JPS6141868A - 氷蓄熱式岩盤内低温貯蔵庫 - Google Patents
氷蓄熱式岩盤内低温貯蔵庫Info
- Publication number
- JPS6141868A JPS6141868A JP16359284A JP16359284A JPS6141868A JP S6141868 A JPS6141868 A JP S6141868A JP 16359284 A JP16359284 A JP 16359284A JP 16359284 A JP16359284 A JP 16359284A JP S6141868 A JPS6141868 A JP S6141868A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ice
- bedrock
- space
- storage
- temperature storage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
この発明は、岩盤内空間を利用したもので、設置コスト
お工びランニングコストの安価な氷蓄熱式の低温貯Ｍ、
庫に関するものである。
お工びランニングコストの安価な氷蓄熱式の低温貯Ｍ、
庫に関するものである。
「従来の技術」
従来の氷蓄熱式の低温貯蔵庫は、地上建屋内に製氷ピッ
トを設け、その製氷を冷凍機に工す電力の安い深夜に行
ない、この蓄冷熱エネルギーに工り庫内を低温に保持す
る構造のものが知られている。
トを設け、その製氷を冷凍機に工す電力の安い深夜に行
ない、この蓄冷熱エネルギーに工り庫内を低温に保持す
る構造のものが知られている。
「発明が解決しょうとする問題点」
上記従来の氷蓄熱式の低温貯蔵庫においては、下記の工
うな欠点があり、その解決が望まれている。
うな欠点があり、その解決が望まれている。
（イ）建屋を断熱構造にしなければならないと同時に、
ｊＲ氷ピットの熱損失金低減するために製氷ピットも断
熱構造とじなければならず、そのためイニシャルコスト
が高いものとなってしまう。
ｊＲ氷ピットの熱損失金低減するために製氷ピットも断
熱構造とじなければならず、そのためイニシャルコスト
が高いものとなってしまう。
（ロ）地上幾屋であるため外乱熱負荷変動が大きく、氷
蓄熱エネルギーと、直接冷房あるいは厳冬期における過
冷却を防ぐための暖房のエネルギーとの制御がａ雑にな
る。
蓄熱エネルギーと、直接冷房あるいは厳冬期における過
冷却を防ぐための暖房のエネルギーとの制御がａ雑にな
る。
「間頃点金解決するための手段」
この発明に係る氷蓄熱式岩盤的低温貯蔵庫は。
年間を通じて比較的低温度な岩盤内空間を貯蔵揚所とす
るもので、この岩盤内空間に製氷ピットを設けるととも
に、深夜の所定時間のみ作動するように設定されブライ
ンを介して上記製氷ピット中の水を氷にする冷凍機を上
記岩盤内空間の外部に設け、同岩盤内空間内に前記製氷
ピット中の冷水をこの製氷ピット外へ循環させることに
より庫内を低温に保持する熱交換器を設けたものである
。
るもので、この岩盤内空間に製氷ピットを設けるととも
に、深夜の所定時間のみ作動するように設定されブライ
ンを介して上記製氷ピット中の水を氷にする冷凍機を上
記岩盤内空間の外部に設け、同岩盤内空間内に前記製氷
ピット中の冷水をこの製氷ピット外へ循環させることに
より庫内を低温に保持する熱交換器を設けたものである
。
「作用」
上記構成に工れば、下記の工うな作用、効果を得ること
ができる。
ができる。
（ａ） 岩盤内空間ｔ−構成する岩盤は、蓄冷熱効果
を持つので、貯蔵庫を構成するために特に断熱構造とす
る必要がなく、さらに製氷ピットも直接岩盤に設けるこ
とができ、断熱構造を必要としないので、イニシャルコ
ストの低減を図ることができる。
を持つので、貯蔵庫を構成するために特に断熱構造とす
る必要がなく、さらに製氷ピットも直接岩盤に設けるこ
とができ、断熱構造を必要としないので、イニシャルコ
ストの低減を図ることができる。
（ｂｌ 岩盤内空間の外乱熱負荷は、はぼ一定であり
。
。
また、岩盤内空間は冷房のみであり、定常的にブライン
お工び冷水を循環妊せるだけで済むので、制御が容易と
なる。
お工び冷水を循環妊せるだけで済むので、制御が容易と
なる。
以下、この発明を実施例によりさらに詳しく説明する。
「実施例」
図はこの発明の一実施例を示すもので、図中符号１は貯
蔵場所とする岩盤内空間を示すものである。この岩盤内
空間１には製氷ピット２が設けられており、岩盤内空間
１の外部に設けられている冷凍機３により製氷されるよ
うになっている。上記冷凍機３は電力料金の安価な深夜
の所定時間内のみ駆動される工うに設定されており、ポ
ンプ４に工うて循環されるブライン５に工って製氷ピン
ト２中の水を氷にするようになっている。また。
蔵場所とする岩盤内空間を示すものである。この岩盤内
空間１には製氷ピット２が設けられており、岩盤内空間
１の外部に設けられている冷凍機３により製氷されるよ
うになっている。上記冷凍機３は電力料金の安価な深夜
の所定時間内のみ駆動される工うに設定されており、ポ
ンプ４に工うて循環されるブライン５に工って製氷ピン
ト２中の水を氷にするようになっている。また。
上記岩盤内空間１の天井部分には、上記製氷ピット２中
の冷水の供給を受けて岩盤内空間１を低温に保持する熱
交換器６が設けられている。上記冷水は、岩盤内空間１
の外部に設置したモータ７に工つて製氷ピット２と上記
熱交換器６間を循環されるようになっている。
の冷水の供給を受けて岩盤内空間１を低温に保持する熱
交換器６が設けられている。上記冷水は、岩盤内空間１
の外部に設置したモータ７に工つて製氷ピット２と上記
熱交換器６間を循環されるようになっている。
上記冷凍機３による製氷は、製氷ピット２中の水の／θ
％〜３θ％とじ、残部冷水を熱交換器６への循環に用い
る工うにする。
％〜３θ％とじ、残部冷水を熱交換器６への循環に用い
る工うにする。
上記構成によれば、冷凍機３による蓄冷熱は、電力の安
価な深夜に行なわれ、しかも庫内の冷気は岩盤の蓄冷熱
効果に工り外気に放散、消耗することが少なく、ランニ
ングコストの低減化が図れる。また、貯蔵空間として既
設の岩盤内空間を用いており、しかも岩盤は蓄冷熱作用
を有するので。
価な深夜に行なわれ、しかも庫内の冷気は岩盤の蓄冷熱
効果に工り外気に放散、消耗することが少なく、ランニ
ングコストの低減化が図れる。また、貯蔵空間として既
設の岩盤内空間を用いており、しかも岩盤は蓄冷熱作用
を有するので。
貯Ｒ空間を確保するため、お二び製氷ピット２の設置の
ために断熱構造を採用する必要がないので。
ために断熱構造を採用する必要がないので。
イニシャルコストの低減化が図れる。さらにまた。
岩盤内空間の外乱熱負荷は、はぼ一定で、しかも岩盤内
空間は冷房のみであり、定常的にブラインおよび冷水を
循環させるだけで済むので、制御が容易となる。
空間は冷房のみであり、定常的にブラインおよび冷水を
循環させるだけで済むので、制御が容易となる。
「効果」
以上説明した工うに、この発明の氷蓄熱式台盤内低温貯
蔵庫に工れば、下記の効果を得ることができる。
蔵庫に工れば、下記の効果を得ることができる。
（ａｌ 岩盤内空間を構成する岩盤は、蓄冷熱効果を
持つので、貯蔵庫ｔ−構成するために特に断熱構造とす
る必要がなく、ぜらに製氷ピントも直接岩盤に設けるこ
とができ、断熱構造を必要としないので、イニシャルコ
ストの低減を図ることができる。
持つので、貯蔵庫ｔ−構成するために特に断熱構造とす
る必要がなく、ぜらに製氷ピントも直接岩盤に設けるこ
とができ、断熱構造を必要としないので、イニシャルコ
ストの低減を図ることができる。
ｔｂ＋ 岩盤内空間の外乱熱負荷は、はぼ一定であり
。
。
筐だ、岩盤内空間は冷房のみであり、定常的にブライン
および冷水を循環葛せるだけで済むので、制御が容易と
なる６
および冷水を循環葛せるだけで済むので、制御が容易と
なる６
図はこの発明に係る氷蓄熱式岩盤内低諷貯蔵庫の一実施
例の構成図である。 １・・・・・・岩盤内空間、２・・・・・・製氷ピット
、３・・・・・・冷凍機、４．７・・・・・・循環用ポ
ンプ、５・・・・・・ブライン。 ６・・・・・・熱交換器、
例の構成図である。 １・・・・・・岩盤内空間、２・・・・・・製氷ピット
、３・・・・・・冷凍機、４．７・・・・・・循環用ポ
ンプ、５・・・・・・ブライン。 ６・・・・・・熱交換器、
Claims (1)
- 岩盤内空間を貯蔵場所とし、この岩盤内空間に製氷ピッ
トを設けるとともに、深夜の所定時間のみ作動するよう
に設定されブラインを介して前記製氷ピット中の水を氷
に変える冷凍機を前記岩盤内空間の外部に設け、同岩盤
内空間内に前記製氷ピット中の冷水を同製氷ピット外へ
循環させることにより前記岩盤内空間を低温に保持する
熱交換器を設けたことを特徴とする氷蓄熱式岩盤内低温
貯蔵庫。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16359284A JPS6141868A (ja) | 1984-08-03 | 1984-08-03 | 氷蓄熱式岩盤内低温貯蔵庫 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16359284A JPS6141868A (ja) | 1984-08-03 | 1984-08-03 | 氷蓄熱式岩盤内低温貯蔵庫 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6141868A true JPS6141868A (ja) | 1986-02-28 |
Family
ID=15776845
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16359284A Pending JPS6141868A (ja) | 1984-08-03 | 1984-08-03 | 氷蓄熱式岩盤内低温貯蔵庫 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6141868A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01245941A (ja) * | 1988-02-10 | 1989-10-02 | Soc Natl Etud Constr Mot Aviat <Snecma> | 鋳造中子の製造方法 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS483085U (ja) * | 1971-05-29 | 1973-01-13 | ||
| JPS5595076A (en) * | 1979-01-11 | 1980-07-18 | Shimizu Construction Co Ltd | Refrigerator in rock bed |
-
1984
- 1984-08-03 JP JP16359284A patent/JPS6141868A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS483085U (ja) * | 1971-05-29 | 1973-01-13 | ||
| JPS5595076A (en) * | 1979-01-11 | 1980-07-18 | Shimizu Construction Co Ltd | Refrigerator in rock bed |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01245941A (ja) * | 1988-02-10 | 1989-10-02 | Soc Natl Etud Constr Mot Aviat <Snecma> | 鋳造中子の製造方法 |
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