JPS6217995Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6217995Y2 JPS6217995Y2 JP1983164196U JP16419683U JPS6217995Y2 JP S6217995 Y2 JPS6217995 Y2 JP S6217995Y2 JP 1983164196 U JP1983164196 U JP 1983164196U JP 16419683 U JP16419683 U JP 16419683U JP S6217995 Y2 JPS6217995 Y2 JP S6217995Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plug
- socket
- axial direction
- locking spring
- contact
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000008878 coupling Effects 0.000 claims description 21
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 claims description 21
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 claims description 21
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 claims description 19
- 239000011810 insulating material Substances 0.000 claims description 3
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 14
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 14
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/62—Means for facilitating engagement or disengagement of coupling parts or for holding them in engagement
- H01R13/639—Additional means for holding or locking coupling parts together, after engagement, e.g. separate keylock, retainer strap
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/62—Means for facilitating engagement or disengagement of coupling parts or for holding them in engagement
- H01R13/627—Snap or like fastening
Landscapes
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、所謂丸型コネクタであつて、プラ
グをソケツトに結合することによつてプラグのコ
ンタクトとソケツトのコンタクトとを互いに電気
的に接続することが出来るコネクタに関し、特に
プラグとソケツトを挿入結合すると、その結合状
態がロツクされるロツク機構付コネクタに関す
る。
グをソケツトに結合することによつてプラグのコ
ンタクトとソケツトのコンタクトとを互いに電気
的に接続することが出来るコネクタに関し、特に
プラグとソケツトを挿入結合すると、その結合状
態がロツクされるロツク機構付コネクタに関す
る。
従来のこの種のコネクタは、例えば実開昭53−
110489号公報に示すように、プラグとソケツトと
を結合するとロツク機構が自動的に働いて、結合
状態がロツクされる。このためそのコネクタに接
続されたコードを例えば手や足に引掛けてもプラ
グとソケツトとが外れるおそれがない。この結合
状態を外すには、プラグの外周に設けられた結合
用筒体をその偏倚力に抗して後方に引いてロツク
を外して行われる。ところで従来のこの種のロツ
ク機構付コネクタにおいては、その結合にあたつ
てプラグの結合用筒体部分を持つて結合すること
が出来なかつた。しかも一般に結合用筒体はプラ
グの外周において比較的大きな面積をしめてお
り、このコネクタを使用する者は結合用筒体以外
の、例えばキヤツプ部分を持つて結合する必要が
あり、その結合操作時にそういうことを意識して
行わなくてはならず不便であつた。
110489号公報に示すように、プラグとソケツトと
を結合するとロツク機構が自動的に働いて、結合
状態がロツクされる。このためそのコネクタに接
続されたコードを例えば手や足に引掛けてもプラ
グとソケツトとが外れるおそれがない。この結合
状態を外すには、プラグの外周に設けられた結合
用筒体をその偏倚力に抗して後方に引いてロツク
を外して行われる。ところで従来のこの種のロツ
ク機構付コネクタにおいては、その結合にあたつ
てプラグの結合用筒体部分を持つて結合すること
が出来なかつた。しかも一般に結合用筒体はプラ
グの外周において比較的大きな面積をしめてお
り、このコネクタを使用する者は結合用筒体以外
の、例えばキヤツプ部分を持つて結合する必要が
あり、その結合操作時にそういうことを意識して
行わなくてはならず不便であつた。
この考案は、プラグとソケツトを結合する際に
プラグのどの部分を持つても、行うことが出来、
しかも構造が比較的簡単で安価に作ることが出来
るロツク機構付コネクタを提供することにある。
プラグのどの部分を持つても、行うことが出来、
しかも構造が比較的簡単で安価に作ることが出来
るロツク機構付コネクタを提供することにある。
この考案によれば、プラグに軸方向に延長した
ロツク用ばね片と押え板とを重ねて設けられ、そ
の押え板は軸方向に移動出来るようにされてお
り、しかもコイルばねで前方に偏倚される。プラ
グをソケツトに挿入する際に、押え板がソケツト
の前面で引掛つてロツク用ばね片が、ソケツト本
体の前面に形成された凹溝内に先ず挿入され、ロ
ツク用ばね片の端部の爪がソケツトの凹溝内に設
けられた係合凹部とに挿入係合された状態で、前
記押え板が嵌合凹溝内に挿入されて前記爪と係合
凹部との係合状態が保持され、ロツク状態とな
る。結合用筒体をその偏倚力に抗して後方に引く
ことによつて凹溝内から押え板を引き出すことが
出来るようにされる。
ロツク用ばね片と押え板とを重ねて設けられ、そ
の押え板は軸方向に移動出来るようにされてお
り、しかもコイルばねで前方に偏倚される。プラ
グをソケツトに挿入する際に、押え板がソケツト
の前面で引掛つてロツク用ばね片が、ソケツト本
体の前面に形成された凹溝内に先ず挿入され、ロ
ツク用ばね片の端部の爪がソケツトの凹溝内に設
けられた係合凹部とに挿入係合された状態で、前
記押え板が嵌合凹溝内に挿入されて前記爪と係合
凹部との係合状態が保持され、ロツク状態とな
る。結合用筒体をその偏倚力に抗して後方に引く
ことによつて凹溝内から押え板を引き出すことが
出来るようにされる。
以下この考案によるコネクタの実施例を図面を
参照して説明しよう。第1図〜第3図にプラグの
例を示し、特に第3図に示すように、プラグ本体
11は絶縁材の円柱状に構成されており、そのプ
ラグ本体11の前面に同軸心的に延長して筒状の
挿入部12が一体に形成されている。挿入部12
の内側においてプラグ本体11の前面にプラグコ
ンタクト13が取付けられている。プラグコンタ
クト13は、この例ではピンコンタクトとされた
場合で、コンタクト13はプラグ本体11を前後
に挿通して取付けられており、その後方端にはコ
ード14のリード線が接続されている。キヤツプ
15の一端内にプラグ本体11が嵌合固定され
る。キヤツプ15内からコード14が外部に導出
されている。挿入部12の内周面に軸方向に延長
して第2図,第3図に示すように、位置決め用突
条16が一体に形成されている。
参照して説明しよう。第1図〜第3図にプラグの
例を示し、特に第3図に示すように、プラグ本体
11は絶縁材の円柱状に構成されており、そのプ
ラグ本体11の前面に同軸心的に延長して筒状の
挿入部12が一体に形成されている。挿入部12
の内側においてプラグ本体11の前面にプラグコ
ンタクト13が取付けられている。プラグコンタ
クト13は、この例ではピンコンタクトとされた
場合で、コンタクト13はプラグ本体11を前後
に挿通して取付けられており、その後方端にはコ
ード14のリード線が接続されている。キヤツプ
15の一端内にプラグ本体11が嵌合固定され
る。キヤツプ15内からコード14が外部に導出
されている。挿入部12の内周面に軸方向に延長
して第2図,第3図に示すように、位置決め用突
条16が一体に形成されている。
この考案においては、プラグ本体11に軸方向
に前方に延長したロツク用ばね片17が設けら
れ、ロツク用ばね片17の遊端部に爪18が形成
され、その爪18の突出方向にロツク用ばね片1
7が変位できるようにされる。例えば第1図に示
すように、挿入部12に、第1図に示すようにU
字状の切溝19を形成し、切溝19の内側にロツ
ク用ばね片17が形成される。そのロツク用ばね
片17の遊端部の外面に爪18が一体に突出され
る。従つて、このロツク用ばね片17はプラグ本
体11と一体に形成される。又、図においては、
このロツク用ばね片17を軸心に対して180度の
角間隔をもつて一対設けた場合である。
に前方に延長したロツク用ばね片17が設けら
れ、ロツク用ばね片17の遊端部に爪18が形成
され、その爪18の突出方向にロツク用ばね片1
7が変位できるようにされる。例えば第1図に示
すように、挿入部12に、第1図に示すようにU
字状の切溝19を形成し、切溝19の内側にロツ
ク用ばね片17が形成される。そのロツク用ばね
片17の遊端部の外面に爪18が一体に突出され
る。従つて、このロツク用ばね片17はプラグ本
体11と一体に形成される。又、図においては、
このロツク用ばね片17を軸心に対して180度の
角間隔をもつて一対設けた場合である。
ロツク用ばね片17の爪18と反対側に、これ
と接して軸方向に移動出来るように押え板21が
設けられる。この押え板21は、コイルばね22
によつて前方に偏倚される。又、押え板21はコ
イルばね22の偏倚力に抗して結合用筒体23に
よつて後方に移動させることが可能とされる。即
ち結合用筒体23は、プラグ本体11及びキヤツ
プ15の外周において同軸心的に軸方向に移動自
在に設けられている。第4図に示すように、一対
の押え板21は、その後方端がリング状連結部2
4で一体に連結され、連結部24より半径方向に
外側に一対の係合片25が一体に形成されてい
る。
と接して軸方向に移動出来るように押え板21が
設けられる。この押え板21は、コイルばね22
によつて前方に偏倚される。又、押え板21はコ
イルばね22の偏倚力に抗して結合用筒体23に
よつて後方に移動させることが可能とされる。即
ち結合用筒体23は、プラグ本体11及びキヤツ
プ15の外周において同軸心的に軸方向に移動自
在に設けられている。第4図に示すように、一対
の押え板21は、その後方端がリング状連結部2
4で一体に連結され、連結部24より半径方向に
外側に一対の係合片25が一体に形成されてい
る。
この係合片25と対応してキヤツプ15の前面
より係合片移動用溝26が軸方向に形成され、係
合片移動用溝26内に係合片25がこれに案内さ
れて軸方向に移動できるように配されると共に、
その係合片移動用溝26より外側に突出されてい
る。ロツク用ばね片17の位置においてプラグ本
体11の背面に軸方向に延長して挿通孔27がそ
れぞれ形成され、挿通孔27は挿入部12内空間
と連通されている。挿通孔27内に押え板21が
挿通される。一方係合片25の端部が挿入係合さ
れて軸方向に移動出来るように、結合用筒体23
の内周面にリング状凹部28が形成される。この
結合用筒体23の後方端部内周面に抜け止め29
が突出形成され、この抜け止め29と、リング状
凹部28との間においてキヤツプ15の外周面に
リング状のストツパ31が一体に形成されてい
る。リング状凹部28の後方において結合用筒体
23の内周面の形が更に大とされて、ストツパ3
1に対し抜け止め29が接触した状態でストツパ
31の前方部において、結合用筒体23の内周面
とキヤツプ15の外周面との間に、結合用筒体2
3が移動出来るリング状の間隙32が形成されて
いる。キヤツプ15の内周面に形成されたリング
状段部と係合片25との間においてキヤツプ15
と同軸心のコイルばね22が介在されている。従
つてコイルばね22によつて押え板21が前方に
偏倚されると共に、係合片25がリング状凹部2
8の前方端と係合して、結合用筒体23を前方に
偏倚し、この状態で抜け止め29がストツパ31
と係合している。
より係合片移動用溝26が軸方向に形成され、係
合片移動用溝26内に係合片25がこれに案内さ
れて軸方向に移動できるように配されると共に、
その係合片移動用溝26より外側に突出されてい
る。ロツク用ばね片17の位置においてプラグ本
体11の背面に軸方向に延長して挿通孔27がそ
れぞれ形成され、挿通孔27は挿入部12内空間
と連通されている。挿通孔27内に押え板21が
挿通される。一方係合片25の端部が挿入係合さ
れて軸方向に移動出来るように、結合用筒体23
の内周面にリング状凹部28が形成される。この
結合用筒体23の後方端部内周面に抜け止め29
が突出形成され、この抜け止め29と、リング状
凹部28との間においてキヤツプ15の外周面に
リング状のストツパ31が一体に形成されてい
る。リング状凹部28の後方において結合用筒体
23の内周面の形が更に大とされて、ストツパ3
1に対し抜け止め29が接触した状態でストツパ
31の前方部において、結合用筒体23の内周面
とキヤツプ15の外周面との間に、結合用筒体2
3が移動出来るリング状の間隙32が形成されて
いる。キヤツプ15の内周面に形成されたリング
状段部と係合片25との間においてキヤツプ15
と同軸心のコイルばね22が介在されている。従
つてコイルばね22によつて押え板21が前方に
偏倚されると共に、係合片25がリング状凹部2
8の前方端と係合して、結合用筒体23を前方に
偏倚し、この状態で抜け止め29がストツパ31
と係合している。
この状態で、この例においては、ロツク用ばね
片17の爪18は、結合用筒体23よりも前方に
位置し、且つ爪18は挿入部12の外周面より外
側に突出し、係合片移動用溝26の存在により、
ロツク用ばね片17の爪18側の部分は外側に変
位することが出来る。ロツク用ばね片17は押え
板21よりも前方に突出している。
片17の爪18は、結合用筒体23よりも前方に
位置し、且つ爪18は挿入部12の外周面より外
側に突出し、係合片移動用溝26の存在により、
ロツク用ばね片17の爪18側の部分は外側に変
位することが出来る。ロツク用ばね片17は押え
板21よりも前方に突出している。
一方ソケツトは第5図,第6図に示すように絶
縁材よりなる円柱状のソケツト本体34に対し
て、その前面にリング状嵌合凹溝35が形成さ
れ、嵌合凹溝35の内側においてソケツト本体3
4にコンタクト36が取付けられている。ソケツ
トコンタクト36は、プラグコンタクト13と互
いに結合することが出来るもので、この場合受け
コンタクトとされ、ピン状のプラグコンタクト1
3を挿入することが出来る。プラグの位置決め用
突条16と挿入嵌合される位置決め用凹部37が
嵌合凹溝35の内周面に軸方向に延長して形成さ
れる。
縁材よりなる円柱状のソケツト本体34に対し
て、その前面にリング状嵌合凹溝35が形成さ
れ、嵌合凹溝35の内側においてソケツト本体3
4にコンタクト36が取付けられている。ソケツ
トコンタクト36は、プラグコンタクト13と互
いに結合することが出来るもので、この場合受け
コンタクトとされ、ピン状のプラグコンタクト1
3を挿入することが出来る。プラグの位置決め用
突条16と挿入嵌合される位置決め用凹部37が
嵌合凹溝35の内周面に軸方向に延長して形成さ
れる。
この嵌合凹溝35の周面にプラグのロツク用ば
ね片17の爪18が挿入係合される係合凹部38
が形成される。第3図において爪18のその突出
方向の厚さと、押え板21の厚さとの和d1は、嵌
合凹溝35の溝幅d2よりも大とされており、爪1
8の後方部におけるロツク用ばね片17の厚さ及
び押え板21の厚さの和d3よりも凹溝35の溝幅
d2の方が大とされている。又、爪18が係合凹部
38に挿入係合した状態で押え板21は嵌合凹溝
35に対し出入りでき、つまり軸方向に変位出来
るようにリング状凹部28及び結合用筒体移動用
問隙32の各軸方向の長さがそれぞれ選定されて
いる。
ね片17の爪18が挿入係合される係合凹部38
が形成される。第3図において爪18のその突出
方向の厚さと、押え板21の厚さとの和d1は、嵌
合凹溝35の溝幅d2よりも大とされており、爪1
8の後方部におけるロツク用ばね片17の厚さ及
び押え板21の厚さの和d3よりも凹溝35の溝幅
d2の方が大とされている。又、爪18が係合凹部
38に挿入係合した状態で押え板21は嵌合凹溝
35に対し出入りでき、つまり軸方向に変位出来
るようにリング状凹部28及び結合用筒体移動用
問隙32の各軸方向の長さがそれぞれ選定されて
いる。
このようなプラグとソケツトを結合するには、
プラグの挿入部12をソケツトの嵌合凹溝35内
に挿入すれば良い。この場合挿入部12を嵌合凹
溝35内に挿入するとき、ロツク用ばね片17の
爪18の端部が第7図Aに示すように嵌合凹溝3
5内に挿入されるが、先に述べたように爪18と
押え板21との厚み、溝幅d2とが選定されている
為第7図Bに示すように押え板21はソケツト本
体34の前面に引掛かり、押え板21はコイルば
ね22の偏倚力に抗して相対的に後方に移動す
る。ロツク用ばね片17は内側に弾性的に曲げら
れながら爪18及び挿入部12が嵌合凹溝35内
に入り、爪18が係合凹部38内に対向すると、
ロツク用ばね片17の弾性力により爪18が係合
凹部38内に入つてこれと軸方向において係合す
る。ロツク用ばね片17が弾性的に曲げられた時
に押え板21も第7図Bに示したように弾性的に
曲げられるが、爪18が係合凹部38内に入ると
押え板21の弾性変形も復元され、コイルばね2
2の作用により押え板21が嵌合凹溝35内に挿
入する。この挿入開始が容易にされ易いように押
え板21の先端の角を取つておくことが好まし
い。この状態ではプラグをソケツトに対し単に引
張つても、ロツク用ばね片17、押え板21の厚
さ、溝幅d2が先に述べたように選定されているた
め、爪18は係合凹部38から抜け出ることがで
きる程に変位することはできず、ロツク状態とな
つてプラグはソケツトから抜けない。
プラグの挿入部12をソケツトの嵌合凹溝35内
に挿入すれば良い。この場合挿入部12を嵌合凹
溝35内に挿入するとき、ロツク用ばね片17の
爪18の端部が第7図Aに示すように嵌合凹溝3
5内に挿入されるが、先に述べたように爪18と
押え板21との厚み、溝幅d2とが選定されている
為第7図Bに示すように押え板21はソケツト本
体34の前面に引掛かり、押え板21はコイルば
ね22の偏倚力に抗して相対的に後方に移動す
る。ロツク用ばね片17は内側に弾性的に曲げら
れながら爪18及び挿入部12が嵌合凹溝35内
に入り、爪18が係合凹部38内に対向すると、
ロツク用ばね片17の弾性力により爪18が係合
凹部38内に入つてこれと軸方向において係合す
る。ロツク用ばね片17が弾性的に曲げられた時
に押え板21も第7図Bに示したように弾性的に
曲げられるが、爪18が係合凹部38内に入ると
押え板21の弾性変形も復元され、コイルばね2
2の作用により押え板21が嵌合凹溝35内に挿
入する。この挿入開始が容易にされ易いように押
え板21の先端の角を取つておくことが好まし
い。この状態ではプラグをソケツトに対し単に引
張つても、ロツク用ばね片17、押え板21の厚
さ、溝幅d2が先に述べたように選定されているた
め、爪18は係合凹部38から抜け出ることがで
きる程に変位することはできず、ロツク状態とな
つてプラグはソケツトから抜けない。
このロツク状態で、プラグをソケツトから抜く
には結合用筒体23をコイルばね22の偏倚力に
抗して後方に引張ればよい。そのようにすると係
合片25を介して、押え板21が後方に引かれて
第7図Dに示すように嵌合凹溝35より抜け出
る。従つてロツク用ばね片17の端部が爪18の
突出方向において移動出来るようになり、軸方向
に引くことによつて爪18は係合凹部38から外
れて、即ちロツクが解除されてプラグをソケツト
から抜くことができる。
には結合用筒体23をコイルばね22の偏倚力に
抗して後方に引張ればよい。そのようにすると係
合片25を介して、押え板21が後方に引かれて
第7図Dに示すように嵌合凹溝35より抜け出
る。従つてロツク用ばね片17の端部が爪18の
突出方向において移動出来るようになり、軸方向
に引くことによつて爪18は係合凹部38から外
れて、即ちロツクが解除されてプラグをソケツト
から抜くことができる。
このようにこの考案のコネクタにおいては、結
合用筒体23或いはキヤツプ15の何れの部分を
持つてもプラグをソケツトに挿入結合することが
出来、取り扱いが便利である。しかもそのプラグ
はプラグ本体11にコンタクト13を取付け、そ
れにその背部から押え板21を挿通孔27に通し
て取付け、更にコンタクト13にコード14を接
続し、その状態でコイルばね22を収容したキヤ
ツプ15をプラグ本体11に嵌合して取付け、そ
の後前方部よりプラグ本体11及びキヤツプ15
に対して結合用筒体23を装着すれば良く、比較
的簡単な部品で簡単に組立てることが出来る。ロ
ツク用ばね片17を内側とし、押え板21を外側
に配してもよい。その場合は爪18は内側とな
り、嵌合凹溝35の内周壁に係合凹部38を形成
する。また第8図,第9図に示すようにプラグ本
体11のプラグコンタクト13として受けコンタ
クトを用い、ソケツト本体34のソケツトコンタ
クト36としてピンコンタクトを用いてもよい。
ロツク用ばね片17及び押え板21の組合せは1
つでも、3つ以上でもよい。
合用筒体23或いはキヤツプ15の何れの部分を
持つてもプラグをソケツトに挿入結合することが
出来、取り扱いが便利である。しかもそのプラグ
はプラグ本体11にコンタクト13を取付け、そ
れにその背部から押え板21を挿通孔27に通し
て取付け、更にコンタクト13にコード14を接
続し、その状態でコイルばね22を収容したキヤ
ツプ15をプラグ本体11に嵌合して取付け、そ
の後前方部よりプラグ本体11及びキヤツプ15
に対して結合用筒体23を装着すれば良く、比較
的簡単な部品で簡単に組立てることが出来る。ロ
ツク用ばね片17を内側とし、押え板21を外側
に配してもよい。その場合は爪18は内側とな
り、嵌合凹溝35の内周壁に係合凹部38を形成
する。また第8図,第9図に示すようにプラグ本
体11のプラグコンタクト13として受けコンタ
クトを用い、ソケツト本体34のソケツトコンタ
クト36としてピンコンタクトを用いてもよい。
ロツク用ばね片17及び押え板21の組合せは1
つでも、3つ以上でもよい。
第1図はこの考案によるコネクタにおけるプラ
グの一例を示す正面図、第2図は第1図の左側面
図、第3図は第1図のAA線断面図、第4図は押
え板21の斜視図、第5図はこの考案によるコネ
クタにおけるソケツトの正面図、第6図は第5図
のBB線断面図、第7図はプラグをソケツトに挿
入結合させる場合及び、その結合を外す場合のロ
ツク用ばね片17、爪18、押え板21、嵌合凹
溝35、係合凹部38の関係を示す図、第8図は
プラグの他の例を示す断面図、第9図はソケツト
の他の例を示す断面図である。 11:プラグ本体、12:挿入部、13:プラ
グコンタクト、14:コード、15:キヤツプ、
17:ロツク用ばね片、18:爪、21:押え
板、22:コイルばね、23:結合用筒体、3
4:ソケツト本体、35:嵌合凹溝、36:ソケ
ツトコンタクト、38:係合凹部。
グの一例を示す正面図、第2図は第1図の左側面
図、第3図は第1図のAA線断面図、第4図は押
え板21の斜視図、第5図はこの考案によるコネ
クタにおけるソケツトの正面図、第6図は第5図
のBB線断面図、第7図はプラグをソケツトに挿
入結合させる場合及び、その結合を外す場合のロ
ツク用ばね片17、爪18、押え板21、嵌合凹
溝35、係合凹部38の関係を示す図、第8図は
プラグの他の例を示す断面図、第9図はソケツト
の他の例を示す断面図である。 11:プラグ本体、12:挿入部、13:プラ
グコンタクト、14:コード、15:キヤツプ、
17:ロツク用ばね片、18:爪、21:押え
板、22:コイルばね、23:結合用筒体、3
4:ソケツト本体、35:嵌合凹溝、36:ソケ
ツトコンタクト、38:係合凹部。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 絶縁材のプラグ本体にプラグコンタクトが取付
けられ、そのプラグ本体の背部にキヤツプが固定
されプラグと、絶縁材のソケツト本体にソケツト
コンタクトが取付けられたソケツトとを結合させ
て上記プラグコンタクトとソケツトコンタクトと
を電気的に互いに接続させることが出来るコネク
タにおいて、 上記キヤツプ及びプラグ本体の外側に同軸心的
に設けられ、軸方向に移動可能に嵌着された結合
用筒体と、 上記プラグ本体に保持され、前方に突出して軸
方向に延長し、前方端部に外側又は内側に突出し
た爪を持ち、かつその爪の突出方向に変位出来る
ロツク用ばね片と、 その爪と反対側においてロツク用ばね片と接し
て軸方向に移動出来るように配された押え板と、 その押え板の後方端部に連結され、上記結合用
筒体と軸方向において係合し、且つ軸方向に移動
出来る係合片と、 その係合片を前方に偏倚すると共にその係合片
を介して上記結合用筒体を前方に偏倚するコイル
ばねと、 上記ソケツト本体の前面に形成され、上記プラ
グ及びソケツトの結合状態で上記ロツク用ばね片
及び押え板が位置される凹溝と、 その凹溝内に形成され、上記結合状態で、上記
ロツク用ばね片の爪が挿入されて軸方向において
係合する係合凹部とを有し、 その係合凹部に上記ロツク用ばね片の爪が係合
した状態で、上記押え板が上記凹溝から抜け出る
ことが出来る程度に軸方向に移動出来、且つ上記
ロツク用ばね片の爪のその突出方向の厚さと上記
押え板のその方向の厚さとの和が、上記凹溝の溝
幅よりも大とされているロツク機構付コネクタ。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1983164196U JPS6071084U (ja) | 1983-10-24 | 1983-10-24 | ロツク機構付コネクタ |
US06/660,680 US4548455A (en) | 1983-10-24 | 1984-10-15 | Connector with lock mechanism |
KR2019840010448U KR890007647Y1 (ko) | 1983-10-24 | 1984-10-23 | 록크기구 부착 코넥터 |
US07/105,153 USRE32864E (en) | 1983-10-24 | 1987-10-06 | Connector with lock mechanism |
KR2019890012669U KR890009126Y1 (ko) | 1983-10-24 | 1989-08-30 | 록크기구 부착 플러그 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1983164196U JPS6071084U (ja) | 1983-10-24 | 1983-10-24 | ロツク機構付コネクタ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6071084U JPS6071084U (ja) | 1985-05-20 |
JPS6217995Y2 true JPS6217995Y2 (ja) | 1987-05-08 |
Family
ID=15788501
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1983164196U Granted JPS6071084U (ja) | 1983-10-24 | 1983-10-24 | ロツク機構付コネクタ |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4548455A (ja) |
JP (1) | JPS6071084U (ja) |
KR (1) | KR890007647Y1 (ja) |
Families Citing this family (68)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3538630A1 (de) * | 1985-10-30 | 1987-05-07 | Siemens Ag | Fangeinrichtung |
US4684192A (en) * | 1986-09-18 | 1987-08-04 | Amp Incorporated | Breakaway electrical connector |
US4711511A (en) * | 1987-01-23 | 1987-12-08 | Thomas & Betts Corporation | Latching apparatus for an electrical connector |
US4929189A (en) * | 1988-04-13 | 1990-05-29 | Hosiden Electronics Co., Ltd. | Connector with locking mechanism |
US4842554A (en) * | 1988-06-03 | 1989-06-27 | Amp Incorporated | One-piece shield for a circular din |
US4842555A (en) * | 1988-06-03 | 1989-06-27 | Amp Incorporated | Circular DIN receptacle cover for latching plug |
JPH0773068B2 (ja) * | 1988-08-05 | 1995-08-02 | 英朗 茂治 | ロック機構付きコネクター |
JPH0244270U (ja) * | 1988-09-21 | 1990-03-27 | ||
JPH0244271U (ja) * | 1988-09-21 | 1990-03-27 | ||
US5021002A (en) * | 1989-12-20 | 1991-06-04 | Burndy Corporation | Snap-lock electrical connector with quick release |
US5096436A (en) * | 1989-12-20 | 1992-03-17 | Burndy Corporation | Method of manufacturing a cable connector assembly |
US5254013A (en) * | 1990-04-25 | 1993-10-19 | Hirose Electric Co., Ltd. | Push-pull lock connector |
US5082455A (en) * | 1991-01-18 | 1992-01-21 | Wei Mu Kang | Lock assembly of a din type connector |
US5288248A (en) * | 1991-10-28 | 1994-02-22 | Foxconn International | Totally shielded DIN connector |
JPH089913Y2 (ja) * | 1992-02-03 | 1996-03-21 | 日本航空電子工業株式会社 | コネクタ |
DE4214315A1 (de) * | 1992-05-04 | 1993-11-18 | Feder Emil | Einsteckhilfe und Verriegelung für Steckverbinder zum Übertragen von elektrischen Strömen, vorzugsweise bei Kraftfahrzeugen |
US5480313A (en) * | 1992-09-02 | 1996-01-02 | Staar S.A. | Automatic disconnect mechanism for electrical terminal fittings |
US5265182A (en) * | 1992-10-13 | 1993-11-23 | Hughes Aircraft Company | Retention and release mechanism for fiber optic alignment sleeve retainer |
JPH06208866A (ja) * | 1992-12-07 | 1994-07-26 | Fujitsu Ltd | コネクタ |
US5286213A (en) * | 1993-01-27 | 1994-02-15 | Raymond Altergott | Locking receptacle |
US5383794A (en) * | 1993-07-16 | 1995-01-24 | The Whitaker Corporation | Latch actuator for a connector |
US5411402A (en) * | 1993-12-17 | 1995-05-02 | Itt Corporation | Connector assembly for IC card |
GB9423346D0 (en) * | 1994-11-18 | 1995-01-11 | Amp Great Britain | Electrical interconnection system having retention and shorting features |
US5562475A (en) * | 1995-02-02 | 1996-10-08 | Aines Manufacturing Corp. | Modular telephone plug |
DE69627923T2 (de) * | 1995-03-20 | 2004-03-11 | The Whitaker Corp., Wilmington | Elektrischer Steckverbinder mit versicherter Endposition |
US5580268A (en) * | 1995-03-31 | 1996-12-03 | Molex Incorporated | Lockable electrical connector |
DE19513358C1 (de) | 1995-04-08 | 1996-08-08 | Amphenol Tuchel Elect | Elektrischer Steckverbinder |
DE19521754B4 (de) * | 1995-06-14 | 2005-07-07 | Odu-Steckverbindungssysteme Gmbh & Co. Kg | Steckverbinder nach dem Push-Pull-System |
JP3036419B2 (ja) * | 1995-11-17 | 2000-04-24 | 住友電装株式会社 | 半嵌合検知コネクタ |
JP3180016B2 (ja) * | 1996-02-08 | 2001-06-25 | 矢崎総業株式会社 | 半嵌合防止コネクタ |
JPH1069944A (ja) * | 1996-08-28 | 1998-03-10 | Smk Corp | カーバッテリープラグ |
US5669776A (en) * | 1996-09-11 | 1997-09-23 | The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Navy | Cable connector assembly |
JP3065558B2 (ja) * | 1997-04-10 | 2000-07-17 | 三菱商事株式会社 | カーバッテリープラグ |
JP3468451B2 (ja) * | 1997-09-09 | 2003-11-17 | 矢崎総業株式会社 | コネクタ嵌合構造 |
DE19818677C2 (de) * | 1998-04-27 | 2000-07-06 | Amphenol Tuchel Elect | Zweiteiliger elektrischer Steckverbinder |
JP3755716B2 (ja) * | 1999-02-26 | 2006-03-15 | 矢崎総業株式会社 | コネクタのロック機構 |
US5993237A (en) * | 1999-04-12 | 1999-11-30 | Aines Manufacturing Corp. | Modular telephone plug |
ES2247775T3 (es) * | 1999-12-22 | 2006-03-01 | Interlemo Holding S.A. | Enchufe de conexion. |
DE10021377C2 (de) * | 2000-05-02 | 2002-03-07 | Franz Binder Gmbh & Co Elek Sc | Rundsteckverbinder |
US20020001989A1 (en) * | 2000-06-30 | 2002-01-03 | Silicon Graphics, Inc. | Backshell assembly |
US6454576B1 (en) * | 2000-08-22 | 2002-09-24 | Bicc General Cable Industries, Inc. | Locking electrical receptacle |
KR100379193B1 (ko) * | 2000-11-02 | 2003-04-11 | 장애인표준사업장비클시스템 주식회사 | 동축케이블 접속장치 |
NL1017001C2 (nl) * | 2000-12-28 | 2002-07-01 | Fci S Hertogenbosch B V | Connector en kabel die deze omvat. |
DE10108127C1 (de) * | 2001-02-21 | 2002-08-22 | Neutrik Ag Schaan | Chassissteckverbinder einer elektrischen Steckverbindung |
US6592390B1 (en) | 2002-04-30 | 2003-07-15 | Tyco Electronics Corporation | HMZD cable connector latch assembly |
US7485003B2 (en) * | 2002-09-05 | 2009-02-03 | Silicon Graphics, Inc. | Electromagnetic interference cable backshell assembly for high-density interconnect |
KR100574193B1 (ko) * | 2004-04-26 | 2006-04-27 | 주식회사 케이제이컴텍 | 3선 전원용 커넥터장치 |
CN2847596Y (zh) * | 2005-11-04 | 2006-12-13 | 西安科耐特科技有限责任公司 | 快插自锁射频同轴连接器 |
TWM294761U (en) * | 2006-01-18 | 2006-07-21 | Gem Terminal Ind Co Ltd | Improved structure of composite female socket inner rack |
US7637767B2 (en) * | 2008-01-04 | 2009-12-29 | Tyco Electronics Corporation | Cable connector assembly |
US7892004B2 (en) * | 2008-04-17 | 2011-02-22 | Tyco Electronics Corporation | Connector having a sleeve member |
US7806714B2 (en) * | 2008-11-12 | 2010-10-05 | Tyco Electronics Corporation | Push-pull connector |
KR101117968B1 (ko) * | 2009-11-05 | 2012-02-16 | 주식회사 경신 | 로킹장치 |
JP5358606B2 (ja) * | 2011-03-28 | 2013-12-04 | ヒロセ電機株式会社 | ロック機構付きコネクタ |
JP2014085444A (ja) * | 2012-10-22 | 2014-05-12 | Sei Optifrontier Co Ltd | コネクタ及び操作部材、並びに当該コネクタの挿抜方法 |
DE102012223739B4 (de) * | 2012-12-19 | 2016-09-29 | Tyco Elektronics Amp Gmbh | Steckverbinder und Steckverbindersystem |
CN203326271U (zh) * | 2013-06-20 | 2013-12-04 | 宁波卓新通讯接插件有限公司 | 一种易拉网络连接器 |
US9048580B2 (en) * | 2013-09-17 | 2015-06-02 | Ningbo Excellence Communicated Connector Co., Ltd. | Easy-pull male network connector and tool combination |
USD730841S1 (en) | 2014-02-06 | 2015-06-02 | Multiway Industries (Hk) Ltd. | Lockable electrical connector |
US9861846B2 (en) * | 2015-01-22 | 2018-01-09 | Kidde Technologies, Inc. | Spring-collet mechanism for activating a fire extinguisher |
TWM520748U (zh) * | 2015-10-16 | 2016-04-21 | T Conn Prec Corp | 圓形快速接頭 |
US9692174B1 (en) * | 2015-12-17 | 2017-06-27 | T-Conn Precision Corporation | Circular rapid joint connector |
JP6783077B2 (ja) * | 2016-06-15 | 2020-11-11 | 矢崎総業株式会社 | コネクタ |
TWI604671B (zh) * | 2016-07-14 | 2017-11-01 | 安費諾亮泰企業股份有限公司 | 推鎖式電連接器對接結構 |
US10050367B1 (en) * | 2017-06-06 | 2018-08-14 | Amphenol Corporation | Spring loaded electrical connector |
US11876324B2 (en) * | 2021-07-29 | 2024-01-16 | Aptiv Technologies AG | Self-ejecting electrical connection system |
US20230378689A1 (en) * | 2022-05-19 | 2023-11-23 | Japan Aviation Electronics Industry, Limited | Connector |
CN118539239B (zh) * | 2024-05-20 | 2024-12-03 | 广东中连科技有限公司 | 连接器及锂电驱动产品 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE1590655A1 (de) * | 1964-07-09 | 1970-05-27 | Thorn Electrical Ind Ltd | Verbesserungen an elektrischen Steckern |
JPS52149257A (en) * | 1976-06-07 | 1977-12-12 | Yasuzou Kodama | Liquiddpressure forming device for installing single acting press |
JPS53128566A (en) * | 1977-04-05 | 1978-11-09 | Vyzk Ustav Tvarecich | Riquid pressure circuit of press machine for deep drawing |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR1455850A (fr) * | 1965-04-02 | 1966-05-20 | Moulages Ind Plasto | Raccord automatique pour canalisations souples |
SE342495B (ja) * | 1969-12-23 | 1972-02-07 | Larsson Brdr Ind Ab | |
US4026581A (en) * | 1975-11-13 | 1977-05-31 | Lacrex Brevetti S.A. | Releasable coupling |
FR2447105A2 (fr) * | 1979-01-18 | 1980-08-14 | Souriau & Cie | Perfectionnements aux dispositifs de connexion |
JPS5933180Y2 (ja) * | 1981-03-07 | 1984-09-17 | 昭和無線工業株式会社 | ロツク式コネクタ |
-
1983
- 1983-10-24 JP JP1983164196U patent/JPS6071084U/ja active Granted
-
1984
- 1984-10-15 US US06/660,680 patent/US4548455A/en not_active Ceased
- 1984-10-23 KR KR2019840010448U patent/KR890007647Y1/ko not_active IP Right Cessation
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE1590655A1 (de) * | 1964-07-09 | 1970-05-27 | Thorn Electrical Ind Ltd | Verbesserungen an elektrischen Steckern |
JPS52149257A (en) * | 1976-06-07 | 1977-12-12 | Yasuzou Kodama | Liquiddpressure forming device for installing single acting press |
JPS53128566A (en) * | 1977-04-05 | 1978-11-09 | Vyzk Ustav Tvarecich | Riquid pressure circuit of press machine for deep drawing |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR850009722U (ko) | 1985-12-05 |
US4548455A (en) | 1985-10-22 |
JPS6071084U (ja) | 1985-05-20 |
KR890007647Y1 (ko) | 1989-10-31 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS6217995Y2 (ja) | ||
JP3144464B2 (ja) | コネクタのロック | |
EP0187887B1 (en) | Connector with lock mechanism | |
JPH0346465Y2 (ja) | ||
JPH0355264Y2 (ja) | ||
JPS5936872Y2 (ja) | コネクタ−のロツク装置 | |
JPH0377629B2 (ja) | ||
JPH0441582Y2 (ja) | ||
JPH01174881U (ja) | ||
JPS6265779U (ja) | ||
JPS6337734Y2 (ja) | ||
JPH0192773U (ja) | ||
JPH0722063Y2 (ja) | コネクタ | |
JPH0831513A (ja) | コネクタ | |
JPH0142303Y2 (ja) | ||
JP2551476Y2 (ja) | 定電圧対応コネクタ | |
JPH0423076U (ja) | ||
JPS5936870Y2 (ja) | コネクタの錠止機構 | |
JPS6037825Y2 (ja) | コネクタの二重ロック装置 | |
JPS5827500Y2 (ja) | 電気コネクタ | |
JPH0753261Y2 (ja) | 電気コネクタの取付装置 | |
JPH0340780U (ja) | ||
JPS5936871Y2 (ja) | コネクタのロツク装置 | |
JPH0722862Y2 (ja) | コネクタ | |
JPH0528688Y2 (ja) |