JPH0354375B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0354375B2 JPH0354375B2 JP59114874A JP11487484A JPH0354375B2 JP H0354375 B2 JPH0354375 B2 JP H0354375B2 JP 59114874 A JP59114874 A JP 59114874A JP 11487484 A JP11487484 A JP 11487484A JP H0354375 B2 JPH0354375 B2 JP H0354375B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- processor
- system bus
- bus
- cpu
- address
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F13/00—Interconnection of, or transfer of information or other signals between, memories, input/output devices or central processing units
- G06F13/14—Handling requests for interconnection or transfer
- G06F13/36—Handling requests for interconnection or transfer for access to common bus or bus system
- G06F13/362—Handling requests for interconnection or transfer for access to common bus or bus system with centralised access control
- G06F13/364—Handling requests for interconnection or transfer for access to common bus or bus system with centralised access control using independent requests or grants, e.g. using separated request and grant lines
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F13/00—Interconnection of, or transfer of information or other signals between, memories, input/output devices or central processing units
- G06F13/14—Handling requests for interconnection or transfer
- G06F13/16—Handling requests for interconnection or transfer for access to memory bus
- G06F13/18—Handling requests for interconnection or transfer for access to memory bus based on priority control
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F13/00—Interconnection of, or transfer of information or other signals between, memories, input/output devices or central processing units
- G06F13/38—Information transfer, e.g. on bus
- G06F13/40—Bus structure
- G06F13/4004—Coupling between buses
- G06F13/4027—Coupling between buses using bus bridges
- G06F13/4031—Coupling between buses using bus bridges with arbitration
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Computer Hardware Design (AREA)
- Multi Processors (AREA)
- Bus Control (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
発明の属する技術分野
本発明は、マルチプロセツサ・システム等で使
用するのに適したプロセツサに関するものであ
り、より具体的には、このようなマルチプロセツ
サ・システム等で使用する際の処理能力の向上と
構成の簡易化を図つたプロセツサに関するもので
ある。
用するのに適したプロセツサに関するものであ
り、より具体的には、このようなマルチプロセツ
サ・システム等で使用する際の処理能力の向上と
構成の簡易化を図つたプロセツサに関するもので
ある。
従来技術とその問題点
マルチプロセツサ・システムにおいては、各プ
ロセツサがシステムバスを共通使用できるように
するため、各プロセツサからのシステムバス使用
要求を調停する何らかの方法が必要になる。
ロセツサがシステムバスを共通使用できるように
するため、各プロセツサからのシステムバス使用
要求を調停する何らかの方法が必要になる。
最も初期の方法として、あるプロセツサがシス
テムバスを使用する場合には全てのプロセツサに
ホールド指令を発することによりそれらの動作を
停止させてしまうという方法が採用されていた。
このような方法は、システムバスの使用に関する
複雑な調停機能を一切必要としないためシステム
の簡易化が図れる反面、他の全てのプロセツサの
内部処理も停止してしまうため各プロセツサひい
ては全システムの処理能力が大幅に低下してしま
うという難点がある。
テムバスを使用する場合には全てのプロセツサに
ホールド指令を発することによりそれらの動作を
停止させてしまうという方法が採用されていた。
このような方法は、システムバスの使用に関する
複雑な調停機能を一切必要としないためシステム
の簡易化が図れる反面、他の全てのプロセツサの
内部処理も停止してしまうため各プロセツサひい
ては全システムの処理能力が大幅に低下してしま
うという難点がある。
このような難点を除去するため、最近では、バ
スアービタと各プロセツサのウエイト機能を使用
する調停方法が採用されている。
スアービタと各プロセツサのウエイト機能を使用
する調停方法が採用されている。
第1図はこのような調停方法を採用するマルチ
プロセツサ・システムの構成を示すブロツク図で
あり、3台のプロセツサ1,2及び3がシステム
バス5を介して接続され、更にこのシステムバス
5には、各プロセツサの共通メモリ4とバスアー
ビタ6が接続されている。各プロセツサは、プロ
セツサ1で代表して例示するように、CPU11、
ローカルメモリ12及びローカル入出力装置14
が内部バス15を介して接続されており、さらに
内部バス15とシステムバス5との間に入出力イ
ンターフエイス部13が設置されている。但し、
ローカル入出力装置14は、図示しない他のプロ
セツサ等の制御により、プロセツサ11の介在無
しにローカルメモリ命令12をアクセスできるよ
うになつている。
プロセツサ・システムの構成を示すブロツク図で
あり、3台のプロセツサ1,2及び3がシステム
バス5を介して接続され、更にこのシステムバス
5には、各プロセツサの共通メモリ4とバスアー
ビタ6が接続されている。各プロセツサは、プロ
セツサ1で代表して例示するように、CPU11、
ローカルメモリ12及びローカル入出力装置14
が内部バス15を介して接続されており、さらに
内部バス15とシステムバス5との間に入出力イ
ンターフエイス部13が設置されている。但し、
ローカル入出力装置14は、図示しない他のプロ
セツサ等の制御により、プロセツサ11の介在無
しにローカルメモリ命令12をアクセスできるよ
うになつている。
プロセツサ1のCPU11がシステムバス5を
使用して共通メモリ4をアクセスしようとする場
合、内部バス15上に共通メモリ4のアドレス、
制御信号及びライト動作の場合のデータを出力す
る。これらアドレス及び制御信号の一部または全
部をデコードした入出力インターフエイス部13
のデコーダ20は、システムバス5に連なるシス
テムバス使用要求信号線22上に、同要求信号を
出力する。このシステムバス使用要求信号はアン
ドゲート23の一方の入力端子にも供給され、こ
れを受けたアンドゲート23は内部バス15を経
てCPU11に連なるウエイト信号線24をイネ
ーブルにする。この結果、CPU11内部バス1
5の使用権を保留したままウエイト状態に移行す
る。
使用して共通メモリ4をアクセスしようとする場
合、内部バス15上に共通メモリ4のアドレス、
制御信号及びライト動作の場合のデータを出力す
る。これらアドレス及び制御信号の一部または全
部をデコードした入出力インターフエイス部13
のデコーダ20は、システムバス5に連なるシス
テムバス使用要求信号線22上に、同要求信号を
出力する。このシステムバス使用要求信号はアン
ドゲート23の一方の入力端子にも供給され、こ
れを受けたアンドゲート23は内部バス15を経
てCPU11に連なるウエイト信号線24をイネ
ーブルにする。この結果、CPU11内部バス1
5の使用権を保留したままウエイト状態に移行す
る。
一方、プロセツサ1のデコーダ20から発せら
れたシステムバス使用要求信号はバスアービタ6
に入力し、これを受けたバスアービタ6は、条件
が調い次第、プロセツサ1に連なるシステムバス
使用許可信号線25上に同許可信号を出力する。
このシステムバス使用許可信号はプロセツサ1内
のオアゲート25とアンドゲート27のそれぞれ
の一方の入力端子に入力する。この結果、アンド
ゲート27の出力端子からバスバツフア21に連
なるバスバツフア起動信号線28がイネーブルに
なり、内部バス15上のアドレス、ライト動作の
場合のデータ及び制御信号がバスバツフア21を
経てシステムバス5上に出力され、共通メモリ4
がアクセスされる。
れたシステムバス使用要求信号はバスアービタ6
に入力し、これを受けたバスアービタ6は、条件
が調い次第、プロセツサ1に連なるシステムバス
使用許可信号線25上に同許可信号を出力する。
このシステムバス使用許可信号はプロセツサ1内
のオアゲート25とアンドゲート27のそれぞれ
の一方の入力端子に入力する。この結果、アンド
ゲート27の出力端子からバスバツフア21に連
なるバスバツフア起動信号線28がイネーブルに
なり、内部バス15上のアドレス、ライト動作の
場合のデータ及び制御信号がバスバツフア21を
経てシステムバス5上に出力され、共通メモリ4
がアクセスされる。
共通メモリ4は、アクセスが終了すると、シス
テムバス5を経てプロセツサ1に連なるアクセス
(転送)終了信号線29上に同終了信号を出力す
る。このアクセス終了信号は、プロセツサ1内の
オアゲート26の他方の入力端子に入力し、オア
ゲート26の出力はデセーブルになる。この結果
アンドゲート24から出力されていたウエイト信
号が消滅し、プロセツサ11はウエイト状態を脱
する。
テムバス5を経てプロセツサ1に連なるアクセス
(転送)終了信号線29上に同終了信号を出力す
る。このアクセス終了信号は、プロセツサ1内の
オアゲート26の他方の入力端子に入力し、オア
ゲート26の出力はデセーブルになる。この結果
アンドゲート24から出力されていたウエイト信
号が消滅し、プロセツサ11はウエイト状態を脱
する。
上述のような従来システムでは、各プロセツサ
1〜3は、初期のシステムのように他合プロセツ
サがシステムバス使用要求を発するたびに無条件
にホールド状態にされることはない。しかしなが
ら、各プロセツサがシステムバス使用要求を発し
た時点からそのプロセツサのCPUが内部バスの
使用権を保留したままウエイト状態に移行するた
め、次のような難点があ。
1〜3は、初期のシステムのように他合プロセツ
サがシステムバス使用要求を発するたびに無条件
にホールド状態にされることはない。しかしなが
ら、各プロセツサがシステムバス使用要求を発し
た時点からそのプロセツサのCPUが内部バスの
使用権を保留したままウエイト状態に移行するた
め、次のような難点があ。
第1に、各プロセツサによるシステムバス使用
の輻輳状況によつては、各プロセツサがシステム
バス使用要求を発してからシステムバス使用許可
を受取るまで長時間を要する場合がある。従つ
て、この間、システムバス使用要求を発したプロ
セツサにおいて、ローカル入出力装置等からロー
カルメモリ等に対し内部的な処理要求が発せられ
としても、内部バスがウエイト状態にあるCPU
に占有されているため、そのプロセツサはそのよ
うな内部的な処理を実行することが出来なくな
る。この結果、各プロセツサの処理能力の低下を
招くことになる。
の輻輳状況によつては、各プロセツサがシステム
バス使用要求を発してからシステムバス使用許可
を受取るまで長時間を要する場合がある。従つ
て、この間、システムバス使用要求を発したプロ
セツサにおいて、ローカル入出力装置等からロー
カルメモリ等に対し内部的な処理要求が発せられ
としても、内部バスがウエイト状態にあるCPU
に占有されているため、そのプロセツサはそのよ
うな内部的な処理を実行することが出来なくな
る。この結果、各プロセツサの処理能力の低下を
招くことになる。
第2に、上記従来システムでは、各プロセツサ
のCPUがシステムバス上に出力すべきアドレス
信号、制御信号及び必要な場合のデータ信号を内
部バス上に出力した後ウエイト状態になるので、
入出力インターフエイス部13のバスバツフア2
1がシステムバス使用許可を受取つて内部バス上
の各信号をシステムバス上に出力する際に、遅延
回路を使用してこれら各信号相互間の出力タイミ
ングを取り直さなければならず、それだけバスバ
ツフア21の構成が複雑になるという問題があ
る。
のCPUがシステムバス上に出力すべきアドレス
信号、制御信号及び必要な場合のデータ信号を内
部バス上に出力した後ウエイト状態になるので、
入出力インターフエイス部13のバスバツフア2
1がシステムバス使用許可を受取つて内部バス上
の各信号をシステムバス上に出力する際に、遅延
回路を使用してこれら各信号相互間の出力タイミ
ングを取り直さなければならず、それだけバスバ
ツフア21の構成が複雑になるという問題があ
る。
発明の目的
本発明は上記従来技術の問題点に鑑みてなされ
たものであり、その目的は、マルチプロセツサ・
システム等に使用する場合、動作効率を一層向上
出来るプロセツサを提供することにある。
たものであり、その目的は、マルチプロセツサ・
システム等に使用する場合、動作効率を一層向上
出来るプロセツサを提供することにある。
本発明の他の目的は、入出力インターフエイス
部の構成を簡易化出来るプロセツサを提供するこ
とにある。
部の構成を簡易化出来るプロセツサを提供するこ
とにある。
発明の構成
上記目的を達成する本発明は、プロセツサの
CPUが外部アクセスを開始する直前にシステム
バス使用要求を発すると共にシステムバス使用許
可を受取るまでCPUをホールド状態にする手段
を備えるように構成されている。
CPUが外部アクセスを開始する直前にシステム
バス使用要求を発すると共にシステムバス使用許
可を受取るまでCPUをホールド状態にする手段
を備えるように構成されている。
従つて、各プロセツサのCPUはシステムバス
使用要求を発してからシステムバス使用許可を受
取るまでの間内部を放棄したホールド状態にある
ため、各プロセツサはこの間においてローカル入
出力装置とローカルメモリ間の内部的な処理を実
行することができ、その分処理能力が向上する。
使用要求を発してからシステムバス使用許可を受
取るまでの間内部を放棄したホールド状態にある
ため、各プロセツサはこの間においてローカル入
出力装置とローカルメモリ間の内部的な処理を実
行することができ、その分処理能力が向上する。
また、CPUはシステムバスが使用可能になつ
た後に外部アクセスを開始するので、入出力イン
ターフエイス部に於いて各信号相互のタイミング
を取直す必要がなくなり、入出力インターフエイ
ス部の構成がそれだけ簡易になる。
た後に外部アクセスを開始するので、入出力イン
ターフエイス部に於いて各信号相互のタイミング
を取直す必要がなくなり、入出力インターフエイ
ス部の構成がそれだけ簡易になる。
以下本発明の更に詳細を実施例によつて説明す
る。
る。
発明の実施例
第2図は本発明の一実施例の構成を示すブロツ
ク図であり、本図中第1図と同一の構成要素には
同図と同一の参照番号が付されている。
ク図であり、本図中第1図と同一の構成要素には
同図と同一の参照番号が付されている。
第3図は、第2図のプロセツサ1内のCPU1
1の構成の一例を示すブロツク図である。この
CPU11は、CPU内バス30、割込み制御部3
1、入出力部32、アキユムレータ33、テンポ
ラリ・レジスタ34、ステータス・レジスタ3
5、ALU36、命令レジスタ37、命令デコー
ダ38、プロセツサ内部バス15との間で各種の
制御信号を授受するための制御信号入出力端子群
39を有するタイミング発生及び制御部40、レ
ジスタ群41、アドレス・バツフア42及びデー
タ・バツフア43を備えた汎用部分に加えて、シ
ステムバスに対するアクセスを制御するためのシ
ステムバス・アクセス制御部44を備えている。
1の構成の一例を示すブロツク図である。この
CPU11は、CPU内バス30、割込み制御部3
1、入出力部32、アキユムレータ33、テンポ
ラリ・レジスタ34、ステータス・レジスタ3
5、ALU36、命令レジスタ37、命令デコー
ダ38、プロセツサ内部バス15との間で各種の
制御信号を授受するための制御信号入出力端子群
39を有するタイミング発生及び制御部40、レ
ジスタ群41、アドレス・バツフア42及びデー
タ・バツフア43を備えた汎用部分に加えて、シ
ステムバスに対するアクセスを制御するためのシ
ステムバス・アクセス制御部44を備えている。
システムバス・アクセス制御部44において、
45はアドレス・テーブル、46はアドレス比較
回路、47はアドレス一致信号線、48はバツフ
アレジスタ、49,50,51はホールド信号線
である。
45はアドレス・テーブル、46はアドレス比較
回路、47はアドレス一致信号線、48はバツフ
アレジスタ、49,50,51はホールド信号線
である。
参照番号31乃至43を付した各構成要素から
成る汎用部分の動作は汎用のプロセツサと同一で
ある。すなわち、タイミング発生及び制御部40
は、作成したタイミング信号と命令デコーダから
受けた各種の制御信号に基づきこのCPU11内
の各種のゲートの開閉を制御すると共に、アドレ
ス・レジスタ42、データ・レジスタ43から内
部バス15上にアドレス及びデータを出力させ、
また制御信号入出力端子群39と内部バス15の
間で各種の制御信号の授受を行う。内部バス15
から命令レジスタ37に読込まれた命令は、命令
デコーダ38で解読されてタイミング発生及び制
御部40に送られる。このような汎用部分の動作
は汎用のプロセツサと同一であるから、これ以上
の詳細な説明は省略する。
成る汎用部分の動作は汎用のプロセツサと同一で
ある。すなわち、タイミング発生及び制御部40
は、作成したタイミング信号と命令デコーダから
受けた各種の制御信号に基づきこのCPU11内
の各種のゲートの開閉を制御すると共に、アドレ
ス・レジスタ42、データ・レジスタ43から内
部バス15上にアドレス及びデータを出力させ、
また制御信号入出力端子群39と内部バス15の
間で各種の制御信号の授受を行う。内部バス15
から命令レジスタ37に読込まれた命令は、命令
デコーダ38で解読されてタイミング発生及び制
御部40に送られる。このような汎用部分の動作
は汎用のプロセツサと同一であるから、これ以上
の詳細な説明は省略する。
CPU11は、動作を開始するとまず、アドレ
ス・レジスタ42に設定されたアドレスが内部ア
ドレスであるか外部アドレスであるかを識別する
ためのアドレス識別情報を、システムバス・アク
セス制御部44内のアドレス・テーブル45に書
込む。ここで、内部アドレスとはローカルメモリ
12等プロセツサ1内の各種デバイスをアクセス
するために使用されるアドレスであり、また外部
アドレスとはシステムバス5を使用してプロセツ
サ1の外部にある共通メモリ4等各種の共用デバ
イスをアクセスするために使用されるアドレスで
ある。両者は、付加されたデバイスアドレスの差
異やアドレス値の大小関係等に基づいて識別され
る。
ス・レジスタ42に設定されたアドレスが内部ア
ドレスであるか外部アドレスであるかを識別する
ためのアドレス識別情報を、システムバス・アク
セス制御部44内のアドレス・テーブル45に書
込む。ここで、内部アドレスとはローカルメモリ
12等プロセツサ1内の各種デバイスをアクセス
するために使用されるアドレスであり、また外部
アドレスとはシステムバス5を使用してプロセツ
サ1の外部にある共通メモリ4等各種の共用デバ
イスをアクセスするために使用されるアドレスで
ある。両者は、付加されたデバイスアドレスの差
異やアドレス値の大小関係等に基づいて識別され
る。
このようなアドレス・テーブル45の書込みが
終了すると、CPU11は汎用部分により前述の
ような通常の動作を開始する。このような汎用部
分による通常の動作に伴い、CPU11が次にア
クセスすべきアドレスが、レジスタ41内のプロ
グラムカウンタ等からアドレス・バツフア42に
設定される。比較回路46は、このアドレスがア
ドレス・テーブル45に設定されている外部アド
レスに該当するものであるかどうかを常時判定
し、外部アドレスに該当する場合には、比較一致
信号線47上の信号をイネーブルにする。
終了すると、CPU11は汎用部分により前述の
ような通常の動作を開始する。このような汎用部
分による通常の動作に伴い、CPU11が次にア
クセスすべきアドレスが、レジスタ41内のプロ
グラムカウンタ等からアドレス・バツフア42に
設定される。比較回路46は、このアドレスがア
ドレス・テーブル45に設定されている外部アド
レスに該当するものであるかどうかを常時判定
し、外部アドレスに該当する場合には、比較一致
信号線47上の信号をイネーブルにする。
この比較一致信号線47上の信号は、バツフア
48からシステムバス5に連なるシステムバス使
用要求信号線22上に出力される。これと同時
に、比較一致信号線47上の信号は2入力アンド
ゲート52の非反転入力端子にも供給される。こ
のアンドゲート52の反転入力端子にはシステム
バス5に連なるシステムバス使用許可信号線25
が結合されている。この時点ではシステムバス使
用許可信号がまだ発せられていないので、アンド
ゲート52の出力端子に接続されたホールド信号
線49上にCPU11に対するホールド信号が出
力される。このCPU11に対するホールド信号
は、オアゲート53とホールド信号線51を経て
タイミング発生及び制御部40のホールド制御端
子に供給される。なお、オアゲート53の他方の
入力端子には、DMA転送時等に使用される汎用
のホールド信号線50が結合されている。
48からシステムバス5に連なるシステムバス使
用要求信号線22上に出力される。これと同時
に、比較一致信号線47上の信号は2入力アンド
ゲート52の非反転入力端子にも供給される。こ
のアンドゲート52の反転入力端子にはシステム
バス5に連なるシステムバス使用許可信号線25
が結合されている。この時点ではシステムバス使
用許可信号がまだ発せられていないので、アンド
ゲート52の出力端子に接続されたホールド信号
線49上にCPU11に対するホールド信号が出
力される。このCPU11に対するホールド信号
は、オアゲート53とホールド信号線51を経て
タイミング発生及び制御部40のホールド制御端
子に供給される。なお、オアゲート53の他方の
入力端子には、DMA転送時等に使用される汎用
のホールド信号線50が結合されている。
アンドゲート52、ホールド信号線49、オア
ゲート53及びホールド信号線51を介してホー
ルド信号を受けたCPU11は、実行中のマシン
サイクルにおける内部バス15の使用が済み次第
内部バス15を開放してホールド状態に移行す
る。
ゲート53及びホールド信号線51を介してホー
ルド信号を受けたCPU11は、実行中のマシン
サイクルにおける内部バス15の使用が済み次第
内部バス15を開放してホールド状態に移行す
る。
バスアービタ6からシステムバス5とシステム
バス使用許可信号線25を経てプロセツサ1の
CPU11に供給されたシステムバス使用許可信
号は、システムバス・アクセス制御部44内のア
ンドゲート52の反転入力端子に結合される。こ
の結果、アンドゲート52からホールド信号線4
9、オアゲート53及びホールド信号線51を経
てタイミング発生及び制御部40に供給されてい
たホールド信号が消失し、CPU11はホールド
状態を脱する。
バス使用許可信号線25を経てプロセツサ1の
CPU11に供給されたシステムバス使用許可信
号は、システムバス・アクセス制御部44内のア
ンドゲート52の反転入力端子に結合される。こ
の結果、アンドゲート52からホールド信号線4
9、オアゲート53及びホールド信号線51を経
てタイミング発生及び制御部40に供給されてい
たホールド信号が消失し、CPU11はホールド
状態を脱する。
ホールド状態を脱したCPU11は、次のマシ
ンサイクルの実行を開始することにより、ホール
ド状態に移行する直前にアドレス・バツフア42
に設定した外部アドレスと、ライト動作の場合に
データ・バツフア43に設定したデタとを内部バ
ス15上に出力する。引続きCPU11は、内部
バス15上に出力されたアドレス信号が確定する
までの時間を考慮して設定されている所定の遅延
時間をおいて、タイミング信号発生及び制御部4
0の制御信号入出力端子群39から内部バス15
上に制御信号を出力する。
ンサイクルの実行を開始することにより、ホール
ド状態に移行する直前にアドレス・バツフア42
に設定した外部アドレスと、ライト動作の場合に
データ・バツフア43に設定したデタとを内部バ
ス15上に出力する。引続きCPU11は、内部
バス15上に出力されたアドレス信号が確定する
までの時間を考慮して設定されている所定の遅延
時間をおいて、タイミング信号発生及び制御部4
0の制御信号入出力端子群39から内部バス15
上に制御信号を出力する。
入出力インターフエイス部13内のデコーダ2
0は、内部バス15上のアドレス信号と制御信号
の一部または全部に基づきシステムバス・アクセ
ス要求を解読し、バスバツフア21に連なるバス
バツフア起動信号線28上に同起動信号を出力す
る。この結果、内部バス15上のアドレス、制御
信号及び必要な場合のデータがバスバツフア21
を経てシステムバス5上に出力される。これと並
行して、バスバツフア起動信号線28上の起動信
号はアンドゲート23の非反転入力端子にも供給
される。このバスバツフア起動信号を受けたアン
ドゲート23は、システムバス5とアクセス終了
信号線29を介してその反転入力端子にアクセス
終了信号を受けるまで、CPU11に対するウエ
イト信号を出力し続ける。
0は、内部バス15上のアドレス信号と制御信号
の一部または全部に基づきシステムバス・アクセ
ス要求を解読し、バスバツフア21に連なるバス
バツフア起動信号線28上に同起動信号を出力す
る。この結果、内部バス15上のアドレス、制御
信号及び必要な場合のデータがバスバツフア21
を経てシステムバス5上に出力される。これと並
行して、バスバツフア起動信号線28上の起動信
号はアンドゲート23の非反転入力端子にも供給
される。このバスバツフア起動信号を受けたアン
ドゲート23は、システムバス5とアクセス終了
信号線29を介してその反転入力端子にアクセス
終了信号を受けるまで、CPU11に対するウエ
イト信号を出力し続ける。
以上、システムバス・アクセス制御部44を
CPU11の内部に設ける構成を例示したが、
CPU内のアドレスバツフアの内容を内部バスに
よらないでCPU外のアドレス比較回路に転送す
るための専用の信号線を設置できれば、システム
バス・アクセス制御部44を入出力インターフエ
イス部13内に設けてもよいし、またこれらとは
別個の回路としてプロセツサ内に設置しても良
い。
CPU11の内部に設ける構成を例示したが、
CPU内のアドレスバツフアの内容を内部バスに
よらないでCPU外のアドレス比較回路に転送す
るための専用の信号線を設置できれば、システム
バス・アクセス制御部44を入出力インターフエ
イス部13内に設けてもよいし、またこれらとは
別個の回路としてプロセツサ内に設置しても良
い。
また、第2図において説明の便宜上、アンドゲ
ート23をCPU11や入出力インターフエイス
部13の外部に設けているが、アンドゲート23
は一般的にはこれらの内部に設置されている。
ート23をCPU11や入出力インターフエイス
部13の外部に設けているが、アンドゲート23
は一般的にはこれらの内部に設置されている。
さらに、各プロセツサとは個別のバスアービタ
を設ける構成を例示したが、これに代えて、バス
使用上の調停手段を各プロセツサ内に分散配置す
ることにより個別のバスアービタを除去した構成
とすることも出来る。
を設ける構成を例示したが、これに代えて、バス
使用上の調停手段を各プロセツサ内に分散配置す
ることにより個別のバスアービタを除去した構成
とすることも出来る。
また、本発明のプロセツサをマルチプロセツ
サ・システムで使用する例を説明したが、他のプ
ロセツサを単なる入出力装置で置き換えたシング
ルプロセツサ・システムで本発明のプロセツサを
使用する場合でも、本発明の効果を奏することが
できる。
サ・システムで使用する例を説明したが、他のプ
ロセツサを単なる入出力装置で置き換えたシング
ルプロセツサ・システムで本発明のプロセツサを
使用する場合でも、本発明の効果を奏することが
できる。
発明の効果
以上詳細に説明したように、本発明のプロセツ
サは、CPUが外部アクセスを開始する直前にシ
ステムバス使用要求を発すると共にCPUをホー
ルド状態にし、システムバス使用許可を受取るこ
とによりホールド状態を解除して外部アクセスを
開始するように構成されているので、プロセツサ
がシステムバス使用要求を発してからシステムバ
ス使用許可を受取るまでの間に発生した内部的な
処理を実行することが出来、その分処理能力が向
上する。
サは、CPUが外部アクセスを開始する直前にシ
ステムバス使用要求を発すると共にCPUをホー
ルド状態にし、システムバス使用許可を受取るこ
とによりホールド状態を解除して外部アクセスを
開始するように構成されているので、プロセツサ
がシステムバス使用要求を発してからシステムバ
ス使用許可を受取るまでの間に発生した内部的な
処理を実行することが出来、その分処理能力が向
上する。
また、本発明のプロセツサは、システムバスが
使用可能になつた後にCPUが外部アクセスを開
始するように構成されているので、従来システム
のように入出力インターフエイス部に於いて各信
号相互のタイミングを取直す必要がなくなり、入
出力インターフエイス部の構成がその分簡易にな
るという利点もある。
使用可能になつた後にCPUが外部アクセスを開
始するように構成されているので、従来システム
のように入出力インターフエイス部に於いて各信
号相互のタイミングを取直す必要がなくなり、入
出力インターフエイス部の構成がその分簡易にな
るという利点もある。
第1図は従来のプロセツサが使用されるマルチ
プロセツサ・システムの構成の一例を示すブロツ
ク図、第2図は本発明の一実施例のプロセツサが
使用されるマルチプロセツサ・システムの構成の
一例を示すブロツク図、第3図は第2図のCPU
11の構成の一例を示すブロツク図である。 1,2及び3……プロセツサ、4……共通メモ
リ、5……システムバス、11……CPU、12
……ローカルメモリ、13……入出力インターフ
エイス部、14……ローカル入出力装置、20…
…デコーダ、21……バスバツフア、22……シ
ステムバス使用要求信号線、24……ウエイト信
号線、25……システムバス使用許可信号線、2
8……バスバツフア起動信号線、29……アクセ
ス終了信号線、44……システムバス・アクセス
制御部、45……アドレス・テーブル、46……
アドレス比較回路、49……アドレス一致信号
線、49,50,51……ホールド信号線。
プロセツサ・システムの構成の一例を示すブロツ
ク図、第2図は本発明の一実施例のプロセツサが
使用されるマルチプロセツサ・システムの構成の
一例を示すブロツク図、第3図は第2図のCPU
11の構成の一例を示すブロツク図である。 1,2及び3……プロセツサ、4……共通メモ
リ、5……システムバス、11……CPU、12
……ローカルメモリ、13……入出力インターフ
エイス部、14……ローカル入出力装置、20…
…デコーダ、21……バスバツフア、22……シ
ステムバス使用要求信号線、24……ウエイト信
号線、25……システムバス使用許可信号線、2
8……バスバツフア起動信号線、29……アクセ
ス終了信号線、44……システムバス・アクセス
制御部、45……アドレス・テーブル、46……
アドレス比較回路、49……アドレス一致信号
線、49,50,51……ホールド信号線。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 内部バスを介して接続されたCPU、ローカ
ルメモリ及びローカル入出力装置並びに該内部バ
スをシステムバスに接続する入出力インタフエー
ス部を備えたプロセツサにおいて、 該プロセツサは、CPUの外部に出力される直
前のアドレスに基づき該CPUによりシステムバ
スの使用が開始されようとしていることを検知し
て該プロセツサ外部にシステムバス使用要求を発
すると共に該システムバス使用要求に対するシス
テムバス使用許可を該プロセツサ外部から受ける
まで該CPUをプロセツサ内部のバスの占有を放
棄したホールド状態にする手段を備えたことを特
徴とするプロセツサ。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59114874A JPS60258671A (ja) | 1984-06-05 | 1984-06-05 | プロセツサ |
DE8585106891T DE3585177D1 (de) | 1984-06-05 | 1985-06-04 | Buszugriff fuer prozessor. |
EP85106891A EP0166272B1 (en) | 1984-06-05 | 1985-06-04 | Processor bus access |
US06/741,141 US4737932A (en) | 1984-06-05 | 1985-06-04 | Processor |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59114874A JPS60258671A (ja) | 1984-06-05 | 1984-06-05 | プロセツサ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60258671A JPS60258671A (ja) | 1985-12-20 |
JPH0354375B2 true JPH0354375B2 (ja) | 1991-08-20 |
Family
ID=14648842
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59114874A Granted JPS60258671A (ja) | 1984-06-05 | 1984-06-05 | プロセツサ |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4737932A (ja) |
EP (1) | EP0166272B1 (ja) |
JP (1) | JPS60258671A (ja) |
DE (1) | DE3585177D1 (ja) |
Families Citing this family (41)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2173326B (en) * | 1985-03-18 | 1989-06-21 | Nitsuko Ltd | Data transmission system |
US5297260A (en) * | 1986-03-12 | 1994-03-22 | Hitachi, Ltd. | Processor having a plurality of CPUS with one CPU being normally connected to common bus |
US6379998B1 (en) | 1986-03-12 | 2002-04-30 | Hitachi, Ltd. | Semiconductor device and method for fabricating the same |
JPS6353669A (ja) * | 1986-08-22 | 1988-03-07 | Hitachi Micro Comput Eng Ltd | マイクロプロセツサ |
DE3632997C2 (de) * | 1986-09-29 | 1995-09-07 | Siemens Ag | Schaltungsanordnung zur Steuerung des Datentransfers zwischen miteinander verbundenen Steuereinrichtungen |
US5280589A (en) * | 1987-07-30 | 1994-01-18 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Memory access control system for use with a relatively small size data processing system |
EP0357075A3 (en) * | 1988-09-02 | 1991-12-11 | Fujitsu Limited | Data control device and system using the same |
DE3917715A1 (de) * | 1989-05-31 | 1990-12-06 | Teldix Gmbh | Rechnersystem |
JPH03231320A (ja) * | 1990-02-06 | 1991-10-15 | Mitsubishi Electric Corp | マイクロコンピュータシステム |
US5289585A (en) * | 1990-03-26 | 1994-02-22 | Siemens Nixdorf Informationssysteme Ag | Multiprocessor system having a system bus for the coupling of several processing units with appertaining private cache memories and a common main memory |
US6928500B1 (en) * | 1990-06-29 | 2005-08-09 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | High speed bus system that incorporates uni-directional point-to-point buses |
US5247621A (en) * | 1990-09-26 | 1993-09-21 | Advanced Micro Devices, Inc. | System and method for processor bus use |
GB2251099B (en) * | 1990-12-19 | 1994-08-03 | Motorola Inc | Bus system |
JPH04236682A (ja) * | 1991-01-18 | 1992-08-25 | Mitsubishi Electric Corp | マイクロコンピュータシステム |
US5410654A (en) * | 1991-07-22 | 1995-04-25 | International Business Machines Corporation | Interface with address decoder for selectively generating first and second address and control signals respectively in response to received address and control signals |
JPH0561951A (ja) * | 1991-08-30 | 1993-03-12 | Fujitsu Ltd | イメージ処理装置 |
US5487153A (en) * | 1991-08-30 | 1996-01-23 | Adaptive Solutions, Inc. | Neural network sequencer and interface apparatus |
FR2681706A1 (fr) * | 1991-09-25 | 1993-03-26 | Systolic Sarl | Dispositif de couplage de bus pour systeme informatique comportant plusieurs bus relies entre eux. |
US5355455A (en) * | 1991-11-19 | 1994-10-11 | International Business Machines Corporation | Method and apparatus for avoiding deadlock in a computer system with two or more protocol-controlled buses interconnected by a bus adaptor |
DE69320508T2 (de) * | 1992-03-04 | 1999-03-04 | Motorola, Inc., Schaumburg, Ill. | Verfahren und Gerät zur Busarbitrierungsdurchführung mit einem Arbiter in einem Datenverarbeitungssystem |
US5426740A (en) * | 1994-01-14 | 1995-06-20 | Ast Research, Inc. | Signaling protocol for concurrent bus access in a multiprocessor system |
JPH08202468A (ja) * | 1995-01-27 | 1996-08-09 | Hitachi Ltd | マルチプロセッサシステム |
US5764931A (en) * | 1996-05-31 | 1998-06-09 | Sun Microsystems, Inc. | Method and apparatus for passing bus mastership between processors using predefined bus mastership states |
US6163828A (en) * | 1998-05-22 | 2000-12-19 | Lucent Technologies Inc. | Methods and apparatus for providing multi-processor access to shared memory |
US8885913B2 (en) | 1999-01-25 | 2014-11-11 | Amnis Corporation | Detection of circulating tumor cells using imaging flow cytometry |
US7450229B2 (en) * | 1999-01-25 | 2008-11-11 | Amnis Corporation | Methods for analyzing inter-cellular phenomena |
US8131053B2 (en) * | 1999-01-25 | 2012-03-06 | Amnis Corporation | Detection of circulating tumor cells using imaging flow cytometry |
US20060257884A1 (en) * | 2004-05-20 | 2006-11-16 | Amnis Corporation | Methods for preparing and analyzing cells having chromosomal abnormalities |
US8406498B2 (en) * | 1999-01-25 | 2013-03-26 | Amnis Corporation | Blood and cell analysis using an imaging flow cytometer |
US6684321B1 (en) * | 2000-01-04 | 2004-01-27 | Advanced Micro Devices, Inc. | Unified memory architecture for use by a main processor and an external processor and method of operation |
WO2002031583A1 (en) | 2000-10-12 | 2002-04-18 | Amnis Corporation | System and method for high numeric aperture imaging systems |
DE10051284A1 (de) * | 2000-10-16 | 2002-04-25 | Systemonic Ag | Datenpfadanordnung |
US6622328B2 (en) * | 2000-10-31 | 2003-09-23 | Leatherman Tool Group, Inc. | Folding multipurpose pocket tool with floating springs |
US20030104439A1 (en) * | 2001-11-30 | 2003-06-05 | Finch Rosalynde J. | Methods of identifying cellular target molecules |
US8953866B2 (en) | 2004-03-16 | 2015-02-10 | Amnis Corporation | Method for imaging and differential analysis of cells |
ATE538138T1 (de) | 2004-03-16 | 2012-01-15 | Amnis Corp | Auf bildlicher darstellung beruhende quantifizierung molekularer translokation |
CA2596101A1 (en) | 2004-03-16 | 2005-09-29 | Amnis Corporation | Method for imaging and differential analysis of cells |
WO2007067999A2 (en) * | 2005-12-09 | 2007-06-14 | Amnis Corporation | Extended depth of field imaging for high speed object analysis |
US8451524B2 (en) * | 2009-09-29 | 2013-05-28 | Amnis Corporation | Modifying the output of a laser to achieve a flat top in the laser's Gaussian beam intensity profile |
US8817115B1 (en) | 2010-05-05 | 2014-08-26 | Amnis Corporation | Spatial alignment of image data from a multichannel detector using a reference image |
CN102200952A (zh) * | 2011-03-28 | 2011-09-28 | 杭州中天微系统有限公司 | 可扩展的层次化嵌入式cpu存储器系统 |
Family Cites Families (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3771137A (en) * | 1971-09-10 | 1973-11-06 | Ibm | Memory control in a multipurpose system utilizing a broadcast |
DE2824557C2 (de) * | 1978-06-05 | 1983-01-20 | Siemens AG, 1000 Berlin und 8000 München | Anordnung in Mikroprozessoren für den Aufbau von Multiprozessor-Systemen |
US4257095A (en) * | 1978-06-30 | 1981-03-17 | Intel Corporation | System bus arbitration, circuitry and methodology |
JPS5836374B2 (ja) * | 1980-04-11 | 1983-08-09 | パナフアコム株式会社 | 多重系計算機システムにおけるバス方式 |
US4414624A (en) * | 1980-11-19 | 1983-11-08 | The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Navy | Multiple-microcomputer processing |
US4375639A (en) * | 1981-01-12 | 1983-03-01 | Harris Corporation | Synchronous bus arbiter |
US4417303A (en) * | 1981-02-25 | 1983-11-22 | Leeds & Northrup Company | Multi-processor data communication bus structure |
DD159916A1 (de) * | 1981-06-22 | 1983-04-13 | Wolfgang Matthes | Mikrorechneranordnung,vorzugsweise fuer den einsatz in multimikrorechnersystemen |
US4481572A (en) * | 1981-10-13 | 1984-11-06 | Teledyne Industries, Inc. | Multiconfigural computers utilizing a time-shared bus |
US4495567A (en) * | 1981-10-15 | 1985-01-22 | Codex Corporation | Multiprocessor/multimemory control system |
US4494193A (en) * | 1982-09-30 | 1985-01-15 | At&T Bell Laboratories | Deadlock detection and resolution scheme |
-
1984
- 1984-06-05 JP JP59114874A patent/JPS60258671A/ja active Granted
-
1985
- 1985-06-04 EP EP85106891A patent/EP0166272B1/en not_active Expired
- 1985-06-04 US US06/741,141 patent/US4737932A/en not_active Expired - Lifetime
- 1985-06-04 DE DE8585106891T patent/DE3585177D1/de not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0166272B1 (en) | 1992-01-15 |
JPS60258671A (ja) | 1985-12-20 |
EP0166272A2 (en) | 1986-01-02 |
DE3585177D1 (de) | 1992-02-27 |
US4737932A (en) | 1988-04-12 |
EP0166272A3 (en) | 1988-01-07 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH0354375B2 (ja) | ||
JPS5812611B2 (ja) | デ−タテンソウセイギヨホウシキ | |
JPH09190406A (ja) | 直接メモリアクセス制御装置及びこれを用いた伝送システム | |
JPH051504B2 (ja) | ||
JP3240863B2 (ja) | 調停回路 | |
JP3365419B2 (ja) | バス調停方法 | |
JP2856709B2 (ja) | バス間結合システム | |
JPS6215903B2 (ja) | ||
JPH0449723Y2 (ja) | ||
JPH0666060B2 (ja) | バス優先権制御方式 | |
JPH09204409A (ja) | ロック転送制御方式 | |
JPS58121468A (ja) | マルチプロセツサ装置 | |
JPH0281254A (ja) | マルチプロセッサ制御装置 | |
JPS62210564A (ja) | プロセツサ | |
JPS6143369A (ja) | マルチプロセツサシステム | |
JPH0479022B2 (ja) | ||
JPH0424733B2 (ja) | ||
JPH0575140B2 (ja) | ||
JPH0370816B2 (ja) | ||
JPS6127790B2 (ja) | ||
JPS63155254A (ja) | 情報処理装置 | |
JPH01316851A (ja) | チャネル制御方式 | |
JPH05173936A (ja) | データ転送処理装置 | |
JPS61214049A (ja) | バス制御方式 | |
JPH11134288A (ja) | バスコントローラ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |