JPS62131615A - 差動増幅回路 - Google Patents
差動増幅回路Info
- Publication number
- JPS62131615A JPS62131615A JP27178785A JP27178785A JPS62131615A JP S62131615 A JPS62131615 A JP S62131615A JP 27178785 A JP27178785 A JP 27178785A JP 27178785 A JP27178785 A JP 27178785A JP S62131615 A JPS62131615 A JP S62131615A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- differential amplifier
- circuit
- output
- power supply
- transistor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は半導体集積回路に適した増幅回路に関し特にバ
イポーラ型トランジスタからなる差動増幅回路に関する
ものである。
イポーラ型トランジスタからなる差動増幅回路に関する
ものである。
従来の差動増幅回路では、出力波形を回路上の最高電位
あるいは、最低電位まで振幅させようとすると出力波形
が途中でクリップもしくは負荷に対して充分にドライブ
でき力いという問題点を有している。
あるいは、最低電位まで振幅させようとすると出力波形
が途中でクリップもしくは負荷に対して充分にドライブ
でき力いという問題点を有している。
第2図は、かかる従来の差動増幅回路で、NPN型トラ
ンジスタQll 、 Q14 、 PNP型トランジス
タQ1s r Q14は差動増幅部を形成している。N
PN型トランジスタQ1g + Q17 + Qtsは
定電流源部、NPN型トランジスタQ15は出力部を形
成している。なお12.13は入力端子、14はバイア
ス端子、11はVCC電源端子、15はVEE電源端子
、R11〜R工4+R16は抵抗、R15は負荷抵抗で
ある。この回路では、出力回路の入力に導く差動増幅器
の出力は、トランジスタQls + Q14で構成され
る一つの差動増幅器の反転出力を用いているため出力回
路の入力電圧は、回路上最高電位まで供給出来るが、定
電流設定電圧付近までしか振幅させることはできない。
ンジスタQll 、 Q14 、 PNP型トランジス
タQ1s r Q14は差動増幅部を形成している。N
PN型トランジスタQ1g + Q17 + Qtsは
定電流源部、NPN型トランジスタQ15は出力部を形
成している。なお12.13は入力端子、14はバイア
ス端子、11はVCC電源端子、15はVEE電源端子
、R11〜R工4+R16は抵抗、R15は負荷抵抗で
ある。この回路では、出力回路の入力に導く差動増幅器
の出力は、トランジスタQls + Q14で構成され
る一つの差動増幅器の反転出力を用いているため出力回
路の入力電圧は、回路上最高電位まで供給出来るが、定
電流設定電圧付近までしか振幅させることはできない。
またNPN型トランジスタQ16は定電流で動作してい
るので負荷R15が重くなると、入力波形に比例せずク
リップしてしまう。
るので負荷R15が重くなると、入力波形に比例せずク
リップしてしまう。
本発明の目的は、出力振幅の大きな差動増幅回路を得る
ことにある。
ことにある。
本発明の差動増幅回路は、入力信号を回路上の最高電位
まで充分に振幅できる差動回路と、最低電位まで充分に
振幅できる差動回路とで増幅し、これら差動回路の出力
でシングルエンディッドプッシュブル出力回路を駆動す
ることによシ、出力波形をクリップさせることなく振幅
の大きな出力を得ることができる差動増幅回路を構成す
る。
まで充分に振幅できる差動回路と、最低電位まで充分に
振幅できる差動回路とで増幅し、これら差動回路の出力
でシングルエンディッドプッシュブル出力回路を駆動す
ることによシ、出力波形をクリップさせることなく振幅
の大きな出力を得ることができる差動増幅回路を構成す
る。
第1図は、本発明の一実施例の差動増幅回路の回路図で
ある。トランジスタQs 、 Qa 、 Qs よ多
構成される差動増幅器は、回路上の最高電位を出力振幅
する差動増幅器であり、トランジスタQa。
ある。トランジスタQs 、 Qa 、 Qs よ多
構成される差動増幅器は、回路上の最高電位を出力振幅
する差動増幅器であり、トランジスタQa。
Q7 、 Qsよ多構成される差動増幅器は、回路上の
最低電位を出力振幅する差動増幅器である。トランジス
タQ9は回路上の最高電位からトランジスタQ9のエミ
ッタ、ベース間電圧VBEを引いた電圧まで出力する出
力回路を構成しトランジスタQ1oは回路上の最低電位
からトランジスタQtoのエミッタ、ベース間電圧VB
Eを引いた電圧まで出力する出力回路を構成している。
最低電位を出力振幅する差動増幅器である。トランジス
タQ9は回路上の最高電位からトランジスタQ9のエミ
ッタ、ベース間電圧VBEを引いた電圧まで出力する出
力回路を構成しトランジスタQ1oは回路上の最低電位
からトランジスタQtoのエミッタ、ベース間電圧VB
Eを引いた電圧まで出力する出力回路を構成している。
以上説明したように本発明の差動増幅回路は、回路上の
最高電位を出力振幅とする差動増幅器と、回路上の最低
電位を出力振幅とする差動増幅器とに分けることによシ
、重い負荷に対しても回路上の最高電位からトランジス
タQ9のエミッタ、ベース間電圧VBEを引いた電圧あ
るいは最低電位からトランジスタQIOのエミッタ、ベ
ース間電圧Vngを引いた電圧まで出力波形をクリップ
もしくは歪を発生させることなく振幅させ、電源利用率
の高い差動増幅器が形成されるといり効果を有している
。
最高電位を出力振幅とする差動増幅器と、回路上の最低
電位を出力振幅とする差動増幅器とに分けることによシ
、重い負荷に対しても回路上の最高電位からトランジス
タQ9のエミッタ、ベース間電圧VBEを引いた電圧あ
るいは最低電位からトランジスタQIOのエミッタ、ベ
ース間電圧Vngを引いた電圧まで出力波形をクリップ
もしくは歪を発生させることなく振幅させ、電源利用率
の高い差動増幅器が形成されるといり効果を有している
。
第1図は本発明の差動増幅回路の一実施例の回路図であ
る。 1.2・・・・・・入力端子、3・・・・・・出力端子
、4・・・・・・VCC電源端子、5・・・・・・V]
l電源端子、QIT Qx + Qs rQs、Q7
、Qe・・・・・・NPN)ランジスタ、Qs 、 Q
4 。 Q s r Q to −−PNP )ランジスタ、
几i、a2゜R3,R4・・・・・・負荷抵抗% 1
1+工2+工:l・・・・・・定電流源。 第2図は従来例の差動増幅器としての回路図である。 12.13・・・・・・入力端子、14・・・・・・定
電圧電源5一 端子、11・・・・・・VCC電源端子、15・・・・
・・VEE電源端子、16・・・・・・出力端子s Q
ll + Q 121 Qts〜18・・・・・・NP
N)ランジスタ、Q13 + Q14・・・・・・PN
P )ランジスタ、R11〜R14・・・・・・負荷抵
抗、 R16〜R18・・・・・・定電流回路用抵抗、
R15・・・・・・外部負荷抵抗。
る。 1.2・・・・・・入力端子、3・・・・・・出力端子
、4・・・・・・VCC電源端子、5・・・・・・V]
l電源端子、QIT Qx + Qs rQs、Q7
、Qe・・・・・・NPN)ランジスタ、Qs 、 Q
4 。 Q s r Q to −−PNP )ランジスタ、
几i、a2゜R3,R4・・・・・・負荷抵抗% 1
1+工2+工:l・・・・・・定電流源。 第2図は従来例の差動増幅器としての回路図である。 12.13・・・・・・入力端子、14・・・・・・定
電圧電源5一 端子、11・・・・・・VCC電源端子、15・・・・
・・VEE電源端子、16・・・・・・出力端子s Q
ll + Q 121 Qts〜18・・・・・・NP
N)ランジスタ、Q13 + Q14・・・・・・PN
P )ランジスタ、R11〜R14・・・・・・負荷抵
抗、 R16〜R18・・・・・・定電流回路用抵抗、
R15・・・・・・外部負荷抵抗。
Claims (1)
- 高電圧電源ラインと、低電圧電源ラインと、入力信号を
増幅し第1の負荷が前記高電圧電源ラインに接続された
第1の差動増幅器と、前記入力信号を増幅し第2の負荷
が前記低電圧電源ラインに接続された第2の差動増幅器
と、前記第1の差動増幅器の負荷として前記第2の差動
増幅器の逆相出力による能動負荷を有し、前記第2の差
動増幅器の負荷として前記第1の差動増幅器の逆相出力
による能動負荷を有し、前記第1の差動増幅器の能動負
荷に得られる出力をベースに受ける第1の導電型のトラ
ンジスタと、前記第2の差動増幅器の能動負荷に得られ
る出力を第2の導電型のトランジスタのベースに受け、
前記第1の導電型のトランジスタと前記高電圧電源ライ
ンと前記低電圧電源ラインとの間に直列に接続された前
記第2の導電型のトランジスタとを含むことを特徴とす
る差動増幅回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27178785A JPS62131615A (ja) | 1985-12-02 | 1985-12-02 | 差動増幅回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27178785A JPS62131615A (ja) | 1985-12-02 | 1985-12-02 | 差動増幅回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62131615A true JPS62131615A (ja) | 1987-06-13 |
Family
ID=17504841
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27178785A Pending JPS62131615A (ja) | 1985-12-02 | 1985-12-02 | 差動増幅回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62131615A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100403637B1 (ko) * | 2002-01-26 | 2003-10-30 | 삼성전자주식회사 | 출력 일그러짐을 최소화하는 파워 앰프 클리핑 회로 |
-
1985
- 1985-12-02 JP JP27178785A patent/JPS62131615A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100403637B1 (ko) * | 2002-01-26 | 2003-10-30 | 삼성전자주식회사 | 출력 일그러짐을 최소화하는 파워 앰프 클리핑 회로 |
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