JPS6177527A - 4輪駆動車 - Google Patents
4輪駆動車Info
- Publication number
- JPS6177527A JPS6177527A JP20124484A JP20124484A JPS6177527A JP S6177527 A JPS6177527 A JP S6177527A JP 20124484 A JP20124484 A JP 20124484A JP 20124484 A JP20124484 A JP 20124484A JP S6177527 A JPS6177527 A JP S6177527A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wheel drive
- wheels
- drive
- clutch
- difference
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60K—ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
- B60K23/00—Arrangement or mounting of control devices for vehicle transmissions, or parts thereof, not otherwise provided for
- B60K23/08—Arrangement or mounting of control devices for vehicle transmissions, or parts thereof, not otherwise provided for for changing number of driven wheels, for switching from driving one axle to driving two or more axles
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Arrangement And Driving Of Transmission Devices (AREA)
- Arrangement And Mounting Of Devices That Control Transmission Of Motive Force (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は、前・後輪の一方を駆動する2輪駆動と、前
・後輪の両方を駆動する4輪駆動とに、クラッチの切換
え丘作によって切換えられる4輪駆動車に関し、ざらに
詳しくは、4輪駆動車行時において、旋回した際に生じ
るタイト−1−ナブレーキングの現象を回避することの
できる4輪駆りJ車にlylする。
・後輪の両方を駆動する4輪駆動とに、クラッチの切換
え丘作によって切換えられる4輪駆動車に関し、ざらに
詳しくは、4輪駆動車行時において、旋回した際に生じ
るタイト−1−ナブレーキングの現象を回避することの
できる4輪駆りJ車にlylする。
(従来伎術)
上述のタイトコーナブレーキング現象を回避する手段と
して、従来、前・後輪の駆動系の中間位置に、センタデ
フを介設して;前・後輪の回転速度の差をセンタデフで
吸収する方法があるが、この場合、構造の複雑化と同時
に、車体重りが嵩む問題点を有する。
して、従来、前・後輪の駆動系の中間位置に、センタデ
フを介設して;前・後輪の回転速度の差をセンタデフで
吸収する方法があるが、この場合、構造の複雑化と同時
に、車体重りが嵩む問題点を有する。
他の方法としては、後輪側の駆動系にクラッチ ゛を
介設し、転舵角センサによりタイトコーナの旋回を検出
して、上述のクラッチを操作し、後輪側の駆動力の伝達
品を少なくして吸収する方法(例えば特開昭58−20
521号公報)があるが、この場合、転舵角センサによ
り検出される旋回状態と、実際の車両の旋回状態とは必
ずしも一致しないため、タイトコーナの旋回であるにも
かかわらず、クラッチ制御が行なわれない動作の不良、
あるいはタイトコーナでない旋回でクラッチを操作する
誤操作笠の問題点を有していた。
介設し、転舵角センサによりタイトコーナの旋回を検出
して、上述のクラッチを操作し、後輪側の駆動力の伝達
品を少なくして吸収する方法(例えば特開昭58−20
521号公報)があるが、この場合、転舵角センサによ
り検出される旋回状態と、実際の車両の旋回状態とは必
ずしも一致しないため、タイトコーナの旋回であるにも
かかわらず、クラッチ制御が行なわれない動作の不良、
あるいはタイトコーナでない旋回でクラッチを操作する
誤操作笠の問題点を有していた。
(発明の目的)
この発明の目的は、前・後輪の内、駆動・非駆動に切換
えられる側の駆動輪における左右輪の回転数の差を検出
して、2輪駆動に切換えることで、確実にタイトコーナ
の旋回を検出して、確実にタイトコーナブレーキングの
現象を回避することのできる4輪駆動車の提供にある。
えられる側の駆動輪における左右輪の回転数の差を検出
して、2輪駆動に切換えることで、確実にタイトコーナ
の旋回を検出して、確実にタイトコーナブレーキングの
現象を回避することのできる4輪駆動車の提供にある。
(発明の構成)
この発明は、前・後輪の内、駆動・非駆動に切換えられ
る側の駆動輪にJ5ける左右輪の回転数を検出すると共
に、両回転数の差を検出し、この差が所定値以上か未:
市かを検出する回転数検出手段の検出信号を受けて、左
右輪の回転数の差が所定値以上あるときは2輪駆動に、
上記差が所定値未満のとは4輪駆動にするように、制御
手段で2−4輪駆動切換え用クラッチを断続制i20づ
る4輪駆動車であることを特徴とする。
る側の駆動輪にJ5ける左右輪の回転数を検出すると共
に、両回転数の差を検出し、この差が所定値以上か未:
市かを検出する回転数検出手段の検出信号を受けて、左
右輪の回転数の差が所定値以上あるときは2輪駆動に、
上記差が所定値未満のとは4輪駆動にするように、制御
手段で2−4輪駆動切換え用クラッチを断続制i20づ
る4輪駆動車であることを特徴とする。
すなわち、第1図に示ずように、萌・後輪10は、駆動
時と、非駆動時とに切換えられる切換え駆動輪11と、
駆動力が直接伝達される直接駆動輪12とを有し、直接
駆動輪12はエンジン13に連結されるミッション義4
iiS 14からの出力が直接伝達され、切換え駆動輪
11は2−4輪駆動切換え用クラッチ15を介して出力
が伝達され、上記切換え駆動輪11の左右輪16のそれ
ぞれの回転数を検出すると共に、両回°転数の差を検出
する回転数検出手段17を設け、この回転数検出手段1
7の検出信号が、左右輪16の回転数の燈が所定値以上
あるときは2輪駆すJに、上記差が所定値未満のきとは
4輪駆動にするように、制御手段18で前記2−4輪駆
動切換え用クラッチを断続制御する4輪駆動車であるこ
とを特徴とJる。
時と、非駆動時とに切換えられる切換え駆動輪11と、
駆動力が直接伝達される直接駆動輪12とを有し、直接
駆動輪12はエンジン13に連結されるミッション義4
iiS 14からの出力が直接伝達され、切換え駆動輪
11は2−4輪駆動切換え用クラッチ15を介して出力
が伝達され、上記切換え駆動輪11の左右輪16のそれ
ぞれの回転数を検出すると共に、両回°転数の差を検出
する回転数検出手段17を設け、この回転数検出手段1
7の検出信号が、左右輪16の回転数の燈が所定値以上
あるときは2輪駆すJに、上記差が所定値未満のきとは
4輪駆動にするように、制御手段18で前記2−4輪駆
動切換え用クラッチを断続制御する4輪駆動車であるこ
とを特徴とJる。
(発明の効果)
この発明は、上述のように切換え駆動輪の左右輪の回転
差によってタイトコーナの旋回を検出するので、この旋
回の検出が正確に得られて、信頼度が高められ、この検
出信号によって、タイトコーナの旋回では2輪駆動に切
換えられることで、確実にタイトコーナブレーキングの
現象が回避される。
差によってタイトコーナの旋回を検出するので、この旋
回の検出が正確に得られて、信頼度が高められ、この検
出信号によって、タイトコーナの旋回では2輪駆動に切
換えられることで、確実にタイトコーナブレーキングの
現象が回避される。
さらに、切換え駆動輪の左右輪の回転差を検出づ゛るこ
とは、この左右輪が非駆動のとき接地圧で回転されてい
るので、正確な回転数が検出でき、タイトコーナを扱け
て4輪駆動に戻るとき、素早く動作されて、円滑な4輪
駆動の復帰ができる。
とは、この左右輪が非駆動のとき接地圧で回転されてい
るので、正確な回転数が検出でき、タイトコーナを扱け
て4輪駆動に戻るとき、素早く動作されて、円滑な4輪
駆動の復帰ができる。
しかも、直接駆動輪にデフロックが設けられた場合、こ
の直接駆動輪側で左右輪の回転数を検出づるようにした
ときは、デフロック時に左右輪の回転数を検出すること
ができなくなるが、切1灸え駆動輪側で回転数を検出す
ると、デフロックに干渉されることなく、左右輪の回転
数を検出することができる。
の直接駆動輪側で左右輪の回転数を検出づるようにした
ときは、デフロック時に左右輪の回転数を検出すること
ができなくなるが、切1灸え駆動輪側で回転数を検出す
ると、デフロックに干渉されることなく、左右輪の回転
数を検出することができる。
(実施例)
この発明の一実施例を以下図面に基づいて詳述する。
図面は4輪駆動車を示し、第2図において、エンジン1
3の出力はミッション機溝(トランスミッション)14
に伝達され、このミッションBl に、t。
3の出力はミッション機溝(トランスミッション)14
に伝達され、このミッションBl に、t。
14の出力はトランス7719に人力され、このトラン
スファ19には2−4輪駆動切換え用クラッチ15が設
けられている。
スファ19には2−4輪駆動切換え用クラッチ15が設
けられている。
駆動輪は、駆動・非常駆動とに切換えられる切換え駆動
輪としての前輪11と、直接駆動輪としての後輪12と
を何し、それぞれ左右の2輪によって構成され、前輪1
1はトランスフッ11つよりフロント駆!lll1ll
+ 20、フロントデフ21、フロント車軸22.22
を介して接続され、また後輪12はリヤ駆動軸23、す
A7デフ24、すX7車@25.25を介して接続され
、前輪11は114述の2−4輪駆動切換え用クラッチ
15の操1′「で、駆動・非駆動に切換えられ、後輪1
2はミッション義(1°1114からの出力で直接駆動
される。
輪としての前輪11と、直接駆動輪としての後輪12と
を何し、それぞれ左右の2輪によって構成され、前輪1
1はトランスフッ11つよりフロント駆!lll1ll
+ 20、フロントデフ21、フロント車軸22.22
を介して接続され、また後輪12はリヤ駆動軸23、す
A7デフ24、すX7車@25.25を介して接続され
、前輪11は114述の2−4輪駆動切換え用クラッチ
15の操1′「で、駆動・非駆動に切換えられ、後輪1
2はミッション義(1°1114からの出力で直接駆動
される。
上述の2−4輪駆動VJ換え用クラッチ15は]ントロ
ーラ26によって切換え制御され、このコントローラ2
6には、前輪11の左右フロント車’1t22.22の
回転数を検出するピックアップセンサ27,27の信号
が入力される。
ーラ26によって切換え制御され、このコントローラ2
6には、前輪11の左右フロント車’1t22.22の
回転数を検出するピックアップセンサ27,27の信号
が入力される。
上述のコントローラ26は周知のマイクロコンピュータ
によって構成され、上述のピックアップセンサ27.2
7の電気信号は、それぞれ左右輪16L、16Rの回転
数を示す検出信号に変換され、各回転数の差を算出し、
この回転差が所定値α以上あるとき、タイトコーナの旋
回であると判定する。
によって構成され、上述のピックアップセンサ27.2
7の電気信号は、それぞれ左右輪16L、16Rの回転
数を示す検出信号に変換され、各回転数の差を算出し、
この回転差が所定値α以上あるとき、タイトコーナの旋
回であると判定する。
上述の所定値αは、例えば、車両の最小回転半径で生じ
る回転差の70%〜80%の回転差に設定されている。
る回転差の70%〜80%の回転差に設定されている。
第3図は前述のトランスファ19を示し、入力+1伯3
1と出力軸32とは同軸上に分離して配置され、入力軸
31には低速用クラッチ33と、高速用クラッチ34が
設けられ、高速用クラッチ34の出力側は、出力i1’
1l132の内側軸端に連設された入力ギヤ35の内側
面に形成され、この高速用クラッチ34がON i=
srされることで、入力rld+ 31の出力が直1り
出力軸32に1云達される。
1と出力軸32とは同軸上に分離して配置され、入力軸
31には低速用クラッチ33と、高速用クラッチ34が
設けられ、高速用クラッチ34の出力側は、出力i1’
1l132の内側軸端に連設された入力ギヤ35の内側
面に形成され、この高速用クラッチ34がON i=
srされることで、入力rld+ 31の出力が直1り
出力軸32に1云達される。
前述の低速用クラッチ33の出力側には出カギ1736
が形成されて、入力軸31の軸上に軸受を介して軸支さ
れ、この出カギ1736は減速ギヤ37.38の入力側
37どll11合し、その出力側389ま前述の入カギ
1−35ど噛合し、また減速ギヤ37.38はケース3
9に架設された支軸40に軸受を介して軸支されている
。
が形成されて、入力軸31の軸上に軸受を介して軸支さ
れ、この出カギ1736は減速ギヤ37.38の入力側
37どll11合し、その出力側389ま前述の入カギ
1−35ど噛合し、また減速ギヤ37.38はケース3
9に架設された支軸40に軸受を介して軸支されている
。
前述の出力軸32には2−4輪駆動切換え用クラッチ1
5が設けられ、このクラッチ15の出力側には、フロン
ト駆IJ+用の出力スプロケット41が形成されて、出
力IPII32の°軸上に軸受を介して1pJi支され
ている。
5が設けられ、このクラッチ15の出力側には、フロン
ト駆IJ+用の出力スプロケット41が形成されて、出
力IPII32の°軸上に軸受を介して1pJi支され
ている。
上述のケース39の下方部にはフロント駆動用の入力ス
ブロクーット42が°咄受を介して軸支され、前述の出
力スブロクット41との間にチェーン43が張設されて
いる。
ブロクーット42が°咄受を介して軸支され、前述の出
力スブロクット41との間にチェーン43が張設されて
いる。
上述の駆動系によれば、低速用クラッチ33をON操f
′l″Tると、人力の駆動力は出力ギヤ36、減速ギt
37.38、入力ギヤ35を介して出力軸32が駆動さ
れ、また高速用クラッチ34がON操作されると、直接
出力軸32が駆動される。
′l″Tると、人力の駆動力は出力ギヤ36、減速ギt
37.38、入力ギヤ35を介して出力軸32が駆動さ
れ、また高速用クラッチ34がON操作されると、直接
出力軸32が駆動される。
また2−4輪駆動切換え用クラッチ15がON操作され
ると、出力軸32の駆動力は出力スプロケット41、チ
ェーン43を介して入カスブロケット42が駆動される
。
ると、出力軸32の駆動力は出力スプロケット41、チ
ェーン43を介して入カスブロケット42が駆動される
。
そして、出力軸32の外端に固定されたフランジ44は
、前述のりV駆動@23に連結されて後輪12を駆動し
、また入カスブロケット42の出力側に連設されたフラ
ンジ45は、フロント駆動軸20に連結されて前輪11
を駆動する。
、前述のりV駆動@23に連結されて後輪12を駆動し
、また入カスブロケット42の出力側に連設されたフラ
ンジ45は、フロント駆動軸20に連結されて前輪11
を駆動する。
前述のケース39の上部には、プレッシャレギュレータ
バルブ46、マニュアルバルブ47、シフトバルブ48
が設りられている。
バルブ46、マニュアルバルブ47、シフトバルブ48
が設りられている。
上)小のブレッシA?レギュレータバルブ4Gは、入力
1割31の入力側に設けられた油圧ポンプ49のポンプ
吐出圧を一定の圧力に制御する。
1割31の入力側に設けられた油圧ポンプ49のポンプ
吐出圧を一定の圧力に制御する。
またマニュアルバルブ47は操作レバー50をドライバ
が操作することで、オート、マニュアルの切換え操作を
行なうと共に、これに連動して2−4輪駆動切換え用ク
ラッチ15か操作されて、2輪駆動と4輪駆動とに切換
えられる。
が操作することで、オート、マニュアルの切換え操作を
行なうと共に、これに連動して2−4輪駆動切換え用ク
ラッチ15か操作されて、2輪駆動と4輪駆動とに切換
えられる。
またシフトバルブ48(よ、前述のコントローラ26に
より、ソレノイド弁51が操作されることで、2−4輪
駆動切換え用クラッチ15が操作されて、2輪駆動と4
輪駆動とに切換えられる。
より、ソレノイド弁51が操作されることで、2−4輪
駆動切換え用クラッチ15が操作されて、2輪駆動と4
輪駆動とに切換えられる。
なお、シフトバルブ48からの油路52は、2−4輪駆
動VJ換え用クラッチ15のビス1−ン53の背面側に
接続され、圧油がこ机に供給されることによって、ピス
トン53が可動し、クラッチがONに操作される。
動VJ換え用クラッチ15のビス1−ン53の背面側に
接続され、圧油がこ机に供給されることによって、ピス
トン53が可動し、クラッチがONに操作される。
なお、前述の低速用、高速用のクラッチ33゜34も同
様に(構成されている。
様に(構成されている。
第4図は、110述の操作レバー50の操作位置を示し
、Aはオート位;心であって、2−4輪駆動切換えが自
動的に行なわれる。この場合の/1輪駆動は高速用クラ
ッチ34がONされて1高速駆動のみに設定されている
。
、Aはオート位;心であって、2−4輪駆動切換えが自
動的に行なわれる。この場合の/1輪駆動は高速用クラ
ッチ34がONされて1高速駆動のみに設定されている
。
B、C,Dはドライバによるマニ」、アル操作の位置で
あって、C位置は2輪駆動の操作位置であって、2−4
輪駆動切換え用クラッチ15はOFFに操作される。C
位置は高速4輪駆動の位置であって、高速用クラッチ3
4.2−4輪駆動切換え用クラッチ15がONに操作さ
れる。C位置は低速4輪駆動の位置であって、低速用ク
ラッチ33.2−4輪駆動切換え用クラッチ15がON
操作される。
あって、C位置は2輪駆動の操作位置であって、2−4
輪駆動切換え用クラッチ15はOFFに操作される。C
位置は高速4輪駆動の位置であって、高速用クラッチ3
4.2−4輪駆動切換え用クラッチ15がONに操作さ
れる。C位置は低速4輪駆動の位置であって、低速用ク
ラッチ33.2−4輪駆動切換え用クラッチ15がON
操作される。
なお、上述の操作レバー50の各操作位置は適宜のセン
サによって検出される。
サによって検出される。
上述のように構成した4輪駆動車の2−4輪駆動切換え
の動作を第5図を参照して説明する。本実施例において
は、操作レバー50がオート位置にあるとき、発進時及
び車輪スリップ時には、車輪のグリップ力を高めるため
自動的に4輪駆動に制御されるようになっている。
の動作を第5図を参照して説明する。本実施例において
は、操作レバー50がオート位置にあるとき、発進時及
び車輪スリップ時には、車輪のグリップ力を高めるため
自動的に4輪駆動に制御されるようになっている。
第1ステツプ61で、操作レバー50がオート位置Aか
否かを、操作レバー50に設けられたセンサ(図示省略
)の出力に基づいて判定し、オート位faAであること
が判定されると、第2スデツプ62で、車両が発進u、
′iか否かが判定され、この判定【ま車両の運転状態を
検出することで行なわれ、発進状態でないと判定される
と、第3ステツプ63でQ1輪のスリップが判定される
。すなわら、後輪12のりV車’tTl12b、25に
は、この回転数を検出するピックアップセンサ(図示省
略)が設けられ、前・後輪の回転数を算出して竹輪11
と後輪12との回転数を比較して、車輪のスリップ状態
を検出する。
否かを、操作レバー50に設けられたセンサ(図示省略
)の出力に基づいて判定し、オート位faAであること
が判定されると、第2スデツプ62で、車両が発進u、
′iか否かが判定され、この判定【ま車両の運転状態を
検出することで行なわれ、発進状態でないと判定される
と、第3ステツプ63でQ1輪のスリップが判定される
。すなわら、後輪12のりV車’tTl12b、25に
は、この回転数を検出するピックアップセンサ(図示省
略)が設けられ、前・後輪の回転数を算出して竹輪11
と後輪12との回転数を比較して、車輪のスリップ状態
を検出する。
そして車輪がスリップしていないと判定されると、以下
のステップに進んで、タイ1−コーナに対するブレーキ
ング現象の回避処理が行なわれる。
のステップに進んで、タイ1−コーナに対するブレーキ
ング現象の回避処理が行なわれる。
すなわち、第4.第5ステ°ツブ64.65で、前輪1
1の左右輪16L、16Rの回転数NL。
1の左右輪16L、16Rの回転数NL。
NRをピックアップセンサ27.27の出力に基づいて
検出し、 第6ステツプ66で、上述の両回転数NL、NRの差を
停出し、この回転数の差が前述した所定値αより大きい
かを判定し、小さいと判定されたときは、タイトコ−犬
の旋回ではないと判定されて、 第7ステツプ67で、シフトバルブ48のソレノイド弁
51がON操作され、2−4輪駆動切換え用クラッチ1
5はON操作されて、前輪11、後幅12共に駆動され
る。
検出し、 第6ステツプ66で、上述の両回転数NL、NRの差を
停出し、この回転数の差が前述した所定値αより大きい
かを判定し、小さいと判定されたときは、タイトコ−犬
の旋回ではないと判定されて、 第7ステツプ67で、シフトバルブ48のソレノイド弁
51がON操作され、2−4輪駆動切換え用クラッチ1
5はON操作されて、前輪11、後幅12共に駆動され
る。
上述の第6ステツプ66の判定で、所定値αよりも大き
いと判定されたときは、タイトコ−大の旋回であると判
定されて、 第8ステツプ68で、シフトバルブ48のソレノイド弁
51がOFF操作され、2−4輪駆動切換え用クラッチ
15はOFF操作されて、後輪12のみ駆動され、前輪
11は非駆動状態となる。
いと判定されたときは、タイトコ−大の旋回であると判
定されて、 第8ステツプ68で、シフトバルブ48のソレノイド弁
51がOFF操作され、2−4輪駆動切換え用クラッチ
15はOFF操作されて、後輪12のみ駆動され、前輪
11は非駆動状態となる。
その結果、タイトコーナブレーキングの現象が回避され
る。
る。
前述の第1ステツプ61で、操作レバー50がオー1ル
位置へでないと判定されたときtよ、第9ステツプ69
で、操作レバー50が4輪駆動の位置C,Dか否かが判
定され、4輪駆動が判定されると、第4ステツプ64に
スキップして、萌述同様タイトコーナに対するブレーキ
ング現象の回避処理が行なわれる。゛ 上述のステップ69で、4輪駆動の位置C,Dが判定さ
れない場合は、2輪駆動であるので、第8ステツプ68
にスキップされる。
位置へでないと判定されたときtよ、第9ステツプ69
で、操作レバー50が4輪駆動の位置C,Dか否かが判
定され、4輪駆動が判定されると、第4ステツプ64に
スキップして、萌述同様タイトコーナに対するブレーキ
ング現象の回避処理が行なわれる。゛ 上述のステップ69で、4輪駆動の位置C,Dが判定さ
れない場合は、2輪駆動であるので、第8ステツプ68
にスキップされる。
前述の第2ステツプ62で、発進時でないと判定された
とぎ(走行中)、あるいは第3ステツプ63でスリップ
が検出されると、第7ステツプ67にスキップされて、
ソレノイド弁51をONt、。
とぎ(走行中)、あるいは第3ステツプ63でスリップ
が検出されると、第7ステツプ67にスキップされて、
ソレノイド弁51をONt、。
て4輪駆動状態になる。
上述の実施例のように、前輪11の左右輪16L、16
Rの回転差を検出してタイトコーナの旋回を検出して、
2輪駆動に切換えることで、確実にタイトコーナブレー
キング″11を回iHすることができる。
Rの回転差を検出してタイトコーナの旋回を検出して、
2輪駆動に切換えることで、確実にタイトコーナブレー
キング″11を回iHすることができる。
この発明と上述の実施例の構成の対応において、この発
明の回転数検出手段は、実施例のピックアップセンサ2
7.27と第4〜第6ステツプ64〜66の処理に対応
し、 また制御手段は、シフトバルブ48と第6〜第8ステツ
プ66〜68の処理に対応し、その他の構成は、実施例
の同一部品名に対応する。
明の回転数検出手段は、実施例のピックアップセンサ2
7.27と第4〜第6ステツプ64〜66の処理に対応
し、 また制御手段は、シフトバルブ48と第6〜第8ステツ
プ66〜68の処理に対応し、その他の構成は、実施例
の同一部品名に対応する。
図面はこの発明の一実施例を示し、
第1図はこの発明の47.l成図、
第2図は実施例の4輪駆1FIJ車の構成図、第3図は
トランスファの前面図、 第4図は操作レバーの平面図、 第5図はフローチャートである。 10・・・前・後輪 11・・・切換え駆動輪(前輪
)12・・・直接駆動輪(後輪) 13・・・エンジ
ン14・・・ミッション礪構 15・・・2−4輪駆動切換え用クラッチ16.16L
、16R・・・左右輪 17・・・回転数検出手段 18・・・制御手段26・
・・コントローラ 27・・・ピックアップセンサ 10・・・肋Xi合 第4図 第5図
トランスファの前面図、 第4図は操作レバーの平面図、 第5図はフローチャートである。 10・・・前・後輪 11・・・切換え駆動輪(前輪
)12・・・直接駆動輪(後輪) 13・・・エンジ
ン14・・・ミッション礪構 15・・・2−4輪駆動切換え用クラッチ16.16L
、16R・・・左右輪 17・・・回転数検出手段 18・・・制御手段26・
・・コントローラ 27・・・ピックアップセンサ 10・・・肋Xi合 第4図 第5図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、エンジンに連結されるミッション機構からの出力を
前・後輪の一方へ直接伝達すると 共に、前・後輪の他方へは2−4輪駆動切 換え用クラッチを介して伝達するように構 成された4輪駆動車であって、 上記前・後輪の他方の左右輪の回転数を検 出すると共に、両回転数の差を検出し、こ の差が所定値以上か未満かを検出して検出 信号を出力する回転数検出手段と、 上記回転数検出手段の検出信号を受けて、 左右輪の回転数の差が所定値以上にあると きは2輪駆動に、上記差が所定値未満のと きは4輪駆動にするように、前記2−4輪 駆動切換え用クラッチを断続制御する制御 手段 とを備えた4輪駆動車。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20124484A JPS6177527A (ja) | 1984-09-25 | 1984-09-25 | 4輪駆動車 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20124484A JPS6177527A (ja) | 1984-09-25 | 1984-09-25 | 4輪駆動車 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6177527A true JPS6177527A (ja) | 1986-04-21 |
Family
ID=16437723
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20124484A Pending JPS6177527A (ja) | 1984-09-25 | 1984-09-25 | 4輪駆動車 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6177527A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01168528A (ja) * | 1987-11-23 | 1989-07-04 | Steyr Daimler Puch Ag | 自動車用駆動装置 |
JP2014094592A (ja) * | 2012-11-07 | 2014-05-22 | Kubota Corp | 作業車両の駆動制御機構 |
KR20160097909A (ko) * | 2015-02-10 | 2016-08-18 | 현대자동차주식회사 | 차량의 구동시스템 보호 방법 |
US9694679B2 (en) | 2012-11-07 | 2017-07-04 | Kubota Corporation | Drive control system for work vehicle |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6171224A (ja) * | 1984-09-13 | 1986-04-12 | Fuji Heavy Ind Ltd | 4輪駆動車のブレ−キング現象検知装置 |
-
1984
- 1984-09-25 JP JP20124484A patent/JPS6177527A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6171224A (ja) * | 1984-09-13 | 1986-04-12 | Fuji Heavy Ind Ltd | 4輪駆動車のブレ−キング現象検知装置 |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01168528A (ja) * | 1987-11-23 | 1989-07-04 | Steyr Daimler Puch Ag | 自動車用駆動装置 |
JPH0674457U (ja) * | 1987-11-23 | 1994-10-21 | シユタイル−ダイムレル−プーフ・アクチエンゲゼルシヤフト | 自動車用駆動装置 |
JP2014094592A (ja) * | 2012-11-07 | 2014-05-22 | Kubota Corp | 作業車両の駆動制御機構 |
US9694679B2 (en) | 2012-11-07 | 2017-07-04 | Kubota Corporation | Drive control system for work vehicle |
KR20160097909A (ko) * | 2015-02-10 | 2016-08-18 | 현대자동차주식회사 | 차량의 구동시스템 보호 방법 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5754970A (en) | Driving force transfer apparatus for four-wheel drive vehicle with fail safe structure | |
CN107867293B (zh) | 用于四轮驱动车辆的控制装置以及控制方法 | |
JPS588434A (ja) | 4輪駆動車の切換制御装置 | |
US4840246A (en) | Power transmission control system for a four-wheel drive vehicle | |
JPH0462895B2 (ja) | ||
JPS629458B2 (ja) | ||
US20020003057A1 (en) | Drive-force distribution controller | |
JPH0680041A (ja) | 電気自動車用駆動装置 | |
JPS6177527A (ja) | 4輪駆動車 | |
US6932180B2 (en) | Differential limiting control apparatus for vehicle | |
JP3620605B2 (ja) | 車両のトランスファ装置 | |
JPS6340686B2 (ja) | ||
JP2639023B2 (ja) | パートタイム四輪駆動車 | |
JP3659594B2 (ja) | 農作業車の伝動装置 | |
JPS6240827Y2 (ja) | ||
JPH0611217Y2 (ja) | 駆動系クラツチ制御装置 | |
JP2001301482A (ja) | トルクスプリット式四輪駆動車における四輪駆動装置 | |
JPH036513Y2 (ja) | ||
JP2000170889A (ja) | トラクタのトランスミッション | |
JPH0138687B2 (ja) | ||
JPS631611Y2 (ja) | ||
JPH08282324A (ja) | 2輪駆動車の減速エネルギー利用方法及びその利用装置 | |
JPH07164902A (ja) | 四輪駆動車両の前輪駆動制御装置 | |
JPH0642896Y2 (ja) | 車両用電磁式クラッチの制御装置 | |
JPS6340687B2 (ja) |