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JPS63101494A - 酵素含有洗浄剤組成物 - Google Patents

酵素含有洗浄剤組成物

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JPS63101494A
JPS63101494A JP24678586A JP24678586A JPS63101494A JP S63101494 A JPS63101494 A JP S63101494A JP 24678586 A JP24678586 A JP 24678586A JP 24678586 A JP24678586 A JP 24678586A JP S63101494 A JPS63101494 A JP S63101494A
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JP
Japan
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enzyme
acid
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bacillus
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JP24678586A
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皐月 輝久
諸原 潔
森 信博
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Lion Corp
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Lion Corp
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  • Detergent Compositions (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
1権光裏 本発明は、優れた洗浄力を有する酵素を含有する洗浄剤
組成物に関する。 丈來技嵐 従来、衣類の汚れに対する洗浄力をより向上させた洗浄
剤組成物を得るために、アミラーゼ、プロテアーゼ、セ
ルラーゼなどの酵素を配合することがよく知られている
(特公昭47−45802号公報、同48− 3064
6号、特開昭47−3733号公報。 同52−128904号公報、同53−56204号公
報、同56−129298号公報)。その中でも特にバ
チルス属(Bacillus)から生産されるアルカリ
プロテアーゼが一般に使用されており、ノボ・インダス
トリー社の「アルカラーゼJ (Alcalase)、
「エスペラーゼJ (Esperase)、「サビナー
ゼJ (Savinase)、ギスト・プロカーズ社の
「マキサターゼJ (Maxatase)、ナガセ生化
学工業■の「ビオブラーゼ」等の商品名で市販されてい
る。 しかながら、これらの酵素を配合した洗浄剤組成物は、
酵素による洗浄力向上効果はある程度あるものの、いま
だ不十分であり、よりいっそうの洗浄力向上効果を発揮
する酵素含有洗浄剤組成物の開発がまたれていた。 l匪ムl旌 本発明は、洗浄力向上効果に優れた酵素含有洗浄剤組成
物を提供するものである。 見匪立豊底 本発明の酵素含有洗浄剤組成物は、バチルス・エスピー
(Bacillus sp、)Y株(微工研条寄第10
29号)から生産されるアルカリプロテアーゼと、該ア
ルカリプロテアーゼ以外の他種の酵素とを含有すること
を特徴とする。 以下、本発明についてさらに詳細に説明する。 本発明で用いられるアルカリプロテアーゼは新規な酵素
であり、広く自然界よりアルカリプロテアーゼ産生菌を
検索した結果具い出された、バチルス属(Bacill
us)に属する1菌種、バチルス・エスピー(Baci
llus sp、) Y株から産生されたものである。 バチルス・エスピー7株は、微工研条寄第1029号(
FERM BP−1029)として工業技術院微生物工
業技術研究所に寄託されている。また、バチルス・エス
ピー7株については、特願昭60−123021号とし
て既に出願された出願明細書に記載されている。 以下にその菌学的詳細を説明する。 なお、菌学的性質および分類方法は、 Bergey’s Manual of Determ
inative )3acterio−1ogy第8版
(1974)、R,E、Gordenの検索表(197
2)に準じて行なった。pHlOの培地は、炭酸ナトリ
ウム1%を加えて調製した。温度およびpHに関する成
育最適範囲の測定は、温度勾配バイオフォトレコーダー
で行なった。 A、形態的性質 肉汁寒天培地上で35℃にて2日間培養したとき、以下
の形態的特徴が観察される。 1)細胞の形および大きさ: 桿菌、0.4−0.5μmX1.7−1.97℃me2
)多形性:なし。 3)運動性:周鞭毛を有し運動性あり。 4)胞子:胞子を形成し、形成途上で細胞は先端近くか
ら膨張する。成熟した 胞子はレモン型であり、大きさは。 0.7−0.9 p m X 1.0−1.2 μm。 5)ダラム染色性:陽性。 6)抗酸性:li3性。 B、培養的性質 1)肉汁寒天平板培養: p)I 7.0にて生育して、円形、偏平状。 金縁のコロニーを形成する。該コロニーの表面は滑らか
で光沢有り、該周辺部は淡褐色、該中心部は半透明の淡
褐色。 pl+ 10.0にて生育して、円形、偏平状。 金縁のコロニーを形成する。該コロニーの表面は滑らか
で光沢有り、クリーム色。 2)肉汁寒天斜面培養: PH7,0およびpH10,0にて波帯状に生育し、光
沢のあるクリーム色ないし淡褐色のコロニーを形成する
。赤褐色の色素を僅かに生成する。 3)肉汁液体培養: p+(7,0にて生育するが、菌膜は形成しなり1゜ PH10,0にて生育が良好で、菌膜は形成しない。 4)肉汁ゼラチン穿刺培養: PH7,0にて僅かに液化する。 pHlO,oにて液化する。 5)リドマス・ミルク PH7,0にて生育が非常に悪い。 PH0,0にて生育する。 ミルクの凝固は見られない。培地がア ルカリ性のため、リドマスの変色は不 明。 C0生理的性質 ■)硝酸塩の還元:陽性。 2)脱窒反応:陰性。 3)MRテスト:陰性。 4)vRテスト:II3性。 5)インドールの生成:陰性。 6)硫化水素の生成:陰性。 7)デンプンの加水分解:陽性。 8)クエン酸の利用: Koserの培地では利用しな
い。Christensenの培 地では僅かに利用する。 9)無機窒素源の利用:硝酸塩は利用しない。 アンモニウム塩は利 用しない。 10)色素の生成:水溶性の赤褐色の色素を菌体組成物
とに生産する。 11)ウレアーゼ:陽性。 12)オキシダーゼ:陽性。 13)カタラーゼ:陽性。 14)生育の温度範囲=33ないし35℃付近(20な
いし47℃)が良好。 15)生育のpH範囲: 10.0付近(60ないし1
2.0)が良好。 16)酸素に対する態度:好気性下でも嫌倶性下でも生
育する。 17)O−Fテスト:陰性。 18)糖類から酸およびガスの生成: D−グルコース、D−マンノース、 D−フラクトース、麦芽糖、ショ糖、 トレハロース、D−マンニット、デン プンから酸を生成するが、ガスは生成 しない、L−アラビノース、D−キシ ロース、D−ガラクトース、乳糖、イ ノジット、グリセリンからは酸もガス も生成しない。 D、その他の性質 l)塩化ナトリウムに対する耐性: 10%N a CΩ下で生育する。 以上の性質を総括すると、まず、本菌株は、カラターゼ
陽性、通性好気性で耐熱胞子を有するダラム陽性の桿菌
であることにより、バチルス属の細菌である。 本菌株が、バチルス・アルカロフィルスに属すると思わ
れるため、理研、川越らのバチルス・アルカロフィルス
&221(ATCC21522)、Nαβ8(特公昭4
8−2792号、50−16435号参照)、およびN
QD−6(特公昭56−4236参照)と菌学的性質を
比較した。本菌株とバチルス・アルカロフィルスNα2
21、 Nα58、NQD−6とは、アルカリ性の培地
(pH0)で良く生育する点で一致するが、無機窒素源
の利用に関して1本菌株が、硝酸塩およびアンモニウム
塩を利用できないのに対して、上記公知の菌株らは、利
用できる。また、生育poの範囲において、本菌株がP
H6からp)+12であるのに対して、Na221は、
pH7からPHIIであり、Nα58、NaD−6は、
pH7,5からpH11であり、上記公知の菌株は、P
H7,0以下では生育できない点で異なる。 生育温度の範囲においても、本菌株が20℃から47℃
であり、最適温度範囲が33℃から35℃であるのに対
して、N11221は55℃、恥58は45℃まで生育
でき、最適温度が37℃から40℃であり、&O−6も
最適温度が35℃から40℃と高く、本菌株と異なる。 また、本菌株と、糖類からの酸の生成を&D−6と比較
すると、本菌株がL−アラビノース、D−キシロース、
D−ガラクトース、グリセリンから酸を生成しないのに
対して、淘D−6は生成する。更に、本菌株は、10%
食塩下でも成育し、上記公知の菌株とは区別される。 このように本菌株は公知のバチルス・アルカロフィルス
の菌株とは異なるが、上述の菌学的性質からバチルス・
アルカロフィルス類縁菌と判断することが妥当である。 バチルス・エスピー(Bacillus sp、) Y
株を培養して得られるアルカリプロテアーゼは、Ya酵
素とyb酵素との2種類であり、それぞれ特願昭60−
123022号および特願昭60−286944号に記
載されている。 バチルス・エスピー7株の培養は、例えば次のようにし
て行なうことができる。まず、可溶性デンプン2%、硫
酸マグネシウム0.02%を含む液体培地と、乾燥酵母
1%、リン酸水素カリウム0.1%を含む液体培地とを
、それぞれ121 ℃にて20分間別々に滅菌した後、
各20m Qを50011Qの坂ロフラスコに分注し、
更に滅菌済みの炭酸ナトリウムを終濃度1%となるよう
に該フラスコに加え、50ta Qの培養液を調製する
。該培養液にバチルス・エスピー(Bacillus 
sp、)Y株を接種し、該培養液を30℃で15時間培
養し、種培養液を調製する。該種培養液100n+ A
を同じ組成の培地3.50の入った醗酵タンクに加え、
該タンクに30℃で毎分3.5Qの空気を送りながら7
0時間通気撹拌培養して微生物液を得る。 Ya酵素とYb酵素との分離・製造法は第1図に示した
通りである。まず、微生物培養液を、10000rpn
+で5分間遠心分離し上清を得た0次に上清液を70%
飽和の硫安塩析にかけた。更に得られた沈殿物を20m
Mトリス−塩酸緩衝液(Caイオン2mM添加、pH7
,2)に溶解し、同緩衝液に対して透析し、Y粗酵素(
以下、単にY酵素と称す)を得た。続いてY酵素溶液を
、ジエチルアミノエチル(DF3.AE) −53セル
ロースのアニオン交換クロマトグラフィーにかけ10+
iMホウ酸緩衝液(pH9,3)で溶出させ、非吸着画
分を得た。 さらに続いて該非吸着画分を、再び70%飽和の硫安塩
析にかけた。得られた沈殿物を再び20mMトリス−塩
酸緩衝液(Caイオン2mM添加、pH7,2)に溶解
し、同緩衝液に対して透析した。 更にまた該溶液を、トヨパールHW−55のゲル濾過ク
ロマトグラフィーにかけ、20mMトリス−塩酸緩衝液
(Caイオン2mM添加、pH7,2)で溶出させ、活
性のある両分を集めた。さらに該両分を70%飽和の硫
安塩析にかけ、得られた沈殿物を20履Mトリスー塩酸
緩衝液(Caイオン2IIIM添加、 pH7,2)に
対して透析した。最後に変性蛋白質を除去するために、
透析後の活性画分をミリポアフィルタ−で濾過し、精製
Yb酵素(以下、単にYa酵素と称す)を得た。 一方、得られたY酵素溶液をジエチルアミノエチル(D
EAE) −53セルロースのアニオン交換クロマトグ
ラフィーにかけ20mMトリス−塩酸緩衝液(Caイオ
ン2mM添加、pH7,2)で非吸着画分としてYa酵
素を溶出させた後、0〜0.5M塩化ナトリウムを含む
同緩衝液を用い、直線濃度勾配で溶出し、Yb酵素の粗
両分を得た。該クロマトグラフィーの溶出曲線を第2図
に示す。 さらに続いて該yb粗両分を、再び70%飽和の硫安塩
析にかけた。得られた沈殿物を50mMリン酸緩衝液(
p)17.0)に溶解し、同緩衝液に対して透析した。 さらに該溶液をヘモグロビン−アガロース、アフィニテ
ィーカラムクロマトグラフィーにかけ、50mMリン酸
緩衝液(pH7,0)で溶出させ、活性のある両分を集
めた。さらに該両分を70%飽和の硫安塩析にかけ、得
られた沈殿物を20mMトリス−塩酸緩衝液(Caイオ
ン2mM添加、pH7,2)に溶解し、同緩衝液に対し
て透析した。さらに該溶液をトヨパールHW−55のゲ
ル濾過クロマトグラフィーにかけ、20Il1Mトリス
ー塩酸緩衝液(Caイオン2mM添加、PH7,2)で
溶出させ、活性のある両分を集めた。さらに該両分を7
0%飽和の硫安塩析にかけ、得られた沈殿物を20mM
トリス−塩酸緩衝液(Caイオン2+++M添加、PH
7,2)に溶解し、同緩衝液に対して透析し、精製Yb
酵素(以下、単にYb酵素と称す)を得た。 精製済みのYa酵素およびYb酵素を試料としたゲル濾
過クロマトグラフィーの溶出曲線を、それぞれ第12図
および第13図に示す。樹脂としてトヨパールHW−5
5を用い、溶出液として20mMトリス塩酸緩衝液(p
H7,2,Caイオン2mMを含む)を用い、展開を上
昇法により実施した。 また、精製済みのYa酵素を試料とした高速液体クロマ
トグラフィーの溶出曲線を第14gAに示す1機種はウ
ォーターズW I S P−710Bを用い、l−12
5カラムを2本直列させ、50mMリン酸緩衝液で溶出
させた6以上から明らかなように、Ya酵素およびYb
g素は完全に精製された。 すなわち、バチルス・エスピー(Bacillus s
p、)Y株を培養することによって得られるアルカリプ
ロテアーゼであるY酵素は、はYa酵素とyb酵素との
混合物であり、その比率はYa酵素/Yb酵素= 90
/ 10〜50150である。 次に前述した方法に従って得られたYa酵素、Yb酵素
およびY酵素について説明する。 〔1〕基質特異性 Ya酵素およびYb9素の作用は、蛋白質の加水分解で
ある。その酵素の基質特異性を第1表に示す。また、バ
チルス・エスピー(Bacillus sp、)Y株よ
り同時に生産されるYa酵素およびYb酵素との混合物
の基質特異性も同様に評価し、比較した。 A酵素[バチルス・リケニフオルミス (Bacillus Licheniformis)よ
り単離されたアルカリプロテアーゼ(商品名アルカラー
ゼ、ノボ社)の活性を100としたときの相対分解率を
次の条件で測定した。 条件:温度   35℃ pH10,5(50+mMホウ酸緩衝液)反応時間 6
0分 基質温度 1%ただしヘモグロビ ンは0.4% 酵素使用量100APU/mA  ただし卵白は500
APU/ml 蛋白質分解率すなわち活性の測定は、アンソン−萩原の
変法に従った1反応後濾過した反応溶液の吸光度を27
51にて測定した。1分間にチロシン1μgを遊離させ
る酵素活性を1アル力リプロテアーゼ単位(A P U
)とした。 この表から、Ya酵素はケラチンに対して特異性が強<
、Yb酵素は卵白に対する特異性が強く、不溶性蛋白質
であるケラチンに対しては弱いことが分かる。また、Y
a酵素とYb酵素の混合物であるY酵素は、公知のA酵
素より広範な基質に対して強く作用する特徴を有する。 〔2〕至適pHおよび安定pH領領 域a酵素およびYb酵素の至適pt+および安定pH領
域のグラフ図を第3図および4図に示す。用いた緩衝液
は以下のとおりである。 (以下余白) 一一下血城一一   −−Jl差−一−3,5−5,5
酢酸 4.5−7.0       クエン酸6.0−8.0
       リン酸 7.5−9.0       トリス−HCj28.0
−9.0      ホウ酸−H(19,0−10,5
グリシン−NaOH 9,5−11,0ホウ酸−NaOH 11,0−12,0リン酸−NaOH 12,0−13,0KCQ −N a OH至適pHを
調べるに当っては、カゼイン0.6%を含む20mMの
各緩衝液に各酵素を約400APU/議Qとなるように
カロえ、35℃で10分間反応させ活性を測定した。至
適pHでの活性を100とするときの各pHでの相対活
性を求めた。安定pH領域を調べるに当っては、20m
Mの各緩衝液に各酵素を約400APU/mαとなるよ
うに加え、25℃で24時間インキニーベートした後、
活性を測定した。インキューベート前の活性を100と
して各pHでの相対活性を求めた。第3図から分かるよ
うに、Ya酵素の至適piは10.0ないし12.5で
あり、安定pi領領域6.5ないし13.0である。第
4図から分かるように、Yb酵素の至適PHは9.0な
いし1O00であり、安定pH領域は6.5ないし12
.0である。 〔3〕至適温度及び耐熱性 Ya酵素およびYb酵素の至適温度と耐熱性を第5図お
よび6図に示す、至適温度を調べるに当っては、基質と
して0.6%のカゼインを含むPH10,5の緩衝液に
各酵素を加え、10分間各温度で反応させた。35℃で
の活性を100として各温度での相対活性を求めた。耐
熱性は次のようにして調べた。50m Mホウ酸−Na
OH緩衝液(35℃でPl(10,5)に約400AP
 U / rs Qの酵素を加え、各温度で10分間熱
処理し、氷冷した後、活性を測定した。第5図から分か
るように、Ya酵素の至適温度は70℃であり、55℃
の温度まで活性が維持される。 第6図から分かるように、Yb酵素の至適温度は65な
いし70℃の範囲であり、50℃の温度まで100%活
性が維持される。 〔4〕紫外線吸収スペクトル Ya酵素およびYb酵素の紫外吸収スペクトルを第7図
および第8図に示す。試料を50mMのトリス−塩酸緩
衝液(pH8,0)に溶がし、紫外線吸収スペクトルを
測定したところ、Ya酵素は276nmの波長で極大吸
収を示し、その波長での吸光係数E)ルは7.4と計算
された。一方、yb酵素は278nmの波長で極大吸収
を示し、その波長での吸光係数EeAは9.5と計算さ
れた。 〔5〕金属イオンの影響 金属イオンのYa酵素およびYb酵素の活性に与える影
響を調べた。その結果を第2表および第3表に示す。2
0mMホウ酸−N a OH緩衝液(p)110.5)
にYa酵素またはYb酵素を約400APU/mlを加
え、更に各種金属塩を1mMの濃度で添加し、各所定の
条件で処理後残存活性を測定した。数値は0分の活性を
100としてその相対活性で表す。 第2表(Ya酵素) この第2表から、Ya酵素は1!!酸銅、硝酸銀、塩化
第2水銀、塩化カドミウムの添加により活性は阻害され
るが、塩化カルシウムの添加では活性の熱に対する安定
性が増すことが分かる。 また、第3表から、Yb酵素は硫酸銅、硝酸銀、塩化第
2水銀の添加により、活性が阻害されることが分かる。 バチルス属に属する菌の生産するアルカリプロテアーゼ
は、一般にCa”+によって熱安定性を増すことから、
Ca”+の効果をみるため、5mMのCa”を含む50
mMホウ酸−NaOH緩衝液(35℃でpuxo、5)
に約400APU/耐の酵素を加え、各温度で10分間
熱処理し。 水冷した後活性を測定して残存活性を求めた。 比較のため、Ca”+を加えない条件でも同時に評価し
た。その結果を第4表に示す。数値は0分の活性をlO
Oとしてその相対活性で表す。 (以下余白) 第4表 Caイオンの添加により、熱に対する安定性がYa酵素
では約5℃、yb酵素では約10℃向上することが分か
った。 〔6〕阻害剤の影響 Ya酵素およびyb酵素に対する各種の阻害剤の影響を
調べた。条件および方法は以下の通りである。50II
IMトリスー塩酸緩衝液(P117.2)でYa酵素ま
たはyb酵素を800APU/mlになるよう調製した
。各阻害剤を添加して、35℃で30分間インキュベー
ト後、残存活性を測定した。値は、阻害剤無添加のもの
を100とした相対活性で示した。その結果を第5表に
示す。 (以下余白) この表から分かるように、Ya酵素およびYb酵素は、
カゼインを基質とした場合、EDTA(エチレンジアミ
ン四酢酸)およびPCMB(P−クロロマーキュリ−安
息香酸)、アンチパイン(Antipain) 、キモ
スタチン(Chymostatin)では活性が阻害さ
れないが、DFP(ジイソプロピルフルオロリン酸)お
よびPMsF(フェニルメタンスルフォニルフルオリド
)では活性が阻害されることより、活性中−〇−にセリ
ンを有するプロテアーゼである。 〔7〕分子量 Ya酵素およびYb酵素の分子量をゲル濾過クロマトグ
ラフィーにより調べた。充填剤には、トヨパールHト5
5を用い、20+++M トリス−塩酸緩衝液(Caイ
オン2mM添加、 pH7,2)を溶出液とした。標準
蛋白に以下の蛋白(カッコ内は分子量)を用いて検量線
を作成した。蛋白アルブミン(43,000)、サーモ
ライシン(37、500)、ズブチリシン(27,60
0)、キモトリプシノーゲン(25,700)、ミオグ
ロビン(17,200)、チトクロームC(11,70
0)を用いた。 検量線を第9図に示す。この方法により、Ya酵素の分
子量は21,000.Y b酵素の分子量は40,00
0と決定した。 〔8〕等電点 Ya酵素およびyb酵素の等電点を等電点電気泳動法に
より調べた。カラム用担体には。 ファルマライト3−10を用いた。Ya酵素およびYb
酵素の等電点電気泳動模様を第1θ図および11図に示
す、この方法によりYa酵素の等電点は10.1、yb
酵素の等電点は5.1と決定した。
〔9〕アミノ酸組成 Ya酵素およびYb酵素のアミノ酸組成〔アミノ酸分析
器几C−200A(日本電子)使用〕を調べた。なお、
トリプトファンはアルカリ分解法、システィンは過蟻酸
酸化法により測定した。その組成を公知のプロテアーゼ
のものと比較して第6表に示す。 (以下余白) その結果、他の酵素と比べてYa酵素はトリプトファン
、セリン、バリンなどyb酵素はトリプトファン、ヒス
チジン、アルギニン。 アスパラギン酸、グリシン、アラニンなどのアミノ酸組
成において顕著な相違が見られる。 〔10〕元素分析値 Ya酵素およびyb酵素の元素分析値を第7表に示す。 第7表 最後にまとめとして、Ya酵素およびYb酵素の各種性
状をA酵素、バチルス属の好アルカリ性細菌の生産する
公知のアルカリプロテアーゼのもと比較して後記の第8
表に示す。 他の類似した公知のアルカリプロテアーゼ(E−1,E
−2,API−21,魔221については第8表の注を
参照)と比較すると、至適PHはA酵素、E−1、E−
2およびAPI−21が10〜11.4221が11〜
12であり、Ya酵素は10〜12.5と領域が高PH
側に広く、Yb酵素の至適pHは9〜10であり、Ya
酵素と他の公知のアルカリプロテアーゼに比べて低い。 次に、至適温度がYa酵素およびyb酵素が70℃付近
にあるのに対して、A酵素。 Na 221は60℃、API−21は45〜50℃と
低く、E−1、E−2においては、75℃とYa酵素お
よびyb酵素より高く、この点においても異なる。 また、Ya酵素およびYb酵素は5mMCa”+イオン
存在下で、A酵素、Na221.API−21の酵素と
同様に耐熱性が約5〜10℃向上するが、バチルス&D
−6株(第8表の注を参照)の生産するE−1、E−2
はCa!+イオンによる熱安定性の増大が認められない
点で異なる。 更に、Yb酵素の分子量が4万と公知のアルカリプロテ
アーゼに比べて大きく、等電点も5.1と低いことから
も、明らかに別種のものと言える。 以上のことから本酵素は従来知られているアルカリプロ
テアーゼのいずれとも異なる。 よって本酵素を新規酵素と判断することが妥当であり、
アルカリプロテアーゼYaおよびybと命名した。 (以下余白) 本発明のアルカリプロアーゼ(Y酵素)の配合量は特に
限定されないが、好ましくは、洗浄剤組成物1kg当り
50〜100OOA P U、さらに好ましくは100
0〜5000A P Uである。 本発明に用いられる上記アルカリプロテアーゼ以外の他
種の酵素としては、アミラーゼ、リパーゼ、プロテアー
ゼ、セルラーゼなどが挙げられるが、その中でもバチル
ス属 (Bacillus)から生産されるアルカリプロテア
ーゼが好適であり、ノボインダストリー社の「アルカラ
ーゼ」(Alcalase)、「エスペラーゼ」(Eg
perase)、[サビナーゼJ (Savinase
)、ギストフロカースノ「マクサターゼJ (Maxa
tase)、[マクサカールJ (Maxacal)、
ナガセ生化学工業の「ピオプラーゼ」等の商品名で市販
されている。 これらの酵素は1種または2種以上で洗浄剤組成物に配
合される。この配合量は特に限定されないが、好ましく
は0.05〜10wt%、さらに好ましくは0.1〜5
vt%の範囲で洗浄剤組成物に配合される。 本発明の洗浄剤組成物の中には、さらに必要に応じて任
意成分を配合することができる。任意成分としては、一
般に洗浄剤組成物に用いられる界面活性剤、ビルダー、
再汚染防止剤、漂白剤、酵素、蛍光増白剤、ハイドロト
ロープ。 無機塩、香料などがあげられる。 界面活性剤としては、アニオン性界面活性剤。 ノニオン性界面活性剤、カチオン性界面活性剤、両性界
面活性剤または双性イオン界面活性剤などが用いられる
。アニオン性界面活性剤としては、通常のスルホネート
系、サルフェート系、ホスフェート系のアニオン性界面
活性剤および石鹸が使用される。スルホネート系アニオ
ン性界面活性剤としては、C1〜、の直鎖または分枝鎖
のアルキルベンゼンスルホン酸塩、C,、□の長鎖アル
キルスルホン酸塩、C,−1の長鎖オレブインスルホン
酸塩などが挙げられる。また。 サルフェート系アニオン性界面活性剤としては、C,−
2□の直鎖または分枝鎖のフルキルないしアルケニル硫
酸エステル塩、C@、2のポリオキシエチレン(EOp
= 1〜7モル)直鎖または分枝鎖のフルキルないしア
ルケニルエーテル硫酸エステル塩、C1−1,のポリオ
キシエチレン(EOi5= 1〜7モル)直鎖または分
枝鎖のアルキルフェニル。 エーテル硫酸エステル塩などが挙げられる。ここでEO
βは、エチレンオキシドの平均付加モル数を示す、また
、ホスフェート系アニオン性界面活性剤としては、C1
〜。のモノアルキル(またはアルケニル)、ジアルキル
(またはアルケニル)あるいはセスキリン酸塩、C1〜
22のポリオキシエチレン(EOβ=1〜7モル)モノ
アルキル(またはアルケニル)、ジアルキル(またはア
ルケニル)あるいはセスキリン酸塩などが挙げられる0
石鹸としては、C,〜2.の飽和または不飽和脂肪酸塩
が挙げられる。これらのアニオン性界面活性剤の対イオ
ンとしての陽イオンは、例えばナトリウム、カリウム、
マグネシウムなどのアルカリ金属またはアルカリ土類金
属イオン、モノエタノールアミン、ジェタノールアミン
。 トリエタノールアミンなどのフルカノールアミン、アン
モニウムなどである。 ノニオン性界面活性剤としては、C,、、のポリオキシ
エチレン(EOβ:1〜25モル)直鎖または分枝鎖の
アルキルまたはアルケニルエーテル、C,−□8のポリ
オキシエチレン(EOi5= 1〜25モル)アルキル
またはアルケニルフェニルエーテル、ポリオキシエチレ
ンポリオキシプロピレンブロックコポリマーなどのオキ
シアルキレン付加化合物、C,−0の飽和または不飽和
脂肪酸アルカノールアミドまたはそのアルキレンオキサ
イド付加物、C1□〜□、の第三級アミンオキシドなど
が挙げられる。 両性界面活性剤としては、ジメチルジアルキル(C−、
、S)アルキルカルボキシベタイン、ジアルキル(CS
−□8)アミノアルキレンカルボン酸塩。 2−アルキル−1−カルボキシ−1−ヒドロキシエチル
イミダゾリウムベタインなどが挙げられる。 カチオン性界面活性剤としては、下記の一般式(1)、
 (n)、 (III)で表されるものが挙げられる。 (式中のR工、R2、R3、R4の少なくとも1つは0
12−24のアルキルまたはアルケニル基であり、その
他はC1,のアルキル基またはビトロキシアルキル基あ
るいはベンジル基を表わし、又はハロゲンを表わす。) たはアルケニル基、R7はC工〜4のアルキル基または
ビトロキシアルキル基あるいはベンジル基、R6はHま
たはCH,、nは1〜5の整数、Xはハロゲンを表わす
。) (式中のR,とR1゜はC工2−24のアルキル基また
はアルケニル基、Qおよびmは1〜20の整数、Xはハ
ロゲンを表わす。) これらの界面活性剤はそれぞれ単独で用いてもよいし、
2種以上組合せてもよく、その配合量は10〜50wt
%が適当であり、好ましくは20〜40wt%である。 ビルダーとしては、オルソリン酸塩、ピロリン酸塩、ト
リポリリン酸塩、メタリン酸塩、ヘキサメタリンル酸塩
等のリン酸塩;ニトリロ三酢酸、エチレンジアミン四酢
酸、ヒドロキシエチルエチレンジアミン三酢酸、ジエチ
レントリアミン五酢酸等のアミノカルボン酸またはこれ
らの塩;クエン酸、ジグリコール酸、リンゴ酸、シュウ
酸、酒石酸、コハク酸などの多価カルボン酸またはこれ
らの塩;ポリアクリル酸、ポリメタクリル酸、アクリル
酸共重合体、ポリマレイン酸、ポリフマル酸、無水マレ
イン酸共重合体などの高分子電解質またはこれらの塩;
ポリビニルアルコール、ポリエチレングリコール、カル
ボキシメチルセルロースなどの非電解離高分子;一般式 (TV)で表わされる結晶性または無定形アルミノケイ
酸塩、炭酸塩などの無機塩;トリエタノールアミン、ジ
ェタノールアミン、モノエタノールアミンなどのアルカ
ノールアミンが挙げられる。 X(M、○又はM’ O)A Q z Oa ・y (
S z 02)  ・W (R20)・・・(IV) (式中のMはアルカル金属、M′はカルシウムと交換可
能なアルカリ土類金属、x、y、Wは各成分のそれぞれ
のモル数を表わし、一般的には、Xは0.7〜1.5y
は1〜3、Wは任意の数である。) これらビルダーは1種または2種以上組合せて用いられ
、洗浄剤組成物中に好ましくは1〜50vt%、さらに
好ましくは5〜30wt%配合させる。 再汚染防止剤
としては、カルボキシメチルセルロース、ポリエチレン
グリコール、ポリビニルアルコール、ポリビニルピロリ
ドンなどが、蛍光増白剤としては、4,4′−ビス(2
−スルホスチリル)−ビフェニル塩、4,4′−ビス(
4−クロロ−3−スルホスチリル)−ビフェニル塩、2
−(スチルフェニル)ナフトチアゾール誘導体、4,4
′−ビス(トリアゾール−2−イル)スチルベン誘導体
、ビス(トリアジニルアミノ)スチルベンジスルホン酸
などが、ハイドロトロープとしては低級アルコール、多
価アルコール、低級アリールスルホン酸またはその塩な
どが挙げられ、これらの各成分はいずれもそれぞれ単独
で用いてもよいし、2種以上組合せてもよい。 月」ヱ夏1釆 本発明によれば、バチルス・エスピー7株から生産され
る新規なアルカリプロテアーゼとこれ以外の他種の酵素
とを併用して用いることにより、優れた洗浄力向上効果
が発揮され、従来知られていた酵素含有洗浄剤組成物に
比べて顕著に洗浄力が改良された極めて実用性の高い洗
浄剤組成物が実現できる。 次に、実施例によって本発明をさらに詳細に説明する。 各実施例における評価は、以下の試験方法に従って行な
った。 ・叉企左 US、 Testing社のTerg−0−Toast
erを洗浄装置として使用し、これにタンパク質配合湿
式人工汚垢布10枚とセバム布、清浄メリヤス布を入れ
浴比30倍に合わせ、120r、p、鵬で25℃10分
間洗浄する。洗浄液は、所定の洗浄濃度のもの900m
 nを用い、すすぎは900rm Qの水で3分間行な
う。 使用水は3°DHのものを用いた。洗浄力は次式で算出
する。 洗浄力(%)=   −61”WJfi”’−X100
汚垢布のに/S−未汚垢布のに/S なお、本洗浄力試験法は、油化学30,432(198
1) r新しい人工汚垢に関する研究(第1報)」に準
する。 実施例1 ポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸エステルナト
リウム塩(炭素数13、直鎖率50%、[EOi5= 
3 )20vt%、ポリオキシエチレンアルキルエーテ
ル(炭素数12〜13、直鎖率80%、EOi5=15
) 15vt%を基準配合組成とし、これに第9表に示
すようにアルカノールアミン、パラトルエンスルホン酸
、酵素を含有させた各種液体洗浄剤組成物を調製し、そ
れぞれの組成物の洗浄力を評価し、その結果を第9表に
示した。 実施例2 直鎖アルキルベンゼンスルホン酸ナトリウム10vt%
、α−オレフィンスルホン酸ナトリウム10wt%、ケ
イ酸ナトリウム(S i O/ N a x○のモル比
2 )10vt%、炭酸ナトリウム10vt%、ポリエ
チレングリコール(#6000) 1 wt%、牛脂石
鹸1wt%、ゼオライト(4A型)15wt%、水5v
t%を基準配合組成とし、第10表に示すように酵素を
含有させた粒状洗浄剤組成物を調製し、それぞれの組成
物の洗浄力の評価し、その結果を第10表に示した。 第10表 ×1)Y酵素の力価:50万APU ×2)洗浄剤濃度0.133%
【図面の簡単な説明】
第1図はYa酵素およびYb酵素のW製段階を示すフロ
ーシートである。 第2図はY酵素のDEAE−53セルロースのアニオン
交換クロマトグラフィーにかけた際の溶出曲線を示すグ
ラフである。 第3図はYa酵素の至適PHおよび安定pH領域を、第
4図はyb酵素の至適PHおよび安定pH領域を示すグ
ラフである。 第5図はYa酵素の至適温度および耐熱性を。 第6図はYb酵素の至適温度および耐熱性を示すグラフ
である。 第7図はYa酵素の紫外線吸収スペクトル曲線を、第8
図はYb酵素の紫外線吸収スペクトル曲線を示すグラフ
である。 第9図はYa酵素およびYb酵素の分子量決定の際の検
量線を示すグラフである。 第10図はYa酵素の、第11図はYb酵素のそれぞれ
等電点電気泳動模様を示すグラフである。 第12図はYa酵素の、第13図はYb酵素のそれぞれ
ゲル濾過クロマトグラフィー溶出曲線を示すグラフであ
る。 第14図はYa酵素の高速液体クロマトグラフィー溶出
曲線を示すグラフである。     −第1図 〔微生物培養液〕 ↓ In工1 ↓ C上清〕 ↓ ↓ 〔Y粗酵素〕 ↓ (1製ybg素〕・ 第4A図 pH 第4B図 H 第5A図     第6A図 ′u !を度(c′c)         lu 11
度(’C)浴出t(mll 第10図 分画番号 第11図 分画番号 第12図 分画番号 ″7fロ蓄す

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、バチルス・エスピー(Bacillus sp.)
    Y株(微工研条寄第1029号)から生産されるアルカ
    リプロテアーゼと他種の酵素とを含有することを特徴と
    する酵素含有洗浄剤組成物。
JP24678586A 1986-10-17 1986-10-17 酵素含有洗浄剤組成物 Expired - Lifetime JPH0762153B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5741693A (en) * 1992-07-02 1998-04-21 Novo Nordisk A/S Alkalophilic bacillus SP. AC13 and protease, xylanase, cellulase obtainable therefrom

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5741693A (en) * 1992-07-02 1998-04-21 Novo Nordisk A/S Alkalophilic bacillus SP. AC13 and protease, xylanase, cellulase obtainable therefrom

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