JPS61276931A - 焼付硬化性を有する超深絞り用冷延鋼板の製造方法 - Google Patents
焼付硬化性を有する超深絞り用冷延鋼板の製造方法Info
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- JPS61276931A JPS61276931A JP11666585A JP11666585A JPS61276931A JP S61276931 A JPS61276931 A JP S61276931A JP 11666585 A JP11666585 A JP 11666585A JP 11666585 A JP11666585 A JP 11666585A JP S61276931 A JPS61276931 A JP S61276931A
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Landscapes
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
自動車外板などの超深絞り加工に供され、しかも車体の
剛性をアップさせるために焼付塗装後に降伏点応力が上
昇(焼付硬化性:B■性)する特性をもつ冷延鋼板の製
造に関連してこの明細書には、連続焼鈍法の有利な適用
の下に、高延性でかつ材質の異方性が少なくかつ歪時効
劣化なくしかも811性に富む超深絞り用冷延鋼板の適
切な製法についての開発研究の成果を述べる。
剛性をアップさせるために焼付塗装後に降伏点応力が上
昇(焼付硬化性:B■性)する特性をもつ冷延鋼板の製
造に関連してこの明細書には、連続焼鈍法の有利な適用
の下に、高延性でかつ材質の異方性が少なくかつ歪時効
劣化なくしかも811性に富む超深絞り用冷延鋼板の適
切な製法についての開発研究の成果を述べる。
ここに811性は、2%予歪を与えて170℃、20分
間の保持を行ったときの処理前後での降伏点応力上昇量
であられし、BH鋼板としては、811≧3 kg /
mar ”を必要とし、−古里時効については歪時効
指数AI値で評価し、AI>3kg/amzのとき劣化
と評定される。
間の保持を行ったときの処理前後での降伏点応力上昇量
であられし、BH鋼板としては、811≧3 kg /
mar ”を必要とし、−古里時効については歪時効
指数AI値で評価し、AI>3kg/amzのとき劣化
と評定される。
(従来の技術)
プレス加工用鋼板は、従来、低炭素(C:0.02〜0
.07wt%;以下単に%であられす)AIlキルド綱
を素材として、一般に箱焼鈍法で製造されていたが、最
近はプレス性の一層の向上と高生産性を得るためC〈0
.旧%の極低炭素鋼を素材として連続焼鈍法で製造され
るようになっている。
.07wt%;以下単に%であられす)AIlキルド綱
を素材として、一般に箱焼鈍法で製造されていたが、最
近はプレス性の一層の向上と高生産性を得るためC〈0
.旧%の極低炭素鋼を素材として連続焼鈍法で製造され
るようになっている。
極低炭素鋼では、歪時効劣化を防止するため、Nb、
Tiなどの炭窒化物形成元素が添加される。従来これら
の元素は高価なこともあって準独で添加されることが多
く、最もポピユラーに使用されているTiとNbの性質
を比較すると、次のとおりである。
Tiなどの炭窒化物形成元素が添加される。従来これら
の元素は高価なこともあって準独で添加されることが多
く、最もポピユラーに使用されているTiとNbの性質
を比較すると、次のとおりである。
Ti添加鋼は酸洗などの脱スケール性の点で有利な低温
巻をりを行っても材質が良好である利点の反面鋼板の面
内異方性が大きい短所をもつ。
巻をりを行っても材質が良好である利点の反面鋼板の面
内異方性が大きい短所をもつ。
一方Nb添加鋼は逆に鋼板の面内異方性が少ない長所の
反面、熱間圧延の際の低温巻取りの場合に機械的性質が
充分でない。
反面、熱間圧延の際の低温巻取りの場合に機械的性質が
充分でない。
これらTi、 Nb両者の利点を同時に発揮させる折衷
策が特公昭5g−107414号公報に開示されている
。この場合Tiの含有量の上限を、大部分が優先的にT
iNとして消費され、固溶Cについては残りの有効Ti
(totalTi−Ti as TiN)とNbで固定
するこにより深絞り性と非時効性とを確保するところに
あるが、実際に一ト記開示に従う有効Tiの範囲で実験
すると、鋼中CがTiで有効に結合され得すして、絞り
性の著しい劣化や固QWC残留による歪時効劣化を引起
すうれいがある。
策が特公昭5g−107414号公報に開示されている
。この場合Tiの含有量の上限を、大部分が優先的にT
iNとして消費され、固溶Cについては残りの有効Ti
(totalTi−Ti as TiN)とNbで固定
するこにより深絞り性と非時効性とを確保するところに
あるが、実際に一ト記開示に従う有効Tiの範囲で実験
すると、鋼中CがTiで有効に結合され得すして、絞り
性の著しい劣化や固QWC残留による歪時効劣化を引起
すうれいがある。
T1Nb複合添加鋼の旧1性付与に関しBの微量添加に
ついて特開昭59−31823号またTi低減が特開昭
59−38837号公報に開示されているが、前者は再
結晶温度上昇(約50℃)による相対的な材質劣化とコ
スト・アップに、また後者にあってばTiが鋼中Sと優
先結合するため鋼中固溶NをTiにより固定することが
できずむしろAnによる固定を来たし、微細なAIJが
材質とくに深絞り性の劣化に、それぞれ難点がある。
ついて特開昭59−31823号またTi低減が特開昭
59−38837号公報に開示されているが、前者は再
結晶温度上昇(約50℃)による相対的な材質劣化とコ
スト・アップに、また後者にあってばTiが鋼中Sと優
先結合するため鋼中固溶NをTiにより固定することが
できずむしろAnによる固定を来たし、微細なAIJが
材質とくに深絞り性の劣化に、それぞれ難点がある。
(発明が解決しようとする問題点)
Ti、 Nbの複合添加の効果をより一層十分に発揮さ
せて、材質の劣化を伴うことなくBH性を確保するよう
にした超深絞り用冷延鋼板の製造方法を確立することが
この発明の目的である。
せて、材質の劣化を伴うことなくBH性を確保するよう
にした超深絞り用冷延鋼板の製造方法を確立することが
この発明の目的である。
(問題点を解決するための手段)
発明者らは、この実状に鑑み、前述の極低炭素Ti、
Nb複合添加鋼の有利な点を損うことなくプレス加工性
とりわけ良深絞り性、高延性でなおかつ材質の異方性が
少ない利点を活用しながらB11性を確保する方法を検
討した。
Nb複合添加鋼の有利な点を損うことなくプレス加工性
とりわけ良深絞り性、高延性でなおかつ材質の異方性が
少ない利点を活用しながらB11性を確保する方法を検
討した。
発明者らは、TiとNbの複合添加効果についてより詳
細に調査した結果、スラブ加熱の段階又は、熱間仕上圧
延の前段階である、粗圧延時にて、TiSとTiNが優
先的に析出し、固溶Cについては残りの有効TiとNb
で固定されることが判明した。つまり有効T1としては
(total Ti−Ti as TiN−Ti as
Ti5)を用いるべきであることがわかった。
細に調査した結果、スラブ加熱の段階又は、熱間仕上圧
延の前段階である、粗圧延時にて、TiSとTiNが優
先的に析出し、固溶Cについては残りの有効TiとNb
で固定されることが判明した。つまり有効T1としては
(total Ti−Ti as TiN−Ti as
Ti5)を用いるべきであることがわかった。
かくして極低C鋼のC,N、S、TiおよびNb量を限
定するとともにさらに熱間圧延での巻取り条件および冷
間圧延後の連続焼鈍の均熱冷却条件を厳密に限定するこ
とにより、はじめてB11性にすぐれる超深絞り用冷延
鋼板として十分満足できるものが得られたのである。
定するとともにさらに熱間圧延での巻取り条件および冷
間圧延後の連続焼鈍の均熱冷却条件を厳密に限定するこ
とにより、はじめてB11性にすぐれる超深絞り用冷延
鋼板として十分満足できるものが得られたのである。
この発明は C: 0.0050wt%以下、Sし1.
0騙t%以下+ Mn : 1.5 wt%以下。
0騙t%以下+ Mn : 1.5 wt%以下。
A 12 : 0.005〜0.10wt%、 P
s 0.20wt%以下。
s 0.20wt%以下。
N : 0.0050圓t%以下、 S : 0.
015匈t%以下。
015匈t%以下。
を含有する組成になる鋼を熱間圧延したのち710℃以
下の温度で巻取り、その後圧下率50%以トの冷間圧延
を施した上で850℃を超えAc、点までの温度域で1
秒間以上均熱したのち500°C以下まで5〜b 付硬化性を有する超深絞り用冷延鋼板の製造方法である
。
下の温度で巻取り、その後圧下率50%以トの冷間圧延
を施した上で850℃を超えAc、点までの温度域で1
秒間以上均熱したのち500°C以下まで5〜b 付硬化性を有する超深絞り用冷延鋼板の製造方法である
。
ここでC,N、SそしてTi及びNb含有量の厳密な規
制のもとさらに連続焼鈍による、高温の唱導時にTi、
Nbに固定されているCを溶解さ・けることによって
、固溶Cを歪時効劣化を来さない程度に適量残留させる
ことにより有効にBH性が確保され、しかもこの固溶C
の残留にて化成処理性も向−1−する。
制のもとさらに連続焼鈍による、高温の唱導時にTi、
Nbに固定されているCを溶解さ・けることによって
、固溶Cを歪時効劣化を来さない程度に適量残留させる
ことにより有効にBH性が確保され、しかもこの固溶C
の残留にて化成処理性も向−1−する。
すでに明らかなようにこの発明では、Ti、 Nbのの
有効性の解明が、出発材の成分を限定する重要事項であ
り、この解明に至る経緯から順次にこの発明の作用につ
き、説明を進める。
有効性の解明が、出発材の成分を限定する重要事項であ
り、この解明に至る経緯から順次にこの発明の作用につ
き、説明を進める。
(作 用)
さて発明者らが行ったラボ実験の結果について先ず説明
する。
する。
化学成分としてSi : tr〜0.02%、 Mn
: 0.10〜0.12%、 P : 0.007
〜0.010 %、 八i!:0.02〜0.04%
は同一レヘルにし、さらに、N : 0.0027%。
: 0.10〜0.12%、 P : 0.007
〜0.010 %、 八i!:0.02〜0.04%
は同一レヘルにし、さらに、N : 0.0027%。
C: 0.0020%において、S : 0.006%
、 0.013%および0.018%の3水YV、また
Ti : 0.015%。
、 0.013%および0.018%の3水YV、また
Ti : 0.015%。
0.025%および0.034%の3水準そしてNh:
0.008%、o、o2o%の2水準の都合18鋼種を
実験室的に溶製し、分塊圧延で30mm厚のシートバー
とし、次いで1200℃に加熱した後熱間圧延において
7パスで2.8 mm厚とし、900 ±5℃で什」―
げた。
0.008%、o、o2o%の2水準の都合18鋼種を
実験室的に溶製し、分塊圧延で30mm厚のシートバー
とし、次いで1200℃に加熱した後熱間圧延において
7パスで2.8 mm厚とし、900 ±5℃で什」―
げた。
この鋼板を圧延終了後1.5秒後に水スプレーを用いて
35℃/Sで550℃まで冷却した。
35℃/Sで550℃まで冷却した。
次いでただちに550℃の炉中に装入し、5hr保持し
た後炉冷処理を行った。この処理により巻取り温度55
0℃のシミュレーションを行った。
た後炉冷処理を行った。この処理により巻取り温度55
0℃のシミュレーションを行った。
次いで酸洗後圧工率75%の冷間圧延を行った。
続いて連続焼鈍処理として抵抗加熱装置により700℃
まで4℃/Sで加熱し以後3℃/Sの加熱速度で860
°Cまで加熱し、860℃に25秒間保持した後室温ま
で30°C/ sで冷却した。
まで4℃/Sで加熱し以後3℃/Sの加熱速度で860
°Cまで加熱し、860℃に25秒間保持した後室温ま
で30°C/ sで冷却した。
次いで該鋼板に0.5%の調質圧延を施した後引張試験
に供した。
に供した。
試験項目として深絞り性の尺度に下値(ランクフォード
値)を用いた。
値)を用いた。
第1図にその結果を示すように名実験鋼の材質は、Ti
、 S、 Nb量に対して大きく変化している。
、 S、 Nb量に対して大きく変化している。
プレス加工用鋼板として要求される材質としてr≧1.
8を目安とすると、これを満足するのは(但しN=0.
0027%)の領域であり、なおかつN b =0.0
08%の場合であることが分る。
8を目安とすると、これを満足するのは(但しN=0.
0027%)の領域であり、なおかつN b =0.0
08%の場合であることが分る。
すなわち同−C量、同−Nb量でもSの増加により絞り
性が劣化しSの増加に見合うだけのTiの増量が必要で
あることがわかる。
性が劣化しSの増加に見合うだけのTiの増量が必要で
あることがわかる。
C: 加工用銅板として最も重要な、全伸び(E I
)およびランクフォード値(r)を向−1ニさせるため
Cは少ないほどよくC50,0050%より好しくはC
50,0035%がよい。Cが増加すると、固溶Cの残
留によるBll性増強に有利な反面歪時効劣化も起こり
易くなるので、0.0050χをこえてはならない。
)およびランクフォード値(r)を向−1ニさせるため
Cは少ないほどよくC50,0050%より好しくはC
50,0035%がよい。Cが増加すると、固溶Cの残
留によるBll性増強に有利な反面歪時効劣化も起こり
易くなるので、0.0050χをこえてはならない。
Si: 深絞り用高強度鋼板の強度上昇のために添加
してもよいが、1.0χをこえる過度の添加は溶接性の
劣化を起すため好ましくなくその上限を1.0χとする
。
してもよいが、1.0χをこえる過度の添加は溶接性の
劣化を起すため好ましくなくその上限を1.0χとする
。
Mn: MnもSiと全く同様の理由により」:限を
1.5χとする。
1.5χとする。
N : Nは、次にのべるSと同様に熱延前にTiで固
定されるためN単独では有害ではない。しかし多量の添
加により形成されたTiNは、全伸び、r値を低下させ
るためその」1限を0.0050%とするが、より好ま
しい範囲は、0.0035%以下である。
定されるためN単独では有害ではない。しかし多量の添
加により形成されたTiNは、全伸び、r値を低下させ
るためその」1限を0.0050%とするが、より好ま
しい範囲は、0.0035%以下である。
またNを固定しえないほどTiが少量の場合、Nは^7
!Nとして固定され、この場合熱延巻取温度が710℃
以下では、Anの凝集が進行せずしてその結果連続焼鈍
後硬質なものとなりプレス加工性が劣ることとなる。
!Nとして固定され、この場合熱延巻取温度が710℃
以下では、Anの凝集が進行せずしてその結果連続焼鈍
後硬質なものとなりプレス加工性が劣ることとなる。
l Sはこの発明においてはTi量との関係におい
て最も重要な元素である。Sは熱間圧延前のたとえばス
ラブとして加熱中にTiSとして無害化されるが、過剰
のSはそれを固定するだめのTi量が増加し、材質劣化
の原因となるため上限を0.015%とする。
て最も重要な元素である。Sは熱間圧延前のたとえばス
ラブとして加熱中にTiSとして無害化されるが、過剰
のSはそれを固定するだめのTi量が増加し、材質劣化
の原因となるため上限を0.015%とする。
Ti: Tiはこの発明の化学成分の中で、最も重要
な元素である。Tiは^βやNbに先立って熱間圧延前
にSやNを固定する。Tiの下限はSととNを固定する
量すなわち で決定されるが、とくにCをTiとNbににり熱間圧延
段階で固定し連続焼鈍中に適量を再固?容さセてB11
性をイNj与するわけであるから固?容Cを適量固溶さ
一ロなおかつ材質向上を図るため、これらを考慮すると
Tiの1−限はが上限である。この限度をこえる過剰の
TiはBH性付与性が失われるばかりか、再結晶温度−
h 屏のために材質劣化を来す。
な元素である。Tiは^βやNbに先立って熱間圧延前
にSやNを固定する。Tiの下限はSととNを固定する
量すなわち で決定されるが、とくにCをTiとNbににり熱間圧延
段階で固定し連続焼鈍中に適量を再固?容さセてB11
性をイNj与するわけであるから固?容Cを適量固溶さ
一ロなおかつ材質向上を図るため、これらを考慮すると
Tiの1−限はが上限である。この限度をこえる過剰の
TiはBH性付与性が失われるばかりか、再結晶温度−
h 屏のために材質劣化を来す。
Nb: Nbは熱間加工段階でCを固定し、絞り性向
」二、鋼板の面内異方性向−Lに役立つためには、ると
延性の劣化、再結晶温度の上昇による材質実化のみなら
ず、連続焼鈍中に固溶Cの再溶解を妨げB11性の確保
を困難にする。
」二、鋼板の面内異方性向−Lに役立つためには、ると
延性の劣化、再結晶温度の上昇による材質実化のみなら
ず、連続焼鈍中に固溶Cの再溶解を妨げB11性の確保
を困難にする。
AI:Allは溶鋼中のOを固定しTi、 Nbの歩留
りを向上させるため最低0.005%必要である。
りを向上させるため最低0.005%必要である。
−力落鋼中Nにつき−1−述のように11で大部分が固
定されるため、Anの多量の添加はコストアップとなり
、このため上限を0.10%とする。
定されるため、Anの多量の添加はコストアップとなり
、このため上限を0.10%とする。
P : PはT値を低下させることなく強度上昇に最も
有効な元素であるが、過度の添加は溶接性を損なうので
その上限を0.20%とする。
有効な元素であるが、過度の添加は溶接性を損なうので
その上限を0.20%とする。
次に熱間圧延条件に関して、熱間圧延前のスラブ加熱温
度はとくに限定しないが、S、 NをTiで固定するた
め1280℃以下好しくは1230℃以下さらに好しく
は1150℃1ソ下が望ましい。
度はとくに限定しないが、S、 NをTiで固定するた
め1280℃以下好しくは1230℃以下さらに好しく
は1150℃1ソ下が望ましい。
なお、いわゆるスラブ直送圧延や、30+nm厚程度の
シートバーとして鋳込んでそのまま熱間圧延を行っても
同様の効果が期待できる。
シートバーとして鋳込んでそのまま熱間圧延を行っても
同様の効果が期待できる。
熱間圧延の仕上げ温度は通常のAr3点以上が好しいが
、α域である700℃程度まで低下させてもその時の材
質劣化は小さい。
、α域である700℃程度まで低下させてもその時の材
質劣化は小さい。
巻をり温度は600℃以下の低温で行っても材質は良好
であるが600℃以上の高温巻取りを行うとさらに材質
は向上する。
であるが600℃以上の高温巻取りを行うとさらに材質
は向上する。
巻取り温度が710℃を越えると材質向上効果が飽和す
るばかりでなくデスケーリング性が著しく劣化するので
その上限を710’Cとする。
るばかりでなくデスケーリング性が著しく劣化するので
その上限を710’Cとする。
次に冷間圧延の条件については絞り性を向−ヒさせるた
めデスケーリング後の冷間圧延率は50%以」二を要し
、より好ましくは70%〜90%である。
めデスケーリング後の冷間圧延率は50%以」二を要し
、より好ましくは70%〜90%である。
連続焼鈍条件としては絞り性、延性などの材質向上に加
えて網中のCを1部再固溶させてB11性を付与するた
めに従来よりも高温での均熱が必要で850°Cを超え
なければならない力<Ac、点より高いと材質とくに絞
り性の著しい劣化を起こすため850℃をこえへ〇3点
までとし、均熱保持時間は1秒間以上あれば固溶Cの再
回溶が完了する。
えて網中のCを1部再固溶させてB11性を付与するた
めに従来よりも高温での均熱が必要で850°Cを超え
なければならない力<Ac、点より高いと材質とくに絞
り性の著しい劣化を起こすため850℃をこえへ〇3点
までとし、均熱保持時間は1秒間以上あれば固溶Cの再
回溶が完了する。
この発明では前述の連続焼鈍の均熱保持後の冷却が50
0°Cに至るまでの間の冷却速度が50℃/Sより遅い
と固溶Cが再び析出してBH性を損なう一方300℃/
Sをこえると残留する固溶Cが過量になって、歪時効劣
化を来すので500℃までの冷却速度を5〜300°C
/s以上、に限定する。
0°Cに至るまでの間の冷却速度が50℃/Sより遅い
と固溶Cが再び析出してBH性を損なう一方300℃/
Sをこえると残留する固溶Cが過量になって、歪時効劣
化を来すので500℃までの冷却速度を5〜300°C
/s以上、に限定する。
(実施例)
表1に組成を示した鋼(A)〜(0)を転炉出鋼しRH
肌脱ガス後続鋳造でスラブとした。
肌脱ガス後続鋳造でスラブとした。
次いでスラブを1150℃に再加熱した後、900℃で
3,21111厚に仕上げ、次いで表1に示した種々な
温度で巻取った。
3,21111厚に仕上げ、次いで表1に示した種々な
温度で巻取った。
酸洗後75%の圧下率で冷間圧延を行いQ、8mm厚み
の冷延板を得た。
の冷延板を得た。
次いで表1に示す均質温度Tまで4℃/Sの加熱速度で
昇温して20秒間保持する連続焼鈍を行いついで450
℃までやはり表1に示した種々な冷却速度で引続き室温
まで10℃への冷却速度で冷却した。
昇温して20秒間保持する連続焼鈍を行いついで450
℃までやはり表1に示した種々な冷却速度で引続き室温
まで10℃への冷却速度で冷却した。
0.5χ調質圧延における試験結果を表2に示す。
この発明により〒値や延性を劣化させることなく811
性が向上している。
性が向上している。
表 2
*)O〒−(ro+rqo+2++5)/42)Δr−
(ro+rq。+2r+s)/2添宇:圧延方向とのな
す角度 鋼(C) 、 (D) 、 (E)はそれぞれC,N、
Sが外れた例、(P) 、 (G) 、 (II)
、 (1)はC,N、 Sとの関係においてTi。
(ro+rq。+2r+s)/2添宇:圧延方向とのな
す角度 鋼(C) 、 (D) 、 (E)はそれぞれC,N、
Sが外れた例、(P) 、 (G) 、 (II)
、 (1)はC,N、 Sとの関係においてTi。
Nbが外れた比較例であり何れも材質が劣る。
鋼(0)は均熱温度が低くB11が出す、また(P)は
均熱後450℃までの冷却速度が遅すぎ旧1の出ない例
そして鋼(0)は(P)の逆で歪時効性劣化を生じた例
である。m (A) 、 (B) 、 (J) 、 (
K) 、 (+、)はこの発明による軟鋼板、鋼(M)
、 (N)は高張力鋼板の例で何れもRH性が具備さ
れ、しかも良好な材質が得られている。
均熱後450℃までの冷却速度が遅すぎ旧1の出ない例
そして鋼(0)は(P)の逆で歪時効性劣化を生じた例
である。m (A) 、 (B) 、 (J) 、 (
K) 、 (+、)はこの発明による軟鋼板、鋼(M)
、 (N)は高張力鋼板の例で何れもRH性が具備さ
れ、しかも良好な材質が得られている。
B
(発明の効果)
この発明により自動車車体などのプレス加工用銅板に必
要な、B11性を満足する超深絞り用鋼板が製造でき、
その効果は絶大なるものがある。
要な、B11性を満足する超深絞り用鋼板が製造でき、
その効果は絶大なるものがある。
第1図は、鋼板のr値に及ぼすTi、 S、 Nb量の
効果を示す図表である。
効果を示す図表である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、C:0.0050wt%以下、Si:1.5wt%
以下、Mn:1.5wt%以下、 Ti:[(48/14)N(%)+(48/32)S(
%)]〜[2・(48/12)C(%)+(48/14
)N(%)+(48/32)S(%)]wt%Nb:0
.2・(93/12)C(%)〜(93/12)C(%
)wt%Al:0.005〜0.10wt%、P:0.
20wt%以下、N:0.0050wt%以下、S:0
.015wt%以下、を含有する組成になる鋼を熱間圧
延したのち710℃以下の温度で巻取り、その後圧下率
50%以上の冷間圧延を施した上で、 850℃以上Ac_3点までの温度域に1秒間以上均熱
したのち500℃以下まで5〜300℃/sで冷却を行
うことを特徴とする、焼付硬化性を有する超絞り用冷延
綱板の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11666585A JPS61276931A (ja) | 1985-05-31 | 1985-05-31 | 焼付硬化性を有する超深絞り用冷延鋼板の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11666585A JPS61276931A (ja) | 1985-05-31 | 1985-05-31 | 焼付硬化性を有する超深絞り用冷延鋼板の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61276931A true JPS61276931A (ja) | 1986-12-06 |
JPH0210855B2 JPH0210855B2 (ja) | 1990-03-09 |
Family
ID=14692860
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11666585A Granted JPS61276931A (ja) | 1985-05-31 | 1985-05-31 | 焼付硬化性を有する超深絞り用冷延鋼板の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61276931A (ja) |
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EP3498877A4 (en) * | 2016-08-12 | 2019-06-19 | Posco | HIGH-RESISTANCE STEEL PLATE WITH EXCELLENT FORMABILITY AND MANUFACTURING METHOD THEREFOR |
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-
1985
- 1985-05-31 JP JP11666585A patent/JPS61276931A/ja active Granted
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