JPS61173735A - イ−スト発酵食品の冷凍生地の製法 - Google Patents
イ−スト発酵食品の冷凍生地の製法Info
- Publication number
- JPS61173735A JPS61173735A JP60012638A JP1263885A JPS61173735A JP S61173735 A JPS61173735 A JP S61173735A JP 60012638 A JP60012638 A JP 60012638A JP 1263885 A JP1263885 A JP 1263885A JP S61173735 A JPS61173735 A JP S61173735A
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- JP
- Japan
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- dough
- yeast
- frozen
- frozen dough
- kneading
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-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A21—BAKING; EDIBLE DOUGHS
- A21D—TREATMENT OF FLOUR OR DOUGH FOR BAKING, e.g. BY ADDITION OF MATERIALS; BAKING; BAKERY PRODUCTS
- A21D6/00—Other treatment of flour or dough before baking, e.g. cooling, irradiating or heating
- A21D6/001—Cooling
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Food Science & Technology (AREA)
- Bakery Products And Manufacturing Methods Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はパン、イーストドーナツ等のイースト発酵食品
の冷凍生地の製法に関する。
の冷凍生地の製法に関する。
近年、イースト発酵食品の冷凍生地に関してはパン工場
等の合理化に伴ないその需要が伸びてきている。
等の合理化に伴ないその需要が伸びてきている。
通常製パン法としては代表的なものとして直捏法や中種
法があるが、冷凍生地を得るためにはもつばら直捏法の
変形が採用されている。その一般的な製法は小麦粉等の
穀粉類にイースト、食塩、砂糖等の副資材および水を加
えて混捏し生地を形成した後、この生地を全く発酵させ
ないかまたは短時間発酵をさせてから分割し成型して冷
凍を行うものである。
法があるが、冷凍生地を得るためにはもつばら直捏法の
変形が採用されている。その一般的な製法は小麦粉等の
穀粉類にイースト、食塩、砂糖等の副資材および水を加
えて混捏し生地を形成した後、この生地を全く発酵させ
ないかまたは短時間発酵をさせてから分割し成型して冷
凍を行うものである。
しかしながらこの変形直捏法によって得られる冷凍生地
は、長期間冷凍貯麓すると生地中のイーストの活性が低
下し九り死滅したりして、その結果焼成後の製品の品質
が低下するという欠点を有するばかりでなく、解凍開始
からホイロ発酵終了迄の所要時間が長(かかるという欠
点をも有していた。ましてや通常の直捏法や中種法のよ
うに充分に発酵をとった生地を冷凍した場合は、前記欠
点が顕著に現われ商品価値のある製品を得ることは困難
であった。
は、長期間冷凍貯麓すると生地中のイーストの活性が低
下し九り死滅したりして、その結果焼成後の製品の品質
が低下するという欠点を有するばかりでなく、解凍開始
からホイロ発酵終了迄の所要時間が長(かかるという欠
点をも有していた。ましてや通常の直捏法や中種法のよ
うに充分に発酵をとった生地を冷凍した場合は、前記欠
点が顕著に現われ商品価値のある製品を得ることは困難
であった。
本発明者らはこれらの問題を解決すべ(種々検討を重ね
た結果本発明を完成するに至ったのである。本発明は従
来行われている変形直捏法だけでなく、従来困難とされ
ていた直捏法および中種法のいずれに応用した場合でも
より優れ良品質の冷凍生地を得ることに成功した。
た結果本発明を完成するに至ったのである。本発明は従
来行われている変形直捏法だけでなく、従来困難とされ
ていた直捏法および中種法のいずれに応用した場合でも
より優れ良品質の冷凍生地を得ることに成功した。
即ち本発明はイースト発酵食品の冷凍生地の製造にあた
り、HLB 6〜17の乳化剤を用い、乳化温度約25
〜50℃の条件下で、原料として用いられる少な(とも
一部の水及び油脂を乳化し念ものを使用するイースト発
酵食品の冷凍生地の製法に関する。
り、HLB 6〜17の乳化剤を用い、乳化温度約25
〜50℃の条件下で、原料として用いられる少な(とも
一部の水及び油脂を乳化し念ものを使用するイースト発
酵食品の冷凍生地の製法に関する。
本発明においては、原料に用いられる水および油脂をそ
のまま用いることなく、HLB 6〜17の乳化剤を用
い、乳化温度約25〜50℃の条件下で乳化させる。用
いられる乳化剤としては、HLB 6〜17好ましくは
7〜15で食品用であれば何でもよいが、特KIN糖脂
肪酸エステルが好ましい。この範囲外のHLBをもつも
のを用いると、本発明が目的としている焼成後の製品の
品質例えば食味、食感の向上という効果を得ることが出
来ない。又乳化剤の使用量は小麦粉に対し、て約0.1
〜1重量%好ましくは約0.2〜0,8重量%である。
のまま用いることなく、HLB 6〜17の乳化剤を用
い、乳化温度約25〜50℃の条件下で乳化させる。用
いられる乳化剤としては、HLB 6〜17好ましくは
7〜15で食品用であれば何でもよいが、特KIN糖脂
肪酸エステルが好ましい。この範囲外のHLBをもつも
のを用いると、本発明が目的としている焼成後の製品の
品質例えば食味、食感の向上という効果を得ることが出
来ない。又乳化剤の使用量は小麦粉に対し、て約0.1
〜1重量%好ましくは約0.2〜0,8重量%である。
約0.1重量%未満では均一な乳化が出来ず又焼成後の
製品の品質の向上を望むことが出来ず、又約1重量−よ
り多いと、乳化剤の匂いが強くなり、製品の品質を損な
うことになる。
製品の品質の向上を望むことが出来ず、又約1重量−よ
り多いと、乳化剤の匂いが強くなり、製品の品質を損な
うことになる。
乳化に当っては、上記の原料以外のものとして例えば糖
類、乳製品、イーストフード等を一緒に混合することが
好ましいが、この場合小麦粉、イーストおよび食塩を除
く必要がある。それは、小麦粉、イーストおよび食塩を
用いると、均一な乳化ができないとか、イーストの活性
が低下するなどの欠点が生じ易いからである。
類、乳製品、イーストフード等を一緒に混合することが
好ましいが、この場合小麦粉、イーストおよび食塩を除
く必要がある。それは、小麦粉、イーストおよび食塩を
用いると、均一な乳化ができないとか、イーストの活性
が低下するなどの欠点が生じ易いからである。
乳化を行うには、通常用いられている乳化機例えばホモ
ゲナイザー、高速ミキサー、ジューサーなどを使用し、
高速で行うのが好ましく、均一な乳化液を得ることが出
来る。また乳化温度は約25〜50℃で乳化を行なう。
ゲナイザー、高速ミキサー、ジューサーなどを使用し、
高速で行うのが好ましく、均一な乳化液を得ることが出
来る。また乳化温度は約25〜50℃で乳化を行なう。
この範囲外の温度では均一で良好な乳化液を得るのが困
難であり、得られた製品の品質例えば外観、内相、触感
が劣りしかも食感、食味も悪い。本発明の乳化を直捏法
に適用する場合は、原料配合中の水、油脂および乳化剤
の各々の全量をあらかじめ乳化させる。ま危、中種法に
適用する場合は、中種工程もしくは本捏工程のどちらか
一方の工程で水、油脂および乳化剤をあらかじめ乳化さ
せるか、あるいは中種と本捏の両工程において水、油脂
および乳化剤をあらかじめ乳化させてもよい。
難であり、得られた製品の品質例えば外観、内相、触感
が劣りしかも食感、食味も悪い。本発明の乳化を直捏法
に適用する場合は、原料配合中の水、油脂および乳化剤
の各々の全量をあらかじめ乳化させる。ま危、中種法に
適用する場合は、中種工程もしくは本捏工程のどちらか
一方の工程で水、油脂および乳化剤をあらかじめ乳化さ
せるか、あるいは中種と本捏の両工程において水、油脂
および乳化剤をあらかじめ乳化させてもよい。
本発明では原料としては乳化剤以外は従来のイースト発
酵食品に用いられるものを用いる。
酵食品に用いられるものを用いる。
例えば、小麦粉、イースト、イーストフード、糊類(例
えば葡萄糖、果糖、蔗糖、乳楯、水飴、異性化糖なとの
単糖類又は多糖類)、食塩、油脂(例工ばパター、マー
ガリン、サラダオイル、ショートニングなど)、鶏卵、
乳製品(例えば牛乳、全脂粉乳、脱脂粉乳、練乳)、水
などがあげられる。そしてこれらの使用量は、従来のイ
ースト発酵食品に用いられている量とほば同じである。
えば葡萄糖、果糖、蔗糖、乳楯、水飴、異性化糖なとの
単糖類又は多糖類)、食塩、油脂(例工ばパター、マー
ガリン、サラダオイル、ショートニングなど)、鶏卵、
乳製品(例えば牛乳、全脂粉乳、脱脂粉乳、練乳)、水
などがあげられる。そしてこれらの使用量は、従来のイ
ースト発酵食品に用いられている量とほば同じである。
本発明の冷凍生地の製造では、前記で得られた乳化液を
所定の混捏工程にて、他の原料例えば小麦粉、イースト
および食塩などに添加混捏して生地を形成する。この混
捏方法としては通常の裂菓裂パンにおける混捏方法が採
用される。
所定の混捏工程にて、他の原料例えば小麦粉、イースト
および食塩などに添加混捏して生地を形成する。この混
捏方法としては通常の裂菓裂パンにおける混捏方法が採
用される。
この後の工程は製パン方法の違いにより多少異なる。例
えば冷凍生地をつくるための従来法である変形直控法の
場合は形成した生地を全く発酵させなくともよいし短時
間発酵させてもよい。
えば冷凍生地をつくるための従来法である変形直控法の
場合は形成した生地を全く発酵させなくともよいし短時
間発酵させてもよい。
また一般の直捏法による場合は形成した生地を充分に発
酵させる。さらに一般の中種法による場合は中程生地は
充分に発酵させてから本捏を行いパン生地を得る。
酵させる。さらに一般の中種法による場合は中程生地は
充分に発酵させてから本捏を行いパン生地を得る。
このようにして得られた生地はその後必要によりねかし
くフロアタイム)をとり、分割、丸め、ねかしくベンチ
タイム)および成型工程を経て冷凍する。冷凍の方法と
してはいずれの冷凍方法も採用できるが特に急速冷凍が
好ましい。
くフロアタイム)をとり、分割、丸め、ねかしくベンチ
タイム)および成型工程を経て冷凍する。冷凍の方法と
してはいずれの冷凍方法も採用できるが特に急速冷凍が
好ましい。
また凍結前段で予備凍結を行なってもよい。
冷凍貯薦された冷凍生地は所望の時に解凍して、ホイロ
発酵をとり焼成(または油煤)等を行なうことによって
製品とすることができる。
発酵をとり焼成(または油煤)等を行なうことによって
製品とすることができる。
本発明によって得られる効果は、従来の方法によって得
られた冷凍生地と比べて冷凍耐性があり、長期間冷凍し
た場合でも焼成後の製品の品質例えば外観、内相、触感
が向上し、また冷凍生地の解凍開始からホイロ発酵終了
までの所要時間が短か(てすむために作業の合理化、省
エネルギーになるばかりでなく、さらに特筆すべきこと
に従来の冷凍生地の製法では全く困難とされていた直捏
法または中種法を用いることができ、これにより焼成後
の製品の食味、食感がすぐれたものが得られる。
られた冷凍生地と比べて冷凍耐性があり、長期間冷凍し
た場合でも焼成後の製品の品質例えば外観、内相、触感
が向上し、また冷凍生地の解凍開始からホイロ発酵終了
までの所要時間が短か(てすむために作業の合理化、省
エネルギーになるばかりでなく、さらに特筆すべきこと
に従来の冷凍生地の製法では全く困難とされていた直捏
法または中種法を用いることができ、これにより焼成後
の製品の食味、食感がすぐれたものが得られる。
以下に実施例を挙げて本発明を更に詳細に説明するが、
本発明は以下の実施例に限定されるものではない。
本発明は以下の実施例に限定されるものではない。
実施例 1
小 麦 粉 100重量部イ −
ス ト
′51食 塩 1.
5重量部砂 $112 1 マーガリン l 1イーストフー
ド α11卵
12 l脱脂粉乳
2I 蔗糖脂肪酸エステル(ELJ311) 0.5
z水 45
1上記の原料配合のものを以下の工程操作により処
理してバターロール用冷凍生地を得た。
ス ト
′51食 塩 1.
5重量部砂 $112 1 マーガリン l 1イーストフー
ド α11卵
12 l脱脂粉乳
2I 蔗糖脂肪酸エステル(ELJ311) 0.5
z水 45
1上記の原料配合のものを以下の工程操作により処
理してバターロール用冷凍生地を得た。
捏上温度 26℃
発 酵 30分(温度27℃、湿度78チ)分
割 分割重量401 ベンチタイム 15分 成 型 ガス抜きして丸めた 冷 凍 急速凍結(−40℃、30分)貯 j
ll: −18℃ 実施例 2 小 麦 粉 100 重量部イースト
51 食 塩 11砂
糖 22 1シヨートニン
グ 12 lイースト7−ド
0.1゜卵
81脱脂粉乳 21 蔗糖脂肪酸エステル(HLB7) 0.5
1水 48
1上記原料配合のものを以下の工程操作により処理し
て菓子・ξン(あんパン)用冷凍生地を得た。
割 分割重量401 ベンチタイム 15分 成 型 ガス抜きして丸めた 冷 凍 急速凍結(−40℃、30分)貯 j
ll: −18℃ 実施例 2 小 麦 粉 100 重量部イースト
51 食 塩 11砂
糖 22 1シヨートニン
グ 12 lイースト7−ド
0.1゜卵
81脱脂粉乳 21 蔗糖脂肪酸エステル(HLB7) 0.5
1水 48
1上記原料配合のものを以下の工程操作により処理し
て菓子・ξン(あんパン)用冷凍生地を得た。
分、中速10分
捏上温度 26℃
発 酵 とらない
分 割 分割重量40f
ベンチタイム 20分
成 屋 3atのあんを詰めた ′冷 凍
急速凍結(−40℃、20分)貯 蔵
−18℃ 実施例 3 小 麦 粉 100 重量部イスート
61 食 塩 1.51異性化
糖 121 卵 15 重量部脱脂
粉乳 4I マーガリン 20 1ベーキングパ
ウダー 11蔗糖脂肪酸エステル(
HLB15) 0.5 #水
45 l上記の原料配合
のものを以下の工程操作により処理してイーストドーナ
ツ用冷凍生地を得た。
急速凍結(−40℃、20分)貯 蔵
−18℃ 実施例 3 小 麦 粉 100 重量部イスート
61 食 塩 1.51異性化
糖 121 卵 15 重量部脱脂
粉乳 4I マーガリン 20 1ベーキングパ
ウダー 11蔗糖脂肪酸エステル(
HLB15) 0.5 #水
45 l上記の原料配合
のものを以下の工程操作により処理してイーストドーナ
ツ用冷凍生地を得た。
捏上温度 27℃
発 酵 15分
シーテイング 厚さ1cNIIIC延ばす型抜き
直径93の円型に型抜き 冷 凍 急速凍結(−40℃、20分)貯 蔵
−18℃ 実施例 4 小 麦 粉 70 重量部イースト
3.51 イーストフード 0.1゜I萄
糖 5I 水 40 1
上記の原料配合のものを以下の工程操作(加糖中種法)
により処理して中種生地を得た。
直径93の円型に型抜き 冷 凍 急速凍結(−40℃、20分)貯 蔵
−18℃ 実施例 4 小 麦 粉 70 重量部イースト
3.51 イーストフード 0.1゜I萄
糖 5I 水 40 1
上記の原料配合のものを以下の工程操作(加糖中種法)
により処理して中種生地を得た。
混 捏 低速2分、中速2分
捏上温度 24℃
中種発酵 2時間30分(温度27℃、湿度78%
)次にこの中種生地に以下の原料を加えて以下の工程操
作により処理してバターロール用冷凍生地を得喪。
)次にこの中種生地に以下の原料を加えて以下の工程操
作により処理してバターロール用冷凍生地を得喪。
小 麦 粉 30 重量部食
塩 1.51砂 糖
10 1マーガリン
12 1卵
12 重量部脱脂粉乳 21 蔗糖脂肪酸エステル(HLBll) 0.5
1水 51℃)
(回転数700 Or、p、m、 )混 捏 前
記で得た中種生地に乳化液と残りの原料を混合、低速2
分、中速6分 捏上温度 27℃ フロアタイム 40分 分 割 分割重量40? ベンチタイム 15分 成 型 ガス抜きして丸めた 冷 凍 急速凍結(−40℃、30分)貯 蔵
−18℃ 比較例 1〜6 乳化剤として下記の第1表に示す乳化剤を用いた以外は
実施例1と同配合、同工程操作で処理してバターロール
用冷凍生地を得た。
塩 1.51砂 糖
10 1マーガリン
12 1卵
12 重量部脱脂粉乳 21 蔗糖脂肪酸エステル(HLBll) 0.5
1水 51℃)
(回転数700 Or、p、m、 )混 捏 前
記で得た中種生地に乳化液と残りの原料を混合、低速2
分、中速6分 捏上温度 27℃ フロアタイム 40分 分 割 分割重量40? ベンチタイム 15分 成 型 ガス抜きして丸めた 冷 凍 急速凍結(−40℃、30分)貯 蔵
−18℃ 比較例 1〜6 乳化剤として下記の第1表に示す乳化剤を用いた以外は
実施例1と同配合、同工程操作で処理してバターロール
用冷凍生地を得た。
第 1 表
比較例 4〜5
乳化液の温度を下記の第2表に示すように調整した以外
は実施例1と同配合、同工程操作で処理してバターロー
ル用冷凍生地を得た。
は実施例1と同配合、同工程操作で処理してバターロー
ル用冷凍生地を得た。
第 2 表
試験例 1
実施例1および比較例1〜3で得られたそれぞれのバタ
ーロール用冷凍生地を1〜10週間冷凍貯麓しておのお
の1.6.5.7および1o週間目のときに以下の工程
操作により処理してバタ−ロール製品を得た。この製品
の品質比較を第4表に示す。
ーロール用冷凍生地を1〜10週間冷凍貯麓しておのお
の1.6.5.7および1o週間目のときに以下の工程
操作により処理してバタ−ロール製品を得た。この製品
の品質比較を第4表に示す。
焼 成 210℃、10分
注1)ホイロ発酵の終了の判定として、実施例および比
較例の生地150tをロール状に成型して冷凍貯蔵した
ものを490ccのワンローフ型に詰めて前記と同様の
解凍およびホイロ発酵を行ない、生地の表面がワンロー
フ型の最上部に到達した時を終点とした。
較例の生地150tをロール状に成型して冷凍貯蔵した
ものを490ccのワンローフ型に詰めて前記と同様の
解凍およびホイロ発酵を行ない、生地の表面がワンロー
フ型の最上部に到達した時を終点とした。
注2)パン製品の外観、内相および触感の評価は第3表
の評価基準表にもとづいて行なった。
の評価基準表にもとづいて行なった。
注3)試食試験はパネラ−数25人で行ない、4点比較
で食感、風味が良好な方を選択した。
で食感、風味が良好な方を選択した。
第6 表 (評価基準表)
第 4 表
試験例 2
実施例1および比較例4〜5で得られたそれぞれのバタ
ーロール用冷凍生地を1〜10週間冷凍貯蔵して、おの
おの1.3.5.7および10週間目のときに試験例1
と同様の工程操作により処理してバターロール製品を得
た。この製品の品質比較を第5表に示す。なお、ホイロ
発酵の終了の判定およびパンの品質評価等は試験例1で
行なった方法に準じた。
ーロール用冷凍生地を1〜10週間冷凍貯蔵して、おの
おの1.3.5.7および10週間目のときに試験例1
と同様の工程操作により処理してバターロール製品を得
た。この製品の品質比較を第5表に示す。なお、ホイロ
発酵の終了の判定およびパンの品質評価等は試験例1で
行なった方法に準じた。
第 5 表
試験例 3
冥施例1および比較例1で得られたそれぞれのバターロ
ール用冷凍生地を1〜10週間冷凍貯蔵して、おのおの
1.6.5.7および10週間目のとぎに試験例1と同
様の工程操作により処理してバターロールを得た。この
時の解凍開始からホイロ発酵終了までの所要時間を第6
表にまとめた。
ール用冷凍生地を1〜10週間冷凍貯蔵して、おのおの
1.6.5.7および10週間目のとぎに試験例1と同
様の工程操作により処理してバターロールを得た。この
時の解凍開始からホイロ発酵終了までの所要時間を第6
表にまとめた。
なおホイロ発酵終了の判定として、冷凍生地を1700
c1:のワンローフ型に詰めてホイロ発酵基(温度30
℃、湿度78%)に入れ、生地表面がワンローフ型の最
上部に到達した時点を終点とした。
c1:のワンローフ型に詰めてホイロ発酵基(温度30
℃、湿度78%)に入れ、生地表面がワンローフ型の最
上部に到達した時点を終点とした。
第 6 表
’)’)’)−
Claims (1)
- イースト発酵食品の冷凍生地形成にあたり、あらかじめ
所定の原料配合中で必要とされる量の水および油脂の全
部または一部をあらかじめ乳化させるに際し、HLB6
〜17の乳化剤を用い、乳化温度約25〜50℃で乳化
させることを特徴とする、イースト発酵食品の冷凍生地
の製法。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60012638A JPS61173735A (ja) | 1985-01-28 | 1985-01-28 | イ−スト発酵食品の冷凍生地の製法 |
US06/707,061 US4600587A (en) | 1985-01-28 | 1985-03-01 | Process of manufacturing frozen dough of yeast-fermented dough |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60012638A JPS61173735A (ja) | 1985-01-28 | 1985-01-28 | イ−スト発酵食品の冷凍生地の製法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61173735A true JPS61173735A (ja) | 1986-08-05 |
JPH0476647B2 JPH0476647B2 (ja) | 1992-12-04 |
Family
ID=11810911
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60012638A Granted JPS61173735A (ja) | 1985-01-28 | 1985-01-28 | イ−スト発酵食品の冷凍生地の製法 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4600587A (ja) |
JP (1) | JPS61173735A (ja) |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US5554403A (en) * | 1993-10-29 | 1996-09-10 | Dai-Ichi Kogyo Seiyaku Co., Ltd. | Frozen dough conditioners |
RU2070394C1 (ru) * | 1995-04-27 | 1996-12-20 | Владимир Иванович Пивоваров | Способ получения мучных кулинарных изделий из быстрозамороженных полуфабрикатов |
BE1013776A3 (nl) * | 2000-05-24 | 2002-08-06 | Bvba Lansslaere | Werkwijze, preparaten en inrichting voor het vervaardigen van boterkoekjes. |
WO2003063595A1 (en) * | 2002-01-31 | 2003-08-07 | Rich Products Corporation | Frozen dough and baked products |
KR20030094986A (ko) * | 2002-06-11 | 2003-12-18 | 주식회사 파리크라상 | 이스트 도우넛의 제조 방법 |
CN1968610B (zh) * | 2004-05-12 | 2011-02-02 | 通用磨坊销售公司 | 生产冷冻的生面团的方法和相关产品 |
JP4897871B2 (ja) | 2006-03-16 | 2012-03-14 | リッチ プロダクツ コーポレイション | 冷凍シート化生地の製造のための処方および方法 |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US3785993A (en) * | 1971-06-04 | 1974-01-15 | Ici America Inc | Stable liquid emulsifier compositions |
SU482161A1 (ru) * | 1973-04-17 | 1975-08-30 | Московский технологический институт пищевой промышленности | Способ приготовлени теста |
US4406911A (en) * | 1980-06-30 | 1983-09-27 | General Foods Corporation | Method of producing and baking frozen yeast leavened dough |
-
1985
- 1985-01-28 JP JP60012638A patent/JPS61173735A/ja active Granted
- 1985-03-01 US US06/707,061 patent/US4600587A/en not_active Expired - Lifetime
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Publication number | Publication date |
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US4600587A (en) | 1986-07-15 |
JPH0476647B2 (ja) | 1992-12-04 |
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