JPS6153745B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6153745B2 JPS6153745B2 JP57197327A JP19732782A JPS6153745B2 JP S6153745 B2 JPS6153745 B2 JP S6153745B2 JP 57197327 A JP57197327 A JP 57197327A JP 19732782 A JP19732782 A JP 19732782A JP S6153745 B2 JPS6153745 B2 JP S6153745B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- storage
- error
- stored
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F12/00—Accessing, addressing or allocating within memory systems or architectures
- G06F12/02—Addressing or allocation; Relocation
- G06F12/08—Addressing or allocation; Relocation in hierarchically structured memory systems, e.g. virtual memory systems
- G06F12/0802—Addressing of a memory level in which the access to the desired data or data block requires associative addressing means, e.g. caches
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Memory System Of A Hierarchy Structure (AREA)
- Techniques For Improving Reliability Of Storages (AREA)
- Debugging And Monitoring (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
発明の技術分野
本発明は、スワツプ方式のバツフアストレイジ
の制御方法に関し、バツフアストレイジからメイ
ンストレイジへのデータストア時に障害が発生し
たらストアデータを故意に破壊しようとするもの
である。
の制御方法に関し、バツフアストレイジからメイ
ンストレイジへのデータストア時に障害が発生し
たらストアデータを故意に破壊しようとするもの
である。
技術の背景
電子計算機におけるデータ処理は、メインスト
レイジ(主記憶)の全データを均等に使うことは
希で、一時的に限れば一部のデータを繰り返し使
用するケースが多い。そこで最近使用したデータ
はその都度メインストレイジにストアせず、別の
小容量のストレイジに蓄えておくと都合が良い。
これがスワツプ方式のバツフアストレイジであ
り、メインストレイジから新たなデータをバツフ
アストレイジに格納する動作はムーブ・インサイ
クルで行われ、また逆方向の格納動作はムーブ・
アウトサイクルで行われる。
レイジ(主記憶)の全データを均等に使うことは
希で、一時的に限れば一部のデータを繰り返し使
用するケースが多い。そこで最近使用したデータ
はその都度メインストレイジにストアせず、別の
小容量のストレイジに蓄えておくと都合が良い。
これがスワツプ方式のバツフアストレイジであ
り、メインストレイジから新たなデータをバツフ
アストレイジに格納する動作はムーブ・インサイ
クルで行われ、また逆方向の格納動作はムーブ・
アウトサイクルで行われる。
従来技術と問題点
かかるスワツプ方式のバツフアストレイジで
は、スワツプ動作のストアサイクルに影響する障
害が発生しても、そのストアアドレスが必ずしも
その時実行中のプログラムで使用されているアド
レス空間と一致するとは限らないので、ソフトウ
エアに通知しても簡単には処理できない。例えば
バツフアストレイジにないデータを使用するため
にはバツフアストレイジ上から不要なデータをメ
インストレイジ側に追い出し、代りに必要なデー
タをメインストレイジから取り込む場合、ソフト
ウエアはメインストレイジの追出し先アドレスと
は関係のないアドレス空間で動いているため、追
い出しデータにエラーが検出されたことをソフト
ウエアに通知しても適切な処置がなされない。
は、スワツプ動作のストアサイクルに影響する障
害が発生しても、そのストアアドレスが必ずしも
その時実行中のプログラムで使用されているアド
レス空間と一致するとは限らないので、ソフトウ
エアに通知しても簡単には処理できない。例えば
バツフアストレイジにないデータを使用するため
にはバツフアストレイジ上から不要なデータをメ
インストレイジ側に追い出し、代りに必要なデー
タをメインストレイジから取り込む場合、ソフト
ウエアはメインストレイジの追出し先アドレスと
は関係のないアドレス空間で動いているため、追
い出しデータにエラーが検出されたことをソフト
ウエアに通知しても適切な処置がなされない。
発明の目的
本発明は、バツフアストレイジからメインスト
レイジへのストアサイクルでエラーを検出したら
ストアデータを故意に誤らせるだけで後続処理は
続行し、エラー処理はその後に委ねようとするも
のである。
レイジへのストアサイクルでエラーを検出したら
ストアデータを故意に誤らせるだけで後続処理は
続行し、エラー処理はその後に委ねようとするも
のである。
発明の構成
本発明は、バツフアストレイジの記憶データの
一をメインメモリへ戻してその空いた記憶領域に
新データを格納するスワツプ方式のバツフアスト
レイジの制御方法において、該バツフアストレイ
ジからメインストレイジへのストアサイクルで障
害が発生したときはストアデータを修正不可能に
破壊して該メインストレイジにストアし、その後
該データがメインストレイジから読出されたとき
エラー処理することを特徴とするが、以下図示の
実施例を参照しながらこれを詳細に説明する。
一をメインメモリへ戻してその空いた記憶領域に
新データを格納するスワツプ方式のバツフアスト
レイジの制御方法において、該バツフアストレイ
ジからメインストレイジへのストアサイクルで障
害が発生したときはストアデータを修正不可能に
破壊して該メインストレイジにストアし、その後
該データがメインストレイジから読出されたとき
エラー処理することを特徴とするが、以下図示の
実施例を参照しながらこれを詳細に説明する。
発明の実施例
図面は本発明の一実施例を示すロツク図で、1
はバツフアストレイジ(BS)、2は誤り訂正符号
(ECC)発生回路、3はストアデータ(SD)レジ
スタ、4はメインストレイジ(MS)、5はフエツ
チデータ(FD)レジスタ、6はシングルエラー
コレクト(SEC)/ダブルエラーデイテクト
(DED)型のECC回路、7,8は排他的論理和
(EOR)ゲートである。BSIから読出されたスト
アデータはレジスタ3に一時蓄積されるが、その
ときECC発生回路2による誤り訂正符号ECCが
付加される。EORゲート7,8は正常時にはエ
ラー検出信号ERRが0でスルー状態であるか
ら、レジスタ3内のデータSDはそのままMS4に
ストアされる一方、MS4から読出されたデータ
FDはレジスタ5、ECC回路6を通してBSIにフ
エツチされるが、この際ECC回路6は1ビツト
の誤りは訂正し、2ビツト以上の誤りは修正不可
能なエラーとしてプログラムに通知する。
はバツフアストレイジ(BS)、2は誤り訂正符号
(ECC)発生回路、3はストアデータ(SD)レジ
スタ、4はメインストレイジ(MS)、5はフエツ
チデータ(FD)レジスタ、6はシングルエラー
コレクト(SEC)/ダブルエラーデイテクト
(DED)型のECC回路、7,8は排他的論理和
(EOR)ゲートである。BSIから読出されたスト
アデータはレジスタ3に一時蓄積されるが、その
ときECC発生回路2による誤り訂正符号ECCが
付加される。EORゲート7,8は正常時にはエ
ラー検出信号ERRが0でスルー状態であるか
ら、レジスタ3内のデータSDはそのままMS4に
ストアされる一方、MS4から読出されたデータ
FDはレジスタ5、ECC回路6を通してBSIにフ
エツチされるが、この際ECC回路6は1ビツト
の誤りは訂正し、2ビツト以上の誤りは修正不可
能なエラーとしてプログラムに通知する。
以上の動作は従来と同様であるが、本例ではス
トアサイクルでエラーまたは障害が検出されても
それをプログラムには通知せず、ストアデータを
故意に2ビツト誤らせてMS4にストアする。具
体的にはエラー検出信号ERRのレベルを1に
し、EORゲート7,8でストアデータ中の2ビ
ツトを反転する(故意に誤らせる)。この2ビツ
ト誤りは次に同じデータやMS4から読出される
場合にしか判らないが、このことは格別問題には
ならない。そしてこのとき走つていたプログラム
は、エラーが通知されないからストツプすること
はなく、そのまゝステツプを進めて動作を継続す
る。その後上記の2ビツトエラーを起してストア
した該データがMS4から読出されると(これは
何時だか分らないが、かゝるプログラムが走つた
とき、である)、ECC回路6は上記の2ビツト誤
りを検出する。このフエツチサイクルにおいてプ
ログラムが使用しているアドレス空間は該2ビツ
ト誤りのあるデータの格納アドレス空間に関する
ものであるからエラー処理は容易である。このエ
ラーはECCでは修正不可能なものであるから、
エラー処理は当該空間を切り離し、これを使用し
ているジヨブを落とす、等のことになる。
トアサイクルでエラーまたは障害が検出されても
それをプログラムには通知せず、ストアデータを
故意に2ビツト誤らせてMS4にストアする。具
体的にはエラー検出信号ERRのレベルを1に
し、EORゲート7,8でストアデータ中の2ビ
ツトを反転する(故意に誤らせる)。この2ビツ
ト誤りは次に同じデータやMS4から読出される
場合にしか判らないが、このことは格別問題には
ならない。そしてこのとき走つていたプログラム
は、エラーが通知されないからストツプすること
はなく、そのまゝステツプを進めて動作を継続す
る。その後上記の2ビツトエラーを起してストア
した該データがMS4から読出されると(これは
何時だか分らないが、かゝるプログラムが走つた
とき、である)、ECC回路6は上記の2ビツト誤
りを検出する。このフエツチサイクルにおいてプ
ログラムが使用しているアドレス空間は該2ビツ
ト誤りのあるデータの格納アドレス空間に関する
ものであるからエラー処理は容易である。このエ
ラーはECCでは修正不可能なものであるから、
エラー処理は当該空間を切り離し、これを使用し
ているジヨブを落とす、等のことになる。
尚、本例ではダブルエラー検出のECC回路6
を用いているのでゲート7,8で2ビツト誤りを
生じさせているが、エラー検出の構成がこれと異
なる場合にはその構成に合わせたデータ破壊を行
なう。例えば単純にバイト単位でパリテイビツト
を付加するシステムではストアデータに1ビツト
誤りを生じさせるだけで足りる。
を用いているのでゲート7,8で2ビツト誤りを
生じさせているが、エラー検出の構成がこれと異
なる場合にはその構成に合わせたデータ破壊を行
なう。例えば単純にバイト単位でパリテイビツト
を付加するシステムではストアデータに1ビツト
誤りを生じさせるだけで足りる。
発明の効果
以上述べたように本発明によれば、スワツプ方
式のバツフアストレイジを使用する電子計算機シ
ステムにおいて、バツフアストレイジからメイン
ストレイジへのデータストア時に障害が生じて
も、そのエラー処理は次に同じデータがメインス
トレイジから取り出される際になされるので、差
し当つて動作に支障はなくまたエラー処理が簡単
になる。
式のバツフアストレイジを使用する電子計算機シ
ステムにおいて、バツフアストレイジからメイン
ストレイジへのデータストア時に障害が生じて
も、そのエラー処理は次に同じデータがメインス
トレイジから取り出される際になされるので、差
し当つて動作に支障はなくまたエラー処理が簡単
になる。
図面は本発明の一実施例を示すブロツク図であ
る。 図中、1はバツフアストレイジ、4はメインス
トレイジ、6はECC回路、7,8はストアデー
タ破壊用のゲート回路である。
る。 図中、1はバツフアストレイジ、4はメインス
トレイジ、6はECC回路、7,8はストアデー
タ破壊用のゲート回路である。
Claims (1)
- 1 バツフアストレイジの記憶データの一部をメ
インメモリへ戻してその空いた記憶領域に新デー
タを格納するスワツプ方式のバツフアストレイジ
の制御方法において、該バツフアストレイジから
メインストレイジへのストアサイクルで障害が発
生したときはストアデータを修正不可能に破壊し
て該メインストレイジにストアし、その後該デー
タがメインストレイジから読出されたときエラー
処理することを特徴とするスワツプ方式のバツフ
アストレイジの制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57197327A JPS5987683A (ja) | 1982-11-10 | 1982-11-10 | スワツプ方式のバツフアストレイジの制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57197327A JPS5987683A (ja) | 1982-11-10 | 1982-11-10 | スワツプ方式のバツフアストレイジの制御方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5987683A JPS5987683A (ja) | 1984-05-21 |
JPS6153745B2 true JPS6153745B2 (ja) | 1986-11-19 |
Family
ID=16372617
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57197327A Granted JPS5987683A (ja) | 1982-11-10 | 1982-11-10 | スワツプ方式のバツフアストレイジの制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5987683A (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2891897B2 (ja) * | 1995-04-14 | 1999-05-17 | 甲府日本電気株式会社 | ストアインキャッシュの障害処理システム |
-
1982
- 1982-11-10 JP JP57197327A patent/JPS5987683A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5987683A (ja) | 1984-05-21 |
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