JPS6116842A - 合成樹脂管の修繕工法 - Google Patents
合成樹脂管の修繕工法Info
- Publication number
- JPS6116842A JPS6116842A JP4777484A JP4777484A JPS6116842A JP S6116842 A JPS6116842 A JP S6116842A JP 4777484 A JP4777484 A JP 4777484A JP 4777484 A JP4777484 A JP 4777484A JP S6116842 A JPS6116842 A JP S6116842A
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- Japan
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- synthetic resin
- resin pipe
- pipe
- clamping means
- working hole
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、煙、ガスなどを輸送するための合成樹脂管を
修繕するための工法に関する。
修繕するための工法に関する。
先行技術では、ポリエチレンなどから成る合成樹脂管の
修繕すべき箇所の両側にサドルなどを気密に固着し、こ
のサドルを介して修繕すべき合成樹脂管に連通する分岐
管を接続し、この分岐管にバイパス管を接続している。
修繕すべき箇所の両側にサドルなどを気密に固着し、こ
のサドルを介して修繕すべき合成樹脂管に連通する分岐
管を接続し、この分岐管にバイパス管を接続している。
分岐管は、合成樹脂管から成る。合成樹脂管の修繕すべ
き箇所を切除して新たな管によって接続した後には、分
岐管を挟圧してバイパス管を除去し、その分岐管の端部
を閉塞する。その後、分岐管の挟圧状態を解き、こうし
て修繕を完了する。このような先行技術では、修繕完了
後に比較的長い、たとえば40cm程度の分岐管が合成
樹脂管から半径方向外方に突出したままとなる。したが
って、分岐管が外力によって損傷することを防ぐための
配慮をしなければならない。
き箇所を切除して新たな管によって接続した後には、分
岐管を挟圧してバイパス管を除去し、その分岐管の端部
を閉塞する。その後、分岐管の挟圧状態を解き、こうし
て修繕を完了する。このような先行技術では、修繕完了
後に比較的長い、たとえば40cm程度の分岐管が合成
樹脂管から半径方向外方に突出したままとなる。したが
って、分岐管が外力によって損傷することを防ぐための
配慮をしなければならない。
本発明の目的は、合成樹脂管の修繕完了後に、合成樹脂
管の半径方向外方に長い管が残置することのないように
した改良された修繕工法を提供することである。
管の半径方向外方に長い管が残置することのないように
した改良された修繕工法を提供することである。
第1図は、本発明の一実施例の修繕すべき箇所1を有し
ているポリエチレンなどの合成樹脂管2を示す側面図で
ある。このような合成樹脂管2は、たとえば地中に埋設
されており、ガスなどの流体を輸送するために用いられ
ている。
ているポリエチレンなどの合成樹脂管2を示す側面図で
ある。このような合成樹脂管2は、たとえば地中に埋設
されており、ガスなどの流体を輸送するために用いられ
ている。
この修繕すべき箇所1の両側に、合成樹脂管2を外囲し
て挟持するクランプ手段3.4を取付ける。クランプ手
段3は、合成樹脂管2の約半周を外囲する半割部5と、
合成樹脂管2の残余の半周部分を外囲する半割部6とを
含み、これらの半割部分5.6がねじなどによって相互
の近接方向に締め付けられることができる。後述のよう
に剛性の筒体7(第6図参照)を合成樹脂管2内に挿入
することができるようにするために、クランプ手段3は
、合成樹脂管2を変形することがない程度に比較的ゆる
やかに挟持している。クランプ手段3の半割部分6には
、作業孔8を有する短筒部9が一体的に形成されている
。
て挟持するクランプ手段3.4を取付ける。クランプ手
段3は、合成樹脂管2の約半周を外囲する半割部5と、
合成樹脂管2の残余の半周部分を外囲する半割部6とを
含み、これらの半割部分5.6がねじなどによって相互
の近接方向に締め付けられることができる。後述のよう
に剛性の筒体7(第6図参照)を合成樹脂管2内に挿入
することができるようにするために、クランプ手段3は
、合成樹脂管2を変形することがない程度に比較的ゆる
やかに挟持している。クランプ手段3の半割部分6には
、作業孔8を有する短筒部9が一体的に形成されている
。
第2図を参照して、短筒部9の作業孔8に穿孔機10の
切削刃11を挿入し、合成樹脂管2に孔12を穿孔する
。穿孔@ioは、切削刃11を有する大略的にT字状に
形成されており、把手13を回転することによって切削
刃11によって合成樹脂管2を穿孔することができる。
切削刃11を挿入し、合成樹脂管2に孔12を穿孔する
。穿孔@ioは、切削刃11を有する大略的にT字状に
形成されており、把手13を回転することによって切削
刃11によって合成樹脂管2を穿孔することができる。
この穿孔後に、穿孔機10を短筒部9から取出し、第3
図に示される弁手段10aを取付ける。この弁手段10
aの)Sウジフグ11は、作業孔8と螺合する接続筒1
2を有する。ノ)ウジフグ11内には内ねじ13が刻設
されており、この内ねじ13には弁体14が螺合して上
下に変位することができる。ハウジング11の側部には
、接続管15が形成される。弁体14を第3図示のよう
に接続管12側に変位して弁孔16を塞いだ状態で、作
業孔8が閉じられる。
図に示される弁手段10aを取付ける。この弁手段10
aの)Sウジフグ11は、作業孔8と螺合する接続筒1
2を有する。ノ)ウジフグ11内には内ねじ13が刻設
されており、この内ねじ13には弁体14が螺合して上
下に変位することができる。ハウジング11の側部には
、接続管15が形成される。弁体14を第3図示のよう
に接続管12側に変位して弁孔16を塞いだ状態で、作
業孔8が閉じられる。
第4図に示されるように、もう1つのクランプ手段4に
関しても同様に弁手段17が連結される。接続管15に
は、バイパス管18の端部が連結される。バイパス管1
8の他端部は、弁手段17に接続される。
関しても同様に弁手段17が連結される。接続管15に
は、バイパス管18の端部が連結される。バイパス管1
8の他端部は、弁手段17に接続される。
そこで、弁手段10の弁体14を回転して第3図の仮想
線19で示される位置に変位する。
線19で示される位置に変位する。
これによって弁手段10aは、開弁状態となり、作業孔
8は接続管15およびバイパス管18に連通する。もう
1つの弁手段17に関しでも同様である。このようにし
て、修繕箇所1の両側で、合成樹脂管2内の流体を分岐
してバイパス管18流すことができ、流体の輸送を中断
することが防がれる。バイパス管18の一部分は、可撓
性であってもよい。
8は接続管15およびバイパス管18に連通する。もう
1つの弁手段17に関しでも同様である。このようにし
て、修繕箇所1の両側で、合成樹脂管2内の流体を分岐
してバイパス管18流すことができ、流体の輸送を中断
することが防がれる。バイパス管18の一部分は、可撓
性であってもよい。
クランプ手段3,4間において、合成樹脂管2をクラン
プ手段3.4の近傍で挟圧手段21゜22によって挟圧
して潰し、閉塞する。この挟圧手段21は一対のローラ
を相互の近接方向に変位して合成樹脂管2を挟圧する構
成を有してもよい。挟圧手段21 .22によって合成
樹脂管2を閉塞して状態で、修繕箇所1を含む合成樹脂
管2の部分23を切除する。
プ手段3.4の近傍で挟圧手段21゜22によって挟圧
して潰し、閉塞する。この挟圧手段21は一対のローラ
を相互の近接方向に変位して合成樹脂管2を挟圧する構
成を有してもよい。挟圧手段21 .22によって合成
樹脂管2を閉塞して状態で、修繕箇所1を含む合成樹脂
管2の部分23を切除する。
そこで、合成樹脂管2の端部2aから第5図に示される
押し込み手段24を用いて第6図に示される剛性の筒体
7を挿入する。押し込み手段24は、合成樹脂管2の端
部2aに嵌まり込む有底の装着筒25と、この装着筒2
5を気密に挿通する押し込み棒26とを含む。押し込み
棒26には、把手27が固着されている。押し込み棒2
6を管2の端部外方に引き出した状態で、装着筒25に
よって端部2aを外囲して気密に装着筒25を端部2a
に装着する。そこで、挟圧手段21をゆるめ、筒体7を
押し込み棒26によってクランプ手段3にもたらす。押
し込み棒26には、筒体7を合成樹脂管2内で容易に押
し込むことができるようにするために、押し込み棒26
の半径方向外方に広がった押し込み片29を有する。
押し込み手段24を用いて第6図に示される剛性の筒体
7を挿入する。押し込み手段24は、合成樹脂管2の端
部2aに嵌まり込む有底の装着筒25と、この装着筒2
5を気密に挿通する押し込み棒26とを含む。押し込み
棒26には、把手27が固着されている。押し込み棒2
6を管2の端部外方に引き出した状態で、装着筒25に
よって端部2aを外囲して気密に装着筒25を端部2a
に装着する。そこで、挟圧手段21をゆるめ、筒体7を
押し込み棒26によってクランプ手段3にもたらす。押
し込み棒26には、筒体7を合成樹脂管2内で容易に押
し込むことができるようにするために、押し込み棒26
の半径方向外方に広がった押し込み片29を有する。
筒体7は、合成樹脂管2内にほぼぴったりと嵌まり込む
外径を有し、その半径方向外方に開口した連絡孔30を
有する。第6図(1)で示される実施例では、筒体7は
短筒31,32が管軸方向に連結棒33によって連結さ
れた構成を有し、これら短筒31,32間に連結孔30
が形成された構成を有する。
外径を有し、その半径方向外方に開口した連絡孔30を
有する。第6図(1)で示される実施例では、筒体7は
短筒31,32が管軸方向に連結棒33によって連結さ
れた構成を有し、これら短筒31,32間に連結孔30
が形成された構成を有する。
他の実施例の筒体7aは第6図(2)に示されるように
、直円筒状に構成され、連絡孔30aが構成されている
。本発明に従う他の筒体7bは、第6図(3)に示され
るように周方向に周壁に複数の連絡孔30bが形成され
ている。筒体7をクランプ手段3の位置に押し込み手段
24によってもたらしたと外、連絡孔30.30a。
、直円筒状に構成され、連絡孔30aが構成されている
。本発明に従う他の筒体7bは、第6図(3)に示され
るように周方向に周壁に複数の連絡孔30bが形成され
ている。筒体7をクランプ手段3の位置に押し込み手段
24によってもたらしたと外、連絡孔30.30a。
30bは、作業孔12および合成樹脂管2に形成された
孔11に連通している。
孔11に連通している。
クランプ手段3に筒体7を挿入した状態で、押し込み手
段24の押し込み棒26を第7図のように、管端部2a
側に引き寄せる。そこで挟圧手段21によって合成樹脂
管2を挟圧して再び閉塞する。その後、押し込み手段2
4の装着筒25を管端部2aから取外す。この状態で、
クランプ手段3によって管2を強固に締め付ける。筒体
7の働きによって、クランプ手段3による強締時に合成
樹脂管2が変形したり、潰れることがない。このような
工程は、もう1つのクランプ手段4に関しても同様であ
る。こうして第8図のように合成樹脂管2の端部2a、
25間にわたって管体29を連結する。
段24の押し込み棒26を第7図のように、管端部2a
側に引き寄せる。そこで挟圧手段21によって合成樹脂
管2を挟圧して再び閉塞する。その後、押し込み手段2
4の装着筒25を管端部2aから取外す。この状態で、
クランプ手段3によって管2を強固に締め付ける。筒体
7の働きによって、クランプ手段3による強締時に合成
樹脂管2が変形したり、潰れることがない。このような
工程は、もう1つのクランプ手段4に関しても同様であ
る。こうして第8図のように合成樹脂管2の端部2a、
25間にわたって管体29を連結する。
第9図は、合成樹脂管2の端部2aと管体29との接続
構造を示す断面図である。管体29は、鋼鉄などから成
り、大径部30に端部2aが挿入され、ゴムなどから成
るシール部材31が、大径部30に螺合する押輪32に
よって管軸内方(第9図の右方)に締め付ける。これに
よって、シール部材31は大径部30の内周面と端部2
aの外周面との間の気密性が達成される。こうして、管
体29が端部2a、2bに気密に連結される。
構造を示す断面図である。管体29は、鋼鉄などから成
り、大径部30に端部2aが挿入され、ゴムなどから成
るシール部材31が、大径部30に螺合する押輪32に
よって管軸内方(第9図の右方)に締め付ける。これに
よって、シール部材31は大径部30の内周面と端部2
aの外周面との間の気密性が達成される。こうして、管
体29が端部2a、2bに気密に連結される。
そこで、挟圧手段21 .22を取り外して合成0(脂
管2の閉塞を解除する。こうして合成樹脂管2は、管体
29を介して流体の輸送が可能になる。
管2の閉塞を解除する。こうして合成樹脂管2は、管体
29を介して流体の輸送が可能になる。
そこで、弁手段10の弁体14によって第3図に示され
るように弁孔16を閉じて閉弁状態とする。もう1つの
弁手段17に関しても同様である。続いて、バイパイ管
18を弁手段10a、17から取り外す。そこで、第1
0図に示されるように袋体33を用いてクランプ手段3
の接続筒9を囲み、弁手段10の接続口12を接続筒9
から取り外し、これにかわって接続筒9の内ねじ8に栓
34を気密螺合する。このことは、もう1つの弁手段1
7およびクランプ手段4に関しても同様である。こうし
て修繕箇所1の修繕を完了する。
るように弁孔16を閉じて閉弁状態とする。もう1つの
弁手段17に関しても同様である。続いて、バイパイ管
18を弁手段10a、17から取り外す。そこで、第1
0図に示されるように袋体33を用いてクランプ手段3
の接続筒9を囲み、弁手段10の接続口12を接続筒9
から取り外し、これにかわって接続筒9の内ねじ8に栓
34を気密螺合する。このことは、もう1つの弁手段1
7およびクランプ手段4に関しても同様である。こうし
て修繕箇所1の修繕を完了する。
クランプ手段10においてい、半割部分6の内周面と合
成樹脂管2の外周面との間における接続孔11付近の流
体の漏洩を防ぐために、接 □絞孔11を外囲するOリ
ング35が設けられてもよい。
成樹脂管2の外周面との間における接続孔11付近の流
体の漏洩を防ぐために、接 □絞孔11を外囲するOリ
ング35が設けられてもよい。
上述の実施例によれば、合成樹脂管2を相互に接続する
ための特殊な器具などを必要とせず、修繕箇所1は管体
29を用いて気密に修繕が行なわれるので、修繕を容易
に行なうことができるとともに、合成樹脂管の融着のた
めに各種の作業具を必要とせず、したがって各種の修繕
箇所1を容易に修繕することができる。また、このよう
な修繕作業は、簡便であるので、その作業時間が短くて
済む。。
ための特殊な器具などを必要とせず、修繕箇所1は管体
29を用いて気密に修繕が行なわれるので、修繕を容易
に行なうことができるとともに、合成樹脂管の融着のた
めに各種の作業具を必要とせず、したがって各種の修繕
箇所1を容易に修繕することができる。また、このよう
な修繕作業は、簡便であるので、その作業時間が短くて
済む。。
筒体7を合成樹脂管2内に挿入した後に、クランプ手段
3によって合成樹脂管2を強固に締め付けることによっ
て、管に形成された孔から合成樹脂管2の外周面と半割
部分4の内周面との間の気密性を向上することができる
。このような作業は、管体29によって合成樹脂管2の
端部2a、2bを連結した後に行なってもよい。
3によって合成樹脂管2を強固に締め付けることによっ
て、管に形成された孔から合成樹脂管2の外周面と半割
部分4の内周面との間の気密性を向上することができる
。このような作業は、管体29によって合成樹脂管2の
端部2a、2bを連結した後に行なってもよい。
以上のように本発明によれば、合成樹脂管を外囲するク
ランプ手段の作業孔を栓で防ぐようにしたので、その栓
が合成樹脂管の半径方向外方に長く突出することがなく
なる。
ランプ手段の作業孔を栓で防ぐようにしたので、その栓
が合成樹脂管の半径方向外方に長く突出することがなく
なる。
第1図は修繕すべき箇所1を有する合成樹脂管2にクラ
ンプ手段3.4を装着した状態を示す側面図、第2図は
クランプ手段3の断面図、第3図は弁手段10aの断面
図、第4図はパイパイ管18を装着した状態を示す側面
図、第5図は押し込み手段24によって筒体7をクラン
プ手p′i3の位置に合成樹脂管2内を押し込んで行く
工程を説明するための断面図、第6図は筒体7.7a、
7bの斜視図、第7図は押し込み手段24を合成樹脂管
2の端部に装着した状態を示す断面図、第8図は合成樹
脂管2の端部2a、2bを管体29で接続した状態を示
す側面図、第9図は第8図の切断面線I!−[から見た
断面図である。 1・・・修繕箇所、2・・・合成樹脂管、3,4・・・
クランプ手段、?、7a、7b・・・筒体、8・・・作
業孔、9・・・接続筒、10・・・穿孔機、11・・・
穿孔刃、12・・・連絡孔、17・・・弁手段、18・
・・パイパイ管、21.22・・・挟圧手段、24・・
・押し込み手段、29・・・管体 代 理 人 弁理士 西 教 圭 −部1 @
ンプ手段3.4を装着した状態を示す側面図、第2図は
クランプ手段3の断面図、第3図は弁手段10aの断面
図、第4図はパイパイ管18を装着した状態を示す側面
図、第5図は押し込み手段24によって筒体7をクラン
プ手p′i3の位置に合成樹脂管2内を押し込んで行く
工程を説明するための断面図、第6図は筒体7.7a、
7bの斜視図、第7図は押し込み手段24を合成樹脂管
2の端部に装着した状態を示す断面図、第8図は合成樹
脂管2の端部2a、2bを管体29で接続した状態を示
す側面図、第9図は第8図の切断面線I!−[から見た
断面図である。 1・・・修繕箇所、2・・・合成樹脂管、3,4・・・
クランプ手段、?、7a、7b・・・筒体、8・・・作
業孔、9・・・接続筒、10・・・穿孔機、11・・・
穿孔刃、12・・・連絡孔、17・・・弁手段、18・
・・パイパイ管、21.22・・・挟圧手段、24・・
・押し込み手段、29・・・管体 代 理 人 弁理士 西 教 圭 −部1 @
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 合成樹脂管の修繕すべき箇所の両側に合成樹脂管を外囲
して挟持するクランプ手段を取付け、このクランプ手段
には合成樹脂管に向って延びる作業孔が形成されており
、 作業孔に沿って合成樹脂管に連結孔を穿孔し、穿孔した
連結孔をバイパス管によつて連結し、合成樹脂管の修繕
すべき箇所を切除し、 クランプ手段によつて外囲されている合成樹脂管の部分
内に剛性の筒体を挿入し、この筒体には、作業孔に連通
する連通孔が形成されており、 切除した合成樹脂管の部分を管体によつて連結し、クラ
ンプ手段によつて合成樹脂管を、筒体外方から締め付け
た状態で、バイパス管を除去して、作業孔を栓によつて
塞ぐことを特徴とする合成樹脂管の修繕工法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4777484A JPS6116842A (ja) | 1984-03-12 | 1984-03-12 | 合成樹脂管の修繕工法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4777484A JPS6116842A (ja) | 1984-03-12 | 1984-03-12 | 合成樹脂管の修繕工法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6116842A true JPS6116842A (ja) | 1986-01-24 |
JPH0374173B2 JPH0374173B2 (ja) | 1991-11-26 |
Family
ID=12784724
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4777484A Granted JPS6116842A (ja) | 1984-03-12 | 1984-03-12 | 合成樹脂管の修繕工法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6116842A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4980116A (en) * | 1989-02-10 | 1990-12-25 | Insituform Of North America, Inc. | Lining of pipelines and passageways |
CN108725499A (zh) * | 2018-06-08 | 2018-11-02 | 荆门创佳机械科技有限公司 | 一种高铁运输方式的轨夹装置 |
-
1984
- 1984-03-12 JP JP4777484A patent/JPS6116842A/ja active Granted
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4980116A (en) * | 1989-02-10 | 1990-12-25 | Insituform Of North America, Inc. | Lining of pipelines and passageways |
CN108725499A (zh) * | 2018-06-08 | 2018-11-02 | 荆门创佳机械科技有限公司 | 一种高铁运输方式的轨夹装置 |
CN108725499B (zh) * | 2018-06-08 | 2019-06-07 | 荆门创佳机械科技有限公司 | 一种高铁运输方式的轨夹装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0374173B2 (ja) | 1991-11-26 |
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