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JPS6238622A - 無線通信装置 - Google Patents

無線通信装置

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Publication number
JPS6238622A
JPS6238622A JP60179136A JP17913685A JPS6238622A JP S6238622 A JPS6238622 A JP S6238622A JP 60179136 A JP60179136 A JP 60179136A JP 17913685 A JP17913685 A JP 17913685A JP S6238622 A JPS6238622 A JP S6238622A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
channel
transmitter
receiver
channels
synthesizer
Prior art date
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Application number
JP60179136A
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English (en)
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JPH0761033B2 (ja
Inventor
Tsuneo Matsuda
松田 恒夫
Katsuhiro Fujimoto
克弘 藤本
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP60179136A priority Critical patent/JPH0761033B2/ja
Publication of JPS6238622A publication Critical patent/JPS6238622A/ja
Publication of JPH0761033B2 publication Critical patent/JPH0761033B2/ja
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Expired - Lifetime legal-status Critical Current

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  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)
  • Radio Transmission System (AREA)
  • Transceivers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 以下の順序で本発明なiJ5?、UpJする。
A 産業上の利用分野 B 発明の概要 C従来の技術 D 発明が解決しようとする問題点 E 問題点を解決するための手段(第1図)F 作用 G 実施例 Gl−実施例(第1図、第2図) G2他の実施例(第3図) H発明の効果 A 産業上の利用分野 本発明は、例えばワイヤレスマイクロホン7ステムに好
適な、 PLLシンセサイザ方式の無線通信製#Vc関
する。
B 発明の概要 本発明は、ともにPLLシンセサイザ方式の親機及び子
機から成る無線通信装置において、親機のPLLシンセ
サイザのチャンネルを設定するチャンネル設定手段によ
って子機のPLLシンセサイザのチャンネルをも設定す
ることにより、無線通信チャンネルの設定を容易にする
と共に、子機を小型化し、その原価を低減するようにし
たものである。
C従来の技術 PLLシンセサイザ(周波数台#:)方式の送信機及び
受信機は、所定周波数領域の多数のチャンネルに対して
1個の水晶発振子を使用するため、チャンネル毎に水晶
発振子を準備するものに比べて、経済的であり、小型化
が可能である。
このため、例えば、業務用ワイヤレスマイクロホンシス
テムのような、可搬型の送信機を含む無線通(N装置に
もシンセサイザ方式が採用されるようになった4、まず
、第4囚、第5図を参照しながら、従来のシンセサイザ
方式の送信機、受信機について説明する。
従来のシンセサイザ方式の送信機(ワイヤレスマイクロ
ホン)の構成例を第4図に示す。この第4図において、
G0はPLLシンセサイザを全体として示し、水晶発振
子を用いた基準発振器αυの出力が位相比較器αのに供
給され、位相比較器αシの出力が、低域フィルタ(IW
を介して、制御傷号として電圧制御発s器(VCO) 
(14)Ic供給サす、VCOHノ周i数がfsの発振
出力がプログラマブル(可f)分周器ucNで分周され
て位相比較器αシに供給される。
VCOα4の発振出力は、高周波電力増幅器συを介し
て、送信アンテナATiC供給される。マイクロホンM
からの音声信号は音声増幅器(17]を介して、VCO
(141の人力に供給されず、VCO(141の発振周
波数fsが周波数変調される。
■は送信チャンネル設定部を全体として示し、マイクロ
プロセッサ(CPU721ル!ROM@に格納された各
チャンネルに対する分局4帖の分局比のテーブルを、チ
ャンネル選択スイッチ(ハ)によるチャンネル指定に応
じ−C読み出し、シンセサイザ叫の分局器帖の制御デー
タを供給する。この制御データによって分局器a〜のカ
ウンタ(図示を省略)がプリセットされ、分局器α$の
分局比が所定の値NTに設定される。
上述のようなワイヤレスマイクロホンからの電波を受信
するシンセサイザ方式受(77機は、例えば第5図に示
すように、2重スーパーヘテロダイン構成とされ、アン
テナARからの周波数fsの受信高周波(N号は、高周
波増幅器C31)を介して第1周波数理合器04に供給
される。この第1混合器鏝には第1局部発振器としての
シンセサイザ(40の発振出力が供給されて、受傷高周
波信号が例えば49.4■hの第1中間周波数flに変
換される。
第1混合器c32の出力が第1中間周波増幅器(2)を
介して第2周波数理合器(ロ)に供給される。第2混合
器(ロ)には、第2局部発振器(至)の出力が供給され
て、この第2混合器(ロ)で第1中間周波数から例えば
10.7MHzの第2中間周波数に変換される。第2局
部発振器(至)は、例えば水晶発振子が用いられた固定
周波数の発振器である。
第2混合器(2)の出力が第2中間周波増幅器(至)を
介してFM復調器Gηに供給される。FM′41調器(
37)の出力が低周波増幅器(至)に供給され、低周波
増幅器(至)の出力がスピーカSPK供給される。
第1局部発振用のシンセサイザ(4Gは、前述の送信機
のシンセサイザαQと略同様に構成される。即ち、水晶
発振子を用いた基準発振4包υの出力が位相比較器(ハ
)に供給され、位相比較器(6)の出力が、低域フィル
タ(43を介して、電圧制御発振器(VCO)(財)に
供給され、vco(44)の発振出力がプログラマブル
(可変)分局器(ハ)で分周されて位相比較器021に
供給される。 VCO■の発振出力が第1混合器02に
供給される。
回は受信チャンネル設定部を全体として示し、マイクロ
プロセッサ(CPU)t5UはROM5aに格納された
各チャンネルに対する分局器Ω四の分局比のテーブルを
、チャンネル選択スイッチ■によるチャンネル指定に応
じて読み出し、シンセサイザ顛の分周器的に制御データ
を供給する。この制御データによって分周器(ハ)のカ
ウンタ(図示を省略)がプリセットされ、分周器(ハ)
の分局比が所定の値NRに設定される。この場合、同一
のチャンネルに対して、送信側及び受信側の各シンセサ
イザαQ及び顛のvcoaり及び(ハ)の発振周波数を
それぞれfs及びflとすれば、両者の差が受信機の第
1中間周波数fiに等しくなる、即ちl fs −fl
 I = fムが成立する。
また、送信機及び受信機の双方が同一間隔のチャンネル
に対応するため1両シンセサイザ(10及び栃の基準発
振器Qυ及び(4Uの周波数はチャンネル間隔に等しく
設定される。従って、両シンセサイザαQ及び(40の
VCOC141及びG141の発振周波数fs及びf!
!選びに分周器α3及び四の分局比NT及びNRの間に
はf S/NT = fl/NBなる関係が成立する。
選択スイッチ−によって設定された受信チャンネル番号
は液晶表示装置(ロ)に表示される。
D 発明が解決しようとする問題点 ところで、例えばアメリカでは、VHFテレビジョンの
7チヤンネルから13チヤンネルまで(174MHz〜
216 MHz )の空チャンネルがワイヤレスマイク
ロホンシステムに使用する周波数帯として割り当てられ
ている。7チヤンネルから13チヤンネルまでの夫々の
テレビジョン(TV)チャンネルは、ワイヤレスマイク
ロホン用のチャンネルとして、更に200KHz間隔で
分割され、1つのTVチャンネル内には24波のワイヤ
レスマイクロホン用のチャンネルが割り当てられる。し
たがって、テレビジョンの7チヤンネルから13チヤン
ネルまでの間には、合計168波のワイヤレスマイクロ
ホン用のチャンネルが割り当てられている。なお、1つ
の地域に対して、TVチャンネルは1チャンネル置きに
割り当てられるので、1つの地域では、TVチャンネル
の空チャンネルは奇数チャンネルのみ、または偶数チャ
ンネルのみとなる口このような多数のワイヤレスマイク
ロホン用のチャンネルから1つのチャンネルを選択する
には次のような手順による。送信側、受信側において、
チャンネル選択スイッチ(ハ)、153+のうちの図示
を省略したTVチャンネルスイッチによって、まず同じ
1つの空TVチャンネルを選択し、次に同じく図示を省
略した耐チャンネルスイッチによって、当該空TVチャ
ンネル内の24のワイヤレスマイクロホン用のチャンネ
ルの同じ1つを選択する。そして、送信機、受信機の双
方を動作させて、受信状態、特に外部の電波やノイズに
よる妨害の有無をチェックする。受信状態のチェックに
よって、使用せんとするチャンネルが外部の電波やノイ
ズの妨害を受けていることが判った場合には、その都度
、上述と同様の手順でチャンネルを変更して、妨害を回
避するようにしている。ところが、上述のような妨害回
避のためには、送信機、受信機のチャンネルを揃えなが
ら1度ならず変更しなければならず、実際にはかなり煩
瑣な作業であるという問題があった。
また、ワイヤレスマイクロホンの送信機は、特に小型で
あることが要求されており、上述のTVチャンネルスイ
ッチ及び寵チャンネルスイッチ(いずれもロータリ製)
自体並びにチャンネル表示部分が小さく、表示目盛の間
隔が小さいので、送信機のチャンネルを受信機のチャン
ネルに正確に合わせ難いとい5問題があった。上述のよ
うなチャンネル設定上の問題点は、複数のチャンネルに
よって複数本のワイヤレスマイクロホンを使用する場合
、特に大きな問題点となる。
これは、複数のチャンネルを使用する場合、前述のよう
に、1つの地域に36または48のチャンネルが割り当
てられていても、例えば3次相互変調の妨害を受ける関
係のチャンネルは、実質的K。
使用不可能となるからである。本出願人が特願昭59−
134,498号において既に開示したように、1つの
TVチャンネルに割り当てられているワイヤレスマイク
ロホンの24チヤ/ネルの中で、相互妨害を受けず、同
時に使用できるのは、例えば6チヤンネルの組み合わせ
である。この組み合わせは特別な条件が付加されている
ため、どの組み合わせが適切な組み合わせであるのか選
択することは難かしい。この選択が適切に行なわれてい
なければ、たとえ多数のチャンネルをカバーできるワイ
ヤレスマイクロホンシステムであっても、相互妨害が生
じるため、同時に複数のマイクロホンを使用することは
できない。
更に、送信機、受信機のそれぞれに前述のようなチャン
ネル設定機構を備えると共に、マイクロプロセッサ等を
搭載することは、原価低減と特に送イ6機の小型化を妨
げているという問題点があった。
チャンネル設定機構及びマイクロプロセッサ等を取り除
いて送信機を小型化する場合、第6図に示すように1シ
ンセサイザの可変分局器を外部からのデータにより制御
することが考えられる。この第6図において、(15P
)は並列データ入力型の可変分局器であって、制御デー
タ入力端子(ロ)から分局比設定用の並列データが供給
される。VCOI141の出力は混合器Qllおいて局
部発振器−の出力と混合されて、両者の差の周波数fd
(例えば20MHz )に変換されて並列屋可変分局器
(15F>に供給され、この可変分局器(15P)にお
いて第4図の可変分周器α9の分周比NTよりも小さい
分局比ntで分周されて、位相比較器αのに供給される
。その余の構成は前出第4図に示したシンセサイザαO
と同様である。
並列データ入力態の可変分局器(15P)は、その入力
周波数上限が低く、200 MH2帯のワイヤレスマイ
クロホン用チャンネルの信号では動作しないので、上述
のようにして入力周波数を低くしなければならない。こ
のため、回路が複雑になると共に、混合器の使用による
スプリアス成分の発生を防止するための機構的及び回路
的対策が必要になるという問題があった。
かかる点に鑑み、本発明の目的は、構成が簡単で、チャ
ンネル設定が容易であり、小型化及び原価低減の可能な
無線通信装置を提供するところにある。
E 問題点を解決するための手段 本発明は、シンセサイザ方式の送(M機及び受信機から
成る無線通信装置において、送信機及び受信機のいずれ
か一方にマイクロプロセッサを含むチャンネル設定手段
を設け、このチャンネル設定手段により送信機及び受信
機の各シンセサイザのチャンネルを設定するようにした
無線通信装置である。
F 作用 かかる構成によれば、送信機、受信機が同一チャンネル
に容易に確実に設定されると共に、システムの原価が低
減され、チャンネル設定手段を必要としない他方の装置
が小型化される。
G 実施例 G1  一実施例 以下、第1図及び第2図を参照しながら、本発明による
無線通信装置の一実施例について説明する。本発明の一
実施例の構成を第1図に示す。この第1図において、第
4図及び第5図に対応する部分には同一符号を付して重
複説明を省略する。
第1図において、 TXは送信機を全体として示し、コ
”送信機TXはシンセサイザα〔、高周波電力増幅4叫
及び音声増幅器αでから構成され、シンセサイザ0Qの
可変分局器a9には制御データ入力端子(ハ)が接続さ
れる。そして、本実施例の送信機は、第4図の従来の送
信機のような送信チャンネル設定部を備えていない。R
Xは親受信機を全体として示し、第1局部発振器として
のシンセサイザ(40とチャンネル設定手段(50M)
とを有する。この親受信機RXは第5図の受信機と全(
同様の構成であって、簡単のために、第1図では第2混
合器(ロ)〜スピーカSPの図示を省略する。親受信機
RXのCPU Elυに接続された制御データ出力端子
(ト)と送信機TXの制御データ入力端子(ハ)とがケ
ーブル鏝によって接続され【、親受信機RXのCPU 
5υからクロックと制御用の直列データとが送信機TX
の可変分JIiJ器崗に供給される。
次に、第2図のチャンネル設定部(50M)の70−チ
ャートをも参照しながら、本実施例のチャンネル設定時
の動作について説明する。
受信機RXのチャンネル選択スイッチQによって、1つ
のTVチャンネル内の1つのワイヤレスマイクロホン用
のチャンネルが指定されると、CPU El)はこのチ
ャンネル選択スイッチQのデータを読み込み(ステップ
■)、指定のチャンネルに対応するチャンネルデータを
ROM (52M)から読み出す(ステップ■)。この
読み出されたチャンネルデータから受信機■の可変分周
4叩の分周比NRがCPU61)で演算され(ステップ
■)、直列制御データが供給されて可変分局4卿がセッ
トされる(ステップ■)。次いで、ステップ■で読み出
されたチャンネルデータから指定のチャンネルに対応す
る送信機TXの可変分局器α四の分周比NTがCPU5
1:で演算され(ステップ■)、ケーブル州な介して、
送信機TXの可変分周器a9に直列制御データが供給さ
れて、分周器α9がセットされる(ステップ■)。
こうして、両シンセサイザαQ及びαOの各分周器αω
及び卿の分周比が、電源投入時もしくはチャンネル変更
時、それぞれ所定の値NT及びNRに設定されて、送信
機TX及び親愛イ6機RXは同一のワイヤレスマイクロ
ホン用のチャンネルに設定される。
こうして、チャンネル≠設定されたワイヤレスマイクロ
ホンシステムが外部の電波やノイズによる妨害を受ける
場合、上述と同様の手順で、親受信機RXの選択スイッ
チQの1回の操作により、親受信機朕及び送信機TXの
チャンネルを同時に設定し直して、妨害を回避すること
ができる。
なお、送信機TXのチャンネル設定を確実に行なうため
に、送信機TXの電源のオン・オフ状態が、ケーブル閃
を介して、親受信機RXの表示装置5荀に表示されるこ
とが好ましい。
本実施例によれば、親受信機朕のチャンネル設定部(5
0M)が、局部発振用シンセサイザ0Qの可変分局器(
ハ)の分局比NRを設定すると共に、ケーブル(ト)を
介して、送信機TXのシンセサイザ(11の可変分局器
a9の分局比NTをも設定するようにしたので、送信機
TXと親受信a!RXのチャンネル設定を容Aに、かつ
確実に行な5ことができる。また、送信機TXのチャン
ネル設定手段が不要となるので、送信機TXを小型化す
ることができると共に、その原価を低減することができ
る。
以上、本発明を1本のワイヤレスマイクロホンを使用す
る場合について説明したが、テレビジョン番組の制作現
場等において、ディレクタとカメラ、照明、音声等の各
種装置の操作者との連絡(いわゆるインターカム)を無
線1チヤンネルで行なう場合にも、各操作者の応答用の
送信機を第1図の送信機TXと同様に構成し、各送信機
の制御データ入力端子に親愛イを機からの制御データを
共通に供給すれば、上述と同様にしズ、複数の送信機の
チャンネル設定を容易に、かつ確実に行なうことができ
る。
G2  他の実施例 次に、第3図を参照しながら、複数チャンネルの使用に
好適な、本発明の他の実施例について説明する。本発明
の他の実施例の要部の構成を第3因に示す。この第3図
において、 TXA、 TXB及びTXCはそれぞれ送
信機(ワイヤレスマイクロホン)を全体として示し、R
XAは親受信機を全体とじて示し、RXB及びRXCは
それぞれ子受信機を全体として示す。3台の送信機TX
A、 TXB及びTXCはそれぞれワイヤレスマイクロ
ホン用の異なるチャンネルA、B及びCを使用するもの
であって、前出第1図に示した送信機TXと全く同様に
構成されており、第1図に対応する部分には同一符号に
それぞれチャンネルを表わす添字A、B及びCを付加し
て重複説明を省略する。親受信機RXAは第1図に示し
た親受信機RXと全く同一に構成され、2台の子受信機
RXB及びRXCは第1図の親受信機RXからチャンネ
ル設定部(,50M)を除去して構成されており、それ
ぞれ上述の各送信機TXA、TXB及びTXCからの送
信電波を受信するだめのものであって、各受信機RXA
、 RXB及びRXCに共通して第1図に対応する部分
には同一の符号にそれぞれ添字人、B及びCを付加して
重複説明を省略する。なお、この第3図においては、各
シンセサイザ(10A) z(IOB) j (IOC
) j (40A) 、 (40B) 、 (40C)
の一部が省略されている。
親受信機RXAのチャンネル設定部(50M)の制御デ
ータ出力端子(至)と3台の送信機TXA、TXB及び
TXCの各シンセサイザ(IOA) 、 (IOB)及
び(I OC)の各制御データ入力端子(25A) 、
 (25B)及び(25C)とがケーブル−によって接
続される。一方、2台の子受信機RXB及びRXCの各
シンセサイザ(40B)及び(40C)の各可変分局器
(45B)及び(45C)にはそれぞれ制御データ入力
端子(57B)及び(57C)が接続され、この制御デ
ータ入力端子(57B)及び(57C)も、ケーブル(
ト)を介して、親受信機RXAのチャンネル設定部(5
0M)の制御データ出力端子−に接続される。
本実施例の動作は次のとおりである。
前出の特願昭59−134,498号に開示したように
、複数(1’) ’7 イヤレスマイクロホンを同時に
使用する場合、相互妨害を受けない複数のチャンネルの
特定の組合せがある。即ち、6本以下のワイヤレスマイ
クロホンが同時に使用される場合、 TVチャンネル毎
にワイヤレスマイクロホン用の特定の6つのチャンネル
を1グループとして、3グループが設定される。また、
7本以上のマイクロホンが同時に使用される場合、 T
Vチャンネルの空チャンネルが奇数チャンネルの地域で
は、各TVチャンネルにわたって合計13チヤンネルが
使用可能であり、偶数チャンネルの地域では各TVチャ
ンネルにわたって合計11チヤンネルが使用可能である
親受信機RXAのチャンネル設定部(50M)のROM
(52M)には上述のような特定の組合せのチャンネル
データが格納されている。本実施例においては3台の送
信機TXA、TXB及びTXCが同時に使用されており
、チャンネル選択スイッチ531によって1つのTVチ
ャンネルと所要チャンネル数とがCPU5υに指示され
ると、このTVチャンネル内の1つのグループから3つ
のワイヤレスマイクロホン用のチャンネルA、B及びC
のチャンネルデータがROM(52M)から読み出され
る。前述の実施例の場合と同様にして、まず、読み出さ
れたAチャンネルのデータから、親受信機RXAの可変
分局器(45A)の分局比NRAがCPU15υで演算
され、直列制御データが供給されて、可変分局器(45
A)がセットされる。
次いで、読み出されたAチャンネルのデータから、第1
の送信機TXAの可変分局器(15A)の分周比NTA
がCPU5υで演算され、直列制御データが供給されて
、可変分局器(15A)がセットされる。更に、読み出
されたチャンネルB及びCのデータから、上述と全く同
様にして、丙子受信機RXB及びRXC並びに第2及び
第3の送信機TXB及びTXCの各可変分局器(45B
)及び(45C)並びl’c (15B)及び(15C
)の各分周比NRB及びNRC並びK NTB及びNT
CがCPU6υで顆次演算され、各可変分局器(45B
) 、 (45C) 。
(15B) 、 (15C)がそれぞれセットされる。
この場合、各送信機及び受信機並びに対応する制御デー
タには適宜のアドレスが付される。
こうして、1つのTVチャンネル内の1つのグループに
設定されたワイヤレスマイクロホンシステムが外部の電
波やノイズによる妨害を受ける場合、上述と同様の手順
で、親受信機RXAの選択スイッチの1回の操作により
、親受信機RXA、 3台の送信機TXA、TXB及び
TXC並びに2台の子受イg機RXB及びRXCの各チ
ャンネルのグループを設定し直し、IcはTVチャンネ
ルを設定し直して、妨害を回避することができる。
なお、本実施例の場合、親、子の受信機RXA。
RXB及びRXCを1本のラックにまとめて装着すると
共に、複数の送信機TXA 、 TXB及びTXCを収
容する収容パネルを同じラックに取付け、親受信機RX
Aと丙子受信機RXB 、 RXC間をケーブル製で接
続すると共に、収容パネルにも接続ケーブル(ト)を布
線しておけば、この収容パネルに各送信機を収容した段
階で、親受信機RXAとの接続が完成される。また、各
送信機の電源に2次電池を用いると共に、収容パネルに
充電装置を設けて、各送信機を収容パネルに収容したと
きに各送信機の2次電池が充電されるよ5に構成すれば
、各送信機を確実にチャンネル設定可能状態とすること
ができて、ワイヤレスマイクロホンシステムとして、一
層便利に取扱うことができる。
本実施例によれば、親受信機RXAのチャンネル設定部
(50M) Kより、親受信機RXA自体、複数の子受
信機RXB 、 RXC及び複数の送信機TXA 、 
TXB 。
TXCのチャンネル設定を、相互妨害が発生しないよ5
に、容易に、かつ確実に行なうことができる。
また、親受信機RXAのみにチャンネル設定部(5(至
)を設ければよいので、送信機を小型化することができ
ると共に、システムとして、原価を一層低減することが
できる。
以上、受信機側が移動しない場合について本発明を説明
したが、送信機側が移動しない場合についても、同様に
本発明を適用することができる。
また、上述の実施例では変調型式が周波数変調となって
いるが、位相変調でもよく、また用途によっては振幅変
調を用いることもできる。
H発明の効果 以上詳述したように1本発明によれば、共にシンセサイ
ザ方式の送信機及び受信機の一方を親機としてチャンネ
ル設定手段を設け、このチャンネル設定手段によって、
他方の子機のシンセサイザのチャンネルをも設定するよ
うにしたので、チャンネルの設定が容易Kかつ確実に行
なわれると共に、子機を小型化し、その原価を低減する
ことのできる無線通信装置が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による無線通信装置の一実施例の構成を
示すブロック図、第2図は本発明の一実施例の動作を説
明するための70−チャート、第3図は本発明の他の実
施例の要部の構成を示すブロック図、第4図及び第5図
は従来の送信機及び受信機の構成例を示すブロック図、
第6図は従来の送信機の他の構成例を示すブロック図で
ある。 (101,Cl0A)、(IOB)、(IOC)j顛#
 (40A) 、 (40B) 。 (40C)はシンセサイザ、(50M)はチャンネル設
定手段、51Jはマイクロプロセッサ、TX 、 TX
A 、 TXB 。 TXCハ送信機、RX 、 RXA 、 RXB 、 
RXCハ受信機で   ゛ある。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 シンセサイザ方式の送信機及び受信機から成る無線通信
    装置において、 上記送信機及び受信機のいずれか一方にマイクロプロセ
    ッサを含むチャンネル設定手段を設け、該チャンネル設
    定手段により上記送信機及び受信機の各シンセサイザの
    チャンネルを設定するようにしたことを特徴とする無線
    通信装置。
JP60179136A 1985-08-14 1985-08-14 無線通信装置 Expired - Lifetime JPH0761033B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60179136A JPH0761033B2 (ja) 1985-08-14 1985-08-14 無線通信装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60179136A JPH0761033B2 (ja) 1985-08-14 1985-08-14 無線通信装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6238622A true JPS6238622A (ja) 1987-02-19
JPH0761033B2 JPH0761033B2 (ja) 1995-06-28

Family

ID=16060606

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60179136A Expired - Lifetime JPH0761033B2 (ja) 1985-08-14 1985-08-14 無線通信装置

Country Status (1)

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JP (1) JPH0761033B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH01230955A (ja) * 1988-11-29 1989-09-14 Sanyo Electric Co Ltd やぐらこたつ
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