JPS602449A - 金属製封緘部材 - Google Patents
金属製封緘部材Info
- Publication number
- JPS602449A JPS602449A JP58101341A JP10134183A JPS602449A JP S602449 A JPS602449 A JP S602449A JP 58101341 A JP58101341 A JP 58101341A JP 10134183 A JP10134183 A JP 10134183A JP S602449 A JPS602449 A JP S602449A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sealing member
- wall
- piece
- upper wall
- side wall
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Closures For Containers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は上壁を出没自在とし、側壁に等間隔の弾性鉤止
片を有する弾性鉤止片付キャップに装着してキャップの
不時の開放を防ぐための金属製封緘部材に関する。
片を有する弾性鉤止片付キャップに装着してキャップの
不時の開放を防ぐための金属製封緘部材に関する。
この種金属製封緘部材として、第1図に示す通り上壁4
aの円形空間4b内にリング状に突出する嫡子片4Cを
設け、嫡子片40の縁部を引張ることによって封緘部材
を裂いて開封するものが案出されている。
aの円形空間4b内にリング状に突出する嫡子片4Cを
設け、嫡子片40の縁部を引張ることによって封緘部材
を裂いて開封するものが案出されている。
この場合に嫡子片40の操作を容泥にするために、金属
製封緘部材の47. 徳4 aの中央空間部4bにリン
グ状の嫡子片4Cを形成し、この嫡子片4cを上JJ4
aの上面より上方に若干高く形成するとともに、金属製
封緘部材の上壁4aの周縁に嫡子片4Cの高さとけ!等
しい高さの突条部4gを形成1したものが実公昭57−
14203号に記載されている。
製封緘部材の47. 徳4 aの中央空間部4bにリン
グ状の嫡子片4Cを形成し、この嫡子片4cを上JJ4
aの上面より上方に若干高く形成するとともに、金属製
封緘部材の上壁4aの周縁に嫡子片4Cの高さとけ!等
しい高さの突条部4gを形成1したものが実公昭57−
14203号に記載されている。
しかし、封緘部材の嫡子片4C以外の部分に突条部4g
を形成することは極めて困難であり、プレス型の摩耗が
著しい。この種金属製封緘部材は著しく多数必要とする
ため、できるだけ安価で実用性の高い封緘部材とするこ
とが望ましい。
を形成することは極めて困難であり、プレス型の摩耗が
著しい。この種金属製封緘部材は著しく多数必要とする
ため、できるだけ安価で実用性の高い封緘部材とするこ
とが望ましい。
更に、突条部4gを形成することによって、封緘部材の
曲げ剛性が過大となり、嫡子片4cを切離した後もキャ
ップ外周から残存本体を取除くのが困難になり、手指を
負傷することが多い。
曲げ剛性が過大となり、嫡子片4cを切離した後もキャ
ップ外周から残存本体を取除くのが困難になり、手指を
負傷することが多い。
本発明の目的は、上述の欠点をなくし、安価であり、客
易に残存物の取外しができ、嫡子片の変形防止の目的を
十分に達成し得る構成とした封緘部材を提供するにある
。
易に残存物の取外しができ、嫡子片の変形防止の目的を
十分に達成し得る構成とした封緘部材を提供するにある
。
以下本発明の詳細を図に示す実施例により説明する。
1はブリキ製鑵天板で、開口部1aを有している。2は
ブリキ製鑵台金で、注出口2aを有している。体合金2
は儒天板1の開口部縁にかしめ成形により固着されてい
る。3は前記罐合金2に嵌着されるブリキ製の弾性鉤止
片キャップで、上壁3aを出没自在となし側壁に等間隔
の弾性鉤止片3bを有している。
ブリキ製鑵台金で、注出口2aを有している。体合金2
は儒天板1の開口部縁にかしめ成形により固着されてい
る。3は前記罐合金2に嵌着されるブリキ製の弾性鉤止
片キャップで、上壁3aを出没自在となし側壁に等間隔
の弾性鉤止片3bを有している。
20は前記キャップ3に装着されるブリキ、アルミニウ
ム等の金属製封緘部材で、上壁21の中央に円形空間部
22を設けるとともに前記キャップ3の各弾性鉤止片3
bの引掻に略等しい内径と、各弾性鉤止片3bの高さよ
り僅に高い高さの側壁24を設け、かつ前記中央空間部
22の頂部25を、当該封緘部材20を外嵌する前記キ
ャップ3の出没自在な土壁3aの高さより高く、シかも
中央空間部22内に設けられる後記嫡子片23の最高点
と同−又は僅に高く形成し、この頂部25より外周の前
記側壁24の上端24aに至る傾斜面によって上壁21
を形成しである。
ム等の金属製封緘部材で、上壁21の中央に円形空間部
22を設けるとともに前記キャップ3の各弾性鉤止片3
bの引掻に略等しい内径と、各弾性鉤止片3bの高さよ
り僅に高い高さの側壁24を設け、かつ前記中央空間部
22の頂部25を、当該封緘部材20を外嵌する前記キ
ャップ3の出没自在な土壁3aの高さより高く、シかも
中央空間部22内に設けられる後記嫡子片23の最高点
と同−又は僅に高く形成し、この頂部25より外周の前
記側壁24の上端24aに至る傾斜面によって上壁21
を形成しである。
また、前記上壁21の中央空間部22にはその頂部25
より内周に沿って下側に垂直に吊下した内側壁26を設
けるとともにこの内側壁26の下端26aより、中央空
間部22の中心方向に折曲した折曲片27の先端よりこ
の折曲片27と同一平面にリング状の嫡子片23を設け
である。
より内周に沿って下側に垂直に吊下した内側壁26を設
けるとともにこの内側壁26の下端26aより、中央空
間部22の中心方向に折曲した折曲片27の先端よりこ
の折曲片27と同一平面にリング状の嫡子片23を設け
である。
さらに、前記嫡子片23の根本端となる前記折曲片27
の両端部27..27bのうちの一方の端部27bより
、上壁21を糾て、側壁24の下端24bに至る1本の
切溝28のみを設けることにより構成しである。
の両端部27..27bのうちの一方の端部27bより
、上壁21を糾て、側壁24の下端24bに至る1本の
切溝28のみを設けることにより構成しである。
しかして、第3図示の実施例は、前記1本の切溝28の
みから構成した第2図示の実7ili、i例に換えて、
上壁21における切溝28.29は、嫡子片23の根本
端となる前記折曲片27の両端部27aM27bより平
行な2本の切溝28.29を設けるとともに側壁24に
おいて、一方の切溝29に連設する切溝30を設けるこ
とにより構成した実施例を示すものである。
みから構成した第2図示の実7ili、i例に換えて、
上壁21における切溝28.29は、嫡子片23の根本
端となる前記折曲片27の両端部27aM27bより平
行な2本の切溝28.29を設けるとともに側壁24に
おいて、一方の切溝29に連設する切溝30を設けるこ
とにより構成した実施例を示すものである。
尚、上壁21における切溝28.29は点線で示す通り
、半径IJ o xに平行しない曲線上に設けることに
より構成することも可能である。
、半径IJ o xに平行しない曲線上に設けることに
より構成することも可能である。
以上の説明から成る本発明の金属製封緘部材20によれ
ば、嫡子片23のみを高く形成すると金属製封緘部材2
0をキャップ3に自動供給する場合とかキャップ3に組
合せてキャップユニットとして罐合金2へ自動供給する
場合に嫡子片23が邪魔になってスムーズに自動供給で
きないものであるが、嫡子片23の高さと略等しい高さ
の土壁部21を形成しであるので、自動供給の際に嫡子
片23が土壁21の傾斜面にて保諭されて邪魔にならな
いものである。従って、金属製封緘Iく材20の装着が
容易である。更に、封緘部材20の開封にあたっては嫡
子片23を摘んで引張ることにより容易に切断され開封
される。この場合、本実施例によれば切溝28.29が
形成されているので更に容易に切断され、開封される。
ば、嫡子片23のみを高く形成すると金属製封緘部材2
0をキャップ3に自動供給する場合とかキャップ3に組
合せてキャップユニットとして罐合金2へ自動供給する
場合に嫡子片23が邪魔になってスムーズに自動供給で
きないものであるが、嫡子片23の高さと略等しい高さ
の土壁部21を形成しであるので、自動供給の際に嫡子
片23が土壁21の傾斜面にて保諭されて邪魔にならな
いものである。従って、金属製封緘Iく材20の装着が
容易である。更に、封緘部材20の開封にあたっては嫡
子片23を摘んで引張ることにより容易に切断され開封
される。この場合、本実施例によれば切溝28.29が
形成されているので更に容易に切断され、開封される。
尚、本実施例によれば嫡子片23の先端が土壁21面よ
り下方へ位置せしめたので、キャップ3に装着した際に
嫡子片23がキャップ3の上壁3a面にそれ自身の弾力
性により密着する。従って嫡子片23が邪へになること
はない。
り下方へ位置せしめたので、キャップ3に装着した際に
嫡子片23がキャップ3の上壁3a面にそれ自身の弾力
性により密着する。従って嫡子片23が邪へになること
はない。
さらに本発明の金属製封緘部材における切溝28.29
によれば、側壁24が一方のみの切込みにて切断される
が、他側において切断後も、嫡子片23が金属製封緘部
材20の本体と連結したま\であるので、これをもって
端口2の外周に装着される金属製封緘部材を取り来るこ
とができる。
によれば、側壁24が一方のみの切込みにて切断される
が、他側において切断後も、嫡子片23が金属製封緘部
材20の本体と連結したま\であるので、これをもって
端口2の外周に装着される金属製封緘部材を取り来るこ
とができる。
すなわち、半径線Oxに平行な2本の切溝から成る従来
実施例の場合、嫡子片23をもって切溝により切除した
場合、嫡子片23と切溝の部分だけが切除され、金属製
封緘部材・20の本体は端口2に装着されたま\残存し
、これをさらに手指等にて取り来る必要があったし、そ
の際手指を傷つけてしまう欠点もあったが、この欠点を
本発明の切溝28.29.30によれば解消し得るもの
である。
実施例の場合、嫡子片23をもって切溝により切除した
場合、嫡子片23と切溝の部分だけが切除され、金属製
封緘部材・20の本体は端口2に装着されたま\残存し
、これをさらに手指等にて取り来る必要があったし、そ
の際手指を傷つけてしまう欠点もあったが、この欠点を
本発明の切溝28.29.30によれば解消し得るもの
である。
第1図は従来の金属製封緘部材を示し、第1図aは平面
図、第1図すは11 Dにキャップとともに装着した状
態の断面図、第1図0は断面図、第2図は本発明金属製
封緘部材の第1実施例を示し、第2図aは平面図、第2
図すは同正面図、第2図Oは第2図A−A線断面図、第
2図dは第2図B−B線断面図、第2図eは金蔵製封緘
部材をキャップとともに端口に装着した断面図、第3図
a、bは本発明の第2実施例を示す平面図および正面図
である。 20・・・金属製封緘部材 211」上 壁 22・・・中央空間部 23・・・嫡子片 =24−−−側 壁 25@11@頂 部 26・・・内側壁 2γ・・・根本部(折曲片) 28.29.30・・・切 溝 特許出願人 株式会社神宮製作所 第1図 (G) 第2図 (G) 8 (b) (C) 第2図 (d) (e) 第3図 (C1) \30
図、第1図すは11 Dにキャップとともに装着した状
態の断面図、第1図0は断面図、第2図は本発明金属製
封緘部材の第1実施例を示し、第2図aは平面図、第2
図すは同正面図、第2図Oは第2図A−A線断面図、第
2図dは第2図B−B線断面図、第2図eは金蔵製封緘
部材をキャップとともに端口に装着した断面図、第3図
a、bは本発明の第2実施例を示す平面図および正面図
である。 20・・・金属製封緘部材 211」上 壁 22・・・中央空間部 23・・・嫡子片 =24−−−側 壁 25@11@頂 部 26・・・内側壁 2γ・・・根本部(折曲片) 28.29.30・・・切 溝 特許出願人 株式会社神宮製作所 第1図 (G) 第2図 (G) 8 (b) (C) 第2図 (d) (e) 第3図 (C1) \30
Claims (6)
- (1)土壁を出没自在となし側壁に等間隔の弾性鉤止片
を有する弾性鉤止片付キャップに装着される金属製封緘
部材であって、その上壁の中央空間部にリング状の嫡子
片を形成したものにおいて、前記封緘部材上壁の最高点
を嫡子片の最高点と同じ又は僅に高くシ、封緘部材上壁
を最高点から外周に向けである角度で下方に傾斜させる
とともに、前記嫡子片の根本部の一方の端部より前記上
壁を経て、側壁の下端に至る1本の切溝を設けることに
より構成したことを特徴とする金属製封緘部材。 - (2)前記土壁は、前記キャップの側壁の各弾性鉤止片
の高さより僅に高い高さの側壁の上端より、中央空間部
の内径部における頂部に至る斜面部により形成して成る
特許請求の範囲第1項記載の金属製封緘部材。 - (3)前記嫡子片は、前記上壁の頂部より下側に垂直に
吊下した内側壁の下端より中央空間部の中心方向に折曲
した折曲片を介してtit成して成る特許請求の範囲第
1項記載の金属製N緘部材。 - (4)前記土壁の中央空間部は、その内周に、前dil
土壁の頂部より下側に壬直に吊下する内側壁を形成して
成る特許請求の範囲第1項記載の金属製封緘部材。 - (5)前記切溝の上壁における切込みは、半径線OXに
平行することのない嫡子片の根本部の一方の端部よりの
曲線上8ら設けて成る特許請求の範囲第1項記載の金属
製封緘部材。 - (6)土壁を出没自在となし側壁に等間隔のltj性鉤
止片を有する弾性鉤止片付キャップに装着される金、1
4製封緘部材であって、その上壁の中央空間部にリング
状の嫡子片を形成したものにおいて、前記封緘部材上壁
の最高点を嫡子片の最高点と同じ又は僅に高くシ、封緘
部材上壁を最高点から外周に向けである角度で下方に傾
斜させるとともに前記嫡子片の根本部の両端部より、前
記上壁に2本の切溝を設け、かつ当該土壁における2本
の切溝のうちのいずれか一方の切溝を側壁の下端にまで
連設することにより構成したことを特徴とする金属製封
緘部材。 (7i @j+記上壁における2本の切溝のうちの側壁
の下端にまで連設する一方の切溝は、半径線OXに平行
することのない曲線上に設けて成る特許請求の範囲第6
項記載の金属製封緘部材。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58101341A JPS602449A (ja) | 1983-06-07 | 1983-06-07 | 金属製封緘部材 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58101341A JPS602449A (ja) | 1983-06-07 | 1983-06-07 | 金属製封緘部材 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS602449A true JPS602449A (ja) | 1985-01-08 |
Family
ID=14298134
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58101341A Pending JPS602449A (ja) | 1983-06-07 | 1983-06-07 | 金属製封緘部材 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS602449A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62182243U (ja) * | 1986-05-13 | 1987-11-19 | ||
JP2016511024A (ja) * | 2013-02-04 | 2016-04-14 | ワールド ボトリング キャップ エルエルシーWorld Bottling Cap,Llc | 医療バイアルの蓋 |
-
1983
- 1983-06-07 JP JP58101341A patent/JPS602449A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62182243U (ja) * | 1986-05-13 | 1987-11-19 | ||
JPH0426351Y2 (ja) * | 1986-05-13 | 1992-06-24 | ||
JP2016511024A (ja) * | 2013-02-04 | 2016-04-14 | ワールド ボトリング キャップ エルエルシーWorld Bottling Cap,Llc | 医療バイアルの蓋 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4340688B2 (ja) | 瓶の蓋及びこれを備えた瓶 | |
MXPA05001247A (es) | Tapa evidente reflectora estilo gancho. | |
JP2008174266A (ja) | 易開封性容器蓋 | |
US2956721A (en) | Molded plastic container lid | |
JPS602449A (ja) | 金属製封緘部材 | |
JPS6264729A (ja) | 開口片縁の安全な容器蓋 | |
JPS602448A (ja) | 金属製封緘部材 | |
JP2000255608A (ja) | オーバーキャップ、肩カバー及びエアゾール容器相互間の嵌合構造 | |
JPH024655A (ja) | シール押し破り機能を有する容器蓋 | |
JPS641251Y2 (ja) | ||
JPS6045159A (ja) | 金属製封緘部材 | |
JP4652596B2 (ja) | 打栓式キャップ | |
JP4161152B2 (ja) | 胴部破断可能なキャップ体 | |
JPH068032Y2 (ja) | 壜キャップ | |
JPS5924685Y2 (ja) | プロテクタ−付きキヤツプ | |
JPH062916Y2 (ja) | 金属製ワンピ−スキャップ | |
JPS6246419B2 (ja) | ||
JP2000085813A (ja) | 外嵌合容器 | |
JPH0424835Y2 (ja) | ||
JP4205801B2 (ja) | 合成樹脂製容器蓋 | |
JPH0511153Y2 (ja) | ||
JP2001341762A (ja) | 合成樹脂製オーバーキャップ | |
JPS6311225B2 (ja) | ||
JPS5833071Y2 (ja) | 金属製封緘部材 | |
JPH0123997Y2 (ja) |