JPH02143352A - メモリエラー検出修正方式 - Google Patents
メモリエラー検出修正方式Info
- Publication number
- JPH02143352A JPH02143352A JP63297667A JP29766788A JPH02143352A JP H02143352 A JPH02143352 A JP H02143352A JP 63297667 A JP63297667 A JP 63297667A JP 29766788 A JP29766788 A JP 29766788A JP H02143352 A JPH02143352 A JP H02143352A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- error
- data
- cpu
- memory
- control circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000012937 correction Methods 0.000 title claims description 13
- 238000001514 detection method Methods 0.000 title claims description 13
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 9
- 230000006870 function Effects 0.000 claims description 8
- 230000002950 deficient Effects 0.000 claims description 2
- 230000005260 alpha ray Effects 0.000 abstract 1
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 2
- 230000004044 response Effects 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000013461 design Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Detection And Correction Of Errors (AREA)
- Techniques For Improving Reliability Of Storages (AREA)
- Memory System Of A Hierarchy Structure (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はメモリ回路に対する書き込み及び読み出し時の
メモリエラー検出修正方式に関する。
メモリエラー検出修正方式に関する。
従来、ダイナミックランダムアクセスメモリ素子を使用
したメモリ回路のエラー検出及び修正方式においては、
制御回路(CPU)がメモリ回路に書き込む場合及びメ
モリ回路から読み出す場合のいずれもエラー検出修正回
路(EDCU)の動作により修正可能ビット数を越える
第1のエラー(UCE)−i検出したときは割込みが発
生し、特に書き込みの場合にUCEを検出したときはメ
モリ素子そのものへのデータ書き込みも行なわない構成
である。また、修正可能ビット数の範囲内の第2のエラ
ー(CE)t−検出したときはEDCUが自動的に修正
する丸め、CPUへの割込みを発生させない構成が一般
的である(1981年9月30日発行の「エレクトロニ
ックデザイン」参照)。
したメモリ回路のエラー検出及び修正方式においては、
制御回路(CPU)がメモリ回路に書き込む場合及びメ
モリ回路から読み出す場合のいずれもエラー検出修正回
路(EDCU)の動作により修正可能ビット数を越える
第1のエラー(UCE)−i検出したときは割込みが発
生し、特に書き込みの場合にUCEを検出したときはメ
モリ素子そのものへのデータ書き込みも行なわない構成
である。また、修正可能ビット数の範囲内の第2のエラ
ー(CE)t−検出したときはEDCUが自動的に修正
する丸め、CPUへの割込みを発生させない構成が一般
的である(1981年9月30日発行の「エレクトロニ
ックデザイン」参照)。
上述した従来のメモリエラー検出修正方式においては、
UCEが発生したとき必ずCPUに割込みが発生し、C
PUはUCEがメモリ回路の制御で発生したということ
は認識可能であるが、認識するだけであシ制御を正常復
帰させることは困難である。また、メモリ書き込みの場
合にUCEが発生すると、CPUが書き込むデータにエ
ラーが存在するのではなく、EDCUがメモリ素子から
読み出したデータにエラーが存在するということであり
、CPUからの書き込みデータのバイト構成とエラー発
生ビット位置によっては正常なデータが書き込まれる可
能性もある。したがって、CPUはその後伺の支障もな
く動作することもあり得ることから、メモリ書き込みの
場合にUCEが発生したときにメモリ素子そのものへの
書き込みを行なわないのは必ずしも良いことではない。
UCEが発生したとき必ずCPUに割込みが発生し、C
PUはUCEがメモリ回路の制御で発生したということ
は認識可能であるが、認識するだけであシ制御を正常復
帰させることは困難である。また、メモリ書き込みの場
合にUCEが発生すると、CPUが書き込むデータにエ
ラーが存在するのではなく、EDCUがメモリ素子から
読み出したデータにエラーが存在するということであり
、CPUからの書き込みデータのバイト構成とエラー発
生ビット位置によっては正常なデータが書き込まれる可
能性もある。したがって、CPUはその後伺の支障もな
く動作することもあり得ることから、メモリ書き込みの
場合にUCEが発生したときにメモリ素子そのものへの
書き込みを行なわないのは必ずしも良いことではない。
このように従来の方式はある割合で全くランダムなアド
レス及びビット位置に発生する修正可能ビット数の範囲
内のメモリ素子のα線によるンフトウェアエラーに関し
ては有効であるが、メモリ素子の不具合によるハードウ
ェアエラーとンフトウェアエラーとが複合して修正可能
ビット数を越えるエラーであるUCEが発生する確率が
高く、UCEが発生したときCPUの動作を保障できな
い。
レス及びビット位置に発生する修正可能ビット数の範囲
内のメモリ素子のα線によるンフトウェアエラーに関し
ては有効であるが、メモリ素子の不具合によるハードウ
ェアエラーとンフトウェアエラーとが複合して修正可能
ビット数を越えるエラーであるUCEが発生する確率が
高く、UCEが発生したときCPUの動作を保障できな
い。
本発明のメモリエラー検出修正方式は修正可能ビット数
を越える第1のエラー及び修正可能と。
を越える第1のエラー及び修正可能と。
ト数の範囲内の第2のエラーをそれぞれ検出し修正する
手段金有し、かつエラー検出時に制御回路に対して割込
みをかけるメモリ回路を備え、前記制御回路が前記メモ
リ回路に書き込む場合、前記メモリ回路からデータ読み
出しを行ない、読み出したデータが前記第2のエラーで
あるとき前記手段によフ修正されたデータを、かつ前記
第1のエラー及びエラーなしのとき無修正のデータをそ
れぞれ前記制御回路からの書き込みデータの構成により
前記制御回路からの書き込みデータに組み込みあるいは
組み込まないで書き込むと共に、前記第1のエラー、前
記第2のエラー及びエラーなしに拘らず割込みを発生さ
せない機能と、前記制御回路が前記メモリ回路から読み
出す場合、前記メモリ回路からデータ読み出しを行ない
、読み出したデータが前記第2のエラーであるとき前記
手段により修正されたデータを、かつ前記第1のエラー
及びエラーなしのとき無修正のデータをそれぞr前記制
御回路に送出し、前記第2のエラーのとき修正されたデ
ータを前記メモリ回路に書き込み、前記第1のエラー及
び前記第2のエラーのときは割込みを発生させる機能と
、割込み発生の場合、前記第1のエラーか前記第2のエ
ラーかの判別。
手段金有し、かつエラー検出時に制御回路に対して割込
みをかけるメモリ回路を備え、前記制御回路が前記メモ
リ回路に書き込む場合、前記メモリ回路からデータ読み
出しを行ない、読み出したデータが前記第2のエラーで
あるとき前記手段によフ修正されたデータを、かつ前記
第1のエラー及びエラーなしのとき無修正のデータをそ
れぞれ前記制御回路からの書き込みデータの構成により
前記制御回路からの書き込みデータに組み込みあるいは
組み込まないで書き込むと共に、前記第1のエラー、前
記第2のエラー及びエラーなしに拘らず割込みを発生さ
せない機能と、前記制御回路が前記メモリ回路から読み
出す場合、前記メモリ回路からデータ読み出しを行ない
、読み出したデータが前記第2のエラーであるとき前記
手段により修正されたデータを、かつ前記第1のエラー
及びエラーなしのとき無修正のデータをそれぞr前記制
御回路に送出し、前記第2のエラーのとき修正されたデ
ータを前記メモリ回路に書き込み、前記第1のエラー及
び前記第2のエラーのときは割込みを発生させる機能と
、割込み発生の場合、前記第1のエラーか前記第2のエ
ラーかの判別。
前記第1のエラー及び前記第2のエラーの発生アドレス
の判別及び前記第2のエラーの発生ビットの判別を行な
う機能と、前記第2のエラーの発生fIA度によジ前記
メモリ回路の不具合メモリエリアを検出する機能とを備
える。
の判別及び前記第2のエラーの発生ビットの判別を行な
う機能と、前記第2のエラーの発生fIA度によジ前記
メモリ回路の不具合メモリエリアを検出する機能とを備
える。
〔実施例〕
次に、本発明について図面を参照して説明する。
一実施例の構成を示す第1図を参照すると、メモリ素子
11工ラー検出修正回路(EDCU)2、エラー情報保
持フリップフロップ3、エラーアドレス保持フリップフ
ロッグ4.0凡ゲート5、ANDゲート6、及び制御回
路(CPU)7から構成される。メモリ素子lとEDC
U2とエラー情報保持フリップフロップ3とエラーアド
レス保持フリップフロップ4とはCPU7と信号バス8
により接続され、またメモリ素子1とエラー情報保持フ
リ、ブフロップ3とエラーアドレス保持クリップフロッ
プ4とはEDCU2信号バス9により接続されている。
11工ラー検出修正回路(EDCU)2、エラー情報保
持フリップフロップ3、エラーアドレス保持フリップフ
ロッグ4.0凡ゲート5、ANDゲート6、及び制御回
路(CPU)7から構成される。メモリ素子lとEDC
U2とエラー情報保持フリップフロップ3とエラーアド
レス保持フリップフロップ4とはCPU7と信号バス8
により接続され、またメモリ素子1とエラー情報保持フ
リ、ブフロップ3とエラーアドレス保持クリップフロッ
プ4とはEDCU2信号バス9により接続されている。
CPU7の割込み入力端子にはメモリ読み出し時にエラ
ーが発生すると、ORゲート5及びANDゲート6f、
介して割込み信号が入力される構成となっている。
ーが発生すると、ORゲート5及びANDゲート6f、
介して割込み信号が入力される構成となっている。
次に、第1図〜第5図を参照してこの発明の詳細な説明
する。この実施例ではEDCU2はエラー検出及び修正
を2バイト(16ビツト)単位で行なう構成である。メ
モリ素子lはデータの16ビ、トの他にエラー検出修正
機能を実現するにあたり必要となる冗長用6ビツト(C
B)を有し、合計22ビツトの構成である。EDCU2
は2ビツト以上のエラーの検出、1ビツトエラーの検出
修正機能を有している。また、CPU7のメモリ制御ハ
バイト(8ビ、ト)アクセスとワード(16ビツト)ア
クセスとの2方式を採っているため、CPU7のアクセ
ス方式によりBDCU2の動作が異なる。但し、EDC
U2の動作が異なるのはCPU7のメモリ素子1への書
込みの場合であシ、メモリ素子lからの読み出しの場合
はアクセス方式によってEDCU2の動作が異ることは
ない。
する。この実施例ではEDCU2はエラー検出及び修正
を2バイト(16ビツト)単位で行なう構成である。メ
モリ素子lはデータの16ビ、トの他にエラー検出修正
機能を実現するにあたり必要となる冗長用6ビツト(C
B)を有し、合計22ビツトの構成である。EDCU2
は2ビツト以上のエラーの検出、1ビツトエラーの検出
修正機能を有している。また、CPU7のメモリ制御ハ
バイト(8ビ、ト)アクセスとワード(16ビツト)ア
クセスとの2方式を採っているため、CPU7のアクセ
ス方式によりBDCU2の動作が異なる。但し、EDC
U2の動作が異なるのはCPU7のメモリ素子1への書
込みの場合であシ、メモリ素子lからの読み出しの場合
はアクセス方式によってEDCU2の動作が異ることは
ない。
第2図はCPU7がバイトアクセス12よすするメモリ
アドレスのデータ人をデータCに書き替えようとする際
の動作説明図である。先ず、CPU7からの書き込み要
求により、EDCU2はメモリ素子1からデータAの他
にデータB及びCBを読み出し、エラー検出及び修正を
行なうと共に、エラービット位置データ(sy)を作成
する。次に、CPU7からのデータCを書き替える必要
のないデータBに組み込み新しいCBを作成し、データ
CとデータBとCBとを同時にメモリ素子1に書き込む
。この動作において、修正可能ビット数を越える第1の
エラー(UCE)が発生した場合、その発生位置が書き
替えようとするデータAの中で発生したときは、UCE
であっても正常なデータCに変更されるため伺ら問題は
ない。
アドレスのデータ人をデータCに書き替えようとする際
の動作説明図である。先ず、CPU7からの書き込み要
求により、EDCU2はメモリ素子1からデータAの他
にデータB及びCBを読み出し、エラー検出及び修正を
行なうと共に、エラービット位置データ(sy)を作成
する。次に、CPU7からのデータCを書き替える必要
のないデータBに組み込み新しいCBを作成し、データ
CとデータBとCBとを同時にメモリ素子1に書き込む
。この動作において、修正可能ビット数を越える第1の
エラー(UCE)が発生した場合、その発生位置が書き
替えようとするデータAの中で発生したときは、UCE
であっても正常なデータCに変更されるため伺ら問題は
ない。
第3図は第2図と同様にCPU7がバイトアクセスによ
りメモリアドレスのデータAiデータCに書き替えよう
とする際の動作説明図であp1第2図と全く同じ動作を
行なうが、UCEが発生した場合、その発生位置が書き
替える必要のないデータBの中で発生したときは誤った
データがメモリ素子】に書き込まれ問題となる。
りメモリアドレスのデータAiデータCに書き替えよう
とする際の動作説明図であp1第2図と全く同じ動作を
行なうが、UCEが発生した場合、その発生位置が書き
替える必要のないデータBの中で発生したときは誤った
データがメモリ素子】に書き込まれ問題となる。
第4図ricPU7がワードアクセスによりデータ人を
データCにかつデータBをデータDに書き替えようとす
る際の動作説明図であり、CPU7からの書き込み要求
VCより、EDCU2はメモリ素子1からデータA、デ
ータB及びUBi読み出してエラー検出及び修正を行な
うと共tic 8 Y ’?作成する。次に、CPU7
からのデータCとデータDどを取り込みそnに対応する
新しいCB全全作し、データC,データD及びCBi同
時にメモリ素子1に書き込む。この動作において、UC
Eが発生したとき、その発生位置がデータA、データB
及びCBのいずれKあろうとも全てデータが正常なデー
タC,テータD及び新しいCBに書き替えられるため何
ら問題はない。
データCにかつデータBをデータDに書き替えようとす
る際の動作説明図であり、CPU7からの書き込み要求
VCより、EDCU2はメモリ素子1からデータA、デ
ータB及びUBi読み出してエラー検出及び修正を行な
うと共tic 8 Y ’?作成する。次に、CPU7
からのデータCとデータDどを取り込みそnに対応する
新しいCB全全作し、データC,データD及びCBi同
時にメモリ素子1に書き込む。この動作において、UC
Eが発生したとき、その発生位置がデータA、データB
及びCBのいずれKあろうとも全てデータが正常なデー
タC,テータD及び新しいCBに書き替えられるため何
ら問題はない。
第5図はCPU7かあるメモリアドレスのデータA及び
データBの読み出し全行なう際の動作説明図である。読
み出しの場合はCPU7のアクセス方式には関係なく常
にEDCU2はワード単位の読み出しを行なう。CPU
7からの読み出し要求により、EDCU2はデータA、
データB及びCBを読み出してエラー検出及び修正全行
なうと共に8Y=i作成する。ここで、修正可能ビット
数の範囲内の第2のエラー(CE)及びUCE発生時に
は、CE種情報UCE情報及び8Yiエラー情報保持フ
リツプフロツプ3に保持させ、エラーアドレス保持フリ
ップフロップ4にCE及びUCEが発生したアドレス情
報を保持させると共に、割込み信号をCPU7に送出す
る。次に、EDCU2はCPU7に対してCEのときは
修正したデータ人及びデータBi、かつエラーなし及び
UCEのときは無修正のデータ人及びデータB金送出し
、さらにCEのときは修正されたデータA、データB及
びCB=iメモリ素子1に書き込む。この動作において
、UCEが発生したとき誤ったデータがCPU7に送出
さnるため問題となる。
データBの読み出し全行なう際の動作説明図である。読
み出しの場合はCPU7のアクセス方式には関係なく常
にEDCU2はワード単位の読み出しを行なう。CPU
7からの読み出し要求により、EDCU2はデータA、
データB及びCBを読み出してエラー検出及び修正全行
なうと共に8Y=i作成する。ここで、修正可能ビット
数の範囲内の第2のエラー(CE)及びUCE発生時に
は、CE種情報UCE情報及び8Yiエラー情報保持フ
リツプフロツプ3に保持させ、エラーアドレス保持フリ
ップフロップ4にCE及びUCEが発生したアドレス情
報を保持させると共に、割込み信号をCPU7に送出す
る。次に、EDCU2はCPU7に対してCEのときは
修正したデータ人及びデータBi、かつエラーなし及び
UCEのときは無修正のデータ人及びデータB金送出し
、さらにCEのときは修正されたデータA、データB及
びCB=iメモリ素子1に書き込む。この動作において
、UCEが発生したとき誤ったデータがCPU7に送出
さnるため問題となる。
以上説明したように、UCEの発生によって問題となる
のはCPU7がメモリ素子1に書き込む場合よりもメモ
リ素子1から読み出す場合の方が多い。したがって、書
き込む場合にUCEが発生したときはCPU7に対して
割込み発生を行なわない。しかし、UCEの発生によっ
て問題となる場合は、それ以降のCPU7の動作は保障
されないことから、UCEそのものの発生を防止するた
めに、CPU7がメモリ素子It読み出す場合のCE発
生で割込みを発生させる構成である。CPU7に割込み
が発生した場合、CPU7はエラー情報保持フリップフ
ロップ3とエラーアドレス保持71f2プフロツプ4と
の内容を読み出し、同一アドレスの同一ビットにCEに
よる割込みが一定の頻度以上で発生したときはそのアド
レスのメモリエリアをハードウェア的に不具合なものと
みなし、以降CPU7はそのメモリエリアのアクセスを
行なわないようにする。
のはCPU7がメモリ素子1に書き込む場合よりもメモ
リ素子1から読み出す場合の方が多い。したがって、書
き込む場合にUCEが発生したときはCPU7に対して
割込み発生を行なわない。しかし、UCEの発生によっ
て問題となる場合は、それ以降のCPU7の動作は保障
されないことから、UCEそのものの発生を防止するた
めに、CPU7がメモリ素子It読み出す場合のCE発
生で割込みを発生させる構成である。CPU7に割込み
が発生した場合、CPU7はエラー情報保持フリップフ
ロップ3とエラーアドレス保持71f2プフロツプ4と
の内容を読み出し、同一アドレスの同一ビットにCEに
よる割込みが一定の頻度以上で発生したときはそのアド
レスのメモリエリアをハードウェア的に不具合なものと
みなし、以降CPU7はそのメモリエリアのアクセスを
行なわないようにする。
以上説明したように本発明によれば、修正可能ビット数
の範囲内の第2のエラーの発生頻度が一定値を越えたと
き該当メモリエリアf)\−ドウエア的な不具合がある
ものとしてそのメモリエリアのアクセスを禁止し、α線
によるソフトウェアエラーとハードウェア的な不具合に
よるエラーとが複合して修正可能ビット数を越える第1
のエラー
の範囲内の第2のエラーの発生頻度が一定値を越えたと
き該当メモリエリアf)\−ドウエア的な不具合がある
ものとしてそのメモリエリアのアクセスを禁止し、α線
によるソフトウェアエラーとハードウェア的な不具合に
よるエラーとが複合して修正可能ビット数を越える第1
のエラー
第1図は本発明の一実施例を示す構成図、第2図、第3
図、第4図及び第5図は同実施例の動作を説明する図で
ある。 1・・・・−・メモリ素子、2・・・・・・エラー検出
修正回路、3・・・・・・エラー情報保持フリップフロ
ップ、4・・・・・・エラーアドレス保持フリップフロ
ップ、7・・・・・・制御回路。
図、第4図及び第5図は同実施例の動作を説明する図で
ある。 1・・・・−・メモリ素子、2・・・・・・エラー検出
修正回路、3・・・・・・エラー情報保持フリップフロ
ップ、4・・・・・・エラーアドレス保持フリップフロ
ップ、7・・・・・・制御回路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 修正可能ビット数を越える第1のエラー及び修正可能ビ
ット数の範囲内の第2のエラーをそれぞれ検出し修正す
る手段を有し、かつエラー検出時に制御回路に対して割
込みをかけるメモリ回路を備え、 前記制御回路が前記メモリ回路に書き込む場合前記メモ
リ回路からデータ読み出しを行ない、読み出したデータ
が前記第2のエラーであるとき前記手段により修正され
たデータを、かつ前記第1のエラー及びエラーなしのと
き無修正のデータをそれぞれ前記制御回路からの書き込
みデータの構成により前記制御回路からの書き込みデー
タに組み込みあるいは組み込まないで書き込むと共に、
前記第1のエラー、前記第2のエラー及びエラーなしに
拘らず割込みを発生させない機能と、 前記制御回路が前記メモリ回路から読み出す場合、前記
メモリ回路からデータ読み出しを行ない、読み出したデ
ータが前記第2のエラーであるとき前記手段により修正
されたデータを、かつ前記第1のエラー及びエラーなし
のとき無修正のデータをそれぞれ前記制御回路に送出し
、前記第2のエラーのとき修正されたデータを前記メモ
リ回路に書き込み、前記第1のエラー及び前記第2のエ
ラーのときは割込みを発生させる機能と、 割込み発生の場合、前記第1のエラーか前記第2のエラ
ーかの判別、前記第1のエラー及び前記第2のエラーの
発生アドレスの判別及び前記第2のエラーの発生ビット
の判別を行なう機能と、前記第2のエラー発生頻度によ
り前記メモリ回路の不具合メモリエリアを検出する機能
とを備えることを特徴とするメモリエラー検出修正方式
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63297667A JPH02143352A (ja) | 1988-11-24 | 1988-11-24 | メモリエラー検出修正方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63297667A JPH02143352A (ja) | 1988-11-24 | 1988-11-24 | メモリエラー検出修正方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02143352A true JPH02143352A (ja) | 1990-06-01 |
Family
ID=17849571
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63297667A Pending JPH02143352A (ja) | 1988-11-24 | 1988-11-24 | メモリエラー検出修正方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02143352A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09146849A (ja) * | 1995-11-21 | 1997-06-06 | Nec Corp | 情報処理システム及びそのメモリ再構成方法 |
US8589763B2 (en) | 2010-11-09 | 2013-11-19 | Fujitsu Limited | Cache memory system |
-
1988
- 1988-11-24 JP JP63297667A patent/JPH02143352A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09146849A (ja) * | 1995-11-21 | 1997-06-06 | Nec Corp | 情報処理システム及びそのメモリ再構成方法 |
US8589763B2 (en) | 2010-11-09 | 2013-11-19 | Fujitsu Limited | Cache memory system |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6584595B2 (en) | Technique for correcting single-bit errors in caches with sub-block parity bits | |
US7237172B2 (en) | Error detection and correction in a CAM | |
JPH02206843A (ja) | 不良データアルゴリズム | |
JPH02278449A (ja) | フオールト・トレラント・メモリ・システム | |
US4942575A (en) | Error connection device for parity protected memory systems | |
KR20020029925A (ko) | 디지털 데이터의 소프트 에러를 정정하는 방법 및 장치 | |
US6631489B2 (en) | Cache memory and system with partial error detection and correction of MESI protocol | |
JPH0594377A (ja) | パリテイ検出回路 | |
US6567952B1 (en) | Method and apparatus for set associative cache tag error detection | |
EP3882774B1 (en) | Data processing device | |
JPH02143352A (ja) | メモリエラー検出修正方式 | |
JPH0316655B2 (ja) | ||
JPH04248198A (ja) | 携帯形半導体記憶装置 | |
KR860002027B1 (ko) | 키이 기억 에러 처리 시스템 | |
JP3130796B2 (ja) | 制御記憶装置 | |
JPH06214890A (ja) | 計算機 | |
JPH06139152A (ja) | 記憶装置用入出力回路 | |
JP2993099B2 (ja) | 二重化メモリ装置 | |
JPH06250936A (ja) | コンピュータシステム | |
JPH04237351A (ja) | メモリ再書込み方式 | |
JPS6232826B2 (ja) | ||
JPS63271555A (ja) | 記憶制御方式 | |
JPH0646520B2 (ja) | 半導体記憶装置 | |
JPH04311236A (ja) | メモリエラー処理回路 | |
JPS61261896A (ja) | 半導体記憶装置 |