JPS62297818A - 液晶表示素子 - Google Patents
液晶表示素子Info
- Publication number
- JPS62297818A JPS62297818A JP14009386A JP14009386A JPS62297818A JP S62297818 A JPS62297818 A JP S62297818A JP 14009386 A JP14009386 A JP 14009386A JP 14009386 A JP14009386 A JP 14009386A JP S62297818 A JPS62297818 A JP S62297818A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- liquid crystal
- degrees
- polyphenylsilsesquioxane
- display element
- crystal display
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 title claims description 36
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims description 6
- 239000004988 Nematic liquid crystal Substances 0.000 claims description 4
- 239000013543 active substance Substances 0.000 claims description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 9
- 239000000463 material Substances 0.000 description 8
- SECXISVLQFMRJM-UHFFFAOYSA-N N-Methylpyrrolidone Chemical compound CN1CCCC1=O SECXISVLQFMRJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 7
- 150000001875 compounds Chemical class 0.000 description 5
- 239000002904 solvent Substances 0.000 description 4
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 3
- 229920000620 organic polymer Polymers 0.000 description 3
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 description 2
- 230000000052 comparative effect Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 239000002861 polymer material Substances 0.000 description 2
- 239000004215 Carbon black (E152) Substances 0.000 description 1
- XDTMQSROBMDMFD-UHFFFAOYSA-N Cyclohexane Chemical compound C1CCCCC1 XDTMQSROBMDMFD-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000004642 Polyimide Substances 0.000 description 1
- 239000006087 Silane Coupling Agent Substances 0.000 description 1
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 210000002858 crystal cell Anatomy 0.000 description 1
- IGARGHRYKHJQSM-UHFFFAOYSA-N cyclohexylbenzene Chemical compound C1CCCCC1C1=CC=CC=C1 IGARGHRYKHJQSM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000007598 dipping method Methods 0.000 description 1
- 230000005684 electric field Effects 0.000 description 1
- 150000002148 esters Chemical class 0.000 description 1
- 238000001704 evaporation Methods 0.000 description 1
- 238000010304 firing Methods 0.000 description 1
- 229930195733 hydrocarbon Natural products 0.000 description 1
- 150000002430 hydrocarbons Chemical class 0.000 description 1
- 239000012528 membrane Substances 0.000 description 1
- 229920001721 polyimide Polymers 0.000 description 1
- 229920000642 polymer Polymers 0.000 description 1
- 229920006254 polymer film Polymers 0.000 description 1
- 238000007639 printing Methods 0.000 description 1
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 description 1
- 239000007921 spray Substances 0.000 description 1
- 238000007740 vapor deposition Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02F—OPTICAL DEVICES OR ARRANGEMENTS FOR THE CONTROL OF LIGHT BY MODIFICATION OF THE OPTICAL PROPERTIES OF THE MEDIA OF THE ELEMENTS INVOLVED THEREIN; NON-LINEAR OPTICS; FREQUENCY-CHANGING OF LIGHT; OPTICAL LOGIC ELEMENTS; OPTICAL ANALOGUE/DIGITAL CONVERTERS
- G02F1/00—Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics
- G02F1/01—Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour
- G02F1/13—Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour based on liquid crystals, e.g. single liquid crystal display cells
- G02F1/133—Constructional arrangements; Operation of liquid crystal cells; Circuit arrangements
- G02F1/1333—Constructional arrangements; Manufacturing methods
- G02F1/1337—Surface-induced orientation of the liquid crystal molecules, e.g. by alignment layers
- G02F1/133711—Surface-induced orientation of the liquid crystal molecules, e.g. by alignment layers by organic films, e.g. polymeric films
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Nonlinear Science (AREA)
- Liquid Crystal (AREA)
- Spectroscopy & Molecular Physics (AREA)
- Mathematical Physics (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Crystallography & Structural Chemistry (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の詳細な説明
〔産業上の利用分野〕
本発明は、200度から240度の範囲内でねじれたら
せん構造を有する液晶の配向+制御膜に係り、特にスキ
ャツタリングドメインの発生しない好適な液晶素子に関
する。
せん構造を有する液晶の配向+制御膜に係り、特にスキ
ャツタリングドメインの発生しない好適な液晶素子に関
する。
従来のツィステッドネマチック(TN)モードの液晶素
子においては、2枚の電極基板間で液晶分子を90度ね
じって配向膜としてSiOの斜め蒸着及びポリイミド系
の材料が主に用いられている。しかし、このモードでは
時分割特性を飛躍的に向上させることは運しく、今後大
容量のディスプレイを得ることは期待ができない。
子においては、2枚の電極基板間で液晶分子を90度ね
じって配向膜としてSiOの斜め蒸着及びポリイミド系
の材料が主に用いられている。しかし、このモードでは
時分割特性を飛躍的に向上させることは運しく、今後大
容量のディスプレイを得ることは期待ができない。
一方、近年になり液晶分子を270度ねじって配向させ
るスーパーツイスト複屈折効果(SBE)を用いた液晶
素子の発表がSIDインターナショナルシンポジウム、
(pp120−123.1985)で成され、更には日
経エレクトロニツクス(1985゜8.26)でも論じ
られ液晶の新たな応用分野を拓くものとして期待されて
いる。
るスーパーツイスト複屈折効果(SBE)を用いた液晶
素子の発表がSIDインターナショナルシンポジウム、
(pp120−123.1985)で成され、更には日
経エレクトロニツクス(1985゜8.26)でも論じ
られ液晶の新たな応用分野を拓くものとして期待されて
いる。
ところで、SBE液晶素子のように液晶のねじれ(ツイ
スト)角を従来の90度に比べてはるかに大きした、例
えば270度近くの素子に対しては、従来のようなチル
ト角の小さいラビングによる配向制御膜ではスキャツタ
リングドメイン(光を散乱するドメイン)が発生し、正
常な動作は不可能である。このスキャツタリングドメイ
ンを防止するには配向制御膜のチルト角を大きくする以
外に今のところ方法はないが、斜方蒸着法ではバッチ式
の方法でもあり量産性に理があり、是非共チルト角を今
までよりも大きくした有機高分子膜のラビング法で可能
な技術を実現することが重要な課題になっている。
スト)角を従来の90度に比べてはるかに大きした、例
えば270度近くの素子に対しては、従来のようなチル
ト角の小さいラビングによる配向制御膜ではスキャツタ
リングドメイン(光を散乱するドメイン)が発生し、正
常な動作は不可能である。このスキャツタリングドメイ
ンを防止するには配向制御膜のチルト角を大きくする以
外に今のところ方法はないが、斜方蒸着法ではバッチ式
の方法でもあり量産性に理があり、是非共チルト角を今
までよりも大きくした有機高分子膜のラビング法で可能
な技術を実現することが重要な課題になっている。
上記従来技術のネマチック液晶については、TNモード
に用いる配向制御膜は配向膜のチルト角が小さくなるに
従い時分割特性が向上する。従って、TNモードでは配
向膜のチルチ角が約3度以下の膜材料を用いて製品化を
行っているのが現状である。しかし、SBEモードでは
TNモードと相反して配向制御膜のチルト角が大きくな
いとスキャッタリングドメインが発生し正常な動作を示
さないという問題があった。
に用いる配向制御膜は配向膜のチルト角が小さくなるに
従い時分割特性が向上する。従って、TNモードでは配
向膜のチルチ角が約3度以下の膜材料を用いて製品化を
行っているのが現状である。しかし、SBEモードでは
TNモードと相反して配向制御膜のチルト角が大きくな
いとスキャッタリングドメインが発生し正常な動作を示
さないという問題があった。
本発明の目的はSBE液晶素子のように液晶のねじれ角
を従来の90度に比べてはるかに大きくした素子におい
ても、チルト角の大きい有機高分子材料のラビング法で
可能な配向制御膜を用いることにより、スキャツタリン
グドメインが発生しない量産性に適した液晶素子を提供
することにある。
を従来の90度に比べてはるかに大きくした素子におい
ても、チルト角の大きい有機高分子材料のラビング法で
可能な配向制御膜を用いることにより、スキャツタリン
グドメインが発生しない量産性に適した液晶素子を提供
することにある。
このような目的を達成するために本発明による液晶表示
素子は、液晶分子のらせん構造のねじれ角を200度か
ら240度の範囲とし、有機高分子材料を用いてTNモ
ード方式と同様にラビング法で可能なチルト角の大きい
配向制御膜を得る目的で、種々の高分子膜及び無機膜等
鋭意検討を進めた結果、ある特定のポリフェニルシルセ
スキオキサンを用いた場合、量産性に適したスキャツタ
リングドメインの発生しない均一配向性の可能な配向制
御膜を見いだし、本発明に至ったものである。
素子は、液晶分子のらせん構造のねじれ角を200度か
ら240度の範囲とし、有機高分子材料を用いてTNモ
ード方式と同様にラビング法で可能なチルト角の大きい
配向制御膜を得る目的で、種々の高分子膜及び無機膜等
鋭意検討を進めた結果、ある特定のポリフェニルシルセ
スキオキサンを用いた場合、量産性に適したスキャツタ
リングドメインの発生しない均一配向性の可能な配向制
御膜を見いだし、本発明に至ったものである。
本発明はSBE液晶素子に関する発明であって、基板、
電界印加手段、配向制御層及びネマチック液晶層を包含
する液晶素子において、該配向制御層が含長鎖炭化水素
系ポリマーの高分子膜で構成され、表示素子、光変調素
子、その他、用途の如何にかかわらずディスプレイとし
てすべて用いることが可能である。
電界印加手段、配向制御層及びネマチック液晶層を包含
する液晶素子において、該配向制御層が含長鎖炭化水素
系ポリマーの高分子膜で構成され、表示素子、光変調素
子、その他、用途の如何にかかわらずディスプレイとし
てすべて用いることが可能である。
本発明によるチルト角が3度以上のある特定のポリフェ
ニルシルセスキオキサンの配向制御膜は分子短軸方向の
側鎖の割合(Cs H6基とCHa基)が2:1以上の
ものから成る。また、シランカップリング剤及び5if
t 、AuzOa 、Ti0z等と併用させても可能で
ある。また、配向制御膜の形成に関しては、TNモード
方式と同様に一般的な浸漬法2回転塗布法、スプレー法
、印刷法などが用いられラビングして配向制御膜を得る
。
ニルシルセスキオキサンの配向制御膜は分子短軸方向の
側鎖の割合(Cs H6基とCHa基)が2:1以上の
ものから成る。また、シランカップリング剤及び5if
t 、AuzOa 、Ti0z等と併用させても可能で
ある。また、配向制御膜の形成に関しては、TNモード
方式と同様に一般的な浸漬法2回転塗布法、スプレー法
、印刷法などが用いられラビングして配向制御膜を得る
。
以下、本発明を実施例により更に具体的に説明するが、
本発明はこれら実施例に限定されない。
本発明はこれら実施例に限定されない。
実施例1
表1に示すように側鎖がC)1 s基:CaHδ基が1
:2の割合のポリフェニルシルセスキオキサン化合物を
N−メチル−2−ピロリドン溶液中で溶解後、その溶液
を塗布して、300℃焼成を行い800人のポリフェニ
ルシルセスキオキサン膜を作製した。その後、液晶分子
のねじれ角を200度にするために、上側電極基板、下
側電極基板をそれぞれの角度でラビングを行い、更に基
板間にスペーサーを挾持して8μmギャップの液晶セル
を組み立て、ビフェニル系液晶、エステルシクロヘキサ
ン(ECH)及びフェニルシクロヘキサン(PCB)系
液晶を主成分とするネマチック液晶に旋光性物質(メル
ク社の8811)を0.5wt%添加した液晶材料を真
空封入し、素子作製を行った。その後、上側偏光板の吸
収軸方向及び下側偏光板の吸収軸方向を調製しスキャツ
タリングドメイン(光を散乱するドメイン)の有無を調
べた。また、上記の配向膜材料について別途通常の回転
法を用いてHe −N eレーザで配向膜のチルト角を
調べた。その結果についてまとめて表1に示す。
:2の割合のポリフェニルシルセスキオキサン化合物を
N−メチル−2−ピロリドン溶液中で溶解後、その溶液
を塗布して、300℃焼成を行い800人のポリフェニ
ルシルセスキオキサン膜を作製した。その後、液晶分子
のねじれ角を200度にするために、上側電極基板、下
側電極基板をそれぞれの角度でラビングを行い、更に基
板間にスペーサーを挾持して8μmギャップの液晶セル
を組み立て、ビフェニル系液晶、エステルシクロヘキサ
ン(ECH)及びフェニルシクロヘキサン(PCB)系
液晶を主成分とするネマチック液晶に旋光性物質(メル
ク社の8811)を0.5wt%添加した液晶材料を真
空封入し、素子作製を行った。その後、上側偏光板の吸
収軸方向及び下側偏光板の吸収軸方向を調製しスキャツ
タリングドメイン(光を散乱するドメイン)の有無を調
べた。また、上記の配向膜材料について別途通常の回転
法を用いてHe −N eレーザで配向膜のチルト角を
調べた。その結果についてまとめて表1に示す。
実施例2
表1に示すように側鎖がCHa基:CaHs基が1:4
の割合のポリフェニルシルセスキオキサン化合物をN、
N’ −ジメチルアセトアミド溶媒中で溶解後、その溶
液を塗布して、350℃焼成を行い500人のポリフェ
ニルシルセスキオキサン腹を作製した。その後、液晶分
子のねじれ角を220度になるよう実施例1と同様にラ
ビング、液晶材料及び偏光板の調製を行いスキャツタリ
ングドメインの有無と上記で用いた配向膜のチルト角を
調べた。その結果を表1に示す。
の割合のポリフェニルシルセスキオキサン化合物をN、
N’ −ジメチルアセトアミド溶媒中で溶解後、その溶
液を塗布して、350℃焼成を行い500人のポリフェ
ニルシルセスキオキサン腹を作製した。その後、液晶分
子のねじれ角を220度になるよう実施例1と同様にラ
ビング、液晶材料及び偏光板の調製を行いスキャツタリ
ングドメインの有無と上記で用いた配向膜のチルト角を
調べた。その結果を表1に示す。
実施例3
表1に示すように側鎖がC s Hδ基をもつポリフェ
ニルシルセスキオキサン化合物をN−メチル−2−ピロ
リドン溶媒中で溶解後、その溶液を塗布して,250℃
焼成を行い600人のポリフェニルシルセスキオキサン
膜を作製した.その後、液晶分子のねじれ角を240度
になるよう実施例1と同様にラビング、液晶材料及び偏
光板の調製を行いスキャツタリングドメインの有無と上
記で用いた配向膜のチルト角を調べた.その結果を表1
に示す。
ニルシルセスキオキサン化合物をN−メチル−2−ピロ
リドン溶媒中で溶解後、その溶液を塗布して,250℃
焼成を行い600人のポリフェニルシルセスキオキサン
膜を作製した.その後、液晶分子のねじれ角を240度
になるよう実施例1と同様にラビング、液晶材料及び偏
光板の調製を行いスキャツタリングドメインの有無と上
記で用いた配向膜のチルト角を調べた.その結果を表1
に示す。
比較例1
表1に示すように側鎖がCHa基:CsHδ基が1:1
の割合のポリフェニルシルセスキオキサン化合物をN−
メチル−2−ピロリドン溶媒中で溶解後、その溶液を塗
布して、250℃焼成を行い800人のポリフェニルシ
ルセスキオキサン膜を作製した。その後,液晶分子のね
じれ角を220度になるよう実施例1と同様にラビング
、液晶材料及び偏光板の調製を行いスキャッタリングド
メインの有無と上記で用いた配向膜のチルト角を調べた
.その結果を表1に示す。
の割合のポリフェニルシルセスキオキサン化合物をN−
メチル−2−ピロリドン溶媒中で溶解後、その溶液を塗
布して、250℃焼成を行い800人のポリフェニルシ
ルセスキオキサン膜を作製した。その後,液晶分子のね
じれ角を220度になるよう実施例1と同様にラビング
、液晶材料及び偏光板の調製を行いスキャッタリングド
メインの有無と上記で用いた配向膜のチルト角を調べた
.その結果を表1に示す。
比較例2
表1に示すように側鎖がC H a基をもつポリフェニ
ルシルセスキオキサン化合物をN−メチル−2−ピロリ
ドン溶媒中で溶解後、その溶液を塗布して、200℃焼
成を行い600人のポリフェニルシルセスキオキサン膜
を作製した。その後、液晶分子のねじれ角を200度に
なるよう実施例1と同様にラビング、液晶材料及び偏光
板の調製を行いスキャツタリングドメインの有無と上記
で用いた配向膜のチルト角を調べた.その結果を表1に
示す。
ルシルセスキオキサン化合物をN−メチル−2−ピロリ
ドン溶媒中で溶解後、その溶液を塗布して、200℃焼
成を行い600人のポリフェニルシルセスキオキサン膜
を作製した。その後、液晶分子のねじれ角を200度に
なるよう実施例1と同様にラビング、液晶材料及び偏光
板の調製を行いスキャツタリングドメインの有無と上記
で用いた配向膜のチルト角を調べた.その結果を表1に
示す。
以上説明したように本発明によれば、液晶のねじれ角が
200度から240度範囲内でのSBEモードの液晶素
子についても、従来の配向膜よりもチルト角の大きい配
向制御暎を達成することができるので、TNモード方式
と同様にラビング法を適用してもスキャツタリングドメ
インの発生が無く、量産性に適した液晶表示素子が可能
になる効果がある。
、’−”>、 /
200度から240度範囲内でのSBEモードの液晶素
子についても、従来の配向膜よりもチルト角の大きい配
向制御暎を達成することができるので、TNモード方式
と同様にラビング法を適用してもスキャツタリングドメ
インの発生が無く、量産性に適した液晶表示素子が可能
になる効果がある。
、’−”>、 /
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、少なくとも一方は透光性の電極を有する基板間に、
正の誘電異方性を示し、旋光性物質を添加されたネマチ
ツク液晶が200度から240度の範囲内でねじれたら
せん構造を有する液晶素子において、上記電極と液晶相
の間に分子短軸方向の側鎖の割合(C_6H_8基とC
H_8基)が2:1以上のポリフエニルシルセスキオキ
サン系の配向制御膜を用いることを特徴とする液晶表示
素子。 2、特許請求の範囲第1項において、該ポリフエニルシ
ルセスキオキサン系は3度以上のチルト角を有する配向
制御膜を用いることを特徴とする液晶表示素子。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14009386A JPS62297818A (ja) | 1986-06-18 | 1986-06-18 | 液晶表示素子 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14009386A JPS62297818A (ja) | 1986-06-18 | 1986-06-18 | 液晶表示素子 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62297818A true JPS62297818A (ja) | 1987-12-25 |
Family
ID=15260788
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14009386A Pending JPS62297818A (ja) | 1986-06-18 | 1986-06-18 | 液晶表示素子 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62297818A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5377033A (en) * | 1992-07-17 | 1994-12-27 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Ferroelectric liquid crystal device with an organosilesquioxane alignment layer and a polyamide or polyester alignment layer |
JP2006258958A (ja) * | 2005-03-15 | 2006-09-28 | Shibaura Mechatronics Corp | 基板接着方法及び基板接着装置 |
-
1986
- 1986-06-18 JP JP14009386A patent/JPS62297818A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5377033A (en) * | 1992-07-17 | 1994-12-27 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Ferroelectric liquid crystal device with an organosilesquioxane alignment layer and a polyamide or polyester alignment layer |
JP2006258958A (ja) * | 2005-03-15 | 2006-09-28 | Shibaura Mechatronics Corp | 基板接着方法及び基板接着装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS62194224A (ja) | ツイステツド・ネマチツク型液晶表示素子 | |
JPH05273554A (ja) | 強誘電性液晶素子 | |
JPS6325628A (ja) | 液晶デバイスとその製造法 | |
JPH01124830A (ja) | 液晶表示装置 | |
JPH0654368B2 (ja) | 液晶セル | |
KR980010518A (ko) | 액정표시소자의 배향막 형성용 조성물 | |
JPS62297818A (ja) | 液晶表示素子 | |
JPS63237031A (ja) | 液晶表示素子 | |
KR0147620B1 (ko) | 불소 함유 유기고분자 배향막재료 및 이를 채용한 액정표시소자 | |
JPS62161124A (ja) | 液晶表示素子 | |
JPH0588186A (ja) | 液晶配向制御膜とそれを用いた液晶素子 | |
JPH0519264A (ja) | 液晶配向膜 | |
JP3068736B2 (ja) | 液晶表示装置 | |
JP2598276B2 (ja) | 強誘電性液晶素子 | |
JP2866671B2 (ja) | 液晶配向膜用組成物,液晶配向膜の製造法,液晶配向膜および液晶表示素子 | |
JP3383015B2 (ja) | 液晶光学素子 | |
JPH05119320A (ja) | 液晶配向膜 | |
JPH0754382B2 (ja) | 液晶電気光学装置の製造方法 | |
JPH054649B2 (ja) | ||
JPS58173720A (ja) | 液晶カラ−表示体 | |
JPH01145629A (ja) | 液晶表示装置 | |
JP2879082B2 (ja) | 液晶素子 | |
JPS62169122A (ja) | 液晶表示素子 | |
JPH11223815A (ja) | 液晶素子及びその製造方法、並びに配向膜又はその組成物 | |
JPH04367823A (ja) | 配向膜の製造方法 |