JPS6180436A - デ−タ処理装置 - Google Patents
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- JPS6180436A JPS6180436A JP20305684A JP20305684A JPS6180436A JP S6180436 A JPS6180436 A JP S6180436A JP 20305684 A JP20305684 A JP 20305684A JP 20305684 A JP20305684 A JP 20305684A JP S6180436 A JPS6180436 A JP S6180436A
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- word
- memory
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明はデータ処理装置に関し、特にそのメモリ間のデ
ータ転送に関する。
ータ転送に関する。
(従来の技術)
各ワードが複数バイトから成る構成を有する一対のメモ
リ間で複数バイト幅のデータを転送する場合には、送出
側のメモリの読出し単位(911えば、ワード)と受取
り側のメモリの書込み単位(gAUえば、ワード)とが
一致することはデータ転送のスループットを向上するた
めの必要条件でおる。
リ間で複数バイト幅のデータを転送する場合には、送出
側のメモリの読出し単位(911えば、ワード)と受取
り側のメモリの書込み単位(gAUえば、ワード)とが
一致することはデータ転送のスループットを向上するた
めの必要条件でおる。
(発明が解決しようとする問題点)
もし、上記の条件が満足されない場合には、送出側か、
あるいは受取り側かのいずれかで一回のデータ転送にお
いて複数回の読出し、または複数回の部分書込みが必要
であり、上記従来の構成によシ大量のデータを転送する
場合には、スループットを著しく低下させるという欠点
があった。
あるいは受取り側かのいずれかで一回のデータ転送にお
いて複数回の読出し、または複数回の部分書込みが必要
であり、上記従来の構成によシ大量のデータを転送する
場合には、スループットを著しく低下させるという欠点
があった。
−、方、送受双方のメモリ装置でのアクセス単位が一致
するようにメモリアドレスを設定すると、このような問
題は解決される。しかし、最近のデータ処理装置内での
各種プロセサの分散化に伴うローカルメモリの多用、あ
るいはデータ転送の高速化に伴うバッファメモリの使用
のような送出側と受取り側とでメモリアドレスに設定上
の制約を加えるこきが困難な場合も少なくなかった。
するようにメモリアドレスを設定すると、このような問
題は解決される。しかし、最近のデータ処理装置内での
各種プロセサの分散化に伴うローカルメモリの多用、あ
るいはデータ転送の高速化に伴うバッファメモリの使用
のような送出側と受取り側とでメモリアドレスに設定上
の制約を加えるこきが困難な場合も少なくなかった。
本発明の目的は、各ワードが複数バイトから成立つ一対
のメモリ装置間で行われる複数バイト幅のデータ転送に
おいて、両メモリ装置間のデータバス上に通過する転送
データのワード内バイト位置を入替え、データの受取シ
側からみてワードアドレス境界に股がりたデータをデー
タ転送の1サイクル分だけ保持し、送受双方のデータ転
送アドレスがワードアドレス境界に関して一致していれ
は転送データのワード内、ろるいはワード間の変換を行
わずに送出側から受取p側へデータを直i通過させ、一
致していなければ受取シ側からみて次のワードに該当す
るデータを転送サイクルの1サイクル分だけ保持し、次
のサイクルに読出された送出データのうちの該当するサ
イクルで受取シ側のメモリに書込まれるべきデータと共
に相互のバイト位置を入替えた上で受取り側へ送出せし
め、連続した転送サイクルにて逐次、両メモリ間の転送
データのワード位置およびバイト位置を変換することに
よシ上記欠点を除去し、メそす装置間のデータ転送に際
して双方のメモリ装置のデータ転送開始アドレスがワー
ドアドレス境界を意識せずに設定された場合でも、全体
のスループットを低下させることなくデータ転送を行う
ことができるように構成したデータ処理装置を提供する
ことにおる。
のメモリ装置間で行われる複数バイト幅のデータ転送に
おいて、両メモリ装置間のデータバス上に通過する転送
データのワード内バイト位置を入替え、データの受取シ
側からみてワードアドレス境界に股がりたデータをデー
タ転送の1サイクル分だけ保持し、送受双方のデータ転
送アドレスがワードアドレス境界に関して一致していれ
は転送データのワード内、ろるいはワード間の変換を行
わずに送出側から受取p側へデータを直i通過させ、一
致していなければ受取シ側からみて次のワードに該当す
るデータを転送サイクルの1サイクル分だけ保持し、次
のサイクルに読出された送出データのうちの該当するサ
イクルで受取シ側のメモリに書込まれるべきデータと共
に相互のバイト位置を入替えた上で受取り側へ送出せし
め、連続した転送サイクルにて逐次、両メモリ間の転送
データのワード位置およびバイト位置を変換することに
よシ上記欠点を除去し、メそす装置間のデータ転送に際
して双方のメモリ装置のデータ転送開始アドレスがワー
ドアドレス境界を意識せずに設定された場合でも、全体
のスループットを低下させることなくデータ転送を行う
ことができるように構成したデータ処理装置を提供する
ことにおる。
(問題点を解決するための手段)
本発明によるデータ処理装置は、一対のメモリ装置と、
複数のマルチプレクサと、レジスタとを具備して構成し
たものでおる。
複数のマルチプレクサと、レジスタとを具備して構成し
たものでおる。
一対のメモリ装置は、1ワードが複数バイトから成る複
数バイト幅のデータを転送するため、送受端に設置した
ものでるる。
数バイト幅のデータを転送するため、送受端に設置した
ものでるる。
複数のマルチプレクサは、一対のメモリ装置の間を通過
する転送データのワード内バイト位置を入替えるための
ものでおる。
する転送データのワード内バイト位置を入替えるための
ものでおる。
レジスタは、データの受取り側からみてワードアドレス
境界にまたがったデータをデータ転送の1サイクル分だ
け保持するためのものでらる。
境界にまたがったデータをデータ転送の1サイクル分だ
け保持するためのものでらる。
本発明は上記構成によって、上記送受端の双方でデータ
転送アドレスがワードアドレス境界に関して一致が得ら
れていれば、上記転送データのワード内、およびワード
間で変換を行わずに送出側から受取り側へとデータをそ
のまま通過させ、上記一致が得られていなければ受取り
側からみて次のワードに該当するデータを転送サイクル
の1サイクル分だけ上記レジスタ上に保持し、次のサイ
クルに読出された送出データのうちで受取シ側のメモリ
装置に書込まれるべきデータと共に相互のバイト位置を
入替えた上で受取り側に送出せしめ、・連続した転送サ
イクルによって逐次上記一対のメモリ装置の間の転送デ
ータのワード位置およびバイト位置を変換するものであ
る。
転送アドレスがワードアドレス境界に関して一致が得ら
れていれば、上記転送データのワード内、およびワード
間で変換を行わずに送出側から受取り側へとデータをそ
のまま通過させ、上記一致が得られていなければ受取り
側からみて次のワードに該当するデータを転送サイクル
の1サイクル分だけ上記レジスタ上に保持し、次のサイ
クルに読出された送出データのうちで受取シ側のメモリ
装置に書込まれるべきデータと共に相互のバイト位置を
入替えた上で受取り側に送出せしめ、・連続した転送サ
イクルによって逐次上記一対のメモリ装置の間の転送デ
ータのワード位置およびバイト位置を変換するものであ
る。
(実施例)
次に、本発明の実施列について図面を参照して詳細に説
明する。
明する。
第1図は、本発明によるデータ処理装置の一実照すると
、本実施例では第1のメモリ装置110を構成する2バ
ンクより成るメモリバンク111゜112と、第2のメ
モリ装置120を構成する2パンクよ構成るメモリバン
ク121.122と、第1のメモリ装置110に入力さ
れるデータのマルチプレクサ210.211と、第2の
メモリ装置120に入力されるデータのマルチプレクサ
220.221と、転送データのワード内バイト位置を
変換するためのマルチプレクサ230゜261と、メモ
リバンク112tたはメモリバンり122からの出力デ
ータを保持するレジスタ240とによって構成されてい
る。
、本実施例では第1のメモリ装置110を構成する2バ
ンクより成るメモリバンク111゜112と、第2のメ
モリ装置120を構成する2パンクよ構成るメモリバン
ク121.122と、第1のメモリ装置110に入力さ
れるデータのマルチプレクサ210.211と、第2の
メモリ装置120に入力されるデータのマルチプレクサ
220.221と、転送データのワード内バイト位置を
変換するためのマルチプレクサ230゜261と、メモ
リバンク112tたはメモリバンり122からの出力デ
ータを保持するレジスタ240とによって構成されてい
る。
第1のメモリ装置110の書込み許可信号線WE10.
WE11は、バイト単位での書込みを可能化するため、
それぞれのバンクへの書込み時に亀IIとなるように独
立して制御される。回路は公知でおるので本実施例では
省略しである。第2のメモリ装置120の書込み許可信
号線WE20、WE21についても同様である。
WE11は、バイト単位での書込みを可能化するため、
それぞれのバンクへの書込み時に亀IIとなるように独
立して制御される。回路は公知でおるので本実施例では
省略しである。第2のメモリ装置120の書込み許可信
号線WE20、WE21についても同様である。
第1のメモリ装置110の出力許可信号線0E1Xの論
理値、および第2のメモリ装置120の出力許可信号0
E2Xの論理値が%llの時に出力は許可状態にあるが
、論理値が%olの時には出力は禁止の状態にメジ、出
方禁止の時に対応するメモリの出力インピーダンスは高
インピーダンスの状態である。DBlo、DBllはそ
れぞれ第1のメモリ装置110と第2のメモリ装置t1
20との間のバンク%Ql、バンク%I′の出力信号線
でちる。0EiX吉0E2Xとはそれぞれ信号線でめシ
、第1のメモリ装置110から第2のメモリ装置120
へのデータ転送時に信号線0EIXの状態が論理値11
#であって、信号線0E2Xの状態が論理値%Qjとな
るように排他的に制御されている。また、第2のメモリ
装置110から第1のメモリ装置120へのデータ転送
時には信号線0EIXの状態が論理値%0#であって、
信号線0E2Xの状態が論理値%IIとなるよう排他的
に制御されている。第1のメモリ装置110と第2のメ
モリ装置120との間には、通常、バス信号線によって
接続されるが、両メモリ装置間の関係を簡単にするため
、本実施例では両メモリ装置の間が直接接続されている
。
理値、および第2のメモリ装置120の出力許可信号0
E2Xの論理値が%llの時に出力は許可状態にあるが
、論理値が%olの時には出力は禁止の状態にメジ、出
方禁止の時に対応するメモリの出力インピーダンスは高
インピーダンスの状態である。DBlo、DBllはそ
れぞれ第1のメモリ装置110と第2のメモリ装置t1
20との間のバンク%Ql、バンク%I′の出力信号線
でちる。0EiX吉0E2Xとはそれぞれ信号線でめシ
、第1のメモリ装置110から第2のメモリ装置120
へのデータ転送時に信号線0EIXの状態が論理値11
#であって、信号線0E2Xの状態が論理値%Qjとな
るように排他的に制御されている。また、第2のメモリ
装置110から第1のメモリ装置120へのデータ転送
時には信号線0EIXの状態が論理値%0#であって、
信号線0E2Xの状態が論理値%IIとなるよう排他的
に制御されている。第1のメモリ装置110と第2のメ
モリ装置120との間には、通常、バス信号線によって
接続されるが、両メモリ装置間の関係を簡単にするため
、本実施例では両メモリ装置の間が直接接続されている
。
AIXとA2Xとは、それぞれ第1のメモリ装置110
と第2のメモリ装置120とのアドレス信号線であり、
メモリ装置間におけるデータ転送を行う場合には、それ
ぞれのメモリ装置の内容がデータ転送サイクルに同期し
て更新される。ここで、回路は公知であるので本実施例
では省略しておく。
と第2のメモリ装置120とのアドレス信号線であり、
メモリ装置間におけるデータ転送を行う場合には、それ
ぞれのメモリ装置の内容がデータ転送サイクルに同期し
て更新される。ここで、回路は公知であるので本実施例
では省略しておく。
5EL1はマルチプレクサ210.211の出力データ
選択制御信号線である。第2のメモリ装置120から第
1のメモリ装置110へのデータ転送時にはマルチプレ
クサ210,211はそれぞれデータ出力信号線DB2
0.DB21を選択してデータ出力信号線DBOO,D
BO1に出力を送出する。同様に、5EL2はマルチプ
レクサ220.221の出力選択制御信号線である。第
1のメモリ装置110から第2のメモリ装置120への
データ転送時には、マルチプレクサ220.221はそ
れぞれデータ出力信号線DB20、DB21を選択して
データ出力信号+1iDBろO,DB31に出力を送出
する。
選択制御信号線である。第2のメモリ装置120から第
1のメモリ装置110へのデータ転送時にはマルチプレ
クサ210,211はそれぞれデータ出力信号線DB2
0.DB21を選択してデータ出力信号線DBOO,D
BO1に出力を送出する。同様に、5EL2はマルチプ
レクサ220.221の出力選択制御信号線である。第
1のメモリ装置110から第2のメモリ装置120への
データ転送時には、マルチプレクサ220.221はそ
れぞれデータ出力信号線DB20、DB21を選択して
データ出力信号+1iDBろO,DB31に出力を送出
する。
レジスタ240はデータ転送サイクルに同期したクロッ
ク入力信号線CLK上のクロック信号により、第2のメ
モリ装置120の第1のメモリバンク121の出力デー
タ信号線DB11上の状態を保持し、これを出力信号D
BIXに出力する。
ク入力信号線CLK上のクロック信号により、第2のメ
モリ装置120の第1のメモリバンク121の出力デー
タ信号線DB11上の状態を保持し、これを出力信号D
BIXに出力する。
5ELXはマルチプレクサ230.231の出力データ
選択制御信号線であシ、ワード内のバイト位置を変換す
る時に信号線5ELX上の状態が論理値111になるよ
うに制御されている0例えば、第1のメモリ装置110
から第2のメモリ装置120ヘデータ転送を行い、バイ
ト位置の変換が必要な場合には、信号線5FJLX上の
状態が論理値111となって、第1のメモリ装置110
のメモリバンク111の出力信号線DB10がマルチプ
レクサ2ろ1の出力信号i!11DB21に導かれ、マ
ルチプレクサ221を経由して第2のメモリ装置120
のメモリバンク122に入力されている。
選択制御信号線であシ、ワード内のバイト位置を変換す
る時に信号線5ELX上の状態が論理値111になるよ
うに制御されている0例えば、第1のメモリ装置110
から第2のメモリ装置120ヘデータ転送を行い、バイ
ト位置の変換が必要な場合には、信号線5FJLX上の
状態が論理値111となって、第1のメモリ装置110
のメモリバンク111の出力信号線DB10がマルチプ
レクサ2ろ1の出力信号i!11DB21に導かれ、マ
ルチプレクサ221を経由して第2のメモリ装置120
のメモリバンク122に入力されている。
同様に、第1のメモリ装置110のメモリバンク122
の出力データ信号線DB11上の状態は、レジスタ24
0と、マルチプレクサ230と、マルチプレク?220
とを経由してメモリバンク121に入力される。
の出力データ信号線DB11上の状態は、レジスタ24
0と、マルチプレクサ230と、マルチプレク?220
とを経由してメモリバンク121に入力される。
以上の説明にもとづいて、次に本実施例の動作を説明す
る。本実施911では、第1のメモリ装置110と第2
のメモリ装置120とのデータ転送開始アドレスの組合
せに4通シが考えられる。すなわち、両メモリ装置11
0,120のアドレスが共に偶数の場合と、両メモリ装
置110.120のアドレスが共に奇数の場合と、いず
れか一方が偶数で他方が奇数の場合とである。第1のメ
モリ装置110から第2のメモリ装置120へA〜Fよ
り成る6バイトのデータを転送する場合を実例として説
明する。
る。本実施911では、第1のメモリ装置110と第2
のメモリ装置120とのデータ転送開始アドレスの組合
せに4通シが考えられる。すなわち、両メモリ装置11
0,120のアドレスが共に偶数の場合と、両メモリ装
置110.120のアドレスが共に奇数の場合と、いず
れか一方が偶数で他方が奇数の場合とである。第1のメ
モリ装置110から第2のメモリ装置120へA〜Fよ
り成る6バイトのデータを転送する場合を実例として説
明する。
第2図(a)は両メモリ装置110.120の開始ブト
レスが偶数の場合に、第1のメモリ装置110の内部で
各バイトの格納状態を示す説明図であり、第2図(b)
は第2のメモリ装置120への転送後の第2のメモリ装
置120の内部での格納状態を示す説明図である。第2
図(a)、(b)の格納状態に対応するデータ転送のタ
イムチャートを第5図に示す。
レスが偶数の場合に、第1のメモリ装置110の内部で
各バイトの格納状態を示す説明図であり、第2図(b)
は第2のメモリ装置120への転送後の第2のメモリ装
置120の内部での格納状態を示す説明図である。第2
図(a)、(b)の格納状態に対応するデータ転送のタ
イムチャートを第5図に示す。
第8図は、第1のメモリ装置110のアドレスが偶数で
あって、第2のメモリ装置120のアドレスが奇数であ
る場合のメモリ装置の内部でのデータの格納状態を第2
図と同様に示す説明図でおる。第8図(a)、(b)は
それぞれ第2図(a)。
あって、第2のメモリ装置120のアドレスが奇数であ
る場合のメモリ装置の内部でのデータの格納状態を第2
図と同様に示す説明図でおる。第8図(a)、(b)は
それぞれ第2図(a)。
(b)に対応するものである。第3図の格納状態に対応
するデータ転送のタイムチャートを第6図に示す。
するデータ転送のタイムチャートを第6図に示す。
第4図は、第1のメモリ装置110のアドレスが奇数で
あって、第2のメモリ装置120のアドレスが偶数でお
る場合のメモリ装置の内部でのデータの格納状態を示す
説明図であり、第7図は対応するタイムチャートでめる
。
あって、第2のメモリ装置120のアドレスが偶数でお
る場合のメモリ装置の内部でのデータの格納状態を示す
説明図であり、第7図は対応するタイムチャートでめる
。
まず、第2図および第5図を参照して動作を説明する。
この場合には第1および第2のメモリ装置110.12
0のアドレスがそれぞれワード境界にあり、ワード内バ
イト位貴の変換は必要ないので、信号線5ELXの状態
は論理値が%Olでめり、メモリバンク111の出力信
号#DB10はマルチプレクサ230.220を経て信
号aDB60に送出され、さらにメモリバンク121に
入力されている。一方、メモリバンク112の出力信号
線DB11上の信号はマルチプレクサ231゜221を
経由して信号線DB31に送出され、メモリバンク12
2に入力される。したがって、データ転送後における第
2のメモリ装置120の内容は第2図に示すようになる
。
0のアドレスがそれぞれワード境界にあり、ワード内バ
イト位貴の変換は必要ないので、信号線5ELXの状態
は論理値が%Olでめり、メモリバンク111の出力信
号#DB10はマルチプレクサ230.220を経て信
号aDB60に送出され、さらにメモリバンク121に
入力されている。一方、メモリバンク112の出力信号
線DB11上の信号はマルチプレクサ231゜221を
経由して信号線DB31に送出され、メモリバンク12
2に入力される。したがって、データ転送後における第
2のメモリ装置120の内容は第2図に示すようになる
。
本実施例では説明を省略しであるが、両メモリ装置のデ
ータ転送アドレスが奇数の場合にはバイト位置の変換を
伴わないので、信号線5ELXの状態が論理値%Qlで
あるとしてデータ転送が行われる。
ータ転送アドレスが奇数の場合にはバイト位置の変換を
伴わないので、信号線5ELXの状態が論理値%Qlで
あるとしてデータ転送が行われる。
次に、第3図および第5図を参照して動作を説明する。
この場合には、第1のメモリ装置110のアドレスが偶
数であって、第2のメモリ装置120のアドレスが奇数
であるため、信号#5ELXの状態はデータ転送の間に
わたり論理値%IIに保持されている。メモリバンク1
11の出力信号線DBIO上のデータはマルチプレクサ
2ろ1、信号線DB21、ならびにマルチプレクサ22
1を経由して信号1DB31上の信号としてメモリバン
ク122へ入力される。
数であって、第2のメモリ装置120のアドレスが奇数
であるため、信号#5ELXの状態はデータ転送の間に
わたり論理値%IIに保持されている。メモリバンク1
11の出力信号線DBIO上のデータはマルチプレクサ
2ろ1、信号線DB21、ならびにマルチプレクサ22
1を経由して信号1DB31上の信号としてメモリバン
ク122へ入力される。
一方、メモリバンク112の出力信号線DB11上のデ
ータは、その転送サイクルの終了時にクロック信号線C
LK上のクロックによってレジスタ240にいったん保
持され、信号線DBIX。
ータは、その転送サイクルの終了時にクロック信号線C
LK上のクロックによってレジスタ240にいったん保
持され、信号線DBIX。
マルチプレクサ260、信号線DB20、ならびにマル
チプレクサ220を経由して信号線DBδO1と送出さ
れ、次の転送サイクルにメモリバンク121の入カデー
クとなる。すなわち、メモリバンク111の出力は、そ
の転送サイクルにおいてメモリバンク122の入力とな
シ、メモリバンク112の出力はその次の転送サイクル
におけるメモリバンク121の入力となる。
チプレクサ220を経由して信号線DBδO1と送出さ
れ、次の転送サイクルにメモリバンク121の入カデー
クとなる。すなわち、メモリバンク111の出力は、そ
の転送サイクルにおいてメモリバンク122の入力とな
シ、メモリバンク112の出力はその次の転送サイクル
におけるメモリバンク121の入力となる。
第4図ぢよび第7図についても同様に動作し、信号線5
ELX上の信号はデータ転送の間に論理値−11に保持
される。
ELX上の信号はデータ転送の間に論理値−11に保持
される。
以上の説明では、第1のメモリ装置110から第2のメ
モリ装置120へのデータ転送の場合を例示したが、逆
に第2のメモリ装置120から第1のメモリ装置110
へのデータ転送も、先に説明した信号線0EIX、0E
2X上の制御を逆に変え、必要に応じて第2のメモリ装
置120の出力のバイト位置を変換すれば、同様にして
動作が行われる。
モリ装置120へのデータ転送の場合を例示したが、逆
に第2のメモリ装置120から第1のメモリ装置110
へのデータ転送も、先に説明した信号線0EIX、0E
2X上の制御を逆に変え、必要に応じて第2のメモリ装
置120の出力のバイト位置を変換すれば、同様にして
動作が行われる。
以上の説明では、第1のメモリ装置110と第2のメモ
リ装置120とを共にAワード、2バイトの場合を例示
した。しかし、それ以上のワードサイズについてもレジ
スタ240とマルチプレクサ230,261とをワード
サイズに応じて増加してゆくことにより、同様なデータ
転送が可能となる。
リ装置120とを共にAワード、2バイトの場合を例示
した。しかし、それ以上のワードサイズについてもレジ
スタ240とマルチプレクサ230,261とをワード
サイズに応じて増加してゆくことにより、同様なデータ
転送が可能となる。
また、以上の説明では第1および第2のメモリ装置のア
ドレスが増加方向に加算されているが、レジスタ240
をメモリバンク111と1ルチプレクサ231との間に
配置することにより、逆方向のデータ転送も可能になる
。
ドレスが増加方向に加算されているが、レジスタ240
をメモリバンク111と1ルチプレクサ231との間に
配置することにより、逆方向のデータ転送も可能になる
。
(発明の効果)
以上説明したように本発明では、各ワードが複数バイト
から成立つ一対のメモリ間で行われる複数バイトgのデ
ータ転送において、両メモリ間のデータバス上に通過す
る転送データのワード内バイト位置を入替え、データの
受取シ側からみてワードアドレス境界に股かったデータ
をデータ転送の1サイクル分だけ保持し、送受双方のデ
ータ転送アドレスがワードアドレス境界に関して一致し
ていれば転送データのワード内、あるいはワード間の変
換を行わずに送出側から受取υ側へデータを直接通過さ
せ、一致していなければ受取シ側からみて次のワードに
該当するデータを転送ブイクルの1サイクル分だけ保持
し、次のサイクルに読出された送出データのうちの該当
サイクルで受取9側のメモリに書込まれるべきデータと
共に相互にバイト位置を入替えた上で受取り側へ送出さ
せ、連続した転送サイクルにて逐次、両メモリ間の転送
データのワード位置、およびバイト位置を変換すること
により、第1および第2のメモリ装置のデータ転送開始
アドレス設定の制御を取除くことが可能になり、第1お
よび第2のメモリ装置のデータ転送開始アドレスの組合
せによっても、スループットを低下させることなくデー
タ転送を行うことが可能となるという効果が6る。
から成立つ一対のメモリ間で行われる複数バイトgのデ
ータ転送において、両メモリ間のデータバス上に通過す
る転送データのワード内バイト位置を入替え、データの
受取シ側からみてワードアドレス境界に股かったデータ
をデータ転送の1サイクル分だけ保持し、送受双方のデ
ータ転送アドレスがワードアドレス境界に関して一致し
ていれば転送データのワード内、あるいはワード間の変
換を行わずに送出側から受取υ側へデータを直接通過さ
せ、一致していなければ受取シ側からみて次のワードに
該当するデータを転送ブイクルの1サイクル分だけ保持
し、次のサイクルに読出された送出データのうちの該当
サイクルで受取9側のメモリに書込まれるべきデータと
共に相互にバイト位置を入替えた上で受取り側へ送出さ
せ、連続した転送サイクルにて逐次、両メモリ間の転送
データのワード位置、およびバイト位置を変換すること
により、第1および第2のメモリ装置のデータ転送開始
アドレス設定の制御を取除くことが可能になり、第1お
よび第2のメモリ装置のデータ転送開始アドレスの組合
せによっても、スループットを低下させることなくデー
タ転送を行うことが可能となるという効果が6る。
第1図は、本発明によるデータ処理装置の実施列を示す
ブロック図でおる。 第2図〜第4図は、第1図に示す実施列の動作を示すメ
モリ内容の説明図である。 第5図〜第7図は、それぞれ第2図〜第4図に対応した
動作を示すタイミング図である。 110.120・・・メモリ装置 111.112,121,122@・メモリバンク21
0.211.220,221,230,231・−・・
・・マルチプレクサ 240e・・e・レジスタ AIX、A2X、0EIX、0E2X、5EL1 。 5EL2.5ELX、CLK、DBOO,DBOl 。 DBlo、DBll、DBIX、DB20.DB21゜
DBI、DB61 、WElo、WEll、W2O。 W21 ・・・・・信号線
ブロック図でおる。 第2図〜第4図は、第1図に示す実施列の動作を示すメ
モリ内容の説明図である。 第5図〜第7図は、それぞれ第2図〜第4図に対応した
動作を示すタイミング図である。 110.120・・・メモリ装置 111.112,121,122@・メモリバンク21
0.211.220,221,230,231・−・・
・・マルチプレクサ 240e・・e・レジスタ AIX、A2X、0EIX、0E2X、5EL1 。 5EL2.5ELX、CLK、DBOO,DBOl 。 DBlo、DBll、DBIX、DB20.DB21゜
DBI、DB61 、WElo、WEll、W2O。 W21 ・・・・・信号線
Claims (1)
- 1ワードが複数バイトから成る複数バイト幅のデータを
転送するため、送受端に設置した一対のメモリ装置と、
前記一対のメモリ装置の間を通過する転送データのワー
ド内バイト位置を入替えるための複数のマルチプレクサ
と、前記データの受取り側からみてワードアドレス境界
にまたがつたデータをデータ転送の1サイクル分だけ保
持するためのレジスタとを具備し、前記送受端の双方で
データ転送アドレスがワードアドレス境界に関して一致
が得られていれば前記転送データのワード内、およびワ
ード間で変換を行わずに送出側から受取り側へと、前記
データをそのまま通過させ、前記一致が得られていなけ
れば前記受取り側からみて次のワードに該当するデータ
を転送サイクルの1サイクル分だけ前記レジスタ上に保
持し、次のサイクルに読出された送出データのうちで、
前記受取り側のメモリ装置に書込まれるべきデータと共
に相互のバイト位置を入替えた上で前記受取り側に送出
せしめ、連続した転送サイクルによつて逐次前記一対の
メモリ装置の間の転送データのワード位置およびバイト
位置を変換するように構成したことを特徴とするデータ
処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20305684A JPS6180436A (ja) | 1984-09-28 | 1984-09-28 | デ−タ処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20305684A JPS6180436A (ja) | 1984-09-28 | 1984-09-28 | デ−タ処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6180436A true JPS6180436A (ja) | 1986-04-24 |
Family
ID=16467606
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20305684A Pending JPS6180436A (ja) | 1984-09-28 | 1984-09-28 | デ−タ処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6180436A (ja) |
-
1984
- 1984-09-28 JP JP20305684A patent/JPS6180436A/ja active Pending
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