JPS625060A - 周期的に作動する乾燥吸着ク−ラ−およびその作動方法 - Google Patents
周期的に作動する乾燥吸着ク−ラ−およびその作動方法Info
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、周期的に作動する乾燥吸着クーラー、およ
びその作動方法に関する。前記クーラーは比較的高圧に
て作動物質としての蒸気を脱着し、かつ比較的低圧でそ
の後の吸着゛段階の間に吸着する固体状の吸着物質が充
満されている。吸着容器を具備するものである。尚、前
記クーラーは、作動物質を液化するためのコンデンサー
と、これに連結した収集容器とを具備するものである。
びその作動方法に関する。前記クーラーは比較的高圧に
て作動物質としての蒸気を脱着し、かつ比較的低圧でそ
の後の吸着゛段階の間に吸着する固体状の吸着物質が充
満されている。吸着容器を具備するものである。尚、前
記クーラーは、作動物質を液化するためのコンデンサー
と、これに連結した収集容器とを具備するものである。
過去、長期間において、乾燥吸着装置は食骨品の冷却目
的に使用されており、最近、または現在では、より経済
的な圧縮装置がすべての周期的な吸着過程にとってかわ
り、2つの連続的に作動する吸着装置がある程度の冷却
目的で使用されているが、該装置はL iB r /
H t OおよびH t O / N H 3なる一対
の液体をベースとして作動するものである。
的に使用されており、最近、または現在では、より経済
的な圧縮装置がすべての周期的な吸着過程にとってかわ
り、2つの連続的に作動する吸着装置がある程度の冷却
目的で使用されているが、該装置はL iB r /
H t OおよびH t O / N H 3なる一対
の液体をベースとして作動するものである。
これに対して、ごく最近では、提案されているゼオライ
ト/水との組み合わせになる物質が周期的な冷却プロセ
スを可能とする一対の物質分類に属するとされているが
、この物質の新規な一対は優れた熱力学的特性を持つも
のであるが、一方、冷却技術面での使用は、必要とされ
る周期的作動態様によって制約を受ける。
ト/水との組み合わせになる物質が周期的な冷却プロセ
スを可能とする一対の物質分類に属するとされているが
、この物質の新規な一対は優れた熱力学的特性を持つも
のであるが、一方、冷却技術面での使用は、必要とされ
る周期的作動態様によって制約を受ける。
上記に鑑みて、この発明の目的は、液体の継続的流動が
可能な周期的に作動する吸着装置を提供することにある
。
可能な周期的に作動する吸着装置を提供することにある
。
この目的は、ゼオライト/水なる一対の物質で以て吸着
容器を充満させることで達成される。該吸着容器は収集
容器、および遮断器に連結されており、該遮断器は、液
体を冷却するだめの熱交換器を具備する冷却容器にも連
結されている。
容器を充満させることで達成される。該吸着容器は収集
容器、および遮断器に連結されており、該遮断器は、液
体を冷却するだめの熱交換器を具備する冷却容器にも連
結されている。
この発明の他の目的は、比較的高圧で作動物質を脱着し
、かつ比較的低圧でその後の吸着段階の間において吸着
する固体状吸着物質が充満されている吸着容器を具備し
、周期的に作動する乾燥吸着クーラーを提供することに
ある。該クーラーは、作動物質を液化するためのコンデ
ンサー、およびこれと連結する収集容器とを具備する。
、かつ比較的低圧でその後の吸着段階の間において吸着
する固体状吸着物質が充満されている吸着容器を具備し
、周期的に作動する乾燥吸着クーラーを提供することに
ある。該クーラーは、作動物質を液化するためのコンデ
ンサー、およびこれと連結する収集容器とを具備する。
液相の作動物質は、遮断器を介して前記収集容器から絶
縁容器内に流入し、該絶縁容器内で吸着段階の間に圧縮
し、前記遮断器を介して吸着物質内に逆流しうるちのと
なっている。
縁容器内に流入し、該絶縁容器内で吸着段階の間に圧縮
し、前記遮断器を介して吸着物質内に逆流しうるちのと
なっている。
この発明のさらにもう1つの目的は、Mg−A。
Na−Y、またはH−Yなるゼオライトとしての吸着物
質、特にユニオンカーバイト社から市販されている商品
名Y−72,およびY−52のゼオライトを利用すると
共に、作動物質として水を利用する吸着クーラーを提供
することにある。
質、特にユニオンカーバイト社から市販されている商品
名Y−72,およびY−52のゼオライトを利用すると
共に、作動物質として水を利用する吸着クーラーを提供
することにある。
さらに、この発明の別の目的は、第2の遮断器、さらに
もう1つの収集容器およびコンデンサー、およびこれに
連結するそれぞれもう!つの収集容器、およびコンデン
サー、ならびに該冷却容器に連結されたゼオライトを充
満する吸着容器を具備する吸着クーラーを提供すること
にある。
もう1つの収集容器およびコンデンサー、およびこれに
連結するそれぞれもう!つの収集容器、およびコンデン
サー、ならびに該冷却容器に連結されたゼオライトを充
満する吸着容器を具備する吸着クーラーを提供すること
にある。
さらに、この発明の別や目的はガラス製の吸着容器にし
て、かつ吸着ふく射熱に適応し、かつ汚れて黒ずんで、
または黒色光線吸着物質の混合物を含むゼオライトを提
供することにある。
て、かつ吸着ふく射熱に適応し、かつ汚れて黒ずんで、
または黒色光線吸着物質の混合物を含むゼオライトを提
供することにある。
さらに、この発明の別の目的は1、自動車の排気管と良
好な熱伝導度で以て接触する吸着容器を具備する吸着ク
ーラーを提供することにある。
好な熱伝導度で以て接触する吸着容器を具備する吸着ク
ーラーを提供することにある。
さらに、この発明の別の目的は、空気、および水の冷却
目的で設計された複数のコンデンサーを具備する吸着ク
ーラーを提供することにある。
目的で設計された複数のコンデンサーを具備する吸着ク
ーラーを提供することにある。
さらに、この発明の別の目的は、飲み物から熱の吸着目
的に好適な熱交換器を備えた冷却容器を具備する吸着ク
ーラーを提供することにある。
的に好適な熱交換器を備えた冷却容器を具備する吸着ク
ーラーを提供することにある。
さらに、この発明の別の目的は、前記冷却容器内に配設
され、かつ冷却水サイクルによって自動車加熱システム
の従来の温度調節器に連結する吸着クーラーを提供する
ことにある。
され、かつ冷却水サイクルによって自動車加熱システム
の従来の温度調節器に連結する吸着クーラーを提供する
ことにある。
さらに、この発明の別の目的は、前記熱交換器を介して
放出する媒質の吐出し温度によって制御されるサーモス
タット弁の形態の遮断器を具備する吸着クーラーを提供
することにある。
放出する媒質の吐出し温度によって制御されるサーモス
タット弁の形態の遮断器を具備する吸着クーラーを提供
することにある。
さらに、この発明の別の目的は、凝縮液を排出させるた
めの磁気、またはサーモスタット補助手段を備えた制御
容易な逆止弁の形態をした遮断器を具備する吸着クーラ
ーを提供することにある。
めの磁気、またはサーモスタット補助手段を備えた制御
容易な逆止弁の形態をした遮断器を具備する吸着クーラ
ーを提供することにある。
さらに、この発明の別の目的は、脱着段階では閉じられ
、かつ吸着段階の開始で開かれる複数の遮断器の操作に
よって、前記凝縮液は収集容器から前記冷却容、器内に
流入しうる吸着クーラーを提供することにある。
、かつ吸着段階の開始で開かれる複数の遮断器の操作に
よって、前記凝縮液は収集容器から前記冷却容、器内に
流入しうる吸着クーラーを提供することにある。
さらに、この発明の別の目的は、吸着段階の間において
、前記熱交換器内を流れる液体が所定値を越えた場合に
のみ開放されたままとなる遮断器を提供することにある
。前記吸着容器は加熱目的で昼間は太陽熱放射にさらさ
れ、かつ夜間は周囲環境への、温度放出、および熱伝導
度によって冷却されうるように設計可能なものである。
、前記熱交換器内を流れる液体が所定値を越えた場合に
のみ開放されたままとなる遮断器を提供することにある
。前記吸着容器は加熱目的で昼間は太陽熱放射にさらさ
れ、かつ夜間は周囲環境への、温度放出、および熱伝導
度によって冷却されうるように設計可能なものである。
さらに、この発明の別の目的は、複数の遮断器はその作
動中における長期中断の間は閉じられ、かつ該遮断器は
前記吸着容器がその前段階の作動段階の終了時において
も、その作動開始の間は開かれている吸着クーラー装置
を提供することにある。
動中における長期中断の間は閉じられ、かつ該遮断器は
前記吸着容器がその前段階の作動段階の終了時において
も、その作動開始の間は開かれている吸着クーラー装置
を提供することにある。
上記の目的は、この発明にかかる吸着容器と、比較的高
圧において蒸気としての作動物質を脱着可能で、かつ比
較的低圧においてその後の吸着段階の間に吸着可能な前
記吸着容器内にある固体状吸着物質と、前記吸着容器に
連結された前記作動物質を液化するためのコンデンサー
と、該コンデンサーに連結された収集容器と、液体作動
物質が該収集容器内に収集されうるように配設された前
記吸着容器、コンデンサー、および収集容器と、前記液
体作動物質が絶縁された冷却容器内に流入し、そこで該
液体の吸着段階の間に凝縮され、かつ遮断器を介して蒸
気の状態で前記吸着容器内に前記吸着物質を逆流させる
ための前記収集容器と、−縁された冷却容器との間に配
設された前記遮断器とからなることを特徴とする周期的
に作動する乾燥吸着クーラーを提供することによって達
成されうる。
圧において蒸気としての作動物質を脱着可能で、かつ比
較的低圧においてその後の吸着段階の間に吸着可能な前
記吸着容器内にある固体状吸着物質と、前記吸着容器に
連結された前記作動物質を液化するためのコンデンサー
と、該コンデンサーに連結された収集容器と、液体作動
物質が該収集容器内に収集されうるように配設された前
記吸着容器、コンデンサー、および収集容器と、前記液
体作動物質が絶縁された冷却容器内に流入し、そこで該
液体の吸着段階の間に凝縮され、かつ遮断器を介して蒸
気の状態で前記吸着容器内に前記吸着物質を逆流させる
ための前記収集容器と、−縁された冷却容器との間に配
設された前記遮断器とからなることを特徴とする周期的
に作動する乾燥吸着クーラーを提供することによって達
成されうる。
以下、この発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明す
る。
る。
第1図はこの発明の1つの実施例を示す概略図である。
図において、吸着容器1は冷却リブを備え、かつ2は該
容器内に充満せるゼオライトであり、コンデンサー3、
収集容器4、および遮断器5とは一連となって前記吸着
容器lに連結されている。熱交換器7は冷却容器6内を
貫通している。
容器内に充満せるゼオライトであり、コンデンサー3、
収集容器4、および遮断器5とは一連となって前記吸着
容器lに連結されている。熱交換器7は冷却容器6内を
貫通している。
該熱交換器7は樽から水せんまでのビール管の一部を構
成するものとなっている。放出されるビールの温度は、
前記遮断器5によって作動するレギュレーター8で制御
される。電熱器9は、脱着段階における前記吸着容器を
加熱する。ベンチレーター10は熱性疲労を処理するも
のである。
成するものとなっている。放出されるビールの温度は、
前記遮断器5によって作動するレギュレーター8で制御
される。電熱器9は、脱着段階における前記吸着容器を
加熱する。ベンチレーター10は熱性疲労を処理するも
のである。
第2図に示す他の実施例では、前記吸着容器が車両用エ
アーコンディションユニットとして使用されるものを示
す概略図である。2個の排気ガス管を介して2個の吸着
容器1.11に熱が供給される。フラップ12は前記排
気ガス流を制御するものである。コンデンサー3.13
、収集容器4゜14、遮断器5.夏5は一連の形態で前
記吸着容器1.11に連結されている。絶縁冷却容器6
は熱交換器7を具備する。前記吸着クーラーは車両の冷
却水サイクルと連結されている。循環ポンプ16は加熱
レヂスタ17を介して前記冷却水を循環させる。該冷却
水サイクルは、遮断器18によって車両エンヂンの冷却
水システムの残部のものから分離されている。
アーコンディションユニットとして使用されるものを示
す概略図である。2個の排気ガス管を介して2個の吸着
容器1.11に熱が供給される。フラップ12は前記排
気ガス流を制御するものである。コンデンサー3.13
、収集容器4゜14、遮断器5.夏5は一連の形態で前
記吸着容器1.11に連結されている。絶縁冷却容器6
は熱交換器7を具備する。前記吸着クーラーは車両の冷
却水サイクルと連結されている。循環ポンプ16は加熱
レヂスタ17を介して前記冷却水を循環させる。該冷却
水サイクルは、遮断器18によって車両エンヂンの冷却
水システムの残部のものから分離されている。
この発明にかかる作動原理は、いづれも前記第1図、お
よび第2図に示す各実施例のものに適用可能である。こ
の発明にかかる吸着クーラーの周期的作動態様は2つの
部分的な段階に類別されている。
よび第2図に示す各実施例のものに適用可能である。こ
の発明にかかる吸着クーラーの周期的作動態様は2つの
部分的な段階に類別されている。
ゼオライトは脱着段階で加熱される。例えば、第1図に
示す実施例においては、電熱器9はゼオライト2の加熱
目的で使用されるが、第2図に示す実施例では、排気ガ
スは当該容器内のゼオライトを加熱する。
示す実施例においては、電熱器9はゼオライト2の加熱
目的で使用されるが、第2図に示す実施例では、排気ガ
スは当該容器内のゼオライトを加熱する。
上述の段階では、蒸気はゼオライトから脱着され、かつ
連結されたコンデンサー3内で液化される。凝縮液は、
−滴づつ収集容器4内に流下する。
連結されたコンデンサー3内で液化される。凝縮液は、
−滴づつ収集容器4内に流下する。
前記遮断器5は前記冷却容器6内への流出を防止するも
のである。前記の脱着段階の期間は、耐記吸着容器、お
よびゼオライトの量に基づいて2〜3秒から2〜3日の
間である。
のである。前記の脱着段階の期間は、耐記吸着容器、お
よびゼオライトの量に基づいて2〜3秒から2〜3日の
間である。
ゼオライトは次の吸着段階で冷却されるが、該冷却はそ
の熱力学的吸着特性に応じて冷却段階の間に、蒸気の吸
着として始まる。吸着容器1からの吸込によって、吸い
上げられたり、または除去された蒸気は収集容器4から
再供給される。この様にして、前記凝縮液はコンデンサ
一温度以下に冷却する。遮断器5は前記冷却操作の間は
開かれている。該凝縮液は絶縁冷却容器6内に流入し、
かつそこで蒸着する。
の熱力学的吸着特性に応じて冷却段階の間に、蒸気の吸
着として始まる。吸着容器1からの吸込によって、吸い
上げられたり、または除去された蒸気は収集容器4から
再供給される。この様にして、前記凝縮液はコンデンサ
一温度以下に冷却する。遮断器5は前記冷却操作の間は
開かれている。該凝縮液は絶縁冷却容器6内に流入し、
かつそこで蒸着する。
かくして、前記蒸気は前記遮断器5が開かれている間に
収集容器4を介してゼオライト2に逆流する。蒸着温度
0℃において、冷却容器6内に収集された水はその凍結
を始める。熱交換器7を介して供給された熱が吸着によ
って生じた冷気より低い場合は、氷層が前記冷却容器6
内に形成される。従つて、これに対応する水量を氷の形
状として所望の総冷気発生を維持するために前記冷却室
内に導入する。
収集容器4を介してゼオライト2に逆流する。蒸着温度
0℃において、冷却容器6内に収集された水はその凍結
を始める。熱交換器7を介して供給された熱が吸着によ
って生じた冷気より低い場合は、氷層が前記冷却容器6
内に形成される。従つて、これに対応する水量を氷の形
状として所望の総冷気発生を維持するために前記冷却室
内に導入する。
前記吸着段階は、ゼオライトがその最低温度に達し、か
つ吸着容器2内の蒸気圧が冷却容器4内の蒸気圧にまで
上昇した時に完了する。前記吸着段階は、遮断器5が閉
じられた場合には中断される。ゼオライトは水分を吸着
しないが、ゼオライトの吸着能は維持される。遮断器5
が開かれると直ちに、蒸気はゼオライトに流入して、冷
却容器6を冷却する。制御された前記遮断器の開放、お
よび閉止で以て、冷却容器内に流入する、または該容器
を充満する水の温度、または熱交換器を介して流入する
液体の温度は前記吸着段階の間正確に制御される°。
つ吸着容器2内の蒸気圧が冷却容器4内の蒸気圧にまで
上昇した時に完了する。前記吸着段階は、遮断器5が閉
じられた場合には中断される。ゼオライトは水分を吸着
しないが、ゼオライトの吸着能は維持される。遮断器5
が開かれると直ちに、蒸気はゼオライトに流入して、冷
却容器6を冷却する。制御された前記遮断器の開放、お
よび閉止で以て、冷却容器内に流入する、または該容器
を充満する水の温度、または熱交換器を介して流入する
液体の温度は前記吸着段階の間正確に制御される°。
前記遮断器5は、繰り返しの脱着段階前には閉じられて
いる。高温蒸気はコンデンサー3においてゼオライト2
から凝縮されるのであり、冷却容器6ではない。該冷却
容器内で生成された氷層は融解されない。冷気、または
冷却能の蓄積量は、脱着段階の間、即ちこの間では冷却
能の発生はこのシステムでは不可能であるが、冷却対象
物の冷却能に対する要求を満たしうるには充分なものと
なっている。前記蓄積された冷気、または冷却能は、必
要に応じて、熱交換器7を介して冷却される。従って、
冷気量の最高移動は、平均冷気量の2倍である。
いる。高温蒸気はコンデンサー3においてゼオライト2
から凝縮されるのであり、冷却容器6ではない。該冷却
容器内で生成された氷層は融解されない。冷気、または
冷却能の蓄積量は、脱着段階の間、即ちこの間では冷却
能の発生はこのシステムでは不可能であるが、冷却対象
物の冷却能に対する要求を満たしうるには充分なものと
なっている。前記蓄積された冷気、または冷却能は、必
要に応じて、熱交換器7を介して冷却される。従って、
冷気量の最高移動は、平均冷気量の2倍である。
この発明にかかる吸着クーラーは、飲み物、例えばビー
ル、水、レモネード等の冷却に効果的に使用し得る。温
かい飲み物は、冷却容器内の熱交、換器を介し、飲み物
用容器から流入し、水が存在すると否とに拘わらず熱を
除去し、かつ冷却容器を満たす。前記飲み物の吐出し温
度は、あらかじめ定められた温度を越えた場合には前記
遮断器を開き、かつ前記あらかじめ定められた温度以下
となった場合には該遮断器を閉じるサーモスタットによ
って簡単に制御される。冷却効果は、直ちに、役立ちう
るものとなり、また脱着、または冷却吸着クーラーにお
いて極めて高い効率を存する。このことは、従来の圧縮
系統のものと好対象となっている。圧縮システムにおけ
る周知の冷却水バッファーは、最早不必要である。飲み
物の効果的冷却が、電気への接続を必要とせずに可能と
される。
ル、水、レモネード等の冷却に効果的に使用し得る。温
かい飲み物は、冷却容器内の熱交、換器を介し、飲み物
用容器から流入し、水が存在すると否とに拘わらず熱を
除去し、かつ冷却容器を満たす。前記飲み物の吐出し温
度は、あらかじめ定められた温度を越えた場合には前記
遮断器を開き、かつ前記あらかじめ定められた温度以下
となった場合には該遮断器を閉じるサーモスタットによ
って簡単に制御される。冷却効果は、直ちに、役立ちう
るものとなり、また脱着、または冷却吸着クーラーにお
いて極めて高い効率を存する。このことは、従来の圧縮
系統のものと好対象となっている。圧縮システムにおけ
る周知の冷却水バッファーは、最早不必要である。飲み
物の効果的冷却が、電気への接続を必要とせずに可能と
される。
一般的には、電気レヂスターによる脱着段階の間にゼオ
ライトを加熱することが望ましい。吸着および凝縮熱(
50℃以上)は高温で発生するので、廃熱の使用もまた
可能である。例えば、液体冷却コンデンサーを介して消
費水をあらかじめ加熱することが有利である。しかしな
がら、該コンデンサーは、必要の際には、凝縮熱を大気
に放出するために空冷式のものとすべきである。
ライトを加熱することが望ましい。吸着および凝縮熱(
50℃以上)は高温で発生するので、廃熱の使用もまた
可能である。例えば、液体冷却コンデンサーを介して消
費水をあらかじめ加熱することが有利である。しかしな
がら、該コンデンサーは、必要の際には、凝縮熱を大気
に放出するために空冷式のものとすべきである。
さらに、この発明にかかる吸着クーラーで以て、室内、
または家具の冷却もまた可能である。この場合には例え
ば、飲み物の代わりに、熱交換器を介して冷却された冷
凍用流体を循環させるのである。
または家具の冷却もまた可能である。この場合には例え
ば、飲み物の代わりに、熱交換器を介して冷却された冷
凍用流体を循環させるのである。
独立の配設位置、および耐震吸着作用の故に、自動車に
この発明にかかる吸着クーラーを設置することを可能と
している。該吸着クーラーは、エアーコンディンヨンの
自動車、バス、および一般商業用車両の冷却にも使用し
うるちのである。このことについては、第2図に示す実
施例において説明されている。即ち、排気ガスラインは
、この発明では2つの平行なシステムのものとなってい
る。前記2つの平行なシステムは、同様な態様で相並ん
で作動するものでいづれも対応する構成要素を具備する
ものであり、吸着容器1.11は、コンデンサー3.1
3、収集容器4,14、および遮断器5,15、にそれ
ぞれ連続的に連結している。前記遮断器5,15は、熱
交換器7を包む単一の冷却容器6にそれぞれ連結してい
るので、この発明にかかる吸着クーラーの各構成要素の
前記一連の配置の一部の特性を述べることは一連となっ
ている他の構成要素についての特性の説明にも役立つも
のである。
この発明にかかる吸着クーラーを設置することを可能と
している。該吸着クーラーは、エアーコンディンヨンの
自動車、バス、および一般商業用車両の冷却にも使用し
うるちのである。このことについては、第2図に示す実
施例において説明されている。即ち、排気ガスラインは
、この発明では2つの平行なシステムのものとなってい
る。前記2つの平行なシステムは、同様な態様で相並ん
で作動するものでいづれも対応する構成要素を具備する
ものであり、吸着容器1.11は、コンデンサー3.1
3、収集容器4,14、および遮断器5,15、にそれ
ぞれ連続的に連結している。前記遮断器5,15は、熱
交換器7を包む単一の冷却容器6にそれぞれ連結してい
るので、この発明にかかる吸着クーラーの各構成要素の
前記一連の配置の一部の特性を述べることは一連となっ
ている他の構成要素についての特性の説明にも役立つも
のである。
第2図に示すごとく、排気ラインの制御フラップI2に
よって吸着容器1.11への排気ガスを偏向させる。従
って、先づ、排気ガスは前記フラップ12によって前記
容器Iの脱着段階の間、該容器1に向けられ、かつその
サイクルの吸着段階では前記容器11から離反させる。
よって吸着容器1.11への排気ガスを偏向させる。従
って、先づ、排気ガスは前記フラップ12によって前記
容器Iの脱着段階の間、該容器1に向けられ、かつその
サイクルの吸着段階では前記容器11から離反させる。
前述した方向は吸着容器11が脱着段階にあり、かつ吸
着容器1が吸着段階にある場合には逆となる。制御フラ
ップを適正に使用することで、排気ガスは、同時にまた
は連続して選択された操作態様に基づいて吸着容器の一
方、または両方に向けられることができる。ゼオライト
の加熱は車両が使用されていない場合にはアイドルヒー
ターによっても可能である。
着容器1が吸着段階にある場合には逆となる。制御フラ
ップを適正に使用することで、排気ガスは、同時にまた
は連続して選択された操作態様に基づいて吸着容器の一
方、または両方に向けられることができる。ゼオライト
の加熱は車両が使用されていない場合にはアイドルヒー
ターによっても可能である。
冷蔵トレーラ−を使用する場合は通常分離バーナーを具
備する。冷却能、または冷却容器内に蓄積された冷気を
冷却さるべきスペース内への伝搬するには分離循環ポン
プで冷凍用流体サイクルを介して実施される。乗客用車
両においては、エンヂンの冷却水サイクルはこの目的に
極めて好適なものである。車両ヒーターの加熱レヂスタ
は冷却レヂスタとして同時に使用可能である。冷却が必
°要な場合には前記循環ポンプのみを使用しなければな
らない。
備する。冷却能、または冷却容器内に蓄積された冷気を
冷却さるべきスペース内への伝搬するには分離循環ポン
プで冷凍用流体サイクルを介して実施される。乗客用車
両においては、エンヂンの冷却水サイクルはこの目的に
極めて好適なものである。車両ヒーターの加熱レヂスタ
は冷却レヂスタとして同時に使用可能である。冷却が必
°要な場合には前記循環ポンプのみを使用しなければな
らない。
車の停止、および走行時において、上昇した車内スペー
スの温度にある車の発車段階の際の車両冷却に関して特
に有効である。機械的な冷却に比して、前記冷却効果は
、ゼオづイトの量、および冷却容器内の氷に基づいてモ
ータの停動後、長時間存続する。このことは、タクシ−
ドライバーの様に、走行距離の長いドライバーにとって
確かに好ましいことである。また、太陽光線で加熱され
た車両は約20分間で適当な内部温度にまで冷却されう
るが、この発明にかかる吸着クーラーを具備する車両は
、車両の発車前でさえも、高い効率で以て冷却可能であ
る。遮断器はモーターを停動させて凝縮液を冷却容器内
に排出するため短時間開かれ、かつその後閉じられた場
合、ゼオライトはそのままの状態で冷却し、かつ前記遮
断器を再び開いた後に優れた吸着をなす。該冷却容器内
に発生した冷却能は、特に高いものである。
スの温度にある車の発車段階の際の車両冷却に関して特
に有効である。機械的な冷却に比して、前記冷却効果は
、ゼオづイトの量、および冷却容器内の氷に基づいてモ
ータの停動後、長時間存続する。このことは、タクシ−
ドライバーの様に、走行距離の長いドライバーにとって
確かに好ましいことである。また、太陽光線で加熱され
た車両は約20分間で適当な内部温度にまで冷却されう
るが、この発明にかかる吸着クーラーを具備する車両は
、車両の発車前でさえも、高い効率で以て冷却可能であ
る。遮断器はモーターを停動させて凝縮液を冷却容器内
に排出するため短時間開かれ、かつその後閉じられた場
合、ゼオライトはそのままの状態で冷却し、かつ前記遮
断器を再び開いた後に優れた吸着をなす。該冷却容器内
に発生した冷却能は、特に高いものである。
当該吸着クーラーは、単一の技術的制御手段で車の内部
スペースを加熱するため、一時的にモーターの加熱段階
において使用されうる。この目的のため、冷却用容器に
対する遮断器は、脱着段階の間は閉じられたままとなる
。ゼオライトから脱着された蒸気は冷却用容器内の熱交
換器上で凝縮する。凝縮熱は冷却水サイクル、および加
熱レヂスタを介して前記車の内部スペースに伝導される
。
スペースを加熱するため、一時的にモーターの加熱段階
において使用されうる。この目的のため、冷却用容器に
対する遮断器は、脱着段階の間は閉じられたままとなる
。ゼオライトから脱着された蒸気は冷却用容器内の熱交
換器上で凝縮する。凝縮熱は冷却水サイクル、および加
熱レヂスタを介して前記車の内部スペースに伝導される
。
この発明にかかる吸着クーラーは冷却用流体の冷却シス
テムに関して極めて有効に適用される。
テムに関して極めて有効に適用される。
当該システムにおいては、前記吸着クーラーは太陽光線
によって昼間は加熱され、また夜間にはゼオライトは冷
却して水を吸着する。このようにして、前記吸着クーラ
ーは冷却の間に冷却容器内に蓄積されている翌日にも使
用可能な氷を生成する。
によって昼間は加熱され、また夜間にはゼオライトは冷
却して水を吸着する。このようにして、前記吸着クーラ
ーは冷却の間に冷却容器内に蓄積されている翌日にも使
用可能な氷を生成する。
前記冷却容器は太陽光線がなくとも何日間も目的にそう
ように充分な大きさの容積であるのが好ましい。冷却用
流体で作動される当該吸着クーラーは、周知の太陽熱冷
却システムと比較して冷却水、または温水の貯蔵用の付
加的構成要素を必要とすることなく使用できる。例えば
、磁気、またはサーモスタットのごとき補助装置によっ
て脱着段階後の開放のために用いられる前記遮断器の様
な簡単な操作による逆止弁で充分用が足りる。冷却用容
器と吸着容器との間に配設された該遮断器は凝縮液が冷
却容器内に排出されると、直ちに圧力差によって開かれ
る。
ように充分な大きさの容積であるのが好ましい。冷却用
流体で作動される当該吸着クーラーは、周知の太陽熱冷
却システムと比較して冷却水、または温水の貯蔵用の付
加的構成要素を必要とすることなく使用できる。例えば
、磁気、またはサーモスタットのごとき補助装置によっ
て脱着段階後の開放のために用いられる前記遮断器の様
な簡単な操作による逆止弁で充分用が足りる。冷却用容
器と吸着容器との間に配設された該遮断器は凝縮液が冷
却容器内に排出されると、直ちに圧力差によって開かれ
る。
前記吸着容器は、有効な脱着目的で130℃以上の必要
とされる温度に簡単に上昇する規準コレクターとしても
設計可能である。脱着容器は、適当なコーテングを施し
たガラスで製作することが好ましい。熱吸着の改善のた
めには、ゼオライトは汚れて黒くされてもよく、また木
炭のごとき黒色の光線を吸収する混合物であってもよい
。
とされる温度に簡単に上昇する規準コレクターとしても
設計可能である。脱着容器は、適当なコーテングを施し
たガラスで製作することが好ましい。熱吸着の改善のた
めには、ゼオライトは汚れて黒くされてもよく、また木
炭のごとき黒色の光線を吸収する混合物であってもよい
。
勿論、1個の吸着容器のみを備えた吸着クーラーは、脱
着段階の間に熱を吸着することは可能である。しかし、
排気ガスを連続して利用可能な自動車においては、こう
したタイプの熱利用では不充分である。しかしながら、
こうした難点は収集容器、コンデンサー、および吸着容
器を備える第2の遮断器が冷却容器に連結されている構
成によって解決されうる。このシステムが第2図に示ス
モのである。上述のごとく、この第2のシステムの操作
態様は脱着、および吸着段階について詳述した第1のシ
ステムのものと同一である。しかしながら、この平行シ
ステムにおける付加的利点は、前記それぞれの各段階が
いづれも独自に実施されることにある。例えば一方の脱
着容器が加熱されている間には、他方の容器は冷却され
うるので、冷却容器内の氷の量を増加させうる。しかし
ながら、例えば発車段階の間、上述した車の冷却過程に
おいては両方の吸着容器は、同一段階で作動しうる。
着段階の間に熱を吸着することは可能である。しかし、
排気ガスを連続して利用可能な自動車においては、こう
したタイプの熱利用では不充分である。しかしながら、
こうした難点は収集容器、コンデンサー、および吸着容
器を備える第2の遮断器が冷却容器に連結されている構
成によって解決されうる。このシステムが第2図に示ス
モのである。上述のごとく、この第2のシステムの操作
態様は脱着、および吸着段階について詳述した第1のシ
ステムのものと同一である。しかしながら、この平行シ
ステムにおける付加的利点は、前記それぞれの各段階が
いづれも独自に実施されることにある。例えば一方の脱
着容器が加熱されている間には、他方の容器は冷却され
うるので、冷却容器内の氷の量を増加させうる。しかし
ながら、例えば発車段階の間、上述した車の冷却過程に
おいては両方の吸着容器は、同一段階で作動しうる。
特に好適なゼオライトとしては、イオン交換されたMg
−A−ゼオライト、およびユニオンカーバイト社から市
販されている商品名Y−52、およびY−72であり、
これらのゼオライトは充分なサイクル、および温度安定
度を有する。従って、これらのゼオライトの使用は高温
での脱着、および凝縮温度の間にも可能である。
−A−ゼオライト、およびユニオンカーバイト社から市
販されている商品名Y−52、およびY−72であり、
これらのゼオライトは充分なサイクル、および温度安定
度を有する。従って、これらのゼオライトの使用は高温
での脱着、および凝縮温度の間にも可能である。
従って、上述のこの発明の各目的と利点とは有効に達成
できる。尚、この発明の幾つかの好ましい実施例は上記
のごとく詳述したが、この発明は該実施例のみに限定さ
れるものでないことは論を俟たない。
できる。尚、この発明の幾つかの好ましい実施例は上記
のごとく詳述したが、この発明は該実施例のみに限定さ
れるものでないことは論を俟たない。
第1図はこの発明にかかる吸着クーラーをビール用クー
ラーとして使用した場合の概略図である。 第2図は、2つの吸着器を用いて、エアーコンディショ
ナーとして使用したこの発明にかかる吸着クーラーの他
の実施例を示す概略図である。 図中、
ラーとして使用した場合の概略図である。 第2図は、2つの吸着器を用いて、エアーコンディショ
ナーとして使用したこの発明にかかる吸着クーラーの他
の実施例を示す概略図である。 図中、
Claims (17)
- (1)吸着容器と、比較的高圧において蒸気としての作
動物質を脱着可能で、かつ比較的低圧においてその後の
吸着段階の間に吸着可能な前記吸着容器内にある固体状
吸着物質と、前記吸着容器に連結された前記作動物質を
液化するためのコンデンサーと、該コンデンサーに連結
された収集容器と、液体作動物質が該収集容器内に収集
されうるように配設された前記吸着容器、コンデンサー
、および収集容器と、前記液体作動物質が絶縁された冷
却容器内に流入し、そこで該液体の吸着段階の間に凝縮
され、かつ遮断器を介して蒸気の状態で前記吸着容器内
に前記吸着物質を逆流させるための前記収集容器と絶縁
された冷却容器との間に設けられた前記遮断器とからな
ることを特徴とする周期的に作動する乾燥吸着クーラー
。 - (2)前記吸着物質はMg−A、Na−Y、H−Y、Y
−72およびY−52からなる群から選ばれたゼオライ
トであることを特徴とする前記特許請求の範囲第1項記
載の周期的に作動する乾燥吸着クーラー。 - (3)第2の遮断器、およびさらに第2の収集容器、お
よびコンデンサー、並びにゼオライトを充満せる吸着容
器が前記冷却容器に連結されていることを特徴とする前
記特許請求の範囲第1項記載の周期的に作動する乾燥吸
着クーラー。 - (4)前記吸着クーラーは、ガラス製にして、かつ吸着
ふく射熱に好適なものであることを特徴とする前記特許
請求の範囲第1項記載の周期的に作動する乾燥吸着クー
ラー。 - (5)前記吸着クーラーは黒く汚れたゼオライトを充満
せるものであることを特徴とする前記特許請求の範囲第
4項記載の周期的に作動する乾燥吸着クーラー。 - (6)前記吸着クーラーは、その内部に充満するゼオラ
イトは黒色光線の吸着物質の混合物を含むことを特徴と
する前記特許請求の範囲第4項記載の周期的に作動する
乾燥吸着クーラー。 - (7)前記各吸着容器は、自動車の排気管と良好な熱伝
導度を以て接触することを特徴とする前記特許請求の範
囲第1項記載の周期的に作動する乾燥吸着クーラー。 - (8)前記各コンデンサーは、空気、および水冷却目的
で設計されていることを特徴とする前記特許請求の範囲
第1項記載の周期的に作動する乾燥吸着クーラー。 - (9)飲み物から熱吸着に好適な熱交換器か前記冷却容
器内に設けられていることを特徴とする前記特許請求の
範囲第1項記載の周期的に作動する乾燥吸着クーラー。 - (10)前記冷却容器内に設けられた前記熱交換器は、
自動車の冷却水サイクルによって自動車の加熱系統の従
来の熱制御装置に連結されていることを特徴とする前記
特許請求の範囲第1項記載の周期的に作動する乾燥吸着
クーラー。 - (11)前記遮断器は、前記熱交換器を介して流動する
媒質の放出温度によって制御されるサーモスタット弁で
あることを特徴とする前記特許請求の範囲第1項記載の
周期的に作動する乾燥吸着クーラー。 - (12)前記遮断器は、前記凝縮液を流出させるための
磁気、またはサーモスタット補助手段を具備し、その操
作が容易な逆止弁であることを特徴とする前記特許請求
の範囲第1項記載の周期的に作動する乾燥吸着クーラー
。 - (13)前記各遮断器は、脱着段階では閉じられ、かつ
吸着段階の開始で開かれるようになっているので前記凝
縮液は各収集容器から前記冷却容器内に流入しうること
を特徴とする前記特許請求の範囲第1項記載の周期的に
作動する乾燥吸着クーラー。 - (14)前記各遮断器は、前記熱交換器を介して流動す
る前記液体が所定値を越えた場合にのみ、吸着段階の間
、開かれたままとなることを特徴とする前記特許請求の
範囲第1項記載の周期的に作動する乾燥吸着クーラー。 - (15)前記吸着容器は、昼間は、太陽熱ふく射にさら
され、かつ夜間は周囲環境への温度放出、および熱伝導
度によって冷却されうることを特徴とする前記特許請求
の範囲第1項記載の周期的に作動する乾燥吸着クーラー
。 - (16)前記遮断器は、中断された作動のあらかじめ定
められた時間の間は、閉じられ、かつ前記吸着容器かそ
の前の作動段階の終わりであったかに拘わらず、まず、
前記各遮断器は該作動の開始の間には開かれていること
を特徴とする前記特許請求の範囲第13項記載の周期的
に作動する乾燥吸着クーラー。 - (17)比較的高圧において作動物質蒸気を脱着し、か
つ比較的低圧において、その後の吸着段階の間には吸着
する固体状吸着物質で充満された吸着容器と、収集容器
に連結する作動物質を液化するためのコンデンサーを具
備する周期的に作動する乾燥吸着クーラーにおいて、脱
着段階の間には、固体状吸着物質が作動物質を脱着させ
るため前記吸着容器を加熱し、該脱着された作動物質を
その液化目的でコンデンサーに送り込み、遮断器を介し
て、前記液化された物質を絶縁された冷却容器に導き、
該容器内にて前記液化物質を吸着段階の間において凝縮
し、かつ蒸気の状態で以て吸着物質に逆流させうること
を特徴とする周期的に作動する乾燥吸着クーラーを作動
させる作動方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3521484.8 | 1985-06-14 | ||
DE19853521484 DE3521484A1 (de) | 1985-06-14 | 1985-06-14 | Adsorptionskuehler |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS625060A true JPS625060A (ja) | 1987-01-12 |
Family
ID=6273358
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61139098A Pending JPS625060A (ja) | 1985-06-14 | 1986-06-14 | 周期的に作動する乾燥吸着ク−ラ−およびその作動方法 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4924676A (ja) |
EP (1) | EP0205167B2 (ja) |
JP (1) | JPS625060A (ja) |
AT (1) | ATE40459T1 (ja) |
DE (2) | DE3521484A1 (ja) |
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JP2019070509A (ja) * | 2017-10-06 | 2019-05-09 | 株式会社デンソー | 吸着器および吸着式冷凍機 |
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