JPS6195919A - 射出成形機 - Google Patents
射出成形機Info
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- JPS6195919A JPS6195919A JP59218824A JP21882484A JPS6195919A JP S6195919 A JPS6195919 A JP S6195919A JP 59218824 A JP59218824 A JP 59218824A JP 21882484 A JP21882484 A JP 21882484A JP S6195919 A JPS6195919 A JP S6195919A
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- cavity
- molten resin
- injection
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- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/26—Moulds
- B29C45/263—Moulds with mould wall parts provided with fine grooves or impressions, e.g. for record discs
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
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- B29C45/46—Means for plasticising or homogenising the moulding material or forcing it into the mould
- B29C45/56—Means for plasticising or homogenising the moulding material or forcing it into the mould using mould parts movable during or after injection, e.g. injection-compression moulding
- B29C45/561—Injection-compression moulding
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- B29C45/67—Mould opening, closing or clamping devices hydraulic
-
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- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
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- B29C45/263—Moulds with mould wall parts provided with fine grooves or impressions, e.g. for record discs
- B29C2045/2648—Outer peripheral ring constructions
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/26—Moulds
- B29C45/263—Moulds with mould wall parts provided with fine grooves or impressions, e.g. for record discs
- B29C2045/2657—Drive means for the outer peripheral ring
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S425/00—Plastic article or earthenware shaping or treating: apparatus
- Y10S425/81—Sound record
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、例えばビデオディスクやドローディスク(D
RAW−D I SK)等の光学ディスクを射出成形す
るのに最適な射出成形方法に関するものである。
RAW−D I SK)等の光学ディスクを射出成形す
るのに最適な射出成形方法に関するものである。
ビデオディスクの射出成形機の公知例として例えば特開
昭54−69169号公報がある。この公知例は、型締
め状LQ(型閉じ状態の可動金型を固定金型に数百トン
の高圧で加圧している状りで金型のキャビティ内に溶融
樹脂を射出して、スタンバ−の信号(ピット)を転写し
たビデオディスクを成形するものである。
昭54−69169号公報がある。この公知例は、型締
め状LQ(型閉じ状態の可動金型を固定金型に数百トン
の高圧で加圧している状りで金型のキャビティ内に溶融
樹脂を射出して、スタンバ−の信号(ピット)を転写し
たビデオディスクを成形するものである。
ビデオディスク等の光学ディスクを射出成形する上で、
スタンバ−の信号の転写性が良いこと(スタンバ−の中
心側から最外周に至る全域において信号が均一に転写さ
れること。)射出成形されたディスクの複屈折(この場
合はディスクの信号読取り用の入射光と反射光との位相
のずれ具合を言い、主としてディスクの内部歪が原因す
る。)が極力小さいこと等が重要である。なお複屈折が
大きいと、ディスクの信号をディテクターで読取ること
が出来なくなり、特に、ドローディスクの如く信号の書
込み及び読取りの両方を行う光学ディスクでは 先に書
込んだ信号をあとで読取ることが出来なくなるので非常
に重大である。そしてスタンパ−の信号の転写性を良く
し、かつ複屈折を極力小さくする為にはディスクの成形
性が問題となる。
スタンバ−の信号の転写性が良いこと(スタンバ−の中
心側から最外周に至る全域において信号が均一に転写さ
れること。)射出成形されたディスクの複屈折(この場
合はディスクの信号読取り用の入射光と反射光との位相
のずれ具合を言い、主としてディスクの内部歪が原因す
る。)が極力小さいこと等が重要である。なお複屈折が
大きいと、ディスクの信号をディテクターで読取ること
が出来なくなり、特に、ドローディスクの如く信号の書
込み及び読取りの両方を行う光学ディスクでは 先に書
込んだ信号をあとで読取ることが出来なくなるので非常
に重大である。そしてスタンパ−の信号の転写性を良く
し、かつ複屈折を極力小さくする為にはディスクの成形
性が問題となる。
そこで従来は、小径のコンパクトディスク(直径が12
cm)に比べて大径のビデオディスク(直径が20〜3
0cm)には、成形性が良い(金型のキャビティ内での
溶融樹脂の流動性が良くて成形し易いこと。)アクリル
樹脂を用いて射出成形していたが、次のような問題点が
あった。
cm)に比べて大径のビデオディスク(直径が20〜3
0cm)には、成形性が良い(金型のキャビティ内での
溶融樹脂の流動性が良くて成形し易いこと。)アクリル
樹脂を用いて射出成形していたが、次のような問題点が
あった。
(A)、アクリル樹脂は吸湿性が大きい為に、アルミ膜
の密着性が弱く、アルミ膜が剥がれ易い等の経時変化を
発生し易い。
の密着性が弱く、アルミ膜が剥がれ易い等の経時変化を
発生し易い。
(B)、アクリル樹脂は耐熱性が低い為に、2枚のディ
スクを接着材にて貼り合せて成形する両面ディスクにお
いて、2枚のディスクを高温に加熱して接着することが
出来ず、ディスクの貼り合せの密着力が弱い。
スクを接着材にて貼り合せて成形する両面ディスクにお
いて、2枚のディスクを高温に加熱して接着することが
出来ず、ディスクの貼り合せの密着力が弱い。
(C)、アクリル樹脂は耐衝撃性が低い為に、落下環の
衝撃によって容易に欠は易い。
衝撃によって容易に欠は易い。
なお従来から、小径のコンパクトディスクはポリカーボ
ネート樹脂を用いて射出成形している。
ネート樹脂を用いて射出成形している。
そしてポリカーボネート樹脂はアクリル樹脂に比べて吸
湿性が小さく、また耐熱性や耐衝撃性が共に高いから、
ポリカーボネート樹脂を用いて大径のビデオディスクを
射出成形出来れば、上記の(A)(B)(C’)の問題
点を克服することが出来る。
湿性が小さく、また耐熱性や耐衝撃性が共に高いから、
ポリカーボネート樹脂を用いて大径のビデオディスクを
射出成形出来れば、上記の(A)(B)(C’)の問題
点を克服することが出来る。
そこで、本発明の発明者は、ポリカーボネート樹脂を用
いて、前記公知例(特開昭54−69169号公報)と
同じ射出成形方法によって大径のビデオディスクを射出
成形する実験を試みた。
いて、前記公知例(特開昭54−69169号公報)と
同じ射出成形方法によって大径のビデオディスクを射出
成形する実験を試みた。
しかしながら、この実験によって成形されたビデオディ
スクは、外周部分におけるスタンバ−の信号の転写性が
悪かったばかりか、特に、第9図の測定値Cに示す如く
複屈折が多大で、半径125cm付近しか±35°以内
の実用範囲を満足することが出来ず、信号を読出せる状
態ではなかった。
スクは、外周部分におけるスタンバ−の信号の転写性が
悪かったばかりか、特に、第9図の測定値Cに示す如く
複屈折が多大で、半径125cm付近しか±35°以内
の実用範囲を満足することが出来ず、信号を読出せる状
態ではなかった。
なおこの原因は、ポリカーボネート樹脂がアクリル樹脂
に比べて成形性が悪いことから、ディスクの直径の違い
によりキャビティ内での溶融樹脂の流動性に大きな変化
を生じる為と見られる。即ち、コンパクトディスクの如
き小径のディスクでは、キャビティ内での溶融樹脂の流
動性が比較的良くて、キャビティ内の溶融樹脂の内外周
の圧力差が殆ど変わらないのに対して、ビデオディスク
の如き大径のディスクでは、キャビティ内での溶融樹脂
の流動性が極度に悪くなり、キャビティ内の溶融樹脂に
不要な応力を与えてしまって、高分子配合及び残留応力
がキャビティ内の内外周の全域において一様とならず、
内部歪が多大に発生する為と見られる。
に比べて成形性が悪いことから、ディスクの直径の違い
によりキャビティ内での溶融樹脂の流動性に大きな変化
を生じる為と見られる。即ち、コンパクトディスクの如
き小径のディスクでは、キャビティ内での溶融樹脂の流
動性が比較的良くて、キャビティ内の溶融樹脂の内外周
の圧力差が殆ど変わらないのに対して、ビデオディスク
の如き大径のディスクでは、キャビティ内での溶融樹脂
の流動性が極度に悪くなり、キャビティ内の溶融樹脂に
不要な応力を与えてしまって、高分子配合及び残留応力
がキャビティ内の内外周の全域において一様とならず、
内部歪が多大に発生する為と見られる。
本発明は、ポリカーボネート樹脂等の成形性の悪い樹脂
を用いてビデオディスクの如き大径の光学ディスク等を
射出成形する場合においても、キャビティ内に射出され
た溶融樹脂の流動性を非常に良くし、かつまた内部歪を
極力少なくすることが出来る射出成形方法を提供しよう
とするものである。
を用いてビデオディスクの如き大径の光学ディスク等を
射出成形する場合においても、キャビティ内に射出され
た溶融樹脂の流動性を非常に良くし、かつまた内部歪を
極力少なくすることが出来る射出成形方法を提供しよう
とするものである。
本発明は、可動金型と固定金型との間に形成されたキャ
ビティ内に溶融樹脂を射出するように構成された射出形
成方法において、上記可動金型に型締め圧を加えていな
い状態で上記キャビティ内に溶融樹脂を射出し、この射
出工程中又は射出工程−後に上記可動金型に型締め圧を
加えて上記キャビティ内の溶融樹脂をプレス成形するよ
うに構成した射出成形方法である。
ビティ内に溶融樹脂を射出するように構成された射出形
成方法において、上記可動金型に型締め圧を加えていな
い状態で上記キャビティ内に溶融樹脂を射出し、この射
出工程中又は射出工程−後に上記可動金型に型締め圧を
加えて上記キャビティ内の溶融樹脂をプレス成形するよ
うに構成した射出成形方法である。
本発明は、可動金型に型締め圧を加えていない状態でキ
ャビティ内に溶融樹脂を射出するので、その射出時の射
出圧によって金型を押し開くことが可能であり、ポリカ
ーボネート樹脂等の成形性の悪い溶融樹脂を射出する場
合においても、キャビティ内に射出された溶融樹脂の流
動性を非常に良くすることが出来る。この結果、キャビ
ティ内に溶融樹脂を射出する際に、その溶融樹脂に不要
な応力を与えてしまうようなことを未然に防止すること
が出来る。しかも、その熔融樹脂の射出工程中または射
出工程後に可動金型に型締め圧を加えてキャビティ内の
溶融樹脂をプレス成形するので、キャビティ内の溶融樹
脂の高分子配合及び残留応力をキャビティ内の内外周の
全域において一様にすることが出来て、内部歪を極力少
なくすることが出来る。
ャビティ内に溶融樹脂を射出するので、その射出時の射
出圧によって金型を押し開くことが可能であり、ポリカ
ーボネート樹脂等の成形性の悪い溶融樹脂を射出する場
合においても、キャビティ内に射出された溶融樹脂の流
動性を非常に良くすることが出来る。この結果、キャビ
ティ内に溶融樹脂を射出する際に、その溶融樹脂に不要
な応力を与えてしまうようなことを未然に防止すること
が出来る。しかも、その熔融樹脂の射出工程中または射
出工程後に可動金型に型締め圧を加えてキャビティ内の
溶融樹脂をプレス成形するので、キャビティ内の溶融樹
脂の高分子配合及び残留応力をキャビティ内の内外周の
全域において一様にすることが出来て、内部歪を極力少
なくすることが出来る。
以下、本発明を光学式のビデオディスクの射出成形機に
適用した実施例を図面に基づき説明する。
適用した実施例を図面に基づき説明する。
先ず、第1図〜第4図によって金型構造を説明する。
可動金型1にはスタンバ−2が内外周スタンパ−押え3
,4によって固定されている。固定金型6は固定盤7に
固定されており、射出シリンダー8のノズル9の先端9
aが固定金型6の中央部に開口されている。そして固定
金型6の外周にはその金型6に対して出入り自在の円環
状をなす補助金型10が設けられており、その補助金型
10の外周には固定盤7に固定された補助金型押え11
九 が設けられている。なお補助金型10の先端に一体に設
けられた円環状突起10aが外周スタンパ−押え4の内
周に入り込み得るように構成されている。この補助金型
10の後端面には固定盤7との間に円環状をなすエアシ
リンダー12が設けられており、このエアシリンダー1
2には固定盤7に設けられたエア供給路13が接続され
ている。
,4によって固定されている。固定金型6は固定盤7に
固定されており、射出シリンダー8のノズル9の先端9
aが固定金型6の中央部に開口されている。そして固定
金型6の外周にはその金型6に対して出入り自在の円環
状をなす補助金型10が設けられており、その補助金型
10の外周には固定盤7に固定された補助金型押え11
九 が設けられている。なお補助金型10の先端に一体に設
けられた円環状突起10aが外周スタンパ−押え4の内
周に入り込み得るように構成されている。この補助金型
10の後端面には固定盤7との間に円環状をなすエアシ
リンダー12が設けられており、このエアシリンダー1
2には固定盤7に設けられたエア供給路13が接続され
ている。
なお固定金型6と補助金型lOとの内外周の間及び補助
金型10と補助金型押え11との内外周との間には夫々
エアー漏れ防止用のOリング14゜15が介装されてい
る。また+1助金型押え11の先端11aには補助金型
10の脱落防止用ストッパー16が設けられている。
金型10と補助金型押え11との内外周との間には夫々
エアー漏れ防止用のOリング14゜15が介装されてい
る。また+1助金型押え11の先端11aには補助金型
10の脱落防止用ストッパー16が設けられている。
次に、以上の如き金型構造を用い、ポリカーボネート樹
脂によって成形するビデオディスクの成形動作を説明す
る。
脂によって成形するビデオディスクの成形動作を説明す
る。
先ず、第1図は可動金型1が固定金型6から矢印a方向
に離間された型開き状態を示している。
に離間された型開き状態を示している。
次に、この型開き状態から可動金型1が第1図で矢印す
方向に前進されて、やがて第2図に示す如く可動金型1
の先端の外周部分1aが固定金型6の補助金型押え11
の先端11aに当接されて型閉じ状態となる。そしてこ
の型閉じにより補助金型10の円環状突起10aが外周
スタンパ−押え4の内周に挿入されて、その補助金型1
0の内周で両金型1.6の間にキャビティ18が形成さ
れる。
方向に前進されて、やがて第2図に示す如く可動金型1
の先端の外周部分1aが固定金型6の補助金型押え11
の先端11aに当接されて型閉じ状態となる。そしてこ
の型閉じにより補助金型10の円環状突起10aが外周
スタンパ−押え4の内周に挿入されて、その補助金型1
0の内周で両金型1.6の間にキャビティ18が形成さ
れる。
なお、この型閉じ状態で、可動金型1に加えられる型締
め圧(可動金型1を固定金型6へ押圧する力)は0kg
1cIIl付近となるように構成されている。
め圧(可動金型1を固定金型6へ押圧する力)は0kg
1cIIl付近となるように構成されている。
次に、第3図に示す如くポリカーボネート樹脂の溶融樹
脂19が射出シリンダー8のノズル9からキャビティ1
8内に射出される。
脂19が射出シリンダー8のノズル9からキャビティ1
8内に射出される。
なおこの際、型閉じ状態で可動金型1の型締め圧がQ
kg / ctA付近となっていることから、上記キャ
ビティ18内への溶融樹脂19の射出時に、その射出圧
によって可動金型1が矢印a方向にΔlだけ後退されて
、両金型1.6間の隙間が第2図のT1から第3図のT
2に押し開かれる。
kg / ctA付近となっていることから、上記キャ
ビティ18内への溶融樹脂19の射出時に、その射出圧
によって可動金型1が矢印a方向にΔlだけ後退されて
、両金型1.6間の隙間が第2図のT1から第3図のT
2に押し開かれる。
従って、溶融樹脂19の射出時にはキャビティ18内が
大気圧に近くなり、溶融樹脂19を無負荷に近い状態で
キャビティ18内に射出すること(ふわっと入れること
。)が出来る。
大気圧に近くなり、溶融樹脂19を無負荷に近い状態で
キャビティ18内に射出すること(ふわっと入れること
。)が出来る。
この結果、射出された溶融樹脂19のキャビティ18内
での流動性が非常に良くて、溶融樹脂19に不要な応力
を与えることが全くない。
での流動性が非常に良くて、溶融樹脂19に不要な応力
を与えることが全くない。
一方、第3図に示す如く上記の如きキャビティ18内へ
の溶融樹脂19の射出工程とはり同時に、エア供給路1
3からエアシリンダー12内に加圧エアが矢印C方向か
ら供給されて、その加圧エアにより補助金型10が矢印
a方向に押出される。
の溶融樹脂19の射出工程とはり同時に、エア供給路1
3からエアシリンダー12内に加圧エアが矢印C方向か
ら供給されて、その加圧エアにより補助金型10が矢印
a方向に押出される。
即ち、可動金型1の矢印a方向へのΔlの後退動作には
y′追従して補助金型10も矢印a方向にΔlだけ押出
される。但し、その矢印a方向に押出された補助金型1
0はその先端でかつ円環状突起 10aの外周の段部1
0bによって外周スタンパ−押え4の先端4aに当接さ
れて、円環状突起10aとスタンバ−2の外周部分2a
との間にガス抜きに必要なだけの極く僅かな隙間20が
確保される。
y′追従して補助金型10も矢印a方向にΔlだけ押出
される。但し、その矢印a方向に押出された補助金型1
0はその先端でかつ円環状突起 10aの外周の段部1
0bによって外周スタンパ−押え4の先端4aに当接さ
れて、円環状突起10aとスタンバ−2の外周部分2a
との間にガス抜きに必要なだけの極く僅かな隙間20が
確保される。
従って、−補助金型10が矢印a方向に押出されても、
その円環状突起10aがスタンバ−2の外周部分2aを
押え込むことは全くなく、しかもキャビティ18内のガ
ス抜きはその隙間20から常に確実に行うことができる
。
その円環状突起10aがスタンバ−2の外周部分2aを
押え込むことは全くなく、しかもキャビティ18内のガ
ス抜きはその隙間20から常に確実に行うことができる
。
次に、第4図に示す如く上記の如きキャビティ18内へ
の溶融樹脂19の射出工程中又はその射出工程の完了後
に、可動金型1が矢印す方向に高圧(数百トン)で加圧
される。なおこの時の可動金型1の矢印す方向への前進
量は前述したΔlである。そしてこの時、外周スタンパ
−押え4の先端4aが補助金型10の先端の段部tob
を矢印す方向に押す為、補助金型lOもエアシリンダー
12内のエア圧に抗してΔβだけ矢印す方向に押戻され
る。しかしながら、補助金型10の円環状突起10aと
スタンパ−2の外周部分2aとの間には依然としてガス
抜きに必要なだけの極く僅かな隙間20が確保されてい
る。
の溶融樹脂19の射出工程中又はその射出工程の完了後
に、可動金型1が矢印す方向に高圧(数百トン)で加圧
される。なおこの時の可動金型1の矢印す方向への前進
量は前述したΔlである。そしてこの時、外周スタンパ
−押え4の先端4aが補助金型10の先端の段部tob
を矢印す方向に押す為、補助金型lOもエアシリンダー
12内のエア圧に抗してΔβだけ矢印す方向に押戻され
る。しかしながら、補助金型10の円環状突起10aと
スタンパ−2の外周部分2aとの間には依然としてガス
抜きに必要なだけの極く僅かな隙間20が確保されてい
る。
以上の結果、キャビティ18内の溶融樹脂19が所望の
板厚のビデオディスク21にプレス成形されて、スタン
パ−2の信号(ピント)がそのビデオディスク21に転
写される。なおこの際、キャビティ18内のガス抜きは
極く僅かな隙間20にて行われる。そしてキャビティ1
8内で加圧された溶融樹脂19は補助金型10の内周面
tOCにぶつかって止まり、上記隙間20から外側の外
周スダンパー押え4側に不測に流れ出すことは全くない
。
板厚のビデオディスク21にプレス成形されて、スタン
パ−2の信号(ピント)がそのビデオディスク21に転
写される。なおこの際、キャビティ18内のガス抜きは
極く僅かな隙間20にて行われる。そしてキャビティ1
8内で加圧された溶融樹脂19は補助金型10の内周面
tOCにぶつかって止まり、上記隙間20から外側の外
周スダンパー押え4側に不測に流れ出すことは全くない
。
そして上記プレス成形後は、溶融樹脂19の射出圧がそ
のま\保持されると共に両金型1,6が冷却されること
になる。
のま\保持されると共に両金型1,6が冷却されること
になる。
しかして以上の如く構成されかつ動作される金型構造に
よれば、キャビティ18内のガス抜きを極く僅かな隙間
20から常に充分に行える上に、補助金型10の先端の
円環状突起10aでスタンパ−2の外周部分2aを不測
に押え込んでしまって、そのスタンパ−2の外周部分2
aに「しわ」を発生させるようなことは全くない。また
溶融樹脂19が外周スタンバ−押え4とスタンパ−2の
外周部分2aとの間に不測に回り込んで溶着しでしまい
、次の型開きの際にスタンパ−2の外周部分2aに「し
わ」を発生させるようなことも全くない。
よれば、キャビティ18内のガス抜きを極く僅かな隙間
20から常に充分に行える上に、補助金型10の先端の
円環状突起10aでスタンパ−2の外周部分2aを不測
に押え込んでしまって、そのスタンパ−2の外周部分2
aに「しわ」を発生させるようなことは全くない。また
溶融樹脂19が外周スタンバ−押え4とスタンパ−2の
外周部分2aとの間に不測に回り込んで溶着しでしまい
、次の型開きの際にスタンパ−2の外周部分2aに「し
わ」を発生させるようなことも全くない。
しかも、キャビティ18内への溶融樹脂19の射出時に
は、溶融樹脂19に不要な応力を与えることがない。更
に可動金型1によるキャビティ18内の溶融樹脂19の
加圧により、溶融樹脂19に一様に圧力を加えることが
出来ので、(なおこの加圧時にスタンパ−2の外周部分
2aに「しわ」が発生しないことは、溶融樹脂19に一
様に圧力を加え得る点で非常に重要である。)スタンパ
−2の外周部分2aにおいても内周部分2b側と同様に
スタンパ−2の信号の転写性が非常に良くなる。しかも
射出成形されたビデオディスク21の高分子配合及び残
留応力がそのビデオディスク2工の中心側から最外周に
至る全域においてはり一様となり、ビデオディスク21
に内部歪みが発生するようなことは殆んどないので、ビ
デオディスク21の複屈折は後述する如く極めて小さく
なる。
は、溶融樹脂19に不要な応力を与えることがない。更
に可動金型1によるキャビティ18内の溶融樹脂19の
加圧により、溶融樹脂19に一様に圧力を加えることが
出来ので、(なおこの加圧時にスタンパ−2の外周部分
2aに「しわ」が発生しないことは、溶融樹脂19に一
様に圧力を加え得る点で非常に重要である。)スタンパ
−2の外周部分2aにおいても内周部分2b側と同様に
スタンパ−2の信号の転写性が非常に良くなる。しかも
射出成形されたビデオディスク21の高分子配合及び残
留応力がそのビデオディスク2工の中心側から最外周に
至る全域においてはり一様となり、ビデオディスク21
に内部歪みが発生するようなことは殆んどないので、ビ
デオディスク21の複屈折は後述する如く極めて小さく
なる。
また、補助金型10は固定金型6の外周に嵌装されて矢
印a及びb方向に摺動される構造であって、固定金型6
の熱が常に補助金型10に伝導される。従ってこの補助
金型10は固定金型6との間に温度差を殆んど発生しな
いので、補助金型10と固定金型6との温度差に伴う超
膨張の差によって補助金型10の内周面10cと固定金
型6の外周面6aとの摺接部分に「カジリ」による隙間
が生じ、るようなことは全くない。なお上記摺接部分に
「カジリ」による隙間が生じるようなことがあると、キ
ャビティ18内に射出されて加圧された溶融樹脂19が
その隙間内に容易に入り込んで、「パリ」を発生するこ
とになるが、この金型構造によれば、このような「パリ
」が全く発生しない。
印a及びb方向に摺動される構造であって、固定金型6
の熱が常に補助金型10に伝導される。従ってこの補助
金型10は固定金型6との間に温度差を殆んど発生しな
いので、補助金型10と固定金型6との温度差に伴う超
膨張の差によって補助金型10の内周面10cと固定金
型6の外周面6aとの摺接部分に「カジリ」による隙間
が生じ、るようなことは全くない。なお上記摺接部分に
「カジリ」による隙間が生じるようなことがあると、キ
ャビティ18内に射出されて加圧された溶融樹脂19が
その隙間内に容易に入り込んで、「パリ」を発生するこ
とになるが、この金型構造によれば、このような「パリ
」が全く発生しない。
次に、第5図〜第8図によって前述した金型構造を駆動
する為の型締め駆動回路を説明する。なおこ\では直圧
式の油圧回路を示している。
する為の型締め駆動回路を説明する。なおこ\では直圧
式の油圧回路を示している。
前記可動金型1を前後進させるラム24はラムシリンダ
ー25によって支持されており、ラムシリンダー25内
にはラム24の前進駆動用の第1及び第2油圧シリンダ
ー26.27と後進駆動用の第3油圧シリンダー28と
が設けられている。
ー25によって支持されており、ラムシリンダー25内
にはラム24の前進駆動用の第1及び第2油圧シリンダ
ー26.27と後進駆動用の第3油圧シリンダー28と
が設けられている。
またラムシリンダー25内には第2油圧シリンダー27
を作動するプレフィル弁29が設けられている。このプ
レフィル弁29は第4油圧シリンダー30とバネ31と
によって作動されるように構成されている。そして第1
及び第2油圧シリンダー26.27への油圧供給路32
と第3油圧シリンダー28への油圧供給路33とは3位
置切換弁である第1切換弁34を介して油圧ポンプ35
と油タンク36とに接続されている。また第4油圧シリ
ンダー30への油圧供給路37は2位置切換弁である第
2切換弁38を介して油圧ポンプ39と油タンク40と
に接続されている。また第2油圧シリンダー27には油
タンク41と油圧計42とが接続されている。また前記
エアシリンダー12へのエア供給路13は2位置切換弁
で°ある第1 3切換弁44を介してニアコンプ
レッサー45に接続されている。なお第1、第2、第3
切換弁34.38.44は例えば電磁弁によって構成さ
れている。
を作動するプレフィル弁29が設けられている。このプ
レフィル弁29は第4油圧シリンダー30とバネ31と
によって作動されるように構成されている。そして第1
及び第2油圧シリンダー26.27への油圧供給路32
と第3油圧シリンダー28への油圧供給路33とは3位
置切換弁である第1切換弁34を介して油圧ポンプ35
と油タンク36とに接続されている。また第4油圧シリ
ンダー30への油圧供給路37は2位置切換弁である第
2切換弁38を介して油圧ポンプ39と油タンク40と
に接続されている。また第2油圧シリンダー27には油
タンク41と油圧計42とが接続されている。また前記
エアシリンダー12へのエア供給路13は2位置切換弁
で°ある第1 3切換弁44を介してニアコンプ
レッサー45に接続されている。なお第1、第2、第3
切換弁34.38.44は例えば電磁弁によって構成さ
れている。
次に、以上の如き型締め駆動回路による型締め動作を説
明する。
明する。
先ず、第5図は型開き状態を示しており、当初、第1切
換弁34が一端の第1位置34aに切換えられて、油圧
ポンプ35からの油圧が油圧供給路33を介して第3油
圧シリンダー28内に矢印d方向から供給されて、ラム
24が矢印a方向に後述される。この結果、前記可動金
型1が前記固定金型6から矢印a方向に離間されて、第
1図で示した型開き状態となる。なおこの際、第2切換
弁38が第1位置38aに切換えられていて、油圧ポン
プ39からの油圧が油圧供給路37を介して第4油圧シ
リンダー30内に矢印e方向から供給されて、プレフィ
ル弁29がバネ31に抗して矢印f方向に後退されてい
る。従ってラム24の矢印a方向への後退動作によって
第1及び第2油圧シリンダー26.27内の油が矢印g
で示す如く油タンク36へ戻されると共に、第2油圧シ
リンダー27内の多量の油が矢印りで示す如く油タンク
41へ戻される。そしてラム24が矢印a方向の後退限
界位置に達すると、そのことがリミットスイッチ等から
なる後退位置検出スイッチ47によって検出されて、第
1切換弁34が中間の第3位置34cに切換えられ、第
3油圧シリンダー28内への油圧供給が切断されて、ラ
ム24が後退限界位置にて停止され、型開き完了となる
。
換弁34が一端の第1位置34aに切換えられて、油圧
ポンプ35からの油圧が油圧供給路33を介して第3油
圧シリンダー28内に矢印d方向から供給されて、ラム
24が矢印a方向に後述される。この結果、前記可動金
型1が前記固定金型6から矢印a方向に離間されて、第
1図で示した型開き状態となる。なおこの際、第2切換
弁38が第1位置38aに切換えられていて、油圧ポン
プ39からの油圧が油圧供給路37を介して第4油圧シ
リンダー30内に矢印e方向から供給されて、プレフィ
ル弁29がバネ31に抗して矢印f方向に後退されてい
る。従ってラム24の矢印a方向への後退動作によって
第1及び第2油圧シリンダー26.27内の油が矢印g
で示す如く油タンク36へ戻されると共に、第2油圧シ
リンダー27内の多量の油が矢印りで示す如く油タンク
41へ戻される。そしてラム24が矢印a方向の後退限
界位置に達すると、そのことがリミットスイッチ等から
なる後退位置検出スイッチ47によって検出されて、第
1切換弁34が中間の第3位置34cに切換えられ、第
3油圧シリンダー28内への油圧供給が切断されて、ラ
ム24が後退限界位置にて停止され、型開き完了となる
。
次に、上記の如き型開き状態から型締め動作が行われた
後に、前述したビデオディスク21の成形が行われる。
後に、前述したビデオディスク21の成形が行われる。
先ず、第6図に示す如く、第1切換弁34が他端の第1
位置34aに切換えられると、油圧ポンプ35からの油
圧が油圧供給路32を介して第1及び第2油圧シリンダ
ー26.27内に矢印i方向から供給され、ラム24が
矢印す方向に前進される。この結果、第2図で示した如
く前記可動金型1が前記固定金型6の補助金型押え11
に矢印す方向から当接されて、型閉じ状態となり、かつ
キャビティ18が形成される。なおこの際、ラム24の
矢印す方向への前進動作によって第3油圧シリンダー2
8内の油が矢印jで示す如く油タンク36へ戻されると
共に、バキュームにより油タンク41内の多量の油が第
2油圧シリンダー27内に矢印に方向から自動的に吸上
げられる。
位置34aに切換えられると、油圧ポンプ35からの油
圧が油圧供給路32を介して第1及び第2油圧シリンダ
ー26.27内に矢印i方向から供給され、ラム24が
矢印す方向に前進される。この結果、第2図で示した如
く前記可動金型1が前記固定金型6の補助金型押え11
に矢印す方向から当接されて、型閉じ状態となり、かつ
キャビティ18が形成される。なおこの際、ラム24の
矢印す方向への前進動作によって第3油圧シリンダー2
8内の油が矢印jで示す如く油タンク36へ戻されると
共に、バキュームにより油タンク41内の多量の油が第
2油圧シリンダー27内に矢印に方向から自動的に吸上
げられる。
そして、ラム24が矢印a方向の前進限界位置に達する
と、そのことがリミットスイッチ等からなる前進位置検
出スイッチ48によって検出されて、第7図に示す如く
第1切換弁34が再び第3位置・34cに切換えられ、
第1及び第2油圧シリンダー26.27内への油圧供給
が切断されて、ラム24が前進限界位置にて停止され、
型閉じ完了となる。
と、そのことがリミットスイッチ等からなる前進位置検
出スイッチ48によって検出されて、第7図に示す如く
第1切換弁34が再び第3位置・34cに切換えられ、
第1及び第2油圧シリンダー26.27内への油圧供給
が切断されて、ラム24が前進限界位置にて停止され、
型閉じ完了となる。
ところで、上記型閉じ状態において、第2図で説明した
前記可動金型lに加えられる型締め圧は、第2油圧シリ
ンダー27内の油圧を検出している油圧計42によって
検出されるが、この型閉じ状態では上記型締め圧はOk
g / cyA付近となっている。
前記可動金型lに加えられる型締め圧は、第2油圧シリ
ンダー27内の油圧を検出している油圧計42によって
検出されるが、この型閉じ状態では上記型締め圧はOk
g / cyA付近となっている。
次に、上記型閉じ完了後に、第3図で説明した前記キャ
ビティ18内への溶融樹脂19の射出工程が開始される
。なおこの射出工程は、前進位置検出スイッチ48によ
る型閉じ完了検出信号と油圧計42からの型締め圧検出
信号とに基づいて開始される。
ビティ18内への溶融樹脂19の射出工程が開始される
。なおこの射出工程は、前進位置検出スイッチ48によ
る型閉じ完了検出信号と油圧計42からの型締め圧検出
信号とに基づいて開始される。
そして、第3図で説明した前記キャビティ18内への溶
融樹脂19の射出が開始されると、第7図に1点鎖線で
示す如く前記射出圧によってラム24がΔlだけ矢印a
方向に後退される。
融樹脂19の射出が開始されると、第7図に1点鎖線で
示す如く前記射出圧によってラム24がΔlだけ矢印a
方向に後退される。
一方、第3図で説明した如く上記射出工程とほぼ同時に
、第7図に示す如く第3切換弁44が第2位置44bに
切換えられて、ニアコンプレッサー45から加圧エアが
エア供給路13を介して前記エアシリンダー12内に供
給される。
、第7図に示す如く第3切換弁44が第2位置44bに
切換えられて、ニアコンプレッサー45から加圧エアが
エア供給路13を介して前記エアシリンダー12内に供
給される。
次に、第4図で説明した如く上記射出工程中又はその射
出工程の完了後に、第8図に示す如く第1切換弁34が
再び第2位置34bに切換えられると同時に、第2切換
弁38が第2位置38bに切換えられる。なおこの切換
えは、前記射出シリンダー8内の射出スクリューの位置
の検出信号や射出量゛始によって設定されたタイマーか
らの時間設定信号等によって切換えられる。
出工程の完了後に、第8図に示す如く第1切換弁34が
再び第2位置34bに切換えられると同時に、第2切換
弁38が第2位置38bに切換えられる。なおこの切換
えは、前記射出シリンダー8内の射出スクリューの位置
の検出信号や射出量゛始によって設定されたタイマーか
らの時間設定信号等によって切換えられる。
この際先ず、第2切換弁38が第2位置38bに切換え
られると、第4油圧シリンダー30内の油が油供給路3
7を介して油タンク40内に矢印m方向に戻されて、プ
レフィル弁29がバネ31によって矢印n方向に前進さ
れる。この結果、この後における第2油圧シリンダー2
7から油タンク41への油の逆流が防止される。
られると、第4油圧シリンダー30内の油が油供給路3
7を介して油タンク40内に矢印m方向に戻されて、プ
レフィル弁29がバネ31によって矢印n方向に前進さ
れる。この結果、この後における第2油圧シリンダー2
7から油タンク41への油の逆流が防止される。
次に、上記第2切換弁38の上記切換えと同時に、第1
切換弁34が第2位置34bに切換えられると、油圧ポ
ンプ35から多量の油が油圧供給路32を介して第1及
び第2油圧シリンダー26゜27内に矢印i方向から供
給される。しかしてこの際、上記の如くプレフィル弁2
9により第2油圧シリンダー27から油タンク41への
油の逆流が防止されていることから、特に第2油圧シリ
ンダー27内が増圧されて、ラム24が矢印す方向に所
定の高圧状態(数百トン)に加圧されて、いわゆる型締
め状態となる。なおこの際、第3油圧シリンダー38内
の油は油供給路33を介して油タンク36へ戻される。
切換弁34が第2位置34bに切換えられると、油圧ポ
ンプ35から多量の油が油圧供給路32を介して第1及
び第2油圧シリンダー26゜27内に矢印i方向から供
給される。しかしてこの際、上記の如くプレフィル弁2
9により第2油圧シリンダー27から油タンク41への
油の逆流が防止されていることから、特に第2油圧シリ
ンダー27内が増圧されて、ラム24が矢印す方向に所
定の高圧状態(数百トン)に加圧されて、いわゆる型締
め状態となる。なおこの際、第3油圧シリンダー38内
の油は油供給路33を介して油タンク36へ戻される。
そして、上記の型締め状態は、第4図で説明した前記ビ
デオディスク21が成形完了されるまで(両金型1,6
の冷却工程が完了するまで)維持されることになる。な
おこの後適当な時期に第3切換弁44は第1位置44a
に切換えられる。
デオディスク21が成形完了されるまで(両金型1,6
の冷却工程が完了するまで)維持されることになる。な
おこの後適当な時期に第3切換弁44は第1位置44a
に切換えられる。
しかして、以上の如く構成され、且つ動作される型締め
駆動回路によれば、例えば次の如き各種の調整が可能で
ある。
駆動回路によれば、例えば次の如き各種の調整が可能で
ある。
200トンクラスの射出成形機になると、プレフィル弁
29のバネ31による第8図で矢印n方向への前進動作
がゆっくりであるから、キャビティ18内への溶融樹脂
19の射出開始以前に第2切換弁38を第2位置38b
に切換えて、プレフィル弁29を早目に矢印n方向に前
進させても、キャビティ18内への溶融樹脂19の射出
圧により、第7図で説明した如くラム24を矢印a方向
に後退させることが出来る。
29のバネ31による第8図で矢印n方向への前進動作
がゆっくりであるから、キャビティ18内への溶融樹脂
19の射出開始以前に第2切換弁38を第2位置38b
に切換えて、プレフィル弁29を早目に矢印n方向に前
進させても、キャビティ18内への溶融樹脂19の射出
圧により、第7図で説明した如くラム24を矢印a方向
に後退させることが出来る。
キャビティ18内への溶融樹脂19の射出当初よりプレ
フィル弁29を締め(第8図の位置へ前進させること。
フィル弁29を締め(第8図の位置へ前進させること。
)でおき、その射出工程中に第1切換弁34を第2位置
34bから第3位置34Cに切換えても良い。これは射
出当初の型締め圧が低いからである。
34bから第3位置34Cに切換えても良い。これは射
出当初の型締め圧が低いからである。
キャビティ18内への溶融樹脂19の射出開始当初は、
必ずしも第2図で示した完全な型閉じ状態である必要は
なく、例えば第3図で示した如く両金型1,6間の隙間
が予めT2等に少し開いている型開き状態で射出を開始
し、その後に第8図で説明した型締めを行うようにして
も良い。そしてこの場合は、第6図で説明したラム24
の矢印す方向への前進位置検出スイッチ48を上記の如
き型を開きたい位置にセントしておくだけで実現するこ
とが出来る。
必ずしも第2図で示した完全な型閉じ状態である必要は
なく、例えば第3図で示した如く両金型1,6間の隙間
が予めT2等に少し開いている型開き状態で射出を開始
し、その後に第8図で説明した型締めを行うようにして
も良い。そしてこの場合は、第6図で説明したラム24
の矢印す方向への前進位置検出スイッチ48を上記の如
き型を開きたい位置にセントしておくだけで実現するこ
とが出来る。
以上述べた通り、本発明の射出成形機によれば、ポリカ
ーボネート樹脂によって光学式のビデオディスク21を
成形するものであるが、本発明によって成形されたビデ
オディスク21の複屈折の測定値は第9図に示したA、
Bの値(なおA、Bはビデオディスク21の2方向の測
定値である。)を示し、ビデオディスク21の中心側か
ら最外周に至る全域において、複屈折は±35°35C
実用範囲を満足した。
ーボネート樹脂によって光学式のビデオディスク21を
成形するものであるが、本発明によって成形されたビデ
オディスク21の複屈折の測定値は第9図に示したA、
Bの値(なおA、Bはビデオディスク21の2方向の測
定値である。)を示し、ビデオディスク21の中心側か
ら最外周に至る全域において、複屈折は±35°35C
実用範囲を満足した。
以上、本発明の実施例を述べたが、本発明の技術的思想
に基づいて各種の変更が可能である。
に基づいて各種の変更が可能である。
例えば、型締め駆動回路として油圧回路を示したが、加
圧エアを用いる駆動回路であっても良い。
圧エアを用いる駆動回路であっても良い。
同様に、補助金型10の駆動構造は必ずしもエアシリン
ダー12によらなくても、油圧シリンダーやバネ等を用
いるものであっても良い。
ダー12によらなくても、油圧シリンダーやバネ等を用
いるものであっても良い。
型締め圧作動構造は必ずしもプレフィル弁29によらな
くても、その他の如何なる構造であっても良い。
くても、その他の如何なる構造であっても良い。
また本発明は、ビデオディスクやドローディスク等の如
き光学ディスクの射出成形機に限定されることなく、そ
の他の各種部材の射出成形機に適用可能である。
き光学ディスクの射出成形機に限定されることなく、そ
の他の各種部材の射出成形機に適用可能である。
1 本発明は、ポリカーボネート樹脂等の成
形性の悪い樹脂を用いてビデオディスクの如き大径の光
学ディスク等を射出成形する場合においても、キャビテ
ィ内に射出された溶融樹脂の流動性を非常に良くし、か
つまた内部歪を極力少な(することが出来るので、その
射出成形時におけるスタンパ−の信号の転写性が非常に
良く、かつ射出成形された光学ディスク等の複屈折が極
めて小さくなり、光学特性の非常に良い光学ディスク等
を射出成形することが出来る。
形性の悪い樹脂を用いてビデオディスクの如き大径の光
学ディスク等を射出成形する場合においても、キャビテ
ィ内に射出された溶融樹脂の流動性を非常に良くし、か
つまた内部歪を極力少な(することが出来るので、その
射出成形時におけるスタンパ−の信号の転写性が非常に
良く、かつ射出成形された光学ディスク等の複屈折が極
めて小さくなり、光学特性の非常に良い光学ディスク等
を射出成形することが出来る。
しかも本発明によれば、特に、実施例で示した如く、通
常の直圧式の射出成形機を用い、その型締め駆動回路の
制御方法を少し改良して、キャビティ内への溶融樹脂の
射出工程に対する可動金型への型締め圧の印加タイミン
グを制御するだけで、目的とする射出成形方法を実現す
ることが出来るので、必ずしも高価な専用機を必要とせ
ず、経済性が非常に高い。
常の直圧式の射出成形機を用い、その型締め駆動回路の
制御方法を少し改良して、キャビティ内への溶融樹脂の
射出工程に対する可動金型への型締め圧の印加タイミン
グを制御するだけで、目的とする射出成形方法を実現す
ることが出来るので、必ずしも高価な専用機を必要とせ
ず、経済性が非常に高い。
図面は本発明をポリカーボネート樹脂を用いたビデオデ
ィスクの射出成形機に適用した実施例を示したものであ
って、第1図〜第4図は金型構造とその動作を説明する
断面図、第5図〜第8図は型締め駆動回路の構造とその
動作を説明する油圧回路図、第9図は本発明において射
出成形したビデオディスクの複屈折と従来方法によって
実験的に射出成形したビデオディスクの複屈折との測定
値を示したグラフである。 また図面に用いられた符号において、 1−−−m−・−m−−−・−・−・可動金型6−−−
−−−−−−−・−−−−−・−固定金型18−−−−
−−−・−−−−−一一キャビティ19−・−m−−−
=・−・・溶融樹脂21−−−一・・−−−−−−−−
ビデオディスクである。
ィスクの射出成形機に適用した実施例を示したものであ
って、第1図〜第4図は金型構造とその動作を説明する
断面図、第5図〜第8図は型締め駆動回路の構造とその
動作を説明する油圧回路図、第9図は本発明において射
出成形したビデオディスクの複屈折と従来方法によって
実験的に射出成形したビデオディスクの複屈折との測定
値を示したグラフである。 また図面に用いられた符号において、 1−−−m−・−m−−−・−・−・可動金型6−−−
−−−−−−−・−−−−−・−固定金型18−−−−
−−−・−−−−−一一キャビティ19−・−m−−−
=・−・・溶融樹脂21−−−一・・−−−−−−−−
ビデオディスクである。
Claims (1)
- 可動金型と固定金型との間に形成されたキャビティ内
に溶融樹脂を射出するように構成された射出形成方法に
おいて、上記可動金型に型締め圧を加えていない状態で
上記キャビティ内に溶融樹脂を射出し、この射出工程中
又は射出工程後に上記可動金型に型締め圧を加えて上記
キャビティ内の溶融樹脂をプレス成形するように構成し
た射出成形方法。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59218824A JPS6195919A (ja) | 1984-10-18 | 1984-10-18 | 射出成形機 |
CA000492740A CA1245415A (en) | 1984-10-18 | 1985-10-10 | Method for forming articles by injection molding |
CN85108449A CN85108449A (zh) | 1984-10-18 | 1985-10-11 | 产品注射成型法 |
EP85307410A EP0178901B1 (en) | 1984-10-18 | 1985-10-15 | Methods of forming articles by injection moulding |
DE8585307410T DE3582550D1 (de) | 1984-10-18 | 1985-10-15 | Verfahren zum formen von gegenstaenden durch spritzgiessen. |
US06/788,740 US4707321A (en) | 1984-10-18 | 1985-10-17 | Method for forming articles by injection molding |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59218824A JPS6195919A (ja) | 1984-10-18 | 1984-10-18 | 射出成形機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6195919A true JPS6195919A (ja) | 1986-05-14 |
JPH0579489B2 JPH0579489B2 (ja) | 1993-11-02 |
Family
ID=16725920
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59218824A Granted JPS6195919A (ja) | 1984-10-18 | 1984-10-18 | 射出成形機 |
Country Status (6)
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