JPS6057469B2 - 防食塗料用樹脂組成物 - Google Patents
防食塗料用樹脂組成物Info
- Publication number
- JPS6057469B2 JPS6057469B2 JP11015277A JP11015277A JPS6057469B2 JP S6057469 B2 JPS6057469 B2 JP S6057469B2 JP 11015277 A JP11015277 A JP 11015277A JP 11015277 A JP11015277 A JP 11015277A JP S6057469 B2 JPS6057469 B2 JP S6057469B2
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- Japan
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- parts
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- resin
- acrylate
- styrene
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、防食塗料用樹脂組成物に関するものである。
さらに詳しくは、含シリコーンモノマーを含有させてな
るアクリル共重合体を用いた防食塗料用樹脂組成物に関
するものである。従来、防食性のすぐれた樹脂として油
性系樹脂、エポキシ系樹脂などが知られている。
るアクリル共重合体を用いた防食塗料用樹脂組成物に関
するものである。従来、防食性のすぐれた樹脂として油
性系樹脂、エポキシ系樹脂などが知られている。
しかし、アクリル系樹脂においては物性面で非常にすぐ
れているにもかかわらず、防食面で十分な性能を有する
ものが得られていなかつた。また、シリコーン樹脂につ
いてもすでに数多く報告されているが、いずれも防食力
が劣るという欠陥があつた。本発明はアクリル樹脂やシ
リコーン樹脂がもつていた上記欠陥を改良するためのも
ので、含シリコーンモノマー共重合体とアクリル系共重
合体とを併用したものを防食塗料用樹脂組成物として用
いることに関するものてある。すなわち、本発明は、 (イ)下記一般式で示される含シリコーンモノマーの少
くとも一種0.1〜5種量%、好ましくは2〜3種量%
、CH2:C−C−O−CnH2n−O−Si−0R3
1:1(上式で、R、は水素原子またはメチル基、R。
れているにもかかわらず、防食面で十分な性能を有する
ものが得られていなかつた。また、シリコーン樹脂につ
いてもすでに数多く報告されているが、いずれも防食力
が劣るという欠陥があつた。本発明はアクリル樹脂やシ
リコーン樹脂がもつていた上記欠陥を改良するためのも
ので、含シリコーンモノマー共重合体とアクリル系共重
合体とを併用したものを防食塗料用樹脂組成物として用
いることに関するものてある。すなわち、本発明は、 (イ)下記一般式で示される含シリコーンモノマーの少
くとも一種0.1〜5種量%、好ましくは2〜3種量%
、CH2:C−C−O−CnH2n−O−Si−0R3
1:1(上式で、R、は水素原子またはメチル基、R。
、R3およびR、は炭素数1〜4のアルキル基であり、
nは1〜12の整数である。)スチレン5〜印重量%、
好ましくは15〜梱重量%および(メタ)アクリル酸エ
ステル94.1日%以下、好ましくは83〜3唾量%か
らなるアクリル共重合体5〜50重量部、好ましくは1
0〜3鍾量部および(口)スチレン5〜5踵量%を含む
アクリル系共重合体50〜95重量部、好ましくは70
〜9唾量部からなる防食塗料用樹脂組成物に係わるもの
である。本発明において使用される含シリコーンモノマ
ーは、ヒドロキシアルキル(メタ)アクリレートとテト
ラアルコキシシランとの縮合物である。
nは1〜12の整数である。)スチレン5〜印重量%、
好ましくは15〜梱重量%および(メタ)アクリル酸エ
ステル94.1日%以下、好ましくは83〜3唾量%か
らなるアクリル共重合体5〜50重量部、好ましくは1
0〜3鍾量部および(口)スチレン5〜5踵量%を含む
アクリル系共重合体50〜95重量部、好ましくは70
〜9唾量部からなる防食塗料用樹脂組成物に係わるもの
である。本発明において使用される含シリコーンモノマ
ーは、ヒドロキシアルキル(メタ)アクリレートとテト
ラアルコキシシランとの縮合物である。
ヒドロキシアルキル(メタ)アクリレートとしては、例
えばヒドロキシエチル(メタ)アクリレート、ヒドロキ
シプロピル(メタ)アクリレート、ヒドロキシブチル(
メタ)アクリレート、ヒドロキシラウリル(メタ)アク
リレートなどがあげられる。またテトラアルコキシシラ
ンとしては、例えばテトラメトキシシラン、テトラエト
キシシラン、テトラプロボキシシラン、テトラブトキシ
シラン、トリメトキシエトキシシラン、ジメトキシブト
キシシランなどがあげられる。上記含シリコーンモノマ
ーは、一般にヒドロキシアルキル(メタ)アクリレート
とテトラアルコキシシランとの酸触媒による脱アルコー
ル反応によつて得られる。
えばヒドロキシエチル(メタ)アクリレート、ヒドロキ
シプロピル(メタ)アクリレート、ヒドロキシブチル(
メタ)アクリレート、ヒドロキシラウリル(メタ)アク
リレートなどがあげられる。またテトラアルコキシシラ
ンとしては、例えばテトラメトキシシラン、テトラエト
キシシラン、テトラプロボキシシラン、テトラブトキシ
シラン、トリメトキシエトキシシラン、ジメトキシブト
キシシランなどがあげられる。上記含シリコーンモノマ
ーは、一般にヒドロキシアルキル(メタ)アクリレート
とテトラアルコキシシランとの酸触媒による脱アルコー
ル反応によつて得られる。
また、含シリコーンモノマーおよびスチレン以外に、共
重合されるビニルモノマーとしては、ビニルトルエン、
(メタ)アクリル酸、(メタ)アクリル酸エステル〔例
えばメチル(メタ)アクリレート、エチル(メタ)アク
リレート、プロピル(メタ)アクリレート、ブチル(メ
タ)アクリレート、2−エチルヘキシル(メタ)アクリ
レート、ラウリル(メタ)アクリレート、2−ヒドロキ
シエチル(メタ)アクリレート、2−ヒドロキシプロピ
ル(メタ)アクリレートなどアクリル共重合体を得るた
めに一般に使用されているアクリル系モノマー〕、アク
リロニトリル、酢酸ビニルなどがあげられる。
重合されるビニルモノマーとしては、ビニルトルエン、
(メタ)アクリル酸、(メタ)アクリル酸エステル〔例
えばメチル(メタ)アクリレート、エチル(メタ)アク
リレート、プロピル(メタ)アクリレート、ブチル(メ
タ)アクリレート、2−エチルヘキシル(メタ)アクリ
レート、ラウリル(メタ)アクリレート、2−ヒドロキ
シエチル(メタ)アクリレート、2−ヒドロキシプロピ
ル(メタ)アクリレートなどアクリル共重合体を得るた
めに一般に使用されているアクリル系モノマー〕、アク
リロニトリル、酢酸ビニルなどがあげられる。
本発明において使用されるスチレン5〜5鍾量%を含有
するアクリル系共重合体(口)は、限定された範囲のス
チレンを含む以外は通常一般に使用されているものてあ
る。
するアクリル系共重合体(口)は、限定された範囲のス
チレンを含む以外は通常一般に使用されているものてあ
る。
本発明の防食塗料用樹脂組成物に使用される(イ)およ
び(口)の共重合体の製造方法は、四つロフラスコに有
機溶剤を入れ、上記ビニルモノマーを100〜140℃
の一定温度で滴下し、共重合させることにより得られる
。
び(口)の共重合体の製造方法は、四つロフラスコに有
機溶剤を入れ、上記ビニルモノマーを100〜140℃
の一定温度で滴下し、共重合させることにより得られる
。
使用される有機溶剤としては、アルコール(メタノール
、エタノール、プロパノール、ブタノールなど)、酢酸
エステル(エチルアセテート、プロピルアセテート、ブ
チルアセテートなど)、アルコール性エーテル(セロソ
ルブ、メチルセロソルブなど、ケトン(メチルエチルケ
トン、メチルプロピルケトン、メチルブチルケトン、ジ
エチルケトンなど)、炭化水素(n−ヘキサン、n−ヘ
プタン、2−オクタン、キシレン、トルエンなど)など
があげられる。本発明において、含シリコーンモノマー
が共重合体(イ)中で0.1重量%以下では良好な防食
性を有する塗膜が得られず、一方5鍾量%を越えると防
食効果は一定となりコスト的に不利になる。
、エタノール、プロパノール、ブタノールなど)、酢酸
エステル(エチルアセテート、プロピルアセテート、ブ
チルアセテートなど)、アルコール性エーテル(セロソ
ルブ、メチルセロソルブなど、ケトン(メチルエチルケ
トン、メチルプロピルケトン、メチルブチルケトン、ジ
エチルケトンなど)、炭化水素(n−ヘキサン、n−ヘ
プタン、2−オクタン、キシレン、トルエンなど)など
があげられる。本発明において、含シリコーンモノマー
が共重合体(イ)中で0.1重量%以下では良好な防食
性を有する塗膜が得られず、一方5鍾量%を越えると防
食効果は一定となりコスト的に不利になる。
また、共重合体(イ)中でスチレン量が5重量%未満で
は塗面に水あとがつくなどの欠点があり、一方、5踵量
%を越える防食効果が低下する。さらに共重合体(口)
においても、スチレン量が5重量%未満では水あとがつ
くなど塗面状態が悪くなり、反対に5唾量%を越えると
防食効果が低下する等の欠陥を有する。つぎに、アクリ
ル共重合体(イ)アクリル共重合体(ロ)と併用する場
合、アクリル共重合体(イ)が5重量部未満では防食効
果が低下し、5唾量部を越えると相容性が悪くなる等の
欠陥を有する。
は塗面に水あとがつくなどの欠点があり、一方、5踵量
%を越える防食効果が低下する。さらに共重合体(口)
においても、スチレン量が5重量%未満では水あとがつ
くなど塗面状態が悪くなり、反対に5唾量%を越えると
防食効果が低下する等の欠陥を有する。つぎに、アクリ
ル共重合体(イ)アクリル共重合体(ロ)と併用する場
合、アクリル共重合体(イ)が5重量部未満では防食効
果が低下し、5唾量部を越えると相容性が悪くなる等の
欠陥を有する。
次に実施例をあげて本発明をさらに具体的に説明する。
実施例において部または%とあるのは、いずれも重量で
示してある。実施例1 ゛(イ)含シリコーン樹脂の合成 スチレン 25部ヒドロキ
シプロピルメタクリレートとテトラエトキシシランの縮
合物 25部2−ブチルアクリレート
45部メチルメタクリレート
5部ターシヤリーブチルパーオクテート 0.0
5部2eの四つロフラスコに酢酸ブチル43部を入れ、
窒素ガスを流入しながら攪拌下で、還流温度に加熱した
中に上記混合物を5時間かけて滴下した。
示してある。実施例1 ゛(イ)含シリコーン樹脂の合成 スチレン 25部ヒドロキ
シプロピルメタクリレートとテトラエトキシシランの縮
合物 25部2−ブチルアクリレート
45部メチルメタクリレート
5部ターシヤリーブチルパーオクテート 0.0
5部2eの四つロフラスコに酢酸ブチル43部を入れ、
窒素ガスを流入しながら攪拌下で、還流温度に加熱した
中に上記混合物を5時間かけて滴下した。
追加触媒としてアゾビスイソバレロニトリル0.05部
を約1時間かけて上記温度で滴下し、上記温度でさらに
3時間反応させて含シリコーン樹脂を得た。この樹脂の
不揮発分は60%で、ガードナーホルツ気泡粘度計でW
(25℃)、数平均分子量は約30000であつた。(
口)アクリル樹脂の合成スチレン
25部2−ブチルアクリレート
35部2−ブチルメタクリレート 卸部ア
ゾビスイソブチロニトリル 0.05部2eの四
つロフラスコに酢酸n−ブチル43部を入れ、窒素ガス
を流入しながら攪拌下で、還流温度に加熱した中に上記
混合物を4時間かけて滴下した。
を約1時間かけて上記温度で滴下し、上記温度でさらに
3時間反応させて含シリコーン樹脂を得た。この樹脂の
不揮発分は60%で、ガードナーホルツ気泡粘度計でW
(25℃)、数平均分子量は約30000であつた。(
口)アクリル樹脂の合成スチレン
25部2−ブチルアクリレート
35部2−ブチルメタクリレート 卸部ア
ゾビスイソブチロニトリル 0.05部2eの四
つロフラスコに酢酸n−ブチル43部を入れ、窒素ガス
を流入しながら攪拌下で、還流温度に加熱した中に上記
混合物を4時間かけて滴下した。
追加触媒としてアゾビスバレロニトリル0.05部を約
1時間かけて上記温度で滴下し、上記温度でさらに3時
間反応させてアクリル樹脂を得た。この樹脂の不揮発分
は60%でガードナーホルツ気泡粘度計でS(25℃)
、数平均分子量約25000てあつた。(イ)を25部
と(口)を75部混合して樹脂組成物とした。
1時間かけて上記温度で滴下し、上記温度でさらに3時
間反応させてアクリル樹脂を得た。この樹脂の不揮発分
は60%でガードナーホルツ気泡粘度計でS(25℃)
、数平均分子量約25000てあつた。(イ)を25部
と(口)を75部混合して樹脂組成物とした。
実施例2
(イ)含シリコーン樹脂の合成
スチレン 5部;ヒドロキ
シエチルメタクリレートとテトラメトキシシランの縮合
物 5(2)2−エチルヘキシルアク
リレート 25部メチルメタアクリレート
2α■ターシヤリーブチルパーオクテート 0
.05部i上記混合物を実施例1と同様に共重合させて
、含シリコーン樹脂を得た。
シエチルメタクリレートとテトラメトキシシランの縮合
物 5(2)2−エチルヘキシルアク
リレート 25部メチルメタアクリレート
2α■ターシヤリーブチルパーオクテート 0
.05部i上記混合物を実施例1と同様に共重合させて
、含シリコーン樹脂を得た。
この樹脂は不揮発分60%、数平均分子量約3万、粘度
はガードナーホルツ気泡粘度計でU(25゜C)であつ
た。(口)アクリル樹脂の合成スチレン
(支)部n−ブチルアクリレート
印部アゾビスパレロニトリル
0.05部上記混合物を実施例1と同様に反応させてア
クリル樹脂を得た。
はガードナーホルツ気泡粘度計でU(25゜C)であつ
た。(口)アクリル樹脂の合成スチレン
(支)部n−ブチルアクリレート
印部アゾビスパレロニトリル
0.05部上記混合物を実施例1と同様に反応させてア
クリル樹脂を得た。
この樹脂は不揮発分60%、数平均分子量約3万で、粘
度はガードナーホルツ気泡粘度計でT(25℃)であつ
た。(イ)5部と(口)95部を混合して樹脂組成物と
した。
度はガードナーホルツ気泡粘度計でT(25℃)であつ
た。(イ)5部と(口)95部を混合して樹脂組成物と
した。
実施例3(イ)含シリコーン樹脂の合成
スチレン 5娼2−ヒドロ
キシプロピルアクリレート 加部2−ヒドロキシプロ
ピルアクリレートとテトラエトキシシランの縮合物
0.1部メチルメタクリレート
29J部アゾビスバレロニトリル 1部
上記混合物をセロソルブ67部と温度135℃とした以
外は実施例1と同様に反応応させて含シリコーン樹脂を
得た。
キシプロピルアクリレート 加部2−ヒドロキシプロ
ピルアクリレートとテトラエトキシシランの縮合物
0.1部メチルメタクリレート
29J部アゾビスバレロニトリル 1部
上記混合物をセロソルブ67部と温度135℃とした以
外は実施例1と同様に反応応させて含シリコーン樹脂を
得た。
この樹脂の不揮発分は60%で、数平均分子量約3万、
粘度はガードナーホルツ気泡粘度計でR(25℃)であ
つた。(口)アクリル樹脂の合成スチレン
5部エチルアクリレート
85部メタクリル酸
1娼ターシヤリーブチルパーオクトエート 1部上記混
合物を、セロソルブ67部と温度135℃とした以外は
、実施例1と同様に反応させてアクリル樹脂を得た。
粘度はガードナーホルツ気泡粘度計でR(25℃)であ
つた。(口)アクリル樹脂の合成スチレン
5部エチルアクリレート
85部メタクリル酸
1娼ターシヤリーブチルパーオクトエート 1部上記混
合物を、セロソルブ67部と温度135℃とした以外は
、実施例1と同様に反応させてアクリル樹脂を得た。
この樹脂は不揮発分60%、数平均分子量約2万で、粘
度はガードナーホルツ気泡粘度計でT(25粘C)であ
つた。(イ)95部と(口)5部とを混合して樹脂組成
物とした。
度はガードナーホルツ気泡粘度計でT(25粘C)であ
つた。(イ)95部と(口)5部とを混合して樹脂組成
物とした。
比較例1
(イ)含シリコーン樹脂の合成
スチレン 6Ciffり2
−ヒドロキシプロピルメタクリレートとテトラメトキシ
シランの縮合物 0.05部2−ヒドロキシプ
ロピルアクリレート 1α■メチルメタアクリレート
29.95部アソビスブチロニトリル
1部上記混合物を溶剤としてセロソルブ、温度
を135℃にした以外は実施例1と同様に反応させて含
シリコーン樹脂を得た。
−ヒドロキシプロピルメタクリレートとテトラメトキシ
シランの縮合物 0.05部2−ヒドロキシプ
ロピルアクリレート 1α■メチルメタアクリレート
29.95部アソビスブチロニトリル
1部上記混合物を溶剤としてセロソルブ、温度
を135℃にした以外は実施例1と同様に反応させて含
シリコーン樹脂を得た。
この樹脂は不揮発分60%、数平均分子量約2万で、粘
度はガードナーホルツ気泡粘度計でW(25゜C)であ
つた。(ロ)アクリル樹脂の合成スチレン
4部n−ブチルメタクリレート
(支)部n−ブチルアクリレート
44部ターシヤリーブチルパーオクテート 0.05
部上記混合物を溶剤をセロソルブ、温度を135℃にし
た以外は実施例1と同様に反応させてアクリル樹脂を得
た。
度はガードナーホルツ気泡粘度計でW(25゜C)であ
つた。(ロ)アクリル樹脂の合成スチレン
4部n−ブチルメタクリレート
(支)部n−ブチルアクリレート
44部ターシヤリーブチルパーオクテート 0.05
部上記混合物を溶剤をセロソルブ、温度を135℃にし
た以外は実施例1と同様に反応させてアクリル樹脂を得
た。
この樹脂の不揮発分は60%、数平気均分子量約3万、
粘度はガードナーホルツ気泡粘度計でS(25℃)であ
つた。(イ)印部と(口)伯部を混合して樹脂組成物と
した。比較例2(イ)含シリコーン樹脂の合成 スチレン 4部ヒドロキシ
ブチルメタクリレートとテトラエトキシシランの縮合物
5部2−エチルヘキシルアクリレー
ト 8娼メタラメタクリレート 1
1部アゾビスブチロニトリル 1部上記混
合物を溶剤をセロソルブ67部、温度を135゜Cにし
た以外は実施例1と同様に反応させて含シリコーン樹脂
を得た。
粘度はガードナーホルツ気泡粘度計でS(25℃)であ
つた。(イ)印部と(口)伯部を混合して樹脂組成物と
した。比較例2(イ)含シリコーン樹脂の合成 スチレン 4部ヒドロキシ
ブチルメタクリレートとテトラエトキシシランの縮合物
5部2−エチルヘキシルアクリレー
ト 8娼メタラメタクリレート 1
1部アゾビスブチロニトリル 1部上記混
合物を溶剤をセロソルブ67部、温度を135゜Cにし
た以外は実施例1と同様に反応させて含シリコーン樹脂
を得た。
この樹脂は不揮発分60%、数平均分子量約2万、粘度
はガードナーホルツ気泡粘度計でT(25゜C)であつ
た。(ロ)アクリル樹脂の合成スチレン
6(2)n−ブチルメタクリレート
4Cfりアゾビスブチロニトリル
1部上記混合物を溶剤をセロソルブ67部、温度を1
35℃にした以外は実施例1と同様に反応させてアクリ
ル樹脂を得た。
はガードナーホルツ気泡粘度計でT(25゜C)であつ
た。(ロ)アクリル樹脂の合成スチレン
6(2)n−ブチルメタクリレート
4Cfりアゾビスブチロニトリル
1部上記混合物を溶剤をセロソルブ67部、温度を1
35℃にした以外は実施例1と同様に反応させてアクリ
ル樹脂を得た。
この樹脂は不揮発分60%、数平均分子量約2万、粘度
はガードナーホルツ気泡粘度計でR(25℃)であつた
。(イ)4部と(口)96部を混合して樹脂組成物とし
た。
はガードナーホルツ気泡粘度計でR(25℃)であつた
。(イ)4部と(口)96部を混合して樹脂組成物とし
た。
実験例実施例1〜3および比較例1〜2で得られた各樹
脂組成物をみがき軟鋼板(約150×70×1wm)に
、乾燥膜厚が30μになるように塗布し、十分乾燥させ
た後、ソルトスプレー試験を行なつた(JISK54O
O)。
脂組成物をみがき軟鋼板(約150×70×1wm)に
、乾燥膜厚が30μになるように塗布し、十分乾燥させ
た後、ソルトスプレー試験を行なつた(JISK54O
O)。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1(イ)下記一般式で示される含シリコーンモノマーの
少なくとも一種0.1〜50重量%、▲数式、化学式、
表等があります▼(上式で、R_1は水素原子またはメ
チル基、R_2、R_3およびR_4は炭素数1〜4の
アルキル基であり、nは1〜12の整数である。 )スチレン5〜50重量%および(メタ)アクリル酸エ
ステル94.9重量%以下からなるアクリル共重合体5
〜50重量部および(ロ)スチレン5〜50重量%を含
むアクリル系共重合体50〜95重量部からなる防食塗
料用樹脂組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11015277A JPS6057469B2 (ja) | 1977-09-13 | 1977-09-13 | 防食塗料用樹脂組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11015277A JPS6057469B2 (ja) | 1977-09-13 | 1977-09-13 | 防食塗料用樹脂組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5443242A JPS5443242A (en) | 1979-04-05 |
JPS6057469B2 true JPS6057469B2 (ja) | 1985-12-14 |
Family
ID=14528361
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11015277A Expired JPS6057469B2 (ja) | 1977-09-13 | 1977-09-13 | 防食塗料用樹脂組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6057469B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0195975A (ja) * | 1987-10-09 | 1989-04-14 | Isuzu Motors Ltd | 後輪操舵装置 |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5780459A (en) * | 1980-11-08 | 1982-05-20 | Kanegafuchi Chem Ind Co Ltd | Coating composition |
JPS58171446A (ja) * | 1982-04-01 | 1983-10-08 | Dainippon Ink & Chem Inc | 熱硬化性樹脂組成物 |
JPS6213471A (ja) * | 1985-07-10 | 1987-01-22 | Kansai Paint Co Ltd | 防汚塗料組成物 |
JPH0647274B2 (ja) * | 1986-03-31 | 1994-06-22 | 住友ゴム工業株式会社 | 航空機用ラジアルタイヤの製造方法 |
JPH0717717B2 (ja) * | 1987-01-30 | 1995-03-01 | 財団法人相模中央化学研究所 | アルコキシシリル基を有する重合体 |
-
1977
- 1977-09-13 JP JP11015277A patent/JPS6057469B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0195975A (ja) * | 1987-10-09 | 1989-04-14 | Isuzu Motors Ltd | 後輪操舵装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5443242A (en) | 1979-04-05 |
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