JPS6143269B2 - - Google Patents
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- JPS6143269B2 JPS6143269B2 JP53160980A JP16098078A JPS6143269B2 JP S6143269 B2 JPS6143269 B2 JP S6143269B2 JP 53160980 A JP53160980 A JP 53160980A JP 16098078 A JP16098078 A JP 16098078A JP S6143269 B2 JPS6143269 B2 JP S6143269B2
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- JP
- Japan
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- sheet
- bin
- bins
- block
- copies
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 10
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 2
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 2
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
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- Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
- Collation Of Sheets And Webs (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は複写機又は印刷機より順次連続して送
られてくるシートを丁合するためのコレータに関
する。
られてくるシートを丁合するためのコレータに関
する。
一般にコレータは、シート搬送路と、複数個の
シート収納ビンと、そしてこれらのビンにシート
を分配する為の移動可能な偏向装置とを備えてい
る。偏向装置の移動により、原稿の同一ページに
対応するシートを1枚づつ別のビンに収納する丁
合作業が行なわれる。この作業において、シート
収納ビンの数は有限なものであり、そのビン総数
を上まわる大量分数の丁合を希望することがあ
る。この場合、コレータの入力装置、即ち複写機
は、途中で運転を中止することなく、全部数を一
つきに作成してしまうことが望ましい。このよう
なことから、従来は幾つかのコレータユニツトを
継続せしめている。しかしこのようにすると、追
加ユニツト分の費用並びにその配置スペースが大
きくなり、またシートのジヤミング箇所の増大に
もなる。
シート収納ビンと、そしてこれらのビンにシート
を分配する為の移動可能な偏向装置とを備えてい
る。偏向装置の移動により、原稿の同一ページに
対応するシートを1枚づつ別のビンに収納する丁
合作業が行なわれる。この作業において、シート
収納ビンの数は有限なものであり、そのビン総数
を上まわる大量分数の丁合を希望することがあ
る。この場合、コレータの入力装置、即ち複写機
は、途中で運転を中止することなく、全部数を一
つきに作成してしまうことが望ましい。このよう
なことから、従来は幾つかのコレータユニツトを
継続せしめている。しかしこのようにすると、追
加ユニツト分の費用並びにその配置スペースが大
きくなり、またシートのジヤミング箇所の増大に
もなる。
本発明の目的は、ビンの総数より多い部数の丁
合が追加的なコレータを設けずに行なえるように
することにある。
合が追加的なコレータを設けずに行なえるように
することにある。
本発明の方法では、ビンの総数より多い部数の
丁合を行なうときには、ビン全体を上部及び下部
の2ブロツクに分けて使用し上部ブロツクと下部
ブロツクで交代的に丁合を行ない、最終的に全部
数の丁合を完了するものである。即ち下部ブロツ
ク又は上部ブロツクで丁合を実行している間に、
既に丁合の完了した上部ブロツク又は下部ブロツ
クにおけるシートを取り出すようにする。勿論、
ビン総数よりも丁合部数が少ないときは、このよ
うに上下のブロツクに分けることなく、ビン全体
を連続的に使用する。
丁合を行なうときには、ビン全体を上部及び下部
の2ブロツクに分けて使用し上部ブロツクと下部
ブロツクで交代的に丁合を行ない、最終的に全部
数の丁合を完了するものである。即ち下部ブロツ
ク又は上部ブロツクで丁合を実行している間に、
既に丁合の完了した上部ブロツク又は下部ブロツ
クにおけるシートを取り出すようにする。勿論、
ビン総数よりも丁合部数が少ないときは、このよ
うに上下のブロツクに分けることなく、ビン全体
を連続的に使用する。
以下本発明の方法を図示の実施例について説明
する。
する。
第1図に於て、搬送ベルト1が駆動ローラ2お
よび従動ローラ3に掛けられており、駆動ローラ
2は第3図に示すようにモータ4よりベルト5を
介して駆動される。従動ローラ3は、受入ローラ
6と共にシート受入ローラ対を形成し、かつ案内
ローラ7と共にかつ案内ローラ対を形成する。8
はシート受入検出器、そして9は受入ガイド板で
ある。シート収納ビンを構成する多数のトレー1
0が上下に並設され、各トレーのシート挿入口は
搬送ベルトに対向する位置にある。トレー10と
搬送ベルト1との間にて、偏向板11が各トレー
に付設してかつ搬送ベルトに沿つて配置されてい
る。12は偏向装置であり、ローラ13により案
内レールに沿つて上下動可能に装着されている。
各偏向板11,11′は枢軸15,15′の周りに
旋回可能に装着されており、そしてほゞ一定の間
隔を置いて位置する偏向板11′には、その枢軸
15′に搬送ローラ16が設けられている。偏向
板11′に設けた搬送ローラ16間の間隔は使用
するシートの最小サイズよりは小さく、そして搬
送ローラ16は、搬送ベルト1にこれとの協動の
下にシートを搬送するように接合しているもので
ある。
よび従動ローラ3に掛けられており、駆動ローラ
2は第3図に示すようにモータ4よりベルト5を
介して駆動される。従動ローラ3は、受入ローラ
6と共にシート受入ローラ対を形成し、かつ案内
ローラ7と共にかつ案内ローラ対を形成する。8
はシート受入検出器、そして9は受入ガイド板で
ある。シート収納ビンを構成する多数のトレー1
0が上下に並設され、各トレーのシート挿入口は
搬送ベルトに対向する位置にある。トレー10と
搬送ベルト1との間にて、偏向板11が各トレー
に付設してかつ搬送ベルトに沿つて配置されてい
る。12は偏向装置であり、ローラ13により案
内レールに沿つて上下動可能に装着されている。
各偏向板11,11′は枢軸15,15′の周りに
旋回可能に装着されており、そしてほゞ一定の間
隔を置いて位置する偏向板11′には、その枢軸
15′に搬送ローラ16が設けられている。偏向
板11′に設けた搬送ローラ16間の間隔は使用
するシートの最小サイズよりは小さく、そして搬
送ローラ16は、搬送ベルト1にこれとの協動の
下にシートを搬送するように接合しているもので
ある。
第2図に於て、偏向装置12は偏向板11とト
レイ10との間に位置する部分に排出ローラ対1
7,18および排出案内板19を、そして偏向板
範囲に偏向ピン20を備えている。21はシート
排出検出器である。偏向板11,11′は、これ
に固定の偏向カム22を具備しており、偏向板お
よび偏向カムは通常破線で示す位置にある。即
ち、偏向板11,11′は搬送ベルト1によるコ
ピーの搬送を妨げない位置にあり、偏向カム22
はコピーの搬送路範囲外にて偏向装置12の偏向
ピン20に接する位置にある。第2図は、偏向装
置12が搬送ローラ16を具備する偏向板11′
と協動する位置にあるのを示す。偏向装置12が
降下してその偏向ピン20が偏向カム22に接す
ると、偏向カム22は偏向板11′と共に枢軸1
5′の周りを反時計方向に実線で示す作動位置ま
で旋回する。この作動位置にて、偏向板11′は
搬送ベルト1によるシート搬送通路内へ突出し、
送られてきたシートを搬送ベルト1より離隔して
偏向させ、排出ローラ対17,18に導く。この
ため、各偏向板11,11′は偏向案内面11
a,11′aを備えている。ついでシートはトレ
イ10内へ送り込まれるが、その際シート排出検
出器21によりトレイの送り込みを監視される。
トレイ10へのシートの送り込みが終了し、偏向
装置12が次のトレイ位置へ降下すると、偏向ピ
ン20と当該偏向カム22との接触が外れ、偏向
板および偏向カムは破線で示す元の位置へ復帰す
る。
レイ10との間に位置する部分に排出ローラ対1
7,18および排出案内板19を、そして偏向板
範囲に偏向ピン20を備えている。21はシート
排出検出器である。偏向板11,11′は、これ
に固定の偏向カム22を具備しており、偏向板お
よび偏向カムは通常破線で示す位置にある。即
ち、偏向板11,11′は搬送ベルト1によるコ
ピーの搬送を妨げない位置にあり、偏向カム22
はコピーの搬送路範囲外にて偏向装置12の偏向
ピン20に接する位置にある。第2図は、偏向装
置12が搬送ローラ16を具備する偏向板11′
と協動する位置にあるのを示す。偏向装置12が
降下してその偏向ピン20が偏向カム22に接す
ると、偏向カム22は偏向板11′と共に枢軸1
5′の周りを反時計方向に実線で示す作動位置ま
で旋回する。この作動位置にて、偏向板11′は
搬送ベルト1によるシート搬送通路内へ突出し、
送られてきたシートを搬送ベルト1より離隔して
偏向させ、排出ローラ対17,18に導く。この
ため、各偏向板11,11′は偏向案内面11
a,11′aを備えている。ついでシートはトレ
イ10内へ送り込まれるが、その際シート排出検
出器21によりトレイの送り込みを監視される。
トレイ10へのシートの送り込みが終了し、偏向
装置12が次のトレイ位置へ降下すると、偏向ピ
ン20と当該偏向カム22との接触が外れ、偏向
板および偏向カムは破線で示す元の位置へ復帰す
る。
第3図に於て、駆動ローラ2の軸にはスプロケ
ツト23が固定装着され、このスプロケツト23
と従動ローラ3の軸に取付けたスプロケツト24
との間に排出ローラ駆動チエーン25が掛けられ
ている。チエーン25は、偏向装置12の両ロー
ラ13の軸に取付けたスプロケツト26,26を
経て、排出ローラ18と固定せるスプロケツト2
7に掛けられており、それによつて排出ローラ1
8従つてその従動ローラである排出ローラ17は
搬送ベルト1の回動中常に回転せしめられてい
る。偏向装置12は搬送ベルト1と並置して設け
られたベルト装置28と結合されており、パルス
モータ29により該ベルト装置を介して各ビンの
位置に確実に移動される。
ツト23が固定装着され、このスプロケツト23
と従動ローラ3の軸に取付けたスプロケツト24
との間に排出ローラ駆動チエーン25が掛けられ
ている。チエーン25は、偏向装置12の両ロー
ラ13の軸に取付けたスプロケツト26,26を
経て、排出ローラ18と固定せるスプロケツト2
7に掛けられており、それによつて排出ローラ1
8従つてその従動ローラである排出ローラ17は
搬送ベルト1の回動中常に回転せしめられてい
る。偏向装置12は搬送ベルト1と並置して設け
られたベルト装置28と結合されており、パルス
モータ29により該ベルト装置を介して各ビンの
位置に確実に移動される。
第1図においてはトレーすなわちビンの数は9
個しか描いてないが、以下説明の便宜上20ビン在
るものとし、多量部数を丁合する場合には、この
20ビンをここでは上部ブロクとして10ビン下部
ブロツクとして10ビンに分けることにする。こ
の10ビンずつに分けられた上部ブロツク及び下
部ブロツクの第1ビンには、それぞれトレーの
シート挿入口から離れた奥位置に、シートの有無
又はシートの挿入枚数を検知する為のシート検出
器31,32が配設されている。案内レール14
の上部に設けてあるスイツチ30は、偏向装置1
2がホームポジシヨン(最上位の位置)に在るか
どうかを検知する為のホームポジシヨン検出器で
ある。
個しか描いてないが、以下説明の便宜上20ビン在
るものとし、多量部数を丁合する場合には、この
20ビンをここでは上部ブロクとして10ビン下部
ブロツクとして10ビンに分けることにする。こ
の10ビンずつに分けられた上部ブロツク及び下
部ブロツクの第1ビンには、それぞれトレーの
シート挿入口から離れた奥位置に、シートの有無
又はシートの挿入枚数を検知する為のシート検出
器31,32が配設されている。案内レール14
の上部に設けてあるスイツチ30は、偏向装置1
2がホームポジシヨン(最上位の位置)に在るか
どうかを検知する為のホームポジシヨン検出器で
ある。
第4図は上記コレータの制御回路を示すブロツ
ク図である。ここには、中央処理装置とRAM及
びROMを一括してCPUとして示してある。10
8及び121はシート受入検出器8及びシート排
出検出器21のI/0ポート、130はホームポ
ジシヨン検出器30のI/0ポート、131及び
132は上部ブロツク第1ビンシート検出器31
及び下部ブロツク第1ビンシート検出器32の
I/0ポート、そして129はパルスモータ29
の駆動回路(図示せず)のI/0ポートである。
110は図示してない複写機本体のコントロール
回路を示す。
ク図である。ここには、中央処理装置とRAM及
びROMを一括してCPUとして示してある。10
8及び121はシート受入検出器8及びシート排
出検出器21のI/0ポート、130はホームポ
ジシヨン検出器30のI/0ポート、131及び
132は上部ブロツク第1ビンシート検出器31
及び下部ブロツク第1ビンシート検出器32の
I/0ポート、そして129はパルスモータ29
の駆動回路(図示せず)のI/0ポートである。
110は図示してない複写機本体のコントロール
回路を示す。
以下この制御回路の動作の仕方を、第5図の流
れ図に従つて説明する。
れ図に従つて説明する。
複写機本体のコントロール回路110からコレ
ータ制御情報がCPUに入力される(第5図のス
テツプ)。この入力情報によりCPUは下記の動
作を行なう。
ータ制御情報がCPUに入力される(第5図のス
テツプ)。この入力情報によりCPUは下記の動
作を行なう。
まずCPUはホームポジシヨン検出器30の
I/0ポートを指定して、偏向装置12がホーム
ポジシヨン(この実施例では最上位の位置)に在
るかどうかの判定をする(第5図のステツプ
)。ホームポジシヨン検出器30が偏向装置1
2を検出しない場合には、CPUはパルスモータ
駆動回路ポート129に偏向装置上昇信号(パル
スモータ左回転信号)を送り出す。これによりパ
ルスモータ29には偏向装置を丁度1ビン分移動
させるような信号が加えられ、偏向装置12は1
ビン上昇する(ステツプ)。CPUは偏向装置が
1ビン移動する毎にはホームポジシヨン検出器ポ
ート130を指定し、偏向装置がホームポジシヨ
ンに在るかどうかを判断する。ホームポジシヨン
検出器30が偏向装置を検出すると、即ち偏向装
置が最上位のビン(上部ブロツク第1ビン)の位
置に来ると、パルスモータは停止し、この位置に
偏向装置が静止される。
I/0ポートを指定して、偏向装置12がホーム
ポジシヨン(この実施例では最上位の位置)に在
るかどうかの判定をする(第5図のステツプ
)。ホームポジシヨン検出器30が偏向装置1
2を検出しない場合には、CPUはパルスモータ
駆動回路ポート129に偏向装置上昇信号(パル
スモータ左回転信号)を送り出す。これによりパ
ルスモータ29には偏向装置を丁度1ビン分移動
させるような信号が加えられ、偏向装置12は1
ビン上昇する(ステツプ)。CPUは偏向装置が
1ビン移動する毎にはホームポジシヨン検出器ポ
ート130を指定し、偏向装置がホームポジシヨ
ンに在るかどうかを判断する。ホームポジシヨン
検出器30が偏向装置を検出すると、即ち偏向装
置が最上位のビン(上部ブロツク第1ビン)の位
置に来ると、パルスモータは停止し、この位置に
偏向装置が静止される。
次にCPUは上部ブロツク第1ビンシート検出
器ポート131及び下部ブロツク第1ビンシート
検出器ポート132を指定して、両ビンにシート
が有るかどうかを見ることにより、上部下部両ブ
ロツクの総てのビンについてシートの有無をチエ
ツクする(ステツプ)。ビンにシートが有る場
合には、CPUは複写機本体のコントロール回路
110に“シート有り”の信号を出力する(ステ
ツプ)。これにより複写機本体はシートがコレ
ータに入つていることを表示器により外部に表示
する。コレータへのシート供給、即ちコピー作成
はまだ開始しない。総てのビンのシートが外部に
取り出された場合又はもともとビンにシートが無
い場合には、CPUは複写機本体からコレータ制
御情報を読込み、CPUの内部レジスタであるペ
ージ数セツトレジスタR1に丁合したいページ数
Pを、また指定部数セツトレジスタR2をコレー
トしたい部数Nをセツトする(ステツプ、
)。
器ポート131及び下部ブロツク第1ビンシート
検出器ポート132を指定して、両ビンにシート
が有るかどうかを見ることにより、上部下部両ブ
ロツクの総てのビンについてシートの有無をチエ
ツクする(ステツプ)。ビンにシートが有る場
合には、CPUは複写機本体のコントロール回路
110に“シート有り”の信号を出力する(ステ
ツプ)。これにより複写機本体はシートがコレ
ータに入つていることを表示器により外部に表示
する。コレータへのシート供給、即ちコピー作成
はまだ開始しない。総てのビンのシートが外部に
取り出された場合又はもともとビンにシートが無
い場合には、CPUは複写機本体からコレータ制
御情報を読込み、CPUの内部レジスタであるペ
ージ数セツトレジスタR1に丁合したいページ数
Pを、また指定部数セツトレジスタR2をコレー
トしたい部数Nをセツトする(ステツプ、
)。
次にCPUは、ビンの使用方法の決定、即ちビ
ンの全体を上下のブロツクに分けて使用するかど
うかの決定を行なう。本実施例においてはビンの
総数が20ビンであるので、指定部数Nをコレート
するのに20ビンで足りるかどうか即ち21ビン以上
必要かどうかの判断を行なう(ステツプ)。指
定部数Nが20ビン以下の場合には、CPUは内部
レジスタである上部部数レジスタR3にそのN部
数をセツトする(ステツプ)。一方、指定部数
Nが21ビン以上の場合には、総計20個のビンを上
部ブロツクと下部ブロツクの2つに分けて使用す
る。この実施例では上部ブロツク10ビンと下部ブ
ロツク10ビンに分けており、従つて下部ブロツク
第1ビンは最上部のビンから数えて第11番目のビ
ンとなる。CPUはこの上部下部に分けた各ブロ
ツクのビンの数即ち上部部数10部及び下部部数10
部を、CPU内部の上部部数レジスタR3及び下
部部数レジスタR4にそれぞれセツトする(ステ
ツプ、)。
ンの全体を上下のブロツクに分けて使用するかど
うかの決定を行なう。本実施例においてはビンの
総数が20ビンであるので、指定部数Nをコレート
するのに20ビンで足りるかどうか即ち21ビン以上
必要かどうかの判断を行なう(ステツプ)。指
定部数Nが20ビン以下の場合には、CPUは内部
レジスタである上部部数レジスタR3にそのN部
数をセツトする(ステツプ)。一方、指定部数
Nが21ビン以上の場合には、総計20個のビンを上
部ブロツクと下部ブロツクの2つに分けて使用す
る。この実施例では上部ブロツク10ビンと下部ブ
ロツク10ビンに分けており、従つて下部ブロツク
第1ビンは最上部のビンから数えて第11番目のビ
ンとなる。CPUはこの上部下部に分けた各ブロ
ツクのビンの数即ち上部部数10部及び下部部数10
部を、CPU内部の上部部数レジスタR3及び下
部部数レジスタR4にそれぞれセツトする(ステ
ツプ、)。
CPUはビンの使用方法が決定すると、複写機
本体のコントロール回路110に給紙スタート信
号を出力する(ステツプ)。このスタート信号
を受けて、複写機本体はコピー作成を開始し、従
つてシート送りを開始する。
本体のコントロール回路110に給紙スタート信
号を出力する(ステツプ)。このスタート信号
を受けて、複写機本体はコピー作成を開始し、従
つてシート送りを開始する。
複写機本体によりコピーされたシートは、既に
述べたように、シート受入検出器8を通過し、搬
送ベルト1により輸送されて来る。最初は偏向装
置12が上部ブロツク第1ビンに在るので、途中
シートがジヤムしない限り、第1ビンに所属の第
1偏向板11により偏向され、排出ローラ対1
7,18により、シートはまず上部ブロツク第1
ビンに排出されることになる。従つてCPUはま
ず受入検出器ポート108を指定して受入シート
の有無を判断し(ステツプ)、シート受入検出
器8がシートを検出してから偏向装置に設けてあ
るシート排出検出器21がシートを検出するまで
の時間Tをチエツクして、シートのジヤム検出を
行なう(ステツプ、)。シート排出検出器2
1がシートを検出し、そしてシートが無事第1ビ
ンに排出されると、上部ブロツク第1ビン上に取
付けてあるシート検出器31によりその確認がで
きるはずである。CPUはこれを上部ブロツク第
1ビンシート検出器ポート131を指定して見る
(ステツプ)。ビンに収納されたシートが確認さ
れると、CPUはCPU内部の上部シート検出カウ
ンタR5の値を+1だけ増加させる(ステツプ
)。そして偏向装置のシート排出検出器21が
シートを検出してから該検出器により検出されな
くなる迄の時間即ち排出される迄の時間をチエツ
クして、偏向装置周辺のジヤム検出も行なう(ス
テツプ、)。
述べたように、シート受入検出器8を通過し、搬
送ベルト1により輸送されて来る。最初は偏向装
置12が上部ブロツク第1ビンに在るので、途中
シートがジヤムしない限り、第1ビンに所属の第
1偏向板11により偏向され、排出ローラ対1
7,18により、シートはまず上部ブロツク第1
ビンに排出されることになる。従つてCPUはま
ず受入検出器ポート108を指定して受入シート
の有無を判断し(ステツプ)、シート受入検出
器8がシートを検出してから偏向装置に設けてあ
るシート排出検出器21がシートを検出するまで
の時間Tをチエツクして、シートのジヤム検出を
行なう(ステツプ、)。シート排出検出器2
1がシートを検出し、そしてシートが無事第1ビ
ンに排出されると、上部ブロツク第1ビン上に取
付けてあるシート検出器31によりその確認がで
きるはずである。CPUはこれを上部ブロツク第
1ビンシート検出器ポート131を指定して見る
(ステツプ)。ビンに収納されたシートが確認さ
れると、CPUはCPU内部の上部シート検出カウ
ンタR5の値を+1だけ増加させる(ステツプ
)。そして偏向装置のシート排出検出器21が
シートを検出してから該検出器により検出されな
くなる迄の時間即ち排出される迄の時間をチエツ
クして、偏向装置周辺のジヤム検出も行なう(ス
テツプ、)。
偏向装置の排出検出器21をシートが通過し終
り該検出器でシートが検出されなくなると(即ち
上部ブロツク第1ビンにシートが収納される
と)、CPUは予めセツトされた上部部数レジスタ
R3から1を減算する(ステツプ)。この上部
部数レジスタには、既に述べたように、指定部数
Nが20ビン以下の場合にはNが、また21ビン以上
の場合には10がセツトされているので、この値か
ら1がマイナスされることになる。ここで、
CPUはセツトしたページ数Pのうちの最初のペ
ージの指定部数Nの丁合(分配)が終了したかど
うかの判定、即ち上記減算の結果、上部部数レジ
スタR3の内容がゼロになつたかどうかの判定を
行なう(ステツプ)。ステツプでセツトされ
た部数が1のときは直ちに分配終了となる。終了
しない場合、CPUはパルスモータ駆動回路ポー
ト129を指定して、偏向装置を1ビン下げるた
めの信号を出力する(ステツプ)。従つて偏向
装置12が1ビン下がる。次にCPUはステツプ
13に戻り、シート受入検出器8のI/0ポートを
指定して、次の搬入シートの検出を行なう。
り該検出器でシートが検出されなくなると(即ち
上部ブロツク第1ビンにシートが収納される
と)、CPUは予めセツトされた上部部数レジスタ
R3から1を減算する(ステツプ)。この上部
部数レジスタには、既に述べたように、指定部数
Nが20ビン以下の場合にはNが、また21ビン以上
の場合には10がセツトされているので、この値か
ら1がマイナスされることになる。ここで、
CPUはセツトしたページ数Pのうちの最初のペ
ージの指定部数Nの丁合(分配)が終了したかど
うかの判定、即ち上記減算の結果、上部部数レジ
スタR3の内容がゼロになつたかどうかの判定を
行なう(ステツプ)。ステツプでセツトされ
た部数が1のときは直ちに分配終了となる。終了
しない場合、CPUはパルスモータ駆動回路ポー
ト129を指定して、偏向装置を1ビン下げるた
めの信号を出力する(ステツプ)。従つて偏向
装置12が1ビン下がる。次にCPUはステツプ
13に戻り、シート受入検出器8のI/0ポートを
指定して、次の搬入シートの検出を行なう。
一方、複写機本体は第1ページ目についてステ
ツプ又はでセツトした所定部数(N又は10
部)のシートを給紙すると、その給紙を停止する
(ステツプ〓)。
ツプ又はでセツトした所定部数(N又は10
部)のシートを給紙すると、その給紙を停止する
(ステツプ〓)。
上記ステツプ〜を上部部数レジスタR3の
内容がゼロになる迄繰返えす。レジスタR3がゼ
ロになれば、最初のページについて所定部数(N
又は上部ブロツク10ビン)の分配が終了したこと
になり、ステツプに進む。
内容がゼロになる迄繰返えす。レジスタR3がゼ
ロになれば、最初のページについて所定部数(N
又は上部ブロツク10ビン)の分配が終了したこと
になり、ステツプに進む。
ステツプにおいて、CPUは予じめセツトさ
れているページレジスタR1の内容Pと上部検出
カウンタR5の内容を比較する。上部検出カウン
タR5は上部ブロツク第1ビンにシートが挿入さ
れる毎に内容が1づつ増加しているので、ページ
レジスタR1にセツトされているページ数Pと比
較することにより、指定ページ数Pの全ページに
ついて所定部数(N又は上部10ビン)の分配が完
了したかどうかが判る。セツトしたページ数Pが
2以上ならば、この時点ではセツトされたページ
数Pに検出カウンタR5の内容がまだ一致しな
い。この場合CPUは偏向装置12をホームポジ
シヨンまで上昇させる(ステツプ〓、〓)。偏向装
置がホームポジシヨンに上昇し保持されると、
CPUは複写機本体に給紙スタート信号を出力す
る(ステツプ〓)。再びCPUは上部部数レジスタ
R3に所望部数(N又は上部10ビン)のセツトを
行ない、次のページの分配に備える(ステツプ
〓)。
れているページレジスタR1の内容Pと上部検出
カウンタR5の内容を比較する。上部検出カウン
タR5は上部ブロツク第1ビンにシートが挿入さ
れる毎に内容が1づつ増加しているので、ページ
レジスタR1にセツトされているページ数Pと比
較することにより、指定ページ数Pの全ページに
ついて所定部数(N又は上部10ビン)の分配が完
了したかどうかが判る。セツトしたページ数Pが
2以上ならば、この時点ではセツトされたページ
数Pに検出カウンタR5の内容がまだ一致しな
い。この場合CPUは偏向装置12をホームポジ
シヨンまで上昇させる(ステツプ〓、〓)。偏向装
置がホームポジシヨンに上昇し保持されると、
CPUは複写機本体に給紙スタート信号を出力す
る(ステツプ〓)。再びCPUは上部部数レジスタ
R3に所望部数(N又は上部10ビン)のセツトを
行ない、次のページの分配に備える(ステツプ
〓)。
次のページが受入検出器8で検出されると、上
記のステツプ〜〓を繰返えし、Nビン又は上部
10ビンにシートが挿入される。それ以降のページ
についても同様にビンに分配され、1つのビン中
にページ順にシートが重ねられて行く。
記のステツプ〜〓を繰返えし、Nビン又は上部
10ビンにシートが挿入される。それ以降のページ
についても同様にビンに分配され、1つのビン中
にページ順にシートが重ねられて行く。
CPUはページ数P全ページについて所望部数
(N又は上部10ビン)の丁合が終了すると、下部
部数レジスタR4の内容を見る(ステツプ〓)。
指定部数Nが20ビン以下の場合は下部部数レジス
タR4の内容はゼロであるので、この時点でペー
ジ数PについてN部の丁合が完了する(ステツプ
〓)。下部部数レジスタR4がゼロでない場合、
即ち多量部数の丁合のときは、続いて下部ブロツ
ク10ビンでの丁合に入る。
(N又は上部10ビン)の丁合が終了すると、下部
部数レジスタR4の内容を見る(ステツプ〓)。
指定部数Nが20ビン以下の場合は下部部数レジス
タR4の内容はゼロであるので、この時点でペー
ジ数PについてN部の丁合が完了する(ステツプ
〓)。下部部数レジスタR4がゼロでない場合、
即ち多量部数の丁合のときは、続いて下部ブロツ
ク10ビンでの丁合に入る。
CPUは、下部ブロツクの第1ビンにシート
が存在しているかどうかを、下部ブロツク第1ビ
ンシート検出器ポート132を指定して見る(ス
テツプ)。シートが在る場合は複写機本体にシ
ートありの信号を出力する(ステツプ)。シー
トが無く丁合が可能な状態になつている場合は、
CPUは偏向装置12を1ビン下げて下部ブロツ
ク第1ビンに移し(ステツプ)。複写機本体に
下部ブロツク使用信号を出力する(ステツプ
〓)。これに基づく“下部ブロツク使用中”の表
示により、オペレータは、下部ブロツクの丁合動
作完了までの間に、上部ブロツクの丁合済シー
トを外部に取り出すことになる。
が存在しているかどうかを、下部ブロツク第1ビ
ンシート検出器ポート132を指定して見る(ス
テツプ)。シートが在る場合は複写機本体にシ
ートありの信号を出力する(ステツプ)。シー
トが無く丁合が可能な状態になつている場合は、
CPUは偏向装置12を1ビン下げて下部ブロツ
ク第1ビンに移し(ステツプ)。複写機本体に
下部ブロツク使用信号を出力する(ステツプ
〓)。これに基づく“下部ブロツク使用中”の表
示により、オペレータは、下部ブロツクの丁合動
作完了までの間に、上部ブロツクの丁合済シー
トを外部に取り出すことになる。
下部ブロツクにおける丁合動作は上述の上部
ブロツクについての動作と同様にして行なわれ
る。図の〓〜〓のステツプは上部ブロツクにおけ
る丁合動作のステツプ〜〓に対応する。但しス
テツプ〓において偏向装置は下部ブロツクの全部
のビンにシートの分配が終了する毎に、下部ブロ
ツクの第1ビンまで戻される。下部ブロツクに
おいて、セツトページ数P全てについてセツト部
数(10ビン)の丁合が終了すると(ステツプ〓
〓)、CPUは複写機本体から指定された指定部数
から即ち指定部数セツトレジスタR2の内容ら20
ビンの減算を行なう(ステツプ〓)。この減算結
果が新しい指定部数となる。そしてCPUは上部
下部両検出カウンタR5,R6をリセツトする
(ステツプ〓)。CPUは偏向装置12をホームポ
ジシヨンに戻す(ステツプ〓、〓)。
ブロツクについての動作と同様にして行なわれ
る。図の〓〜〓のステツプは上部ブロツクにおけ
る丁合動作のステツプ〜〓に対応する。但しス
テツプ〓において偏向装置は下部ブロツクの全部
のビンにシートの分配が終了する毎に、下部ブロ
ツクの第1ビンまで戻される。下部ブロツクに
おいて、セツトページ数P全てについてセツト部
数(10ビン)の丁合が終了すると(ステツプ〓
〓)、CPUは複写機本体から指定された指定部数
から即ち指定部数セツトレジスタR2の内容ら20
ビンの減算を行なう(ステツプ〓)。この減算結
果が新しい指定部数となる。そしてCPUは上部
下部両検出カウンタR5,R6をリセツトする
(ステツプ〓)。CPUは偏向装置12をホームポ
ジシヨンに戻す(ステツプ〓、〓)。
かくして再び上部ブロツクで丁合が可能な状
態に戻る。ここまでで、20ビンに相当する部数の
丁合が完了されている訳である。しかし20ビンを
上部ブロツク及び下部ブロツクに分ける場合
は、丁合したい部数が20ビンを越える場合である
から、続いて残りの部数の丁合が上部ブロツク
で行なわれる。但し上部ブロツクの第1ビンに
シートがあるかどうかチエツクし(ステツプ〓)
シートがまだ取り出されていないときは複写機本
体にシートありの信号を出力し、シートを取り出
すようオペレータに報知する(ステツプ〓)。
態に戻る。ここまでで、20ビンに相当する部数の
丁合が完了されている訳である。しかし20ビンを
上部ブロツク及び下部ブロツクに分ける場合
は、丁合したい部数が20ビンを越える場合である
から、続いて残りの部数の丁合が上部ブロツク
で行なわれる。但し上部ブロツクの第1ビンに
シートがあるかどうかチエツクし(ステツプ〓)
シートがまだ取り出されていないときは複写機本
体にシートありの信号を出力し、シートを取り出
すようオペレータに報知する(ステツプ〓)。
上部ブロツクにシートがないことが確認され
ると、CPUは上部ブロツクのビン数(10ビ
ン)と新しい指定部数(N′=N−20)との比較
を行なう(ステツプ〓)。新しい指定部数N′が上
部ブロツクのビン数以内であれば、CPUは上部
部数レジスタR3にその新しい指定部数N′をセ
ツトし(ステツプ〓)記号Aで示すようにステツ
プに戻る。新しい指定部数N′が10ビン以下で
ない場合には、CPUはステツプ〓において新し
い指定部数N′がコレータのビンの総数(20ビ
ン)を越えるかどうかの判定を行なう。21ビン以
上の場合は、記号Bで示すように、ステツプに
戻る。また20ビン以内の場合は、CPUは上部部
数レジスタR3に上部部数(10ビン)をセツトし
(ステツプ〓)、新しい指定部数N′から上部部数
(10ビン)を減算した結果を下部部数レジスタR
4にセツトし(ステツプ〓)、記号Aで示すよう
にステツプに戻る。ステツプの場合と異な
り、このように上部及び下部ブロツクに分けるの
は、前回で下部ブロツクに丁合され挿入されて
いるシートの取出し時間を考慮したからである。
ると、CPUは上部ブロツクのビン数(10ビ
ン)と新しい指定部数(N′=N−20)との比較
を行なう(ステツプ〓)。新しい指定部数N′が上
部ブロツクのビン数以内であれば、CPUは上部
部数レジスタR3にその新しい指定部数N′をセ
ツトし(ステツプ〓)記号Aで示すようにステツ
プに戻る。新しい指定部数N′が10ビン以下で
ない場合には、CPUはステツプ〓において新し
い指定部数N′がコレータのビンの総数(20ビ
ン)を越えるかどうかの判定を行なう。21ビン以
上の場合は、記号Bで示すように、ステツプに
戻る。また20ビン以内の場合は、CPUは上部部
数レジスタR3に上部部数(10ビン)をセツトし
(ステツプ〓)、新しい指定部数N′から上部部数
(10ビン)を減算した結果を下部部数レジスタR
4にセツトし(ステツプ〓)、記号Aで示すよう
にステツプに戻る。ステツプの場合と異な
り、このように上部及び下部ブロツクに分けるの
は、前回で下部ブロツクに丁合され挿入されて
いるシートの取出し時間を考慮したからである。
以上は丁合モードについて述べたが、1つのビ
ンに幾枚かのシートを収納させてから次のビンに
偏向装置を移動させるように構成することもでき
る。このような仕分モードにするには、例えば1
ビンの中に入る仕分枚数をシート排出検出器21
で検知して別のカウンタで計数し、所定値に達し
たときの偏向装置を1ビン下げればよい。
ンに幾枚かのシートを収納させてから次のビンに
偏向装置を移動させるように構成することもでき
る。このような仕分モードにするには、例えば1
ビンの中に入る仕分枚数をシート排出検出器21
で検知して別のカウンタで計数し、所定値に達し
たときの偏向装置を1ビン下げればよい。
以上のように本発明はビン全体をそのビン総数
以下の少量部数の丁合時には一列連続して、また
ビン総数を上まわる大量部数の丁合時には上部ブ
ロツクと下部ブロツクに分けて使用するため、従
来のごとく大量部数の丁合も複写機本体の運転を
止めることなく行なうことができる。
以下の少量部数の丁合時には一列連続して、また
ビン総数を上まわる大量部数の丁合時には上部ブ
ロツクと下部ブロツクに分けて使用するため、従
来のごとく大量部数の丁合も複写機本体の運転を
止めることなく行なうことができる。
尚、実施例のコレータは丁合時に偏向装置が上
位のビンから下位のビンへ移動するが、逆に下か
ら上に移動するものでもよいことは明らかであ
る。
位のビンから下位のビンへ移動するが、逆に下か
ら上に移動するものでもよいことは明らかであ
る。
第1図は本発明を適用するコレータの説明図、
第2図はその偏向装置部分の説明図、第3図は偏
向装置の駆動部分の説明図、第4図は本発明の方
法を実施する制御回路例のブロツク図、第5図a
〜dは本発明の方法の一例を示した流れ図であ
る。 1……搬送ベルト、8……シート受入検出器、
10……トレー(ビン)、12……偏向装置、2
1……シート排出検出器、30……ホームポジシ
ヨン検出器、31……上部ブロツク第1ビンシー
ト検出器、32……下部ブロツク第1ビンシート
検出器、110……複写機本体のコントロール回
路。
第2図はその偏向装置部分の説明図、第3図は偏
向装置の駆動部分の説明図、第4図は本発明の方
法を実施する制御回路例のブロツク図、第5図a
〜dは本発明の方法の一例を示した流れ図であ
る。 1……搬送ベルト、8……シート受入検出器、
10……トレー(ビン)、12……偏向装置、2
1……シート排出検出器、30……ホームポジシ
ヨン検出器、31……上部ブロツク第1ビンシー
ト検出器、32……下部ブロツク第1ビンシート
検出器、110……複写機本体のコントロール回
路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 シート搬送路と、複数個のシート収納ビン
と、そしてこれらのビンにシートを分配するため
の移動可能な偏向装置とを備えたコレータの丁合
方法において、 丁合すべき指定部数がビン総数以下であるかど
うかを判定し、 ビン総数より指定部数が多い場合にはビン全体
を上部ブロツクと下部ブロツクに分け、 いずれか一方のブロツクに属する各ビンについ
てシート分配作業を行ない、 そのシート分配作業が終わつた後、残つた他方
のブロツクに属する各ビンについてシート分配作
業を開始し、 上記他方のブロツクに属する各ビンについての
シート分配作業が終わつた後、上記一方のブロツ
クに属する各ビンについて再びシート分配作業を
開始することを特徴とする丁合方法。 2 シートの分配作業を、上部ブロツク又は下部
ブロツクの一方から他方のブロツクへと移行する
際、その移行しようとする次ブロツクのビンにシ
ートが存在しているかどうかをチエツクし、シー
トが存在しないことが確認できたとき、次ブロツ
クに属する各ビンについてのシートの分配作業を
開始することを特徴とする特許請求の範囲第1項
に記載の丁合方法。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16098078A JPS5589161A (en) | 1978-12-28 | 1978-12-28 | Collating or classifying method in collator |
US06/102,507 US4361320A (en) | 1978-12-21 | 1979-12-11 | Sheet distribution method and apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16098078A JPS5589161A (en) | 1978-12-28 | 1978-12-28 | Collating or classifying method in collator |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5589161A JPS5589161A (en) | 1980-07-05 |
JPS6143269B2 true JPS6143269B2 (ja) | 1986-09-26 |
Family
ID=15726276
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16098078A Granted JPS5589161A (en) | 1978-12-21 | 1978-12-28 | Collating or classifying method in collator |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5589161A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62191871U (ja) * | 1986-05-27 | 1987-12-05 | ||
JPH0325563U (ja) * | 1989-07-18 | 1991-03-15 | ||
JPH0378069U (ja) * | 1989-12-01 | 1991-08-07 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5742448A (en) * | 1980-08-28 | 1982-03-10 | Canon Inc | Sorter |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3574640A (en) * | 1966-02-21 | 1971-04-13 | Plochman Inc | Treatment of mustard seed |
JPS51151376A (en) * | 1975-06-17 | 1976-12-25 | Asahi Chemical Ind | Treatment of mustard |
JPS5379622A (en) * | 1976-12-20 | 1978-07-14 | Ibm | Sheet collator |
-
1978
- 1978-12-28 JP JP16098078A patent/JPS5589161A/ja active Granted
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3574640A (en) * | 1966-02-21 | 1971-04-13 | Plochman Inc | Treatment of mustard seed |
JPS51151376A (en) * | 1975-06-17 | 1976-12-25 | Asahi Chemical Ind | Treatment of mustard |
JPS5379622A (en) * | 1976-12-20 | 1978-07-14 | Ibm | Sheet collator |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62191871U (ja) * | 1986-05-27 | 1987-12-05 | ||
JPH0325563U (ja) * | 1989-07-18 | 1991-03-15 | ||
JPH0378069U (ja) * | 1989-12-01 | 1991-08-07 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5589161A (en) | 1980-07-05 |
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