[go: up one dir, main page]

JPS61109928A - デイクブレーキ用ブレーキパツド - Google Patents

デイクブレーキ用ブレーキパツド

Info

Publication number
JPS61109928A
JPS61109928A JP60242569A JP24256985A JPS61109928A JP S61109928 A JPS61109928 A JP S61109928A JP 60242569 A JP60242569 A JP 60242569A JP 24256985 A JP24256985 A JP 24256985A JP S61109928 A JPS61109928 A JP S61109928A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
brake
brake pad
return spring
coil
pad
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60242569A
Other languages
English (en)
Inventor
ハンス‐ゲオルグ・マトツガツラ
ライナー‐ロレンツ・デユインク
ハインツ‐ヴイリー・バウム
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
ZF International UK Ltd
Original Assignee
Lucas Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Lucas Industries Ltd filed Critical Lucas Industries Ltd
Publication of JPS61109928A publication Critical patent/JPS61109928A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16DCOUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
    • F16D65/00Parts or details
    • F16D65/02Braking members; Mounting thereof
    • F16D65/04Bands, shoes or pads; Pivots or supporting members therefor
    • F16D65/092Bands, shoes or pads; Pivots or supporting members therefor for axially-engaging brakes, e.g. disc brakes
    • F16D65/095Pivots or supporting members therefor
    • F16D65/097Resilient means interposed between pads and supporting members or other brake parts
    • F16D65/0973Resilient means interposed between pads and supporting members or other brake parts not subjected to brake forces
    • F16D65/0979Resilient means interposed between pads and supporting members or other brake parts not subjected to brake forces acting on the rear side of the pad or an element affixed thereto, e.g. spring clips securing the pad to the brake piston or caliper
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16DCOUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
    • F16D65/00Parts or details
    • F16D65/0006Noise or vibration control
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16DCOUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
    • F16D65/00Parts or details
    • F16D65/02Braking members; Mounting thereof
    • F16D65/04Bands, shoes or pads; Pivots or supporting members therefor
    • F16D65/092Bands, shoes or pads; Pivots or supporting members therefor for axially-engaging brakes, e.g. disc brakes
    • F16D65/095Pivots or supporting members therefor
    • F16D65/097Resilient means interposed between pads and supporting members or other brake parts
    • F16D65/0971Resilient means interposed between pads and supporting members or other brake parts transmitting brake actuation force, e.g. elements interposed between brake piston and pad
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16DCOUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
    • F16D65/00Parts or details
    • F16D65/02Braking members; Mounting thereof
    • F16D65/04Bands, shoes or pads; Pivots or supporting members therefor
    • F16D65/092Bands, shoes or pads; Pivots or supporting members therefor for axially-engaging brakes, e.g. disc brakes
    • F16D65/095Pivots or supporting members therefor
    • F16D65/097Resilient means interposed between pads and supporting members or other brake parts
    • F16D65/0973Resilient means interposed between pads and supporting members or other brake parts not subjected to brake forces
    • F16D65/0974Resilient means interposed between pads and supporting members or other brake parts not subjected to brake forces acting on or in the vicinity of the pad rim in a direction substantially transverse to the brake disc axis
    • F16D65/0977Springs made from sheet metal
    • F16D65/0978Springs made from sheet metal acting on one pad only
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16DCOUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
    • F16D65/00Parts or details
    • F16D65/38Slack adjusters
    • F16D65/40Slack adjusters mechanical
    • F16D65/52Slack adjusters mechanical self-acting in one direction for adjusting excessive play
    • F16D65/54Slack adjusters mechanical self-acting in one direction for adjusting excessive play by means of direct linear adjustment
    • F16D65/543Slack adjusters mechanical self-acting in one direction for adjusting excessive play by means of direct linear adjustment comprising a plastically-deformable member

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Braking Arrangements (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、少なくともひとつの戻しばねを有するディス
クブレーキ用ブレーキパッドであって、該戻しばねが、
残余弾性を有する塑性変形可能な材料からできており、
戻しばねに形成された装架部によってブレーキパッドに
取付けられており、ブレーキパッドのブレーキ面から遠
ざかるように装架部から後方に延びており、コイルと、
静止ブレーキ部材上に支持されるようになされた支持部
とを備えている、ディスクブレーキ用ブレーキパッドに
関する。
(従来の技術) このタイプの公知のブレーキパッドは、例えば米国特許
第4,364,455号に開示されたもののように、裏
板を備え、裏板の側方エツジは摩擦ライニングに覆われ
ておらず、丸められたワイヤからなる戻しばねは、これ
らの2つの側方エツジに取付けられている。それぞれの
戻しばねは、裏板の対応する縁部に設けられた開口乞貫
通して延びる真直な固定部を有している。また、この固
定部は前方側にヘッドを有しており、該ヘッドによって
戻しばねはブレーキベッド上に後方復帰力を加える。
裏板の後面における真直な固定部の後側では、戻しばね
は円筒つる巻線状のコイルを形成している。
このコイルに続いて、対応するブレーキパッドの円周方
向に延び且つ静止ブレーキキャリアに支持された実質的
に真直な脚部が設けられている。ブレーキパッドが実質
的に新品で、摩擦ライニングの厚さが少なくとも元の厚
さに近いときは、双方の戻しばねの脚部はブレーキキャ
リアに対して傾斜し、小さな支持領域でそれぞれブレー
キキャリアに接触する。この支持領域はコイルから遠(
離れており、脚部のわづかに曲げられた端部に近いとこ
ろに位置する。摩擦ライニングの摩耗が進行するにつれ
、脚部は徐々にその長さの大部分にわたってブレーキキ
ャリアに当接するようになり、それによってコイルから
支持領域までの距離は短かくなる。終局的には、双方の
戻しばねのばね特性は非常に大きくなり、したがって、
ライニングの摩耗が進行したときのブレーキパッドに加
えられる戻しばねの復帰力は、ライニングが摩耗してい
ないときの復帰力よりも太き(なる。摩擦ライニングの
摩耗状態如何にかかわらず、このような公知の戻しばね
には不都合な点がある。なぜなら。
ブレーキパッドに固定された戻しばねの装架部が、ブレ
ーキキャリアに支持された脚部から、コイルに関して軸
方向に間隔をおかれているため、戻しばねの力によるモ
ーメントが、ブレーキパッドを、ブレーキ面に接する軸
のまわりに傾斜させてしまう傾向があるからである。
(発明が解決しようとする問題点) そこで本発明の目的は、上述したような戻しばねの力に
よるモーメントや振動の悪影響を除去するか、少なくと
も問題とならない程度にまで小さくすることにある。
(問題点を解決するための手段) 本発明によるディスクブレーキ用ブレーキパッドは、産
業上の利用分野の欄に記載したようなブレーキパッドで
あって、支持部がコイル自身によって形成されているこ
とを特徴とする。
(作用) 本発明によるブレーキパッドにおいては、ライニングの
摩耗が進行するにつれて、コイルは静止ブレーキ部材か
ら離れるように巻きもどり、その間はコイルの位置およ
び径は不変か、あるいはゎづかに変化するだけである。
したがって、戻しばねはコイルによって静止ブレーキ部
材に直接支持されることになる。
(実施例) 支持部は望ましくはコイルの外側部によって形成される
ものとする。しかしながら、コイル乞貫通して延び、あ
るいは少なくともコイル内に突出するビンなどZ用いて
、コイルが静止ブレーキ部材に対して内側で支持される
ようにしてもよい。
ブレーキパッドの側方エツジにそれぞれ一対の戻しばね
乞設けた場合、前述した公知の構成とは逆に、それぞれ
の戻しばねは互いに離れるようにして、ブレーキパッド
に取付けられたそれぞれの装架部かも巻かれるようにし
、コイルは、対応するブレーキパッドの側方エツジを越
えて側方がっ外方に突出させるようにすることが望まし
い。このような構成にすると、戻しばねは、ブレーキパ
ッドが案内されるライニングシャフトの近<l乙おいて
ブレーキキャリアに支持されることになる。
戻しばねの装架部および支持部は、コイルの軸に垂直な
共通対称面を有していることが望ましい。
戻しばねが丸められたワイヤからつくられる場合、例え
ばブレーキパッドに取付けられたヘアピン形の共通の装
架部によって相互連結された2つのつる巻コイル部にコ
イルを分割することばよって、対称とすることができよ
う。
しかしながら、コイルをアルキメデスうず巻線状にする
ことによって、戻しばね全体暑対称にするという望まし
い態様が得られる。この場合、戻しばねは望ましくはシ
ートメタルからなるものとし、コイルの長手方向に沿っ
て七〇内端に向うにつれて戻しばねの幅が連続的に狭く
なるようにするとよい。このように戻しばねの幅を狭く
してゆくと、ライニングの摩耗の進行につれて少しづつ
コイルの径が小さくなってゆ(傾向を弱め、弾性復帰カ
ケ実質的に一定に保つことができる。
ブレーキパッドが、摩擦ライニングに覆われていない側
方エツジを有する裏板を備えている場合、ブレーキパッ
ドに取付けられた装架部は、フック状に曲げられ、対応
する裏板の側方エツジを横切って、裏板の前面に形成さ
れた凹部内に係合するようにし、戻しばねが、装架部と
コイルとの間に、裏板の後面に支持されている一対の腕
を有するようにする。
また、さらに、ブレーキパッドが、戻しばねが裏板の前
面に形成された対応する凹部に取付けられているところ
の側方エツジの領域を横切って延びている振動減衰層を
備えている場合、フック状に形成された装架部は、2本
の腕とともに、裏板上でもっばら振動減衰層によって支
持されるようにするとよい。このようにすれば、戻しば
ねの振動も減衰される。
コイルがアルキメデスうず巻線状であル場合、戻しばね
の装架部に支持シートを取付け、該支持シートY、コイ
ルの巻きはじめの部分乞越えて後方に延びるようにする
ことにより、正確に再現可能な巻戻り態様が得られる。
次に、本発明の望ましい実施例7図面を参照しながら説
明する。
第1図ないし第4図に示したブレーキ・くラド10は、
スチールの裏板2と、第1図でみてこちら側を向いてい
るブレーキ面を有している摩擦ライニング14とを備え
ている。裏板12の2つの平行な側方エンジュ80部分
には摩擦ライニング14が施されていない。側方エンジ
18のそれぞれは矩形の側方凹部20を有している。該
凹部20に隣接し且つ側方エツジ18と平行に、もうひ
とつの矩形凹部22が裏板12の前面に形成されている
。裏板12の後面は振動減衰層24によっておおわれて
いる。例えば振動減衰層24は、接着剤で取付けられた
薄いシート部材であってもよく、また、プラスチック材
で被覆したものであってもよい。第4図に特に詳しく示
したように、振動減衰層24は2つの側方凹部20内罠
曲がって入りこみ、隣接する凹部22内にまで延びてい
る。
摩擦ライニング14が施されていない裏板12の中央上
方領域において、中空のリベット26が押えつけばね2
8を取付けている。中空リベット2Gの軸はブレーキ面
16に対して垂直に延びており、ばね28は、この軸の
まわりをある限定された範囲内で枢動できるように取付
けられている。
2つの側方凹部20の領域において、戻しばね30が裏
板12に取付けられている。2つの戻しばね30のそれ
ぞれは、平らな状態で第8図に示すような剣に似た形状
をしたシート状スチールをパンチした部材である。ちょ
うど剣の握りに対応するようなパンチされた部材の端部
は、完成した戻しばね30のフック形装架部32を形成
する。
剣のつかに対応するようなパンチされた部材の領域にお
いては、装架部32に2本の腕34が連続してりる。腕
34は、戻しばね30が完成した状態において直角に曲
げられており、そのため、この領域における戻しばね3
0の横断面はU字形となっている。剣の刃に対応するパ
ンチされた部材の残りの全部は、腕34の部分から徐々
に幅が狭くなっている。完成した戻しばね30において
上記パンチされた部材の残りの全部はアルキメデスうず
まき線のタイプのコイルを形成しているが、その内端部
38は製造残術上の理由から真直になっている。戻しば
ね30全体は、コイル36の軸42に対して直角に延び
る対称面40に関して対称である。
2つの戻しばね30がそれぞれの側方エツジ18に挾み
部材のように取付けられる。戻しばね30の2つの腕3
4は、振動減衰層24上の裏板12の後面に支持され、
振動減衰層24内にわづかに入りこんでいる。一方、フ
ック形の装架部32も振動減衰層24に当接し、側方凹
部20を通って裏板12の前面にまで延び、そこで隣接
する凹部22内に係合している。戻しばね30は十分に
弾性を有しており、装架部32に特に塑性変形2加える
ことなしに、スナップ作用によって上述したような取付
けが可能である。
実質的に円筒形状をしているコイル36の外側は支持部
44を形成しており、該支持部44によってそれぞれの
戻しばね30は静止したブレーキ部材46(例えばブレ
ーキキャリア)上に支持される。摩擦ライニング14の
摩耗がどの程度であっても、支持部44の小さな領域の
みが支持のために有効に働き、支持部44はほぼ線状で
軸42と平行であり、ブレーキパッド10の側方エツジ
18から支持部44までの距離48はほぼ一定である。
ブレーキパッド10が、例えば流体圧ピストンや遊動キ
ヤツパによって、対応するブレーキディスク(図示せず
)に押しつけられると、通常、戻しばね30は純粋に弾
性的に変形し、ブレーキ作動後には、少なくとも元の位
置に近い位置にまでブレーキパッドを戻す。しかしなが
ら、摩擦ライニング14の摩耗が進行して、ブレーキ暑
かけるためには、ライニング14の摩耗の進行に対応し
て大きくなったブレーキ間隙を取除かなければならな(
なった場合、戻しばね30は塑性的にも変更する。した
がって、ブレーキ作動後のブレーキパッド10は、戻し
ばね30の残余の弾性変形に相当する距離だけ、戻しば
ね30によって引戻される。このようにして、摩擦ライ
ニング14の摩耗の程度如何にかかわらず、ブレーキ間
隙は実質的に一定に維持される。
距離48は、ブレーキ作動ごとにプレーキノジッド10
によって戻しばね30に加えられる力に関するレバーの
腕の長さとなる。摩擦ライニング14の摩耗の進行によ
り戻しばね30のコイル36が巻戻されると、コイル3
6の径はわづかに減じられる。コイル36のシート幅は
端部38に向うにつれて狭くなっているので、コイル3
6が、次第に増加する上述した巻戻しに対して抵抗しよ
うとする傾向は、補償されることになる。
第9図に示した実施例は、戻しばね30の装架部32が
全体的に真直であり、対応する側方凹部20内に支持シ
ート50とともにスポット溶接あるいはかしめによって
プレーキノくソド10の裏板12に取付けられている点
で、第1図ないし第7図の実施例とは異なっている。支
持シート50は、裏板12の面に直角に後方に延び、摩
擦ライニング14の摩耗が進行するにつれて巻戻される
コイル36の部分を支持する。このようにして、正確に
設定できて再現可能な戻しばね30の巻戻し動作が得ら
れる。
第10図に示した実施例は、支持ンート50が。
後方に折曲げた戻しばね30自身の一部であり、したが
って非常に製造しやすくなっているという点で、第9図
の実施例とは異なっている。
(発明の効果) 本発明によれば、戻しばねの力によるモーメントや振動
の悪影響は、少な(とも問題とならない程度にまで小さ
くなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は一対の戻しばねを有する本発明によるブレーキ
パッドの一実施態様を示す正面図。 第2図は第1図のm−n断面図。 第3図は第1図のIff−III断面図。 第4図は第2図における■の部分の拡大図。 第5図は戻しばねのみを示す、第4図に対応する図。 第6図は第5図における■矢視図。 第7図は第5図における■矢視図0 第8図は戻しばねの展開図。 第9図は戻しばねの変形例を示す図0 第10図は第9図の戻しばねのさらに変形例7示す図。

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)少なくともひとつの戻しばね(30)を有するデ
    ィスクブレーキ用ブレーキパッドであつて、該戻しばね
    (30)が:残余弾性を有する塑性変形可能な材料から
    できており;戻しばねに形成された装架部(32)によ
    つてブレーキパッド(10)に取付けられており;ブレ
    ーキパッド(10)のブレーキ面(16)から遠ざかる
    ように装架部から後方に延びており;コイル(36)と
    、静止ブレーキ部材(46)上に支持されるようになさ
    れた支持部(44)とを備えており:該支持部(44)
    は前記コイル(36)自身によつて形成されている:デ
    ィスクブレーキ用ブレーキパッド。
  2. (2)前記支持部(44)が前記コイル(36)の外側
    部によつて形成されていることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項に記載のディスクブレーキ用ブレーキパッド
  3. (3)前記戻しばね(30)が一対設けられており、そ
    れぞれの戻しばねがブレーキパッド(10)の側方エッ
    ジ(18)に取付けられており、一対の戻しばね(30
    )は互いに離れるようにして前記装架部(32)から巻
    かれており、それぞれの戻しばね(30)の前記コイル
    (36)は、対応するブレーキパッド(10)の側方エ
    ッジ(18)を越えて側方かつ外方に突出していること
    を特徴とする特許請求の範囲第2項に記載のディスクブ
    レーキ用ブレーキパッド。
  4. (4)ひとつあるいは複数の前記戻しばね(30)にお
    ける装架部(32)および支持部(44)が、コイル(
    36)の軸(42)に垂直な共通対称面(40)を有し
    ていることを特徴とする特許請求の範囲第3項に記載の
    ディスクブレーキ用ブレーキパッド。
  5. (5)前記コイル(36)がアルキメデスうず巻線状で
    あることを特徴とする特許請求の範囲第4項に記載のデ
    ィスクブレーキ用ブレーキパッド。
  6. (6)ひとつあるいは複数の前記戻しばね(30)がシ
    ートメタルでできていることを特徴とする特許請求の範
    囲第5項に記載のディスクブレーキ用ブレーキパッド。
  7. (7)ひとつあるいは複数の前記戻しばね(30)の幅
    が、前記コイル(36)の長手方向に沿つてその内端(
    38)に向うにつれて連続的に狭くなつていることを特
    徴とする特許請求の範囲第6項に記載のディスクブレー
    キ用ブレーキパッド。
  8. (8)摩擦ライニング(14)に覆われていない側方エ
    ッジ(18)を有する裏板を備えており、ひとつあるい
    は複数の前記戻しばね(30)の前記装架部(32)が
    、フック状に曲げられ、対応する裏板(12)の側方エ
    ッジ(18)を横切つて、該裏板の前面に形成された凹
    部(22)内に係合しており、前記戻しばね(30)は
    、装架部(32)とコイル(36)との間に一対の腕(
    34)を有しており、該腕(34)は、裏板(12)の
    後面に支持されていることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項ないし第7項のいづれかに記載のディスクブレー
    キ用ブレーキパッド。
  9. (9)前記裏板(12)の後面に振動減衰層(24)を
    備えており、該振動減衰層(24)は、側方エッジ(1
    8)の領域を横切つて延びており、該領域にて前記戻し
    ばね(30)は前記裏板(12)の前面に形成された対
    応する凹部(22)に取付けられており、フック状に形
    成された前記装架部(32)は、2本の前記腕(34)
    とともに、前記裏板(12)上でもつぱら前記振動減衰
    層(24)によつて支持されていることを特徴とする特
    許請求の範囲第8項に記載のディスクブレーキ用ブレー
    キパッド。
  10. (10)前記戻しばね(30)の前記装架部(32)に
    支持シート(50)が取付けられており、該支持シート
    (50)は、前記コイル(36)の巻きはじめの部分を
    越えて後方に延びていることを特徴とする特許請求の範
    囲第5項ないし第7項のいづれかに記載のディスクブレ
    ーキ用ブレーキパッド。
JP60242569A 1984-10-29 1985-10-29 デイクブレーキ用ブレーキパツド Pending JPS61109928A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE8431730.2 1984-10-29
DE8431730U DE8431730U1 (de) 1984-10-29 1984-10-29 Bremsbacke mit Rückstellfeder

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61109928A true JPS61109928A (ja) 1986-05-28

Family

ID=6772173

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60242569A Pending JPS61109928A (ja) 1984-10-29 1985-10-29 デイクブレーキ用ブレーキパツド

Country Status (7)

Country Link
JP (1) JPS61109928A (ja)
BR (1) BR8505310A (ja)
DE (1) DE8431730U1 (ja)
FR (1) FR2572482A1 (ja)
GB (1) GB2166822A (ja)
IT (1) IT1200804B (ja)
ZA (1) ZA857847B (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015001294A (ja) * 2013-06-18 2015-01-05 日信工業株式会社 車両用ディスクブレーキ
JP2015031295A (ja) * 2013-07-31 2015-02-16 日信工業株式会社 車両用ディスクブレーキ
JP2016028216A (ja) * 2009-09-28 2016-02-25 日立オートモティブシステムズ株式会社 ディスクブレーキおよび摩擦パッド
JP2016056816A (ja) * 2014-09-05 2016-04-21 エムケーカシヤマ株式会社 摩擦パッドおよびブレーキキャリパーシステム
EP3409969A1 (en) * 2017-06-02 2018-12-05 Meritor Heavy Vehicle Braking Systems (UK) Limited A brake pad
US10724585B2 (en) 2017-06-02 2020-07-28 Meritor Heavy Vehicle Braking Systems (Uk) Limited Brake pad
US10927906B2 (en) 2017-06-02 2021-02-23 Meritor Heavy Vehicle Braking Systems (Uk) Limited Disc brake

Families Citing this family (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE4110850A1 (de) * 1991-04-04 1992-10-08 Teves Gmbh Alfred Schwimmsattel-teilbelagscheibenbremse mit aktiv zurueckstellenden bremsbacken
JPH05240274A (ja) * 1992-02-29 1993-09-17 Aisin Seiki Co Ltd デイスクブレーキ
JPH05346125A (ja) * 1992-06-15 1993-12-27 Aisin Seiki Co Ltd 車両用ディスクブレーキ
CN1578883A (zh) * 2001-09-25 2005-02-09 凯尔西-海耶斯公司 用于盘式制动器组件的制动瓦组件的衬块缩回弹簧
DE10238734A1 (de) * 2002-08-23 2004-03-04 Continental Teves Ag & Co. Ohg Schwimmsattel-Scheibenbremse mit einer Bremsbelagfeder
DE102012016737A1 (de) * 2012-08-23 2014-02-27 Lucas Automotive Gmbh Scheibenbremse für ein Kraftfahrzeug mit plastisch deformierbarer Rückstellfeder und Rückstellfeder
US20140305753A1 (en) * 2013-04-12 2014-10-16 Akebono Brake Corporation Pad retraction clip
FR3004500B1 (fr) * 2013-04-16 2016-02-05 Chassis Brakes Int Bv "frein a disque equipe de moyens de rappel elastique des patins de freinage et equipe de moyens de rattrapage, par deformation plastique, du jeu d'usure des patins"
DE102015007523B4 (de) * 2015-06-12 2025-05-22 Zf Active Safety Gmbh Scheibenbremse für ein Kraftfahrzeug
CN108825682A (zh) * 2018-06-19 2018-11-16 张思维 具有恒回复力复位机构的低拖磨制动衬块总成
IT201800006774A1 (it) * 2018-06-28 2019-12-28 Assieme di pastiglia e molla per freno a disco, molla per pastiglia freno e pinza freno flottante
IT201800020581A1 (it) * 2018-12-20 2020-06-20 Freni Brembo Spa Assieme di pastiglia e molla per freno a disco e pinza freno
CN110360249B (zh) * 2019-07-29 2025-03-04 广西汽车集团有限公司 一种制动块自动回撤机构、制动装置及汽车

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR1203565A (fr) * 1957-03-13 1960-01-20 Bendix Aviat Corp Dispositif de rappel et de réglage automatique

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016028216A (ja) * 2009-09-28 2016-02-25 日立オートモティブシステムズ株式会社 ディスクブレーキおよび摩擦パッド
JP2015001294A (ja) * 2013-06-18 2015-01-05 日信工業株式会社 車両用ディスクブレーキ
US9377070B2 (en) 2013-06-18 2016-06-28 Nissin Kogyo Co., Ltd. Vehicle disc brake
JP2015031295A (ja) * 2013-07-31 2015-02-16 日信工業株式会社 車両用ディスクブレーキ
JP2016056816A (ja) * 2014-09-05 2016-04-21 エムケーカシヤマ株式会社 摩擦パッドおよびブレーキキャリパーシステム
EP3409969A1 (en) * 2017-06-02 2018-12-05 Meritor Heavy Vehicle Braking Systems (UK) Limited A brake pad
US10724585B2 (en) 2017-06-02 2020-07-28 Meritor Heavy Vehicle Braking Systems (Uk) Limited Brake pad
US10927906B2 (en) 2017-06-02 2021-02-23 Meritor Heavy Vehicle Braking Systems (Uk) Limited Disc brake

Also Published As

Publication number Publication date
GB2166822A (en) 1986-05-14
IT1200804B (it) 1989-01-27
FR2572482A1 (fr) 1986-05-02
ZA857847B (en) 1986-05-28
BR8505310A (pt) 1986-08-05
GB8526396D0 (en) 1985-11-27
DE8431730U1 (de) 1985-11-07
IT8522558A0 (it) 1985-10-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS61109928A (ja) デイクブレーキ用ブレーキパツド
KR960016793B1 (ko) 복귀(Return)스프링을 가진 디스크브레이크
JPH0228738B2 (ja)
US20140374202A1 (en) Disc Brake Pad Guideway and Disc Brake equipped with such a Guideway
JP2007528468A (ja) ディスクブレーキ用ブレーキパッド及びキャリパ
GB2159220A (en) Speading spring for a floating-caliper or fist-type caliper spot-type disc brake
JP2005531733A (ja) 改良されたパッドクリップ及び復帰ばねを備えたディスクブレーキ
JP4335344B2 (ja) ディスクブレーキ
US4422534A (en) Disc brake
JP3229317B2 (ja) 保持スプリングを有するブレーキシュー
JP3916753B2 (ja) 鉄道用ブレーキの制輪子構造
EP0709592A2 (en) Disc brake
JP2594087Y2 (ja) パッド戻し機構付きパッドクリップ
JP3085799B2 (ja) 車両用ディスクブレーキ
US4067418A (en) Noise reducing assemblies for disc brakes for vehicles
JPH07103916B2 (ja) ブレ−キパツド用保持ばね
JP2003247575A (ja) アンカープレート付きディスクブレーキパッド
JP4077090B2 (ja) ディスクブレーキ
JP3220822B2 (ja) ディスクブレーキ
JPS59515Y2 (ja) ブレ−キパッド押え装置
JPH04258532A (ja) ディスクブレーキの鳴き防止用シム
JP2595259Y2 (ja) ディスクブレーキ
JPH0610240Y2 (ja) ディスクブレーキにおけるパッドスプリング
JP2009041618A (ja) ディスクブレーキ装置用パッドクリップおよびディスクブレーキ装置
JPS5931943Y2 (ja) デイスクブレ−キにおける摩擦パツドの振動防止ばね装置