JPS6387294A - 携帯可能電子装置 - Google Patents
携帯可能電子装置Info
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- JPS6387294A JPS6387294A JP62220679A JP22067987A JPS6387294A JP S6387294 A JPS6387294 A JP S6387294A JP 62220679 A JP62220679 A JP 62220679A JP 22067987 A JP22067987 A JP 22067987A JP S6387294 A JPS6387294 A JP S6387294A
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- Japan
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- 238000012795 verification Methods 0.000 claims description 28
- 230000015654 memory Effects 0.000 claims description 18
- 230000006870 function Effects 0.000 claims description 8
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 9
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 9
- 230000004044 response Effects 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 239000013256 coordination polymer Substances 0.000 description 1
- 238000013500 data storage Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 1
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- Credit Cards Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の技術分野]
この発明はたとえばデータメモリおよびCPUなどから
なるICカードなどの携帯可能電子装置に関する。
なるICカードなどの携帯可能電子装置に関する。
[発明の技術的背景とその問題点]
最近、金融機関における自動取引装置あるいはホームバ
ンキングシステムでは、データの安全性のため、記憶さ
れているデータを容易に読取ることができないデータメ
モリを有するICカード(携帯可能媒体)が開発されて
いる。
ンキングシステムでは、データの安全性のため、記憶さ
れているデータを容易に読取ることができないデータメ
モリを有するICカード(携帯可能媒体)が開発されて
いる。
従来、ICカードと端末機を用いて利用者の暗証を確認
するシステムにおいて、次のような暗証照合システムが
知られており、第7図を用いて説明する。すなわち、I
Cカード41のメモリ42に暗証が記憶されている。そ
して、利用者が端末機43のキーボード44により暗証
を入力する。
するシステムにおいて、次のような暗証照合システムが
知られており、第7図を用いて説明する。すなわち、I
Cカード41のメモリ42に暗証が記憶されている。そ
して、利用者が端末機43のキーボード44により暗証
を入力する。
すると、その暗証は制御部45、インターフェイス46
およびインターフェイス47を介してCPU48に供給
される。これにより、CPU48はメモリ42の暗証と
供給された暗証とが一致するか否か比較し、一致しない
(不正)入力の場合、不一致(NG)信号を端末機43
へ出力し、一致した(正規)入力の場合、一致(OK)
信号を端末機43へ出力し、メモリ42に記憶されてい
る暗証は一切外部へは出力されないようになっている。
およびインターフェイス47を介してCPU48に供給
される。これにより、CPU48はメモリ42の暗証と
供給された暗証とが一致するか否か比較し、一致しない
(不正)入力の場合、不一致(NG)信号を端末機43
へ出力し、一致した(正規)入力の場合、一致(OK)
信号を端末機43へ出力し、メモリ42に記憶されてい
る暗証は一切外部へは出力されないようになっている。
しかしながら、このような暗証照合機能をもつICカー
ドは、情報の機密性保持の点から有効であるが、用途に
よっては必ずしも暗証入力を必要としない場合もあり、
暗証照合を絶対条件とするICカードは使用上不便なも
のとなっていた。
ドは、情報の機密性保持の点から有効であるが、用途に
よっては必ずしも暗証入力を必要としない場合もあり、
暗証照合を絶対条件とするICカードは使用上不便なも
のとなっていた。
[発明の目的コ
この発明は上記事情に鑑みてなされたもので、その目的
とするところは、暗証照合を必要とする用途と、暗証照
合が不要な用途の双方に利用でき、大変便利であり、し
かも大量生産による低価格化が計れる携帯可能電子装置
を提供することにある。
とするところは、暗証照合を必要とする用途と、暗証照
合が不要な用途の双方に利用でき、大変便利であり、し
かも大量生産による低価格化が計れる携帯可能電子装置
を提供することにある。
[発明の概要]
この発明は、発行時に、暗証照合の有無を設定可能とし
たものである。
たものである。
[発明の実施例]
以下、この発明の一実施例について、図面を参照して説
明する。
明する。
第1図において、1は携帯可能電子装置としてのICカ
ードである。このICカード1の表面にはコネクト部2
が設けられており、たとえば複数の端子21.・・・2
8によって構成されている。上記端子21は動作用の電
源電圧(+ 5 v)用、端子22は接地用、端子23
はクロック信号用、端子24はリセット信号用、端子2
5〜2□はデータ入出力用、端子28はデータ書込み用
の電源電圧(+ 21 V)用となっている。
ードである。このICカード1の表面にはコネクト部2
が設けられており、たとえば複数の端子21.・・・2
8によって構成されている。上記端子21は動作用の電
源電圧(+ 5 v)用、端子22は接地用、端子23
はクロック信号用、端子24はリセット信号用、端子2
5〜2□はデータ入出力用、端子28はデータ書込み用
の電源電圧(+ 21 V)用となっている。
また、上記ICカード1の内部には、第2図に示すよう
に、制御用のCPU (セントラル・プロセッシング・
ユニット)3、制御プログラム、暗証・番号(たとえば
8桁)およびデータ等が記録され、E2FROMあるい
はFROMで構成されるデータメモリ4、インターフェ
イス回路5、データ処理用のRAM6および比較回路7
によって構成されている。上記各部はICチップで構成
され、1つの基板上に設けられている。また、上記イン
ターフェイス回路5とコネクト部2とは配線されている
。
に、制御用のCPU (セントラル・プロセッシング・
ユニット)3、制御プログラム、暗証・番号(たとえば
8桁)およびデータ等が記録され、E2FROMあるい
はFROMで構成されるデータメモリ4、インターフェ
イス回路5、データ処理用のRAM6および比較回路7
によって構成されている。上記各部はICチップで構成
され、1つの基板上に設けられている。また、上記イン
ターフェイス回路5とコネクト部2とは配線されている
。
上記メモリ部4は暗証照合を行うか否か(有無)を示す
フラグが記憶される暗証照合フラグ記憶エリア41、暗
証番号が記憶される暗証番号記憶エリア42、およびデ
ータが記憶されるデータエリア43によって構成されて
いる。また、上記比較回路7は、暗証照合フラグ記憶エ
リア41にそのフラグが記憶されている際、動作し、暗
証番号記憶エリア42からの暗証番号とCPU3から供
給される暗証番号とを比較し、この比較結果をCPU3
へ出力するものである。上記CPU3にはROM部が内
蔵されており、このROM部に制御用の処理プログラム
が発行時に設定されるようになっている。
フラグが記憶される暗証照合フラグ記憶エリア41、暗
証番号が記憶される暗証番号記憶エリア42、およびデ
ータが記憶されるデータエリア43によって構成されて
いる。また、上記比較回路7は、暗証照合フラグ記憶エ
リア41にそのフラグが記憶されている際、動作し、暗
証番号記憶エリア42からの暗証番号とCPU3から供
給される暗証番号とを比較し、この比較結果をCPU3
へ出力するものである。上記CPU3にはROM部が内
蔵されており、このROM部に制御用の処理プログラム
が発行時に設定されるようになっている。
第3図および第4図はこの発明に係わる端末機としての
ICカード発行機10の構成を示すものである。11は
全体を制御するCPU (セントラル・プロセッシング
・ユニット)、12はデータを入力する入力手段たとえ
ばキーボード、13はCRTディスプレイ装置、14は
制御プログラムが格納されているROM(リード・オン
リ・メモリ)、15はデータが記憶されるRAM(ラン
ダム・アクセス・メモリ)、16は扛々の印字データが
出力されるドツトプリンタ、17はフロッピーディスク
挿入口18から挿入されたフロッピーディスク19にお
いてデータの記憶、再生を行うフロッピーディスク装置
、20はICカード読取書込部である。
ICカード発行機10の構成を示すものである。11は
全体を制御するCPU (セントラル・プロセッシング
・ユニット)、12はデータを入力する入力手段たとえ
ばキーボード、13はCRTディスプレイ装置、14は
制御プログラムが格納されているROM(リード・オン
リ・メモリ)、15はデータが記憶されるRAM(ラン
ダム・アクセス・メモリ)、16は扛々の印字データが
出力されるドツトプリンタ、17はフロッピーディスク
挿入口18から挿入されたフロッピーディスク19にお
いてデータの記憶、再生を行うフロッピーディスク装置
、20はICカード読取書込部である。
上記ICカード読取書込部20はカード挿入口21から
挿入されたICカード1におけるメモリのデータを読取
ったり、あるいはメモリ内にデータを書込むものであり
、カード発行機本体とケーブル22によって接続される
ようになっている。
挿入されたICカード1におけるメモリのデータを読取
ったり、あるいはメモリ内にデータを書込むものであり
、カード発行機本体とケーブル22によって接続される
ようになっている。
すなわち、第5図に示すように、カード挿入口21から
挿入されたICカード1を搬送する搬送パス31が設け
られている。この搬送パス31にはICカード1を搬送
する際にこれを上下から挟むように位置し、回転可能な
搬送ローラ32が対になって複数個備えられている。対
になって備えられている各搬送ローラ32は搬送バス3
1に沿って互いに等間隔に設けられている。これらの各
搬送ローラ32の中心から隣合う搬送ローラ32の中心
までの距離がカードの搬送方向における幅の寸法を有し
ている。それゆえ、ICカード1の搬送バス31は、搬
送ガイド33によって規定されている。
挿入されたICカード1を搬送する搬送パス31が設け
られている。この搬送パス31にはICカード1を搬送
する際にこれを上下から挟むように位置し、回転可能な
搬送ローラ32が対になって複数個備えられている。対
になって備えられている各搬送ローラ32は搬送バス3
1に沿って互いに等間隔に設けられている。これらの各
搬送ローラ32の中心から隣合う搬送ローラ32の中心
までの距離がカードの搬送方向における幅の寸法を有し
ている。それゆえ、ICカード1の搬送バス31は、搬
送ガイド33によって規定されている。
また、上記搬送ガイド33上にはICカード1内のCP
U3とデータの授受を行う読取書込器34が配置されて
いる。この読取書込器34はコネタト部2と電気的に接
続するようになっている。
U3とデータの授受を行う読取書込器34が配置されて
いる。この読取書込器34はコネタト部2と電気的に接
続するようになっている。
また、暗証照合を行うICカード取扱機10′も上記I
Cカード発行機10と同じ構成となっている。ただし、
ROM14における制御プログラムが異なっている。
Cカード発行機10と同じ構成となっている。ただし、
ROM14における制御プログラムが異なっている。
また、暗証照合を行わないICカード取扱機としてはた
とえば遊園地等に設置されるカードリーダ50であり、
カードの内容を減算していくものである。すなわち、第
6図に示すようにICカード読取書込部51、全体を制
御するCPU52、制御プログラムが格納されているR
OM53、およびデータ記憶用のRAM54によって構
成されている。上記ICカード読取書込部51は前記し
たIcカード読取書込部20と同じ構成となっている。
とえば遊園地等に設置されるカードリーダ50であり、
カードの内容を減算していくものである。すなわち、第
6図に示すようにICカード読取書込部51、全体を制
御するCPU52、制御プログラムが格納されているR
OM53、およびデータ記憶用のRAM54によって構
成されている。上記ICカード読取書込部51は前記し
たIcカード読取書込部20と同じ構成となっている。
次に、このような構成において、ICカードの発行につ
いて説明する。たとえば今、操作者(発行者)はICカ
ード発行機10のキーボード12によりICカード発行
モードに設定するとともにICカード1をカード挿入口
21に挿入する。すると、ICカード1はICカード読
取書込器34とICカード1のコネクト部2とが電気的
に接続される。これにより、CPU11はCRTディス
プレイ装置13で「発行するICカードに暗証照合°機
能を付加するか否かを指定して下さい」という案内を行
う。この案内に応じて、操作者はキーボード12により
暗証照合機能を付加しないと指定する。すると、CPU
IIはCRTディスプレイ装置13で「対応する制御プ
ログラム、データ等を設定して下さい」という案内を行
う。この案内に応じて、操作者はキーボード12により
制御プログラム、データ(使用回数)等を投入する。
いて説明する。たとえば今、操作者(発行者)はICカ
ード発行機10のキーボード12によりICカード発行
モードに設定するとともにICカード1をカード挿入口
21に挿入する。すると、ICカード1はICカード読
取書込器34とICカード1のコネクト部2とが電気的
に接続される。これにより、CPU11はCRTディス
プレイ装置13で「発行するICカードに暗証照合°機
能を付加するか否かを指定して下さい」という案内を行
う。この案内に応じて、操作者はキーボード12により
暗証照合機能を付加しないと指定する。すると、CPU
IIはCRTディスプレイ装置13で「対応する制御プ
ログラム、データ等を設定して下さい」という案内を行
う。この案内に応じて、操作者はキーボード12により
制御プログラム、データ(使用回数)等を投入する。
上記入力に応じた信号と発行機を示す信号はCPUII
から読取書込器34、コネクト部2およびインターフェ
イス回路5を介しでCPU3に供給される。すると、C
PU3は供給される制御プログラムをROM部(図示し
ない)に記憶し、データをメモリ部4のデータエリア4
3に記憶する。このとき、暗証照合を行わない機能なた
め、メモリ部4の記憶エリア41.42には何も記憶さ
れない。そして、ICカード1はカード挿入口21より
発行される。
から読取書込器34、コネクト部2およびインターフェ
イス回路5を介しでCPU3に供給される。すると、C
PU3は供給される制御プログラムをROM部(図示し
ない)に記憶し、データをメモリ部4のデータエリア4
3に記憶する。このとき、暗証照合を行わない機能なた
め、メモリ部4の記憶エリア41.42には何も記憶さ
れない。そして、ICカード1はカード挿入口21より
発行される。
また、暗証照合機能を付加するか否かの指定時に、操作
者がキーボード12により暗証照合機能を付加すると指
定する。すると、CPU11はCRTディスプレイ装置
13で「暗証番号を投入して下さい」という案内を行う
。この案内に応じて、操作者はキーボード12により暗
証番号を投入する。この入力に応じた信号および発行機
を示す信号はCPUIIから読取書込器34、コネクト
部2およびインターフェイス回路5を介してCPU3に
供給される。すると、CPU3は供給される暗証番号ダ
ラムを記憶エリア42に記憶し、暗証照合フラグを記憶
エリア42に記憶せしめる。
者がキーボード12により暗証照合機能を付加すると指
定する。すると、CPU11はCRTディスプレイ装置
13で「暗証番号を投入して下さい」という案内を行う
。この案内に応じて、操作者はキーボード12により暗
証番号を投入する。この入力に応じた信号および発行機
を示す信号はCPUIIから読取書込器34、コネクト
部2およびインターフェイス回路5を介してCPU3に
供給される。すると、CPU3は供給される暗証番号ダ
ラムを記憶エリア42に記憶し、暗証照合フラグを記憶
エリア42に記憶せしめる。
ついで、CPU11はCRTディスプレイ装置13で「
対応する制御プログラム、データ等を設定して下さい」
という案内を行う。この案内に応じて、操作者はキーボ
ード12により制御プログラム、データ等を入力する。
対応する制御プログラム、データ等を設定して下さい」
という案内を行う。この案内に応じて、操作者はキーボ
ード12により制御プログラム、データ等を入力する。
この入力に応じた信号はCPUIIからCPU3に供給
される。すると、CPU3は供給される制御プログラム
をROM部(図示しない)に記憶し、データをメモリ部
、4のデータエリア43に記憶する。この場合、制御プ
ログラムの最初の処理は暗証照合機能である。そして、
ICカード1はカード挿入口21より発行される。
される。すると、CPU3は供給される制御プログラム
をROM部(図示しない)に記憶し、データをメモリ部
、4のデータエリア43に記憶する。この場合、制御プ
ログラムの最初の処理は暗証照合機能である。そして、
ICカード1はカード挿入口21より発行される。
次に、上記のようにして発行された暗証番号が付加され
たICカード1を利用客が取扱う場合について説明する
。すなわち、利用客は、ICカード取扱機10゛のカー
ド挿入口21にICカード1を挿入する。すると、IC
カード1は読取書込器34とICカード1におけるコネ
クト部2とが電気的に接続される。ついで、CPUII
はCRTディスプレイ装置13で「暗証番号を投入して
下さい」という案内を行う。この案内に応じて、利用客
はキーボード12により暗証番号を入力する。この入力
に応じた信号と取扱機を示す信号はCPUI 1からC
PU3へ供給される。すると、CPU3は供給される暗
証番号を比較回路7へ供給する。このとき、比較回路7
は記憶エリア4□からのフラグにより動作可能状態とな
っているとともに記憶エリア42から暗証番号が供給さ
れている。これにより、比較回路7はCPU3がら供給
された暗証番号と記憶エリア42がらの暗証番号とを比
較し、この比較結果つまり一致信号、不一致信号をCP
U3へ出力する。これにより、比較結果が一致の場合メ
モリ部4のデータエリア43からデータのアクセスが可
能となる。ついで、CPUI 1は一致信号が供給され
た場合、暗証の一致と判断し、「取扱データを投入して
下さい」という案内をCRTディスプレイ装置13で行
う。
たICカード1を利用客が取扱う場合について説明する
。すなわち、利用客は、ICカード取扱機10゛のカー
ド挿入口21にICカード1を挿入する。すると、IC
カード1は読取書込器34とICカード1におけるコネ
クト部2とが電気的に接続される。ついで、CPUII
はCRTディスプレイ装置13で「暗証番号を投入して
下さい」という案内を行う。この案内に応じて、利用客
はキーボード12により暗証番号を入力する。この入力
に応じた信号と取扱機を示す信号はCPUI 1からC
PU3へ供給される。すると、CPU3は供給される暗
証番号を比較回路7へ供給する。このとき、比較回路7
は記憶エリア4□からのフラグにより動作可能状態とな
っているとともに記憶エリア42から暗証番号が供給さ
れている。これにより、比較回路7はCPU3がら供給
された暗証番号と記憶エリア42がらの暗証番号とを比
較し、この比較結果つまり一致信号、不一致信号をCP
U3へ出力する。これにより、比較結果が一致の場合メ
モリ部4のデータエリア43からデータのアクセスが可
能となる。ついで、CPUI 1は一致信号が供給され
た場合、暗証の一致と判断し、「取扱データを投入して
下さい」という案内をCRTディスプレイ装置13で行
う。
これにより、利用者は種々の取扱処理を行う。また、C
PUIIは不一致信号が供給された場合、「暗証番号が
間違っていますので、再度圧しい暗証番号を投入して下
さい」という案内をCRTディスプレイ装置13で行う
。
PUIIは不一致信号が供給された場合、「暗証番号が
間違っていますので、再度圧しい暗証番号を投入して下
さい」という案内をCRTディスプレイ装置13で行う
。
また、上記のようにして発行された暗証番号が付加され
ないICカード1を利用客が取扱う場合について説明す
る。すなわち、利用客は、遊園地に設置されるカードリ
ーダ(暗証照合を行わないICカード取扱機)50のカ
ード挿入口(図示しない)に挿入する。すると、ICカ
ード1は読取書込器34とICカード1におけるコネク
ト部2とが電気的に接続される。ついで、CPU52は
C’P U 3ヘデータ読出し信号を出力する。すると
、CPU3はデータ部4のデータエリア43からデータ
(使用回数)を読出し、CPU52へ出力する。このと
き、メモリ部4の記憶エリア41に暗証照合フラグが記
憶されていないため、比較回路7は作動しないようにな
っている。これにより、CPU52はデータの減算処理
を行い、その結果をCPU3へ供給する。この結果、C
PU3はCPU52から供給された新たなデータでデー
タメモリ4.の内容を更新する。ついで、ICカード1
はカード挿入口(図示しない)より返却される。
ないICカード1を利用客が取扱う場合について説明す
る。すなわち、利用客は、遊園地に設置されるカードリ
ーダ(暗証照合を行わないICカード取扱機)50のカ
ード挿入口(図示しない)に挿入する。すると、ICカ
ード1は読取書込器34とICカード1におけるコネク
ト部2とが電気的に接続される。ついで、CPU52は
C’P U 3ヘデータ読出し信号を出力する。すると
、CPU3はデータ部4のデータエリア43からデータ
(使用回数)を読出し、CPU52へ出力する。このと
き、メモリ部4の記憶エリア41に暗証照合フラグが記
憶されていないため、比較回路7は作動しないようにな
っている。これにより、CPU52はデータの減算処理
を行い、その結果をCPU3へ供給する。この結果、C
PU3はCPU52から供給された新たなデータでデー
タメモリ4.の内容を更新する。ついで、ICカード1
はカード挿入口(図示しない)より返却される。
なお、前記実施例では、ICカードにおける暗証の照合
を比較回路で行ったが、これに限らずCPUで行うよう
にしても良い。
を比較回路で行ったが、これに限らずCPUで行うよう
にしても良い。
[発明の効果]
以上詳述したようにこの発明によれば、暗証照合を必要
とする用途と、暗証照合が不要な用途の双方に利用でき
、大変便利であり、しかも大量生産による低価格化が計
れる携帯可能電子装置を提供できる。
とする用途と、暗証照合が不要な用途の双方に利用でき
、大変便利であり、しかも大量生産による低価格化が計
れる携帯可能電子装置を提供できる。
図面はこの発明の一実施例を説明するためのもので、第
1図はICカードの外観斜視図、第2図はICカードの
電気回路の構成を概略的に示すブロック図、第3図はカ
ード発行機の外観斜視図、第4図はカード発行機の概略
構成ブロック図、第5図はICカード読取書込部の概略
構成を示す断面図、第6図はカードリーダの概略構成ブ
ロック図であり、第7図は従来の暗証照合システムを説
明するための図である。 1・・・ICカード(携帯可能媒体)、2・・・コネク
ト部、3・・・CPU、4・・・データメモリ、7・・
・比較回路、10・・・ICカード発行機、10′・・
・ICカード取扱機、11・・・CPU、12・・・キ
ーボード、13・・・CRTディスプレイ装置、20・
・・ICカード読取書込部、34・・・読取書込器、5
0・・・カードリーダ。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第1図 第2図 第 3図 第4図 3ム 第5図 第6図 第7図
1図はICカードの外観斜視図、第2図はICカードの
電気回路の構成を概略的に示すブロック図、第3図はカ
ード発行機の外観斜視図、第4図はカード発行機の概略
構成ブロック図、第5図はICカード読取書込部の概略
構成を示す断面図、第6図はカードリーダの概略構成ブ
ロック図であり、第7図は従来の暗証照合システムを説
明するための図である。 1・・・ICカード(携帯可能媒体)、2・・・コネク
ト部、3・・・CPU、4・・・データメモリ、7・・
・比較回路、10・・・ICカード発行機、10′・・
・ICカード取扱機、11・・・CPU、12・・・キ
ーボード、13・・・CRTディスプレイ装置、20・
・・ICカード読取書込部、34・・・読取書込器、5
0・・・カードリーダ。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第1図 第2図 第 3図 第4図 3ム 第5図 第6図 第7図
Claims (1)
- CPUとデータメモリとを有し、暗証照合機能をも有
する携帯可能媒体において、発行時に、暗証照合の有無
を設定する手段を設けたことを特徴とする携帯可能電子
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62220679A JPS6387294A (ja) | 1987-09-03 | 1987-09-03 | 携帯可能電子装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62220679A JPS6387294A (ja) | 1987-09-03 | 1987-09-03 | 携帯可能電子装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6387294A true JPS6387294A (ja) | 1988-04-18 |
Family
ID=16754767
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62220679A Pending JPS6387294A (ja) | 1987-09-03 | 1987-09-03 | 携帯可能電子装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6387294A (ja) |
-
1987
- 1987-09-03 JP JP62220679A patent/JPS6387294A/ja active Pending
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