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JPS62128460A - 電気コネクタ - Google Patents

電気コネクタ

Info

Publication number
JPS62128460A
JPS62128460A JP60260985A JP26098585A JPS62128460A JP S62128460 A JPS62128460 A JP S62128460A JP 60260985 A JP60260985 A JP 60260985A JP 26098585 A JP26098585 A JP 26098585A JP S62128460 A JPS62128460 A JP S62128460A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
connector
electric wire
base housing
contact
housing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP60260985A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0375988B2 (ja
Inventor
良二 西村
土井 猛太郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TE Connectivity Corp
Original Assignee
AMP Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by AMP Inc filed Critical AMP Inc
Priority to JP60260985A priority Critical patent/JPS62128460A/ja
Publication of JPS62128460A publication Critical patent/JPS62128460A/ja
Publication of JPH0375988B2 publication Critical patent/JPH0375988B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
  • Connections By Means Of Piercing Elements, Nuts, Or Screws (AREA)
  • Multi-Conductor Connections (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は複数の電線を複数の電気端子に脱着自在に接続
する電気コネクタに関するものである。
(従来技術) 上記のような形式の電気コネクタは複数の電線端部とそ
れぞれ接合された複数のコンタクトをハウジング内に内
蔵保持して構成されるのであるが、この種のコネクタは
コンタクトと電線との接合方法によって圧着タイプと圧
接タイプの2種の形式に分類することができる。
圧着タイプのコネクタとしては、例えば本出願人が提案
した第5図に示すものがある(特願昭59−25277
3号)。このコネクタはベースハウジング61内に複数
のコンタクト62を保持するとともに、このコンタクト
62の係合突起62bとカバーハウジング63の間に電
線64の端部を挟持し、係合突起62bを電線64の被
覆内へ喰い込ませて電@64の芯線とコンタクト62と
を電気接続させるものである。
この場合、コンタクト62の先端62aが相手コネクタ
のコンタクトと当接係合する部分であり、このコネクタ
は矢印六方向へ押し込まれて相手コネクタに装着される
ことになる。
一方、圧接タイプのコネクタとしては、例えば本出願人
の提案による第6図に示すものがある(実開昭60−6
0874号)。このコネクタは、ハウジング71に収納
保持された複数のコンタクト72に対し、複数の芯線7
4aを有するフラットケーブル74をカバー13により
押し付け、第7図に示ずように、コンタクト72の上端
係合スロット72aをフラットケーブル74内へ喰い込
ませ芯線74aとコンタクト72との電気接続を行なわ
せるものである。この場合、コンタクト12の相手コネ
クタのコンタクトと係合する部分はハウジング11の下
面側に位置し、図中矢印六方向へこのコネクタが押し込
まれて相手コネクタに装着されるようになっている。
このことから分るように、圧着タイプコネクタと圧接タ
イプコネクタとの大きな相違点の1つは、電線の接続方
向と、相手コネクタへの装着方向の相違がある。すなわ
ち、第5図に示す圧着タイプコネクタの場合には電線6
4は装着方向に延びてコンタクト62に接合されるのに
対し、第6図に示す圧接タイプコネクタの場合には電線
14は装着方向と直角方向に延びてコンタクト72に接
合される。
この溝道上の相違のため、圧接タイプコネクタは、第8
図に示すように、電線(フラットケーブル)74の片端
又は両端にコネクタ1oを取り付けるとともにその中間
部においてもコネクタ7oを取り付けるようにした連鎖
接続(D aisy −Chain)を行なうことが容
易であるが、圧着タイプコネクタの場合には連鎖接続が
難しいという問題がある。
(発明の目的) 本発明はこのような問題に鑑み、連鎖接続を行なうこと
ができるようにした圧着タイプの電気コネクタを提供す
ることを目的とするものである。
(発明の構成) 本発明の電気コネクタは1または2以上の第1コンタク
トと、この第1コンタクトを相手コネクタへの装着方向
へ延びて保持するベースハウジングと、このベースハウ
ジングに係合しベースハウジングとの間に1または2以
上の電線を上記装着方向に延びて挟持するカバーハウジ
ングとがらなり、第1コンタクトにはベースハウジング
に保持された状態で上記装着方向と直角で且つ外方に向
いた接合用突起を形成し、上記電線をこの接合用突起に
対向させこの電線がカバーハウジングにより挟持された
ときに接合用突起に押し付けられるようになっており、
さらにカバーハウジングにはベースハ”ウジングとの間
に挟持した電線を外方へ導く通過口が形成されているこ
とを特徴とするものである。
(実 施 例) 以下、図面により本発明の好ましい実施例について説明
する。
第1図は本発明に係る電気コネクタの1例を示す斜視図
で、コネクタ組立前の状態での各構成品を示す。この電
気コネクタ1は第1コンタクト1o。
ベースハウジング20およびカバーハウジング3oがら
構成される。第1コンタクト10は導電性金属板を打ち
抜き成型して作られ、前端部には、このコネクタが相手
コネクタに装着されたときにこの相手コネクタに設けら
れた第2コンタクトを受は入れてこれと電気接続する二
股に分岐し形状の接続部11を有する。このため、この
コネクタ1は図中矢印六方向に押されて相手コネクタに
装着される。
丈なわら、矢印Aがコネクタ1の装着方向を示す。
第1コンタクト10は、ベースハウジング20内に上記
装着方向に延びて配され、この第1コンタクト10の中
央部に形成された圧入固定用突起12によってベースハ
ウジング20に固定保持される。ざらに、第1コンタク
ト10の後部には上記装着方向(六方向)と直角で且つ
外方を向いて突出する接合用突起13が形成されるとと
もに、この接合用突起13の前後には左右に半ピツチず
つずれて圧入係止突起14、14が形成されている。ざ
らに、後端部にはベースハウジング20の上下係止溝2
3aと係合し、第1コンタクト10後端の上下動を規制
する上下動規制突起15が形成されている。なお、本図
ではベースハウジング20に1個の第1コンタクトを取
り付けた状態を示すが、実際には、複数のコンタクトが
上下両側に幅方向に並んで取り付けられる。
ベースハウジング20は、絶縁性材料で作られ、複数の
第1コンタクト10を幅方向に並べて保持するもので、
第1コンタクト10の接続部11が挿入される複数の接
続部受容孔21および上記第1コンタクト10の後部を
受は入れる複数のコンタクト受容溝22を有する。この
コンタク1〜受容満22を形成づる仕切壁23の後端に
は前述の如くコンタクト10の上下動規制突起15と係
合する上下係止溝23aが形成されている。ベースハウ
ジング20の両側端(本図では、ベースハウジング20
を切断して示すため片側の側端のみを示す)には、カバ
ーハウジング30を係合保持するための取付溝24およ
びこの溝24内に位置する取付係合段部25が形成され
ている。
なお、このベースハウジング20は上下に対称形であり
、下面側にもコンタクト10を並べて配列し、下面側か
ら別のカバーハウジング30を取り付けるようになって
いる。
カバーハウジング30は、両側端(本図ではベースハウ
ジングと同様に片側端のみを示す)にベースハウジング
20の取付係合段部25と係合する係合突起31aを有
する係合アーム31が形成され、この両側端の係合アー
ム311!Ilに電線4を受容する複数の電線受容溝3
2が複数の仕切I!33の間に並んで形成されている。
この仕切壁33はそれぞれ前後2ケ所において切欠かれ
、この底部に圧入係止穴34が形成されている。さらに
、この仕切壁33の後端部における根元部にはリブ35
が形成され、電線受容溝32内に受容された電線4をこ
の溝32内に保持するようになっている。また、このカ
バーハウジング30の前端部および後端部には上記電線
受容溝32と一致した通過口36a 、 36bが形成
されており、電線受容溝32内に保持されたMl!A4
の両側をそれぞれ外方へ導くことができるようになって
いる。
なお、カバーハウジング30がベースハウジング20に
取り付けられたときに、ベースハウジング20における
上記前端部側通過口36aが対向する部分には、電線4
を上面側外方へ導きやすくするための通過溝26が形成
されている。
次に、上記構成品を用いて電線4を電気コネクタ1に接
続する工程を第2図および第3図も併用して説明する。
。 まず、ベースハウジング20に第1コンタクト10を取
り付ける。このためには、ベースハウジング20の接続
部受容孔21内に後側から第1コンタクト10を挿入し
、第1コンタクト10の接合用突起13が矢印六方向と
直角で外方(すなわち、この図では上方もしくは下方)
を向くようにして第1コンタクト10をコンタクト受容
溝22内に位置せしめる。
このとき、第1コンタクト10の圧入固定用突起12が
接続部受容孔21内に圧入され、上下動規制突起15が
上下係止溝23aと係合し、第1コンタクト1゜がベー
スハウジング20に固定される。
次いで、電線4をカバーハウジング30の電線受容溝3
2内に押し込む。このとき、電線4は仕切壁32に形成
したリブ35により挾まれ、電線4が多少引張られても
外れにくいよ゛うになっている。
この後、電線4を電線受容溝32内に保持したまま、電
線4がコネクタ1の装着方向(矢印六方向)に延びるよ
うに向けた状態で、ベースハウジング20上のコンタク
ト10の後半部を覆うようにして上方もしくは下方から
第2図の矢印BもしくはCで示す方向にカバーハウジン
グ30をベースハウジング20に押し付ける。このとき
、第1コンタクト10の圧入係止用突起14は、左右に
半ピツチずれているので電線4を避けてカバーハウジン
グ30の圧入係止穴34内に圧入係止され、一方接台用
突起13は電線4と当接し、この電線4の被覆に喰い込
んで芯線4aと接触する。この状態で、カバーハウジン
グ30の係合アーム31の係合突起がベースハウジング
20の取付係合段部25と係合し、コネクタ1の組付が
完了する。
以上のようにして、本発明のコネクタ1が構成されるの
であるが、このようにすると、第2図からよくわかるよ
うに、カバーハウジング20に形成された通過口36に
よって電線4の中間部分にこのコネクタ1を接続するこ
とができる。なお、この接続に際してはベースハウジン
グ20に通過溝26が形成されているのが望ましい。こ
のように、中間部分にコネクタ1を接続することができ
ると、第4図に示すように電線4に対し複数のコネクタ
1を接続した連鎖接続を行なうことができ、例えば配線
基板2上に取り付けた複数の相手コネクタ3に連鎖接続
させることができる。
なお、本発明の電気コネクタを用いれば上述の如き連鎖
接続のみならず、第5図に示したような電線端部への接
続もできるのは無線である。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明によればベースハウジング
に保持された第1コンタクトの接合用突起を相手コネク
タへの接着方向と直角で外方を向くように形成し、この
接合用突起に対し上記装着方向に延びて配された電線を
カバーハウジングにより押しつけ挟持して構成された圧
着タイプの電気コネクタにおいて、カバーハウジングに
上記電線の挟持部両側部分をそれぞれ外方へ導く通過口
を形成しているので、電線の中間部にもコネクタを接続
することができ、圧着タイプの電気コネクタによる連鎖
接続を行なわせることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る電気コネクタの1例を各構成品に
分けて示す斜視図、 第2図および第3図はそれぞれ本発明の電気コネクタを
前後方向および幅方向に沿って切断して示す断面図、 第4図は本発明の電気コネクタによる連鎖接続の例を示
す概略図、 第5図は従来の圧着タイプコネクタを示す断面図、 第6図は従来の圧接タイプコネクタを示す斜視図、 第7図は上記圧接タイプコネクタの部分断面図、第8図
は上記圧接タイプコネクタによる連鎖接続の例を示す概
略図である。 1・・・電気コネクタ   4・・・電  線10・・
・コンタクト    11・・・接 続 部13・・・
接合用突起    14・・・圧入係止用突起20・・
・ベースハウジング 21・・・接続部受容孔26・・
・通 過 溝    30・・・カバーハウジング32
・・・電線受容溝    34・・・圧入係止穴36a
 、 36b −・・通 過 口第2図 B 第3図 第4図 と 第5図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 外部から挿入される1または2以上の電線にそれぞれ電
    気接合される1または2以上の第1コンタクトを有し、
    相手コネクタに装着されたとき該第1コンタクトがそれ
    ぞれ該相手コネクタの1または2以上の第2コンタクト
    と係合する電気コネクタにおいて、 前記第1コンタクトを前記相手コネクタへの装着方向に
    延びて保持するとともに、該第1コンタクトにそれぞれ
    形成した前記電線との接合用突起を前記装着方向と直角
    で且つ外方に向けて保持するベースハウジングと、該ベ
    ースハウジングとの間に前記電線を前記装着方向に延び
    て挟持し、該電線を前記接合用突起に対向させるととも
    に前記装着方向と直角で且つ内方に向けて押し付けた状
    態で前記ベースハウジングに係合保持されるカバーハウ
    ジングとを有してなり、 該カバーハウジングに、前記電線の前記ベースハウジン
    グとの間に挟持した部分の両側部をそれぞれ外方へ導く
    通過口が形成されていることを特徴とする電気コネクタ 。
JP60260985A 1985-11-20 1985-11-20 電気コネクタ Granted JPS62128460A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60260985A JPS62128460A (ja) 1985-11-20 1985-11-20 電気コネクタ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60260985A JPS62128460A (ja) 1985-11-20 1985-11-20 電気コネクタ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62128460A true JPS62128460A (ja) 1987-06-10
JPH0375988B2 JPH0375988B2 (ja) 1991-12-04

Family

ID=17355468

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60260985A Granted JPS62128460A (ja) 1985-11-20 1985-11-20 電気コネクタ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS62128460A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0357886U (ja) * 1989-10-05 1991-06-04
US5314356A (en) * 1991-01-18 1994-05-24 The Whitaker Corporation Connector and method for variable polarization
US5368368A (en) * 1991-05-13 1994-11-29 Toyoda Jidosha Kabushiki Kaisha Vehicle seat and method of production thereof
US5415562A (en) * 1992-09-14 1995-05-16 Yazaki Corporation Pressure welding connector
US5573430A (en) * 1994-08-17 1996-11-12 Yazaki Corporation Pressure connector

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JPH0375988B2 (ja) 1991-12-04

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