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JPH0758117B2 - 管用分岐継手 - Google Patents

管用分岐継手

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Publication number
JPH0758117B2
JPH0758117B2 JP1171723A JP17172389A JPH0758117B2 JP H0758117 B2 JPH0758117 B2 JP H0758117B2 JP 1171723 A JP1171723 A JP 1171723A JP 17172389 A JP17172389 A JP 17172389A JP H0758117 B2 JPH0758117 B2 JP H0758117B2
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JP
Japan
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fastening member
pipe
existing pipe
hole
main body
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JP1171723A
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JPH0337495A (ja
Inventor
光義 星野
善昭 南出
徹 西潟
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Tokyo Gas Co Ltd
Original Assignee
Tokyo Gas Co Ltd
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、例えば都市ガスなどの流体輸送用の既設配管
に対して供給管を分岐接続するのに用いられる管用分岐
継手に関する。
[従来の技術] 一般に、都市ガスの埋設供給配管は、第13図に示すよう
に、本管Aより分岐配管された支管Bから需要者に向う
供給管Cを分岐接続することによって経路が構成されて
いる。
ところで、管が鋼管の場合は、一般に、a.第13図に示す
ように、鋼管90の分岐接続箇所に穿孔(図示せず)を形
成し、この穿孔にサドル91を跨乗させ、このサドル91
を、例えば2本のUボルト92,92によって鋼管90に気密
に固定し、例えばサービスチーなどの接続部材93をサド
ル91に取付けるサドル方式。b.第14図に示すように、鋼
管90の分岐接続箇所に形成した穿孔(図示せず)に、上
側のクランプ94を跨乗させ、この上側のクランプ94と鋼
管90下部に当てがった下側のクランプ95の両端部をボル
ト96,96によって締付けて、上側のクランプ94を鋼管90
に気密に固定し、例えばサービスチーなどの接続部材93
を上側のクランプ94に接続するクランプ方式。c.第15図
に示すように、鋼管90の分岐接続箇所にねじ孔(図示せ
ず)を形成し、このねじ孔に例えばサービスチーなどの
接続部材93を直接気密に螺着するねじ止め方式。d,第16
図に示すように、鋼管90の分岐接続箇所に形成した穿孔
(図示せず)に、雌ねじ97Aを形成した環状のサドル97
を対応させて溶接98によって取付け、このサドル97に分
岐管を接続するようにした溶接方式によって分岐接続が
なされている。
一方、管が鋳鉄管の場合は、前記aで述べたサドル方
式、bで述べたクランプ方式あるいはcで述べたねじ止
め方式によって分岐接続がなされている。
[発明が解決しようとする課題] しかし、前記従来のサドル方式およびクランプ方式で
は、サドル91や上下両側のクランプ94,95などが鋼管90
または鋳鉄管の両側部径外側に比較的大きくはみ出すと
ともに、Uボルト92,92や下側のクランプ95が鋼管90ま
たは鋳鉄管の下側部径外側にはみ出すことになる。した
がって、分岐接続箇所周辺部の地盤掘削面積が大きくな
り、掘削作業性を悪くして掘削コスト高を招く欠点が有
る。
また、ねじ止め方式は、ねじ部で気密を保つ必要から本
管の肉厚によって分岐可能な分岐管の口径が限定され
る。
さらに、溶接方式は、高度な溶接技能が要求される上、
溶接作業に長時間を要するため施工作業性が悪く、しか
も鋳鉄管に施工することができない施工上の制約をうけ
る。
本発明はこのような事情に鑑みなされたもので、鋼管お
よび鋳鉄管を問わず施工することができ、またサドル方
式やクランプ方式などと比較して既設配管への取付が簡
単かつ確実になされ、さらに小形化および構造の簡略化
を図ってコストダウンを達成するとともに、既設配管の
両側部径外側および下側部径外側へのはみ出しをなくし
て掘削作業性を向上させ、掘削コストの低減を実現する
ことができる管用分岐継手の提供を目的とする。
[課題を解決するための手段] 前記目的を達成するために、本発明を既設配管に穿設し
た長孔に対応した既設配管の外周に添接する中空鞍形本
体部と、 前記本体部の中空部に連通して形成された接続部材取付
部と、 既設配管の軸線に交差する方向を有して前記本体部の中
空部に連通して形成された互いに対向する1対の第1締
結部材挿入用透孔と、 一方の透孔に挿入不能な大きさの鍔部と挿入可能な棒状
部を有する第1締結部材と、 前記長孔の長軸寸法よりも小さく短軸寸法よりも大きい
縦寸法および短軸寸法よりも小さい横寸法に設定され前
記棒状部の外周送りねじ部に螺合された羽根状の第2締
結部材とを具備し、 長孔から既設配管内に挿入されかつ長孔を横切るように
方向転換された第2締結部材が第1締結部材の回転によ
り螺進されて、鍔部と第2締結部材とで前記本体部と既
設配管を挟圧して気密に締結するように構成したもので
ある。
[作用] 本発明によれば、外部(大気)と遮断した状態で既設配
管に穿設した長孔を通して、羽根状の第2締結部材およ
び第1締結部材の先端部を既設配管内に挿入し、中空鞍
形本体部を既設配管の外周に添接させ、第1締結部材を
軸まわりに90゜回転させることで、配管内において第2
締結部材を90゜回転させて長孔を横切る状態に方向転換
させたのち、第1締結部材を既設配管の径外方向に若干
引張って、第2締結部材を既設配管の内面に当接させて
負荷を与え、この状態で第1締結部材をねじ締め方向に
回転させて、第1締結部材を螺進させることにより、第
2締結部材と第1締結部材の鍔部を相対接近させて、第
2締結部材を既設配管の内面に圧接させるとともに、第
1締結部材の鍔部を一方の透孔の外周辺部に圧接させて
鍔部と第2締結部材とで、中空鞍形本体部と既設配管と
を挟圧して気密に締結したのち、他方の透孔と中空部を
介して既設配管の内部に連通する接続部材取付用のねじ
孔に接続部材(バルブチーもしくは分岐用配管など)を
接続する。
[実施例] 以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明にかかる管用分岐継手の一例を示す平面
図、第2図は第1図におけるII−II線に沿う縦断面図、
第3図は同III−III線に沿う縦断面図であり、これらの
図において管用分岐継手は中空鞍形本体部1、第1締結
部材2および第2締結部材3とから構成されている。
中空鞍形本体部1は環状の起立周壁部11と上壁部12およ
び底壁部13によって囲まれた中空部14を有し、底壁部13
の下面13Aを既設配管Pの外周曲率に合致する曲率によ
って円弧状に形成した鞍形のもので、上壁部12の一側に
既設配管Pの軸線C1に直交する軸線C2をもったねじ孔に
よってなる接続部材取付部15が貫通形成され、これに隣
設して軸線C2に平行な軸線C3をもった一方の第1締結部
材挿入用の透孔16が形成されており、底壁部13には前記
透孔16と同心に対向して長円形を呈する他方の透孔17が
形成されている。そして底壁部13の下面13Aの外周縁部
に形成した下向きの環状溝18にOリング4が嵌め込まれ
ており、一方の透孔16の外周辺部に形成した上向きの環
状溝19にOリング5が嵌め込まれている。また、他方の
透孔17の外周辺部の一部には、第4図に示すように、規
制突起17A,17Aが下向きに突設されている。第1締結部
材2は透孔16に挿入不能な大きさの鍔部(頭部)21と透
孔16よりも小径の棒状部(軸部)22を有するボルトによ
ってなり、その雌ねじ部、つまり外周送りねじ部23に第
2締結部材3が螺合されている。
第2締結部材3は、第5図に示すように、既設配管Pに
穿設される略まゆ形の長孔Hの長軸寸法L1よりも小さく
長孔Hの短軸寸法W1よりも大きい縦寸法L2および短軸寸
法W1よりも小さい横寸法W2を有する大きさに設定した羽
根状に形成されている。つまり、第2締結部材3はその
長軸を長孔Hの長軸に合致して対応させた場合、長孔H
に挿入可能な大きさに設定して形成されている。そし
て、仮想線で示すように、90゜回動させたのち、これを
引き上げた場合に、第6図に示すように、既設配管Pの
内周面に合致して当接させることのできる曲率を有して
両端部の上面3A,3Aを形成するとともに、中央部には長
孔Hの曲率内周面に接近して対向する外周曲率をもった
突部31が上向きに突設されている。
つぎに前記構成の取付手順について説明する。
第7図に示すように地中に埋設されている既設配管P
の分岐箇所周辺を、チエーン6によってシャッター装置
7が取付けられる程度に掘削する。
前記のシャッター装置7に周知のまゆ形穿孔機(図
示せず)を取付け、シャッターを開成させて既設配管P
に前述の長孔H(第5図参照)を穿設する。
シャッター装置7を閉成したのち、穿孔機を取り外し
て、透明アクリルまたは透明ビニール等の樹脂製袋体に
よってなるノーブローケース(図示せず)をシャッター
装置7に取付けて、シャッター装置7で外部(大気)か
ら遮断する。
本発明にかかる分岐継手、例えばサービスチーなどの
接続部材(図示省略)および工具を前記のノーブロー
ケースに装入したのち、シャッター7を開成する。
第2締結部材3の長軸を既設配管Pの長孔Hの長軸に
合致するように指向させて、第2締結部材3および第1
締結部材2の棒状部22の下端部を長孔Hから既設配管P
の内部に挿入するとともに、中空鞍形本体部1の底壁部
12に形成されている他方の透孔17外周辺部の規制突部17
A,17Aを、長孔Hに嵌合して位置決めし、中空鞍形本体
部1を既設配管Pの外周に添接跨乗させる(第2図参
照)。
第1締結部材2をその軸まわりに90゜回転させること
で、第2締結部材3を方向転換させ、長孔Hを横切らせ
る(第5図の仮想線および第3図参照)。この作動は、
第1締結部材2と第2締結部材3との螺合抵抗値を、通
常のボルト・ナットの螺合抵抗値よりも若干大きく設定
して、両者2,3を同時回転可能に結合するとともに、第
1締結部材2の鍔部21の上面に第2締結部材3の方向性
を示す、マーキングを施しておくことで適正に行うこと
ができる。
第1締結部材2を上方に引き上げて、第2締結部材3
の両端部の上面3A,3Aを既設配管Pの内面に当接させ、
かつ突部31を長孔Hに下側から嵌入させて、第2締結部
材3に負荷をかける(第6図参照)。
前記の状態を保持して、第1締結部材2を前記で
述べた工具によりねじ締め方向に回転させる。
前記によって第1締結部材2が下向きに螺進して第
2締結部材3と第1締結部材2の鍔部21に相対接近し、
鍔部21の下面が透孔16の外周辺部の環状溝19に嵌合され
ているOリング5を下方に圧縮し、かつ本体部1の環状
溝18に嵌合されているOリング4を既設配管Pの外周面
により上方に圧縮する。
第1締結部材2のねじ締め方向の回転を継続すること
によって、第2締結部材3が上向きに螺進される。した
がって、第8図に示す状態、即ち、第2締結部材3の両
端部の上面3A,3Aが既設配管Pの内面に密着し、かつ第
1締結部材2の鍔部21の下面がOリング5に圧接すると
ともに、Oリング4が既設配管Pの外周面に圧接した気
密の状態で中空鞍形本体部1を既設配管Pに跨乗締結さ
せた状態が得られる。
中空鞍形本体部1の接続部材取付部15に、前記で述
べたサービスチーなどの接続部材をねじ込んで取付け、
サーテイーストッパにより遮断し、バルブチー(ともに
図示せず)をねじ込む。
前記で述べたノーブローケース2および前記で述
べたシャッター装置7に順次取外して前記で述べたバ
ルブチーに支管もしくは供給管を接続する。
本発明によれば、中空鞍形本体部1の底壁部に形成され
ている他方の透孔17外周辺部の一部に形成した規制突部
17A,17Aを長孔Hに嵌合することによって、本体部1が
既設配管Pに対して自動的に適正位置に位置決めされ
る。しかも、規制突部17A,17Aが長孔Hに嵌合すること
と、第2締結部材3の突部31が長孔Hに嵌合することと
の相乗規制作用によて、既設配管Pに対して本体部1が
軸方向および軸まわりに移動するのを確実に防止するこ
とができるとともに、Oリング5が第1締結部材1の鍔
部21の下面、つまり、ボルトの頭部下面に圧接して透孔
16を気密に封止していることと、Oリング4が長孔Hの
外周部を取り囲んで既設配管Pの外周面に圧接して長孔
Hを気密に封止していることによって、既設配管Pに対
して分岐継手を気密に締結することができる。
また、構造を簡略化し、かつ縦寸法はもとより横寸法を
小さくすることで小形にしているから、既設配管Pの両
側部径外側および下側部径外側にはみ出さないので、取
扱い性が向上するとともに、既設配管Pの分岐箇所周辺
部の掘削面積を小さく制限して掘削作業性を向上させ、
掘削コストを低減させることができる。
なお、前記実施例では、既設配管Pの軸線C1に直交する
軸線C2をもつねじ孔によって接続部材取付部15を形成し
た例で説明しているが、第9図に示すように、既設配管
Pの軸線C1に平行な軸線C2を有す等径筒状の接続部材取
付部15を形成し、その端部外周に抜け止め部材60,リテ
ーナ61およびガスケット62を配置し、押輪63と継手本体
64を螺合させて分岐管65を接続するように構成してもよ
い。
また、第10図に示すように、既設配管Pの軸線C1に平行
な軸線を有し、端部を拡径させた筒状の接続部材取付部
15を形成し、その拡径部内周に止め部材70,ガスケット7
1,リテーナ72,スプリング73および抜け止め部材74を配
置し、押輪75を接続部材取付部15の拡径部に螺合させ
て、分岐管76を接続するように構成してもよい。
さらに、第11図に示すように、一方の第1締結部材挿入
用の透孔16の近傍にプラグ孔80を形成した構成にすれ
ば、ガスバッグ81で既設配管Pのガスの流れを阻止し
て、本体部1の取付けを行ったのち、プラグ80から外部
に引き出されたガス抜きチューブ(エア抜きチューブ)
82からガスバッグ81内のガスを排出して縮ませ、ついで
チューブ82を引張ることでプラグ孔80を利用し後始末を
行うことができる。勿論ガスバッグ81の取出後におい
て、プラグ孔80をプラグ(図示せず)によって閉塞させ
ておくことはいうまでもない。
また、前記実施例では長孔Hを略まゆ形に形成して説明
しているが、長円形もしくはだ円形に形成してもよい。
また長孔Hの長軸L1を既設配管Pの周方向に指向させて
形成してもよい。
[発明の効果] 本発明は上述のとおり構成されているので、つぎに記載
する効果を奏する。
即ち、外部(大気)と遮断した状態で既設配管に穿設し
た長孔を通して、羽根状の第2締結部材および第1締結
部材の先端部を既設配管内に挿入して、中空鞍形本体部
を既設配管の外周に添接させ、第1締結部材を軸まわり
に90゜回転させることで配管内において第2締結部材を
90゜回転させて長孔を横切る状態に方向転換させたの
ち、第1締結部材を既設配管の径外方向に若干引張っ
て、第2締結部材を既設配管の内面に当接させて負荷を
与え、この状態で第1締結部材をねじ締め方向に回転さ
せて第1締結部材を螺進させることにより第2締結部材
と第1締結部材の鍔部を相対接近させて、第2締結部材
を既設配管の内面に圧接させるとともに、第1締結部材
の鍔部を一方の透孔の外周辺部に圧接させて、鍔部と第
2締結部材とで中空鞍形本体部と既設配管とを挟圧する
ことで気密に締結できるので何ら高度な技能を要するこ
となく簡単かつ確実に鋼管および鋳鉄管を問わず取付け
ることができ、しかも使用上の制約をうけることがな
い。
しかも構造の簡略化と小形軽量化によって取扱い性が向
上、かつコストダウンを図れるとともに、既設配管の両
側部径外側や下側部径外側にはみ出さないので、締結時
において地盤の掘削面積を小さく制限できるから、掘削
作業性の向上を実現でき、かつ低コスト化を達成できる
経済的な有利性がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す全体平面図、第2図は
第1図におけるII−II線に沿う縦断面図、第3図は同II
I−III線に沿う縦断面図、第4図は底面図、第5図は既
設配管の長孔と第2締結部材の関係を示す説明平面図、
第6図は締結部材を既設配管の内側に当接させた状態を
示す第3図相当位置の断面図、第7図は地盤を掘削して
シャッター装置を取付けた状態を示す概略断面図、第8
図は締結状態を示す第3図相当位置の断面図、第9図な
いし第11図は本発明の他の実施例を示す説明図、第12図
は配管系の概略説明図、第13図ないし第16図は従来例の
説明図である。 1……中空鞍形本体部 2……第1締結部材 3……第2締結部材 14……中空部 15……接続部材取付部 16……一方の透孔 17……他方の透孔 21……鍔部 22……棒状部 23……外周送りねじ部 C1……既設配管の軸線 C3……透孔の軸線 H……長孔 L1……長孔の長軸寸法 L2……第2締結部材の縦寸法 P……既設配管 W1……長孔の短軸寸法 w2……第2締結部材の横寸法
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 西潟 徹 大阪府岸和田市田治米町153番地の1 日 本鋼管継手株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】既設配管に穿設した長孔に対応して既設配
    管の外周に添接する中空鞍形本体部と、 前記本体部の中空部に連通して形成された接続部材取付
    部と、 既設配管の軸線に交差する方向を有して前記本体部の中
    空部に連通して形成された互いに対向する1対の第1締
    結部材挿入用透孔と、 一方の透孔に挿入不能な大きさの鍔部と挿入可能な棒状
    部を有する第1締結部材と、 前記長孔の長軸寸法よりも小さく短軸寸法よりも大きい
    縦寸法および短軸寸法よりも小さい横寸法に設定され前
    記棒状部の外周送りねじ部に螺合された羽根状の第2締
    結部材とを具備し、 長孔から既設配管内に挿入されかつ長孔を横切るように
    方向転換された第2締結部材が第1締結部材の回転によ
    り螺進されて、鍔部と第2締結部材とで前記本体部と既
    設配管を挟圧して気密に締結するように構成したことを
    特徴とする管用分岐継手。
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