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JPS6030389B2 - 管状生地用エキスパンダ - Google Patents

管状生地用エキスパンダ

Info

Publication number
JPS6030389B2
JPS6030389B2 JP54112737A JP11273779A JPS6030389B2 JP S6030389 B2 JPS6030389 B2 JP S6030389B2 JP 54112737 A JP54112737 A JP 54112737A JP 11273779 A JP11273779 A JP 11273779A JP S6030389 B2 JPS6030389 B2 JP S6030389B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
expander
fabric
tubular
longitudinal direction
tubular fabric
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP54112737A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5567063A (en
Inventor
クリスチヤン・ストラ−ム
フリツツ・ガグオイル
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Lindauer Dornier GmbH
Original Assignee
Lindauer Dornier GmbH
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Lindauer Dornier GmbH filed Critical Lindauer Dornier GmbH
Publication of JPS5567063A publication Critical patent/JPS5567063A/ja
Publication of JPS6030389B2 publication Critical patent/JPS6030389B2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • DTEXTILES; PAPER
    • D06TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D06CFINISHING, DRESSING, TENTERING OR STRETCHING TEXTILE FABRICS
    • D06C5/00Shaping or stretching of tubular fabrics upon cores or internal frames

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Treatment Of Fiber Materials (AREA)
  • Coating Apparatus (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、放射方向に揺動自在の支承体を担持する中心
キャリヤと前記の支承体によって迫特されるセグメント
状案内要素を備え、外部から保持された管状生地用円筒
形エキスパンダに関するものである。
種々の実施態様のエキスパンダが公知である。
その本質的特徴の1つは、外部から拡布自在であって内
部から筒状生地に当接してこれを拡布し緊張させる案内
要素を含む事にある。外部からエキスパンダのくぼみの
中に当てロールが配設され、これによってエキスパンダ
は浮動的に保持される。−対矧こ、エキスパンダは扇平
形に構成される。
例えば、DE−OSI635281に記載の筒状メッシ
ュ生地用務煮/定着装置においては、1個の浮動式エキ
スパンダを含み、このエキスパンダは2個の滑り綾から
成り、これらの滑り綾の上に筒状生地が展張される。こ
れらの滑り棒は、それぞれ二個の細長いロールを収容し
たくぼみを有し、外部から、これら二個のロールの中間
に1個づつの当てロールが配設され、これによってエキ
スパンダを浮動式に保持する。生地の搬送に際して、滑
り綾と生地との間の少なからSIる摩擦に打勝たなけれ
ばならない。この場合、筒状生地は滑り様の厚さに対応
する厚さで扇平に保持される。例えばDE−OSI班9
払3に記載の他の公知の平面エキスパンダにおいては、
滑り棒の代りに、二個の平行キヤリャが備えられ、これ
らのキャリヤは平行制御榛によって舷布されうる。この
場合、生地は滑り榛またはキャリャそのものの上に辰張
されることなく、摩擦の減少のため、キャリャ上に分割
配設された回転ロール上に辰張される。これらのロール
列上に、無限循環式コンペアベルトを備える事ができる
。このエキスパンダも外部当てロールを介して浮動式に
保持される。これらすべての康平型エキスパンダは、管
状生地が液体処理される場合、即ちシルケツト加工され
る際に欠点を示す。
すなわち、細長い滑り榛乃至ロール及び外部からこれに
対して支承された当てロールは湿潤生地に対するこれら
部材の所要圧着力の故に、条様痕跡をその後方に残し、
これが生地の外観を著しくそこねる。また、単一平面の
みで緊張させ平面保持させるのでなく、複数の緊張面に
おいて作用する、即ち空間内に展開するエキスパンダも
公知である。
例えば、DE−AS1277189とDE−06146
0592に記載の装置においては、環状に配設された方
向変換ロールの上に無限引張ベルトを備え、この引張り
ベルトは管状生地と共に装置の縦方向に走行し、その際
に内部から管状生地に対して圧着される。この場合にも
生地外部に支承ロールが備えられ、この支承ロールは前
記と同様の望ましくない作用を生じる。他の公知技術の
エキスパンダがDE−PS466211に記載されてい
る。
これは管状生地乾燥用架台であって、この場合、数個の
伸縮リングがセグメントに分割され、これらのセグメン
トがその上方に配置されたコイルバネを介して拡張式リ
ングに対して付設されている。それぞれのセグメントは
、ハサミ状調整アームを介して放射方向に調整可能であ
る。それぞれ調整アームを備えたこの様な複数の拡張式
リングが可移動式ソケットを介して中心スピンドル上に
配設され、管状生地の直径に対して適合可能の乾燥用架
台を構成する。この架台においては、乾燥されるべき生
地はそれぞれのリング状コイルバネを介して展張され、
それぞれのリングの中間において、鞠方向に連結綾が備
えられる。しかしこれらの連結棒は補強用にのみ役立ち
、生地の案内には役立たない。しかしこの種のエキスパ
ンダは管状生地の連続的搬送には不適であり、特に管状
生地を液体で処理すべき場合に不適であり、また外部か
ら浮動位置に保持される事ができない。最後に述べた型
のエキスパンダから出発して、エキスパンダ上の管状生
地の案内、特にその導入部における生地の拡布工程を改
良し、その際にエキスパンダをその浮動状態に保持する
搬送ロールを介して、高い表面圧を避ける手段を講じる
事が本発明の課題であった。
本発明によれば、中心キャリャの両端に導入部乃至導出
部としてそれぞれ長手方先細体を配燈し、この先細体に
対して外部から搬送ロールが付設される様になし、また
前記の両方の先細体の中間においてエキスパンダの長手
方に案内要素が延在し、また前記の搬送ロールは先細体
の形状に適合する輪郭を示すことによって、前記議題が
解決される。
前記搬送ロールの特殊構造の故に、従来の狭い当てロー
ルによる高い表面圧と条様痕跡が避けられる。生地が液
体処理ののちに湿潤状態にある時に、この利点は特に明
白である。前記案内要素を円筒形ケーシングの都材とし
て構成し、また前記先細体を切頭円錐体として構成する
事が好ましい。
管状生地の処理のためには、エキスパンダの少くとも一
部が処理液中に浸潰され、浸潰した切頭円錐体が浮動的
に構成される事が望ましい。液体による生地処理のため
には、案内要素の少くとも液体処理に露出されるその表
面部分において、生地搬送方向に対して直角に走る波形
外面構造を波目に備える事が望ましい。
この案内要素表面上の波形外部構造は、管状生地に対し
て両側から処理煤質を完全に作用させ、またエキスパン
ダに沿った生地の搬送を容易にする事ができるので、搬
送ロールにおいて必要とされる庄着力が小となり、この
事はまた生地上に残される痕跡を少くする。この波形構
造とエキスパンダ外部からこれを包囲する様に環状に配
設された処理媒体用ノズルとの共働作用が更に改良をも
たらす。これらノズルの頃霧方向が波形礎造の谷部に向
けられた時に、この作用は特に有効となる。本発明によ
るエキスパンダは、処理装置中に、1個または複数個、
装着する事ができる。また本発明のエキスパンダは、種
々の流体処理に適当である。例えば、シルケット加工、
または浸出処理、または洗濯乃至は浸出液の排除に好適
である。染色も可能である。また最後に、例えば洗濯装
置中のエキスパンダの導出部の中に、処理液の代りに空
気を噴出しまたは吸引することによって乾燥を実施する
ノズル環列を配置する事ができる。また、本発明のエキ
スパンダは、管状生地の観察または検査の目的で装着す
る事ができる。その際に、例えば欠陥源に対して光学走
査を実施し、生地に対して外部から光を投射し、生地の
内部に感光式走査菱暦を配置し、この走査装置が光透過
量の変動に感応して欠陥信号を送出する様にする。その
場合、感光素子を案内要素の表面に挿入する事ができよ
う。以下、本発明を図面に示す実施例について詳細に説
明する。
第1図には、本発明によるエキスパンダの構造と応用例
の平面図を示す。
この図は全くの実施例である。それぞれのエキスパンダ
の操作法に対応して、1個のエキスパンダを使用し、あ
るいは複数のエキスパンダが総合せて使用されるからで
ある。この場合、1個の処理装置中において二個のエキ
スパンダBIとB2が配置されている。これら二個のエ
キスパンダは1個の容器1の中に収納されている。被処
理生地は走路は鎖線で示され、矢印を備える。製品はま
ず被駆動式導入ロール8上を通り、次にエキスパンダB
I上を、上から下に向って空転導出ロール対9まで進む
。次に製品はエキスパンダB2の空転導入ロール対8に
向って導かれ、そこからエキスパンダB2上を、上に向
って空転導出ロール対9まで進む。これらのエキスパン
ダBIとB2についてその構造を下記に概略説明する。
各エキスパンダは、切頭円錐形導入部材3と、同様形状
の導出部材4とを備える。これらの導入部材と導出部材
を連結するキヤリャ部材はいずれの場合にも図示されて
いない。このキャリャ部材は、第2図〜第4図と関連し
て後述する。導入部村3と導出部材4との間に、それぞ
れエキスパンダの縦方向に細長い部分片をなす案内要素
2が延びている。これらの案内要素2は円形に間隔を配
して全体として円筒形をなしている。これらの案内要素
はその上端と下端において煩斜し、その額斜度は、切頭
円錐形導入部材3乃至導出部材4の傾斜度に大体対応し
ている。またそれぞれのエキスパンダは、装置に固定さ
れた搬送ロール10を介して駆動される。これらの搬送
ロールはそれぞれ外側から切頭円錐体3乃至4上に当綾
する。搬送ロール10のうち、少くとも導出部村4に当
俵したロール対が駆動され、エキスパンダ上を鎖線走路
に沿って生地を搬送する。両方のエキスパンダは、それ
ぞれ1つまた複数の水準において、環状にスプレーノズ
ル11によって包囲されている。スプレー方向はエキス
パンダの方に向けられ、符号で示されている。まず、エ
キスパンダBIのみが存在し、例えば緊張下のアルカリ
処理に応用されるものとする。その際このエキスパンダ
BIは容器1中において液体裕Fの中に浸潰される。液
体裕水準の上方にリング状スプレーノズル11′が示さ
れ、これらのノズルから処理液体が生地に向って曙霧さ
れる。生地の搬送方向は上から下に向い、この故にエキ
スパンダBIの重量のみならず生地の引張り力を下方の
搬送ロール101こ加え、これに対する圧着力を増大す
る。故に、対応策として、更に下記に説明する様に、切
頭円錐形導出部4が浮動体として形成され、浮力が発生
して、これにより搬送ロール対10のひずみ継手を除荷
する。エキスパンダBIの下端において生地は導出ロー
ル9を超えて扇平状に案内されるのであるから、ここに
拡布ナイフ部材7が備えられている。今、エキスパンダ
B2が単独で洗浄装置に応用されるものとする。
この場合にも、エキスパンダは、処理液Fの中に浸薄さ
れ、同じく浮動的に構成されるものとする。しかしこの
場合には、浮動性はエキスパンダBIほどに本質的役割
を果さない。なぜかなら、生地搬送方向が上向きである
から、下方搬送ロール10‘こ対する圧着力の一定限度
の除荷が得られるからである。このエキスパンダ2は、
複数の水準において、環状に配設されたスプレーノズル
11によって包囲されている。その際、下方スプレーノ
ズル1 1は、主として、浴Fからポンプ移送された液
体、例えば洗浄装置の場合には水を供V給される。これ
より高い水準、例えばスプレーノズル12においては、
ポンプ液体の代りに、原水が筒状生地に対して噂霧され
る。更に上方においては、エキスパンダB2の出口部に
対して、他のノズル環13乃至13′が備えられている
。これらのノズル環のノズルから、液体の代りに空気が
噴出され、また場合によっては空気が吸引される。例え
ばこの場合、まずノズル13を通して空気が生地に対し
て吹付けられ、そののちノズル13′を通して空気の吸
引を実施するものと仮定する。付図から明らかな様に、
噴出ノズル13が生地の搬送方向に対して直角に配置さ
れているのに対して、吸引ノズル13′の作用方向は生
地搬送方向に対してある程度額斜している。ノズル環を
分割型に構成し、これを開放自在に配設する事が望まし
い。流体ノズルと空気ノズルを一緒に使用しなければな
らないのではなく、これらノズルの装着はそれぞれ単独
に、または適当に組合せて実施する事ができる。
このエキスパンダは液体処理操作について利用できるだ
けでなく、乾燥処理操作にも適用可能である。更に他の
応用法が、同じく第1図のエキスパンダB2に示されて
いる。これは観察/検査目的の応用例である。この場合
、拡中された筒状生地が光学的に走査される。この目的
かり、エキスパンダの外部に環状光源14が配置され、
またエキスパンダそのものに、例えば案内要素2の表面
に感光性走査装置15が挿入される。光透過量の変動が
生地の欠陥箇所を指示し、欠陥信号を発生し、この欠陥
信号は欠陥表示装置に表示される。容器1の内部におい
て、エキスパンダBIとB2の中間に、必要があればピ
ータローラ16を備える事ができる。
第2図,第3図及び第4図により、エキスパンダの構造
を図示説明する。
図示のエキスパンダの各部は、生地の搬送方向において
第1図のエキスパンダBIの各部に対応している。第2
図はエキスパンダ構造の部分断面図である。付図におい
て管として形成された中心キャリャ6の各端に、切頭円
錐形の導入部材3乃至導出部村4が配設される。またキ
ャリャ6の上端と下端に、閉鎖部材5が配設され、これ
らの部材は例えばハンドルとして構成したキャリャ6の
回転を実施する事ができる。またキャリヤ6はその上部
と下部に、逆ピッチのねじ山を備える。これらのネジ山
上に、ねじ込みソケット17がねじ込まれ、キヤリヤ6
の回転によって、これらねじ込みソケットが相互に近接
または離間される様に成される。これらのソケット17
から、支承レバー18が放射方向外向に斜めにエキスパ
ンダの案内要素2まで延びている。ねじ込みソケット1
7と支承レバー18を実線位置から点線位置まで移動さ
せると、案内要素2も放射方向外向に実線位置まで押さ
れ、これによりエキスパンダは拡中されて、筒状生地の
直径に適合させられる。第2図に示す様に、案内要素2
の下部の表面上に波形乃至しま形が備えられる。この波
形は、生地の搬送方向に対して直角方向に突出したり、
凹んだりして形成されている。先に述べた様に、この波
形により、液体による完全な生地処理が実施され、その
ほか更に軽い生地搬送が保証される。また乾燥処理のた
めにも、この波形は有効である。第4図は、第2図のA
B線に沿った横断面図である。
この図から明らかな様に、案内要素2は円筒形ケーシン
グ面のセグメントを成し、キャリャ6上を推進されるソ
ケット17と支承し、バー18によって、点線位置2′
まで放射方向外向に移動させられる。更に補足すれば、
案内要素2はその上端と下端に、切頭円錐形3と4の鏡
斜に大体対応する頃斜を示す。第3図は第2図の側面図
である。
この図において、案内要素2は放射方向に揺動してその
外方端(案内要素2への取付端)が外側に張出した位直
において図示されている。案内要素2から導出部4への
移行部が特に明白に図示されている。これらの並置され
た第2図と第3図の示す様に導出部4は搬送ロール10
‘こよって担持されている。第3図から明らかな様に、
支承。ール10は、導出部4の曲面に適合された特殊プ
ロフィルを示している。この様にして搬送ロール10の
大きな支承面が得られる。搬送ロール10の配設法に関
して更に述べるならば、本例においてはそれぞれロール
を備えた二本の平行髄のみが示されているが、それぞれ
60oの角度の軸によって三個のロールを配置し、直角
に十字形に交差した軸によって二対のロールを配置する
方法も可能である。また第3図においては生地の走路が
鎖線によって図示されている。これから明かな様に、生
地は拡中区域ののち、導出ロール9上を扇平に送られる
。この舷中区域から扇平区域への移行を完全に実施する
ため、導出部4の中に拡中ナイフ7が備えられ、これら
の拡中ナイフは相互に対向配置されて生地を外向に舷中
する。第5図において再び図示された導出部4は、上述
の様に浮動体として膿成されている。
導出体4は対角線対向の切欠21を備え、これらの切欠
の中に拡布ナイフ7が揺動自在に収容されている。また
それぞれ1個の舷布用ばね19が切欠内部から拡布ナイ
フ7を管状生地に向って圧着し、これによって生地の扇
平化を確保する。導出体4の浮動構造によって得られる
液体裕中浮力が十分でなければ、内側に突出した補助浮
体4′によってこの浮力を向上させる事ができる。その
際、浮体4と補助浮体4′を一体として形成する事がで
き、または別々の部品として組立てる事が可能である。
更に浴中に浸潰されたもう1つの構造部分、即ち案内要
素2の下端部を浮体として構成する事もできる。この様
な浮体を第5図において20で示す。また、波形の谷部
に対抗するスプレーノズル11の配置をも第5図に図示
する。処理液は、波形上に展張ごれた生地を通して波形
の谷部の中に燈霧される。本発明は前記実施例に示した
構造に限定されるものでなく、多くの変形が可能である
例えば、案内要素2は絶対に導入部3と導出部4との間
全体に構成される必要はなく、もし必要なら相互に切離
された上部と下部に分割する事ができる。その場合、各
部の案内要素はそれぞれの舷中装置を備える。上部と下
部の間の環状間隙の外側に、スプレーノズルのリンクを
配置する事ができ、この場合に前記の環状間隙に対して
、波形谷部に対するのと同様に噴霧方向を指向する。ま
た、場合によっては、案内要素を中央部から上下に区分
して上部円筒形部と下部円筒形部に分け、上部円筒形の
案内要素を下部円筒形の各案内要素間の間隙の上方位置
に位置せしめるようにエキスパンダの中心軸に対する上
下両円筒形部の位相をずらして配設してもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は処理装置中の本発明のエキスパンダの配置を示
す図、第2図は本発明のエキスパンダの構造を示す部分
縦断側面図、第3図は第2図の側面図、第4図は第2図
の構造の導入部材を除去して示す平面図、また第5図は
第3図の下方導出部村の詳細図である。 1・・・容器、2・・・案内要素、3・・・導入部材、
4・・・導出部材、4′・・・補助浮体、5・・・閉鎖
部材、6・・・キャリャ、7・・・拡布ナイフ、8・・
・導入ロール、9・・・導出ロール、10・・・搬送ロ
ール、11・・・スプレーノズル(ポンプ循環液体)、
11′・・・スプレー/ズル(処理液)、12…スプレ
ーノズル(原水)、13…空気吹付ノズル、13′・・
・空気吸引ノズル、14・・・光源、15・・・走査装
置、16・・・ヒータロール、17・・・ねじ込みソケ
ット、18・・・支承レバー、19…拡布バネ、20・
・・浮体、21…切欠、BI…第1エキスパンダ、B2
…第2エキスパンダ、F・・・液体俗。 FIG.2 FIG.3 FIGI FIG.4 FIG.5

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 放射方向に揺動自在の支承部材18を担持する中心
    キヤリヤ6と、処理液による管状生地処理のため前記支
    承部材によつて担持されたセグメント状案内要素2とを
    含む。 外部から保持された管状生地用円筒形エキスパンダにお
    いて、中心キヤリヤ6の両端に、導入部および導出部と
    して、それぞれエキスパンダの縦方向に先細形の部材3
    ,4が配設され、これらの先細体に対して外部から管状
    生地を送るための搬送ロール10が当接し、またエキス
    パンダの縦方向に、両方の先細体3,4の中間に、前記
    案内要素2が延在し、また前記搬送ロール10は、前記
    先細体3,4の形状に適合した形状を有する事を特徴と
    する管状生地用エキスパンダ。2 前記案内要素2はエ
    キスパンダの縦方向に伸びる細長い部分片からなり、こ
    の部分片は円形に間隔を配して配設されて全体として円
    筒形をなし、また前記先細体3,4は切頭円錐体をなし
    ている事を特徴とする特許請求の範囲第1項に記載のエ
    キスパンダ。 3 前記案内要素2の少くとも一部に生地の搬送方向に
    対して直角方向に突出したり凹んだりする波形が形成さ
    れている事を特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第2
    項のいずれかに記載のエキスパンダ。 4 放射方向に揺動自在の支承部材18を担持する中心
    キヤリヤと、処理液による管状生地処理のため前記支承
    部材によつて担持されたセグメント状案内要素とを含む
    、外部から保持された管状生地用円筒形エキスパンダに
    おいて、中心キヤリヤ6の両端に、導入部および導出部
    として、それぞれエキスパンダの縦方向に先細形の部材
    3,4が配設され、これらの先細体に対して外部から管
    状生地を送るための搬送ロール10が当接し、またエキ
    スパンダの縦方向に、両方の先細体3,4の中間に、案
    内要素2が延在し、また前記搬送ロール10は、前記先
    細体3,4の形状に適合した形状を有し、前記導出部と
    して設けられた先細形の部材4は、対角線上に配置され
    た2個の弾性拡布ナイフ部材7を備える事を特徴とする
    管状生地用エキスパンダ。 5 放射方向に揺動自在の支承部材18を担持する中心
    キヤリヤと、処理液による管状生地処理のため前記支承
    部材によつて担持されたセグメント状案内要素とを含む
    、外部から保持された管状生地用円筒形エキスパンダに
    おいて、中心キヤリヤ6の両端に、導入部および導出部
    として、それぞれエキスパンダの縦方向に先細形の部材
    3,4が配設され、これらの先細体に対して外部から管
    状生地を送るための搬送ロール10が当接し、またエキ
    スパンダの縦方向に、両方の先細体3,4の中間に、案
    内要素2が延在し、また前記搬送ロール10は、前記先
    細体3,4の形状に適合した形状を有し、前記案内要素
    2の周囲には、生地を処理する処理媒質を生地に吹き付
    けるためのノズル11,11′,12および空気を吸引
    したり吹き付けたりするためのノズル13,13′の少
    なくても一方が環状に配設されていることを特徴とする
    管状生地用エキスパンダ。 6 前記案内要素2の少なくても一部に生地の搬送方向
    に対して直角方向に突出したり凹んだりする波形が形成
    され、この波形の谷部に前記処理媒質を吹き付けるため
    のノズル11,11′,12が指向されていることを特
    徴とする特許請求の範囲第5項記載の管状生地用エキス
    パンダ。 7 放射方向に揺動自在の支承部材18を担持する中心
    キヤリヤと、処理液による管状生地処理のため前記支承
    部材によつて担持されたセグメント状案内要素とを含む
    、外部から保持された管状生地用円筒形エキスパンダに
    おいて、中心キヤリヤ6の両端に、導入部および導出部
    として、それぞれエキスパンダの縦方向に先細形の部材
    3,4が配設され、これらの先細体に対して外部から管
    状生地を送るための搬送ロール10が当接し、またエキ
    スパンダの縦方向に、両方の先細体3,4の中間に、案
    内要素2が延在し、また前記搬送ロール10は、前記先
    細体3,4の形状に適合した形状を有し、前記エキスパ
    ンダは管状生地の拡布区域の欠陥位置の検査のため、感
    光型検査装置を有し、この装置は管状生地の一側面にお
    いて、生地の搬送方向に対して直角に生地に向つて光を
    発する光源14と、管状生地の他側面において、光透過
    度の変動を検知する走査用感光装置15と、光透過度の
    変動が生じた時に欠陥信号を与えるため前記走査装置と
    結合された欠陥表示装置とを有する事を特徴とする管状
    生地用エキスパンダ。
JP54112737A 1978-11-08 1979-09-03 管状生地用エキスパンダ Expired JPS6030389B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE2848409.5 1978-11-08
DE2848409A DE2848409C2 (de) 1978-11-08 1978-11-08 Von außen gehaltener zylindrischer Breithalter für Schlauchware

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5567063A JPS5567063A (en) 1980-05-20
JPS6030389B2 true JPS6030389B2 (ja) 1985-07-16

Family

ID=6054143

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