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JP2750215B2 - ラベルプリンタ - Google Patents

ラベルプリンタ

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Publication number
JP2750215B2
JP2750215B2 JP2276482A JP27648290A JP2750215B2 JP 2750215 B2 JP2750215 B2 JP 2750215B2 JP 2276482 A JP2276482 A JP 2276482A JP 27648290 A JP27648290 A JP 27648290A JP 2750215 B2 JP2750215 B2 JP 2750215B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
paper
printing
key
label
printed
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP2276482A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH04152161A (ja
Inventor
誠 森
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP2276482A priority Critical patent/JP2750215B2/ja
Publication of JPH04152161A publication Critical patent/JPH04152161A/ja
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Publication of JP2750215B2 publication Critical patent/JP2750215B2/ja
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Expired - Lifetime legal-status Critical Current

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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、同一のラベルまたはタグを必要枚数だけ途
中で切断することなく連続して印字発行できるラベルプ
リンタに関する。
[従来の技術] 第6図は従来のこの種のラベルプリンタの概略構成を
示しており、1はプリンタ本体、2はラベル印字用の連
続用紙、3はステッピングモータからなる紙送りモー
タ、4は紙送りモータ3によってステップ駆動されるプ
ラテン、5はプラタンの対向位置に設けられ連続用紙1
にラベルデータの印字を行う印字ヘット5、6は印字ヘ
ッド5の後段に設けられ印字済の用紙2の切断を行うカ
ッタ機構、7は用紙2のガイドローラ、8はラベルの位
置決め用センサ、2は置数キー,発行キー,フィードキ
ー等が配設されるキーボードである。
しかして、ラベルデータが入力されるとともに発行枚
数が設定された状態でキーボード9の発行キーが操作さ
れると、紙送りモータ3が作動してプラテン4が反時計
方向に回転され、これにより連続用紙2がガイドローラ
7にガイドされながら搬送される。このとき、センサ8
の信号に基づいて印字タイミングが決められ、そのタイ
ミングで用紙2に対し印字ヘッド5によりラベル印字が
順次行われる。こうして、設定枚数分のラベル印字が終
了すると紙送りモータ3が停止する。そこで、使用者は
キーボード9のフィードキーを押し続けることにより印
字済の用紙をカッタ機構6から排出させ、カッタ機構6
を動作させて用紙の切断を行っていた。
[発明が解決しようとする課題] しかるに、上記従来のラベルプリンタにおいては、最
終枚数のラベル印字が行われた部分を取出すためにフイ
ードキーを操作して紙送りを行い、その部分をカッタ機
構6から排出させて切断しており、切断後、印字ヘッド
5とカッタ機構6との間に無印字の用紙2が残ることに
なり、この無印字部分は次ラベル発行時に破棄されてい
た。
そこで本発明は、連続用紙を無駄にすることなく必要
枚数分のラベルまたはタグを途中で切断せずに印字発行
でき、経済性を向上できるラベルプリンタを提供しよう
とするものである。
[課題を解決するための手段] 本発明は、連続用紙の搬送機構、この搬送機構により
搬送される連続用紙にラベルデータの印字を行う印字機
構、この印字機構の後段に設けられ、該印字機構により
ラベルデータが印字された用紙を切断するカッタ機構を
備えたラベルプリンタにおいて、カッタ機構の駆動を指
令するカットキーと、このカットキーのキー入力に応じ
て印字機構とカッタ機構との間にラベルデータ印字済の
用紙が有るか否かを判断する判断手段と、この判断手段
が印字済用紙有りを判断すると搬送機構を制御して該印
字済用紙をカッタ機構から排出させる排出制御手段と、
この制御手段により印字済用紙が排出されるとカッタ機
構を制御して用紙を切断させるカット制御手段と、この
制御手段により用紙が切断されると搬送機構を制御して
連続用紙の先端を前記印字機構の印字位置まで逆送りさ
せる逆送り制御手段とを備えたものである。
[作 用] このような構成の本発明においては、搬送機構により
搬送される連続用紙に対し印字機構によりラベル印字が
行われ、設定枚数分のラベル印字が終了すると連続用紙
の搬送が停止される。ここでカットキーが操作される
と、印字機構とカッタ機構との間に印字済の用紙がある
ので搬送機構により印字済の用紙がカッタ機構から排出
され、カッタ機構により切断される。そして切断後、搬
送機構により用紙の逆送りが行われて用紙先端が印字機
構の印字位置に位置決めされる。その結果、次のラベル
発行の際には用紙を無駄にすることなくラベル印字が行
われる。
[実施例] 以下、本発明の一実施例を図面を参照しながら説明す
る。なお、第6図と同一部分には同一符号を付して詳し
い説明は省略する。
第1図はラベルプリンタの制御回路を示すブロック図
であって、制御部本体を構成するCPU(中央処理装置)1
1に、バスライン12を介して、プログラムデータ等が格
納されたROM(リード・オンリ・メモリ)13、ラベルデ
ータ等を記憶するRAM(ランダム・アクセス・メモリ)1
4、外部接続されるホストコンピュータと通信を行う通
信用インタフェース15、発行枚数等の数値データを入力
するための置数キーK1、ラベル発行を指令する発行キー
K2、カッタ機構6の駆動を指令するカットキーK3の他、
フィードキー,取消キー,文字キー等の各種ファンクシ
ョンキーが配設されたキーボード16を制御するキーボー
ドコントローラ17、サーマルラインヘッドから構成され
る印字機構としての印字ヘッド5を駆動するヘッドドラ
イバ18、ステッピングモータからなり連続用紙2の紙送
りを行う搬送機構としての紙送りモータ3とインクリボ
ンを送るリボンモータ19とをそれぞれ駆動するモータド
ライバ20、上記印字ヘッド5の後段に設けられ印字済の
用紙2を切断するためのカッタ機構6を駆動するカッタ
ドライバ21、ラベルの位置決め用センサ8から信号が入
力されるI/Oポート22、等の各部が接続されている。
また上記RAM14には、特に第2図に示すように枚数カ
ウンタNの領域31、フィードカウンタAの領域32、バッ
クフィードカウンタBの領域33、印字中フラグFの領域
34の各メモリエリアが形成されている。
しかして、前記CPU11は、通信用インタフェース15を
介して外部接続されたホストコンピュータからラベルデ
ータが入力されると、それをRAM14に記憶する。また、
キーボード16の置数キーK1またはファンクションキーに
よりラベルデータが入力された場合も同様にRAM14に記
憶する。
この状態で、発行キーK2がキー入力されると、第3図
に示すキー処理を実行するようにプログラム設定されて
いる。すなわち、ST(ステップ)1として発行キーK2の
入力直前に置数キーK1により置数が行われているか否か
を判断し、行われているならばその数値データを枚数カ
ウンタNの初期値に設定し、置数が行われていなければ
“1"を枚数カウンタNの初期値に設定する。次に、ST2
として印字中フラグFを“1"にセットした後、ラベル印
字処理を実行する。すなわち、紙送りモータ3を正転駆
動させて連続用紙2をステップ送りさせるとともに前記
センサ8の信号に基いて印字開始タイミングを決定し、
そのタイミングで印字ヘッド5及びリボンモータ6を駆
動させてラベルデータの印字を行う。そして、1枚のラ
ベル印字を終了すると枚数カウンタNを「−1」だけ減
らす。こうして、上記カウンタNが「0」になるまで上
記ラベル印字処理を繰り返し実行し、「0」になったな
らば、紙送りモータ3,リボンモータ19及び印字ヘッド5
の動作を停止させてこの処理を終了する。
またカットキーK3がキー入力されると、第4図に示す
キー処理を実行するようにプログラム設定されている。
すなわち、ST1として印字中フラグFの状態を調べる
(判断手段)。そして、同フラグFが“0"にリセットさ
れている場合にはカットキーK3のキー入力をエラーとし
て、この処理を終了する。これに対し、同フラグFが
“1"にセットされている場合には、前記印字ヘッド5に
より印字位置と前記カッタ機構6による切断位置との距
離値をフィードカウンタAの初期値に設定する。なおこ
の距離値はカッタ機構6を印字ヘッド5の後段に固定し
た際の実測値が予めRAM14に格納されており、それを使
用する。また、バックフィードカウンタBを「0」とす
る。次に、ST2として紙送りモータ3を1ステップ正転
駆動して用紙2を1ステップ分だけ送るとともに、フィ
ードカウンタAを「−1」だけ減らし、バックフィード
カウンタBに「+1」を加える。そして、フィードカウ
ンタAが「0」になるまで上記ST2以降の処理を繰り返
し実行し(排出制御手段)、「0」になったならば、カ
ッタ機構6を動作させて用紙2を切断させる(カット制
御手段)。
切断後、今度はST3として紙送りモータ3を1ステッ
プ逆転駆動して用紙2を1ステップ分だけ逆送りすると
ともに、バックフィードカウンタBを「−1」だけ減ら
す。そして、このバックフィードカウンタBが「0」に
なるまで上記ST3以降の処理を繰り返し実行し(逆送り
制御手段)、「0」になったならば、印字中フラグFを
“0"にリセットするとともに紙送りモータ3の動作を停
止させて、この処理を終了する。
このような構成の本実施例においては、ラベルデータ
を入力しかつ発行枚数を置数キーK1で設定した後に発行
キーK2を操作することにより、連続用紙2に対する上記
ラベルデータのラベル印字が発行枚数分連続して行わ
れ、ラベルデータ印字済みの用紙は途中で切断されるこ
となくカッタ機構6から外部へ排出される。そして、発
行枚数分のラベル印字が終了すると紙送りモータ3が停
止して用紙の排出が止まる。このとき、印字ヘッド5と
カッタ機構6との間には少なくとも最後にラベルデータ
が印字された用紙が残ることになる。このときのヘッド
・カッタ間の状態を第5図(a)に示す。なお、第5図
において符号2aは連続用紙2のうちラベルデータが印字
済みの部分を示しており、2bは未印字の部分を示してい
る。また、符号4はプラテンである。
そこで、使用者はカットキーK3を操作する。そうする
と、予め設定されているヘッド・カッタ間の距離だけ連
続用紙2がフィードされる。これにより、連続用紙2の
うちのラベルデータ印字済の部分はカッタ機構6から外
部に排出される。このときセンサ8からの信号入力は無
視される。そして排出後、カッタ機構6により用紙2の
切断が行われる。これにより、発行枚数分のラベルの途
中で切断されることなく発行される。このときのヘッド
・カッタ間の状態を第5図(b)に示す。
用紙切断後、紙送りモータ3が逆転駆動されて用紙2
の逆送りが行われる。そして、用紙2の先端が印字ヘッ
ド5による印字位置まで戻ると、紙送りモータ3が停止
する。このときのヘッド・カウンタ間の状態を第5図
(b)に示す。以後、この状態から次のラベル印字が実
行される。
このように本実施例によれば、カットキーK3を1回操
作するだけの簡単な操作で、途中で切断されることなく
連続して印字された必要枚数分のラベルを容易に発行で
きる。そして、発行後に残った連続用紙2の先端は印字
ヘッド5の印字開始位置に自動的に戻り次のラベル印字
に使用されるので、用紙が無駄に破棄されることがなく
なる。また、カットキーK3はヘッド・カッタ間に印字済
の用紙が存在しない場合には作用しないので、誤操作に
よる用紙の排出及び切断も防止できる。
[発明の効果] 以上詳述したように本発明によれば、簡単なキー操作
で連続用紙を無駄にすることなく必要枚数分のラベルま
たはタグを途中で切断せずに印字発行でき、経済性を向
上できるとともに使い勝手が良好なラベルプリンタを提
供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第5図は本発明の一実施例を示す図であっ
て、第1図はラベルプリンタの制御回路を示すブロック
図、第2図はRAMの主要なメモリ構成図、第3図はCPUの
発行キー処理を示す流れ図、第4図はCPUのカットキー
処理を示す流れ図、第5図(a)〜(c)は第4図のカ
ットキー処理の作用説明に用いられる状態図、第6図は
従来のラベルプリンタの一例を示す概略図である。 2……連続用紙、3……紙送りモータ(搬送機構)、5
……印字ヘッド(印字機構)、6……カッタ機構、11…
…CPU、16……キーボード、 K3……カットキー。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】連続用紙の搬送機構、この搬送機構により
    搬送される連続用紙にラベルデータの印字を行う印字機
    構、この印字機構の後段に設けられ、該印字機構により
    ラベルデータが印字された用紙を切断するカッタ機構を
    備えたラベルプリンタにおいて、 前記カッタ機構の駆動を指令するカットキーと、 このカットキーのキー入力に応じて前記印字機構と前記
    カッタ機構との間にラベルデータ印字済の用紙が有るか
    否かを判断する判断手段と、 この判断手段が印字済用紙有りを判断すると前記搬送機
    構を制御して該印字済用紙を前記カッタ機構から排出さ
    せる排出制御手段と、 この制御手段により印字済用紙が排出されると前記カッ
    タ機構を制御して用紙の切断を行わせるカット制御手段
    と、 この制御手段により用紙が切断されると前記搬送機構を
    制御して連続用紙の先端を前記印字機構の印字位置まで
    逆送りさせる逆送り制御手段と、を具備したことを特徴
    とするラベルプリンタ。
JP2276482A 1990-10-17 1990-10-17 ラベルプリンタ Expired - Lifetime JP2750215B2 (ja)

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