JPS62158816A - 熱間圧延鋼材の製造方法 - Google Patents
熱間圧延鋼材の製造方法Info
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- JPS62158816A JPS62158816A JP60293657A JP29365785A JPS62158816A JP S62158816 A JPS62158816 A JP S62158816A JP 60293657 A JP60293657 A JP 60293657A JP 29365785 A JP29365785 A JP 29365785A JP S62158816 A JPS62158816 A JP S62158816A
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- equation
- calculated
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B37/00—Control devices or methods specially adapted for metal-rolling mills or the work produced thereby
- B21B37/74—Temperature control, e.g. by cooling or heating the rolls or the product
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B1/00—Metal-rolling methods or mills for making semi-finished products of solid or profiled cross-section; Sequence of operations in milling trains; Layout of rolling-mill plant, e.g. grouping of stands; Succession of passes or of sectional pass alternations
- B21B1/22—Metal-rolling methods or mills for making semi-finished products of solid or profiled cross-section; Sequence of operations in milling trains; Layout of rolling-mill plant, e.g. grouping of stands; Succession of passes or of sectional pass alternations for rolling plates, strips, bands or sheets of indefinite length
- B21B1/24—Metal-rolling methods or mills for making semi-finished products of solid or profiled cross-section; Sequence of operations in milling trains; Layout of rolling-mill plant, e.g. grouping of stands; Succession of passes or of sectional pass alternations for rolling plates, strips, bands or sheets of indefinite length in a continuous or semi-continuous process
- B21B1/26—Metal-rolling methods or mills for making semi-finished products of solid or profiled cross-section; Sequence of operations in milling trains; Layout of rolling-mill plant, e.g. grouping of stands; Succession of passes or of sectional pass alternations for rolling plates, strips, bands or sheets of indefinite length in a continuous or semi-continuous process by hot-rolling, e.g. Steckel hot mill
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B2261/00—Product parameters
- B21B2261/22—Hardness
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Control Of Metal Rolling (AREA)
- Heat Treatment Of Steel (AREA)
- Heat Treatment Of Sheet Steel (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は熱間圧延により厚板及びホットストリップ等の
鋼材を製造する際の鋼材材質の調整方法に関するもので
ある。
鋼材を製造する際の鋼材材質の調整方法に関するもので
ある。
(従来の技術とその問題点)
鋼材の材質は一般にミクロ的な組織で決まる項と粒径て
決める項とその他の強化機構の項の和て表示でき、例え
ば引張り強さくTS)については(30)式のように表
示できる。
決める項とその他の強化機構の項の和て表示でき、例え
ば引張り強さくTS)については(30)式のように表
示できる。
TS = f(G r、σp+σb、σ−、Vr、Vp
、Vb、V□dr、 13 )ここてσは各組織の強度
を表わすパラメータで、■は各組織の体植分率を表わす
パラメーターで、dは粒径を表わす。また添字f、p、
b、mはそれぞれフェライト、パーライト、ヘーナイト
、マルテンサイトを示す。なおβはその他の強化機構(
例えば析出強化、加工強化等)を表わすパラメーターで
ある。
、Vb、V□dr、 13 )ここてσは各組織の強度
を表わすパラメータで、■は各組織の体植分率を表わす
パラメーターで、dは粒径を表わす。また添字f、p、
b、mはそれぞれフェライト、パーライト、ヘーナイト
、マルテンサイトを示す。なおβはその他の強化機構(
例えば析出強化、加工強化等)を表わすパラメーターで
ある。
従来、強度の推定モデルについては、成分、熱間圧延終
了温度、巻取りもしくは冷却停止温度を変数にした簡単
な重回帰モデルかあるばかって、この中にはミクロ組織
、フェライト粒径等の影響が考慮されていない。この様
な非厳密な重回帰モデルか使用に耐えたのは、モデルが
ひとつの圧延工場ての製品のみを対象とし、その製造条
件も一定の加熱条件から圧延が開始され、(変態前のオ
ーステナイト粒径を決める)圧延終了温度を含む圧延条
件は製品厚や成分から、またぐ変態挙動を支配する)冷
却温度域や冷却速度も圧延終了温度と巻取り温度から自
動的に定まるといった強い拘束条件下で使用されていた
からである。それゆえ従来のモデルは上記の様な特定の
条件下てしか適用できず、他のラインへの適用や、広汎
に圧延条件やその後の冷却条件を変えることによって圧
延材の材質の範囲を拡大しようとする新峙代の要請には
応えられないものである。
了温度、巻取りもしくは冷却停止温度を変数にした簡単
な重回帰モデルかあるばかって、この中にはミクロ組織
、フェライト粒径等の影響が考慮されていない。この様
な非厳密な重回帰モデルか使用に耐えたのは、モデルが
ひとつの圧延工場ての製品のみを対象とし、その製造条
件も一定の加熱条件から圧延が開始され、(変態前のオ
ーステナイト粒径を決める)圧延終了温度を含む圧延条
件は製品厚や成分から、またぐ変態挙動を支配する)冷
却温度域や冷却速度も圧延終了温度と巻取り温度から自
動的に定まるといった強い拘束条件下で使用されていた
からである。それゆえ従来のモデルは上記の様な特定の
条件下てしか適用できず、他のラインへの適用や、広汎
に圧延条件やその後の冷却条件を変えることによって圧
延材の材質の範囲を拡大しようとする新峙代の要請には
応えられないものである。
また、鋼材質の材質をミクロな組織と対応ずけて記述し
たモデルを用いて材質を調整しようとする試みは、例え
ば特公昭58−2246.特開昭59−67324等で
行なわれている。特公昭58−2246では冷却曲線か
ら変態組織体積率を求め、この変態組織体積率から鋼材
の材質を予測する方法について述べているか、組織の硬
さ2粒径、熱間圧延の効果に対する考慮かまったくなさ
れていない。また特開昭59−67:124ては実機圧
延機の圧延荷重から最終到達オーステナイト粒径、残留
歪を計算し、その後の冷却過程でフェライ1〜粒径を計
算しフェライト粒径と冷却速度により得られる組織強化
パラメータにより強度を推定する方法について述べてい
るか、ミクロ組織の硬さ1体積率を予測することが出来
ない。また特開昭59−57324では実機圧延荷重か
ら最終材質に大きな影響を及ぼずオーステナイト粒径が
予測できるとしているか、瀬沼ら(第101回塑性加工
シンポシウム「全屈の高温変形挙動の構成式と数値解析
」予稿集Pal〜P32)によるγ、熱間変形抵抗に及
ぼす初期粒径の効果は第11図に示す如く小さいとして
おり、この実験結果をみると特開昭59−67324の
方法てjl’i度よいオーステナイト粒径の予測かでき
るか否かは疑問である。
たモデルを用いて材質を調整しようとする試みは、例え
ば特公昭58−2246.特開昭59−67324等で
行なわれている。特公昭58−2246では冷却曲線か
ら変態組織体積率を求め、この変態組織体積率から鋼材
の材質を予測する方法について述べているか、組織の硬
さ2粒径、熱間圧延の効果に対する考慮かまったくなさ
れていない。また特開昭59−67:124ては実機圧
延機の圧延荷重から最終到達オーステナイト粒径、残留
歪を計算し、その後の冷却過程でフェライ1〜粒径を計
算しフェライト粒径と冷却速度により得られる組織強化
パラメータにより強度を推定する方法について述べてい
るか、ミクロ組織の硬さ1体積率を予測することが出来
ない。また特開昭59−57324では実機圧延荷重か
ら最終材質に大きな影響を及ぼずオーステナイト粒径が
予測できるとしているか、瀬沼ら(第101回塑性加工
シンポシウム「全屈の高温変形挙動の構成式と数値解析
」予稿集Pal〜P32)によるγ、熱間変形抵抗に及
ぼす初期粒径の効果は第11図に示す如く小さいとして
おり、この実験結果をみると特開昭59−67324の
方法てjl’i度よいオーステナイト粒径の予測かでき
るか否かは疑問である。
(問題点を解決するための手段)
本発明は上記した知見をもとに、前記した従来の欠点を
ことごとく解消し、熱間圧延鋼材の材質を支配する木質
的な要因を制御する熱間圧延鋼材の材質調整による製造
方法を提供するものてあり、このために従来技術ては行
なわれていない圧延条件から冷却直前のオーステナイト
粒径及び残留歪を計算し、その後の冷却条件から各ミク
ロ組織(フェライト、パーライト、ベーナイト、マルテ
ンサイト)の体積率、硬さ及びフェライト粒径を精度よ
く算出し、これらミクロな因子から鋼材の材質を算出し
、これにより従来の方法では得られない精度て広汎な熱
間圧延鋼板の製造条件に対し、目標とした熱間圧延後の
鋼材の材質を得るように、鋼材の製造条件を幅広く調整
するもので、■ 通常の炭素鋼をAr3変態温度以上で
圧延しその後冷却して製品とする際に、予しめ定めた関
係式にもとづいて、先づ、成分、加熱条件、圧延条件か
ら冷却開始直前の平均オーステナイト粒径dr、残留歪
量Δεを算定し、次にその後の冷却条件とJγ、Δεか
ら冷却完了後の各組fi(フェライト、パーライト、ベ
ーナイト、マルテンサイト)の体積率、硬さ及び粒径を
算定し、更にこれらミクロ組織(組織の体積率、硬さ9
粒径)から最終熱延鋼材の材質を算定し、その材質か目
標の材質となるように少なくとも前記製造条件(成分、
加熱条件、圧延条件、冷却条件)を調整し目標材質を得
ることを特徴とする熱間圧延鋼材の製造方法。
ことごとく解消し、熱間圧延鋼材の材質を支配する木質
的な要因を制御する熱間圧延鋼材の材質調整による製造
方法を提供するものてあり、このために従来技術ては行
なわれていない圧延条件から冷却直前のオーステナイト
粒径及び残留歪を計算し、その後の冷却条件から各ミク
ロ組織(フェライト、パーライト、ベーナイト、マルテ
ンサイト)の体積率、硬さ及びフェライト粒径を精度よ
く算出し、これらミクロな因子から鋼材の材質を算出し
、これにより従来の方法では得られない精度て広汎な熱
間圧延鋼板の製造条件に対し、目標とした熱間圧延後の
鋼材の材質を得るように、鋼材の製造条件を幅広く調整
するもので、■ 通常の炭素鋼をAr3変態温度以上で
圧延しその後冷却して製品とする際に、予しめ定めた関
係式にもとづいて、先づ、成分、加熱条件、圧延条件か
ら冷却開始直前の平均オーステナイト粒径dr、残留歪
量Δεを算定し、次にその後の冷却条件とJγ、Δεか
ら冷却完了後の各組fi(フェライト、パーライト、ベ
ーナイト、マルテンサイト)の体積率、硬さ及び粒径を
算定し、更にこれらミクロ組織(組織の体積率、硬さ9
粒径)から最終熱延鋼材の材質を算定し、その材質か目
標の材質となるように少なくとも前記製造条件(成分、
加熱条件、圧延条件、冷却条件)を調整し目標材質を得
ることを特徴とする熱間圧延鋼材の製造方法。
■ 通常の炭素鋼をAr3変態温度以上で圧延し、その
後冷却して製品とする際に、加熱条件(加熱速度α(℃
/s)、加熱温度To(℃)、等温保持時間り、(s)
から(1)式を用いて加熱炉出側平均γ粒径を計算し、
その後の所定回数の熱間圧延の各パスにおいての加工条
件(加工温度T i +付加量εi、歪速度i、)から
、付加量εが(2)式で与えられる動的再結晶の限界歪
εゎより大きい時には動的再結晶、静的再結晶、未再結
晶の3グループに分かれ、付加量εがεCより小さい時
には静的再結晶、未再結晶の2グループに分かれるとし
て動的再結晶、静的再結晶、未再結晶の占積率f、、
fs、 f、、及び粒径do、 ds+ dNをそれぞ
れ(3)。
後冷却して製品とする際に、加熱条件(加熱速度α(℃
/s)、加熱温度To(℃)、等温保持時間り、(s)
から(1)式を用いて加熱炉出側平均γ粒径を計算し、
その後の所定回数の熱間圧延の各パスにおいての加工条
件(加工温度T i +付加量εi、歪速度i、)から
、付加量εが(2)式で与えられる動的再結晶の限界歪
εゎより大きい時には動的再結晶、静的再結晶、未再結
晶の3グループに分かれ、付加量εがεCより小さい時
には静的再結晶、未再結晶の2グループに分かれるとし
て動的再結晶、静的再結晶、未再結晶の占積率f、、
fs、 f、、及び粒径do、 ds+ dNをそれぞ
れ(3)。
(4) 、(5) 、(6) 、(7) 、(8)式を
用いて計算し、パス間での粒成長を動的再結晶粒につい
ては(9)式、静的再結晶粒については(10)式で計
算し、次パス直前の平均オーステナイト粒径dr+を(
11)式で計算し、パス間での歪の回復を考慮して次パ
ス直前の残留歪量Δεiを(12)式を用いて計算し、
次パスにおいては付加量εi11に前パスの残留歪Δε
iを加えたものを実効的歪として、この実効的歪とdγ
iから上記と同様の再結晶挙動を計算し、これを所定パ
ス回数だけくり返すことにより冷却開始前の平均オース
テナイト粒径1rと残留歪量Δεを計算する。このdi
、Δεを初期条件として、フェライト、パーライト、
ベーナイトの等温変態率の推定式(13)、(14)、
(15)式を用いて任意の冷却曲線について変態率の加
算剤を適用し、最終的なフェライト、パーライト、ベー
ナイトの体積率を計算し、マルテンサイトの体積率は1
からフェライト、パーライト、ベーナイトの体積率を引
くことにより計算する。但し変態のための潜伏期の消費
は不衡変態温度Ae3から始まるとし、Ae+は(16
)式で求める。次に上記変態率の計算において(17)
式で計算される温度TPE以上で現われたフェライトに
ついては(18)式で、TPE以下てかつ723に以上
て現われたフェライトについては(19)式で冷却曲線
にそって硬さを計算し、その後(20)式を用いて最終
フェライト硬さを計算し、パーライト、ベーナイI〜に
ついては、(21)、(22)式で最終硬さを計算する
。次に最終フェライト占積率Xr及び潜伏期で、を消費
し、変態か開始する温度Ar3を用いて(24)式から
d、。を計算し、冷却停止温度CTを用いて(z5)式
から最終フェライト粒径d、を計算する。
用いて計算し、パス間での粒成長を動的再結晶粒につい
ては(9)式、静的再結晶粒については(10)式で計
算し、次パス直前の平均オーステナイト粒径dr+を(
11)式で計算し、パス間での歪の回復を考慮して次パ
ス直前の残留歪量Δεiを(12)式を用いて計算し、
次パスにおいては付加量εi11に前パスの残留歪Δε
iを加えたものを実効的歪として、この実効的歪とdγ
iから上記と同様の再結晶挙動を計算し、これを所定パ
ス回数だけくり返すことにより冷却開始前の平均オース
テナイト粒径1rと残留歪量Δεを計算する。このdi
、Δεを初期条件として、フェライト、パーライト、
ベーナイトの等温変態率の推定式(13)、(14)、
(15)式を用いて任意の冷却曲線について変態率の加
算剤を適用し、最終的なフェライト、パーライト、ベー
ナイトの体積率を計算し、マルテンサイトの体積率は1
からフェライト、パーライト、ベーナイトの体積率を引
くことにより計算する。但し変態のための潜伏期の消費
は不衡変態温度Ae3から始まるとし、Ae+は(16
)式で求める。次に上記変態率の計算において(17)
式で計算される温度TPE以上で現われたフェライトに
ついては(18)式で、TPE以下てかつ723に以上
て現われたフェライトについては(19)式で冷却曲線
にそって硬さを計算し、その後(20)式を用いて最終
フェライト硬さを計算し、パーライト、ベーナイI〜に
ついては、(21)、(22)式で最終硬さを計算する
。次に最終フェライト占積率Xr及び潜伏期で、を消費
し、変態か開始する温度Ar3を用いて(24)式から
d、。を計算し、冷却停止温度CTを用いて(z5)式
から最終フェライト粒径d、を計算する。
以上のようにして求めたフェライト粒径(ar) 。
フェライト体積率及び硬さCXto Hr) 、パーラ
イト体積率及び硬さくX、、 11F) 、ベーナイト
体積率及び硬さくXb、 1lb) 、マルテンサイト
体積率(xl)を用いて(25)〜(29)式により引
張り強さTS、降伏強さys、全伸びToE見、均−伸
びU、2文、局部伸びり、2文を計算し、これらが目標
材質と合致するように各種の製造条件(圧延条件、冷却
条件等)を調整し目標材質を得ることを特徴とする熱間
圧延鋼材の製造方法。
イト体積率及び硬さくX、、 11F) 、ベーナイト
体積率及び硬さくXb、 1lb) 、マルテンサイト
体積率(xl)を用いて(25)〜(29)式により引
張り強さTS、降伏強さys、全伸びToE見、均−伸
びU、2文、局部伸びり、2文を計算し、これらが目標
材質と合致するように各種の製造条件(圧延条件、冷却
条件等)を調整し目標材質を得ることを特徴とする熱間
圧延鋼材の製造方法。
dro” =(K+ ・a−″)”+At・exp[
A2/To14oba、b、A+、A2.B 、 Cは
実験により決定する。
A2/To14oba、b、A+、A2.B 、 Cは
実験により決定する。
εC= A:l ・doc−exp(A4/RTt)
(2)T1は圧延温度、Rは気体定数 C1A3.A4は実験により決定する。
(2)T1は圧延温度、Rは気体定数 C1A3.A4は実験により決定する。
K2= A6 ・E −’ ・exp(−At/T;)
I =へa ・ exp(A9/Tl)d 、 A5〜
A9は実験により決定する。
I =へa ・ exp(A9/Tl)d 、 A5〜
A9は実験により決定する。
fs = (1−fn) ・ (1−exp
(−0/ τ s)e))τ 5 =酷。 ・ ε
−千 ・ eXll(A++ /RT+)しはパス
間時間 e、f、A+o、A++は実験的に決定1− ル。
(−0/ τ s)e))τ 5 =酷。 ・ ε
−千 ・ eXll(A++ /RT+)しはパス
間時間 e、f、A+o、A++は実験的に決定1− ル。
Lt = 1−fo−fs
(5)dn = K:1−z−8(6) K3=AI2 ° Qo A+−Qo=A+<
A+s ・Ceq Ceq = [$C]+ [$Mn]/6z = i
−exp(Qo/RT) q、A12〜Δ15は実験的に決定する。
(5)dn = K:1−z−8(6) K3=AI2 ° Qo A+−Qo=A+<
A+s ・Ceq Ceq = [$C]+ [$Mn]/6z = i
−exp(Qo/RT) q、A12〜Δ15は実験的に決定する。
d5=A16・doh・ε−1(7)
h、’+AI6は実験的に決定する。
dH=do−exp(−ε/4)
(8)d、、’ =dD” +A+7”Ceq−”e
Xp(−A1a/T) −Lk(9)d5% = d
g’ + A+9”Ceq−’ ”eXp(A2゜
パ)・ し”(10)J、に、l 、I、AI7〜A2
0は実験的に決定する。
(8)d、、’ =dD” +A+7”Ceq−”e
Xp(−A1a/T) −Lk(9)d5% = d
g’ + A+9”Ceq−’ ”eXp(A2゜
パ)・ し”(10)J、に、l 、I、AI7〜A2
0は実験的に決定する。
dr= [fo/dda” + fs/dsa’ +
fH/dH’]−’ (11)Δ ε = (ro”
ε 。 + fN ・ ε ) −exp(−
t/τ k )nτ* = A2+ ・cxl)
(A22 /RT1)n、A2+ 、A22は実験的に
決定する。
fH/dH’]−’ (11)Δ ε = (ro”
ε 。 + fN ・ ε ) −exp(−
t/τ k )nτ* = A2+ ・cxl)
(A22 /RT1)n、A2+ 、A22は実験的に
決定する。
(11 B2Δε)・K4・(t−τl)” ]
(13)= 1−exp[−K4 (L−で、)n
]β・ (α2−γ2)′2 ・K6 α=e4ε 、β=1.γ=e−4ε に7=(α2・(β′−γ2)/β′・(α′−γ2)
)44 = arc cos(γ/α) K4 =exp[Bz+B4・[$C] +85・
[XMn1+8.、−(T−273)+ 87(T−2
73)2] τ+ =eXp[Ba” In K4+ 89” Mn
T+B+o/T +8++]X(、、= 1−[2C]
/(B:++B、2(T−273)+ B+:+(T−
273)2)(T≧99:1K) = 1−[$C]/(B’ll+B+2−99:l +
B1ff・99:12)(T< 993K) nl+ Bl〜B、3は実験的に決定する。
(13)= 1−exp[−K4 (L−で、)n
]β・ (α2−γ2)′2 ・K6 α=e4ε 、β=1.γ=e−4ε に7=(α2・(β′−γ2)/β′・(α′−γ2)
)44 = arc cos(γ/α) K4 =exp[Bz+B4・[$C] +85・
[XMn1+8.、−(T−273)+ 87(T−2
73)2] τ+ =eXp[Ba” In K4+ 89” Mn
T+B+o/T +8++]X(、、= 1−[2C]
/(B:++B、2(T−273)+ B+:+(T−
273)2)(T≧99:1K) = 1−[$C]/(B’ll+B+2−99:l +
B1ff・99:12)(T< 993K) nl+ Bl〜B、3は実験的に決定する。
(Δε)2) x ((1+B+!、−Δε)”K+o
”(t−τ、rz1= 1−exp[−K+o(to−
r 2)n2]Ka= (l XF)’ 、 XF
: 7 xライト体積率に9=(l XP) K+a= eXl)[[++s + 8+7”[XC
]+ B+a”[$Mnl + B19・(T−27
3) + 1120(T−273)2]τ2 =exp
[B2+・文。K:o”B2z・交、T+ 82:l/
T + 824]X 、、aX= l −X r−、X
(T=99:1)n2+B14〜824は実験的に決定
する。
”(t−τ、rz1= 1−exp[−K+o(to−
r 2)n2]Ka= (l XF)’ 、 XF
: 7 xライト体積率に9=(l XP) K+a= eXl)[[++s + 8+7”[XC
]+ B+a”[$Mnl + B19・(T−27
3) + 1120(T−273)2]τ2 =exp
[B2+・文。K:o”B2z・交、T+ 82:l/
T + 824]X 、、aX= l −X r−、X
(T=99:1)n2+B14〜824は実験的に決定
する。
(Δε)2) X ((1+82G・Δε)・K13・
(t−で、)03]= 1−exp[Kr:+(L−
τ :+)n3]K11= (I Xr Xp乃 K12 = (I XF XP)に+3=eX
p[Bgt +B2a−[$C]+Bz9−[$Mn
l +B*o−(T−273)+ B:++(T−2
73)2]τ3 = exp[B:lz”fl n
にlz”R3*・l nT+ Bt4/T + B
551Xb−I、X ”l Xr Xprl’
l+82s〜Busは実験的に決定する。
(t−で、)03]= 1−exp[Kr:+(L−
τ :+)n3]K11= (I Xr Xp乃 K12 = (I XF XP)に+3=eX
p[Bgt +B2a−[$C]+Bz9−[$Mn
l +B*o−(T−273)+ B:++(T−2
73)2]τ3 = exp[B:lz”fl n
にlz”R3*・l nT+ Bt4/T + B
551Xb−I、X ”l Xr Xprl’
l+82s〜Busは実験的に決定する。
Ac== Ll、 + B:+7−[XC] + B*
a−(B:+9− [XC]) ”(1G) n4+B:16〜B3つは実験的に決定する。
a−(B:+9− [XC]) ”(1G) n4+B:16〜B3つは実験的に決定する。
TPE = 840 + 84+−[$C1+ 8.+
z−[羞Mn] (1,7)840〜し、は実
験的に決定する。
z−[羞Mn] (1,7)840〜し、は実
験的に決定する。
H,、=C+−HC] +C:2”[$Mnl+C−+
”[$Sil+C,−1nt(T≧TPE) t = (Ar* T)/CR CR:冷却速度 11r0=C,、+Cto・[5C(T)]++7−
(T−723)nS−1nしくB9) SC(T) = Go−cxp(C’a/T)11r
=Hro +(:9− SC:(T)
(20)]1p=Σ [A X
P−H(T)] /ΣA XP (2
1))1(T)” C+o”(Ae+ T)−’Aa
+ =Crz + C+2”[$MnlΔ×P:各
温度で現われたパーライト量Hb=Chi + C+4
”[$C]” + c+5−[XMn1 + C+g”
[X]]+ C+y(T−72:l) nり−fL n
t (22)n
5. ng、 nto C+ 〜(+tは実験的に決定
する。
”[$Sil+C,−1nt(T≧TPE) t = (Ar* T)/CR CR:冷却速度 11r0=C,、+Cto・[5C(T)]++7−
(T−723)nS−1nしくB9) SC(T) = Go−cxp(C’a/T)11r
=Hro +(:9− SC:(T)
(20)]1p=Σ [A X
P−H(T)] /ΣA XP (2
1))1(T)” C+o”(Ae+ T)−’Aa
+ =Crz + C+2”[$MnlΔ×P:各
温度で現われたパーライト量Hb=Chi + C+4
”[$C]” + c+5−[XMn1 + C+g”
[X]]+ C+y(T−72:l) nり−fL n
t (22)n
5. ng、 nto C+ 〜(+tは実験的に決定
する。
f、”Ar:++ L ” l n(1◆f5−Δε)
+f6・交nxf+f71nA+fl〜flGは実験的
に決定する。
+f6・交nxf+f71nA+fl〜flGは実験的
に決定する。
TS= g+・Hr・Xr+ g2・Hb4h+ g:
+’Hp4p+ ga” J’;j”’ニー+g5・d
;名士gg (25)YS=
g76 K’+ g6a 尾+ gq π+ goo
1.+g++・d(′/L+ g、□
(26)K’= (Ilr・Hbllp4
−)/((Hr・Hb−Hp−X−)+ (llri(
b・fl、4p) + (Hr・l(p・H,、・X
b)+(Ilb・)Ip−H,、・×「))T4M =
g+1llr”Xr + g+4’H+”Xb +
g+s”llp’Xp+ g+6” r+ g+yd
;’+ g+a’Xr”X。
+’Hp4p+ ga” J’;j”’ニー+g5・d
;名士gg (25)YS=
g76 K’+ g6a 尾+ gq π+ goo
1.+g++・d(′/L+ g、□
(26)K’= (Ilr・Hbllp4
−)/((Hr・Hb−Hp−X−)+ (llri(
b・fl、4p) + (Hr・l(p・H,、・X
b)+(Ilb・)Ip−H,、・×「))T4M =
g+1llr”Xr + g+4’H+”Xb +
g+s”llp’Xp+ g+6” r+ g+yd
;’+ g+a’Xr”X。
十gls・h +g2o (27
)0411 = g2r”Ht”Xr + g2z’H
b”Xb + g2s”Hp−xp十g24・■8・L
+ g2s・df−” + g26・h+gztL−
Ei = gza・Hr−Xr + g2q” π+
gso 、f;1+ g:++”dr−’S + gz
2・Xr・Xb + gis・h−gq<h:最終板厚 g、〜gx<は実験的に決定する。
)0411 = g2r”Ht”Xr + g2z’H
b”Xb + g2s”Hp−xp十g24・■8・L
+ g2s・df−” + g26・h+gztL−
Ei = gza・Hr−Xr + g2q” π+
gso 、f;1+ g:++”dr−’S + gz
2・Xr・Xb + gis・h−gq<h:最終板厚 g、〜gx<は実験的に決定する。
を手段としている。
(作用)
以下に本発明におけるモデルの説明及びその作 −用に
ついて述べる。
ついて述べる。
熱間圧延鋼材の材質は成分のみならず圧延条件、冷却条
件等の製造条件により変化する。本発明者らは鋼材の材
質か鋼材のミクロ組織と対応づけられることに着目し、
ミクロ組織を介することにより製造条件から材質を予測
するモデル構築を行なった。モデルはミクロ組織を予測
するモデルとミクロ組織から材質を予測するモデルの2
つから構成され、ミクロ組織を予測するモデルはさらに
冷却前のオーステナイト粒径及び残留歪を計算するオー
ステナイト粒径モデルとこれらを初期条件として冷却条
件から冷却完了後の変態組織体積分率、硬さ、及びフェ
ライト粒径等のミクロ組織を計算する変態モデルから構
成されている。以下各モデルについて述べる。
件等の製造条件により変化する。本発明者らは鋼材の材
質か鋼材のミクロ組織と対応づけられることに着目し、
ミクロ組織を介することにより製造条件から材質を予測
するモデル構築を行なった。モデルはミクロ組織を予測
するモデルとミクロ組織から材質を予測するモデルの2
つから構成され、ミクロ組織を予測するモデルはさらに
冷却前のオーステナイト粒径及び残留歪を計算するオー
ステナイト粒径モデルとこれらを初期条件として冷却条
件から冷却完了後の変態組織体積分率、硬さ、及びフェ
ライト粒径等のミクロ組織を計算する変態モデルから構
成されている。以下各モデルについて述べる。
圧延終了後冷却開始直前の平均オーステナイト粒径6及
び残留歪Δεはその後の冷却によって生じる変態組織分
率、硬さ1粒径に大きな影響を及ぼし、最終的な鋼材の
材質を左右する。このdr、Δεはオーステナイト域の
加工条件(加工温度To、付加付加1.歪速度会、)及
び初期粒径d、。
び残留歪Δεはその後の冷却によって生じる変態組織分
率、硬さ1粒径に大きな影響を及ぼし、最終的な鋼材の
材質を左右する。このdr、Δεはオーステナイト域の
加工条件(加工温度To、付加付加1.歪速度会、)及
び初期粒径d、。
から決定される。doは第1段目の圧延機入口のオース
テナイト粒径てあり、再加熱材の場合には加熱温度T。
テナイト粒径てあり、再加熱材の場合には加熱温度T。
、加熱速度α2等温保保持量t0によって決まり(L)
式を用いて表現され、通常の加熱条件の場合、加熱温度
の影響が最も大きく、低温加熱程細粒となる。初期粒径
d。のオーステナイトを加工(加工温度Tin付加付加
i、歪速度i+)する場合に歪ε、が小さい場合には(
もしくは温度T。
式を用いて表現され、通常の加熱条件の場合、加熱温度
の影響が最も大きく、低温加熱程細粒となる。初期粒径
d。のオーステナイトを加工(加工温度Tin付加付加
i、歪速度i+)する場合に歪ε、が小さい場合には(
もしくは温度T。
が低い場合には)再結晶は起こりにくいか、εCが大き
い場合(もしくは高T1の場合)には加工後に静的な再
結晶が起こり粒は細粒化する。さらに大きな歪を加える
と加工中にも再結晶(動的再結晶)が起こり、粒はざら
に細粒化する。この時の粒径変化は(2)式で与えられ
る動的再結晶の限界歪εCを境にして2つの領域に分け
て考えることかてき、ε1≧80の領域では動的再結晶
、静的再結品、未再結晶の3グループに分かれ、ε1〈
SCでは静的再結晶、未再結品の2グループに分かれ、
この時のSCは高温程、初期粒が小さい程小さくな゛る
。
い場合(もしくは高T1の場合)には加工後に静的な再
結晶が起こり粒は細粒化する。さらに大きな歪を加える
と加工中にも再結晶(動的再結晶)が起こり、粒はざら
に細粒化する。この時の粒径変化は(2)式で与えられ
る動的再結晶の限界歪εCを境にして2つの領域に分け
て考えることかてき、ε1≧80の領域では動的再結晶
、静的再結品、未再結晶の3グループに分かれ、ε1〈
SCでは静的再結晶、未再結品の2グループに分かれ、
この時のSCは高温程、初期粒が小さい程小さくな゛る
。
動的再結晶の占vi率[。はε、くεCてはzeroで
あるか、ε、が増加するとともに増加し、ε、か温度、
初期粒径、歪速度で決まる歪ε5を越すと1になり、(
3)式で表現てきる。ε5は高温程。
あるか、ε、が増加するとともに増加し、ε、か温度、
初期粒径、歪速度で決まる歪ε5を越すと1になり、(
3)式で表現てきる。ε5は高温程。
低歪速度程、初期オーステナイト粒径か小さい程小さい
値となり、動的再結晶の進行が速いことを示す。またこ
の時に得られる動的再結晶粒径d。は付加歪、初期粒径
にはまったく依存せず、(6)式のように温度と歪速度
で決まるZeneri(ol Iomo+m因子Zで表
現されるという特徴を持ち、低温、高歪速度(高Z)程
細粒となる。動的再結晶が起きない場合は全領域を対象
として、また動的再結晶が起こった場合には残りの部分
を対象として加工後に静的再結晶か起こる。この時の静
的再結晶占積率f、は時間とともに増加し、その速度は
付加歪か大きい程、高温程遠く、(4)式の形で示され
る。
値となり、動的再結晶の進行が速いことを示す。またこ
の時に得られる動的再結晶粒径d。は付加歪、初期粒径
にはまったく依存せず、(6)式のように温度と歪速度
で決まるZeneri(ol Iomo+m因子Zで表
現されるという特徴を持ち、低温、高歪速度(高Z)程
細粒となる。動的再結晶が起きない場合は全領域を対象
として、また動的再結晶が起こった場合には残りの部分
を対象として加工後に静的再結晶か起こる。この時の静
的再結晶占積率f、は時間とともに増加し、その速度は
付加歪か大きい程、高温程遠く、(4)式の形で示され
る。
またこの時に得られる静的再結晶粒径dSは動的再結晶
粒径とは対称的に(7)式のように温度、歪速度には依
存せず、初期粒径d。、付加歪ε、て決定されるという
特徴を持ち、doが小さい程、ε、か大きい程細粒とな
る。
粒径とは対称的に(7)式のように温度、歪速度には依
存せず、初期粒径d。、付加歪ε、て決定されるという
特徴を持ち、doが小さい程、ε、か大きい程細粒とな
る。
この様に1回の加工で生じた動的、静的再結晶粒は、次
の加工もしくは冷却の開始まての間に粒成長により粗粒
化する。この時、動的再結晶粒は、粒内に大量の転位を
持つ一種の加工、組織てあり、粒ごとに転位密度か異な
るために粒界の界面エネルギーと同時に転位密度の差も
含めた大きな駆動力て非常に速い粒成長を行なう。一方
、静的な再結晶をした粒の粒内の転位密度はきわめて低
いことから1粒成長の駆動力はほとんど界面エネルギー
のみてあり、比較的ゆっくりとした粒成長を行なう。こ
れらを表現したのが(9)、(10)式である。動的、
静的再結晶をしなかった部分は未再結晶部分として、そ
の占積率f、は(5)式で表わせ1粒径d、は偏平化の
効果を取り込んで(8)式と表現できる。以上の式を用
いることにより1回加工し時間を経過した後の(次回加
工直前の、もしくは冷却開始直前の)平均オーステナイ
ト粒径了。
の加工もしくは冷却の開始まての間に粒成長により粗粒
化する。この時、動的再結晶粒は、粒内に大量の転位を
持つ一種の加工、組織てあり、粒ごとに転位密度か異な
るために粒界の界面エネルギーと同時に転位密度の差も
含めた大きな駆動力て非常に速い粒成長を行なう。一方
、静的な再結晶をした粒の粒内の転位密度はきわめて低
いことから1粒成長の駆動力はほとんど界面エネルギー
のみてあり、比較的ゆっくりとした粒成長を行なう。こ
れらを表現したのが(9)、(10)式である。動的、
静的再結晶をしなかった部分は未再結晶部分として、そ
の占積率f、は(5)式で表わせ1粒径d、は偏平化の
効果を取り込んで(8)式と表現できる。以上の式を用
いることにより1回加工し時間を経過した後の(次回加
工直前の、もしくは冷却開始直前の)平均オーステナイ
ト粒径了。
は、各再結晶の形iF1に属する粒の占める占積率及び
各村が時間tの間に成長した粒径を用いて2次元平均を
行ない(11)式の形て計算される。またこの時間tの
間の歪の解放については、動的再結晶した粒内には平均
としてεC、静的再結晶した粒はゼロ、未再結晶粒には
付加歪が残り、時間tの間に静的に回復するとして(1
2)式で計算され、残留歪Δεを求めることかてきる。
各村が時間tの間に成長した粒径を用いて2次元平均を
行ない(11)式の形て計算される。またこの時間tの
間の歪の解放については、動的再結晶した粒内には平均
としてεC、静的再結晶した粒はゼロ、未再結晶粒には
付加歪が残り、時間tの間に静的に回復するとして(1
2)式で計算され、残留歪Δεを求めることかてきる。
以上の過程を実際の加工回数だけくり返すことにより、
冷却開始直前の平均γ粒径4.残留歪Δεを得ることか
できる。次に冷却過程については、等温変態曲線(TT
T曲線)を基本として、以下に示す方法により計算を行
なう。
冷却開始直前の平均γ粒径4.残留歪Δεを得ることか
できる。次に冷却過程については、等温変態曲線(TT
T曲線)を基本として、以下に示す方法により計算を行
なう。
オーステナイト域で加工か完了した鋼材は、その温度が
(16)式で示される平衡変態温度A3以下になると変
態しうる状態になる。この時等温(Ae3温度以下)て
保持した際には、成分や温度で決まる潜伏期τを消費し
た後変憇か開始し、その後は時間とともに変態量か増加
する。この時の変態進行のkineticsは(イ)式
のようにJohnson−Mehl typeの式で表
現できる。
(16)式で示される平衡変態温度A3以下になると変
態しうる状態になる。この時等温(Ae3温度以下)て
保持した際には、成分や温度で決まる潜伏期τを消費し
た後変憇か開始し、その後は時間とともに変態量か増加
する。この時の変態進行のkineticsは(イ)式
のようにJohnson−Mehl typeの式で表
現できる。
X(t)= 1 − exp(−k ・ (t−
τ )’) (イ)(但しt≧τ) ここて、では潜伏期、k、nは実験もしくは理論から決
定されるべき定数てあり、X(t)は等温変態の際の時
刻tでの変態量である。n、には変態のkinetic
s、加工の効果等を表現することかてきる重要な因子て
あり、変態により現われる各組織(フェライト、パーラ
イト、ベーナイト等)に対してぞれぞれ決定しなくては
ならない。γ域での加工により残留した歪Δεの効果は
樹木ら(鉄と鋼vo170(1984)No6 )が行
なっている様に、■γ粒の偏平化による粒界面積増加に
よる変態核生成サイトの増加γo粒内に発生する変形帯
等の新しい変態核生成サイトの増加、■核生成速度自身
の増加、の3つの効果を取り込む必要かある。樹木らの
方法に従うγ、■は圧延により伸張lノだγ粒の粒界面
積増加指数qを用いて表わせ、■は歪の2乗の項で表現
でき、■は歪の一次の項て表現てきる。これらの効果を
取り込んて(イ)式を表現するγ、フェライト、パーラ
イト、ベーナイトに対してそれぞれ(13)、(14)
、(15)式のように表現できる。(13) 、(14
) 、(is)式中のに’4 + K l’o + K
I 3から粒径dr、残留歪Δεの効果を除いた係数
に4+に+o+に+3は等m W 7g 温度To酸成
分 [CH、[Mn$1 ) ニよっ”℃決まり、各組
織(フェライト、パーライト、ベーナイト)によって係
数か異なる。各組織か温度Tで等温変態を開始するまて
には、τ1.τ2.τ3で示される潜伏期を消費しなけ
ればならず、これらは等温変態温度T及び加工の効果も
取り込んだに′4.に′10+KI:lによって表現で
きる。各組織の最大変態率は平衡状態図から予測できる
。フェライトについては炭素量、変態温度でXfeaa
xが記述でき、残りかXPvaaイ+ X b s−と
なる。この様な等温変態曲線(TTT曲線)かある場合
に通常の冷却過程では加算側を用いて変態進行を計算で
きる。すなわち冷却曲線に添って温度変化を微小温度Δ
Tに分割し、各温度での等温変態の進行を加算するもの
である。Ae+以下でフェライトの潜伏期の消費が開始
し、消費量Wは(ロ)式で示され、Wが1を越した時点
でフェライト変態が開始する。
τ )’) (イ)(但しt≧τ) ここて、では潜伏期、k、nは実験もしくは理論から決
定されるべき定数てあり、X(t)は等温変態の際の時
刻tでの変態量である。n、には変態のkinetic
s、加工の効果等を表現することかてきる重要な因子て
あり、変態により現われる各組織(フェライト、パーラ
イト、ベーナイト等)に対してぞれぞれ決定しなくては
ならない。γ域での加工により残留した歪Δεの効果は
樹木ら(鉄と鋼vo170(1984)No6 )が行
なっている様に、■γ粒の偏平化による粒界面積増加に
よる変態核生成サイトの増加γo粒内に発生する変形帯
等の新しい変態核生成サイトの増加、■核生成速度自身
の増加、の3つの効果を取り込む必要かある。樹木らの
方法に従うγ、■は圧延により伸張lノだγ粒の粒界面
積増加指数qを用いて表わせ、■は歪の2乗の項で表現
でき、■は歪の一次の項て表現てきる。これらの効果を
取り込んて(イ)式を表現するγ、フェライト、パーラ
イト、ベーナイトに対してそれぞれ(13)、(14)
、(15)式のように表現できる。(13) 、(14
) 、(is)式中のに’4 + K l’o + K
I 3から粒径dr、残留歪Δεの効果を除いた係数
に4+に+o+に+3は等m W 7g 温度To酸成
分 [CH、[Mn$1 ) ニよっ”℃決まり、各組
織(フェライト、パーライト、ベーナイト)によって係
数か異なる。各組織か温度Tで等温変態を開始するまて
には、τ1.τ2.τ3で示される潜伏期を消費しなけ
ればならず、これらは等温変態温度T及び加工の効果も
取り込んだに′4.に′10+KI:lによって表現で
きる。各組織の最大変態率は平衡状態図から予測できる
。フェライトについては炭素量、変態温度でXfeaa
xが記述でき、残りかXPvaaイ+ X b s−と
なる。この様な等温変態曲線(TTT曲線)かある場合
に通常の冷却過程では加算側を用いて変態進行を計算で
きる。すなわち冷却曲線に添って温度変化を微小温度Δ
Tに分割し、各温度での等温変態の進行を加算するもの
である。Ae+以下でフェライトの潜伏期の消費が開始
し、消費量Wは(ロ)式で示され、Wが1を越した時点
でフェライト変態が開始する。
W=ΣW、 (U)但しW
lはTからT−ΔTのl 5tepで消費される潜伏期
で(ハ)式で表現される。但しCRは61間の平均冷却
速度である。
lはTからT−ΔTのl 5tepで消費される潜伏期
で(ハ)式で表現される。但しCRは61間の平均冷却
速度である。
W、 = ΔT/CR/ τ (T)
(ハ)フェライト変態が完了した
場合には引きつづいてパーライト変態が、また(17)
式で示されるパーライト変態終了温度TPEまてフェラ
イト変態が完了していない場合には、その後ベーナイト
変態か引きつづき起こるとして変態量を計算する。
(ハ)フェライト変態が完了した
場合には引きつづいてパーライト変態が、また(17)
式で示されるパーライト変態終了温度TPEまてフェラ
イト変態が完了していない場合には、その後ベーナイト
変態か引きつづき起こるとして変態量を計算する。
冷却中に変態した各組織は変態後冷却中に軟化し、最終
的な組織の硬さを決定する。(17)式で表わされるパ
ーライト変態終了温度TPE以上て現われたフェライト
については、成分([CH、(Mn%]、 [SiS2
)で決まる硬さからTPEまての時間で(18)式に
従って軟化する。TPE以下においては温度。
的な組織の硬さを決定する。(17)式で表わされるパ
ーライト変態終了温度TPE以上て現われたフェライト
については、成分([CH、(Mn%]、 [SiS2
)で決まる硬さからTPEまての時間で(18)式に
従って軟化する。TPE以下においては温度。
時間に依存する(19)式で軟化する。またこの時各温
度で平衡する固溶炭素量5C(T)を考慮に入れた。(
19)式によって450°Cまて計算した後、 450
℃で平衡する固溶炭素量による強化を差し引き最終的な
フェライト硬さHlを計算する。パーライトについては
生成温度によって決まるパーライト硬さH(T)にその
生成量ΔXpをかけて合計の上平均する。この時各温度
で生成するパーライトの硬さはパーライトのラメラ−間
隔によって決まると考えられ、この間隔は[MnHで決
まるAe+変態温度からの過冷度によって記述され、従
って最終パーライト硬さは(21)式で表現される。ベ
ーナイトの硬さについてはベーナイトか生成する全温度
領域に対し、(22)式で示した軟化を考慮した式によ
り計算できる。次にこの冷却中に現われたフェライト粒
径は、冷却速度と成分、初期γ粒径、残留歪で決まるフ
ェライト変態開始温度へrzとフェライト体積率xr、
及び加工による核生成サイトの増加、核生成速度の増加
及び初期γ粒径な用いて(23)式で計算てきる。また
冷却停止後(もしくは巻取り後)の徐冷ではフェライト
粒同志の合体による粒成長か起こる。この時に徐冷であ
るために、最終的に成長した粒径は冷却停止温度(もし
くは巻取り温度) CTと初期フェライト粒径d「。て
一義的に決まり、(24)式で表現てきる。
度で平衡する固溶炭素量5C(T)を考慮に入れた。(
19)式によって450°Cまて計算した後、 450
℃で平衡する固溶炭素量による強化を差し引き最終的な
フェライト硬さHlを計算する。パーライトについては
生成温度によって決まるパーライト硬さH(T)にその
生成量ΔXpをかけて合計の上平均する。この時各温度
で生成するパーライトの硬さはパーライトのラメラ−間
隔によって決まると考えられ、この間隔は[MnHで決
まるAe+変態温度からの過冷度によって記述され、従
って最終パーライト硬さは(21)式で表現される。ベ
ーナイトの硬さについてはベーナイトか生成する全温度
領域に対し、(22)式で示した軟化を考慮した式によ
り計算できる。次にこの冷却中に現われたフェライト粒
径は、冷却速度と成分、初期γ粒径、残留歪で決まるフ
ェライト変態開始温度へrzとフェライト体積率xr、
及び加工による核生成サイトの増加、核生成速度の増加
及び初期γ粒径な用いて(23)式で計算てきる。また
冷却停止後(もしくは巻取り後)の徐冷ではフェライト
粒同志の合体による粒成長か起こる。この時に徐冷であ
るために、最終的に成長した粒径は冷却停止温度(もし
くは巻取り温度) CTと初期フェライト粒径d「。て
一義的に決まり、(24)式で表現てきる。
この様にして得られるミクロ組織と最終熱延鋼材の材質
との間には、太田ら(鉄と鋼vol 61(1975)
No、1)か行なっている様な混合則か成立すると考え
られる。フェライト、パーライト、ベーナイト、マルテ
ンサイトを種々の割合て含んだ鋼材の材質とミクロ組織
の関係を歪一定で変形する部分、及び応カ一定で変形す
る部分に分解し記述するγ、引張り試験における引張り
強度TS、降伏応力YS、全伸びT−Ei 、均−伸び
[J−E文2局部伸びL−Ellについて(25)〜(
29)式となり、各ミクロ組織因子を代入することによ
り最終熱延鋼材の材質か計算できる。
との間には、太田ら(鉄と鋼vol 61(1975)
No、1)か行なっている様な混合則か成立すると考え
られる。フェライト、パーライト、ベーナイト、マルテ
ンサイトを種々の割合て含んだ鋼材の材質とミクロ組織
の関係を歪一定で変形する部分、及び応カ一定で変形す
る部分に分解し記述するγ、引張り試験における引張り
強度TS、降伏応力YS、全伸びT−Ei 、均−伸び
[J−E文2局部伸びL−Ellについて(25)〜(
29)式となり、各ミクロ組織因子を代入することによ
り最終熱延鋼材の材質か計算できる。
この様に製造工程の各要因からミクロ組織を予測し、そ
のミクロ組織から鋼材の材質を決定するという方法をと
ることにより、各製造ラインの特性や製造方法の変化な
どによらず、熱間圧延鋼材の材質を推定することかでき
、この材質か目標の材質と合致する様に圧延条件、冷却
条件を設定することにより、効率よく歩留よく必要な材
質の鋼材を製造することができる。
のミクロ組織から鋼材の材質を決定するという方法をと
ることにより、各製造ラインの特性や製造方法の変化な
どによらず、熱間圧延鋼材の材質を推定することかでき
、この材質か目標の材質と合致する様に圧延条件、冷却
条件を設定することにより、効率よく歩留よく必要な材
質の鋼材を製造することができる。
(実施例)
第1図〜第1O図は本発明方法を熱延工程に実施した際
に推定し、かつ目標値として設定したミク口組織因子す
なわちフェライト、パーライト。
に推定し、かつ目標値として設定したミク口組織因子す
なわちフェライト、パーライト。
ヘーナイトの組織分率、硬さ、及びフェライト粒径、及
び最終的な熱間圧延鋼板の材質、すなわち引張り強度、
全伸び、均−伸び1局部伸びγ、これによって熱間圧延
鋼材を製造する過程で得た各々の実測値の対応を示した
。この時用いた供試鋼の成分は表1に示す通りであり、
計算に用いた各係数は以下に示す通っである。第1図〜
第10図かられかる様に本発明方法によるγ、各鋼材の
ミクロ組織、材質を精度よく推定できると共に、本発明
が提供する関係式及び係数によるγ、目標材質を得るた
めに精度高く製造条件か設定できる。
び最終的な熱間圧延鋼板の材質、すなわち引張り強度、
全伸び、均−伸び1局部伸びγ、これによって熱間圧延
鋼材を製造する過程で得た各々の実測値の対応を示した
。この時用いた供試鋼の成分は表1に示す通りであり、
計算に用いた各係数は以下に示す通っである。第1図〜
第10図かられかる様に本発明方法によるγ、各鋼材の
ミクロ組織、材質を精度よく推定できると共に、本発明
が提供する関係式及び係数によるγ、目標材質を得るた
めに精度高く製造条件か設定できる。
表1 化学成分 (wt%)a = 0.
115 Al1 = 0.1
204b ” 0.24
A13 = 5254Aげ1.42 x IQ9
八、4 、=72600A2=20000
A、5 =52200B =
11.4 h = 0.25
C=34 i=0.5C
= 0.22 A、、、= 9
.71Az= 1.43x to−5j = 1.4
3A、= 18800 k
= 01d = 0.0723 1
=1.43A5= 2.25
m = 0.24Ab= 472
A17 = 3900A?=2960
八to = 5:180Aa
= 0.026 A、9 = 3
.68x 10’A9= 460OAgo = 20
0003局 n=%f ” 2
.35 A21 = 8.4
6x tfl−’A+o = 9.11x to−”
A22 = 43800All =67
670 g = 0.155 n、=
1B04 =0.114 Bz
□ = −0,684B+5 = 100
B:++ = 20Baa = 10
.164 8ff4 = 1.649
X 10’B、、 =−16,002835=15
5.30B、、 =−0,980 B10 = 0.0079I n、=
4.26820 = 2J13 X 10−5
836 = 11158□、 =−0,9]7
Bff、 =150.3B2□
=20 8□8 =215B23
= 1.Qs6 x 10’ B39 =
0.765B24 =−157,45 8、。 = 951.30 n、= 1.4 B4.
= 156.07B25 =0.114
B、2 =26.809826=4 827 = −28,784n5= 0.8R21,
= −11,484n6= −232g = i、1
.12 ny= 2B30 =0
.131 G+=23584.7
Lt = −1,208x IQ−’ C:2
= 28.8C3= 47.6
f、= 5.724 x 1O−3G、=
−6,39f4= −o、s3コC5= 126 、
8 f s = 4 γoCa
=0 、555 f s =
0 、131C,= −0,0995f7= −3,
107C,= 96500 f
8= 24.81C’a =6100
f 9 = 15 ] 、 56C9=
0.555 C,、= 4[1726,5g、= 0.157C++
= 996 g2= 0.2
22C1□ = 13.9 gy=
0.246C12= 130.9
g4= 44.3C,、= 1260.0
g、J= 1.60C,、、=23.2
g6=4.65C+a = 49.5
g?= (1,104CI7
= −3,08X 10−’ ga= 8.45
g9=11.9 na= −0,5891,+o = 2.60fl=
−0,469g+□ = 1/99fz= O,L12
g+2 =−71g6g+s
=0・112 g33 =
0.998g” ニー”72g:z = 32.8g+
s =−0,212 g+6 =−28,08 g盟7=−1,13 g+a =−28,9 g+cr 工0.449 gzo = 68.4 g2+ =−0,057 g22 =−0,115 gt* =−0,105 g2< =−0,005 gzs =−0,351 g2a =−0,57 g2フ =35.6 g2a =−0,066 g2q =−9,75 gzo =−15,7 g:s+ =−0,617 gxt =−19,7 (発明の効果) 以上に説明した本発明は従来考慮されていなかった各ミ
クロ組織の硬さの予測も含み高い精度の粒径予測2組織
体積率予測と組み合わせることにより高範囲の材質を精
度よく推定することが可能であり、成分、製造条件を適
当に選択することにより高精度にコントロールした材質
の熱間圧延鋼材を製造することができるので熱間圧延の
効率化1歩留りの向上、コストの低減等の大きな効果か
得られる。
115 Al1 = 0.1
204b ” 0.24
A13 = 5254Aげ1.42 x IQ9
八、4 、=72600A2=20000
A、5 =52200B =
11.4 h = 0.25
C=34 i=0.5C
= 0.22 A、、、= 9
.71Az= 1.43x to−5j = 1.4
3A、= 18800 k
= 01d = 0.0723 1
=1.43A5= 2.25
m = 0.24Ab= 472
A17 = 3900A?=2960
八to = 5:180Aa
= 0.026 A、9 = 3
.68x 10’A9= 460OAgo = 20
0003局 n=%f ” 2
.35 A21 = 8.4
6x tfl−’A+o = 9.11x to−”
A22 = 43800All =67
670 g = 0.155 n、=
1B04 =0.114 Bz
□ = −0,684B+5 = 100
B:++ = 20Baa = 10
.164 8ff4 = 1.649
X 10’B、、 =−16,002835=15
5.30B、、 =−0,980 B10 = 0.0079I n、=
4.26820 = 2J13 X 10−5
836 = 11158□、 =−0,9]7
Bff、 =150.3B2□
=20 8□8 =215B23
= 1.Qs6 x 10’ B39 =
0.765B24 =−157,45 8、。 = 951.30 n、= 1.4 B4.
= 156.07B25 =0.114
B、2 =26.809826=4 827 = −28,784n5= 0.8R21,
= −11,484n6= −232g = i、1
.12 ny= 2B30 =0
.131 G+=23584.7
Lt = −1,208x IQ−’ C:2
= 28.8C3= 47.6
f、= 5.724 x 1O−3G、=
−6,39f4= −o、s3コC5= 126 、
8 f s = 4 γoCa
=0 、555 f s =
0 、131C,= −0,0995f7= −3,
107C,= 96500 f
8= 24.81C’a =6100
f 9 = 15 ] 、 56C9=
0.555 C,、= 4[1726,5g、= 0.157C++
= 996 g2= 0.2
22C1□ = 13.9 gy=
0.246C12= 130.9
g4= 44.3C,、= 1260.0
g、J= 1.60C,、、=23.2
g6=4.65C+a = 49.5
g?= (1,104CI7
= −3,08X 10−’ ga= 8.45
g9=11.9 na= −0,5891,+o = 2.60fl=
−0,469g+□ = 1/99fz= O,L12
g+2 =−71g6g+s
=0・112 g33 =
0.998g” ニー”72g:z = 32.8g+
s =−0,212 g+6 =−28,08 g盟7=−1,13 g+a =−28,9 g+cr 工0.449 gzo = 68.4 g2+ =−0,057 g22 =−0,115 gt* =−0,105 g2< =−0,005 gzs =−0,351 g2a =−0,57 g2フ =35.6 g2a =−0,066 g2q =−9,75 gzo =−15,7 g:s+ =−0,617 gxt =−19,7 (発明の効果) 以上に説明した本発明は従来考慮されていなかった各ミ
クロ組織の硬さの予測も含み高い精度の粒径予測2組織
体積率予測と組み合わせることにより高範囲の材質を精
度よく推定することが可能であり、成分、製造条件を適
当に選択することにより高精度にコントロールした材質
の熱間圧延鋼材を製造することができるので熱間圧延の
効率化1歩留りの向上、コストの低減等の大きな効果か
得られる。
第1図、第9図、第10図は実際に引張り試験により得
られた機械的特性値(引張り強度TS、降伏応力YS、
全伸びT−El、均−伸びL−221局部伸びL−Ei
)と本発明方法ての計算値の関係を示している。第2
図〜第8図は引張り試験をする位置の切断面のミクロi
I!察結果(フェライト粒径、各組織体積率、各組織硬
さ)について本発明方法での計算値と実測値の関係を示
したものである。第11図は瀬沼らによる熱間圧延試験
により得られた応力−歪曲線であり、初期γ粒径の効果
が認知できる程大きくないことを示す。
られた機械的特性値(引張り強度TS、降伏応力YS、
全伸びT−El、均−伸びL−221局部伸びL−Ei
)と本発明方法ての計算値の関係を示している。第2
図〜第8図は引張り試験をする位置の切断面のミクロi
I!察結果(フェライト粒径、各組織体積率、各組織硬
さ)について本発明方法での計算値と実測値の関係を示
したものである。第11図は瀬沼らによる熱間圧延試験
により得られた応力−歪曲線であり、初期γ粒径の効果
が認知できる程大きくないことを示す。
Claims (2)
- (1)通常の炭素鋼をAr_3変態温度以上で圧延しそ
の後冷却して製品とする際に、予じめ定めた関係式にも
とづいて、先づ、成分、加熱条件、圧延条件から冷却開
始直前の平均オーステナイト粒径@d@_γ、残留歪量
Δεを算定し、次にその後の冷却条件と@d@_γ、Δ
εから冷却完了後の各組織(フェライト、パーライト、
ベーナイト、マルテンサイト)の体積率、硬さ及び粒径
を算定し、更にこれらミクロ組織(組織の体積率、硬さ
、粒径)から最終熱延鋼材の材質を算定し、その材質が
目標の材質となるように少なくとも前記製造条件(成分
、加熱条件、圧延条件、冷却条件)を調整し目標材質を
得ることを特徴とする熱間圧延鋼材の製造方法。 - (2)通常の炭素鋼をAr_3変態温度以上で圧延し、
その後冷却して製品とする際に、加熱条件(加熱速度α
(℃/s)、加熱温度T_o(℃)、等温保持時間t_
o(s)から(1)式を用いて加熱炉出側平均γ粒径を
計算し、その後の所定回数の熱間圧延の各パスにおいて
の加工条件(加工温度T_i、付加歪ε_i、歪速度■
_i)から、付加歪εが(2)式で与えられる動的再結
晶の限界歪ε_Cより大きい時には動的再結晶、静的再
結晶、未再結晶の3グループに分かれ、付加歪εがε_
Cより小さい時には静的再結晶、未再結晶の2グループ
に分かれるとして動的再結晶、静的再結晶、未再結晶の
占積率f_D、f_S、f_N、及び粒径d_D、d_
S、d_Nをそれぞれ(3)、(4)、(5)、(6)
、(7)、(8)式を用いて計算し、パス間での粒成長
を動的再結晶粒については(9)式、静的再結晶粒につ
いては(10)式で計算し、次パス直前の平均オーステ
ナイト粒径@d@_γ_iを(11)式で計算し、パス
間での歪の回復を考慮して次パス直前の残留歪量Δε_
iを(12)式を用いて計算し、次パスにおいては付加
量ε_i_+_1に前パスの残留歪Δε_iを加えたも
のを実効的歪として、この実効的歪と@d@γ_iから
上記と同様の再結晶挙動を計算し、これを所定パス回数
だけくり返すことにより冷却開始前の平均オーステナイ
ト粒径@d@_γと残留歪量Δεを計算する。この@d
@_γ、Δεを初期条件として、フェライト、パーライ
ト、ベーナイトの等温変態率の推定式(13)、(14
)、(15)式を用いて任意の冷却曲線について変態率
の加算則を適用し、最終的なフェライト、パーライト、
ベーナイトの体積率を計算し、マルテンサイトの体積率
は1からフェライト、パーライト、ベーナイトの体積率
を引くことにより計算する。但し変態のための潜伏期の
消費は平衡変態温度Ae_3から始まるとし、@A@_
3は(16)式で求める。次に上記変態率の計算におい
て(17)式で計算される温度TPE以上で現われたフ
ェライトについては(18)式で、TPE以下てかつ7
23K以上で現われたフェライトについては(19)式
で冷却曲線にそって硬さを計算し、その後(20)式を
用いて最終フェライト硬さを計算し、パーライト、ベー
ナイトについては、(21)、(22)式で最終硬さを
計算する。次に最終フェライト占積率X_f及び潜伏期
τ_1を消費し、変態が開始する温度Ar_3を用いて
(24)式からd_f_oを計算し、冷却停止温度CT
を用いて(25)式から最終フェライト粒径d_fを計
算する。 以上のようにして求めたフェライト粒径(d_f)、フ
ェライト体積率及び硬さ(X_f、H_f)、パーライ
ト体積率及び硬さ(X_p、H_p)、ベーナイト体積
率及び硬さ(X_b、H_b)、マルテンサイト体積率
(X_m)を用いて(25)〜(29)式により引張り
強さTS、降伏強さYS、全伸びT.El、均一伸びU
.El、局部伸びL.Elを計算し、これらが目標材質
と合致するように各種の製造条件(圧延条件、冷却条件
等)を調整し目標材質を得ることを特徴とする熱間圧延
鋼材の製造方法。 d_γ_o^2=(K_1・α^−^a)^2+A_1
・exp[−A_2/T_o]・T_o^b(1)K_
1=B・((T_o−1173)/100)^3+Ca
、b、A_1、A_2、B、Cは実験により決定する。 ε_C=A_3・d_o^C・exp(A_4/RT_
i)(2)T_iは圧延温度、Rは気体定数 C、A_3、A_4は実験により決定する。 f_D=1−exp{−((ε_i−ε_C)/(ε_
S−ε_i))^m}(3)ε_S=A_5{1−ex
p(−(d_o/K_2))}K_2=A_6・■^−
^d・exp(−A_7/T_i)m=A_8・exp
(A_9/T_i) d、A_5〜A_9は実験により決定する。 f_S=(1−f_D)・(1−exp{−(t/τ_
S)^e})(4)τ_S:A_1_0・ε^−^f・
exp(A_1_1/RT_i)tはパス間時間 e、f、A_1_0、A_1_1は実験的に決定する。 f_N=1−f_D−f_S(5) d_D=K_3・Z^−^x(6) K_3=A_1_2・Q_o−A_1_3 Q_o=A_1_4−A_1_5・Ceq Ceq=[%C]+[%Mn]/6 Z=■・exp(Q_o/RT) q、A_1_2〜A_1_5は実験的に決定する。 d_S=A_1_6・d_o^h・ε^−^i(7)h
、i、A_1_6は実験的に決定する。 d_N=d_o・exp(−ε/4)(8)d_D_G
^2=d_D^2+A_1_7・Ceq^−^j・ex
p(−A_1_8/T)・t^k(9)d_S_G^2
=d_S^2+A_1_9・Ceq^−^l−exp(
−A_2_0/T)・t^m(10)j、k、l、m、
A_1_7〜A_2_0は実験的に決定する。 @d@γ=[f_D/d_d_G^2+f_S/d_S
_G^2+f_N/d_N^2]^−^1^/^2(1
1)Δε=(f_D・ε_C+f_N・ε)・exp{
−t/τ_k)^n(12)τ_k=A_2_1・ex
p(A_2_2/RT_i)n、A_2_1、A_2_
2は実験的に決定する。 X_f/X_f_m_a_x=1−exp[−(1/2
.24){((2.24/@d@_γ))・q+B_1
・(Δε)^2}・(HB_2Δε)・K_4・(t−
τ_1)^n^1](13)=1−exp[−K_4′
(t−τ_1)^n^1]q=1/2(γ^2−β・γ
^2・(α^2−γ^2)^−1^/^2・K_5+β
・(α^2−γ^2)^1^/^2・K_6α=e^Δ
^ε、β=1、γ=e^−^Δ^εK_7={α^2・
(β^2−γ^2)/β^2・(α^2−γ^2)}^
1^/^2μ=arc cos(γ/α) ▲数式、化学式、表等があります▼ ▲数式、化学式、表等があります▼ K_4=exp[B_3+B_4・[%C]+B_5・
[%Mn]+B_6・(T−273)+B_7(T−2
73)^2] τ_1=exp[B_8・l_nK_4′+B_9・l
_nT+B_1_0/T+B_1_1]X_f_m_a
_x=1−[%C]/{B_1_1′+B_1_2(T
−273)+B_1_3(T−273)^2}(T≧9
93K) =1−[%C]/{B_1_1′+B_1_2・993
+B_1_3・993^2}(T<993K) n_1、B_1〜B_1_3は実験的に決定する。 X_p/X_p_m_a_x=1−exp[−(1/2
.24){((2.24/@d@_γ))・q・K_8
+B_1_4・K_9・(Δε)^2}×{(1+B_
1_5・Δε)・K_1_0・(t−τ_1)^n^2
](14)=1−exp[−K_1_0′(t−τ_2
)^n^2]K_8=(1−X_F)^2^/^3、X
_F:フェライト体積率K_9=(1−X_F) K_1_0=exp[B_1_6+B_1_7・[%C
]+B_1_8・[%Mn]+B_1_9・(T−27
3)+B_2_0(T−273)^2]τ_2=exp
[B_2_1・l_nK_1_0′+B_2_2・l_
nT+B_2_3/T+B_2_4]X_p_m_a_
x=1−X_f_m_a_x(T=993)n_2、B
_1_4〜B_2_4は実験的に決定する。 X_b/X_b_m_a_x=1−exp[−(1/2
.24){((2.24/@d@_γ))・q・K_1
_1+B_2_5・K_1_2・(Δε)^2}×{(
1+B_2_6・Δε)・K_1_3・(t−τ_3)
^n^3](15)=1−exp[−K_1_3′(t
−τ_3)^n^3]K_1_1=(1−X_F−X_
P)^2^/^3K_1_2=(1−X_F−X_P) K_1_3=exp[B_2_7+B_2_8・[%C
]+B_2_9・[%Mn]+B_3_0・(T−27
3)+B_3_1(T−273)^2]τ_3=exp
[B_3_2・l_nK_1_3′+B_3_3・l_
nT+B_3_4/T+B_3_5]X_b_m_a_
x=1−X_F−X_P n_3、B_2_5〜B_3_5は実験的に決定する。 Ae_3=B_3_6+B_3_7・[%C]+B_3
_8・(B_3_9−[%C])^n^4(16)n_
4、B_3_6〜B_3_9は実験的に決定する。 TPE=B_4_0+B_4_1・[%C]+B_4_
2・[%Mn](17)B_4_0〜B_4_2は実験
的に決定する。 H_f_o=C_1・[%C]+C_2・[%Mn]+
C_3・[%Si]+C_4・l_nt(18)(T≧
TPE) t=(Ar_3−T)/CR CR:冷却速度 H_f_o=C_5+C_6・[SC(T)]+C_7
・(T−723)^n^5・l_nt(19)SC(T
)=C_8・exp(C_8′/T)H_f=H_f_
o+C_9・SC(T)(20)H_p=Σ[ΔX_P
・H(T)]/ΣΔX_P(21)H(T)=C_1_
0・(Ae_1−T)^−^1Ae_1=C_1_1+
C_1_2・[%Mn]ΔX_P:各温度で現われたパ
ーライト量 H_b=C_1_3+C_1_4・[%C]^n^6+
C_1_5・[%Mn]+C_1_6・[%Si]+C
_1_7・(T−723)^n^7・l_nt(22)
n_5、n_6、n_7、C_1〜C_1_7は実験的
に決定する。 d_f_o=exp[f_1・l_n{((2.24/
@d@_γ))・q+f_2・(Δε)^2}+f_3
・Ar_3+f_4・l_n(1+f_5・Δε)+f
_6・l_nX_f+f_7]d_f^2=d_f_o
^2+f_8・d_f_o^n^8・exp[−f_9
/(CT−f_1_0)](24)n_8、f_1〜f
_1_0は実験的に決定する。 TS=g_1・H_f・X_f+g_2・H_b・X_
b+g_3・H_P・X_P+g_4・√X_m+g_
5・d_f^−^1^/^2+g_6(25)YS=g
_7・K^*+g_8・√X_b+g_9√X_P+g
_1_0√X_m+g_1_1・d_f^−^1^/^
2+g_1_2(26)K^*=(H_f・H_b・H
_P・H_m)/{(H_f・H_b・H_P・X_m
)+(H_f・H_b・H_m・X_P)+(H_f・
H_P・H_m・X_b)+(H_b・H_P・H_m
・X_f)} T・E_l=g_1_3・H_f・X_f+g_1_4
・H_b・X_b+g_1_5・H_P・X_P+g_
1_6・√X_m+g_1_7d_f^−^1^/^2
+g_1_8・X_f・X_b+g_1_9・h+g_
2_0(27) U・El=g_2_1・H_f・X_f+g_2_2・
H_b・X_b+g_2_3・H_P・X_P+g_2
_4・H_m・X_m+g_2_5・d_f^−^1^
/^2+g_2_6・h+g_2_7(28)L・El
=g_2_8・H_f・X_f+g_2_9・√X_P
+g_3_0√X_m+g_3_1・d_f^−^1^
/^2+g_3_2・X_f・X_b+g_3_3・h
・g_3_4(29)h:最終板厚 g_1〜g_3_4は実験的に決定する。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60293657A JP2597986B2 (ja) | 1985-12-28 | 1985-12-28 | 熱間圧延鋼材の製造方法 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60293657A JP2597986B2 (ja) | 1985-12-28 | 1985-12-28 | 熱間圧延鋼材の製造方法 |
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62158816A true JPS62158816A (ja) | 1987-07-14 |
JP2597986B2 JP2597986B2 (ja) | 1997-04-09 |
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ID=17797556
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---|---|---|---|
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