JPS6092926A - 自動車のスライドドア構造 - Google Patents
自動車のスライドドア構造Info
- Publication number
- JPS6092926A JPS6092926A JP20199283A JP20199283A JPS6092926A JP S6092926 A JPS6092926 A JP S6092926A JP 20199283 A JP20199283 A JP 20199283A JP 20199283 A JP20199283 A JP 20199283A JP S6092926 A JPS6092926 A JP S6092926A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- door
- front door
- rear door
- lever
- doors
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60J—WINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
- B60J5/00—Doors
- B60J5/04—Doors arranged at the vehicle sides
- B60J5/06—Doors arranged at the vehicle sides slidable; foldable
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Support Devices For Sliding Doors (AREA)
- Lock And Its Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は、ワゴン、パン型等の自動車のスライドドア構
造に関するものである。
造に関するものである。
(従来技術)
一般に、この種の自動車においては、車体側面の開口部
を開閉するだめのドア構造として、ドア開時の格納性の
点から、ドアが車体側面に沿って前後方向にスライド開
閉するスライドドア構造が広く採用されている。
を開閉するだめのドア構造として、ドア開時の格納性の
点から、ドアが車体側面に沿って前後方向にスライド開
閉するスライドドア構造が広く採用されている。
ところが、従来のスライドドア構造では、ドア開時にド
アを車体側面の開口部後方の外側に格納するようにして
いる関係上、開口部面積を大きく設定することができず
、そのため、特に大型の荷物等の積み降しに不便を生じ
るという問題があった。
アを車体側面の開口部後方の外側に格納するようにして
いる関係上、開口部面積を大きく設定することができず
、そのため、特に大型の荷物等の積み降しに不便を生じ
るという問題があった。
一方、車体側面の開口部面積を大きくづることが可能な
ドア構造としては、例えば実公昭56−15061号公
報に開示されるように、開口部を開閉する複数のドアの
各々−側の上下端にローラを回動自在に枢支し、該ロー
ラを開口部の上下端に設けたガイドレールに嵌合して、
上記各ドアをそれぞれ回動自在にするとともにガイドレ
ールに沿って摺動し1qるようにしたものが知られてい
る。
ドア構造としては、例えば実公昭56−15061号公
報に開示されるように、開口部を開閉する複数のドアの
各々−側の上下端にローラを回動自在に枢支し、該ロー
ラを開口部の上下端に設けたガイドレールに嵌合して、
上記各ドアをそれぞれ回動自在にするとともにガイドレ
ールに沿って摺動し1qるようにしたものが知られてい
る。
しかし、このようなドア構造は、開口部の形状を矩形状
にJる必要があるのに対し、ワゴン型等の自動車におい
ては、構造上ないし機能上車体側面に矩形状の開口部を
形成でることができず、採Ill ’Jることができな
い。
にJる必要があるのに対し、ワゴン型等の自動車におい
ては、構造上ないし機能上車体側面に矩形状の開口部を
形成でることができず、採Ill ’Jることができな
い。
(発明の目的)
本発明の目的は、」〕記従来のスライドドア構造におい
てドア開時にドアを格納する車体側面の開口部後方部分
を新たなドアとなし、その両ドアを一体的に外方に回動
し得るようにすることにより、間1」部面積つまり荷物
積み降し口の面積を大きなものにし、積み降し作業の容
易化を図ることにある。
てドア開時にドアを格納する車体側面の開口部後方部分
を新たなドアとなし、その両ドアを一体的に外方に回動
し得るようにすることにより、間1」部面積つまり荷物
積み降し口の面積を大きなものにし、積み降し作業の容
易化を図ることにある。
(発明の構成)
上記目的を達成Jるため、本発明の構成は、車体の側面
に前後に並んで設けられるフロントドアa3よびり\ν
ドアと、該リヤドアおよび車体に設けたガイドレールと
該ガイドレールに対応して上記フロントドアに設けたロ
ーラとによって構成され、フロントドアを後方にスライ
ドさせリヤドアの□外側に重ねるスライド機構と、上記
フロントドアが後方にスライドしてリヤドアと適当間車
なった位置でその両者を一体に拘束するロック手段と、
該ロック手段によりフロントドアとりAνドアとがロッ
クされたとき、フロントドアを上記スライド機構から解
除する離脱機構とを備えていて、上記リヤドアを、車体
後部側で枢支し、フロントドアを連れて外方へ回動可能
に設けたものである。このことにより、フロントドアを
リヤドアの外側に重なってスライドさせて両者を一体に
ロックしたのら、リヤドアをフロントドアを連れて外方
に回動させるようにしたものである。
に前後に並んで設けられるフロントドアa3よびり\ν
ドアと、該リヤドアおよび車体に設けたガイドレールと
該ガイドレールに対応して上記フロントドアに設けたロ
ーラとによって構成され、フロントドアを後方にスライ
ドさせリヤドアの□外側に重ねるスライド機構と、上記
フロントドアが後方にスライドしてリヤドアと適当間車
なった位置でその両者を一体に拘束するロック手段と、
該ロック手段によりフロントドアとりAνドアとがロッ
クされたとき、フロントドアを上記スライド機構から解
除する離脱機構とを備えていて、上記リヤドアを、車体
後部側で枢支し、フロントドアを連れて外方へ回動可能
に設けたものである。このことにより、フロントドアを
リヤドアの外側に重なってスライドさせて両者を一体に
ロックしたのら、リヤドアをフロントドアを連れて外方
に回動させるようにしたものである。
(発明の効果)
したがって、本発明によれば、フロントドアがりA7ド
アの外側に重なってスライドし、一体にロックされたの
ち、リヤドアが該フロントドアを連れて外方に回動1゛
るので、車体側面に上記フロン1−ドアおよびりA7ド
アによって開閉される大きな間口部を形成Jることが可
能になり、よって大型の荷物等の積み降しをも容易に行
うことができ、積み降し作業の迅速化を図ることができ
る。しかも、上記間I」部の形状は必ずしも矩形状に限
定されるものではなく、車体側面の形状等に応じて適宜
選定することができるので、適用範囲が広くなり、実用
性、汎用1gで有利である。
アの外側に重なってスライドし、一体にロックされたの
ち、リヤドアが該フロントドアを連れて外方に回動1゛
るので、車体側面に上記フロン1−ドアおよびりA7ド
アによって開閉される大きな間口部を形成Jることが可
能になり、よって大型の荷物等の積み降しをも容易に行
うことができ、積み降し作業の迅速化を図ることができ
る。しかも、上記間I」部の形状は必ずしも矩形状に限
定されるものではなく、車体側面の形状等に応じて適宜
選定することができるので、適用範囲が広くなり、実用
性、汎用1gで有利である。
(実施例)
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明Jる。
第1図おJ、び第2図は本発明の実施例に係るワゴン型
自動車を示し、1は車体、2は車体1側面の運転席側サ
イドドア3の取付位置後側にそのほぼ全面に亘って形成
された荷物積み降し口としての間口部であって、該開【
」部2には開口部2を開閉する前後2つのフロントドア
4およびリヤドア5が前後に若干ラップした状態に並ん
で設けられている。
自動車を示し、1は車体、2は車体1側面の運転席側サ
イドドア3の取付位置後側にそのほぼ全面に亘って形成
された荷物積み降し口としての間口部であって、該開【
」部2には開口部2を開閉する前後2つのフロントドア
4およびリヤドア5が前後に若干ラップした状態に並ん
で設けられている。
一ヒ配り一νドア5の外面中央部および間口部2の上下
両縁部の前側(つまりフロントドア4に対応する側)に
はそれぞれ車体前後方向に延びるガイドレール6.6.
6が設けられているとともに、上記フロントドア4には
該各ガイドレール6に対応してガイドレール6内を転勤
する3つのローラ7.7.7が設けられていて、このガ
イドレール6.6.6とローラ7.7.7とによりフロ
ン1〜ドア4を後方にスライドさせリヤドア5の外側に
重ねるスライド機構8が構成されている。
両縁部の前側(つまりフロントドア4に対応する側)に
はそれぞれ車体前後方向に延びるガイドレール6.6.
6が設けられているとともに、上記フロントドア4には
該各ガイドレール6に対応してガイドレール6内を転勤
する3つのローラ7.7.7が設けられていて、このガ
イドレール6.6.6とローラ7.7.7とによりフロ
ン1〜ドア4を後方にスライドさせリヤドア5の外側に
重ねるスライド機構8が構成されている。
また、上記フロントドア4の車体前部側には上下2箇所
に、第3図ないし第5図に詳ホするように、それぞれ取
手形状のス]・ライ力9,9が車内側に突出して取付【
プられている一方、上記りA7ドア5の車体前部側には
該各ストライカ9に対応して、各々一端部にフック部1
0aを有する上下2つのレバー10.10が該フック部
1Qa、10aをリヤドア5内から車体前方に突出Vし
めた状態で上下揺動可能に設けられ、該各レバー10の
フック部10aは、フロントドア4が後方にスライドし
てりA7ドア5と適当間車なったときくフロントドア4
の全開時)にストライカ9に浅く係合するにうになって
いる。ここで、上記各レバー10のフック部10aは、
その先端面がほぼ円弧面に成形されていて、ストライカ
9に浅く係合している状態においてはフロントドア4の
車外方向の動きを規制するだ番ノで、フロントドア4の
車体前後方向の動きに対しては規制しないようになって
いる。
に、第3図ないし第5図に詳ホするように、それぞれ取
手形状のス]・ライ力9,9が車内側に突出して取付【
プられている一方、上記りA7ドア5の車体前部側には
該各ストライカ9に対応して、各々一端部にフック部1
0aを有する上下2つのレバー10.10が該フック部
1Qa、10aをリヤドア5内から車体前方に突出Vし
めた状態で上下揺動可能に設けられ、該各レバー10の
フック部10aは、フロントドア4が後方にスライドし
てりA7ドア5と適当間車なったときくフロントドア4
の全開時)にストライカ9に浅く係合するにうになって
いる。ここで、上記各レバー10のフック部10aは、
その先端面がほぼ円弧面に成形されていて、ストライカ
9に浅く係合している状態においてはフロントドア4の
車外方向の動きを規制するだ番ノで、フロントドア4の
車体前後方向の動きに対しては規制しないようになって
いる。
さらに、上記両レバー10.10は、第6図および第7
図に示すように、それぞれワイ1711 。
図に示すように、それぞれワイ1711 。
11を介してハンドル12に連結されており、該ハンド
ル12は車内側から回動操作されるようにしている。し
かして、上記各レバー10のフック部10aがストライ
カ9に浅く係合している状態(つまり)L1ン1〜ドア
4がリヤドア5と適当量重なった位置状@)において、
ハンドル12の回動操作により各レバー10をそれぞれ
第7図で反時51方向に回動せしめて該レバー10のフ
ック部10aをストライカ9により深く係合させること
により、フロン1へドア4の車外方向の動きと共にそ4
とリヤドア5とを一体に拘束するようにしたロック手段
13が構成されている。
ル12は車内側から回動操作されるようにしている。し
かして、上記各レバー10のフック部10aがストライ
カ9に浅く係合している状態(つまり)L1ン1〜ドア
4がリヤドア5と適当量重なった位置状@)において、
ハンドル12の回動操作により各レバー10をそれぞれ
第7図で反時51方向に回動せしめて該レバー10のフ
ック部10aをストライカ9により深く係合させること
により、フロン1へドア4の車外方向の動きと共にそ4
とリヤドア5とを一体に拘束するようにしたロック手段
13が構成されている。
まk、上記レバー10.10にはそれぞれワイヤ14を
介して爪部材15.15が連結されている。該各爪部拐
15は、リヤドア5の上下端面から開口部2の周縁部(
上縁部または下縁部)に向って出没可能に段【Jられて
いて、り髪7ドア5の閉時には先端部が間口部2周縁部
に設けた嵌合穴16に嵌合してリヤドア5をロックする
ようにしている。一方、上記ガイドレール6.6.6は
、フロントトノ74がリヤドア5と適当量重なってレバ
ー10のフック部10aとストライカ9とが係合Jる状
態にa3いて、第4図に示す如くローラ7がガイドレー
ル6の後端に位置するように設定されている。しかして
、上記ロック手段13によりフロントドア4とリヤドア
5とがロックされたとき(ハンドル12の回動操作によ
りレバー10が回動して該レバー10のフック部10a
がストライノj9により深く係合したとさ)、レバー1
0の回動に伴って上記各爪部材15がそれぞれ開口部2
周縁部の嵌合穴16から抜けてリヤドア50ロツクが解
除され、かっこのリヤドア5のロック解除に伴にフロン
トドア4の各ローラ7がそれぞれガイドレール6後端か
ら車外側に外れることにより、フロントドア4を上記ス
ライド機構8から解除するようにした1m脱mm17が
構成されている。
介して爪部材15.15が連結されている。該各爪部拐
15は、リヤドア5の上下端面から開口部2の周縁部(
上縁部または下縁部)に向って出没可能に段【Jられて
いて、り髪7ドア5の閉時には先端部が間口部2周縁部
に設けた嵌合穴16に嵌合してリヤドア5をロックする
ようにしている。一方、上記ガイドレール6.6.6は
、フロントトノ74がリヤドア5と適当量重なってレバ
ー10のフック部10aとストライカ9とが係合Jる状
態にa3いて、第4図に示す如くローラ7がガイドレー
ル6の後端に位置するように設定されている。しかして
、上記ロック手段13によりフロントドア4とリヤドア
5とがロックされたとき(ハンドル12の回動操作によ
りレバー10が回動して該レバー10のフック部10a
がストライノj9により深く係合したとさ)、レバー1
0の回動に伴って上記各爪部材15がそれぞれ開口部2
周縁部の嵌合穴16から抜けてリヤドア50ロツクが解
除され、かっこのリヤドア5のロック解除に伴にフロン
トドア4の各ローラ7がそれぞれガイドレール6後端か
ら車外側に外れることにより、フロントドア4を上記ス
ライド機構8から解除するようにした1m脱mm17が
構成されている。
一方、上配り)フドア5は、その車体俊部側で開口部2
の後縁部(リヤビラ−18)にヒンジ部材19.19を
介して枢支されていて、上記111JIR槻構17の作
動によりフロントドア4がスライド機構8から解除され
たとき、該フロントドア4を連れ”C外りに回動可能に
設けられている。
の後縁部(リヤビラ−18)にヒンジ部材19.19を
介して枢支されていて、上記111JIR槻構17の作
動によりフロントドア4がスライド機構8から解除され
たとき、該フロントドア4を連れ”C外りに回動可能に
設けられている。
尚、20は一端が車体1(開口部2の上縁部)に、他端
がり1?ドア5にそれぞれ連結され1=スデーダンパー
であって、リヤドア5の閉時に該リヤドア5を支えるも
のである。また、第7図中、21はレバー10に連結さ
れたスプリングであって、該スプリング21は、レバー
1oのフック部10aとストライカ9とが係合する状態
においてその係合状態が浅くなる方向にレバー10を回
動付勢するものである。22は爪部材15をりA7ドア
5の上下端面から間口部2周縁部に向って伸出する方向
に付勢するスプリングである。
がり1?ドア5にそれぞれ連結され1=スデーダンパー
であって、リヤドア5の閉時に該リヤドア5を支えるも
のである。また、第7図中、21はレバー10に連結さ
れたスプリングであって、該スプリング21は、レバー
1oのフック部10aとストライカ9とが係合する状態
においてその係合状態が浅くなる方向にレバー10を回
動付勢するものである。22は爪部材15をりA7ドア
5の上下端面から間口部2周縁部に向って伸出する方向
に付勢するスプリングである。
次に、上記実施例の作動について説明するに、小型の何
物等の積み降しなすべくフロントドア4のみを開ける場
合には、フロントドア4をスライド機構8の案内の下に
後方にスライドさせることにより、該フロントドア4を
リヤドア5の外側に重ねて格納した状態に開けることが
でき(第1図および第2図の一点鎖線で示す状態)。尚
、この場合、フロントドア4を全開状態(リヤドア5と
適当量重なった状態)にまで開けたときには、リヤドア
5側の各レバー10のフック部10aがそれぞれフロン
トドア4側のストライカ9に係合してフロントドア4の
車外方向の動きを規制するため、スライド機構8の各ロ
ーラ7がガイドレール6の後端に位置するようになって
もフロントドア4が車外に飛び出すことはない。しかも
、この段階における上記レバー10のフック部10aと
ストライ力9との係合状態は浅いものであって、フロン
1−ドア4の車体前後方向の動きに対して(よ規制しな
いにうになっているので、フロントドア4を閉じるとき
に支障を来たすことはない。
物等の積み降しなすべくフロントドア4のみを開ける場
合には、フロントドア4をスライド機構8の案内の下に
後方にスライドさせることにより、該フロントドア4を
リヤドア5の外側に重ねて格納した状態に開けることが
でき(第1図および第2図の一点鎖線で示す状態)。尚
、この場合、フロントドア4を全開状態(リヤドア5と
適当量重なった状態)にまで開けたときには、リヤドア
5側の各レバー10のフック部10aがそれぞれフロン
トドア4側のストライカ9に係合してフロントドア4の
車外方向の動きを規制するため、スライド機構8の各ロ
ーラ7がガイドレール6の後端に位置するようになって
もフロントドア4が車外に飛び出すことはない。しかも
、この段階における上記レバー10のフック部10aと
ストライ力9との係合状態は浅いものであって、フロン
1−ドア4の車体前後方向の動きに対して(よ規制しな
いにうになっているので、フロントドア4を閉じるとき
に支障を来たすことはない。
また、大型め荷物等の(iみ降しを1−べくフロン1−
ドア4.1>よびり\フドア5を共に間ける場合に(ま
、先ず、上;ホの如く][コン1−ドア4を、レバー1
0のフック部10aとストライカ9とが浅く係合する全
問状態にまで間(プる。しかる後、すA7ドア5側のハ
ンドル12を回動操作することにより、上記レバー10
を回動すしめて該レバー10のフック部10aをストラ
イカ9により深く係合させ、フロン1−ドア4とりX7
ドア5とを一体に拘束りる。
ドア4.1>よびり\フドア5を共に間ける場合に(ま
、先ず、上;ホの如く][コン1−ドア4を、レバー1
0のフック部10aとストライカ9とが浅く係合する全
問状態にまで間(プる。しかる後、すA7ドア5側のハ
ンドル12を回動操作することにより、上記レバー10
を回動すしめて該レバー10のフック部10aをストラ
イカ9により深く係合させ、フロン1−ドア4とりX7
ドア5とを一体に拘束りる。
この際、すA7ドア5の上下端面から各々間口部2周縁
部の嵌合穴16に嵌合していた爪部材15は、上記レバ
ー10の回動に伴って嵌合穴16から抜けるため、すA
7ドア5のロックが解除され、また、スライドI3I横
8の各ガイドレール6後端に位置していたU−ラフは、
上記りA7ドア5のOツク解除に伴いガイドレール6内
から車外側に外れるようになり、フロントドア4がスラ
イド機構8の拘束状態から解除される。
部の嵌合穴16に嵌合していた爪部材15は、上記レバ
ー10の回動に伴って嵌合穴16から抜けるため、すA
7ドア5のロックが解除され、また、スライドI3I横
8の各ガイドレール6後端に位置していたU−ラフは、
上記りA7ドア5のOツク解除に伴いガイドレール6内
から車外側に外れるようになり、フロントドア4がスラ
イド機構8の拘束状態から解除される。
次いで、上記リヤドア5をその車体後部側のヒンジ部材
19.19を中心にして外方へ回動させると、該りVド
ア5はその外側にフロントドア4を格納した状態で聞け
られる(第2図の二点鎖線で示す状態)。
19.19を中心にして外方へ回動させると、該りVド
ア5はその外側にフロントドア4を格納した状態で聞け
られる(第2図の二点鎖線で示す状態)。
このように、積み降しをづ−べき荷物の人きさ等に応じ
てフロントドア4のみを開けるhXlある0はフロント
ドア4およびりA7ドア5の両方を簡【フるか2通りに
使い分けることができるため、荷物の積み降しをでると
きに非常に便利である。特に、フロントドア4およびリ
ヤドア5の両方を開けた場合には、車体1側面における
間口面積の非常に大きな向物積み降し口としての開口部
2は、ドア4.5によって全く遮られることなくその全
体が開放されるので、大型の荷物等の積み降しをも容易
に行うことができ、積み降し作業の簡便化、迅速化を図
ることができる。
てフロントドア4のみを開けるhXlある0はフロント
ドア4およびりA7ドア5の両方を簡【フるか2通りに
使い分けることができるため、荷物の積み降しをでると
きに非常に便利である。特に、フロントドア4およびリ
ヤドア5の両方を開けた場合には、車体1側面における
間口面積の非常に大きな向物積み降し口としての開口部
2は、ドア4.5によって全く遮られることなくその全
体が開放されるので、大型の荷物等の積み降しをも容易
に行うことができ、積み降し作業の簡便化、迅速化を図
ることができる。
また、上記開口部2の形状は必ずしも矩形状に限定され
るものではなく、車体1側面の形状等に応じて適宜選定
覆ることができ、その結果、各車神への適用が可能とな
るばかりでなく、ドア構造の、;!jl自由度を高める
ことができる。
るものではなく、車体1側面の形状等に応じて適宜選定
覆ることができ、その結果、各車神への適用が可能とな
るばかりでなく、ドア構造の、;!jl自由度を高める
ことができる。
さらに、上記両ドア4.5を開けた場合参〇おいても、
上述の如くりA7ドア5がその外側にフロン1〜ドア4
を重ねた状態で外方へ回動り゛るだcノで、その回動範
囲が比較的狭い範囲で済むので、道幅の狭い所での荷物
の積み降しにも有利である。
上述の如くりA7ドア5がその外側にフロン1〜ドア4
を重ねた状態で外方へ回動り゛るだcノで、その回動範
囲が比較的狭い範囲で済むので、道幅の狭い所での荷物
の積み降しにも有利である。
一方、上述の如き状態に開【ノられているフロン1−ド
ア473 J:びり17ドア5を閉じる場合には、先ず
、すA7ドア5を車体1寄りに回動さけて閉じた後、す
A/ドア5側のハンドル12を元の状態に戻ず。この際
、フック部10aがス]〜ライカ9に深い状態で係合し
ていた各レバー10は、それぞれスプリング21の(=
J勢力により浅い状態で係合する方向に回動し、ま/、
−各爪部材15はスプリング22の付勢力によりりA7
ドア5の上下端面から間口部2周縁部側に向って仲出し
、その先端部が間口部2周縁部の嵌合穴16に嵌合して
リヤドア5がロックされる。しかる後、フロン1〜ドア
4を前方にスライドさせると、該フロントドア4はリヤ
ドア5と共に車体1側面と面一な状態に閉じられる。
ア473 J:びり17ドア5を閉じる場合には、先ず
、すA7ドア5を車体1寄りに回動さけて閉じた後、す
A/ドア5側のハンドル12を元の状態に戻ず。この際
、フック部10aがス]〜ライカ9に深い状態で係合し
ていた各レバー10は、それぞれスプリング21の(=
J勢力により浅い状態で係合する方向に回動し、ま/、
−各爪部材15はスプリング22の付勢力によりりA7
ドア5の上下端面から間口部2周縁部側に向って仲出し
、その先端部が間口部2周縁部の嵌合穴16に嵌合して
リヤドア5がロックされる。しかる後、フロン1〜ドア
4を前方にスライドさせると、該フロントドア4はリヤ
ドア5と共に車体1側面と面一な状態に閉じられる。
尚、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、そ
の他種々の変形例を包含するものである。
の他種々の変形例を包含するものである。
例えば、1−記実施例では、開口部2周縁部の嵌合穴1
6に嵌合する爪部材15をレバー10に連結し、ハンド
ル120回動操作によりレバー10が回動して該レバー
10のフック部10aがストライカ9により深く係合す
るときくつまりフロン1〜ドア4とリヤドア5とが一体
に拘束されるとき〉、上記爪部材15がレバー10の回
動に伴って嵌合穴16から抜けるように構成したが、本
発明は、上記レバー10を回動させるためのハンドル1
2とは別のハンドルを設け、該ハンドルにより上記爪部
材14を嵌合穴16から抜くように構成してもよいのは
勿論である。
6に嵌合する爪部材15をレバー10に連結し、ハンド
ル120回動操作によりレバー10が回動して該レバー
10のフック部10aがストライカ9により深く係合す
るときくつまりフロン1〜ドア4とリヤドア5とが一体
に拘束されるとき〉、上記爪部材15がレバー10の回
動に伴って嵌合穴16から抜けるように構成したが、本
発明は、上記レバー10を回動させるためのハンドル1
2とは別のハンドルを設け、該ハンドルにより上記爪部
材14を嵌合穴16から抜くように構成してもよいのは
勿論である。
また、上記実施例では、本発明をワゴン型自動車に適用
した場合について述べたが、パン型等その他各種自動車
にも同様に適用できる。
した場合について述べたが、パン型等その他各種自動車
にも同様に適用できる。
図面は本発明の実施例を示すもので、第1図はワゴン型
自動車の側面図、第2図は第1図の1[−n線にa3け
る断面図、第3図はフロントドアを開けた状態での第1
図の■−■線における拡大断面図、第4図は第3図のI
V −IV線に沿って見た平面図、第5図はストライカ
とレバーとの係合状態を示す斜視図、第6図はロック手
段および離脱機構の構成を示す断面図、第7図は同模式
図である。 1・・・車体、4・・・フロントドア、5・・・リヤド
ア、6・・・ガイドレール、7・・・ローラ、8・・・
スライド機椙、13・・・ロック手段、17・・・離脱
機構。 始6図 第7図
自動車の側面図、第2図は第1図の1[−n線にa3け
る断面図、第3図はフロントドアを開けた状態での第1
図の■−■線における拡大断面図、第4図は第3図のI
V −IV線に沿って見た平面図、第5図はストライカ
とレバーとの係合状態を示す斜視図、第6図はロック手
段および離脱機構の構成を示す断面図、第7図は同模式
図である。 1・・・車体、4・・・フロントドア、5・・・リヤド
ア、6・・・ガイドレール、7・・・ローラ、8・・・
スライド機椙、13・・・ロック手段、17・・・離脱
機構。 始6図 第7図
Claims (1)
- (1) 車体の側面に前後に並んで設けられるフロント
ドアおよびりA7ドアと、該り17ドアおよび車体に設
けたガイドレールと該ガイドレールに対応して上記フロ
ントドアに設けたローラとによって構成され、フロント
ドアを後方にスライドさせリヤドアの外側に重ねるスラ
イド4I構と、上記フロントドアが後方にスライドして
リヤドアと適当置型なった位置でその両者を一体に拘束
づるロック手段と、該ロック手段によりフロントドアと
リヤドアとがロックされたとき、フロントドアを上記ス
ライド機構から解除Jる離鋭機構とを備えており、上記
りA7ドアは車体後部側で枢支され、フロントドアを連
れて外方へ回動可能に設けられていることを特徴とする
自動車のスライドドア構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20199283A JPS6092926A (ja) | 1983-10-27 | 1983-10-27 | 自動車のスライドドア構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20199283A JPS6092926A (ja) | 1983-10-27 | 1983-10-27 | 自動車のスライドドア構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6092926A true JPS6092926A (ja) | 1985-05-24 |
Family
ID=16450145
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20199283A Pending JPS6092926A (ja) | 1983-10-27 | 1983-10-27 | 自動車のスライドドア構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6092926A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016124514A (ja) * | 2015-01-08 | 2016-07-11 | 株式会社豊田自動織機 | 車両用ドア構造 |
JP2016215857A (ja) * | 2015-05-21 | 2016-12-22 | 株式会社豊田自動織機 | 車両用ドア構造 |
-
1983
- 1983-10-27 JP JP20199283A patent/JPS6092926A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016124514A (ja) * | 2015-01-08 | 2016-07-11 | 株式会社豊田自動織機 | 車両用ドア構造 |
JP2016215857A (ja) * | 2015-05-21 | 2016-12-22 | 株式会社豊田自動織機 | 車両用ドア構造 |
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