせ
るようにしている。38は前記ノズルチップ取り外し用
レバー37に形成した軸体遊嵌穴であり、該穴38の周
縁下面がノズルチップ9の上端面に係合することで該ノ
ズルチップ9の取り外しを行なうようになっている。
他の構成は前記実施例と実質的に同じである。
(発明の効果)
以上の構成をなす本発明よりなるピペット装置によれば
、多数4!備整列された反応セルに対し、ノズルチップ
の自動的な交換を行ないながらサンプル液注入ができる
ため、サンプル相互のまざり合いを生ずることなく、複
数のサンプル液を所定の反応セルに定量注入することが
でき、したがってサンプル毎の測定誤差を生ずる虞れが
大幅に低減されるという効果がある。
、多数4!備整列された反応セルに対し、ノズルチップ
の自動的な交換を行ないながらサンプル液注入ができる
ため、サンプル相互のまざり合いを生ずることなく、複
数のサンプル液を所定の反応セルに定量注入することが
でき、したがってサンプル毎の測定誤差を生ずる虞れが
大幅に低減されるという効果がある。
また本発明のとベット装置によれば、複数のサンプル液
毎に、使用するノズルチップを自動交換する機溝をもつ
ため、分析測定を自動化して行なう装置を好適に構成す
ることができるという効果が得られ、その有用性は極め
て大なるものがある。
毎に、使用するノズルチップを自動交換する機溝をもつ
ため、分析測定を自動化して行なう装置を好適に構成す
ることができるという効果が得られ、その有用性は極め
て大なるものがある。
図面第1図は本発明よりなるノズル装置を組込んだ酵素
免疫測定装置の構成概要−例を示した図、第2図はテス
トカップを担持したテストプレートとピペット装置等と
の関係を示した斜視図、第3図はピペット装置の正面図
、第4図はピペット装置の側面図である。第5図は本発
明の他の実施例を示す装置の斜視図である。 に搬送路 2:シールブレーカ3:サンプル
液分注装置 4 : B/F分離装置 5:基質分注装置6:測光装
置 7:テストプレート8・テストカップ 9
:ノズルチツブ10:サンプル液充填カップ 11、ノズルチップ台 11a:ノズルチップ嵌挿支持孔 11b:サンプル液充填カップ嵌挿支持孔12:支持架
台 13ニスライダ 13a:下動力伝達ピン13b;
ガイドピン 13C:溝 14:揺動腕 14a:揺動中心軸14b:カム
溝 15:軸体支持ブラケット 15a:エアシリンダ連結部 15b=ガイド長孔 −・・・1 6
: 申出 体 17:エアパイプ 18:第1のエアシリンダ装置 19;ノズルチップ取り外し用レバー 19a;スリーブ 19bガイドバー20二ホー
ルドスプリング 21:第2の(ノズルチップ取り外し用)エアシリンダ
装置 30:フレーム 31.32ニガイドロツド 33;回転@ 34:バルスモータ35:板バネ
36:軸 37:ノズル取り外し用レバー 38:遊嵌穴 第2図
免疫測定装置の構成概要−例を示した図、第2図はテス
トカップを担持したテストプレートとピペット装置等と
の関係を示した斜視図、第3図はピペット装置の正面図
、第4図はピペット装置の側面図である。第5図は本発
明の他の実施例を示す装置の斜視図である。 に搬送路 2:シールブレーカ3:サンプル
液分注装置 4 : B/F分離装置 5:基質分注装置6:測光装
置 7:テストプレート8・テストカップ 9
:ノズルチツブ10:サンプル液充填カップ 11、ノズルチップ台 11a:ノズルチップ嵌挿支持孔 11b:サンプル液充填カップ嵌挿支持孔12:支持架
台 13ニスライダ 13a:下動力伝達ピン13b;
ガイドピン 13C:溝 14:揺動腕 14a:揺動中心軸14b:カム
溝 15:軸体支持ブラケット 15a:エアシリンダ連結部 15b=ガイド長孔 −・・・1 6
: 申出 体 17:エアパイプ 18:第1のエアシリンダ装置 19;ノズルチップ取り外し用レバー 19a;スリーブ 19bガイドバー20二ホー
ルドスプリング 21:第2の(ノズルチップ取り外し用)エアシリンダ
装置 30:フレーム 31.32ニガイドロツド 33;回転@ 34:バルスモータ35:板バネ
36:軸 37:ノズル取り外し用レバー 38:遊嵌穴 第2図
Claims (1)
- 略逆円錐形をなすノズルチップの上端開口に外装嵌合可
能な下端部を有し、かつ内部が液吸引排出のためのエア
給排装置に接続されたプランジャ型の軸体と、この軸体
を相対的な上下方向小ストローク移動が可能に支持する
スライダと、該スライダを上下方向大ストローク移動が
可能に支持する支持架台と、前記スライダおよび支持架
台を連動連結して該スライダを支持架台に対し上下移動
させる大ストローク用駆動手段と、前記スライダおよび
前記軸体を連動連結して該軸体をスライダに対しノズル
チップ嵌合のために上下動させる小ストローク用駆動手
段と、前記軸体の下端部に外装嵌合されたノズルチップ
の上端面に、押下刃を作用可能に設けられたノズルチッ
プ取外し用のレバーと、該ノズルチップ取外し用のレバ
ーを駆動させるノズルチップ取り外し用駆動手段とを備
えたことを特徴とするノズルチップ自動交換機構をもつ
ピペット装置
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
AU73209/87A AU590418B2 (en) | 1986-05-21 | 1987-05-19 | Pipetting device having an automatic mechanism for replacing nozzle tips |
CA000537495A CA1284871C (en) | 1986-05-21 | 1987-05-20 | Pipetting device having an automatic mechanism for replacing nozzle tips |
EP87107343A EP0246632B1 (en) | 1986-05-21 | 1987-05-20 | Pipetting device having an automatic mechanism for replacing nozzle tips |
DE8787107343T DE3767363D1 (de) | 1986-05-21 | 1987-05-20 | Pipettiervorrichtung mit einem automatischen mechanismus zum wechseln der spitzen. |
US07/052,053 US4785677A (en) | 1986-05-21 | 1987-05-21 | Pipetting device having an automatic mechanism for replacing nozzle tips |
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11711086 | 1986-05-21 | ||
JP61-117110 | 1986-05-21 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63106567A true JPS63106567A (ja) | 1988-05-11 |
JPH0718886B2 JPH0718886B2 (ja) | 1995-03-06 |
Family
ID=14703659
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61159474A Expired - Lifetime JPH0718886B2 (ja) | 1986-05-21 | 1986-07-07 | ノズルチツプ自動交換機構をもつピペツト装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0718886B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003083992A (ja) * | 2001-09-12 | 2003-03-19 | Olympus Optical Co Ltd | 移送ユニットおよびその移送ユニットを備える自動分析装置 |
JP2008134202A (ja) * | 2006-11-29 | 2008-06-12 | Aloka Co Ltd | 離脱機構、および、ノズルチップ |
JP2008134201A (ja) * | 2006-11-29 | 2008-06-12 | Aloka Co Ltd | 離脱機構、および、ノズルチップ |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58216733A (ja) * | 1982-06-12 | 1983-12-16 | Konishiroku Photo Ind Co Ltd | 液体試料自動分注装置 |
JPS59188538A (ja) * | 1983-04-08 | 1984-10-25 | Japan Spectroscopic Co | 自動分注装置 |
JPS60179660A (ja) * | 1984-02-28 | 1985-09-13 | Hayashi Kogyo Kk | 分注機における全自動チツプ抜取排出方法および装置 |
JPS6168563A (ja) * | 1984-09-12 | 1986-04-08 | Hayashi Kogyo Kk | 分注機における全自動チツプ供給挿着装置 |
-
1986
- 1986-07-07 JP JP61159474A patent/JPH0718886B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58216733A (ja) * | 1982-06-12 | 1983-12-16 | Konishiroku Photo Ind Co Ltd | 液体試料自動分注装置 |
JPS59188538A (ja) * | 1983-04-08 | 1984-10-25 | Japan Spectroscopic Co | 自動分注装置 |
JPS60179660A (ja) * | 1984-02-28 | 1985-09-13 | Hayashi Kogyo Kk | 分注機における全自動チツプ抜取排出方法および装置 |
JPS6168563A (ja) * | 1984-09-12 | 1986-04-08 | Hayashi Kogyo Kk | 分注機における全自動チツプ供給挿着装置 |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003083992A (ja) * | 2001-09-12 | 2003-03-19 | Olympus Optical Co Ltd | 移送ユニットおよびその移送ユニットを備える自動分析装置 |
JP4558995B2 (ja) * | 2001-09-12 | 2010-10-06 | ベックマン コールター, インコーポレイテッド | 移送ユニットおよびその移送ユニットを備える自動分析装置 |
JP2008134202A (ja) * | 2006-11-29 | 2008-06-12 | Aloka Co Ltd | 離脱機構、および、ノズルチップ |
JP2008134201A (ja) * | 2006-11-29 | 2008-06-12 | Aloka Co Ltd | 離脱機構、および、ノズルチップ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0718886B2 (ja) | 1995-03-06 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP0246632B1 (en) | Pipetting device having an automatic mechanism for replacing nozzle tips | |
US7855084B2 (en) | Chemistry system for clinical analyzer | |
US4512952A (en) | Apparatus for storing and dispensing analysis slides | |
EP1102994B1 (en) | Automated immunoassay apparatus with flexible pick-up arm | |
US7943100B2 (en) | Cuvette for in vitro diagnosis | |
CN110045134B (zh) | 一种全自动化学发光免疫测定仪及其使用方法 | |
US4568519A (en) | Apparatus for processing analysis slides | |
US10018645B2 (en) | Immunodiagnostic test element having weakened foil layer | |
WO2019033312A1 (zh) | 血液分析仪及其控制方法 | |
JP4199831B2 (ja) | 試料カップの栓の穿孔アセンブリを備える自動化学分析器 | |
CN109459576B (zh) | 体外诊断分析方法和系统 | |
KR900002254B1 (ko) | 화학반응장치 | |
CN101349703A (zh) | 自动分析装置 | |
CN110146712B (zh) | 一种旋转抽样微型转盘式全自动发光免疫分析系统 | |
US5063024A (en) | Method and apparatus for immunological determinations | |
WO2002044739A2 (en) | Method for automatically storing and reprocessing patient specimens in an automatic clinical analyzer | |
CN114441510A (zh) | 基于多通道并行前处理技术的poct全自动化学发光装置 | |
JPS63106567A (ja) | ノズルチツプ自動交換機構をもつピペツト装置 | |
JPH0225754A (ja) | 自動分析装置 | |
JPS61262662A (ja) | 自動化学分析装置 | |
JPH02115768A (ja) | 自動化ラインと直結可能な希釈分注装置 | |
JPS5940257A (ja) | 生化学自動分析装置における反応管交換装置 |