JPS6094374A - 印字装置 - Google Patents
印字装置Info
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- JPS6094374A JPS6094374A JP20355583A JP20355583A JPS6094374A JP S6094374 A JPS6094374 A JP S6094374A JP 20355583 A JP20355583 A JP 20355583A JP 20355583 A JP20355583 A JP 20355583A JP S6094374 A JPS6094374 A JP S6094374A
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- Japan
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- paper
- register
- roller
- sensor
- state
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- Granted
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J13/00—Devices or arrangements of selective printing mechanisms, e.g. ink-jet printers or thermal printers, specially adapted for supporting or handling copy material in short lengths, e.g. sheets
- B41J13/10—Sheet holders, retainers, movable guides, or stationary guides
Landscapes
- Handling Of Sheets (AREA)
- Handling Of Cut Paper (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は葉書のように用紙長が短かいものは印字抜挿入
口より排出され、B5用紙やロール紙のように長いもの
は印字抜挿入口とは反対の排出口より排出されるように
してその用紙長に応じて排出先が挿入口かそれとも排出
口か制御するようにした印字装置に係る。
口より排出され、B5用紙やロール紙のように長いもの
は印字抜挿入口とは反対の排出口より排出されるように
してその用紙長に応じて排出先が挿入口かそれとも排出
口か制御するようにした印字装置に係る。
データ処理装置の出力装置として種々のプリンタが使用
されている。第1図および第2図に熱転写プリンタの概
略を示す。
されている。第1図および第2図に熱転写プリンタの概
略を示す。
1は電源スィッチ、2は電源投入状態を示す表示ランプ
、3はアラーム状態を示す表示ランプ、4はオンライン
状態を示す表示ランプ、5はオンライン/オフラインの
切換を行うオンラインスイッチ、6はオフライン状態で
改頁を行うスイッチ、7はオフライン状態で改行を行う
スイッチ、8は印刷される用紙、9はリボンスプール交
換時等に開閉可能な上部カバー、10は用紙挿入口、1
1は用紙受け、12はサーマルヘッド、13はインクリ
ボン、14は巻取側のリボン受け、15は送り側のリボ
ン受けである。そして用紙挿入口10より挿入された用
紙上にサーマルヘッド12により所定の印刷が行われる
ことになる。
、3はアラーム状態を示す表示ランプ、4はオンライン
状態を示す表示ランプ、5はオンライン/オフラインの
切換を行うオンラインスイッチ、6はオフライン状態で
改頁を行うスイッチ、7はオフライン状態で改行を行う
スイッチ、8は印刷される用紙、9はリボンスプール交
換時等に開閉可能な上部カバー、10は用紙挿入口、1
1は用紙受け、12はサーマルヘッド、13はインクリ
ボン、14は巻取側のリボン受け、15は送り側のリボ
ン受けである。そして用紙挿入口10より挿入された用
紙上にサーマルヘッド12により所定の印刷が行われる
ことになる。
このようなプリンタでは、第3図(α) 、 (b)に
示す如く、その前面の用紙の挿入側に挿入用ローラとし
て作用する第10−ラR1が設置され、またその後方の
用紙の排出側に排出用ローラとして作用する第20−ラ
R2が設置されている。そして第10−ラ、Rtの前後
に用紙の挿入を検出する第1センサのM D S(Mt
dia Ddgct 5enJor )と、その上方(
後方)に配置された第2センサのUPS(Upper
5ensor )が配置され、このUPSの次にヘッド
Hが位置している。
示す如く、その前面の用紙の挿入側に挿入用ローラとし
て作用する第10−ラR1が設置され、またその後方の
用紙の排出側に排出用ローラとして作用する第20−ラ
R2が設置されている。そして第10−ラ、Rtの前後
に用紙の挿入を検出する第1センサのM D S(Mt
dia Ddgct 5enJor )と、その上方(
後方)に配置された第2センサのUPS(Upper
5ensor )が配置され、このUPSの次にヘッド
Hが位置している。
印字させるとき、まず用紙Pを前面にセットする。この
とき用紙PAは′第1センサMDSを通過して第10−
ラ几1.R1間につきあたるが、第1センサMDSが用
紙PAを検出すると第10−ラ几1.R1と第20−ラ
R2,几2が図示省略したステップ・モータにより回転
させる。これにより用紙FAが第10−ラR1,R1間
を通るが、第2センサ UPSがこれを検出すると用紙端を検出したことになり
、印字位置制御が行われる。そして用紙が順送りされて
第20−ラR2により排出される。
とき用紙PAは′第1センサMDSを通過して第10−
ラ几1.R1間につきあたるが、第1センサMDSが用
紙PAを検出すると第10−ラ几1.R1と第20−ラ
R2,几2が図示省略したステップ・モータにより回転
させる。これにより用紙FAが第10−ラR1,R1間
を通るが、第2センサ UPSがこれを検出すると用紙端を検出したことになり
、印字位置制御が行われる。そして用紙が順送りされて
第20−ラR2により排出される。
その後用紙FAの下端が第2センサUPSを通過すると
、それ以後は第20−ラ几2の作用のみにより用紙PA
が後方に排出されることになる。
、それ以後は第20−ラ几2の作用のみにより用紙PA
が後方に排出されることになる。
ところでこれができるのは用紙P、 Aの長さが、第1
0−ラR1と第20−ラR2との間の距離Aより長い場
合だけであり、もしも用紙FAの長さがAより小さい場
合には、用紙P7)(第10−ラ几1と第20−ラ几2
との間にとり残されることになる。このため葉書や封筒
のような短い用紙には印字できなくなり、プリンタの能
力範囲が小さくなるという問題が存在した。
0−ラR1と第20−ラR2との間の距離Aより長い場
合だけであり、もしも用紙FAの長さがAより小さい場
合には、用紙P7)(第10−ラ几1と第20−ラ几2
との間にとり残されることになる。このため葉書や封筒
のような短い用紙には印字できなくなり、プリンタの能
力範囲が小さくなるという問題が存在した。
本発明の目的は、上記の如き問題点を改善してローラ間
の距離よりも長い用紙は勿論のこと、短かい用紙でも印
刷終了後にローラ間に取り残されることなく印刷ずみの
用紙を送り出すことができるようにした印字装置を提供
することである。
の距離よりも長い用紙は勿論のこと、短かい用紙でも印
刷終了後にローラ間に取り残されることなく印刷ずみの
用紙を送り出すことができるようにした印字装置を提供
することである。
この目的を達成するために本発明の印字装置では、記録
媒体上にデータを印字する印字手段と、記録媒体の挿入
口から印字手段へ記録媒体を移送する第1のローラと、
記録媒体を印字手段から排出口へ移送する第2のローラ
と、該印字手段へ供給される記録媒体の移送方向の長さ
を検知する検知手段と、検知された長さが第1のローラ
手段と第2のローラ手段との間隔より小さい場合、該記
録媒体にデータを印字後、記録媒体を第1のローラ手段
により、挿入口に移送させる制御手段とを備えることを
特徴とする。
媒体上にデータを印字する印字手段と、記録媒体の挿入
口から印字手段へ記録媒体を移送する第1のローラと、
記録媒体を印字手段から排出口へ移送する第2のローラ
と、該印字手段へ供給される記録媒体の移送方向の長さ
を検知する検知手段と、検知された長さが第1のローラ
手段と第2のローラ手段との間隔より小さい場合、該記
録媒体にデータを印字後、記録媒体を第1のローラ手段
により、挿入口に移送させる制御手段とを備えることを
特徴とする。
本発明を一実施例にもとづき詳述するに先立ちその概略
を説明する。
を説明する。
本発明では印刷する用紙長がローラ間隔よりも長い場合
には従来通り用紙挿入側より反対側に印刷ずみの用紙を
送り出す。しかし、用紙長がこのローラ間隔よりも短か
い場合には印刷後に用紙挿入側にこれを送出するように
制御する。このため第1センサのMDSで用紙後端を検
出したとき′第20−ラR2に用紙の先端が到達してい
ないときに、第10−ラR1を逆転させ、印刷ずみ用紙
を用紙挿入口より送り出すようにしたものである。
には従来通り用紙挿入側より反対側に印刷ずみの用紙を
送り出す。しかし、用紙長がこのローラ間隔よりも短か
い場合には印刷後に用紙挿入側にこれを送出するように
制御する。このため第1センサのMDSで用紙後端を検
出したとき′第20−ラR2に用紙の先端が到達してい
ないときに、第10−ラR1を逆転させ、印刷ずみ用紙
を用紙挿入口より送り出すようにしたものである。
本発明を実施例にもとづき詳述するに先立ちその概略を
第4図および第5図にもとづき説明する。
第4図および第5図にもとづき説明する。
第5図に示す如く、第10−ラR1と第20−ラR2の
距離を、第4図のステップモータSTのステップ数にし
てDCとし、第10−ラR1から第2センサUP8まで
の距離をステップモータSTのステップ数にしてDCと
し、第10−ラ几1から印字ヘッドHまでの距離および
第1センサMDSから第10−ラR17での距離をそれ
ぞれステップ数にしてDdおよびDCとする。
距離を、第4図のステップモータSTのステップ数にし
てDCとし、第10−ラR1から第2センサUP8まで
の距離をステップモータSTのステップ数にしてDCと
し、第10−ラ几1から印字ヘッドHまでの距離および
第1センサMDSから第10−ラR17での距離をそれ
ぞれステップ数にしてDdおよびDCとする。
用紙の先端が第2センサUPSで検出されたとき、レジ
スタにステップ数Dcを記入し、用紙を吸引するときそ
のステップモータのステップ毎にこのDCの記入された
レジスタの値に+1する。
スタにステップ数Dcを記入し、用紙を吸引するときそ
のステップモータのステップ毎にこのDCの記入された
レジスタの値に+1する。
そして用紙が吸引されて第1センサMDSが用紙端を検
出したとき、この用紙の先端が第20−ラR2にかかつ
ていなければ第10−ラ几1を逆回転して該用紙を挿入
口より前面に排出するものであるにの場合、第1センサ
MDSが用紙端を検出したときレジスタの値がDcにな
っていなければ用紙の先端が第20−ラR2に未到達と
判断し制御回路CNTが第10−ラR1をステップモー
タ8Tにより逆回転させ印字機構Pで印字ずみの用紙を
前面の挿入口側より排出する。しかし第1センサMDS
が用紙端を検出したとき、用紙が第20−ラゝ’R2上
に位置していればそのまま用紙を通常の方向′に送り、
印字機構Pで印字ずみの用紙を後方の排出口より送り出
すことになる。
出したとき、この用紙の先端が第20−ラR2にかかつ
ていなければ第10−ラ几1を逆回転して該用紙を挿入
口より前面に排出するものであるにの場合、第1センサ
MDSが用紙端を検出したときレジスタの値がDcにな
っていなければ用紙の先端が第20−ラR2に未到達と
判断し制御回路CNTが第10−ラR1をステップモー
タ8Tにより逆回転させ印字機構Pで印字ずみの用紙を
前面の挿入口側より排出する。しかし第1センサMDS
が用紙端を検出したとき、用紙が第20−ラゝ’R2上
に位置していればそのまま用紙を通常の方向′に送り、
印字機構Pで印字ずみの用紙を後方の排出口より送り出
すことになる。
本発明の一実施例構成の詳細を第6図に示す実施例構成
により、第7図における状態遷移図と第8図乃至第15
図のフローチャートにもとづき、必要に応じて他図を参
照しつつ説明する。
により、第7図における状態遷移図と第8図乃至第15
図のフローチャートにもとづき、必要に応じて他図を参
照しつつ説明する。
第5図において21はCPUでありこの熱転写プリシタ
の総括的制御を行うのみならず、各種検出器1の出力に
応じてそれに適合する制御を行ったり、□各種演算を行
う制御部である。2?はROMであってCPU’21を
動作するのに必要なプログラムやキャラクタバタン等が
格納されているもの、このROM22にはテーブル22
′が設けられ、第5図に示すステップ数Da 、 Dc
、 Ddや後述するマージン(ステップ数)Mc、M
c等が記入されている。23は入力ポートであり印字デ
ータやストローブ信号が入力されるもの、24はストロ
ーブ検出器であってオンライン状態において印字データ
が送出されたときストローブ信号を検出して検出信号を
CPU21に出力し、CPU21は゛このストローブ検
出信号が出力されたときデータが入力ポートにセットさ
れていることを認識してこのデータを読取る。25は出
力ポートであって、動作中のためにデータが受信できな
いことを示すビジー(BUSY )信号を出力したり、
オンライン状態にあることを示すセレク) (5LCT
)信号を出力し、またオンライン状態を示す表示ランプ
4を点灯したり、先に受信したデータが印字されたとき
ストローブ検出器24から出力されていたストローブ検
出信号をリセットするリセット信号をr出力する。26
は入力バッファであって、入力データを一時保持するも
のであり、RAMにより構成される。27は出力ポート
であってアラーム状態を示す表示ランプ3のドライバで
あり、例えばリボンエンドをアラーム表示する。
の総括的制御を行うのみならず、各種検出器1の出力に
応じてそれに適合する制御を行ったり、□各種演算を行
う制御部である。2?はROMであってCPU’21を
動作するのに必要なプログラムやキャラクタバタン等が
格納されているもの、このROM22にはテーブル22
′が設けられ、第5図に示すステップ数Da 、 Dc
、 Ddや後述するマージン(ステップ数)Mc、M
c等が記入されている。23は入力ポートであり印字デ
ータやストローブ信号が入力されるもの、24はストロ
ーブ検出器であってオンライン状態において印字データ
が送出されたときストローブ信号を検出して検出信号を
CPU21に出力し、CPU21は゛このストローブ検
出信号が出力されたときデータが入力ポートにセットさ
れていることを認識してこのデータを読取る。25は出
力ポートであって、動作中のためにデータが受信できな
いことを示すビジー(BUSY )信号を出力したり、
オンライン状態にあることを示すセレク) (5LCT
)信号を出力し、またオンライン状態を示す表示ランプ
4を点灯したり、先に受信したデータが印字されたとき
ストローブ検出器24から出力されていたストローブ検
出信号をリセットするリセット信号をr出力する。26
は入力バッファであって、入力データを一時保持するも
のであり、RAMにより構成される。27は出力ポート
であってアラーム状態を示す表示ランプ3のドライバで
あり、例えばリボンエンドをアラーム表示する。
28はレジスタ部であり、後述するレジスタA。
レジスタB、レジスタS等が設けられている。29は入
力ポートであってプリンタ側のメカニズムにおける各種
センサの入力部として機能し、サーマルヘッドが左端位
置にあることを検出するスペース左端検出器31、用紙
がどこに存在するかを示す第1センサMD8’、第2セ
ンサUP8等で構成される用紙検出器32、リボンエン
ド状態つまりリボンが全部巻取られたかどうかを検出す
るリボン終了検出器33等の出力信号が入力される。
力ポートであってプリンタ側のメカニズムにおける各種
センサの入力部として機能し、サーマルヘッドが左端位
置にあることを検出するスペース左端検出器31、用紙
がどこに存在するかを示す第1センサMD8’、第2セ
ンサUP8等で構成される用紙検出器32、リボンエン
ド状態つまりリボンが全部巻取られたかどうかを検出す
るリボン終了検出器33等の出力信号が入力される。
30は出力ポートであって、サーマルヘッド12を印字
のときには用紙の近くに位置させ印字以外のときには用
紙より離れておくようにこれを上下動するヘッド・アプ
ローチ・モータ38を制御するドライバ34、サーマル
ヘッド12を横方向に移動させるスペースモータ39を
制御するドライバ35、両紙を1行分送る改行モータ4
0を制御するドライバ36、サーマルヘッド12に印字
データを送出するドライバ37等をそれぞれ制御するた
めの出力信号を送出するものである。
のときには用紙の近くに位置させ印字以外のときには用
紙より離れておくようにこれを上下動するヘッド・アプ
ローチ・モータ38を制御するドライバ34、サーマル
ヘッド12を横方向に移動させるスペースモータ39を
制御するドライバ35、両紙を1行分送る改行モータ4
0を制御するドライバ36、サーマルヘッド12に印字
データを送出するドライバ37等をそれぞれ制御するた
めの出力信号を送出するものである。
−次に本発明の動作を、第7図の状態遷移図により説明
する。
する。
本発明では、プリンタに用紙が全くセットされていない
「紙なし」状態がリセットであり、これがスタート点と
なる。
「紙なし」状態がリセットであり、これがスタート点と
なる。
〔イ〕「紙なし」状態において用紙が挿入されないとき
は、第8図に示す如く、第1センサMDSは「0」状態
にありプリンタは何もしないが、オペレータにより用紙
が挿入されたとき第1センサMDSが「1」を出力し、
レジスタ28のレジスタAに第10−ラR1から第2セ
ンサUP8までの距離Dcと適当なマージンMcを加え
たもの(Dc + Mc )(ステップ数)を記入する
。ここでMcはスリップ等を考慮して適当に決める。そ
してこのMDSが「1」を出力したことによりその後は
「吸入予定」状態へ移動する。もし第10−ラR1に用
紙が正しくかかつていたらステップモータ40が(A=
D、+MC)ステップを前進させる間に第2センサUP
Sが「1」を出力することになる。
は、第8図に示す如く、第1センサMDSは「0」状態
にありプリンタは何もしないが、オペレータにより用紙
が挿入されたとき第1センサMDSが「1」を出力し、
レジスタ28のレジスタAに第10−ラR1から第2セ
ンサUP8までの距離Dcと適当なマージンMcを加え
たもの(Dc + Mc )(ステップ数)を記入する
。ここでMcはスリップ等を考慮して適当に決める。そ
してこのMDSが「1」を出力したことによりその後は
「吸入予定」状態へ移動する。もし第10−ラR1に用
紙が正しくかかつていたらステップモータ40が(A=
D、+MC)ステップを前進させる間に第2センサUP
Sが「1」を出力することになる。
〔口〕「吸入予定」状態においては改行モータ40を構
成しているステップモータSTが1ステップ動作する度
にレジスタAのデータを−1する。第7図の状態遷移図
においてrsFJはステップモータを1ステップ動作す
ることを示し、A:=A−1はレジスタAに記入された
データを−1することを示す。
成しているステップモータSTが1ステップ動作する度
にレジスタAのデータを−1する。第7図の状態遷移図
においてrsFJはステップモータを1ステップ動作す
ることを示し、A:=A−1はレジスタAに記入された
データを−1することを示す。
したがって、第9図に示す如く、ステップモータの動作
により用紙を吸入する。このとき、第8図に示す如く、
レジスタAには最初r Dc、 + McJが記入され
ておりレジスタAは零ではなくまた用紙が第2センサU
PSまで吸入されていないので第2センサUPSは「1
」を出力せず、したがってステップモータは1ステップ
前進し、その度毎にレジスタAのデータを−1する。
により用紙を吸入する。このとき、第8図に示す如く、
レジスタAには最初r Dc、 + McJが記入され
ておりレジスタAは零ではなくまた用紙が第2センサU
PSまで吸入されていないので第2センサUPSは「1
」を出力せず、したがってステップモータは1ステップ
前進し、その度毎にレジスタAのデータを−1する。
(1) このようにして第2センサUPSが「1」を出
力しないうちにレジスタAのデータが零になれば、CP
U21は用紙の吸入に失敗したものと判断し、レジスタ
部28のレジスタBにテーブル22′より読出し在ステ
ップ数Dc 十Mc、つまりレジスタAが零になるまで
の吸入ステップ数を記入し、第10−ラR1を逆回転さ
せて用紙の前面排出を行う。
力しないうちにレジスタAのデータが零になれば、CP
U21は用紙の吸入に失敗したものと判断し、レジスタ
部28のレジスタBにテーブル22′より読出し在ステ
ップ数Dc 十Mc、つまりレジスタAが零になるまで
の吸入ステップ数を記入し、第10−ラR1を逆回転さ
せて用紙の前面排出を行う。
このときステップモータをステップバック回転させ、1
ステツプバツクする度にレジスタBのデータを−1する
。そしてこのレジスタBが零になるまでステップバック
し、零になったら停止してローラアウト状態になる。こ
のさき用紙がまだ第1センサMDSにかかつていること
があり、オペレータにより用紙が取出されてMDSが零
を出力するまでは何もせず、零を出力したら最初の「紙
なし」状態に移動することになる。なお、第7図で前面
排出空動作の「SB」は、ステップモータを1ステツプ
バツクさせる処理を示す。
ステツプバツクする度にレジスタBのデータを−1する
。そしてこのレジスタBが零になるまでステップバック
し、零になったら停止してローラアウト状態になる。こ
のさき用紙がまだ第1センサMDSにかかつていること
があり、オペレータにより用紙が取出されてMDSが零
を出力するまでは何もせず、零を出力したら最初の「紙
なし」状態に移動することになる。なお、第7図で前面
排出空動作の「SB」は、ステップモータを1ステツプ
バツクさせる処理を示す。
(2)通常の場合は用紙は吸入され第2センサUPSは
「1」を出力する。これにより、CPU21はレジスタ
部28の“レジスタBに第10−ラR1から第2センサ
UPSまでの距離DCを記入し、またレジスタSに零を
記入する。そして〔ハ〕の「吸入中」状態に移行する。
「1」を出力する。これにより、CPU21はレジスタ
部28の“レジスタBに第10−ラR1から第2センサ
UPSまでの距離DCを記入し、またレジスタSに零を
記入する。そして〔ハ〕の「吸入中」状態に移行する。
〔ハ〕「吸入中」状態は第10−ラR1のみに用紙がか
かつている状態であり、ステップモータSTは1ステッ
プ前進(SF)L、この度毎にレジスタBのステップ数
を+1する。「吸入中」状態の制御はM2O図に示すよ
うに行われる。
かつている状態であり、ステップモータSTは1ステッ
プ前進(SF)L、この度毎にレジスタBのステップ数
を+1する。「吸入中」状態の制御はM2O図に示すよ
うに行われる。
(1)「吸入中状態」において、第1センサMDS上に
用紙が存在しなくなれば第1センサMDSは零を出力す
るが、このさきまだ用紙の上端は第20−ラ几2に達し
ていないので、この用紙を前面排出しなければならない
。このとき用紙をバックする量はそれまでの吸収量(レ
ジスタBに記入されている)に適当なマージンMcを加
算したステップ数としてこれをレジスタBに記入する。
用紙が存在しなくなれば第1センサMDSは零を出力す
るが、このさきまだ用紙の上端は第20−ラ几2に達し
ていないので、この用紙を前面排出しなければならない
。このとき用紙をバックする量はそれまでの吸収量(レ
ジスタBに記入されている)に適当なマージンMcを加
算したステップ数としてこれをレジスタBに記入する。
そして前面排出中状態に移行する。
(2)シかし第1センサMDSが「1」を出力した状態
でレジスタBの値が第10−ラ几1と第20−ラR2間
の距離Dαになれば、用紙の上端が第20−ラ几2に達
したので、後述する「紙連続中、」状態に移動を名。
でレジスタBの値が第10−ラ几1と第20−ラR2間
の距離Dαになれば、用紙の上端が第20−ラ几2に達
したので、後述する「紙連続中、」状態に移動を名。
(3)第1センサMDSが零を出力せず、レジスタBの
値がDcにもならh(:>が、このレジスタBの値が第
10−ラ几1と印字ヘッドHとの間の距離Ddより大に
なれば用紙が印字ヘッドHの位置まで到達したことを示
し、このときレジスタSのデータが零なら印字可能なの
で第10−ラR1の駆動をストップして所定の印字事項
があればこれを印字する。そしてレジスタSに印字間隔
距離(ステップ数)、例えば5=Soを記入する。
値がDcにもならh(:>が、このレジスタBの値が第
10−ラ几1と印字ヘッドHとの間の距離Ddより大に
なれば用紙が印字ヘッドHの位置まで到達したことを示
し、このときレジスタSのデータが零なら印字可能なの
で第10−ラR1の駆動をストップして所定の印字事項
があればこれを印字する。そしてレジスタSに印字間隔
距離(ステップ数)、例えば5=Soを記入する。
(4)その他の場合はステップモータを1ステップ前進
させ、レジスタBを+1する。
させ、レジスタBを+1する。
(5) もしB >DdならばレジスタSに記入されて
いる数を−1する。B≦Ddのときは印字ヘッドHの位
置に用紙が存在しないのでレジスタSの送り量は変化さ
せない。。
いる数を−1する。B≦Ddのときは印字ヘッドHの位
置に用紙が存在しないのでレジスタSの送り量は変化さ
せない。。
〔二〕「紙連続中」状態は用紙が第1センサMDS。
第10−ラR1及び第20−ラR2に存在している場合
であり、ステップモータを1ステップ前進させる毎にレ
ジスタSの数値を−1する。そしてこのレジスタSの数
値が零になったときに印字するものであり、第11図に
示す如き制御が行われる。
であり、ステップモータを1ステップ前進させる毎にレ
ジスタSの数値を−1する。そしてこのレジスタSの数
値が零になったときに印字するものであり、第11図に
示す如き制御が行われる。
(1)第2センサUPSが零でなければ用紙が連続中で
あり次の(2)のように印字が行われる。しかし第2セ
ンサUPSが零であれば用紙の下端が検出されたことで
あり、CPU21は残りの印字可能ステップ数Dd、−
DcをレジスタAにセットし、また用紙が完全に排出す
るまでのステップ数(D。
あり次の(2)のように印字が行われる。しかし第2セ
ンサUPSが零であれば用紙の下端が検出されたことで
あり、CPU21は残りの印字可能ステップ数Dd、−
DcをレジスタAにセットし、また用紙が完全に排出す
るまでのステップ数(D。
−Dc−1−Mα)をレジスタBにセットして後述する
「排出中」状態に移動する。なおここでMαは第10−
ラR1と第20−ラ几2間の距離に対する適当なマージ
ンである。
「排出中」状態に移動する。なおここでMαは第10−
ラR1と第20−ラ几2間の距離に対する適当なマージ
ンである。
(2)シかし第2センサUPSが「1」を出力している
とき、レジスタSが零になれば規定の改行量だけ用紙が
進んだことを示すので、印字事項があれば用紙の進行が
−たんストップされて印字が行われ、レジスタSに再び
印字間隔である改行距離ステップ数S。がCPU21に
より記入される。
とき、レジスタSが零になれば規定の改行量だけ用紙が
進んだことを示すので、印字事項があれば用紙の進行が
−たんストップされて印字が行われ、レジスタSに再び
印字間隔である改行距離ステップ数S。がCPU21に
より記入される。
(3) レジスタSが零でなければ、第7図のその他の
場合に相当し、ステップモータを1ステツプ前進させ、
レジスタSのデータを−1する。
場合に相当し、ステップモータを1ステツプ前進させ、
レジスタSのデータを−1する。
〔ホ〕「排出中」状態は用紙が第10−ラR1よりなく
なり第20−ラR2によって移動されている状態であり
、第12図に示す制御が行われる。
なり第20−ラR2によって移動されている状態であり
、第12図に示す制御が行われる。
(1) 前記〔二〕の(1)でレジスタBに記入したデ
ータが零になれば用紙が第20−ラ几2より離れたもの
と判断し、前記した「紙なし」状態になる。
ータが零になれば用紙が第20−ラ几2より離れたもの
と判断し、前記した「紙なし」状態になる。
(2)シかしレジスタBが零ではなく、レジスタSが苓
、レジスタ人か零でなければ用紙はまた印字ヘッドの下
方に存在し、しかも規定の改行量だけ用紙が進んでいる
ことを示すので、用紙の進行は−たんストップし、印字
事項があれば印字を行ない、レジスタSにS。をセット
する。
、レジスタ人か零でなければ用紙はまた印字ヘッドの下
方に存在し、しかも規定の改行量だけ用紙が進んでいる
ことを示すので、用紙の進行は−たんストップし、印字
事項があれば印字を行ない、レジスタSにS。をセット
する。
(3) レジスタSが零でなく、しかもレジスタAが零
でなければ印字位置まで用紙が進行していないので、ス
テップモータを1ステツプ前進させ、用紙排出までの残
りステップ数が記入されて6AるレジスタBを−1する
。
でなければ印字位置まで用紙が進行していないので、ス
テップモータを1ステツプ前進させ、用紙排出までの残
りステップ数が記入されて6AるレジスタBを−1する
。
(4) そしてレジスタAが零でない、印字可能状態な
らばレジスタSを−1をし、残りの印字可能ステップ数
を示すレジスタAの数値をこれまた−1する。
らばレジスタSを−1をし、残りの印字可能ステップ数
を示すレジスタAの数値をこれまた−1する。
〔へ〕「前面排出中」状態は、用紙を前面の挿入口より
逆に排出するものであって、前記0口〕の(1)。
逆に排出するものであって、前記0口〕の(1)。
〔ハ〕の(1)等の場合に相当し、第13図に示す制御
が杓われる。
が杓われる。
(1) このときレジスタBには用紙を吸入したステッ
プ数十マージン量が、初めに記入されているのでこのス
テップ数だけステップモータを逆転させ1ステツプ逆転
する毎にレジスタBを−1する。
プ数十マージン量が、初めに記入されているのでこのス
テップ数だけステップモータを逆転させ1ステツプ逆転
する毎にレジスタBを−1する。
そしてレジスタBが零になれば、吸入量+マージン分た
けバックし終ったこきになり、用紙は第10−ラR1よ
り離れる筈であるので、後述する「ローラーアウト」状
態になる。
けバックし終ったこきになり、用紙は第10−ラR1よ
り離れる筈であるので、後述する「ローラーアウト」状
態になる。
(2)その他の場合はレジスタBが零ではないのでステ
ップモータを1ステツプバツクさせ、レジスタBの数値
を−1することになる。
ップモータを1ステツプバツクさせ、レジスタBの数値
を−1することになる。
〔ト〕「ローラーアウト」状態は用紙が第10−ラー几
1より完全に離れた場合である。しかし第1センサMD
Sの位置は第10−ラR1の手前側、つまり外側にあり
、用紙が第1センサMDSで検出された状態を示すMD
S=rlJの場合があるので、第14図に示す如き動作
が行われる。
1より完全に離れた場合である。しかし第1センサMD
Sの位置は第10−ラR1の手前側、つまり外側にあり
、用紙が第1センサMDSで検出された状態を示すMD
S=rlJの場合があるので、第14図に示す如き動作
が行われる。
(1)第1センサMDS=r1..1の場合には、用紙
が渠1センサMDSのそばにあるものの第10−ラR1
よりミ外れているので、オペレータにより用紙が取り出
されるまで何もしない。
が渠1センサMDSのそばにあるものの第10−ラR1
よりミ外れているので、オペレータにより用紙が取り出
されるまで何もしない。
(2) もし第1センサMl)Sが零出力になれば、用
紙は第1センサMDSよりも外にあるか、オペレータに
より用紙が取り出された状態であり、前記〔イ〕の「紙
なし」状態に移動する。
紙は第1センサMDSよりも外にあるか、オペレータに
より用紙が取り出された状態であり、前記〔イ〕の「紙
なし」状態に移動する。
なおこのプリンタで印字を行うのは前記〔ハ〕。
〔二〕、〔ホ〕における「ストップ1」、「ストップ2
」、「ストップ3」の状態の場合である。
」、「ストップ3」の状態の場合である。
これらの場合には、第15図(α) 、 (A) 、
CC)に示す如き制御が行われることになる。この場合
の制御はレジスタSの数値が零でない状態を除き共通で
あるので、第15図(α)の「ストップ1」の状態を代
表例として説明する。
CC)に示す如き制御が行われることになる。この場合
の制御はレジスタSの数値が零でない状態を除き共通で
あるので、第15図(α)の「ストップ1」の状態を代
表例として説明する。
(1)用紙がストップしているときは印字位置に用紙が
存在しているので印字可能状態であり、印字事項があれ
ば印字する。
存在しているので印字可能状態であり、印字事項があれ
ば印字する。
(2) 次に何ステップ送るかをレジスタSをこ入力す
る。このレジスタSの入力は改行命令などにより定まる
が、例えばテーブル22′に改行ステップ数80をあら
かじめ記入しておき、これを読出してもよい。
る。このレジスタSの入力は改行命令などにより定まる
が、例えばテーブル22′に改行ステップ数80をあら
かじめ記入しておき、これを読出してもよい。
(3) このレジスタSにセットされた数値が零になら
ないときは、「吸入中」状態に戻る。
ないときは、「吸入中」状態に戻る。
なお上記「ストップ2」、「ストップ3」ではこのレジ
スタSにセットされた数値が零でないときはそれぞれ「
紙連続中」、「排出中」状態に戻ることになる。
スタSにセットされた数値が零でないときはそれぞれ「
紙連続中」、「排出中」状態に戻ることになる。
このようにして用紙の状態に応じて適宜印字を行ったり
、印字ずみの用紙を後方の排出口より排出したり、前面
の用紙挿入口より排出したり、プリンタとしてその用紙
に応じた最適の動作を行うことができる。
、印字ずみの用紙を後方の排出口より排出したり、前面
の用紙挿入口より排出したり、プリンタとしてその用紙
に応じた最適の動作を行うことができる。
次にスペースモータ39を制御する出力ポート30及び
ドライバ35を詳述する。
ドライバ35を詳述する。
第16図にスペースモータとして4相ステツプモータを
使用した場合の出力ポート3及びドライバ35の具体回
路図を示す。90は回転子、91〜94は固定子コイル
である。固定子コイル91〜94に順番に電流を流す(
励磁する)ことによって、回転子90が回転する。尚、
A−Dはモータの相を示す。
使用した場合の出力ポート3及びドライバ35の具体回
路図を示す。90は回転子、91〜94は固定子コイル
である。固定子コイル91〜94に順番に電流を流す(
励磁する)ことによって、回転子90が回転する。尚、
A−Dはモータの相を示す。
第17図に(才上記ステップモータの各固定子コイル9
1〜94に対する即ち、相A、B、C,Dに与える励磁
信号パターンと回転子90の回転方向を示した。第17
図において、現在位置をOステラフ0目とすると、この
ききのA−D相のコイル91〜94の励磁信号パターン
は人相から順に(1,0,0,0)となっている。ただ
し”1″は励磁することを示す。さて現在位置より1ス
テツプ正方向に回転させるには励磁パターンを(1゜0
.0.0 )から(1,1,0,0)に変化させればよ
い。同様に逆方向に1ステップ回転させるには励磁パタ
ーンを(1,0,0,0)から(1,0;O,,1)に
変化させればよい。
1〜94に対する即ち、相A、B、C,Dに与える励磁
信号パターンと回転子90の回転方向を示した。第17
図において、現在位置をOステラフ0目とすると、この
ききのA−D相のコイル91〜94の励磁信号パターン
は人相から順に(1,0,0,0)となっている。ただ
し”1″は励磁することを示す。さて現在位置より1ス
テツプ正方向に回転させるには励磁パターンを(1゜0
.0.0 )から(1,1,0,0)に変化させればよ
い。同様に逆方向に1ステップ回転させるには励磁パタ
ーンを(1,0,0,0)から(1,0;O,,1)に
変化させればよい。
ここで第17図によると励磁パターンの組み合わせは8
種類しかない。これを表に示すと第18図の如くとなり
、第16図に示す励磁パターンROM1’03に第18
図に示す励磁パターンが格納されている。即ちステップ
モータを正方向に回転させるには励磁パターンROM1
03のアドレスを0,1.・・・、7,0.・・・の1
@で読出し、その出力によってモータの各コイルを励磁
すればよい。
種類しかない。これを表に示すと第18図の如くとなり
、第16図に示す励磁パターンROM1’03に第18
図に示す励磁パターンが格納されている。即ちステップ
モータを正方向に回転させるには励磁パターンROM1
03のアドレスを0,1.・・・、7,0.・・・の1
@で読出し、その出力によってモータの各コイルを励磁
すればよい。
逆に0.7,6.・・・、0,7.・・・の順に読出せ
ば逆方向に回転する。
ば逆方向に回転する。
第16図において、100は励磁パターン発生部であり
、第6図において図示したCPU21より送られてくる
1ステップ正回転、逆回転命令を受けてステップモータ
ー駆動部104に励磁パターンを与えるものである。
、第6図において図示したCPU21より送られてくる
1ステップ正回転、逆回転命令を受けてステップモータ
ー駆動部104に励磁パターンを与えるものである。
101は内部出力ボートである。CPUより正回転、逆
回転用のデータを受け取ると出力ポート101はアップ
ダウンカウンタ102に対してカウントアツプパルスP
、やカウントダウンパルスP、を与える。
回転用のデータを受け取ると出力ポート101はアップ
ダウンカウンタ102に対してカウントアツプパルスP
、やカウントダウンパルスP、を与える。
アップダウンカウンタ102は2進3ビ゛ントの出力0
1〜O2を出力し、これは励磁ノfターンROM103
のアドレス信号入力端子A。〜A。
1〜O2を出力し、これは励磁ノfターンROM103
のアドレス信号入力端子A。〜A。
へ入力される。アップダウンカウンタ102のカウント
アツプ入力端子C,U、 P /には出力ポート101
よりカウントアツプパルス出力端子Plが、入力端子C
D0WNにはカウントアツプパルス出力端子P。
アツプ入力端子C,U、 P /には出力ポート101
よりカウントアツプパルス出力端子Plが、入力端子C
D0WNにはカウントアツプパルス出力端子P。
がそれぞれ接続されており、端子CUP’にノ句レスが
入力されるとアップダウンカウンタ102の出力0゜〜
02の示す数値は+1増え、端子CD0WN′1こパル
スが入力されるとアップダウンカウンタ102の出力0
゜〜02の示す数値は1減る。アップダウンカウンタ1
02の出力0゜〜0.は3ビツトなので10進値で0か
ら7まで表現できるが、出力が7(即ち”111”)の
時に端子CUPにパルスが入力されると出力は0(即ち
“000”)に戻り、出力がQ (−000°)の時に
端子CD0WNにパルスが入力されると出力は7(即ち
”111−)になる。
入力されるとアップダウンカウンタ102の出力0゜〜
02の示す数値は+1増え、端子CD0WN′1こパル
スが入力されるとアップダウンカウンタ102の出力0
゜〜02の示す数値は1減る。アップダウンカウンタ1
02の出力0゜〜0.は3ビツトなので10進値で0か
ら7まで表現できるが、出力が7(即ち”111”)の
時に端子CUPにパルスが入力されると出力は0(即ち
“000”)に戻り、出力がQ (−000°)の時に
端子CD0WNにパルスが入力されると出力は7(即ち
”111−)になる。
励磁パターン几0M103のアドレス入力端子A0〜A
、は3ビツト、出力端子QA −QDは4ビツトある。
、は3ビツト、出力端子QA −QDは4ビツトある。
各アドレスθ〜7(000〜111)に対する出カバタ
ーンは、第18図に示した内容が各出力端子QA −Q
Dに出力される。この出力端子QA −QDの出力信号
パターンはステップモーターの各相A−Dの励磁パター
ンを示しており、ステップモーター駆動部104に入力
される。
ーンは、第18図に示した内容が各出力端子QA −Q
Dに出力される。この出力端子QA −QDの出力信号
パターンはステップモーターの各相A−Dの励磁パター
ンを示しており、ステップモーター駆動部104に入力
される。
ステップモーター駆動部104は、励磁パターン発生部
100からの励磁パターンを受け、ステップモーターの
各固定子コイル91〜94に電流を流す。R1−R4は
ベース電流制限抵抗、T。
100からの励磁パターンを受け、ステップモーターの
各固定子コイル91〜94に電流を流す。R1−R4は
ベース電流制限抵抗、T。
〜T、は固定子コイル駆動用トランジスタ、几。
〜R,は電流制限用抵抗、D、−D、はタイオード、D
、は固定子コイルに蓄えられたエネルギーを吸収するた
めのツェナーダイオードである。4つのコイルを駆動す
る方法はみな同じなので、説明は固定子コイル91を駆
動する場合についてのみ行なう。励磁パターンROM
i 03の格納値が値”0”の場合は、電圧O(V)が
出力端子QAに出力される。このためトランジスタT、
にはベース電流が流れない。したがってこのトランジス
タT、はオフ状態(コレクタ電流が流れない)となり、
固定子コイル91には電流が流れない。(励磁されない
)次に励磁パターンROM’103の格納値が値“1”
の場合は、電圧5〔v〕が出力端子QAより出力され、
トランジスタT、には抵抗R。
、は固定子コイルに蓄えられたエネルギーを吸収するた
めのツェナーダイオードである。4つのコイルを駆動す
る方法はみな同じなので、説明は固定子コイル91を駆
動する場合についてのみ行なう。励磁パターンROM
i 03の格納値が値”0”の場合は、電圧O(V)が
出力端子QAに出力される。このためトランジスタT、
にはベース電流が流れない。したがってこのトランジス
タT、はオフ状態(コレクタ電流が流れない)となり、
固定子コイル91には電流が流れない。(励磁されない
)次に励磁パターンROM’103の格納値が値“1”
の場合は、電圧5〔v〕が出力端子QAより出力され、
トランジスタT、には抵抗R。
を通ってベース電流が流れる。このとき抵抗几。
の値はトランジスタT、を完全にオン状態(飽和状態)
にするようなベース電流を供給し、かつトランジスタ1
丁、がこわれないようなものに設定されている。したが
ってトランジスタT、はオンになり、固定コイル91に
は、′電源+12V−コイル91−抵抗R2−トランジ
スタT、→接地GNIII>という経路で電流が流れ、
励磁されたことになる。
にするようなベース電流を供給し、かつトランジスタ1
丁、がこわれないようなものに設定されている。したが
ってトランジスタT、はオンになり、固定コイル91に
は、′電源+12V−コイル91−抵抗R2−トランジ
スタT、→接地GNIII>という経路で電流が流れ、
励磁されたことになる。
次に再び励磁パターンROM103の出力端子QAが電
圧0〔v〕となり、トランジスタT、はオフ状態となる
。このとき固定子コイル91に蓄えられていたエネルギ
ーは電流となって、コイル91−抵抗几、−ダイオード
D1−ダイオードD、−コイル91というループを流れ
、抵抗几、やツェナダイオードD、でエネルギーが消費
され、固定子コイル91に蓄えられたエネルギーが放出
され励磁されなくなる。以上のことは固定子コイル92
〜94に対しても同様である。
圧0〔v〕となり、トランジスタT、はオフ状態となる
。このとき固定子コイル91に蓄えられていたエネルギ
ーは電流となって、コイル91−抵抗几、−ダイオード
D1−ダイオードD、−コイル91というループを流れ
、抵抗几、やツェナダイオードD、でエネルギーが消費
され、固定子コイル91に蓄えられたエネルギーが放出
され励磁されなくなる。以上のことは固定子コイル92
〜94に対しても同様である。
このような回路において、ステップモーターを1ステッ
プ正回転させるには、CPUより出力ポート101に対
してカウントアツプパルス出力端子PIにパルス出力す
るようなデータを送る。するとそのパルスはアップダウ
ンカウンタ102のカウントアツプ入力端子cupに入
力され、現在のカウンタ102の出力値を1増やす。出
力端子0゜〜01の出力は励磁パターン几0M103の
アドレスA0〜A2に入力され、励磁パターンROM1
03からステップモーターを現在の位置より1ステツプ
だけ正回転させる励磁信号パターンを端子QA−QDを
出力させる。これによりステップモーターの各固定子コ
イル91〜94の自選されたコイルが1ステツプたけ正
回転するように励磁される。
プ正回転させるには、CPUより出力ポート101に対
してカウントアツプパルス出力端子PIにパルス出力す
るようなデータを送る。するとそのパルスはアップダウ
ンカウンタ102のカウントアツプ入力端子cupに入
力され、現在のカウンタ102の出力値を1増やす。出
力端子0゜〜01の出力は励磁パターン几0M103の
アドレスA0〜A2に入力され、励磁パターンROM1
03からステップモーターを現在の位置より1ステツプ
だけ正回転させる励磁信号パターンを端子QA−QDを
出力させる。これによりステップモーターの各固定子コ
イル91〜94の自選されたコイルが1ステツプたけ正
回転するように励磁される。
同様にステップモーターを1ステップ逆回転させるには
、CPUより出カポ−)101に対してカウントダウン
パルス出力端子P2からパルスを出力するようなデータ
を送る。するとそれはアップダウンカウンタ102のカ
ウントダウン入力y#11子CD0WNに入力され、現
在のカウンタ102の出力を1減らす。するとその出力
端子00〜0.には励磁パターンROM103のアドレ
ス端子A。
、CPUより出カポ−)101に対してカウントダウン
パルス出力端子P2からパルスを出力するようなデータ
を送る。するとそれはアップダウンカウンタ102のカ
ウントダウン入力y#11子CD0WNに入力され、現
在のカウンタ102の出力を1減らす。するとその出力
端子00〜0.には励磁パターンROM103のアドレ
ス端子A。
しA、に入力するべき信号パターンが出力される。
これにより励磁パターン几0M102はステップモータ
ーを現在の位置より1ステツプたけ逆回転させる励磁信
号パターンを、端子QA−QDを出力する。これにより
ステップモーターの各固定子コイルが1ステツプたけ逆
回転するように励磁される。
ーを現在の位置より1ステツプたけ逆回転させる励磁信
号パターンを、端子QA−QDを出力する。これにより
ステップモーターの各固定子コイルが1ステツプたけ逆
回転するように励磁される。
ステップモーターをルステップ連続して回転させるには
、カウントアツプパルス端子P1或はカンントダウンパ
ルス端子P、から、各々のパルスをル回出力するような
データをCPUが送ればよい。たたしパルスとパルスの
時間間隔をあまり短くすると、ステップモーターが追従
できないので、あまり短くならないようにCPUが管理
する必要がある。
、カウントアツプパルス端子P1或はカンントダウンパ
ルス端子P、から、各々のパルスをル回出力するような
データをCPUが送ればよい。たたしパルスとパルスの
時間間隔をあまり短くすると、ステップモーターが追従
できないので、あまり短くならないようにCPUが管理
する必要がある。
ところで実際には励磁パターン発生部100により発生
される励磁信号パターンは、アップダウンカウンタ10
2や励磁パターンROM103などを用いなくてもCP
Uにより発生することが可能であり、この場合は励磁パ
ターン発生部100は出力ポート(第6図参照番号30
)におきかえることができる。この場合にはCPUから
は直接励磁パターンを計算して出力することになる。
される励磁信号パターンは、アップダウンカウンタ10
2や励磁パターンROM103などを用いなくてもCP
Uにより発生することが可能であり、この場合は励磁パ
ターン発生部100は出力ポート(第6図参照番号30
)におきかえることができる。この場合にはCPUから
は直接励磁パターンを計算して出力することになる。
以下余白
〔発明の効果〕
本発明によれば プリンタに挿入された用紙が短かい場
合にはこれを印字した上に手前の用紙挿入口より排出す
ることができるもので、小さな用紙でもプリンタで印字
を行うことができる。勿論、長い用紙に対しては通常の
如く、後方の排出口より排出することができる。
合にはこれを印字した上に手前の用紙挿入口より排出す
ることができるもので、小さな用紙でもプリンタで印字
を行うことができる。勿論、長い用紙に対しては通常の
如く、後方の排出口より排出することができる。
第1図および第2図は熱転写プリンタの概略図、第3図
はその紙送り機構の概略図、第4図および第5図は本発
明の概略説明図、第6図は本発明の一実施例構成図、第
7図乃至第18図は本発明の詳細な説明図である。 図中、1は電源スィッチ、2は電源投入状態を示す表示
ランプ、3はアラーム状態を示す表示ランプ、4はオン
ライン状態を示す表示ランプ、5はオンラインスイッチ
、6は改頁を行うスイッチ、7はオ°フライン状態で改
行を行うスイッチ、8は用紙、9は上部°カバー、10
は用紙挿入口、11は用紙受け、12はサーマルヘッド
、13はインクリボン、14.15はリボン受け、21
はCPU22はROM、23は入力ボート、24はスト
ローブ検出器、25は出力ポート、26は入力バッファ
、27は出力ポート、28はレジスタ部、29は入力ポ
ート、30は出カポ−1−,31はスペース左端検出器
、32は用紙検出器、33はリボン終了検出器、34〜
37はドライバ、38はヘッド・アプローチ・モータ、
39はスペースモータ、40は改行モータを示す。 特許出願人 富士通株式会社 代理人弁理士 山 谷 晧 榮 第6図 第9図 第10図 第11図 第12図 第13履 第14図 第15図 第17図 第18図
はその紙送り機構の概略図、第4図および第5図は本発
明の概略説明図、第6図は本発明の一実施例構成図、第
7図乃至第18図は本発明の詳細な説明図である。 図中、1は電源スィッチ、2は電源投入状態を示す表示
ランプ、3はアラーム状態を示す表示ランプ、4はオン
ライン状態を示す表示ランプ、5はオンラインスイッチ
、6は改頁を行うスイッチ、7はオ°フライン状態で改
行を行うスイッチ、8は用紙、9は上部°カバー、10
は用紙挿入口、11は用紙受け、12はサーマルヘッド
、13はインクリボン、14.15はリボン受け、21
はCPU22はROM、23は入力ボート、24はスト
ローブ検出器、25は出力ポート、26は入力バッファ
、27は出力ポート、28はレジスタ部、29は入力ポ
ート、30は出カポ−1−,31はスペース左端検出器
、32は用紙検出器、33はリボン終了検出器、34〜
37はドライバ、38はヘッド・アプローチ・モータ、
39はスペースモータ、40は改行モータを示す。 特許出願人 富士通株式会社 代理人弁理士 山 谷 晧 榮 第6図 第9図 第10図 第11図 第12図 第13履 第14図 第15図 第17図 第18図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 記録媒体上にデータを印字する印字手段と、記録媒体の
挿入口から印字手段へ記録媒体を移送する第1のローラ
と、 記録媒体を印字手段から排出口へ移送する第2のローラ
と、 該印字手段へ供給される記録媒体の移送方向の長さを検
知する検知手段と、 検知された長さが第1のローラ手段と第2のローラ手段
との間隔より小さい場合、該記録媒体にデータを印字後
、記録媒体を第1のローラ手段により、挿入口に移送さ
せる制御手段とを備えることを特徴とする印字装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20355583A JPS6094374A (ja) | 1983-10-28 | 1983-10-28 | 印字装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20355583A JPS6094374A (ja) | 1983-10-28 | 1983-10-28 | 印字装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6094374A true JPS6094374A (ja) | 1985-05-27 |
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Family
ID=16476073
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---|---|---|---|
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011116501A (ja) * | 2009-12-03 | 2011-06-16 | Oki Electric Industry Co Ltd | 媒体搬送装置 |
JP2019130733A (ja) * | 2018-01-30 | 2019-08-08 | セイコーエプソン株式会社 | 印刷装置、及び、印刷装置の制御方法 |
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---|---|---|---|---|
JPS56145420A (en) * | 1980-04-15 | 1981-11-12 | Mitsubishi Electric Corp | Chinese character input device |
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-
1983
- 1983-10-28 JP JP20355583A patent/JPS6094374A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS56145420A (en) * | 1980-04-15 | 1981-11-12 | Mitsubishi Electric Corp | Chinese character input device |
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US11401123B2 (en) | 2018-01-30 | 2022-08-02 | Seiko Epson Corporation | Print device and method of controlling print device |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0448632B2 (ja) | 1992-08-07 |
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