JPS6155080A - エレベ−タ用巻上機 - Google Patents
エレベ−タ用巻上機Info
- Publication number
- JPS6155080A JPS6155080A JP17625384A JP17625384A JPS6155080A JP S6155080 A JPS6155080 A JP S6155080A JP 17625384 A JP17625384 A JP 17625384A JP 17625384 A JP17625384 A JP 17625384A JP S6155080 A JPS6155080 A JP S6155080A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sheave
- brake drum
- elevator
- motor
- rotor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Cage And Drive Apparatuses For Elevators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
この発明はエレベータの昇降路上部等の礪械空に設置さ
れてエレベータを昇降駆動するエレベータ用巻上機に関
し、特に電動機の回転子軸に減速歯車礪構を介さずに直
接綱車を取付ける直結式で且つ冷却を必要とするのエレ
ベータ用巻上機に関する。
れてエレベータを昇降駆動するエレベータ用巻上機に関
し、特に電動機の回転子軸に減速歯車礪構を介さずに直
接綱車を取付ける直結式で且つ冷却を必要とするのエレ
ベータ用巻上機に関する。
従来この種のエレベータ用巻上機は直流電動はを用いて
構成されていた。つまり第5図に示す如くマシンベット
1上に直流電動機2を設け、その直流電動機2は回転子
軸3の略中間部位に電薇子4と整流子5を取付け、且つ
その電殿子4の外周7に界磁6を取付けたフレーム7を
設けて構成され、そのフレーム7が上記マシンベット1
に固定されており、そうした直流電動機2の整流子5側
に5り子保持器8を取付けたベアリングスタンド9°を
マシンベット1上に立設して回転子fill 3の一端
を支承し、また反整流子側にはブレーキ装置10のブレ
ーキドラム11Aとエレベータ巻上ローブ12の綱車1
1Bとを一体にした構成の回転ドラム11を回転子軸3
に取付け、且つその更に外側にベアリングスタンド13
をマシンベット1から立設して回転子軸3の他端を支承
して全体が構成されている。
構成されていた。つまり第5図に示す如くマシンベット
1上に直流電動機2を設け、その直流電動機2は回転子
軸3の略中間部位に電薇子4と整流子5を取付け、且つ
その電殿子4の外周7に界磁6を取付けたフレーム7を
設けて構成され、そのフレーム7が上記マシンベット1
に固定されており、そうした直流電動機2の整流子5側
に5り子保持器8を取付けたベアリングスタンド9°を
マシンベット1上に立設して回転子fill 3の一端
を支承し、また反整流子側にはブレーキ装置10のブレ
ーキドラム11Aとエレベータ巻上ローブ12の綱車1
1Bとを一体にした構成の回転ドラム11を回転子軸3
に取付け、且つその更に外側にベアリングスタンド13
をマシンベット1から立設して回転子軸3の他端を支承
して全体が構成されている。
ここで、上記巻上掘の運転は、電鏝子4と磁界6とに通
電することにより直流電動機2を回転動作させて行なう
が、その運転停止時でも上記界磁6にはエレベータ呼び
時の応答を高めるべく常時通電させた状態にしておくこ
とが多い。このようなエレベータ用巻上機では、その直
流機vJ機2の界1if16が常時通電させることで発
熱するので、その冷却を行なう必要があり、一般には自
然冷却で行なっている。その自然冷却を有効なものとす
る為にどうしても電動112を大型のものとする必要が
あり、その結果巻上懇全体が大型で大型ω化してしまう
問題があった。
電することにより直流電動機2を回転動作させて行なう
が、その運転停止時でも上記界磁6にはエレベータ呼び
時の応答を高めるべく常時通電させた状態にしておくこ
とが多い。このようなエレベータ用巻上機では、その直
流機vJ機2の界1if16が常時通電させることで発
熱するので、その冷却を行なう必要があり、一般には自
然冷却で行なっている。その自然冷却を有効なものとす
る為にどうしても電動112を大型のものとする必要が
あり、その結果巻上懇全体が大型で大型ω化してしまう
問題があった。
また、一方では第6図に示すようにブロア]4を設け、
そのブロア14の送風作用により電動癩2を冷却する強
制通風冷却式のものがあるが、これでもブロア14を取
付ける分だけ外形寸法が大きくなり、しかも常時通電さ
れる界磁6の冷却のためにブロア14も常に運転状態を
保たなければならず、そのブロア14の電気代ががなり
掛かり不経済であると共に、ブロア14の故障時の保護
装置も必要となるなど高価となってしまう問題があった
。
そのブロア14の送風作用により電動癩2を冷却する強
制通風冷却式のものがあるが、これでもブロア14を取
付ける分だけ外形寸法が大きくなり、しかも常時通電さ
れる界磁6の冷却のためにブロア14も常に運転状態を
保たなければならず、そのブロア14の電気代ががなり
掛かり不経済であると共に、ブロア14の故障時の保護
装置も必要となるなど高価となってしまう問題があった
。
また、上記第5図の自然冷却式及び第6図の強制通風冷
却式いずれの場合も、直流機vJ機2の(腎成上、その
整流子5側には刷子保持器8が配しているので、ブレー
キドラム11Aと綱車11Bとは反整流子側に設けるは
がなく、このためにそのブレーキドラム11Aと綱車1
1Bとが近接した状態或いは上jボのごとく一体化した
状態にて設けられるので、綱車11B及びそれに巻き付
く巻上ローブ12の油が隣のブレーキドラム11Aに飛
散し、ブレーキ性能の低下を来たす問題があり、定期的
な清(11を頻繁に行なう必要があった。
却式いずれの場合も、直流機vJ機2の(腎成上、その
整流子5側には刷子保持器8が配しているので、ブレー
キドラム11Aと綱車11Bとは反整流子側に設けるは
がなく、このためにそのブレーキドラム11Aと綱車1
1Bとが近接した状態或いは上jボのごとく一体化した
状態にて設けられるので、綱車11B及びそれに巻き付
く巻上ローブ12の油が隣のブレーキドラム11Aに飛
散し、ブレーキ性能の低下を来たす問題があり、定期的
な清(11を頻繁に行なう必要があった。
一方、最近ではエレクトニクスの進歩により交流筒vJ
OIIを用いた巻上鵬の開発が進められて来ており、従
来の直流電動機と異なって交流筒1JIX1では、前述
した整流子5や刷子保持器8が不要となることから、そ
の分だけは小型・軽量化が計れ、また運転時のみ通電す
れば良いことから常時冷却風を送る必要もなくなること
で、ブロアを用いた場合でもその電気代のV減が計れる
ようになったが、しかし単に直流電動1幾を交流電動上
1に置換えただけでは、運転時の冷却の必要性は変わら
ないことから、やはり電動機を大型にして自然冷却或い
はブロアを設けて強制通風冷却を行なう必要があるので
、期待するほど大幅な小型・軽量化は計れず、且つブレ
ーキドラムの保守性の向上にもつながらない事情があっ
た。
OIIを用いた巻上鵬の開発が進められて来ており、従
来の直流電動機と異なって交流筒1JIX1では、前述
した整流子5や刷子保持器8が不要となることから、そ
の分だけは小型・軽量化が計れ、また運転時のみ通電す
れば良いことから常時冷却風を送る必要もなくなること
で、ブロアを用いた場合でもその電気代のV減が計れる
ようになったが、しかし単に直流電動1幾を交流電動上
1に置換えただけでは、運転時の冷却の必要性は変わら
ないことから、やはり電動機を大型にして自然冷却或い
はブロアを設けて強制通風冷却を行なう必要があるので
、期待するほど大幅な小型・軽量化は計れず、且つブレ
ーキドラムの保守性の向上にもつながらない事情があっ
た。
この発明は上記事情に桶みなされたもので、大幅な小型
・軽量化が削れると共に、効果的に冷却ができ、且つ保
守が容易で、小型でありながら非常に信頼性の高いエレ
ベータ用巻上国を提供することを目的とする。
・軽量化が削れると共に、効果的に冷却ができ、且つ保
守が容易で、小型でありながら非常に信頼性の高いエレ
ベータ用巻上国を提供することを目的とする。
この発明のエレベータ用巻上鵬は、上記目的を達成すべ
く、従来の直流電動機に代えて直流電動償を用いると共
に、それにより刷子保持器等が不要となることで、該交
流電動機の回転子を挟んだ両外側の一方にブレーキドラ
ムを、他方に綱車をそれぞれ回転子軸に嵌合して設けて
、そのブレーキドラムに対するローブ等の油の飛散を完
全に無くせるようにし、しかもそのブレーキドラムと綱
車とを回転により電8懇に対して送風作用をなすファン
の如き構成として、電動間を両側から効果的に冷却する
ようにして、従来の如く電動機を大型にしたりブロアを
設けたりする必要を無くしたものである。
く、従来の直流電動機に代えて直流電動償を用いると共
に、それにより刷子保持器等が不要となることで、該交
流電動機の回転子を挟んだ両外側の一方にブレーキドラ
ムを、他方に綱車をそれぞれ回転子軸に嵌合して設けて
、そのブレーキドラムに対するローブ等の油の飛散を完
全に無くせるようにし、しかもそのブレーキドラムと綱
車とを回転により電8懇に対して送風作用をなすファン
の如き構成として、電動間を両側から効果的に冷却する
ようにして、従来の如く電動機を大型にしたりブロアを
設けたりする必要を無くしたものである。
(発明の実施例)
以下この発明の一実施例を第1図乃至第3図により説明
する。なお図中上記第5図及び第6図のものと同一(3
成をなすものには同一符号を付して説明の@酪化を図る
ことにする。ここて、マシンベラ1〜1上には交流電動
機20が設けられている。
する。なお図中上記第5図及び第6図のものと同一(3
成をなすものには同一符号を付して説明の@酪化を図る
ことにする。ここて、マシンベラ1〜1上には交流電動
機20が設けられている。
この交流電動(il 20は、回転子軸2)の略中間部
に回転子22を取付け、その外周に固定子23を取付け
たフレーム24を設けた(に成で、そのフレーム24を
マシンベット1上に固定して設けられている。なお、そ
の交流電動I幾20のフレーム24は固定子23の外周
両側部のみに枠状に配するだけで、両側端を大きく開放
している構成であり、更にそのフレーム24の外側に上
記固定子23のコイル23aを保護するカバー25が設
けられている。また上記回転子軸2)の両端はマシンベ
ット1上に立設したいずれも従来の如く刷子保持器等を
有さないベアリングスタンド9.13により支承されて
いる。
に回転子22を取付け、その外周に固定子23を取付け
たフレーム24を設けた(に成で、そのフレーム24を
マシンベット1上に固定して設けられている。なお、そ
の交流電動I幾20のフレーム24は固定子23の外周
両側部のみに枠状に配するだけで、両側端を大きく開放
している構成であり、更にそのフレーム24の外側に上
記固定子23のコイル23aを保護するカバー25が設
けられている。また上記回転子軸2)の両端はマシンベ
ット1上に立設したいずれも従来の如く刷子保持器等を
有さないベアリングスタンド9.13により支承されて
いる。
こうした交流電動機20の採用により従来の叩き刷子保
持器が不要となるので、その交流電動機20の回転子2
2を挟んだ周外側位置へのドラム等の装着が可能となる
ことから、その回転子22を挟んだ周外側位置の一方に
ブレーキドラム26を、それと反対側の他方に綱車27
をそれぞれ回転子軸2)に嵌合して設けている。しかも
それらブレーキドラム26及び綱車27はそれぞれ回転
に伴い電動1!120に対して送風作用をなすファンの
開面を兼備えた(構成である。つまり、そのブレーキド
ラム26及び綱車27は、回転子軸2)に嵌合するボス
部26a、27aと、そのボス部25a、27aから複
数本等間隔を存して外周に放射状に突設したアーム26
b、27bと、そのアーム26a、27aの外端に支持
された円筒状のリム26c、27cとからなる構成で、
そのそれぞれの放射状に配するアーム26b、27bが
回転軸線に対して等しく同一方向に傾斜した板羽根状と
されている。
持器が不要となるので、その交流電動機20の回転子2
2を挟んだ周外側位置へのドラム等の装着が可能となる
ことから、その回転子22を挟んだ周外側位置の一方に
ブレーキドラム26を、それと反対側の他方に綱車27
をそれぞれ回転子軸2)に嵌合して設けている。しかも
それらブレーキドラム26及び綱車27はそれぞれ回転
に伴い電動1!120に対して送風作用をなすファンの
開面を兼備えた(構成である。つまり、そのブレーキド
ラム26及び綱車27は、回転子軸2)に嵌合するボス
部26a、27aと、そのボス部25a、27aから複
数本等間隔を存して外周に放射状に突設したアーム26
b、27bと、そのアーム26a、27aの外端に支持
された円筒状のリム26c、27cとからなる構成で、
そのそれぞれの放射状に配するアーム26b、27bが
回転軸線に対して等しく同一方向に傾斜した板羽根状と
されている。
而して、上記構成のエレベータ用巻上機では、交流型D
Ii20の通電による正逆回転によりエレベータの図示
しない乗りかごの昇降駆動を行なう。
Ii20の通電による正逆回転によりエレベータの図示
しない乗りかごの昇降駆動を行なう。
こうした運転時に回転子軸2)と一体にブレーキドラム
26及び綱車27が同一方向に回転する。
26及び綱車27が同一方向に回転する。
この回転によりそれぞれの板羽根状の各アーム26b、
27bが軸流ファンの役目をして送風作用を発揮し、図
示矢印で示す如く空気(風)の流れを発生せしめる。即
ら正転時には綱車27外側方から冷却空気を取入れて電
動1幾20内に送り、そこで電!11 lXl内の熱を
奪ってあったまった空気は反対側のブレーキドラム26
ff!lに吸出されて外側に放出される。また逆転時
は上記と全く逆の流れで送風作用が行なわれる。これに
て正転及び逆転いずれの場合でも電fIJII 20内
の冷却が効果的に行なわれるようになる。
27bが軸流ファンの役目をして送風作用を発揮し、図
示矢印で示す如く空気(風)の流れを発生せしめる。即
ら正転時には綱車27外側方から冷却空気を取入れて電
動1幾20内に送り、そこで電!11 lXl内の熱を
奪ってあったまった空気は反対側のブレーキドラム26
ff!lに吸出されて外側に放出される。また逆転時
は上記と全く逆の流れで送風作用が行なわれる。これに
て正転及び逆転いずれの場合でも電fIJII 20内
の冷却が効果的に行なわれるようになる。
なおエレベータの運転は正転・逆転(アップ・ダウン)
がほとんど交互に行なわれるので、上記ブレーキドラム
26と綱車27との軸流ファン効果による送風冷却作用
は電動機20の両側部に均等に働き、その両側部の温度
を常に略等しく低下しておける。また運転停止時は、交
流電動120の場合固定子23に通電しておかなくても
良いので、その停止中の冷却は不要で考慮する必要が無
い。
がほとんど交互に行なわれるので、上記ブレーキドラム
26と綱車27との軸流ファン効果による送風冷却作用
は電動機20の両側部に均等に働き、その両側部の温度
を常に略等しく低下しておける。また運転停止時は、交
流電動120の場合固定子23に通電しておかなくても
良いので、その停止中の冷却は不要で考慮する必要が無
い。
次に、この発明の他の実施例を第4図により説明する。
ここでは交流電動機20の回転子22を挟んだ両件側部
位の一方に設けたブレーキドラム36と、他方に設けた
m車37は、それぞれボス部36a、37aと、そのボ
ス部外周に突出した円板36b、37bと、その円板外
周の支持された円筒状のリム36c、37cとからなる
構成であるが、その円板36b、37bには周方向に間
隔を存して複数の通風穴36d、37dが形成されてい
ると共に、その円板36b、37bのそれぞれの内側面
即ち、回転子22)11!1面に複数枚の羽根状のリブ
36e、37eが周方向に等間隔を存して突設されてい
て、回転時にラジアルファンの如き送風作用を触り機能
を備えた構成とされている。これでも回転時に図示矢印
のごとく冷却空気を電動112.0内方に送風できて上
記実施例同様の冷却効果が1Uられるようになる。
位の一方に設けたブレーキドラム36と、他方に設けた
m車37は、それぞれボス部36a、37aと、そのボ
ス部外周に突出した円板36b、37bと、その円板外
周の支持された円筒状のリム36c、37cとからなる
構成であるが、その円板36b、37bには周方向に間
隔を存して複数の通風穴36d、37dが形成されてい
ると共に、その円板36b、37bのそれぞれの内側面
即ち、回転子22)11!1面に複数枚の羽根状のリブ
36e、37eが周方向に等間隔を存して突設されてい
て、回転時にラジアルファンの如き送風作用を触り機能
を備えた構成とされている。これでも回転時に図示矢印
のごとく冷却空気を電動112.0内方に送風できて上
記実施例同様の冷却効果が1Uられるようになる。
この発明は上述した如く、従来の直流ffi fJJ
Iffに代えて直流電動傭を用いると共に、それにより
刷子保持器等が不要となることで、該交流電動捜の回転
子を挟んだ両件側の一方にブレーキドラムを、他方に綱
車をそれぞれ回転子軸に嵌合して設け、しかもそのブレ
ーキドラムと綱車とを回転により電動殿に対して送風作
用をなすファンの如き構成としから、運転時電動(幾を
両側から効果的に冷却することができて、従来の如く電
動礪を大型にしたりブロアを設けたりする必要が無く、
大幅な小型・軽量化が計れると共に、ブレーキドラムに
対する巻上ローブ等の油の飛散が無くなり、そのドラム
の清掃を必要とせず、非常に保守の面で簡便となるなど
、小型でありながら非常に信頼性の高いエレベータ用巻
上機となる。
Iffに代えて直流電動傭を用いると共に、それにより
刷子保持器等が不要となることで、該交流電動捜の回転
子を挟んだ両件側の一方にブレーキドラムを、他方に綱
車をそれぞれ回転子軸に嵌合して設け、しかもそのブレ
ーキドラムと綱車とを回転により電動殿に対して送風作
用をなすファンの如き構成としから、運転時電動(幾を
両側から効果的に冷却することができて、従来の如く電
動礪を大型にしたりブロアを設けたりする必要が無く、
大幅な小型・軽量化が計れると共に、ブレーキドラムに
対する巻上ローブ等の油の飛散が無くなり、そのドラム
の清掃を必要とせず、非常に保守の面で簡便となるなど
、小型でありながら非常に信頼性の高いエレベータ用巻
上機となる。
第1図はこの発明の一実施例を示す一部断面した正面図
、第2図は第1図の端面図、第3図は第1図の部分拡大
平面図、第4図はこの発明の他の実施例を示す要部部分
のみの断面図、第5図及び第6図は従来例を示すそれぞ
れ一部断面した正面図である。 1・・・マシンベット、2・・・交流電動線、3,2)
・・・回転子軸、4・・・型別子、5・・・整流子、6
・・・界磁、7.24・・・フレーム、8・・・刷子保
持器、9.13・・・ベアリングスタンド、10・・・
ブレーキ装置、11・・・回転ドラム、11A、26.
36・・・ブレーキドラム、11B、27.37・・・
綱車、14ブロア、26a−,27a36a、37a−
・・ボス部、26b。 27 b−・・アーム、26c、27c、36c、37
C・・・リム、36b、37b・・・円板、36d、3
7d・・・通風穴、36e、37e・・・リブ。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第1図 第2図 第3図
、第2図は第1図の端面図、第3図は第1図の部分拡大
平面図、第4図はこの発明の他の実施例を示す要部部分
のみの断面図、第5図及び第6図は従来例を示すそれぞ
れ一部断面した正面図である。 1・・・マシンベット、2・・・交流電動線、3,2)
・・・回転子軸、4・・・型別子、5・・・整流子、6
・・・界磁、7.24・・・フレーム、8・・・刷子保
持器、9.13・・・ベアリングスタンド、10・・・
ブレーキ装置、11・・・回転ドラム、11A、26.
36・・・ブレーキドラム、11B、27.37・・・
綱車、14ブロア、26a−,27a36a、37a−
・・ボス部、26b。 27 b−・・アーム、26c、27c、36c、37
C・・・リム、36b、37b・・・円板、36d、3
7d・・・通風穴、36e、37e・・・リブ。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第1図 第2図 第3図
Claims (3)
- (1)固定予側フレームの両側端を開放した構成の交流
電動機を設け、その交流電動機の回転子を挟んだ両外側
位置の一方にブレーキドラムを、他方にエレベータ巻上
ロープ用綱車をそれぞれ回転子軸に嵌合して設け、且つ
そのブレーキドラム及び綱車を回転に伴い前記電動機に
対して送風作用をなす構造として構成したことを特徴と
するエレベータ用巻上機。 - (2)ブレーキドラム及び綱車は、それぞれのボス部か
らリムに放射状に亘る各アームが回転軸線に対して傾斜
した板羽根状とされて送風作用をなす構成としたことを
特徴とする特許請求の範囲第1項記載のエレベータ用巻
上機。 - (3)ブレーキドラム及び綱車は、それぞれのボス部と
リムとの間の通風穴付き円板の回転子側面に送風作用を
なすリブを有した構成としたことを特徴とする特許請求
の範囲第1項記載のエレベータ用巻上機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17625384A JPS6155080A (ja) | 1984-08-24 | 1984-08-24 | エレベ−タ用巻上機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17625384A JPS6155080A (ja) | 1984-08-24 | 1984-08-24 | エレベ−タ用巻上機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6155080A true JPS6155080A (ja) | 1986-03-19 |
Family
ID=16010328
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17625384A Pending JPS6155080A (ja) | 1984-08-24 | 1984-08-24 | エレベ−タ用巻上機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6155080A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008303070A (ja) * | 2008-08-22 | 2008-12-18 | Mitsubishi Electric Corp | エレベーター装置 |
JP2017159984A (ja) * | 2016-03-08 | 2017-09-14 | 株式会社明電舎 | 巻上機 |
-
1984
- 1984-08-24 JP JP17625384A patent/JPS6155080A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008303070A (ja) * | 2008-08-22 | 2008-12-18 | Mitsubishi Electric Corp | エレベーター装置 |
JP2017159984A (ja) * | 2016-03-08 | 2017-09-14 | 株式会社明電舎 | 巻上機 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH0745315B2 (ja) | 巻上機 | |
JP6480832B2 (ja) | 回転電機、並びにそれを用いるエレベータ用巻上機およびエレベータ | |
EP0988410B1 (de) | Antriebsvorrichtung für eine von vorn beschickbare waschmaschine | |
JP4369192B2 (ja) | エレベータ用巻上機 | |
KR20060116157A (ko) | 회전 전기 기계 | |
SG186575A1 (en) | Traction machine for elevator | |
JPH11262219A (ja) | 電気機械 | |
JP4178075B2 (ja) | エレベータ用巻上機 | |
JPS6155080A (ja) | エレベ−タ用巻上機 | |
JP2008308312A (ja) | エレベータ用巻上機 | |
JP6696231B2 (ja) | 巻上機 | |
CN1062987C (zh) | 驱动装置 | |
CN210578129U (zh) | 电机 | |
CN203911663U (zh) | 汽车用无刷暖风电机 | |
JP2018182981A (ja) | 外転型回転電機及びこれを用いたエレベータ用巻上機 | |
JPS6056055B2 (ja) | ブレ−キ付電動機 | |
CN217741487U (zh) | 具有高制动性的纺织用电机 | |
JP2505004Y2 (ja) | 精紡機用高速回転装置 | |
JPS5836208Y2 (ja) | 多翼形フアン付回転電機 | |
CN111600403A (zh) | 一种外转子永磁电机 | |
KR100317360B1 (ko) | 모터의 냉각구조 | |
CN222121821U (zh) | 一种涡流散热风扇 | |
CN117639359B (zh) | 一种外转子电机、离心风机和轴流风机及工作方法 | |
CN221669677U (zh) | 一种三相异步电动机及扶梯设备 | |
CN115987004A (zh) | 应用于洗衣机的缓冲直驱电机 |