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JPS61237150A - 入出力演算のデータ処理方式 - Google Patents

入出力演算のデータ処理方式

Info

Publication number
JPS61237150A
JPS61237150A JP60078418A JP7841885A JPS61237150A JP S61237150 A JPS61237150 A JP S61237150A JP 60078418 A JP60078418 A JP 60078418A JP 7841885 A JP7841885 A JP 7841885A JP S61237150 A JPS61237150 A JP S61237150A
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JP
Japan
Prior art keywords
data
input
output
processor
clock signal
Prior art date
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Granted
Application number
JP60078418A
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English (en)
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JPH051504B2 (ja
Inventor
Shigeki Morinaga
茂樹 森永
Mitsuru Watabe
満 渡部
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP60078418A priority Critical patent/JPS61237150A/ja
Priority to US06/850,103 priority patent/US4888685A/en
Publication of JPS61237150A publication Critical patent/JPS61237150A/ja
Publication of JPH051504B2 publication Critical patent/JPH051504B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F13/00Interconnection of, or transfer of information or other signals between, memories, input/output devices or central processing units
    • G06F13/38Information transfer, e.g. on bus
    • G06F13/40Bus structure
    • G06F13/4063Device-to-bus coupling
    • G06F13/4068Electrical coupling
    • G06F13/4072Drivers or receivers
    • G06F13/4077Precharging or discharging

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Microcomputers (AREA)
  • Information Transfer Systems (AREA)
  • Multi Processors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、入出力処理用演算方式に係り、特に。
カウンタ/タイマによるパルス入力処理およびパルス出
力処理を行うシングルチップマイクロコンピュータのI
10プロセッサ部とCPU部とのインターフェイスに好
適な制御方式に係る入出力処理演算方式に関するもので
ある。
〔発明の背景〕
CPU部とI10プロセッサ部とのインターフェイスに
おいて、特に、CPU部からカウンタ/タイマのコンベ
ア・レジスタヘデータを書込むときに問題が生じる。
その問題とは、カウンタ/タイマのデータとコンベア・
レジスタのデータとを比較しているときに、コンベア・
レジスタのデータを書換えた場合、比較の結果が不正確
になり、出力パルスが誤動作することがある。それを解
消する公知例としては、たとえば、特開昭54−581
17号公報に記載されている。
その方法は、カウンタ/タイマのデータとコン4ア°レ
ジスタのデータとを比較してしするときしこ。
コン4ア°レジスタのデータを書換える場合、比較結果
を出力ラッチに保持しないことで対処している。
しかし、この方法では、場合によっては、工10プロセ
ッサ部の動作が制約を受ける恐れがある。
〔発明の目的〕
本発明は、従来、配慮がなされていなかった工10プロ
セッサ部の動作の制約をなくす、CPU部とI10プロ
セッサ部とのインターフェイス方式に係る入出力処理用
演算方式の提供を、その目的とするものである。
〔発明の概要〕
本発明に係る入出力処理用演算方式は、マイクロコンピ
ュータもしくはプロセッサと、これらと同一のマシン・
サイクル・クロック信号で動作するようにした入出力を
処理する装置とよりなる入出力処理用演算装置において
、マイクロコンピュータもしくはプロセッサと、入出力
を処理する装置とのデータの受け渡しに、重なりのない
2相クロック信号φ1.φ2を使用するようにしたもの
である。
さらに詳述すると、次のとおりである。
CPU部、I10プロセッサ部を、2相の重なりのない
クロック信号φ□、φ2によって動作させるようにする
ものである。すなわち、CPU部とI10プロセッサ部
とのインターフェイスとしては、CPU部のデータをI
10プロセッサ部のレジスタへ書込み、読出しを行う第
1のリード・ライトクロック信号CKIと、工10プロ
セッサ部内でのデータを書込み、読出しを行う第2のリ
ード・ライトクロック信号CK2とに、異なる2相のク
ロック信号φ1.φ2を用いることにより、データの不
正確さを除去することができるものである0例えば、第
1のリード・ライトクロック信号CK1に第1のクロッ
ク信号φ1を使用し、また、第2のリード・ライト・ク
ロック信号CK2に第2のクロック信号φ2を使用する
ものである。
CPU部によるデータの書込み、読出しタイミンクと、
I10プロセッサ部内での書込み、読出しタイミングと
が重ならないようにして、CPU部とI10プロセッサ
部間のインターフェイスにおける、データ受渡しの際の
データの不確かさを取除くものである。
〔発明の実施例〕
本発明の実施例を、第1@ないし第5図を参照して説明
する。
まず、第1図は、本発明の一実施例の実施に供せられる
シングルチップマイクロコンピュータの全体概略構成を
示したものであり、マイクロコンピュータ部210と、
入出力を処理する装置に係るI10プロセッサ部212
より構成されるものである。
マイクロコンピュータ部210は、プロセッサに係る中
央演算処理部(CPU)200.データ・メモリ部(R
AM)201およびプログラム・メモリ部(ROM)2
02より構成される。また。
I10プロセッサ部212は、入出力タスク・レジスタ
部205.タスク・デコーダ部206および入出力演算
部207から構成される。
マイクロコンピュータ部210とI10プロセツザ部2
12とのインターフェイスは、データ・バス203.ア
ドレスおよびクロック信号を含む、アドレスおよびコン
トロール・バス204によって行うものである。
そして、208は入力群、209は出力群である。
I10プロセッサ部212の入出力タスク・レジスタ部
205は、入出力機能を命令データとして保持している
レジスタ群であり、マイクロコンピュータ部210より
データ・バス203を介して、入出力タスク・レジスタ
部205に機能命令データを書込むものである。
入出力タスク・レジスタ部205に書込まれた機能命令
データは、逐次、読出され、その機能命令に応じて、タ
スク・デコーダ部206を介して。
入出力演算部207を制御するものである。
タスク・デコーダ部206は、機能命令データと入力群
208の信号状態により、入出力演算部207を制御す
るための信号を発生する機能を有するものである。
入出力演算部207は、カウンタ/タイマのためのイン
クリメント、カウンタ/タイマのデータのキャプチャ・
レジスタへの転送、カウンタ/タイマのデータとコンベ
ア・レジスタのデータとの比較、および出力群209へ
の出力信号発生などを行うものである。
ここで、I10プロセッサ部212の詳細なブロック構
成を示すものが第2図である。
入出力演算部207の演算部は、カウンタ/タイマ、キ
ャプチャ・レジスタおよびコンベア・レジスタとなるレ
ジスタ群105と、第1のソース・ラッチ106と、第
2のソース・ラッチ107と、入出力演算を行うALU
108と、ディスティネーション・ラッチ109と、ラ
イト・データ・バッファ111と、リード・データ・バ
ッファ112とより構成されるものである。
そして、レジスタ群105の各タスクの命令によって、
指定されたレジスタがアクセスされ、入出力処理を行う
ものであり、ALU 108は、インクリメント、比較
などを行うものである。
また、レジスタ群1o5.第1のソース・ラッチ106
.第2のソース・ラッチ107.ALU1o8.ディス
ティネーション・ラッチ109゜ライト・データ・バッ
ファ111.およびリード・データ・バッファ112は
、それぞれ、第1の入出力用リード・バス116.第2
の入出力用リード・バス117.入出力用ライト・バス
118とともに、マイクロコンピュータ部210のデー
タ・バス203にインターフェイスされる入出力用イン
ターフェイス・バス119で接続されているものである
さらに、ライト・データ・バッファ111とリード・デ
ータ・バッファ112は、マイクロコンピュータ部21
0からのライト・データおよびリード・データをレジス
タ群105のレジスタへ書込み、読出しを行うための両
バッファである。
出力ラッチ群110は、比較を行ったときの比較結果を
保持するラッチで、このラッチの出力が出力ピンに接続
され、出力群209に信号を出力するものである。
130は、CPUアドレス・デコーダで、レジスタ群1
05への書込み、読出しを行うための中央演算処理部2
00からのアドレスをデコードするものである。このC
PUアドレス・デコーダ130の入力131は、アドレ
スおよびコントロール・バス204に接続され、CPU
アドレス制御信号135は、CPUアドレス・デコーダ
130の出力である6 人出力タスク・レジスタ部205は、入出力タスク信号
発生回路101.タスク・アドレス・デコーダ回路10
2.タスク・ライト・アドレス・デコーダ回路150お
よびタスク・レジスタ群103より構成されるものであ
る。
各種機器を制御するためには、多数の入出力処理タスク
を実行する必要がある。つまり、タスク・レジスタ群1
03に多くの入出力処理タスクの命令が記憶されている
そのため、入出力タスク信号発生回路101よリタスク
番号を発生し、タスク・アドレス・デコーダ回路102
を介して、タスク・レジスタ群103よりタスク番号に
対応した入出力処理タスクの命令を読出し、実行するも
のである。
ここで、第3図は、工10プロセッサ部のタスク命令の
フォーマット図である。
すなわち、前記各タスクの命令は、第3図に示すように
、入出力タスク番号、入出力指定、カウンタ/タイマの
レジスタ番号、キャプチャ/コンベアのレジスタ番号、
計数条件、キャプチャ/コンベアの条件、クロック入力
のピン番号、キャプチャ/リセット入力ピン番号、およ
び出力ピン番号のデータであり、入出力演算デコーダ群
104を介して、入出力演算部207の制御信号113
゜入出力ピン制御信号114.第1のリード・バス制御
信号132.第2のリード・バス制御信号133、およ
びライト・バス制御信号134を発生する。
140は、クロック発生回路であり、これは。
基準クロック信号φにより、2相の重りのないクロック
信号φ1.φ2を発生するものである。
次に、第4図の(イ)は、第2図のI10プロセッサ部
212における入出力演算部207のタイミング図であ
り、(ロ)は、そのチャージの説明図である。
すなわち、入出力演算部207は、クロック発生回路1
40によって発生する(a)で示す第1のクロック信号
φ1と(b)で示す第2のクロック信号φ2の1重なり
のない2相クロック信号によって動作する。
まず、カウンタ/タイマの計数後に、コンベア・レジス
タのデータと比較するモードについて。
動作を説明する。
第4図の(c)は、第1の入出力用リード・バス116
の状態を示すものである。
第1のクロック信号φ1(a)が“1”のときに、第1
の入出力用リード・バス116をプリチャージする。第
2のクロック信号φ2(b)が1”になると、カウンタ
/タイマのデータに従って、第1の入出力用リード・バ
ス116はディスチャージが始まり、第2のクロック信
号φ、(b)が“1”の期間に、上記のデータが確立す
る(黒点で示す。
)、1の入出力用リード・バス116上のデータは、第
2のクロック信号φ2(b)が“1nの期間中に、第1
のソース・ラッチ106にラッチされる。
Cd)に第1のソース・ラッチ106の状態を示してい
る。
すなわち、破線の時点で、第1のソース・ラッチ106
に前記カウンタ/タイマのデータがラッチされる。この
第1のソース・ラッチ106にラッチされたデータは、
第2のクロック信号φ2(b)が“1”の期間にプリチ
ャージされたALU108の、第2図に示したA端子に
入力される。
この状態を示すのが(e)の黒点表示である。
一方、ALU108のB端子に入力されるデータは全て
0で、ALU108は、カウンタ/タイマに必要な計数
動作を、入出力演算デコーダ群104の信号に従って行
うものである。つまり、カウンタ/タイマをインクリメ
ントする。
ALU108によってインクリメントされたデータは、
ディスティネーション・ラッチ109へ入力され、第1
のクロック信号φ、(a)が“1”の期間中に、ディス
ティネーション・ラッチ109にデータがラッチされる
。そのディスティネーション・ラッチの状態を示したの
が(f)である。
次に、ディスティネーション・ラッチ109の出力は、
第1のクロック信号φ1(a)が“1”の期間中に、プ
リチャージされる入出力用ライト・バス118と第1の
入出力用リード・バス116に入力されるもので、(g
)と(c)とにそれらの状態を示して−いる。
つまり、第2のクロック信号φ2(b)が“1”の期間
中に、ディスティネーション・ラッチ109の(d)に
示すデータに従って、第1の入出力用リード・バス11
6と入出力用ライト・バス118をディスチャージし、
それぞれのバス上にデータが確立される。第1の入出力
用リード・バス116上のデータは第1のソース・ラッ
チ106とカウンタ/タイマに指定したレジスタ群10
5のレジスタに書込まれる。この状態を示すものが、図
示の(h)である。
つまり、第1のソース・ラッチ106は比較するための
該データを書込み、レジスタ群105のレジスタを、カ
ウンタ/タイマとするため読出したレジスタに該データ
を書込むものである。なお(i)については後述する。
一方、比較の基準となる基準データは第2の入出力用リ
ード・バス117を介して、第2のソース・ラッチ10
7に書込まれる。その動作を、第4図(イ)の(j)、
(k)によって説明する。
(a)に示す第1のクロック信号φ、が′1″の期間中
に、第2の入出力用リード・バス117をプリチャージ
する。(b)に示す次の第2のクロック信号φ2が1”
の期間中に、基準データを保持しているレジスタ群10
5のコンベア・レジスタのデータに従ってディスチャー
ジされ、第2の入出力用リード・バス117上に基準デ
ータが確立される。
第2の入出力用リード・バス117のデータは、(b)
に示す第2のクロック信号φ2が1”の期間中に、第2
のソース・ラッチ107に書込まれる。
第1のソース・ランチ106の出力と第2のソース・ラ
ッチ107の出力とは、それぞれ、ALU108のA端
子、B端子に入力され、比較動作が、(a)に示す第1
のクロック信号φ1が“1”の期間中に終了すると同時
に、その比較結果は、出力ラッチ群110の指定された
ラッチに保持される。
この状態を示すものが、図の(Ω)である。
次に、カウンタ/タイマのデータをキャプチャ・レジス
タへ転送する動作を説明する。
カウンタ/タイマの動作は、比較する場合と同様な動作
である。
カウンタ/タイマのデータをキャプチャ・レジスタへ転
送するためには、カウンタ/タイマの計数されたデータ
が保持されているディスティネーション・ラッチ109
によって、第1の入出力用リード・バス116を介し、
レジスタ群105の指定されたキャプチャ・レジスタに
計数されたデータを書込むことによって行うものである
第1の入出力用リード・バス116上に、(b)に示す
第2のクロック信号φ2が“1”の期間中に、ディステ
ィネーション・ラッチ109の出力に従って、データを
確立させ、第1のソース・ラッチ106に、そのデータ
を書込むものである。
書込まれたデータは、ALU108のA端子に入力され
、A端子に入力されたデータと同じデータをディスティ
ネーション・ラッチ109に書込むものである。
次に、(a)に示す第1のクロック信号φ1が“1”の
期間中にプリチャージされた入出力用ライト・バス11
8上に、(b)に示す第2のクロック信号φ2が“1″
の期間中にディスチャージされて、ディスティネーショ
ン・ラッチ109のデータを確立させる。入出カライド
・バス118上のデータは、レジスタ群105の指定さ
れたキャプチャ・レジスタに書込まれる。この状態を示
すものが、図の(i)である。
以上のごとく、I10プロセッサ部212は、第1のク
ロック信号φ、と第2のクロック信号φ2とで動作する
。一方、マイクロコンピュータ部210も、第1のクロ
ック信号φ1と第2のクロック信号φ2で動作する。
そのため、マイクロコンピュータ部210から110プ
ロセッサ部212ヘデータを書込む場合などに、レジス
タ競合が生じることがある。
I10プロセッサ部212のレジスタ群105、のある
レジスタが動作中に、マイクロコンピュータ部210か
らデータを、そのレジスタを書込もうとした場合、レジ
スタのデータが不確かになり、入出力処理に誤動作が生
じる。
第5図は、マイクロコンピュータ部210からデータを
I10プロセッサ部212のレジスタへ書込むときと、
工/○プロセッサ部212のレジスタのデータをマイク
ロコンピュータ部210が読出すときとの詳細なタイミ
ングを示すものである。
ここで、I10プロセッサ部212の内部バス(第1の
入出力用リード・バス116.第2のリード・バス11
7.入出力用ライト・バス118)は、第1のクロック
信号φ1が“1”の期間中はプリチャージ状態で、第2
のクロック信号φ2が“1”の期間中にディスチャージ
され、レジスタ群105のレジスタのデータが各バスに
確立される。そのため、レジスタ群105のデータが不
確かな期間は、このディスチャージ期間である。
このため、マイクロコンピュータ部210がデータを操
作する期間は、プリチャージ状態である第1のクロック
信号φ□が“1”の期間としたものである。
第2のクロック信号φ2の立下りから次の立下りまでを
1マシン・サイクルとする。
(r)に示す信号は、アドレス信号で、2マシン・サイ
クルの間、データが確立している(少し遅らせて図示し
である。)、また、(s)に示す信号は、ライト・スト
ローブ信号(“O”でイネーブル)、(1)に示す信号
は、リード・ストローブ信号(“O”でイネーブル)で
、1マシン・サイクルの間、データが確立しく少し遅ら
せて図示してある、)、データは(u)に示す信号で1
マシン・サイクルの終りで確立するものとする。
マイクロコンピュータ部210からレジスタ群105の
レジスタヘデータを書込む場合は、次のようなタイミン
グとなる。
すなわち、マイクロコンピュータ部210は。
第2のクロック信号φ2の立下りで、I10プロセッサ
部212のレジスタ群105に対して、データを書込む
べきレジスタのアドレス信号が発生され、次に、ライト
・ストローブ信号が“0”になると同時に、データ・バ
ス203上に、書込むべきデータを確立させる。この状
態を示すものが(v)である、そのデータは、ライト・
データ・バッファ111に保持される。
その状態を(W)に示し、破線で示す時点でデータがラ
ッチされる。
また、アドレス信号は、CPUアドレス・デコーダ13
0のラッチに保持され、デコードされる。
その状態を(u)に示している。
一方、入出力用インターフェイス・バス119は、第2
のクロック信号φ2が“1”の期間中にプリチャージさ
れ、第1のクロック信号φ□が“1”の期間中に、ライ
ト・データ・バッファ111に保持されている書込むべ
きデータに従ってディスチャージされる。
入出力用インターフェイス・バス119がディスチャー
ジされている間に、バス上には、書込むべきデータが確
立し、そのデータをレジスタ群105のレジスタに書込
むものである。この状態を示すものが、(x)、(z)
である。
次に、マイクロコンピュータ部210がレジスタ群10
5のレジスタのデータを読出す場合は、次のようなタイ
ミングとなる。
書込む場合と同様に、マイクロコンピュータ部210は
、第2のクロック信号φ2の立下りで、I10プロセッ
サ部212のレジスタ群に対して。
データを読出すべきレジスタのアドレス信号が発生され
、次に、リード・ストローブ信号が“O”にする、また
、アドレス信号は、CPUアドレス・デコーダ130に
よって、書込み動作とは異なり、ラッチに保持せずにデ
コードされる・その状態を(u)に示している。
一方、入出力用インターフェイス・バス119は・第2
のクロック信号φ2が′″1”の期間中にプリチャージ
されている。そこで、レジスタ群105の読出すべきレ
ジスタのデータに従って。
第1のクロック信号φ1が“1″の期間中にディスチャ
ージされ、読出すべきデータを入出力用インターフェイ
ス・バス119上に確立させる。確立されたデータは第
1のクロック信号φ、が1”の期間中に、リード・デー
タ・バッファ112に保持され、そのデータをデータ・
バス203上に確立させる。この状態を示すのが(y)
である。
本実施例、94によれば、いつ、何ん時にでも、マイク
ロコンピュータ部がデータの書込み、読出しを自由に行
うことができ、さらに、レジスタ競合が起きないのでI
10プロセッサ部の動作に制約を受けないという効果が
ある。
〔発明の効果〕
本発明によるときは、従来技術に係るものにおいては配
慮されていなかったI10プロセッサ部の動作の制約を
なくすようにした、中央演算処理部(CP U)とI1
0プロセッサ部とのインターフェイス方式に係る入出力
処理用演算方式を提供することができるものであり、す
ぐれた実用的効果を所期しうる発明ということができる
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例の実施に供せられるシング
ルチップマイクロコンピュータの全体概略構成図、第2
図は、そのI10プロセッサ部のブロック図、第3図は
、その工/○プロセッサ部つタスク命令のフォーマット
図、第4図は、同工10プロセッサ部の動作タイミング
図、第5図は、そのマイクロコンピュータ部とI10プ
ロセッサ部とのインターフェイスの動作タイミング図で
ある。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、マイクロコンピュータもしくはプロセッサと、これ
    らと同一のマシン・サイクル・クロック信号で動作する
    ようにした入出力を処理する装置とよりなる入出力処理
    用演算装置において、マイクロコンピュータもしくはプ
    ロセッサと、入出力を処理する装置とのデータの受け渡
    しに、重なりのない2相クロック信号φ_1、φ_2を
    使用するようにしたことを特徴とする入出力処理用演算
    方式。 2、特許請求の範囲第1項記載のものにおいて、入出力
    処理用演算装置のリード・バスおよびライト・バスのプ
    リチャージ期間を同一クロック信号で行うようにしたも
    のである入出力処理用演算方式。 3、特許請求の範囲第2項記載のものにおいて、プリチ
    ャージ期間に、マイクロコンピュータもしくはプロセッ
    サのデータ書込みおよび読出しを行うようにしたもので
    ある入出力処理用演算方式。
JP60078418A 1985-04-15 1985-04-15 入出力演算のデータ処理方式 Granted JPS61237150A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60078418A JPS61237150A (ja) 1985-04-15 1985-04-15 入出力演算のデータ処理方式
US06/850,103 US4888685A (en) 1985-04-15 1986-04-10 Data conflict prevention for processor with input/output device

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60078418A JPS61237150A (ja) 1985-04-15 1985-04-15 入出力演算のデータ処理方式

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61237150A true JPS61237150A (ja) 1986-10-22
JPH051504B2 JPH051504B2 (ja) 1993-01-08

Family

ID=13661495

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60078418A Granted JPS61237150A (ja) 1985-04-15 1985-04-15 入出力演算のデータ処理方式

Country Status (2)

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US (1) US4888685A (ja)
JP (1) JPS61237150A (ja)

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