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JPS61183312A - 湿分硬化性ポリウレタン組成物 - Google Patents

湿分硬化性ポリウレタン組成物

Info

Publication number
JPS61183312A
JPS61183312A JP61021879A JP2187986A JPS61183312A JP S61183312 A JPS61183312 A JP S61183312A JP 61021879 A JP61021879 A JP 61021879A JP 2187986 A JP2187986 A JP 2187986A JP S61183312 A JPS61183312 A JP S61183312A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
parts
prepolymer
composition
terpene
silane compound
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61021879A
Other languages
English (en)
Inventor
デニス ドナルド ハンセン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
3M Co
Original Assignee
Minnesota Mining and Manufacturing Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Minnesota Mining and Manufacturing Co filed Critical Minnesota Mining and Manufacturing Co
Publication of JPS61183312A publication Critical patent/JPS61183312A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08LCOMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
    • C08L75/00Compositions of polyureas or polyurethanes; Compositions of derivatives of such polymers
    • C08L75/04Polyurethanes
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08KUse of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
    • C08K5/00Use of organic ingredients
    • C08K5/54Silicon-containing compounds
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09JADHESIVES; NON-MECHANICAL ASPECTS OF ADHESIVE PROCESSES IN GENERAL; ADHESIVE PROCESSES NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE; USE OF MATERIALS AS ADHESIVES
    • C09J175/00Adhesives based on polyureas or polyurethanes; Adhesives based on derivatives of such polymers
    • C09J175/04Polyurethanes
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08LCOMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
    • C08L2666/00Composition of polymers characterized by a further compound in the blend, being organic macromolecular compounds, natural resins, waxes or and bituminous materials, non-macromolecular organic substances, inorganic substances or characterized by their function in the composition
    • C08L2666/02Organic macromolecular compounds, natural resins, waxes or and bituminous materials
    • C08L2666/14Macromolecular compounds according to C08L59/00 - C08L87/00; Derivatives thereof
    • C08L2666/22Macromolecular compounds not provided for in C08L2666/16 - C08L2666/20
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
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    • Y10T428/31551Of polyamidoester [polyurethane, polyisocyanate, polycarbamate, etc.]
    • Y10T428/31598Next to silicon-containing [silicone, cement, etc.] layer
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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  • Sealing Material Composition (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 炎亙皇1 本発明は湿分硬化性ポリウレタン組成物に関する。もう
一つの面において、本発明は湿分硬化性ポリウレタン接
着剤、被覆、シーラー、および流し込み材料に関する。
五JLfL蓋 米国特許第3,707,521号、 第3.779.794号、および 4.511,626号明細書は自動車の風防ガラスおよ
びバックライトを車体に接着するために使用できる一成
分型湿分硬化性ポリウレタン組成物を発表している。こ
れら組成物は典型的にばガラスブライマーの使用を必要
とする。もしプライマーを省略すると、典型的な場合に
は生ずるa着強度が不十分である。プライマーの別個の
包装と適用とは不便であり経費が加わるので、満足すべ
き接着強度を保持しつつプライマーの必要を除くことが
望ましい筈である。
米国特許第3.723,163号明細書は、コンクリー
トをシールするために使用できる一成分型湿分硬化性ポ
リウレタン組成物を記載している。
これら組成物は典型的にはプライマーと共に使用される
。もしプライマーを省略すると、僅かな日数の量水また
は湿気にさらした後で、組成物はコンクリート基材に対
するその接着を失なう。十分な接着強度を維持しながら
、プライマーの必要性を除くことが望ましい筈である。
上記の風防がラスシーラーの場合のように、コンクリー
トシール用プライマーの別個の包装と適用は経費がかか
りかつ不便である。
米国特許第4.502.479号明細書は一成分型湿分
硬化性ポリウレタン組成物で含浸した織地ウェアから製
造された整形外科用ギブス包帯を記載している。このよ
うなギブス包帯は軽分を特徴としているが、その重量を
更に減少させることが望ましい筈である。
11五厘1 本発明は一つの面において、イソシアネート官能性プレ
ポリマー、有効量のテルペン−フェノール樹脂、および
有効量のシラン化合物の実質的に均一な混合物からなる
、改良一成分型湿分硬化性ポリウレタン接着剤、被覆、
シールまたは流し込み組成物を提供するものである。本
組成物は、硬化したとき、水分や高湿度または紫外(r
UVJ )線に当てた場合でも、プライマーを施さない
金属、ガラスおよびコンクリートに対し優秀な接着力を
有する。充てんしたとき、組成物は接着強度を不当に失
なうことなく低価格となる。ガラスバッブルを充てん材
として用いる場合には、組成物は密度が減少し価格が下
がる。
詳細な記述 本発明の実際においては、湿分硬化性組成物を大気中の
湿分または添加された水分と反応させて、例えば接着剤
、被覆剤、シーラント、または流し込み樹脂として有用
な重合体ポリウレタン生成物をつくることができる。本
発明組成物はイソシアネート官能性プレポリマー、テル
ペン−フェノール樹脂、およびシラン化合物を含む。
イソシアネート官能性プレポリマー(以後、時折「プレ
ポリマー」として引用する)は、大気中の水分または添
加された水分にさらしたとき組成物を硬化または重合さ
せることができる十分なイソシアネート基を含む。適当
な重合体は上記特許明細書に、また「ウレタン重合体」
、カーク−オスマー(にirk−Othmer) 、 
エン+jイク0ヘテイ7オブ ケミカル テクノロジー
(Encyc 1oped 1aof Chemica
l  Technology) 、第3版、且。
576〜608 (1983)に、そしてこの中に引用
された参考文献に記述されている。他の適当なプレポリ
マーは、湿分硬化性ウレタン組成物製造業界の当業者の
よく知るところであろう。
プレポリマーは通常の方法を用いてつ(られる。
典型的には、過剰の1種以上のポリイソシアネートを1
種以上のポリオールと反応させることによって残留イソ
シアネート官能基を有する実質的に線状のプレポリマー
をつくることにより製造される。
テルペン−フェノール樹脂は1種′以上の置換または非
置換フェノールと1種以上のテルペノイドとの反応によ
りつくられた重合付加物である。生じた付加物は、なる
べく未反応水酸基または他の活性水素含有官能基を、プ
レポリマーと合わせたときにその早期ゲル化を起こさな
いように十分除いておくことが好ましい。このようなゲ
ル化の可能性はテルペン−フェノール樹脂を適当な活性
水素反応種(例えば、イソシアネートまたはポリイソシ
アネート)と、樹脂をプレポリマーと合わせる前に反応
させることにより減らすことができる。
テルペン−フェノール樹脂は約200未満のヒドロキシ
ル価を有することが好ましい。更にまた、樹脂をアルキ
ル化するのがよい。またデルペン対フェノール比は少な
くとも約1.0:1、−1f好ましくは少なくとも約2
.5:1であるのがよいが、それは比が低くなると本発
明組成物の硬化速度を遅らせる傾向があるからである。
r PICCOFYNJシリーズrA100J、rA1
15J、rT125J、およびrA135J樹脂[ヘル
クレス、インコーボレーテツド(Hercules。
Incorporated)から市販]、[PICCO
FYNJシリーズrMO267JおよびrMO293J
樹脂(ヘルクレス、インコーボレーテツドから実験的に
入手できる)、「5P−553]、rsP−559Jお
よびrSP−560J樹脂[スケネクタディケミカルズ
社(Schenectady Chemicals、 
Inc、 )から市販]、「NIREZ Jシリーズr
2019J、rV−2040J、r2092J 、およ
び「V−2150JおよびrSuper Beckac
ite Jシリーズr2000J樹脂[レイコルド ケ
ミカルズ社(Reichold Chemicals、
 Inc、)から市販]、およびr Croturez
JシリーズrAP−120J樹脂[クロスパイ ケミカ
フ11社(Crosby CheliCalS。
rnc、)から市販1を含めて種々なテルペン−フェノ
ール樹脂が入手できる。
テルペン−フェノール樹脂は典型的には黄または褐色の
薄片または塊状の固体の形をしている。
これらをプレポリマーと合わせるには、樹脂を溶媒また
は可塑剤中に溶かすのがしばしば便利である。適当な溶
媒には、トルエン、キシレン、アセトン、酢酸エチル、
[セロソルブ アセテート」[ユニオン カーバイド 
コーポレーション(Union Carbide Co
rporation )から市販]、メチルエチルケト
ン、などが含まれる。適当な可塑剤には、rllB−4
0J部分水素化テルフェニルおよび「5anticiz
erl 60 Jブチルベンジルフタレート[両方とも
モンサント社(Honsanto Corp、 )から
市販]、ジオクチルフタレート、ジブチルフタレート、
ジインデシルフタレート、トリクレジルホスフェートな
どが含まれる。
テルペン−フェノール樹脂の量は、硬化前の望まれる取
り扱い特性と硬化後の望まれる接着レベル(最初に測定
し、そして熱、光および水分といった環境条件にさらし
た後に測定)が得られるように調節するのがよい。この
聞(以後は、時折「有効量」として引用する)は、用い
た個々のプレポリマー、組成物中に存在する他の成分、
および組成物を使用する基材および環境条件によって変
わるであろう。一般にテルペン−フェノール樹脂の有効
量は、生物を含む基材に適用し、環境条件下で老化させ
、接着試!(例えば、はがれ試験)にかけたとき、組成
物の凝集破壊を与える量である。数字で表わして特に適
当なテンペルーフエノール樹脂の量は、プレポリマー1
00部当り樹脂約0.1から100重量部まで、一層好
ましくはプレポリマー100部当り樹脂約10から50
部である。
シラン化合物はなるべくプレポリマーと合わせたとき、
その早期ゲル化を起こさないように活性水素含有官能基
を十分に除くのがよい。このような基がもし存在するな
らば、シラン化合物をプレポリマーと合わせる前にそれ
らを適当な活性水素反応種と反応させることができる。
なるべくはシラン化合物が1つ以上のアルコキシ基、例
えばメトキシまたはエトキシ基を含むのがよく、メトキ
シ基が最も好ましい。適当なシラン化合物にはメルカプ
1ヘシラン、第一級および第二級アミノシラン、エポキ
シシラン、およびアクリルシランが含まれる。メルカプ
トシランおよび第二級アミノシランが好ましい。特に適
当なシラン化合物は、イソシアネート−反応性シラン(
例えば、メルカプトシラン)と過剰(例えば、有効反応
基に基づき3:1またはそれ以上)のポリイソシアネー
ト、例えばトルエンジイソシアネート、ヘキサメチレン
ジイソシアネート、ヘキサメチレンジイソシアネートの
ビウレット、イソホロンジイソシアネート、4.4′−
ジフェニルメタンジイソシアネートとを反応させてイソ
シアネート官能性シラン化合物を形成させることにより
つくられた付加物である。適当なシラン化合物はまた米
国特許第3.560.543号、第3.627,722
号、第3,707.521号、第3.779,794号
、第3.808.018号および第 3.955.036号明細書にも記載されている。
適当な市販シラン化合物にはrA−151Jビニルトリ
エトキシシラン、rA−153Jフエニルトリエトキシ
シラン、rA−162Jメチルトリエトキシシラン、r
A−174J7クリラトトリスメトキシシラン、rA−
186J3.4−エポキシシクロヘキシルメチルトリメ
トキシシラン、「△−187」グリシドキシプロビルト
リメトキシシラン、rA−189Jガンマ−メルカプト
プロピルトリメトキシシラン、rA−1100Jガンマ
−アミノプロピルトリエトキシシラン、およびrA−1
120J N−(トリメトキシシリルプロピル)エチレ
ンジアミン(すべてユニオン カーバイド社から市販)
、およびI’Z−6070Jメチルトリメトキシシラン
、f’Z−6071Jフエニルトレメトキシシラン、r
Z−6072Jジメチルジメトキシシラン、rZ−60
73Jメチルフエニルジメトキシシラン、rZ−607
4Jジフエニルジメトキシシラン、rZ−6020JN
−(トリメトキシシリルプロピル)エチレンジアミン、
rXZ−2−2023J N−(ジメトキシメチルシリ
ルイソブチル)エチレンジアミン、rZ−6030Jガ
ンマ−メタクリロキシプロピルトリメトキシシラン、r
Z−6040Jガンマーグリシドキシプaピルトリメト
キシシラン、およびrXZ −8−09994ガンマ−
クロロプロピルトリメトキシシラン[すべてダウ コー
ニング コーポレーション(Dow CorningC
orporation )から市販コが含まれる。
シラン化合物は典型的には透明液体として得られる。こ
れらはプレポリマーへ未希釈で、あるいは適当な溶媒に
加えて添加できる。適当な溶媒は、非反応性有機物質、
例えばトルエン、ナフサ、メチルエチルケトンなどであ
る。
シラン化合物の量は、硬化前に望まれる取扱い特性と硬
化後に望まれる接着レベル(最初に測定し、そして環境
条件にざらした模r測定)が得られるように調節するの
がよい。この間(以後は時時「有効m」として引用する
)は用いた個々のブレボマー、組成物中に存在する他の
成分、および組成物を使用する基質および環境条件によ
り変化するであろう。一般に、シラン化合物の有効量は
組成物を二つの基質の間に適用し、環境条件下で老化さ
せ、そして接着試験(例えば、はがれ試験)にかけたと
き組成物の凝集破壊を与える街である。
数字で表現するとシラン化合物の特に適当な隋は、プレ
ポリマー100部当りシラン化合物的0.1から25重
量部、一層好ましくはプレポリマー100部当りシラン
化合物的1から10部である。
本発明組成物は望まれる取り扱いおよび硬化特性を与え
るために他の補助剤を含むことができる。
適当な補助剤には、触媒、強化用充てん材、増量用充て
ん材、溶媒、可塑剤、乾燥剤、抑制剤、チキソトロピー
剤、UV吸収剤、Uv安定剤、酸化防止部、粘着剤、顔
料、界面活性剤、湿潤助剤、および分散剤が含まれる。
必要に応じ、他の硬化または未硬化重合体を組成物に加
えることができる。補助剤の吊と型は、用いた個々のプ
レポリマー、組成物中に存在する他の成分、組成物を使
用する基材および環境条件によって変わるであろう。
このような補助剤は典型的には、当業者にとってよく知
られた技術および試験に基づき選択され、経験的にその
量が調節される。適当な触媒には有機金属化合物、例え
ばジブチルスズジラウレート、ジブチルスズジアセテー
ト、およびオクタン酸第−スズ、アミン類、例えばトリ
エチレンジアミン、ジメチルピペラジン、ビス[2−(
N、N−ジアルキルアミノ)アルキル]エーテルおよび
ジモルホリノジアルキルエーテル、および当業者にとっ
て公知の他のウレタン形成触媒が含まれる。適当な強化
用または増聞用充てん材にはカーボンブラック、金属酸
化物、例えば酸化亜鉛または二酸化チタン、鉱物質、例
えばタルク、クレー、シリカなど、およびガラスバツブ
ルが含まれる。例えば、   “米国特許第3.365
.315号明細調に記載のガラスバツブルは組成物の密
度およびコストの低下を可能にするのでとりわけ適当な
充てん材である。適当な溶媒および可塑剤は上に掲げた
ものを包含する。部分水素化テルフェニルは特に適当な
可塑剤である。適当な乾燥剤にはモレキュラーシーブ、
例えばケイ酸アルミニウムナトリウムおよびデシカント
、例えばゼオライト、シリカゲル、酸化バリウム、およ
び酸化カルシウムが含まれる。
本発明組成物は当業者にとって公知の技術に従つて包装
物に詰めることができる。適当な包装には、例えばコー
キング チューブ(例えば、紙、金属、またはプラスチ
ック製)、ねじぶた付きしぼり出しチューブ、缶、ドラ
ム、などが含まれる。
本発明組成物は水、例えば水蒸気または湿分にさらすこ
とにより硬化される。通常は周囲の湿度が硬化の促進に
十分である。熱または高湿度は硬化を促進し、低温(例
えば、5℃以下)または低湿度(例えば、相対湿度15
%以下)は硬化を遅らせるであろう。湿った基材(例え
ば、木)への接着は、典型的には乾いた基材(例えば、
ガラス)への接着よりも甲く硬化する。
本発明組成物は、高性能接着材、被覆材、シーラント、
または流し込み樹脂が望まれるどんな応用面にも用いる
ことができる。一つのこのような用途には自動車、トラ
ック、航空機、列車などのような車輌への本来のガラス
または代用ガラス(例えば、積層安全ガラスの風防ガラ
スおよびバックライト)の接着が含まれる。このように
使用するとぎ、本発明組成物はガラス装着後立ち去る時
間を迅速にする。他の用途には、ビル工事(例えば、構
造接着材、パネル接着材、水分障壁、またはつや出しシ
ーラントとして)、組立てライン製造(例えば、窓のよ
うな部分の接着材接合による組立てに対して)、8!i
l!(例えば、スキーのような製品の)、被覆(例えば
、コンクリート屋根被覆材または屋上被膜)、シーリン
グ(例えば、海水シーラント、またはケーブルスプライ
スハウジングに使用するためのシーラント)、および湿
分硬化性整形外科用ギブス包帯の製造が包含される。本
発明組成物は種々な物品および基材、例えばガラス、金
属、プラスチック、木、皮革、石細工、織物などの物品
または基材に適用できる。
下記の例は本発明の理解を助I〕るために提出するので
あって発明の範囲を制限するものと解釈すべきでない。
特に断らない限り、すべての部数は重酊部である。
充てんプレポリマーA かきまぜ機および窒素雰囲気を装置した密閉反応容器中
で、4.4’−ジフェニルメタンジイソシアネート31
5部とrLHT28Jポリオール(第二級水FI基を含
む分子m6000のトリオール、ユニオンカーバイド 
コーポレーションから市販)400部を合わせることに
よりイソシアネート官能性プレポリマーをつくった。得
られた混合物を60℃に加熱してジイソシアネートを融
かし、次に、1000部の[polyseg 2000
 Jポリオール[第−吸水11基を有する分子1200
0のジオール、クオカー オーツ社(Quaker 0
atsCo、 )から市販]を60℃に加熱し、反応容
器に加え、その後続いて180部のrHB −40J可
塑剤(部分水素化テルフェニル、モンサント社から市販
)を添加した。全成分の添加後、反応混合物を窒素下に
かきまぜながら60℃に4時間保持した。生じたプレポ
リマーを40℃に冷却し、密封容器中で窒素下に貯え、
「プレポリマー1」というジブチルを貼った。
1500部のプレポリマー1〜150部のrCab−0
−8iJ!  M5Jフユームド シリカ[キャボット
社(Cabot Corp、 )から市販]、50部の
酸化亜鉛、500部のタルク、76.5部の二酸化チタ
ン、95:5アクリルM:イソオクチルアクリレート溶
液共重合体粘着剤60部、rHB−40J可塑剤200
部、トルエン155部、「N1ax  A−99J触媒
[ビス(2−N、N−ジメチルアミノ)エチル エーテ
ル、ユニオンカーバイド コーポレーションから市販1
3部、ジブチルスズジラウレート0.4部、褐色酸化鉄
顔料6.1部、および黄褐色酸化鉄顔料12.3部を加
えた。これら成分を窒素下に均一混合物が得られるまで
かきまぜた。混合物を密封容器中窒素下に貯え、「充て
んプレポリマーA」というジブチルを貼った。
充てんプレポリマーB 535部のプレポリマー1へ、「Regal 300R
」ファーネス カーボンブラック(キャボット社から市
販)200部、「He5a1011J ’pJ塑剤[モ
ベイ ケミカフ1社(Hobay Chegiical
 Corp、)から市販されているフェノールのフルキ
ルスルホン酸エステル175部、および「旧ak  A
−99J触媒1.5部を加えた。これら成分を窒化下に
均一な混合物が得られるまでかきまぜた。生じた混合物
を密封容器中窒素下に貯え、「充てんプレポリマーB」
というジブチルを貼った。
充てんプレポリマーC かぎまぜ機および窒素雰囲気を装置した反応容器中で、
4.4′−ジフェニルメタンジイソシアネート312部
およびrLHT28Jポリオール400部を合わせた。
生じた混合物を60℃に加熱してジイソシアネートを融
かした。次に、r Polymeo 2000 Jポリ
オール500部とrPPG3025J ボ!Jt−)1
.t (第二級水1a基を有する分子13000のジオ
ール、ユニオン カーバイド コーポレーションから市
販)750部を60℃ に加熱し、反応容器へ加え、続
いて180部のrHB−404可塑剤を添加した。全成
分の添加後、反応混合物を窒素下にかきまぜながら60
℃に4時間保った。生じたプレポリマーを40℃に冷却
し、密封容器中窒素下に貯え、「プレポリマー2」とい
うジブチルを貼った。
750部のプレポリ?−2へrCab−0−8ij! 
 M5Jフユームド シリカ75部、酸化亜鉛25部、
タルク250部、「Raven 410Jフアーネス 
カーボンブラック[シティーズ サービス社(Citi
es 5ervice Co、 )から市販140部、
コールタール30部、rHB−40J町塑剤100部、
ワニス製造業者のおよび塗装業者のす7”J−150部
、「N1ax  A−99J触媒1.5部、およびジブ
チルスズ ジラウレート0.19部を加えた。これら成
分を均一混合物が得られるまで窒素下にかきまぜた。生
じた混合物を密封容器中窒素下に貯え、「充てんプレポ
リマーC」というジブチルを貼った。
充てんプレポリマーD かきまぜ機および窒素雰囲気を装置した反応容器中で、
トルエンジイソシアネート348部、rPPG  30
25Jポリオ一ル1500部、およびrLHT  28
Jポリオ一ル2000部を合わせた。生じた混合物を8
0℃に加熱し、この温度に4時間保ち、続いて40℃に
冷却した。次に、ジブチルスズジラウレート4部を加え
、混合物を4時間かきまぜた。生じたプレポリマーを密
封容器中窒素下に貯え、「プレポリマー3」というジブ
チルを貼った。
1000部のプレポリマー3へ、rCab−0−8i 
I  M5Jフユームド シリカ、酸化亜鉛、および二
酸化チタンの各々48部を加え、続いてタルク662部
、アクリル酸溶液共重合体粘着剤25部、褐色酸化鉄顔
料3.7部、黄褐色酸化鉄顔料7.6部、およびジブチ
ルスズジラウレート0.24部を加えた。これら成分を
均一混合物が得られるまで窒素下にかきまぜた。生じた
混合物を密封容器中窒素下に貯え、「充てんプレポリマ
ーDJというジブチルを貼った。
てんプレポリマー 1015部のプレポリマー3へ、タルク500部、rC
ab−0−8iI EH5Jフユームドシリカ(キャボ
ット社から市販)120部、二酸化チタンおよび酸化亜
鉛の各々50部、ワニス製造業者および塗装業者のナフ
サ138部、ミネラルスピリット130部、アクリル酸
溶液共重合体粘着剤60部、およびジブチルスズジラウ
レート5部を加えた。これら成分を均一混合物が得られ
     ゛るまで窒素下にかきまぜた。生じた混合物
を密封容器中窒素下に貯え、[充てんプレポリマーE」
というジブチルを貼った。
てん レボリマー 「ウレタンE」一成分型水分硬化性ポリウレタン風防ガ
ラスシーラント[エセックス ケミカル社(Essex
 Chemical Corp、)がら市販]の試料を
元の包装から取出し、密封容器中窒素下に置き、「充て
んプレポリマーF」というジブチルを貼った。
充てんプレポリマーG rEC−5893J一成分型水分硬化性ポリウレタンコ
ンクリート屋根被覆材(3Mから市販)の試料に「充て
んプレポリマーG」というジブチルを貼った。
てんプレポリマーH 535部のプレポリマー1へ、200部の[Regal
 300RJフアーネス カーボンブラックおよびr 
Hesamo I I J可塑剤25部中「N1aXA
−99J触媒1.5部の溶液を加えた。これら成分を均
一混合物が得られるまで窒素下でかきまぜた。生じた混
合物を密封容器中窒素下に貯え、「充てんプレポリマー
H」というジブチルを貼った。
例1 充てんプレポリマーAの厚さ0.5から0.76、Il
lのひろがりを溶媒でふいた板ガラス上にはけ塗りし、
幅25履のキャンパス片で覆い、25℃、相対湿度50
%で7日間硬化させた。硬化した組み立てを次に25℃
の水道水中に更に7日間浸した。水から取り出したとき
、キャンパス片は僅かな手の引張りを用いてガラスから
手で引ぎはがすことができ、ガラス−接着材境界面で接
着材の破壊が起こった。51部m/分のクロスヘッド分
離速度で動作した「In5tron J引張り試験器を
用いて評価したとぎ、観察されたはがれ強度は幅10当
り<0.2Kgであった。
第二の接着材組成物を次のように調製した。かきまぜ機
、還流コンデンサー、および窒素雰囲気を装置した反応
容器中で、ヘキサメチレンジイソシアネートの「Des
giodar  N −75Jビウレット(モベイ ケ
ミカル社から市販)1610部、rA−1,894ガン
マ−メルカプトプロピルトリメトキシシラン427部、
およびジメチルピペラジン1.3部を合わせた。混合物
を80℃で2時間かきまぜ、室温まで冷却した。生じた
シラン化合物6部を271.3部の充てんプレポリマー
Aと混合した。生じた組成物のブライマーを施さないガ
ラスへの接着を上記のように評価した。水から取り出し
たとき、ガラスからキャンパス片を除くのに中程度の手
の引張りが必要で、凝集破壊の様子が観察された。測定
されたはがれ強度は幅1α当り3.OK!lであった。
上記二つの組成物はいずれもテルペン−フェノール樹脂
を含まなかった。その効果を評価するため、次のように
して、第三の接着材組成物をつくった。69.9部の[
5uper Beckacite 2000 Jテルペ
ン−フェノール樹脂(レイコルド ケミカルズ社から市
販)を]・ルエン30部に溶解し、次に上記シラン化合
物6部および充てんプレポリマーA271.3部と混合
した。生じた組成物のガラス接着を上記のように評価し
た。水から取り出したとき、キャンパス片をガラスから
取り除くために非常に強い手の引張りを必要とし、凝集
破壊様式が観察された。測定されたはがれ強度は幅1c
11当り4.5Kgであった。
本例は本発明組成物の改良された性能を説明している。
プライマーを施さないガラスに対する強い耐水性接着が
得られた。第三の組成物(テルペン−フェノール樹脂お
よびシラン化合物の両方を含有)は、ガラスに対し十分
な強度で接着し、ガラスプライマーを使用することなく
自動車製造の使用を満足するに違いない。もしテルペン
−フェノール樹脂またはシラン化合物を除くと、このよ
うな仕様を満足するために別個のガラスプライマーの適
用が必要となるに違いない。
例2 例1の第三の組成物を種々な基材に適用し、キャンパス
片で覆い、硬化させ、水に浸し、上記のように評価した
。比較のため、テルペン−フェノール樹脂を除くか、ま
たは単純テルペン樹脂(PICCOLYTE A −1
35J 、ヘルクレス インコーホレーテッドから市販
)と置き換えるかした。基材および各組成物に対し測定
されたはがれ強度を表工に説明する。
表工 基材     樹脂なし  樹脂   樹 脂ガラス 
    3.0  2.5  4.5アルミニウム <
0.2  0.5  5.4CR3”    <0.2
  0.2  1.8GS(2)    <0.2  
0.2  4.8PS(3’      0.4  0
.4  0.7部MM△(4’    0.4  0.
2  0.5かば材     0.5  0.7  2
.1(1)冷間圧延鋼 (2)  亜鉛引き鋼 (3)  ポリスチレン、エタノールでふいた(4) 
 ポリメチルメタクリレート、エタノールでふいた 本例は、テルペン−フェノール樹脂を含めると種々な基
材に対する接着が増進することを示す。
単純テルペン樹脂の代用は比較しうる改良を与えなかっ
た。
例3 「PIccOFYN  A −135Jテルペン−フェ
ノール樹脂75部をトルエン25部に溶かした。生じた
混合物を四つの別個の混合物(その各々は例1のシラン
化合物2.2部および充てんプレポリマーA  97.
8部を含有)と種々な量で混合した。
生じた組成物は、充てんプレポリマー100部当りそれ
ぞれ5.0.12.6.25.2、および50.5部の
テルペン−フェノール樹脂を含有した。これら組成物を
例2に記載のように接着はがれに対して評価した。これ
ら基材および各基材に対して測定されたはがれ強度〆 
 1に示す。比較のため、表工の[樹脂なし:=j)m
からの値を表Hに挿入した。表中のハイフンはデータが
得られなかったことを示す。四つのテルペン−フェノー
ル樹脂含有組成物の各々に対する引張り強さと伸びの値
も示しである。
表■ はがれ強度、K9/cts幅 テルペン−フェノール樹脂部数/ 基材     樹脂なし 充てんプレポリマーA100
部5.0  12.6  25.2  50.5アルミ
ニウム<0.2   1.1  1.6  3.2  
1.7Qalv      <0゜2       0
.5     0.6     3.2     3.
4PS     O,40,70,41,23,4部M
MA   O,40,30,40,92,0まつ材  
      0.7  0.8  1.4  2.1か
し材   −−−−1,01,41,3引張り強さ、 Kg/α255.0 54.4 21.8 12.9伸
び、%      387  350  450  5
62本例はもう一つのテルペン−フェノール樹脂の種々
な量での使用を説明する。この場合もまた、種々な基材
に対する接着の向上が得られた。
例4 一連の四つの実験において、二つの異なるシラン化合物
の一つおよびテルペン−フェノール樹脂を充てんプレポ
リマー8に加えた。取り扱いおよび硬化特性を調節する
ため、実験の若干は更にカーボンブラックおよび可塑剤
を使用した。例1の方法を用いて、生じた組成物をブラ
イマーを施さないガラスに適用し、キャンパスで覆い、
硬化させ、水中に浸した。更に、各組成物の6部Mの玉
をブライマーを施さないガラスに適用し、商標アトラス
「ウェザ−O−メーター」に面を上にして7日間ガラス
を置き、次にガラスからはがして各組成物のU■低抵抗
評価した。各成分の量および各組成物に対して観察され
た接着破壊様式を表■に示す。
盈旦 充てんプレポリマーB     811.5  811
.5  811.5  811.5テルペン−フェノー
ル樹脂”   −−111−−125トルエン    
       −−22−−−−シラン化合物A t2
1       −−             5 
    −−シラン化合物B(31+        
     −−35カーボンブラツク”       
50     −−     50     −−可塑
剤(5’            −−1125実験番
号、接着破壊様式、ブライマーを施さないガラス孤贋永
住        1    −λ−347日水に浸漬
  接着  接着  凝集  凝集7日UV露出  接
着  凝集  接着  凝集1)  rPIccOFY
N  A−135Jテルペン−フェノール樹脂121 
 rA−189Jガンマ−メルカプトプロピルトリメト
キシシラン(3)例1のシラン化合物 t4)  rReoal 300RJフアーネスカーボ
ンブラツク。示した量は充てんプレポリマーB中に既に
存在する量のほかである。
151  「Hesamol I J可塑剤。示した量
は充てんプレポリマーB中に既に存在する量のほかであ
る。
実験番号1〜4に対し、上記組成物の粘着しなくなるF
ff間はそれぞれ5.8.7および7分であった。
本例は、ブライマーを施さないガラスに適用したとき、
水中浸漬およびUVB出試験の両方において、このよう
な組成物の望ましい凝集破壊様式により証明されるよう
に、水分およびUv露出に抵抗する組成物を得るために
は、テルペン−フェノール樹脂およびシラン化合物の両
方の存在が要求されることを示す。
例5 一連の二つの実験において、テルペン−フェノール樹脂
およびシラン化合物を充てんプレポリマーCに加えた。
第一の実験においては、例1のシラン化合物35部を充
てんプレポリマーC1451,7部に加えた。第二の実
験においては、rPIccOFYN  A −135J
テルペン−フェノール樹脂375部をトルエン161部
に溶かし、そして例1のシラン化合物35部および充て
んプレポリマー01451.7部へ加えた。例1の方法
を用いて、生じた組成物を種々な基材への接着について
評価した。基材および各実験に対して観察されたはがれ
強度を表■に示す。
表■ 基材への 着、Kg/cI11 実験1    実験2 シラン化合物子 ガラス        1.3   3.6アルミニウ
ム     0.4   4.5ラツカーを塗った鋼 
 0.4   1.1エナメルを塗った鋼  3.6 
  4.6CR8O,21,5 GS          O,42,5ps     
     i、i    1.iPMMA      
  O,41,1ABS(1’        0.2
   3.0ポリカーボネート   0.5   3.
6ポリ塩化ビニル(2)   0.4  1.1繊維ガ
ラス            4.6かば材     
   0.7   2.5かし材        1.
3   2.3(1)  アクリロニトリル−ブタジェ
ン−スチレン、エタノールでふいた (2 エタノールでふいた 本例は、本発明組成物がプライマーを施さない種々な基
材に対する接着を有意に増加させることを示す。ガラス
、アルミニウム、ポリカーボネート、ABSおよび繊維
ガラスに対する結果は特に有利であった。
例6 一連の四つの実験において、テルペン−フェノール樹脂
およびシラン化合物を充てんプレポリマーDに加えた。
例1の方法を用いて、生じた組成物を種々な基材への接
着について評価した。各組成物中の成分と各基材に対し
て観察された接着を表Vに述べる。
本例は、本発明組成物がブライマーを施さないガラス、
アルミニウムおよび亜鉛引き鋼に対する接着を特に有利
に増加させることを示す。
例7 一連の三つの実験において、単純テルペン樹脂、テルペ
ン−フェノール樹脂およびシラン化合物を充てんプレポ
リマーEに加えた。例1の方法を用いて、生じた組成物
を種々な基材への接着に対し評価した。各組成物中の成
分および各基材に対し観察された接着を表■に述べる。
(1)  “PICCOLYTE C−115”テルペ
ン樹脂(ヘルクレス インコーホレーテッドから市販−
)(2)  rPIccOFYN  A −135Jテ
ルペン−フェノール樹脂 (3)  例1のシラン化合物 本例は、本発明組成物がガラスおよび金属基材に対し接
着増進を与えるのに対して、単純デルペン樹脂を含む組
成物およびシラン化合物を欠く組成物はそうでないこと
を示す。
例8 一連の四つの実験において、テルペン−フェノール樹脂
およびシラン化合物を充てんプレポリマーFに加えた。
例1の方法を用いて、生じた組成物を種々な基材への接
着について評価した。各組成物中の成分および各基材に
対し観察された接着を表■に示す。
本例は、実験番号1の組成物(市販シーラント)をすべ
ての基材への接着において改善できたことを示す。本発
明組成物(実験番号4)は鋼基材に対し最良の改善を与
えた。ガラスに対し、実験番号3の組成物の接着はがれ
は本発明組成物で得た値を越えた。しかし、Uv露出後
、接着の評価は、実験番号1から3の組成物よりも本発
明組成物の方がガラスに対しより良い接着を有すること
を実証する筈であるが、それはU■照射後、接着的にで
なく凝集的に破壊するからである。
例9 一連の四つの実験において、ゲルベ9−フェノール樹脂
およびシラン化合物を充てんプレポリマーGに加えた。
生じた組成物を厚さ3aa+のフィルムとしてプライマ
ーを施していないきれいなコンクリート平板に適用し、
キャンパス片で覆い、25℃、相対湿度50%で3日間
硬化させた。次に、被覆されたコンクリート試料を25
℃の水道水に浸し、種々な時間に試験してコンクリート
への被覆物の接着度合を測定した。各試料についてそれ
を水から取り出した後接着の定性試験を行なった。被覆
物を手で取り除くのに要しだ力および接着破壊様式を記
録した。いったん組成物が接着的に破壊したときは、そ
れ以上の試験を打切った。
(1)  “PICCOFVN  A −135”テル
ペン−フェノール樹脂 (2)  例1のシラン化合物 (3)  弱−容易に取り除かれる 中程度−僅かな引張りで取り除かれる 強−引張り続けることによってのみ取り除かれる 本例は実験番号1の組成物(市販屋根被覆材)をプライ
マーのないコンクリートへの接着において改善できたこ
とを示す。
例1〇 一連の二つの実験において、テルペン−フェノール樹脂
、シラン化合物、およびガラスバツブルを充てんプレポ
リマーHに加えた。第一の実験においては、[PICC
OFYN  A −135Jテルペン−フェノール樹脂
112部、「He5aa+ollJ可゛塑剤66部、お
よびトルエン22部を一緒に混合し、次に充てんプレポ
リマー8761.5部、「Cab−0−8!J!  M
5J7−1−ムFシ’J力10m、および例1のシラン
化合物35部と混合した。生じた組成物は、手で操作す
るコーキングガン装置で使用するのによく適した流動特
性を有した。第二の実験においては、フユームドシリ力
を75部のrcl 5/250Jガラスバツブル(3M
から市販)と置き換えた。生じた組成物は空気作動適用
装置で使用するのによく適した流動特性を有した。
本発明の種々な修正および変更が、本発明の範囲と主旨
から離れることなく当業者にとって明白であろう。後者
は説明の目的でここに述べたものに限定きるべきでない

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一成分型湿分硬化性ポリウレタン接着剤、被覆、
    シーリングまたは流し込み組成物において、イソシアネ
    ート官能性プレポリマー、有効量のテルペン−フェノー
    ル樹脂、および有効量のシラン化合物の実質的に均一な
    混合物からなることを特徴とする上記組成物。
  2. (2)テルペン−フェノール樹脂が200未満のヒドロ
    キシル価を有する特許請求の範囲第1項記載の組成物。
  3. (3)テルペン−フェノール樹脂が少なくとも1.0:
    1のテルペン対フェノール比を有する特許請求の範囲第
    1項記載の組成物。
  4. (4)プレポリマー100部当り樹脂0.1から100
    重量部を含む特許請求の範囲第1項記載の組成物。
  5. (5)プレポリマー100部当り樹脂10から50重量
    部を含む特許請求の範囲第4項記載の組成物。
  6. (6)シラン化合物がメルカプトシランまたは第二級ア
    ミノシランからなる特許請求の範囲第1項記載の組成物
  7. (7)シラン化合物が1個以上のアルコキシ基を含む特
    許請求の範囲第1項記載の組成物。
  8. (8)シラン化合物がイソシアネート反応性シランとポ
    リイソシアネートとのイソシアネート官能性付加物から
    なる特許請求の範囲第1項記載の組成物。
  9. (9)プレポリマー100部当りシラン化合物0.1か
    ら25重量部を含む特許請求の範囲第1項記載の組成物
  10. (10)プレポリマー100部当りシラン化合物1から
    10重量部を含む特許請求の範囲第9項記載の組成物。
  11. (11)ビス[2−N,N−ジアルキルアミノ)アルキ
    ル]エーテルまたはジモルホリノジアルキルエーテル触
    媒を更に含む特許請求の範囲第1項記載の組成物。
  12. (12)ガラスバッブルを更に含む特許請求の範囲第1
    項記載の組成物。
  13. (13)第一の基材を被覆するか、またはそれに第二の
    基材を接着するために、一成分型水分硬化性ポリウレタ
    ンを使用する方法において、(イ)前記第一の基材へ前
    記ポリウレタンの層を、イソシアネート官能性プレポリ
    マー、有効量のテルペン−フェノール樹脂、および有効
    量のシラン化合物の実質的に均一な配合物として適用し
    、(ロ)前記第二の基材を前記層へ任意に適用し、そし
    て(ハ)前記組成物を硬化させる諸工程からなることを
    特徴とする上記方法。
  14. (14)第一の基材が乗物からなり、そして第二の基材
    が積層安全ガラスからなり、そして前記ガラスを前記乗
    物へ適用する特許請求の範囲第13項記載の方法。
  15. (15)第一の基材が硬化したコンクリートからなり、
    そして前記コンクリートをポリウレタンで被覆する特許
    請求の範囲第13項記載の方法。
  16. (16)第一の基材が織布からなり、前記布をポリウレ
    タンで被覆し、前記布を硬化に先立ち整形外科用ギブス
    包帯の形に形成する特許請求の範囲第13項記載の方法
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