JPS61210476A - Icカード取扱機 - Google Patents
Icカード取扱機Info
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- JPS61210476A JPS61210476A JP60051731A JP5173185A JPS61210476A JP S61210476 A JPS61210476 A JP S61210476A JP 60051731 A JP60051731 A JP 60051731A JP 5173185 A JP5173185 A JP 5173185A JP S61210476 A JPS61210476 A JP S61210476A
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- RRLHMJHRFMHVNM-BQVXCWBNSA-N [(2s,3r,6r)-6-[5-[5-hydroxy-3-(4-hydroxyphenyl)-4-oxochromen-7-yl]oxypentoxy]-2-methyl-3,6-dihydro-2h-pyran-3-yl] acetate Chemical compound C1=C[C@@H](OC(C)=O)[C@H](C)O[C@H]1OCCCCCOC1=CC(O)=C2C(=O)C(C=3C=CC(O)=CC=3)=COC2=C1 RRLHMJHRFMHVNM-BQVXCWBNSA-N 0.000 abstract description 8
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Landscapes
- Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)
- Credit Cards Or The Like (AREA)
- Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の技術分野]
この発明は、たとえばデータメモリおよびCPUなどか
らなるICカードにおける暗証番号の登録を行う暗証設
定方式に関する。
らなるICカードにおける暗証番号の登録を行う暗証設
定方式に関する。
[発明の技術的背景とその問題点]
最近、金融機関における自動取引装置あるいはホームバ
ンキングシステムでは、データの安全性のため、記憶さ
れているデータを容易に読取りできないデータメモリを
有するICカード(携帯可能媒体)が開発されている。
ンキングシステムでは、データの安全性のため、記憶さ
れているデータを容易に読取りできないデータメモリを
有するICカード(携帯可能媒体)が開発されている。
従来、ICカードと端末機を用いて利用者の暗証つまり
暗証番号を確認するシステムにおいて、次のような暗証
照合システムが知られており、第9図を用いて説明する
。すなわち、ICカード61のメモリ62に暗証番号が
記憶されている。
暗証番号を確認するシステムにおいて、次のような暗証
照合システムが知られており、第9図を用いて説明する
。すなわち、ICカード61のメモリ62に暗証番号が
記憶されている。
そして、利用者が端末l163のキーボード64により
暗証番号を入力する。すると、その暗証番号は制御部6
5、インターフェイス66およびインターフェイス67
を介してCPL168に供給される。これにより、CP
LJ68はメモリ62のIIIE番号と供給された暗証
番号とが一致するか否か比 較し、一致した場合、一致
信号を端末機63へ出力する。この一致に応じて端末t
j163は、種々の処理を行うようになっている。
暗証番号を入力する。すると、その暗証番号は制御部6
5、インターフェイス66およびインターフェイス67
を介してCPL168に供給される。これにより、CP
LJ68はメモリ62のIIIE番号と供給された暗証
番号とが一致するか否か比 較し、一致した場合、一致
信号を端末機63へ出力する。この一致に応じて端末t
j163は、種々の処理を行うようになっている。
上記のものでは、利用者の暗証番号桁数が固定されてい
る。このため、その固定された0桁の暗証と異なる暗証
の桁数を用いるシステムとの互換性がなく、また使用者
にとって暗証を決定する際に制約を受けることになる。
る。このため、その固定された0桁の暗証と異なる暗証
の桁数を用いるシステムとの互換性がなく、また使用者
にとって暗証を決定する際に制約を受けることになる。
[発明の目的]
この発明は上記事情に鑑みてなされたもので、その目的
とするところは、利用者による暗証の設定が任意の桁数
で行うことができ、暗証に柔軟性を持たせることができ
、安全性の向上が計れる暗証設定方式を提供することに
ある。
とするところは、利用者による暗証の設定が任意の桁数
で行うことができ、暗証に柔軟性を持たせることができ
、安全性の向上が計れる暗証設定方式を提供することに
ある。
[発明の概要]
この発明は、携帯可能媒体の暗証照合機能に対する暗証
の登録時、暗証を任意の長さで設定し、この設定された
暗証にその暗証の長さデータを付加して暗証登録するよ
うにしたものである。
の登録時、暗証を任意の長さで設定し、この設定された
暗証にその暗証の長さデータを付加して暗証登録するよ
うにしたものである。
[発明の実施例]
以下、この発明の一実施例について、図面を参照して説
明する。
明する。
第1図において、1は携帯可能媒体としてのICカード
である。このICカード1の表面にはコネクト部2が設
けられており、たとえば複数の端子2a、・・・2hに
よって構成されている。上記端子2aは動作用の電源電
圧(+5V)用、端子2bは接地用、端子2Cはクロッ
ク信号用、端子2dはリセット信号用、端子2e〜2Q
はデータ入出力用、端子2hはデータ書込み用の電源電
圧(+21V)用となっている。
である。このICカード1の表面にはコネクト部2が設
けられており、たとえば複数の端子2a、・・・2hに
よって構成されている。上記端子2aは動作用の電源電
圧(+5V)用、端子2bは接地用、端子2Cはクロッ
ク信号用、端子2dはリセット信号用、端子2e〜2Q
はデータ入出力用、端子2hはデータ書込み用の電源電
圧(+21V)用となっている。
また、上記ICカード1の内部には、第2図に示すよう
に、制御用のCPU (セントラル・プロセッシング・
ユニット)3、制御プログラム、暗証番号(たとえば最
大10桁)およびデータなどが記録され、EEPROM
あるいはPROMで構成されるデータメモリ4、インタ
ーフェイス回路5、データ処理用のRAM6および暗証
照合部7によって構成されている。上記データメモリ4
には、暗証番号が記憶される暗証番号記憶エリア4aが
設けられ、この暗証番号記憶エリア4aは第3図に示す
ように、暗証番号の桁数(長さデータ)を記憶する桁数
エリアaと、暗証番号を記憶するデータエリアbとから
構成されている。上記桁数エリアaは1バイトで構成さ
れ、データエリアbはLバイトで構成されている。また
、データエリアbに、m桁の文字からなる暗証C1、C
2・・・cmを記憶する場合、最初のmバイトに暗証デ
ータが記憶され、L−mバイトに未使用を示す文字Er
が記憶されるようになっている。この場合、暗証の桁数
が任意であるため、暗証の最後の文字C?FLと以降の
文字Erとの区切りが不明であるが、それを桁数エリア
aの桁数データで規定することにより、暗証照合が可能
になっている。
に、制御用のCPU (セントラル・プロセッシング・
ユニット)3、制御プログラム、暗証番号(たとえば最
大10桁)およびデータなどが記録され、EEPROM
あるいはPROMで構成されるデータメモリ4、インタ
ーフェイス回路5、データ処理用のRAM6および暗証
照合部7によって構成されている。上記データメモリ4
には、暗証番号が記憶される暗証番号記憶エリア4aが
設けられ、この暗証番号記憶エリア4aは第3図に示す
ように、暗証番号の桁数(長さデータ)を記憶する桁数
エリアaと、暗証番号を記憶するデータエリアbとから
構成されている。上記桁数エリアaは1バイトで構成さ
れ、データエリアbはLバイトで構成されている。また
、データエリアbに、m桁の文字からなる暗証C1、C
2・・・cmを記憶する場合、最初のmバイトに暗証デ
ータが記憶され、L−mバイトに未使用を示す文字Er
が記憶されるようになっている。この場合、暗証の桁数
が任意であるため、暗証の最後の文字C?FLと以降の
文字Erとの区切りが不明であるが、それを桁数エリア
aの桁数データで規定することにより、暗証照合が可能
になっている。
上記各部はICチップで構成され、1つの基板上に設け
られている。また、上記インターフェイス回路5とコネ
クト部2とは配線されている。上記暗証照合部7は外部
から供給された暗証番号とデータメモリ4の暗証番号と
が一致するか否かを照合するものである。
られている。また、上記インターフェイス回路5とコネ
クト部2とは配線されている。上記暗証照合部7は外部
から供給された暗証番号とデータメモリ4の暗証番号と
が一致するか否かを照合するものである。
第4図および第5図は、この発明に係わる端末機として
のICカード取扱機10の構成を示すものである。この
ICカード取扱1110はたとえば、一般の店舗に設置
されるものである。すなわち、11は全体を制御するc
pu <セントラル・プロセッシング・ユニット)、1
2はデータを入力するキーボード、13はCRTディス
プレイ装置、14は制御プログラムが格納されているR
OM(リード・オンリ・メモリ)、15はデータが記憶
されるRAM (ランダム・アクセス・メモリ)、16
は種々の印字データが出力されるドツトプリンタ、17
はフロッピーディスク挿入018から挿入されたフロッ
ピーディスク19においてデータの記憶、再生を行うフ
ロッピーディスク装置、20はICカード読取書込部、
41は利用客が暗証番号を入力するための暗証番号入力
部である。
のICカード取扱機10の構成を示すものである。この
ICカード取扱1110はたとえば、一般の店舗に設置
されるものである。すなわち、11は全体を制御するc
pu <セントラル・プロセッシング・ユニット)、1
2はデータを入力するキーボード、13はCRTディス
プレイ装置、14は制御プログラムが格納されているR
OM(リード・オンリ・メモリ)、15はデータが記憶
されるRAM (ランダム・アクセス・メモリ)、16
は種々の印字データが出力されるドツトプリンタ、17
はフロッピーディスク挿入018から挿入されたフロッ
ピーディスク19においてデータの記憶、再生を行うフ
ロッピーディスク装置、20はICカード読取書込部、
41は利用客が暗証番号を入力するための暗証番号入力
部である。
上記lCカード読取書込部20、暗証番号入力部41は
利用客の操作用であり、その他の各部はたとえば取扱い
店開の操作用である。
利用客の操作用であり、その他の各部はたとえば取扱い
店開の操作用である。
上記暗証番号入力部41は、第6図に示すように、暗証
入力用のテンキー42、暗証入力途中での訂正時に投入
する訂正キー43、暗証入力完了時に投入する入力完了
キー44、およびテンキー41によって入力した(Bl
l証番号の)桁数を表示する入力桁数表示部45、暗証
入力時を報知する暗証入力表示器46、および暗証誤り
を報知する暗証違い表示器47によって構成されており
、ICカード読取書込部20とケーブル23によって接
続されるようになっている。上記入力桁数表示部45は
、たとえば10個のLEDによって構成されており、入
力桁数に応じたLEDが点灯するようになっている。
入力用のテンキー42、暗証入力途中での訂正時に投入
する訂正キー43、暗証入力完了時に投入する入力完了
キー44、およびテンキー41によって入力した(Bl
l証番号の)桁数を表示する入力桁数表示部45、暗証
入力時を報知する暗証入力表示器46、および暗証誤り
を報知する暗証違い表示器47によって構成されており
、ICカード読取書込部20とケーブル23によって接
続されるようになっている。上記入力桁数表示部45は
、たとえば10個のLEDによって構成されており、入
力桁数に応じたLEDが点灯するようになっている。
上記10カード読取書込部20はカード挿入口21から
挿入されたICカード1におけるメモリのデータを読取
ったり、あるいはメモリ内にデータを書込むものであり
、カード取扱機10本体とケーブル22によって接続さ
れるようになっている。すなわち、第7図に示すように
、カード挿入口21から挿入されたICカ〜ド1を搬送
する搬送バス31が設けられている。この搬送バス31
にはICカード1を搬送する際にこれを上下から挟むよ
うに位置し、回転可能な搬送ローラ32が対になって複
数個備えられている。対になって備えられている各搬送
ローラ32は搬送バス31に沿って互いに等間隔に設け
られている。これらの各搬送ローラ32の中心から隣合
う搬送ローラ32の中心までの距離がカードの搬送方向
における幅の寸法を有している。それゆえ、ICカード
1の搬送バス31は、搬送ガイド33によって規定され
ている。
挿入されたICカード1におけるメモリのデータを読取
ったり、あるいはメモリ内にデータを書込むものであり
、カード取扱機10本体とケーブル22によって接続さ
れるようになっている。すなわち、第7図に示すように
、カード挿入口21から挿入されたICカ〜ド1を搬送
する搬送バス31が設けられている。この搬送バス31
にはICカード1を搬送する際にこれを上下から挟むよ
うに位置し、回転可能な搬送ローラ32が対になって複
数個備えられている。対になって備えられている各搬送
ローラ32は搬送バス31に沿って互いに等間隔に設け
られている。これらの各搬送ローラ32の中心から隣合
う搬送ローラ32の中心までの距離がカードの搬送方向
における幅の寸法を有している。それゆえ、ICカード
1の搬送バス31は、搬送ガイド33によって規定され
ている。
また、上記搬送ガイド33上にはICカード1内のCP
U3とデータの授受を行う読取書込器34が配置されて
いる。この読取書込器34はコネクト部2と電気的に接
続するようになっている。
U3とデータの授受を行う読取書込器34が配置されて
いる。この読取書込器34はコネクト部2と電気的に接
続するようになっている。
次に、このような構成において、ICカード1を利用者
(利用客)が取扱う場合について、第8図に示すフロー
チャートを参照しつつ説明する。
(利用客)が取扱う場合について、第8図に示すフロー
チャートを参照しつつ説明する。
すなわち、利用客はICカード取扱1110のカード挿
入口21にICカード1を挿入する(ST1)。すると
、ICカード1はコネクト部2により読取書込器34と
電気的に接続される。これにより、CPLlllはIC
カード1が初めて取扱機に設定されたか否かをCPLI
3からの信号に応じて判断する(ST2)。この判断結
果が始めての使用でない場合、後述するステップ11へ
進む。
入口21にICカード1を挿入する(ST1)。すると
、ICカード1はコネクト部2により読取書込器34と
電気的に接続される。これにより、CPLlllはIC
カード1が初めて取扱機に設定されたか否かをCPLI
3からの信号に応じて判断する(ST2)。この判断結
果が始めての使用でない場合、後述するステップ11へ
進む。
また、初めての使用の場合、CPU11はCRTディス
プレイ装[13で「暗証番号を登録しますので、投入し
て下さい」という案内を表示するとともに、暗証入力表
示器46を点灯する(ST3)。この案内により利用客
は暗証番号入力部41のテンキー42により暗証番号を
入力する(ST4)。この入力に応じてCPLlllは
入力桁数に対応する入力桁数表示1!A42のLEDを
点灯せしめる。これにより、利用客は入力している暗証
番号の桁数を入力桁数表示部42で確認している。さら
にこのとき、利用客により設定される暗証番号の桁数は
1桁から10桁の間のいずれであっても良い。そして、
利用客は任意の桁数の暗証番号の入力が終了すると、入
力完了キー43を投入する(ST5)、すると、上記入
力された暗証番号に応じた信号はCPtJllからCP
U3へ供給される。これにより、CPLI3は供給され
る利用客の暗証番号をRAM5に一時記憶せしめる。つ
いで、CPU3はRAM5に記憶された暗証番号の桁数
を判断し、この桁数データをデータメモリ4内の暗証番
号記憶エリア4aにおける桁数エリアaに記憶せしめる
。さらに、CPtJ3はRAM5に記憶された暗証!@
をデータメモリ4内の暗証番号記憶エリア4aにおける
データエリアbに記憶せしめる。(ST6)。
プレイ装[13で「暗証番号を登録しますので、投入し
て下さい」という案内を表示するとともに、暗証入力表
示器46を点灯する(ST3)。この案内により利用客
は暗証番号入力部41のテンキー42により暗証番号を
入力する(ST4)。この入力に応じてCPLlllは
入力桁数に対応する入力桁数表示1!A42のLEDを
点灯せしめる。これにより、利用客は入力している暗証
番号の桁数を入力桁数表示部42で確認している。さら
にこのとき、利用客により設定される暗証番号の桁数は
1桁から10桁の間のいずれであっても良い。そして、
利用客は任意の桁数の暗証番号の入力が終了すると、入
力完了キー43を投入する(ST5)、すると、上記入
力された暗証番号に応じた信号はCPtJllからCP
U3へ供給される。これにより、CPLI3は供給され
る利用客の暗証番号をRAM5に一時記憶せしめる。つ
いで、CPU3はRAM5に記憶された暗証番号の桁数
を判断し、この桁数データをデータメモリ4内の暗証番
号記憶エリア4aにおける桁数エリアaに記憶せしめる
。さらに、CPtJ3はRAM5に記憶された暗証!@
をデータメモリ4内の暗証番号記憶エリア4aにおける
データエリアbに記憶せしめる。(ST6)。
上記暗証番号の登録後、そのまま取引を行うようにして
も、あるいはICカード1を利用客に返却するようにし
ても良い。
も、あるいはICカード1を利用客に返却するようにし
ても良い。
また、上記ステップ2で、ICカード1が取扱機で初め
ての使用でないと判断した場合、CPU11はCRTデ
ィスプレイ装置13で「暗証番号を投入して下さい」と
いう案内を行う(ST11)。この案内に応じて、操作
者はテンキー42により暗証番号を入力する(ST12
)。この入力に応じてCPIJllは、入力桁数に対応
する入力桁数表示部42のLEDを点灯せしめる。これ
により、利用客は入力している暗証番号の桁数を入力桁
数表示部42で確認している。そして、利用客は任意の
桁数の暗証番号の入力が終了すると、入力完了キー43
を投入する(ST13)。すると、上記入力された暗証
番号に応じた信号および取扱機を示す信号はCPLJl
lからCPLJ3へ供給される。これにより、CPU3
は供給される利用客の暗証番号をRAM5に記憶する。
ての使用でないと判断した場合、CPU11はCRTデ
ィスプレイ装置13で「暗証番号を投入して下さい」と
いう案内を行う(ST11)。この案内に応じて、操作
者はテンキー42により暗証番号を入力する(ST12
)。この入力に応じてCPIJllは、入力桁数に対応
する入力桁数表示部42のLEDを点灯せしめる。これ
により、利用客は入力している暗証番号の桁数を入力桁
数表示部42で確認している。そして、利用客は任意の
桁数の暗証番号の入力が終了すると、入力完了キー43
を投入する(ST13)。すると、上記入力された暗証
番号に応じた信号および取扱機を示す信号はCPLJl
lからCPLJ3へ供給される。これにより、CPU3
は供給される利用客の暗証番号をRAM5に記憶する。
ついで、CPU3はRAM5の投入された暗証番号の桁
数とデータメモリ4内の暗証番号記憶エリア4aにおけ
る桁数エリアaに記憶されている桁数とを照合せしめる
(ST14)。これにより、暗証照合部7は桁数が一致
した場合、RAM5に記憶されている暗証番号とデータ
メモリ4内の暗証番号記憶エリア4aにおけるデータエ
リアbに記憶されている暗証番号とを暗証照合部7で照
合せしめる(ST15)。これにより、暗証照合部7は
番号(内容)が一致する場合、CPU3に一致信号を出
力し、番号が一致しない場合、CPU3に不一致信号を
出力する。
数とデータメモリ4内の暗証番号記憶エリア4aにおけ
る桁数エリアaに記憶されている桁数とを照合せしめる
(ST14)。これにより、暗証照合部7は桁数が一致
した場合、RAM5に記憶されている暗証番号とデータ
メモリ4内の暗証番号記憶エリア4aにおけるデータエ
リアbに記憶されている暗証番号とを暗証照合部7で照
合せしめる(ST15)。これにより、暗証照合部7は
番号(内容)が一致する場合、CPU3に一致信号を出
力し、番号が一致しない場合、CPU3に不一致信号を
出力する。
ついで、CPU3は暗証照合部7からの照合結果が一致
の場合、一致信号をCPtJllへ出力しく5T17)
、り桁数の不一致を判断した場合あるいは暗証照合部7
からの照合結果が不一致の場合、データメモリ4に設け
た不一致カウンタ(図示しない)をカウントアツプし、
このカウント値が所定数〈3回)以内の際、再投入切の
不一致信号をCPU11へ出力し、上記カウント値が所
定数となった際、ICカード1が無効の不一致信号をc
pui’+へ出力する(ST18)。この結果、一致信
号が供給されるとCPU11はICカード取扱機1oに
よる取引が可能と判断し、対応する取引を実行する(S
T19)。また、不一致信号が供給されるとCPLJl
lは、暗証番号の再投入、あるいはICカード取扱ii
oによる取引が不可と判断し、その旨を利用客に報知す
る(ST2o)。
の場合、一致信号をCPtJllへ出力しく5T17)
、り桁数の不一致を判断した場合あるいは暗証照合部7
からの照合結果が不一致の場合、データメモリ4に設け
た不一致カウンタ(図示しない)をカウントアツプし、
このカウント値が所定数〈3回)以内の際、再投入切の
不一致信号をCPU11へ出力し、上記カウント値が所
定数となった際、ICカード1が無効の不一致信号をc
pui’+へ出力する(ST18)。この結果、一致信
号が供給されるとCPU11はICカード取扱機1oに
よる取引が可能と判断し、対応する取引を実行する(S
T19)。また、不一致信号が供給されるとCPLJl
lは、暗証番号の再投入、あるいはICカード取扱ii
oによる取引が不可と判断し、その旨を利用客に報知す
る(ST2o)。
なお、上記ICカード取扱機10における暗証番号入力
の操作案内は他の表示器あるいは係員が行うようにして
も良い。
の操作案内は他の表示器あるいは係員が行うようにして
も良い。
上記したように、利用客の暗証番号は登録した本人以外
に知られることがなく、しかもその桁数が任意の桁数で
良いため、つまり暗証番号とじて本人の誕生日の一部を
用いたとしても、4桁とは限らず他の桁数でも良いため
、暗証に柔軟性を持たせることができ、その暗証番号を
第3者が容易に知ることができず、防犯上大変優れたも
のとなって0る。また、暗証の桁数のチェックを行って
いるため、安全性が向上する。
に知られることがなく、しかもその桁数が任意の桁数で
良いため、つまり暗証番号とじて本人の誕生日の一部を
用いたとしても、4桁とは限らず他の桁数でも良いため
、暗証に柔軟性を持たせることができ、その暗証番号を
第3者が容易に知ることができず、防犯上大変優れたも
のとなって0る。また、暗証の桁数のチェックを行って
いるため、安全性が向上する。
なお、前記実施例では、入力される暗証番号の入力桁数
を入力桁数表示部で表示したが、これに限らず、CRT
ディスプレイ装置に表示するようにしても良い。また、
暗証照合をICカード内で行ったが、これに限らず、端
末濃側で行うようにしても良い。さらに、ICカードを
用いたが、磁気ストライプカードあるいはレーザカード
を用いても良い。
を入力桁数表示部で表示したが、これに限らず、CRT
ディスプレイ装置に表示するようにしても良い。また、
暗証照合をICカード内で行ったが、これに限らず、端
末濃側で行うようにしても良い。さらに、ICカードを
用いたが、磁気ストライプカードあるいはレーザカード
を用いても良い。
[発明の効果1
以上詳述したようにこの発明によれば、利用者による暗
証の設定が任意の桁数で行うことができ、−。
証の設定が任意の桁数で行うことができ、−。
j−4=暗証に柔軟性を持たせることができ、安全性の
向上が計れる暗証設定方式を提供できる。
向上が計れる暗証設定方式を提供できる。
図面はこの発明の一実施例を説明するためのもので、第
1図はICカードの外観斜視図、第2図第5図はカード
取扱機の概略構成ブロック図、第6図は暗証番号入力部
の構成を示す平面図、第7図はICカード読取書込部の
構成を示す断面図、第8図は動作の要部を説明するため
の70−チ1?−トであり、第9図は従来の暗証照合シ
ステムを説明するための図である。 1・・・ICカード(携帯可能媒体)、2・・・コネク
ト部、3・・・CPU、4・・・データメモリ、4a・
・・暗証番号記憶エリア、a・・・桁数エリア、b・・
・データエリア、7・・・暗証照合部、10・・・IC
カード取扱機、11・・・CPIJ、20・・・ICカ
ード読取書込部、34・・・読取門込器、41・・・暗
証番号入力部、42・・・テンキー、43・・・訂正キ
ー、44・・・入力完了キー、45・・・入力桁数表示
部。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第1図 第2図 第3図 第5図 第6図 第7図 3ム 第8図
1図はICカードの外観斜視図、第2図第5図はカード
取扱機の概略構成ブロック図、第6図は暗証番号入力部
の構成を示す平面図、第7図はICカード読取書込部の
構成を示す断面図、第8図は動作の要部を説明するため
の70−チ1?−トであり、第9図は従来の暗証照合シ
ステムを説明するための図である。 1・・・ICカード(携帯可能媒体)、2・・・コネク
ト部、3・・・CPU、4・・・データメモリ、4a・
・・暗証番号記憶エリア、a・・・桁数エリア、b・・
・データエリア、7・・・暗証照合部、10・・・IC
カード取扱機、11・・・CPIJ、20・・・ICカ
ード読取書込部、34・・・読取門込器、41・・・暗
証番号入力部、42・・・テンキー、43・・・訂正キ
ー、44・・・入力完了キー、45・・・入力桁数表示
部。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第1図 第2図 第3図 第5図 第6図 第7図 3ム 第8図
Claims (3)
- (1)携帯可能媒体の暗証照合機能に対する暗証の登録
時、暗証を任意の長さで設定する設定手段と、この設定
された暗証にその暗証の長さデータを付加して暗証登録
する登録手段とを設けたことを特徴とする暗証設定方式
。 - (2)前記長さデータが暗証の桁数であることを特徴と
する特許請求の範囲第1項記載の暗証設定方式。 - (3)前記携帯可能媒体がデータメモリとCPUとから
なるICカードであることを特徴とする特許請求の範囲
第1項記載の暗証設定方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60051731A JPS61210476A (ja) | 1985-03-15 | 1985-03-15 | Icカード取扱機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60051731A JPS61210476A (ja) | 1985-03-15 | 1985-03-15 | Icカード取扱機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61210476A true JPS61210476A (ja) | 1986-09-18 |
JPH0417542B2 JPH0417542B2 (ja) | 1992-03-26 |
Family
ID=12895038
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60051731A Granted JPS61210476A (ja) | 1985-03-15 | 1985-03-15 | Icカード取扱機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61210476A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002544611A (ja) * | 1999-05-10 | 2002-12-24 | ギーゼッケ ウント デフリエント ゲーエムベーハー | プロセッサスマートカードの第1使用保護用デバイス |
WO2005028212A1 (ja) * | 2003-09-18 | 2005-03-31 | Konica Minolta Photo Imaging, Inc. | Idカード申請書作成装置、idカード発行システム及びidカード発行方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6017562A (ja) * | 1983-07-08 | 1985-01-29 | Omron Tateisi Electronics Co | 秘密番号照合装置 |
-
1985
- 1985-03-15 JP JP60051731A patent/JPS61210476A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6017562A (ja) * | 1983-07-08 | 1985-01-29 | Omron Tateisi Electronics Co | 秘密番号照合装置 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002544611A (ja) * | 1999-05-10 | 2002-12-24 | ギーゼッケ ウント デフリエント ゲーエムベーハー | プロセッサスマートカードの第1使用保護用デバイス |
WO2005028212A1 (ja) * | 2003-09-18 | 2005-03-31 | Konica Minolta Photo Imaging, Inc. | Idカード申請書作成装置、idカード発行システム及びidカード発行方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0417542B2 (ja) | 1992-03-26 |
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