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JPS60229045A - 現像装置 - Google Patents

現像装置

Info

Publication number
JPS60229045A
JPS60229045A JP59085632A JP8563284A JPS60229045A JP S60229045 A JPS60229045 A JP S60229045A JP 59085632 A JP59085632 A JP 59085632A JP 8563284 A JP8563284 A JP 8563284A JP S60229045 A JPS60229045 A JP S60229045A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
developer
developing
color
black
magnetic
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP59085632A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuhisa Akiyama
阿生山 泰央
Toshiyuki Sogo
十河 敏行
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP59085632A priority Critical patent/JPS60229045A/ja
Publication of JPS60229045A publication Critical patent/JPS60229045A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/01Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for producing multicoloured copies
    • G03G15/0105Details of unit
    • G03G15/0126Details of unit using a solid developer

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Dry Development In Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、たとえば2色カラー複写機に適用し得る現像
装置に関する。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
近年、複写機等においてはカラー化が進み、黒色以外の
カラー画像が得られるようにした2色カラー複写機等が
実用化されている。
しかしながら、従来におけるこの種2色カラー複写機等
においては、現像器と感光体とを一体化したカートリッ
ジを複数用意して選択的に差し替えるようにしておシ、
その操作が極めて面倒であるといった問題があった。
〔発明の目的〕
本発明は上記事情にもとづきなされたもので、その目的
とするところは、黒色あるいはカラー現像が極めて容易
かつ選択的に行なえ、しかも使用頻度の多い黒色現像を
も現像剤の補給間隔を長くした状態で取扱えるようにし
た保守性の良い現像装置を提供しようとするものである
〔発明の概要〕
本発明は、かかる上記目的を達成すべく、黒色用現像手
段およびカラー用現像手段を有し、黒色現像あるいはカ
ラー現像を選択的に行なえるようにするとともに黒色用
現像手段の現像剤収納部の容量をカラー用現像手段の現
像剤収納部の容量よυ大きく設定して、すぐに無くなら
ないように構成したものである。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面を参照して説明する。第
1図は本発明の現像装置を組込んだ2色カラー複写機の
構成を示し、図中1は複写機本体であシ、この複写機本
体1の上面には左右方向(矢印a方向)に往復動自在な
原稿台2が設けられているとともに上面前端縁部には表
示器、テンキー、色指定ゲタン、露光設定g リウム、
グリントキー等を配置した操作盤(図示せず)が設けら
れている。
また、装置本体1の右側面部には給紙カセット3が、ま
た、左側面部には排紙トレイ4が装着されている。上記
給紙カセット3のカセットカバー5は用紙P′を適宜手
差し供給するための手差し供給台6となっている。
複写機本体1のほぼ中央部にはドラム状感光体7が配置
されている。この感光体7の周囲には帯電装置8、光学
装置9、後述する2色カラー現像装置10.転写装置1
ノ、剥離装置12、清掃装置13、および残像消去装置
I4が順次配置されている。
また、複写機本体1内下部には給紙カセット3から給紙
ローラ15を介して自動取出しされた用紙p6るいは手
差し供給台6から手差し供給された用紙P′を上記感光
体7と転写装Mllとの間の画像転写部16を経て上記
排紙トレイ4に導びく用紙搬送路17が形成されている
この用紙搬送路17の画像転写部16の上流側にはアラ
イニングローラ対18.18が、また、下流側には定着
装置19および排紙ローラ対20゜20が配置されてい
る。
また、上記光学装置9は背部をリフレクタ2ノによシ囲
繞された露光ランプ22およびレンズミラー系23を有
した構成となっている。感光体7は図示されない駆動機
構により矢印す方向に原稿台2と同期して駆動される。
まず、帯電装置8によシ一様に帯電され、露光ランノ2
2によシ一様に照射された原稿画像をレンズミラー系2
3によシ感光体7上に結像させ静電潜像を形成させるよ
うになっている。形成された静電潜像は現像装置10に
より現像剤像とし転写装置11側に送シ込まれる。
自動もしくは手差し給紙された用紙P又はP′はアライ
ニングローラ対J8.Jl?により給紙され、あらかじ
め感光体i上に形成された現像剤像を転写装置11によ
シ用紙PもしくはP′上に転写する。さらにACコロナ
放電による剥離装置12によシ感光体7よシ引きはがさ
れ搬送路17を通過して定着装置19によシ現像剤像を
用紙p(p’)に溶融定着し排紙ローラ対20゜20に
よシ着脱自在なトレイ4に排出される。
一方、用紙p(p’)上に現像剤像を転写した後感光体
7上に残った残留トナーは清掃装置13により清掃され
、残像消去装置14により感光体7上の電位を一定レベ
ル以下に落とし次のコピー動作可能の状態とする。
また、装置本体1内には冷却装置としてのファンが設け
られておシ、機内の発熱部、露光ランノ22及び定着装
置19よ多発生する熱を排気している。24は電源スィ
ッチ、25はドアスイッチであシ、又、電源部26等の
発熱を冷却する為にメインモータ27にも排気装置28
が装着され冷却をしている。
複写機本体1内には図示しない上部フレームと下部フレ
ームとが一端部において支軸(図示せず)を介して枢支
されていて両フレームの他端部が所望の角度例えば30
°に開放できるように構成されている。前記上部フレー
ムには感光体7の周囲に帯電装置8、レンズミラー系2
3、露光ランf22、現像装置10.清掃装置13、残
像消去装置14等の各装置か適宜の手段により取付けら
れておシ、又冷却装置としてのファン、給紙装置の給紙
ローラ15、原稿台2も上部フレームに取り付けられ上
部ユニットIAを構成している。又下部フレームには給
紙カセット3、転写装置11、剥離装置12、搬送路形
成用ガイド板30.定着装置19、排紙ローラ対20,
20.)レイ4等の各機構及メインモータ27、電源部
26等が適宜の手段によシとシつけられて下部ユニット
IBを構成している。
そして、複写機本体1のフロント力・ぐ−を回動させて
取外した後図示しない筐体開閉装置を介してほぼ用紙p
(P’)の搬送路17にそって開閉できる様に構成しで
ある。従って用紙p(p’)が搬送路17上に紙づまり
した時でも容易にとシだすことができる様になっている
なお、18.18は給紙カセット3内から自動給紙され
た用紙Pあるいは手差し給紙された用紙P′の先端面の
傾きを修正するとともに感光体7へのトナー像形成動作
にタイミングを合わせて用紙iあるいはP′を転写装置
11に向けて供給するアライニングローラ対であシ、3
ノはアライニングローラ対18.18の直前に配置され
た手差し検知スイッチである。
32は排紙スイッチ、34は給紙カセット3内の用紙P
・・・が無くなったのを検知する(−・9−エンプティ
スイッチである。
また、35は高圧トランス、36は除電ブラシ、38は
補助リフレクタである。
また、39は清掃装置のクリーニングブレード40を感
光体7に接離するブレードソレノイドである。
上記現像装置10は第2図に詳図するように第1の現像
体としての現像ローラ50および第2の現像体としての
現像ローラ51を有し、これら現像ローラ50,51を
選択的に駆動して黒色もしくはそれ以外の1色たとえば
赤、黄、青、緑等のカラーコピーが得られるようになっ
ている。
また、現像装置10は第1の現像ローラ50を含むカラ
ー現像手段としての第1の現像ユニット52と第2の現
像ローラ51を含む黒色現像手段としての第2の現像ユ
ニット53とに2分割され、下段の第2の現像ユニット
53は複写機本体1に対して固定的に設けられ、上段の
第1の現像ユニット52は図中上方向に引出し得る構成
となっている。そして、使用頻度の多い黒色現像剤を下
段の第2の現像ユニット53で使用し、カラー現像剤を
上段の第1の現像ユニット52で使用するようになって
いる。
また、第1の現像ユニット52は現像機構部54と現像
剤補給部55とからなり、上記現像機構部54は現像ロ
ーラ50と、この現像ロー250の表面に形成された現
像剤磁気ブラシ56の感光体7との摺接部すなわち現像
位置57よシも上流側に設けられ現像剤磁気ブラシ56
の厚みを規制するドッタ58と、現像位置57よシ下流
側に設けられ現像ローラ50の表面にある現像剤磁気ブ
ラシ56を掻落し現像剤収容部59に導ひくスクレー・
母60と、上記現像剤収容部59に収容された現像剤攪
拌体61とをケーシング62内に収容した構成となって
いる。
なお、ケーシング62の現像ローラ50の上方部位に対
応する位置には現像剤56&の透磁率の変化を磁気的に
検知することにより現像剤濃度を検出する現像剤濃度検
知器63が取着されている。
また、上記現像ロー250は感光体7の回転中心を通シ
水平線り、に対して角度α(α=51°)となる状態引
かれる直線り、上に中心が位置するように設けられた磁
気ロール64と、この磁気ロール64に外嵌され図中時
計方向に回転するスリーブ65とから構成されている。
また、磁気ロール64は5つの磁極部66息〜66*を
有し、第1.第3.第5の磁極部66 m、 66 c
、 66 eはN極、第21第4の磁極部66b、66
d#′iS極となっておシ、第1の磁極部66mと第2
の磁極部66bとの間の角度θ、はθ、=50°に、第
2の磁極部66bと第3の磁極部66eとの間の角度θ
、はθ。
=71°、第3の磁極部66cと第4の磁極部66dと
の間の角度θ、はθ、=60’、第4の磁極部66dと
第5の磁極部66mとの間の角度θ、はθ、=600に
それぞれ設定されている。
また、現像剤補給部55は現像剤補給口67を上記現像
機構部54の現像剤収納部59に臨ませた現像剤収納部
としてのホッノ母68と、このホラ・!68内かつ上記
現像剤補給口67を閉塞する状態に設けられた現像剤補
給ローラ69およびこの現像剤補給ローラ69側に現像
剤56畠を搬送するようにホラ・4′68内の現像剤5
6aを攪拌する一対の攪拌ローラ70,70を有した構
成となっている。
また、第2の現像ユニット53は上述の第1の現像ユニ
ット52とほぼ同一基本構成となっておシ、現像剤補給
部55′のホラ・母68′の形状および現像ローラ51
の磁気ロール64′の磁極の配置構造および現像剤濃度
検知器63′の取付位置とこれに伴う幅狭(50■程度
)でほぼ20’の傾斜をもつ第2スクレー・4′80を
付加した点などが異なる。他の同一構成部分は同一符号
にダッシュを付して詳細な説明を省略する。
上記現像ロー251の磁気ロール64′は4つの磁極部
66’a 〜66’dを有し、第1.第3の磁極部66
’a 、66’cはN極、第2.第4の磁極部66’b
 、66’dはS極となっており、第1の磁極部66′
aと第2の磁極部66′bとの間の角度θ。はθ、=7
8°に、第2の磁極部66′bと第3の磁極部66′c
との間の角度θ。はθ6=70°に、第3の磁極部66
′cと第4の磁極部66′dとの間の角度θ、はθ、=
80’にそれぞれ設定されている。また、この磁気ロー
ル64′は感光体7の回転中心を通シ水平線り、に対し
て角度β(β−10)となる状態に引かれる直線り、上
に中心が位置する状態に設けられている。
一方、WLlの現像ユニット52および第2の現像ユニ
ット53のそれぞれの磁気ロール64゜64′はそれぞ
れ回動角が25度程度となる状態に回動変位し得る構成
となっておυ、この回動変位動作に伴って現像ローラ5
0,51の表面に現像剤磁気ブラシ56,56’を形成
したり、取り除いたりできるようになっている。
そして、第1の現像ユニット52および第2の現像ユニ
ット53の磁気ロール64.64’を後述する磁気ロー
ル駆動手段により所定位置に切換られる。ことにより、
第1の現像ユニット52もしくは第2の現像ユニット5
3のいずれが一方の現像ローラ64,64’の表面にの
み現像剤磁気ブラシ56.56’が形成されるようにな
っている。
すなわち、第1の現像ユニット52側を動作させる場合
には、第2図に示すように第1の現像ユニット52側の
磁気ロール64を第3の磁極66cが現像位置57に対
向する状態かつ第1の磁極66aと第2の磁極66bと
のほぼ中間にドッタ58が位置する状態にするとともに
第2の現像ユニット53側の磁気ロール64/を第1の
磁極66′aがドッタ58′に対向するようにする。そ
して、第1の現像ユニット52側の現像ロー264の表
面にのみ現像剤磁気ブラシ56が形成されるようになっ
ている。
また、第2の現像ユニット53側を動作させる場合には
、第3図に示すように第1の現像ユニット52側の磁気
ロール64を第2図の位置から時計方向に25度程度回
動変位させて第1の磁極66mをドッタ58に対向させ
るとともに第2の現像ユニット53側の磁気ロール64
′を第2図の位置から反時計方向に25度程度回動変位
させて第1の磁極66′aと第2の磁極66′bとのほ
ぼ中間にドッタ58′が位置するようにする。そして、
第2の現像ユニット53側の現像ローラ64′の表面に
のみ現像剤磁気ブラシ56′が形成されるようになって
いる。
磁気ロール64(64′)の第1の磁極66h(66’
a )を非磁性材料からなるドッタ58(5B’)に対
向すると現像ローラ50(51)の表面に現像剤磁気ブ
ラシ56(56′)が形成されなくなる理由は、磁極6
6m(66’*)の所は磁気ブラシの磁束密度が疏の状
態にあるため現像剤56m(56’h)を吸着する力が
弱いため、ドッタss(sg’)で簡単に規制できるた
めであり、スリーブ65(65′)が回転しても現像剤
s e; a (s 6’a )がドッタ58(58′
)部を通過することがない。
上記第1の現像ユニット52の各駆動部、すなわち現像
ローラ50のスリーブ65、現像剤攪拌体61、現像剤
補給ローラ69、は後述する第1の駆動力伝達系85を
介して駆動力が伝達されるようになっている。また、上
記第2の現像ユニット53の各駆動部、すなわち現像ロ
ー251のスリーブ65′、現像剤攪拌体61′は後述
する第2の駆動力伝達系86を介して駆動力が伝達され
るようになっている。
上記第1.第2の駆動力伝達系85.86は第4図ない
し第6図に示すような構成となってオシ、共通の駆動源
としてのり・々タプルモータ8フの正転あるいは逆転す
ることによシ、第1゜第2の現像ユニット52.53の
いずれか一方の駆動部のみ選択的に動作するようになっ
ている。そして、機構の簡素化、部品点数の減少を図る
とともに現像剤56h(56’b)の不必要な攪拌、搬
送による早期劣化を防止し得るようになっている。
以下、第4図ないし第6図を参照して駆動力伝達系につ
いて説明する。第4図は第1.第2の駆動力伝達系85
.86を示す概略的正面図であシ、第5図は第1.第2
の駆動力伝達系85゜86を駆動歯車88を中心として
展開した状態を示す断面図である。上記第1の駆動力伝
達系85は駆動歯車88と噛合する中間歯車89と、こ
の中間歯車89と噛合する第1の従動歯車90と第1の
従動歯車90に噛合する中間歯車91と、この中間歯車
91に噛合する第2の従動歯車92とを有している。
また、第2の駆動系伝達系86は上記駆動歯車88と噛
合する第3の従動歯車93と、との従動歯車93と噛合
する中間歯車94と、この中間歯車94と噛合する第4
の従動歯車95とを有している。
そして、駆動歯車88が正転すなわち第4図の実線矢印
A方向に回転すると上記第1の駆動伝達系85の各歯車
群89,90,91.92および第2の駆動力伝達系8
6の各歯車群93゜94.95がそれぞれ実線矢印方向
に回転し、駆動歯車88が逆転、すなわち破線矢印B方
向に回転すると上記第1の駆動力伝達系85の各歯車群
&9,90,91.92および第2の駆−動力伝達系8
6の各歯車群93,94.95がそれぞれ破線矢印方向
に回転するようになっている。
また、上記第1の従動歯車90は第1の現像ローラ50
のスリーブ65と一体の駆動軸65hに、第2の従動歯
車92は現像剤攪拌体6ノの駆動軸61aにそれぞれ一
方向クラッチ97を介して取付けられており、上記各駆
動軸65a。
61aは歯車90.92がそれぞれ実線矢印方向に回転
すなわち、駆動歯車88が正転したときのみ駆動力が伝
達され一点鎖線矢印で示す方向に回転するようになって
いる。
また、第3の従動歯車93は第2の現像ローラ51のス
リー!65′と一体の駆動軸65′aに、第4の従動歯
車95は現像剤攪拌体61′の駆動軸61′aにそれぞ
れ一方向クラッチ97を介して取付けられておシ、上記
各駆動軸65’h。
61′aは歯車93.95がそれぞれ破線矢印方向に回
転、すなわち、駆動歯車88が逆転したときのみ駆動力
が伝達され一点鎖線矢印で示す方向に回転するようにな
っている。
また、上記駆動歯車88は第6図に示すように軸受98
・・・を介して回転自在に軸支されるとともに歯車機構
99を介して上記リパシノルモータ81の駆動軸87h
と連動する回転軸110に取付けられている。すなわち
、回転軸110には歯車111が取付けられておシ、こ
の歯車111はモータ取付フレーム112およびこれと
一体のステ4113間に架設された支軸114に軸受1
15,115を介して回転自在に取付けられた歯車11
6と噛合している。歯車116にはこれより大径の歯車
117が一体成形されており、この歯車117はリパシ
プルモータ82の駆動軸8711に取着された歯車11
8と噛合した状態にある。しかして、リパシプルモータ
87の駆動軸87aの正逆両方向の回転は歯車118、
 117. 116. 111を介して回転軸110に
伝達され、上記第1.第2の現像ユニッ)52.53を
上記リパシプルモータ87の正転および逆転の切換操作
だけで選択的に動作させることができるようになってい
る。
なお、リパシブルモータ87の正転およヒ逆転の切換え
は図示しない操作盤の色指定?タンを押すことによシ行
なわれ、また、このとき、後述する磁気ロール駆動手段
100,100’により、動作しない方の磁気ロール6
4.64’の第1の磁極66*、66’*がドッタ5B
、5g’に対向するよう切換えられるようになっている
また、上記駆動歯車88および第1の従動歯車90と噛
合する中間歯車89は軸受120を介して支軸121に
対して回動自在に取付けられている。上記支軸121は
回転軸110を軸支する前記軸受911.98を保持す
るノ・ウノング122を回動中心として揺動可能なアー
ム123に取付けられておシ、駆動歯車88および第1
の従動歯車90と確実に噛合し得るようにその位置を変
えることができるようになっている。
また、前記第1の現像ユニット52の第1の攪拌ローラ
70は第4図に示す第1の作動機構124を介して間欠
駆動されるようになっているとともに上記攪拌ロー27
0の動きに連動して第2の攪拌ローラ70および現像剤
補給ローラ69が同時に駆動されるようになっている。
すなわち、前記第1の現像ユニット52の第1の攪拌ロ
ーラ70の軸70hの一端にはラチェット歯車125が
取付けられておシ、このラチェット歯車125はソレノ
イド126の0N−OFF動作に連動して回動変位する
作動アーム127に取付けられたラチェツト爪128を
介して所定量ずつ間欠駆動されるようになっている。
また、第1.第2の攪拌ローラ70.70の軸70*、
70bおよび現像剤補給ローラ69の軸69&にはそれ
ぞれ図示しないスノロケットが嵌着されていて無端状チ
ェーン(図示せず)が掛渡された状態となっておシ、こ
の駆動力伝達系(図示せず)を介して攪拌ローラ70.
70および現像剤補給ローラ69が一体に駆動されるよ
うになっている。
また、前記第2の現像ユニット53の攪拌ロー270′
および現像剤補給ローラ69は、前述の第1の作動機構
124と同一構成の第2の作動機構124′およびほぼ
同一構成の駆動力伝達系を介して同時に間欠駆動される
ようになっている。なお、第1の作動機構124と同一
構成部分は同一符号にダッシュを付して詳細な説明を省
略する。
つぎに、現像ローラso、siの表面に現像剤ブラシ5
e(r6’)を形成したシ、あるいは除去すべく磁気ロ
ール64(64′)を回動変位させる前記磁気ロール駆
動手段1oo(zoo’)の構成を第7図ないし第9図
a、bを参照して説明する。上記磁気ロール64.(6
4’)の軸64m、(6J’a)の一端はフレーム13
0に取付けられた軸受131を介して軸支されており、
その先端にはレバー132が取付けられている。
このレバー132の先端は支軸133を介して回動可能
に取付けられたアーム134の係合溝134&に係合し
た状態となっている。さらに、アーム134の枢支端側
下部に形成された第1の支持部134bがソレノイド1
35のfジンジャ135aに連結され、枢支端側上部に
形成された第2の支持部134Cには引張シばね136
の一端が連結されている。
しかして、ソレノイド135がOFFした状態にあって
はアーム134は引張りばね136の付勢力によシ第8
図の二点鎖線で示す位置、すなわち第9図0)で示すよ
うに第1の磁極部66h(66’*)をドッタ58(5
8′)に対向させる位置にレバー132を保持するよう
になっている。したがって、ソレノイド135のOFF
時には現像ローラ50,51の表面には現像剤ブラシ5
6.56’が形成されないようになっている。
また、ソレノイド135がONした状態にあっては、ア
ーム134は引張シばね136の付勢力に抗して第8図
の実線で示す位置、すなわち第9図(ロ)で示すように
第1の磁極部661L(66’a )をドッタ58(5
8′)に対向させる位置にレバー132を回動変位させ
るようになっている。したがって、ソレノイド135の
ON時には現像ロー250.51の表面には現像剤ブラ
シ56.56’が形成される。
また、上述のドッタ58′は第2図および第3図に示す
ように非磁性材料からなるドッタ本体58′aと、との
ドッタ本体5 g’ aの長手方向に沿って設けられた
帯状鉄板からなる第1の磁性体58′bと、ドッタ本体
58′aの両端部に設けられた鉄板からなる第2の磁性
体5 B’e 、 5 g’c(一方のみ図示)とを有
した構成となっている。
そして、上記第1.第2の磁性体5 B’b、 511
’c。
58′cは第1の磁極部66′aがドッタ58′に対向
して現像ロール51の表面の現偉済56′aを除去する
際に上記第1の磁極部66′aとの間に磁力線を形成し
て現像剤56′aの取出しをよシ確実に阻止し得る構成
となっている。
また、上記ドッタ58は非磁性材料からなるドッタ本体
58aと、このドッタ本体581の両端部に設けられた
鉄板からなる磁性体58c。
58c(一方のみ図示)とを有した構成となっておシ、
前述のドッタ58′の場合と同様にして現像剤56mの
取出しを阻止するようになっている。とのドッタ58に
は上述のドッタ58′のようにドッタ本体58aの長手
方向に沿う磁性体が設けられておらず、ドッタ58に対
向した現像ロール50の第1の磁極部66aと現像ロー
ル51の第4の磁極部66′dとの間に形成される磁力
線を利用して現像剤56aの取出しを阻止するようにな
っている。
また、現像ロール5oと現像ロール51との間には第2
図および第3図に示すように磁性板140が設けられて
いて、他方の磁気ロール64゜(64′)の磁束密度 
極分布の影響を弱め、良好な現像剤搬送動作が行なえる
ようになっている。
なお、第2図および第3図に示す141は第2の現像ユ
ニット53の現像剤ホラ/4’ 5 g’内の現像剤5
6′aの量が少なくなったことを検出する現像剤エンシ
ティ−検知手段であシ、現像剤量に応じて回動変位する
検知レ−z−142と一体の作動子143に取付けられ
た磁石144がホラ・968′の外側に設けられた検知
器としてのリードスイッチ145に近接することにょ多
動作する構成となっている。
また、第2図、第3図および第10図に示すように2色
カラー現像装置10の上面側には装置本体1の上面の一
部を構成するカバー150が開閉自在に設けられ、この
カバー150を開けると第1の現像ユニット52の現像
剤補給用の上面開口部151を開閉する蓋体152およ
び第2の現像ユニット53の現像剤補給用の上面開口部
151′を開閉する蓋体152′が露出するようになっ
ている。そして、これら蓋体152゜152′を開くこ
とにより現像剤56*、56’hの補給が上面側から容
易に行なえるようになっている。
また、これら蓋体152,152’にはカラー表示部1
53,153’が設けられていて、内部に収容された現
像剤56’*、56’aの色が容易に判別でき、違った
色の現像剤を誤って混入することがないようになってい
る。
一方、カラー現像剤56aが収容された第1の現像ユニ
ット52は装置本体1に対して着脱力カートリツジタイ
ゾとなっておシ、把手155(第10図参照)を起立さ
せた状態で引上げることによシ容易に取外せるようにな
っている。
すなわち、第1の現像ユニット52の現像剤補給部55
の前後両壁部には位置決め部材156゜156(一方の
み図示)が取着されておυ、これら位置決め部材156
,156に支軸152゜157を介して上記把手155
0両端支持杆部155h、155hが回動自在に枢着さ
れている。
上記把手155の支持杆部155m、155hにはそれ
ぞれ第11図および第12図に示すように支軸157を
中心として回動自在なフック158が一体的に取付けら
れておシ、装置本体1側に設けられた係止ピン159と
係合して上方への動きを規制し得る構成となっている。
上記位置決め部材156の下端側に形成された第1の位
置決め部としての係合溝156aおよび第2の位置決め
部としての端面156bは装置本体1側に設けられた位
置決めピン160,161に保合および当接するように
なっていて第1の現像ユニット52を所定位置に保持し
得る構成となっている。また把手155を起立させると
第12図(イ)で示すようにフック158と係止ピン1
59との係合が解除され、把手155をほぼ水平状態に
倒すと第12図(ロ)で示すようにフック158が係止
ピン159に係合した状態となシ、さらに、水平位置よ
シ押し込むことによシ第12図(ハ)で示すようにフッ
ク158と係止ピン159とが現像ユニット52を下方
へ押付ける状態に確実に係合するようになっている。
したがって、把手155を起立した状態とすれば第1の
現像ユニット52の着脱操作が可能となり、第1の現像
ユニット52の挿入後に把手155を倒せば第1の現像
ユニット52の固定が行なえ、その操作が極めて容易と
なる。
また、使用頻度の多い黒色現像剤56′aを収容シた第
2の現像ユニット53のホツノf68′の容量はカラー
現像剤56thを収容した第1の現像ユニット52のホ
ツノ4′68の容量よシ大きく設定されていて、現像剤
補給間隔を延ばし保守が楽になるようになっている。
つぎに、現像装置10の現像動作について説明する。ま
ず、色指定ブタンにより第1の現像ユニット52側が動
作されるように指定されると磁気ロール64.64’が
第2図の状態になるとともにリパシプルモータ87が正
転して、第1の現像ロール50のスリーブ65が第2図
の状態において時計方向に回転し、スリーブ65の表面
に現像剤磁気ブラシ56を形成する。
そして、感光体7上に予め形成された静電潜像をカラー
色の現像剤56tLで現像することになる。
このようにして静電潜像に対する現像が完了すると第1
の磁気ロール64が25度程度回動偏位して第1の磁極
66hがドッタ58に対向することによりスリーブ65
上への現像剤磁気!ラシ56の新たな形成が停止され、
この状態でさらにスリーブ65が所定量回転して現像剤
磁気ブラシ56が除去される。なお、このとき、第2の
現像ローラ5ノにも現像剤磁気ブラシ56′が形成され
ておらず、次にいずれかの現像ユニット52.53が指
定されても色混合等の不具合が生じないようになってい
る。
また、黒色現像すべく、第2の現像ユニット53が指定
された場合には磁気ロール64.64’が第3図の状態
になるとともにリパシプルモータ87が逆転して、第2
の現像ロール51のスIJ−f−65’が第3図の状態
において時計方向に回転し、スリー!65′の表面に現
像剤磁気ブラシ56′を形成する。そして、前述したと
同様にして感光体7上の静電潜像を黒色現像したのち、
スリーブ65′の表面から現像剤磁気ブラシ56′を除
去した状態で現像動作を終了することになる。
一方、現像動作状態にある現像ユニット52(53)の
現像剤攪拌体6J(61’)および攪拌機構70(70
’)は常時動作しているとともに現像剤補給ローラ69
(69′)は現像剤濃度検知器63(63′)からの信
号により適宜現像剤56 m (56’x )の補給動
作が行なわれ、良好な現像動作が維持されるようになっ
ている。
なお、第1.第2の現像ローラの磁気ロール64.64
’の磁極配置構造を前述のように設定することにより、
現像剤磁気ブラシ56.56’の形成状態が損なわれる
ことがない。
また、カラー現像用の第1の現像ユニット52を黒色現
像用の第2の現像ユニット53の上段に設けたから、上
段から何らかの原因で現像剤がこぼれたとしてもカラー
現像剤65aなので第2の現像ユニット53における黒
色現像によって目立たなくなシ、画像品質を大きく損う
ことがない。
〔発明の効果〕
本発明は、以上説明したように、黒色用現像手段および
カラー用現像手段を有し、黒色現像あるいはカラー現像
を選択的に行なえるようにするとともに黒色用現像手段
の現像剤収納部の容量をカラー用現像手段の現像剤収納
部の容量より大きく設定して、すぐに無くならないよう
に構成したものである。したがって、黒色あるいはカラ
ー現像が極めて容易かつ選択的に行なえ、しかも使用頻
度の多い黒色現像をも現像剤の補給間隔を長くした状態
で取扱えるようにした保守性の良い現像装置を提供でき
るといった効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図は本発明
の現像装置を組込んだ複写機の概略的構成図、第2図は
現像装置の概略的縦断正面図、第3図は同じく要部の異
なる動作状態を示す概略的縦断正面図、第4図ないし第
6図は駆動力伝達系の構成を示すもので、第41図は歯
車群の噛合状態を示す正面図、第5図は展開した状態で
示す断面図、第6図は駆動歯車へ駆動力伝達状態を示す
断面図、第7図は磁気ロール駆動手段を一部断面して示
す平面図、第8図は同じく正面図、第9図(イ)(ロ)
は同じく動作状態を示す説明図、第10図は現像装置部
の概略的斜視図、第11図は現像ユニットの固定構造を
示す正面図、第12図(イ)(ロ)(ハ)は把手とフッ
クの係脱関係を示す説明図である。 10・・・2色カラー現像装置、52・・・第1の現像
ユニット(カラー用現像手段)、53・・・第2の現像
ユニット(黒色用現像手段)、6EI、6B’・・・現
像剤収納部(ホラ・4′)。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第7図 第8図 35 第9図 (イ) (。)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 黒色用現像手段およびカラー用現像手段を有し、黒色現
    像あるいはカラー現像を選択的に行なえるようにした現
    像装置であって、上記黒色用現像手段の現像剤収納部の
    容量をカラー用現像手段の現像剤収納部の容量よυ犬き
    く設定したことを特徴とする現像装置。
JP59085632A 1984-04-27 1984-04-27 現像装置 Pending JPS60229045A (ja)

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JP59085632A JPS60229045A (ja) 1984-04-27 1984-04-27 現像装置

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61137176A (ja) * 1984-12-08 1986-06-24 Canon Inc 画像形成装置
JPS62143070A (ja) * 1985-12-17 1987-06-26 Konishiroku Photo Ind Co Ltd 像形成装置
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US4982242A (en) * 1988-09-30 1991-01-01 Mita Industrial Co., Ltd. Color image forming apparatus

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