JPS6123281A - 暗証設定方式 - Google Patents
暗証設定方式Info
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- JPS6123281A JPS6123281A JP59143979A JP14397984A JPS6123281A JP S6123281 A JPS6123281 A JP S6123281A JP 59143979 A JP59143979 A JP 59143979A JP 14397984 A JP14397984 A JP 14397984A JP S6123281 A JPS6123281 A JP S6123281A
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- cpu
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の技術分野]
この発明は、たとえばデータメモリJノよびCPUなど
からなるICカードにおける暗証番号の登録を行う暗証
設定方式に関する。
からなるICカードにおける暗証番号の登録を行う暗証
設定方式に関する。
[発明の技術的背景とその問題点]
最近、金融機関にお【ブる自動取引装置あるいはホーム
バンキングシステムでは、データの安全性のため、記憶
されているデータを容易に読取りできないデータメモリ
を有するICカード(携帯可能媒体)が開発されている
。
バンキングシステムでは、データの安全性のため、記憶
されているデータを容易に読取りできないデータメモリ
を有するICカード(携帯可能媒体)が開発されている
。
従来、ICカードと端末機を用いて利用者の暗証つまり
暗証番号を確認するシステムにおいて、次のような暗証
照合システムが知られており、第8図を用いて説明する
。すなわち、ICカード61のメモリ62に暗証番号が
記憶されている。そして、利用者が端末機63のキーボ
ード64により暗証番号を入力する。すると、その暗証
番号は制御部65、インターフェイス66およびインタ
ーフェイス67を介してCPU68に供給される。
暗証番号を確認するシステムにおいて、次のような暗証
照合システムが知られており、第8図を用いて説明する
。すなわち、ICカード61のメモリ62に暗証番号が
記憶されている。そして、利用者が端末機63のキーボ
ード64により暗証番号を入力する。すると、その暗証
番号は制御部65、インターフェイス66およびインタ
ーフェイス67を介してCPU68に供給される。
これにより、CPU68はメモリ62の暗証番号と供給
された暗証番号とが一致するか否か比較し、一致した場
合、一致信号を端末機63へ出力する。
された暗証番号とが一致するか否か比較し、一致した場
合、一致信号を端末機63へ出力する。
この一致に応じて端末機63は、種々の処理を行うよう
になっている。
になっている。
上記のものでは、利用者の暗証番号が発行者により設定
されるようになっており、利用客本人以外にも暗証番号
を知ることができ把という欠点を有している。そこで、
発行時に発行者が仮の暗証番号を設定しておき、使用開
始詩に利用者により投入された仮の暗証番号とカードの
仮の暗証番号とが一致した際、利用者により本当の暗証
番号が設定できるものが考えられている。
されるようになっており、利用客本人以外にも暗証番号
を知ることができ把という欠点を有している。そこで、
発行時に発行者が仮の暗証番号を設定しておき、使用開
始詩に利用者により投入された仮の暗証番号とカードの
仮の暗証番号とが一致した際、利用者により本当の暗証
番号が設定できるものが考えられている。
しかしながら、このようにして本人以外に知られないよ
うに、暗証番号が設定できたとしても、従来のシステム
では暗証番号が4桁に固定されている。この場合、利用
者が自分の誕生日の一部を暗証番号として設定する場合
が多く、第3者がこの暗証番号を比較的容易に類推しう
るという欠点があった。
うに、暗証番号が設定できたとしても、従来のシステム
では暗証番号が4桁に固定されている。この場合、利用
者が自分の誕生日の一部を暗証番号として設定する場合
が多く、第3者がこの暗証番号を比較的容易に類推しう
るという欠点があった。
[発明の目的]
この発明は上記事情に鑑みてなされたもので、その目的
とするところは、利用者による暗証の設定が任意の桁数
で行うことができ、第3者による類推が困難となり機密
保持性の向上が計れる暗証設定方式を提供することにあ
る。
とするところは、利用者による暗証の設定が任意の桁数
で行うことができ、第3者による類推が困難となり機密
保持性の向上が計れる暗証設定方式を提供することにあ
る。
[発明の概要]
この発明は、携帯可能媒体の暗証照合機能に対する暗証
の登録時、暗証を任意の桁数で設定するようにしたもの
である。
の登録時、暗証を任意の桁数で設定するようにしたもの
である。
[発明の実施例]
以下、この発明の一実施例について、図面を参照して説
明する。
明する。
第1図において、1は携帯可能電子装置としてのICカ
ードである。このICカード1の表面にはコネクト部2
が設けられており、たとえば複数の端子2a、・・・2
hによって構成されている。上記端子2aは動作用の電
源電圧(+ 5 V )用、端子2bは接地用、端子2
Cはクロック信号用、端子2dはリセット信号用、端子
20〜2Qはデータ入出力用、端子2hはデータ書込み
用の電源電圧(+21V)用となっている。
ードである。このICカード1の表面にはコネクト部2
が設けられており、たとえば複数の端子2a、・・・2
hによって構成されている。上記端子2aは動作用の電
源電圧(+ 5 V )用、端子2bは接地用、端子2
Cはクロック信号用、端子2dはリセット信号用、端子
20〜2Qはデータ入出力用、端子2hはデータ書込み
用の電源電圧(+21V)用となっている。
また、上記ICカード1の内部には、第2図に示すよう
に、制御用のCPU (セントラル・プロセッシング・
ユニット)3、制御プログラム、暗証番号(たとえば最
大10桁)およびデータなどが記録され、EEpROM
あるいはFROMで構成されるデータメモリ4、インタ
ーフェイス回路5、データ処理用のRAM6および暗証
照合部7によって構成されている。上記各部はICチッ
プで構成され、1つの基板上に設けられている。また、
上記インターフェイス回路5とコネクト部2とは配線さ
れている。上記暗証照合部7は外部から供給された暗証
番号とデータメモリ4の暗証番号とが一致するか否かを
照合するものである。
に、制御用のCPU (セントラル・プロセッシング・
ユニット)3、制御プログラム、暗証番号(たとえば最
大10桁)およびデータなどが記録され、EEpROM
あるいはFROMで構成されるデータメモリ4、インタ
ーフェイス回路5、データ処理用のRAM6および暗証
照合部7によって構成されている。上記各部はICチッ
プで構成され、1つの基板上に設けられている。また、
上記インターフェイス回路5とコネクト部2とは配線さ
れている。上記暗証照合部7は外部から供給された暗証
番号とデータメモリ4の暗証番号とが一致するか否かを
照合するものである。
第3図および第4図は、この発明に係わる端末機として
のICカード取扱va10の構成を示すものである。こ
のICカード取扱Ia10はたとえば、一般の店舗に設
置されるものである。すなわち、11は全体を制御する
cpu <セントラル・プロセッシング・ユニット)、
12はデータを入力するキーボード、13はCRTディ
スプレイ装置、14は制御プログラムが格納されている
RO〜・1(リード・オンリ・メモリ)、15はデータ
が記憶されるRAM (ランダム・アクセス・メモリ〉
、16は種々の印字データが出力されるドツトプリンタ
、17はフロッピーディスク挿入口18から挿入された
フロッピーディスク19においてデータの記憶、再生を
行うブロツビーディスク装置、20はICカード読取書
込部、41は利用客が暗証番号を入力するための暗証番
号入力部−である。
のICカード取扱va10の構成を示すものである。こ
のICカード取扱Ia10はたとえば、一般の店舗に設
置されるものである。すなわち、11は全体を制御する
cpu <セントラル・プロセッシング・ユニット)、
12はデータを入力するキーボード、13はCRTディ
スプレイ装置、14は制御プログラムが格納されている
RO〜・1(リード・オンリ・メモリ)、15はデータ
が記憶されるRAM (ランダム・アクセス・メモリ〉
、16は種々の印字データが出力されるドツトプリンタ
、17はフロッピーディスク挿入口18から挿入された
フロッピーディスク19においてデータの記憶、再生を
行うブロツビーディスク装置、20はICカード読取書
込部、41は利用客が暗証番号を入力するための暗証番
号入力部−である。
上記ICカード読取書込部2o、暗証番号入力部41は
利用客の操作用であり、その他の各部はたとえば取扱い
店開の操作用である。
利用客の操作用であり、その他の各部はたとえば取扱い
店開の操作用である。
上記暗証番号入力部41は、第5図に示すように、暗証
入力用のテンキー42、暗証入力途中での訂正時に投入
する訂正キー43、暗証入力完了時に投入する入力完了
キー44、およびテンキー41によって入力した(暗証
番号の)桁数を表示する入力桁数表示部45、暗証入力
時を報知する暗証入力表示器46、および暗証誤りを報
知する暗証違い表示器47によって構成されており、I
Cカード読取書込部20とケーブル23によって接続さ
れるようになっている。上記入力桁数表示部45は、た
とえば10個のLEDによって構成されてお゛す、入力
桁数に応じたLEDが点灯するようになっている。
入力用のテンキー42、暗証入力途中での訂正時に投入
する訂正キー43、暗証入力完了時に投入する入力完了
キー44、およびテンキー41によって入力した(暗証
番号の)桁数を表示する入力桁数表示部45、暗証入力
時を報知する暗証入力表示器46、および暗証誤りを報
知する暗証違い表示器47によって構成されており、I
Cカード読取書込部20とケーブル23によって接続さ
れるようになっている。上記入力桁数表示部45は、た
とえば10個のLEDによって構成されてお゛す、入力
桁数に応じたLEDが点灯するようになっている。
上記ICカード読取書込部2oはカード挿入口21から
挿入されたICカード1におけるメモリのデータを読取
ったり、あるいはメモリ内にデータを書込むものであり
、カード取扱機10本体とケーブル22によって接続さ
れるようになっている。すなわち、第6図に示すように
、カード挿入口21から挿入されたICカード1を搬送
する搬送バス31が設けられている。この搬送バス31
にはICカード1を搬送する際にこれを上下から挟むよ
うに位置し、回転可能な搬送ローラ32が対になって複
数個備えられている。対になって備えられている各搬送
ローラ32は搬送パス31に沿って互いに等間隔に設け
られている。これらの各搬送ローラ32の中心から隣合
う搬送ローラ32の中心までの距離がカードの搬送方向
における幅の寸法を有している。それゆえ、ICカード
1の搬送パス31は、搬送ガイド33によって規定され
ている。
挿入されたICカード1におけるメモリのデータを読取
ったり、あるいはメモリ内にデータを書込むものであり
、カード取扱機10本体とケーブル22によって接続さ
れるようになっている。すなわち、第6図に示すように
、カード挿入口21から挿入されたICカード1を搬送
する搬送バス31が設けられている。この搬送バス31
にはICカード1を搬送する際にこれを上下から挟むよ
うに位置し、回転可能な搬送ローラ32が対になって複
数個備えられている。対になって備えられている各搬送
ローラ32は搬送パス31に沿って互いに等間隔に設け
られている。これらの各搬送ローラ32の中心から隣合
う搬送ローラ32の中心までの距離がカードの搬送方向
における幅の寸法を有している。それゆえ、ICカード
1の搬送パス31は、搬送ガイド33によって規定され
ている。
また、上記搬送ガイド33上にはICカード1内のCP
U3とデータの授受を行う読取書込器34が配置されて
いる。この読取書込器34はコネク1へ部2と電気的に
接続するようになっている。
U3とデータの授受を行う読取書込器34が配置されて
いる。この読取書込器34はコネク1へ部2と電気的に
接続するようになっている。
また、ICカード発行機51も上記ICカード取扱81
10どほぼ同じ構成となっている。ただし。
10どほぼ同じ構成となっている。ただし。
ROM14における制御プログラムがまったく異なって
いる。また、暗証番号入力部41は用いずにキーボード
12で暗証番号を入力するようになっている。上記I
’Cカード発発行機1はたとえば金融礪関等に設置され
るカード発行装置である。
いる。また、暗証番号入力部41は用いずにキーボード
12で暗証番号を入力するようになっている。上記I
’Cカード発発行機1はたとえば金融礪関等に設置され
るカード発行装置である。
次に、このような構成において、ICカード1の発行に
ついて説明する。すなわち、操作者(発行者)はICカ
ード発行機51のキーボード12によりICカード発行
モードに設定するとともに、ICカード1をカード挿入
口21′に挿入する。すると、ICカード1はコネクト
部2により読取書込器34と電気的に接続される。これ
により、CPU11はCRTディスプレイ装置13で「
利用者の仮の暗証番号を投入して下さい」という案内を
行う。この案内に応じて、操作者はキーボード12によ
り仮の暗証番号を入力する。この入力に応じてCPU1
1は、その暗証番号と発行機を示す信号を読取書込器3
4、コネクト部2およびインターフェイス回路5を介し
てCPU3に供給する。すると、CPU3は供給される
仮の暗証番号をデータメモリ4に記憶せしめる。また、
他の取引データなども上記暗証番号の場合と同様にデー
タメモリ4に記憶されるようになっている。そして、こ
の仮の暗証番号等を記憶したICカード1がカード挿入
口21より発行される。
ついて説明する。すなわち、操作者(発行者)はICカ
ード発行機51のキーボード12によりICカード発行
モードに設定するとともに、ICカード1をカード挿入
口21′に挿入する。すると、ICカード1はコネクト
部2により読取書込器34と電気的に接続される。これ
により、CPU11はCRTディスプレイ装置13で「
利用者の仮の暗証番号を投入して下さい」という案内を
行う。この案内に応じて、操作者はキーボード12によ
り仮の暗証番号を入力する。この入力に応じてCPU1
1は、その暗証番号と発行機を示す信号を読取書込器3
4、コネクト部2およびインターフェイス回路5を介し
てCPU3に供給する。すると、CPU3は供給される
仮の暗証番号をデータメモリ4に記憶せしめる。また、
他の取引データなども上記暗証番号の場合と同様にデー
タメモリ4に記憶されるようになっている。そして、こ
の仮の暗証番号等を記憶したICカード1がカード挿入
口21より発行される。
次に、上記のようにして発行されたICカード1を利用
者(利用客)が取扱う場合について、第7図に示すフロ
ーチャートを参照しつつ説明する。
者(利用客)が取扱う場合について、第7図に示すフロ
ーチャートを参照しつつ説明する。
すなわち、利用客はICカード取扱1110のカード挿
入口21にICカー ド1を挿入する (ST1)。す
ると、ICカード1はコネクト部2により読取書込器3
4と電気的に接続される。これにより、CPU11はI
Cカード1が初めて取扱機に設定されたか否かをCPU
3からの信号に応じて判断する(ST2)。この判断結
果が始めての使用でない場合、後述するステップ11へ
進む。
入口21にICカー ド1を挿入する (ST1)。す
ると、ICカード1はコネクト部2により読取書込器3
4と電気的に接続される。これにより、CPU11はI
Cカード1が初めて取扱機に設定されたか否かをCPU
3からの信号に応じて判断する(ST2)。この判断結
果が始めての使用でない場合、後述するステップ11へ
進む。
また、初めての使用の場合、CPU11はCRTディス
プレイ装置13で「仮の暗証番号を投入して下さいjと
いう案内を表示するとともに、明証入力表示器46を点
灯する(ST3)。こ4の案内に応じて、操作者はテン
キー42により仮の暗証番号を入力する( S T 4
. )、。この入力に応じてCPUIIは、その暗証番
号と取扱様を示す信号を読取書込器34、コネクト部2
およびインターフェイス回路5を介してCPU3に供給
する。すると、CPU3は供給される仮の暗証番号をR
,AM5に記憶する。ついで、CPU3tまRAM5の
投入された仮の暗証番号とデータメモ1ノ4に記憶され
ている仮の暗証番号との桁数と番号とを暗証照合部7で
照合せしめる(ST5)。これにより、暗証照合部7は
桁数および番号が一致する場合、CPU3に一致信号を
出力し、桁数あるlま番号が一致しない場合、CPU3
に不一致信号を出力する。
プレイ装置13で「仮の暗証番号を投入して下さいjと
いう案内を表示するとともに、明証入力表示器46を点
灯する(ST3)。こ4の案内に応じて、操作者はテン
キー42により仮の暗証番号を入力する( S T 4
. )、。この入力に応じてCPUIIは、その暗証番
号と取扱様を示す信号を読取書込器34、コネクト部2
およびインターフェイス回路5を介してCPU3に供給
する。すると、CPU3は供給される仮の暗証番号をR
,AM5に記憶する。ついで、CPU3tまRAM5の
投入された仮の暗証番号とデータメモ1ノ4に記憶され
ている仮の暗証番号との桁数と番号とを暗証照合部7で
照合せしめる(ST5)。これにより、暗証照合部7は
桁数および番号が一致する場合、CPU3に一致信号を
出力し、桁数あるlま番号が一致しない場合、CPU3
に不一致信号を出力する。
ついで、CPU3は暗証照合部7カ)らの照合結果が一
致の場合、一致信号をCPU11へ出力し、不一致信号
の場合、データメモリ4に設けた不一致カウンタく図示
しない)をカウントアツプし、このカウント値が所定数
(3回)以内の際、再投入団の不一致信号をCPU1T
へ出力し、上記カウント値が所定数となった際、ICカ
ード1が無効の不一致信号をCPU11へ出力する (
ST6)。この結果、一致信号が供給されるとCPLl
llは利用客の本当の暗証番号の設定が可能と判断し、
CRTディスプレイ装置13で「本暗証番号を登録しま
すので、投入して下さい」という案内を表示するととも
に、暗証入力表示器46を点灯する(ST7)。この案
内により利用客は暗証番号入力部41のテンキー42に
より本暗証番号を入力する(ST8)。この入力に応じ
てCPU11は入力桁数に対応する入力桁数表示部42
のLEDを点灯せしめる。これにより、利用客は入力し
ている本暗証番号の桁数を入力桁数表示部42で確認し
ている。さらにこのとき、利用客により設定される本暗
証番号の桁数は1桁から10桁の間のいずれであっても
良い。そして、利用客は任意の桁数の本暗証番号の入力
が終了すると、入力完了キー43を投入する(ST9)
。すると、上記入力された本暗証番号に応じた信号はC
PU11からCPLI3へ供給される。これにより、C
PU3は供給される利用客の本暗証番号をデータメモリ
4に記憶せしめる(STIO’)。このとき、CPtJ
3はデータメモリ4に記憶されている仮の暗証番号を使
用禁止とするフラグを設定する。
致の場合、一致信号をCPU11へ出力し、不一致信号
の場合、データメモリ4に設けた不一致カウンタく図示
しない)をカウントアツプし、このカウント値が所定数
(3回)以内の際、再投入団の不一致信号をCPU1T
へ出力し、上記カウント値が所定数となった際、ICカ
ード1が無効の不一致信号をCPU11へ出力する (
ST6)。この結果、一致信号が供給されるとCPLl
llは利用客の本当の暗証番号の設定が可能と判断し、
CRTディスプレイ装置13で「本暗証番号を登録しま
すので、投入して下さい」という案内を表示するととも
に、暗証入力表示器46を点灯する(ST7)。この案
内により利用客は暗証番号入力部41のテンキー42に
より本暗証番号を入力する(ST8)。この入力に応じ
てCPU11は入力桁数に対応する入力桁数表示部42
のLEDを点灯せしめる。これにより、利用客は入力し
ている本暗証番号の桁数を入力桁数表示部42で確認し
ている。さらにこのとき、利用客により設定される本暗
証番号の桁数は1桁から10桁の間のいずれであっても
良い。そして、利用客は任意の桁数の本暗証番号の入力
が終了すると、入力完了キー43を投入する(ST9)
。すると、上記入力された本暗証番号に応じた信号はC
PU11からCPLI3へ供給される。これにより、C
PU3は供給される利用客の本暗証番号をデータメモリ
4に記憶せしめる(STIO’)。このとき、CPtJ
3はデータメモリ4に記憶されている仮の暗証番号を使
用禁止とするフラグを設定する。
上記本暗証番号の登録後、そのまま取引を行うようにし
ても、あるいはICカード1を利用客に返却するように
しても良い。
ても、あるいはICカード1を利用客に返却するように
しても良い。
また、仮の暗証番号の一致チェック時、決められた不一
致回数となった際、ICカード使用不可とする。
致回数となった際、ICカード使用不可とする。
以後、上記取扱機で取引を行う場合、上記本暗証番号に
より取引可能となるようになっている。
より取引可能となるようになっている。
まF、上記ステップ2で、ICカード1が取扱機で初め
ての使用でないと判断した場合、CPU11はCRTデ
ィスプレイ装置13で「本暗証番号を投入して下さい」
という案内を行う(ST11)。この案内に応じて、操
作者はテンキー42により本暗証番号を入力する(ST
12)。この入力に応じてCPLI’11は、入力桁数
に対応する入力桁数表示部42のLEDを点灯せしめる
。これにより、利用客は入力している暗証番号の桁数を
入力桁数表示部42で確認している。そして、利用客は
任意の桁数の暗証番号の入力が終了すると、入力完了キ
ー43を投入する(ST13)。
ての使用でないと判断した場合、CPU11はCRTデ
ィスプレイ装置13で「本暗証番号を投入して下さい」
という案内を行う(ST11)。この案内に応じて、操
作者はテンキー42により本暗証番号を入力する(ST
12)。この入力に応じてCPLI’11は、入力桁数
に対応する入力桁数表示部42のLEDを点灯せしめる
。これにより、利用客は入力している暗証番号の桁数を
入力桁数表示部42で確認している。そして、利用客は
任意の桁数の暗証番号の入力が終了すると、入力完了キ
ー43を投入する(ST13)。
すると、上記入力された本暗証番号に応じた信号および
取扱機を示す信号はcpuiiからCPU3へ供給され
る。これにより、CPU3は供給される利用客の本暗証
番号をRAM5に記憶する。
取扱機を示す信号はcpuiiからCPU3へ供給され
る。これにより、CPU3は供給される利用客の本暗証
番号をRAM5に記憶する。
ついで、cpuaはRAM5の投入された本暗証番号と
データメモリ4に記憶されている本暗証番号との桁数と
番号とを暗証照合部7で照合せしめる(ST14)。こ
れにより、暗証照合部7は桁数および番号(内容)が一
致する場合、CPU3に一致信号を出力し、桁数あるい
は@号が一致しない場合、CPU3に不一致信号を出力
する(S715.16)。
データメモリ4に記憶されている本暗証番号との桁数と
番号とを暗証照合部7で照合せしめる(ST14)。こ
れにより、暗証照合部7は桁数および番号(内容)が一
致する場合、CPU3に一致信号を出力し、桁数あるい
は@号が一致しない場合、CPU3に不一致信号を出力
する(S715.16)。
ついで、CPU3は暗証照合部7からの照合結果が一致
の場合、一致信号をCPLlllへ出力しくST17)
、不一致信号の場合、データメモリ4に設けた不一致カ
ウンタ(図示しない)をカウントアツプし、このカウン
ト値が所定数(3回)以内の際、再投入団の不一致信号
をCPtJllへ出力し、上記カウント値が所定数とな
った際、ICカード1が無効の不一致信号をCPU11
−へ出力する(ST18)。この結果、一致信号が供給
されるとCPtJllはICカード取扱機10による取
引が可能と判断し、対応する取引を実行する(ST19
)。また、不一致信号が供給されるとCPtJllは、
本暗証番号の再投入、あるいはICカード取扱機10に
よる取引が不可と判断し、その旨を利用客に報知する(
ST20)。
の場合、一致信号をCPLlllへ出力しくST17)
、不一致信号の場合、データメモリ4に設けた不一致カ
ウンタ(図示しない)をカウントアツプし、このカウン
ト値が所定数(3回)以内の際、再投入団の不一致信号
をCPtJllへ出力し、上記カウント値が所定数とな
った際、ICカード1が無効の不一致信号をCPU11
−へ出力する(ST18)。この結果、一致信号が供給
されるとCPtJllはICカード取扱機10による取
引が可能と判断し、対応する取引を実行する(ST19
)。また、不一致信号が供給されるとCPtJllは、
本暗証番号の再投入、あるいはICカード取扱機10に
よる取引が不可と判断し、その旨を利用客に報知する(
ST20)。
なお、上記ICカード取扱機10における(仮の、本)
暗証番号入力の操作案内は他の表示器あるいは係員が行
うようにしても良い。
暗証番号入力の操作案内は他の表示器あるいは係員が行
うようにしても良い。
上記したように、利用客の本暗証番号は登録した本人以
外に知られることがなく、しかもその桁数が任意の桁数
で良いため、つまり暗証番号として本人の誕生日の一部
を用いたとしても、4桁とは限らず他の桁数でも良いた
め、その暗証番号を第3者が容易に知ることができず防
犯上大変優れたものとなっている。
外に知られることがなく、しかもその桁数が任意の桁数
で良いため、つまり暗証番号として本人の誕生日の一部
を用いたとしても、4桁とは限らず他の桁数でも良いた
め、その暗証番号を第3者が容易に知ることができず防
犯上大変優れたものとなっている。
なお、前記実施例では、入力される暗証番号の入力桁数
を入力桁数表示部で表示したが、これに限らず、CRT
ディスプレイ装置に表示するようにしても良い。また、
暗証照合をICカード内で行ったが、これに限らず、端
末機側で行うようにしても良い。さらに、ICカードを
用いたが、磁気ストライプカードあるいはレーザカート
]を用いても良い。
を入力桁数表示部で表示したが、これに限らず、CRT
ディスプレイ装置に表示するようにしても良い。また、
暗証照合をICカード内で行ったが、これに限らず、端
末機側で行うようにしても良い。さらに、ICカードを
用いたが、磁気ストライプカードあるいはレーザカート
]を用いても良い。
[発明の効果]
以上詳述したようにこの発明によれば、利用者による暗
証の設定が任意の桁数で行うことができ、第3者による
類推が困難となり、機密保持性の向上が計れる暗証設定
方式を提供できる。
証の設定が任意の桁数で行うことができ、第3者による
類推が困難となり、機密保持性の向上が計れる暗証設定
方式を提供できる。
図面はこの発明の一実施例を説明するためのもので、第
1図はICカードの外観斜視図、第2図はICカードの
電気回路の構成を概略的に示すブロック図、第3図はカ
ード取扱機の外観斜視図、第4図はカード取扱機の概1
δ構成ブロック図、第5図は暗証番号入力部の構成を示
す平面図、第6図はICカード読取書込部の構成を示す
断面図、第7図は動作の要部を説明するためのフローチ
ャートであり、第8図は従来の暗証照合システムを説明
するための図である。 1・・・ICカード(携帯可能媒体)、2・・・コネク
ト部、3・・・CPU、4・・・データメモリ、7・・
・暗証照合部、10・・弓Cカード取扱機、11・・・
CPU。 20・・弓Cカード読取書込部、34・・・読取書込器
、41・・・暗証番号入力部、42・・・テンキー、4
3・・・訂正キー、44・・・入力完了キー、45・・
・入力桁数表示部、51・・・ICカード発行機。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第1図 第2 図
1図はICカードの外観斜視図、第2図はICカードの
電気回路の構成を概略的に示すブロック図、第3図はカ
ード取扱機の外観斜視図、第4図はカード取扱機の概1
δ構成ブロック図、第5図は暗証番号入力部の構成を示
す平面図、第6図はICカード読取書込部の構成を示す
断面図、第7図は動作の要部を説明するためのフローチ
ャートであり、第8図は従来の暗証照合システムを説明
するための図である。 1・・・ICカード(携帯可能媒体)、2・・・コネク
ト部、3・・・CPU、4・・・データメモリ、7・・
・暗証照合部、10・・弓Cカード取扱機、11・・・
CPU。 20・・弓Cカード読取書込部、34・・・読取書込器
、41・・・暗証番号入力部、42・・・テンキー、4
3・・・訂正キー、44・・・入力完了キー、45・・
・入力桁数表示部、51・・・ICカード発行機。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第1図 第2 図
Claims (1)
- 携帯可能媒体の暗証照合機能に対する暗証の登録時、暗
証を任意の桁数で設定する設定手段を設けたことを特徴
とする暗証設定方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59143979A JPS6123281A (ja) | 1984-07-11 | 1984-07-11 | 暗証設定方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59143979A JPS6123281A (ja) | 1984-07-11 | 1984-07-11 | 暗証設定方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6123281A true JPS6123281A (ja) | 1986-01-31 |
Family
ID=15351494
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59143979A Pending JPS6123281A (ja) | 1984-07-11 | 1984-07-11 | 暗証設定方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6123281A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63174170A (ja) * | 1987-01-06 | 1988-07-18 | ビザ・インターナショナル・サービス・アソシエイシヨン | 取引認可取引網における不当カード識別方法およびそれに使用する取引装置 |
JP2007249415A (ja) * | 2006-03-14 | 2007-09-27 | Fujitsu Ltd | 認証コード設定プログラムおよび認証コード設定装置 |
-
1984
- 1984-07-11 JP JP59143979A patent/JPS6123281A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63174170A (ja) * | 1987-01-06 | 1988-07-18 | ビザ・インターナショナル・サービス・アソシエイシヨン | 取引認可取引網における不当カード識別方法およびそれに使用する取引装置 |
JPH0547873B2 (ja) * | 1987-01-06 | 1993-07-19 | Visa Int Service Ass | |
JP2007249415A (ja) * | 2006-03-14 | 2007-09-27 | Fujitsu Ltd | 認証コード設定プログラムおよび認証コード設定装置 |
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