JPS61170758A - 現像装置 - Google Patents
現像装置Info
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- JPS61170758A JPS61170758A JP60011331A JP1133185A JPS61170758A JP S61170758 A JPS61170758 A JP S61170758A JP 60011331 A JP60011331 A JP 60011331A JP 1133185 A JP1133185 A JP 1133185A JP S61170758 A JPS61170758 A JP S61170758A
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- Japan
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- developing
- driving force
- driving
- developer
- gear
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- Pending
Links
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/06—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing
- G03G15/08—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing using a solid developer, e.g. powder developer
- G03G15/0896—Arrangements or disposition of the complete developer unit or parts thereof not provided for by groups G03G15/08 - G03G15/0894
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Dry Development In Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は、例えば2色カラー複写機に適用し得る現像装
置の改良に関する。
置の改良に関する。
C発明の技術的背景とその問題点〕
近年、複写機等においてはカラー化°が進み、黒色以外
のカラー画像が得られるようにした2色カラー複写機が
実用化されている。
のカラー画像が得られるようにした2色カラー複写機が
実用化されている。
また、従来に於けるこの種2色カラー複写機においては
、現像器と感光体とを一体化したカートリッジを複数用
意して選択的に差替えるようにしており、その操作が極
めて面倒であるといった問題があった。
、現像器と感光体とを一体化したカートリッジを複数用
意して選択的に差替えるようにしており、その操作が極
めて面倒であるといった問題があった。
そこで、この問題を解決すべく、第1の現像体および第
2の現像体をオペレータのボタン切換操作等により選択
的に駆動することにより現像し得るようにした2色カラ
ー現像装置が実用化された。
2の現像体をオペレータのボタン切換操作等により選択
的に駆動することにより現像し得るようにした2色カラ
ー現像装置が実用化された。
この方式のものにおいては、一方の現像体を駆動して現
像している時は他方の現像体の駆動を停止する必要があ
る。
像している時は他方の現像体の駆動を停止する必要があ
る。
しかしながら、従来においては第1の現像体および第2
の現像体を各々専用のモータで駆動するようになってお
り、現像装置の大型化、重量化、コスト^を招くといっ
た問題がある。
の現像体を各々専用のモータで駆動するようになってお
り、現像装置の大型化、重量化、コスト^を招くといっ
た問題がある。
本発明は、前記事情にもとずきなされたもので、その目
的とするところは、複数の現像体を1つの駆動源を用い
て選択的に駆動でき、小型軽量化、低コスト化を可能と
する現像装置を提供しようとするものである。
的とするところは、複数の現像体を1つの駆動源を用い
て選択的に駆動でき、小型軽量化、低コスト化を可能と
する現像装置を提供しようとするものである。
本発明は、前記目的を達成すべく、複数の現像体を有し
、これら現像体を選択的に駆動して現像し得るようにし
た現像装置において、前記複数の現像体に駆動力を伝達
する複数の駆動力伝達系を設けるとともに、これら複数
の駆動力伝達系に対して共通の駆動源の駆動力を前記複
数の駆動力伝達系に選択的に伝達する駆動力伝達切換手
段を設け、駆動力伝達切換手段の切換動作により複数の
現像体を選択的に駆動するように構成したものである。
、これら現像体を選択的に駆動して現像し得るようにし
た現像装置において、前記複数の現像体に駆動力を伝達
する複数の駆動力伝達系を設けるとともに、これら複数
の駆動力伝達系に対して共通の駆動源の駆動力を前記複
数の駆動力伝達系に選択的に伝達する駆動力伝達切換手
段を設け、駆動力伝達切換手段の切換動作により複数の
現像体を選択的に駆動するように構成したものである。
[発明の実施例]
以下、本発明の一実施例について図面を参照して説明す
る。
る。
第1図は本発明に係る現像装置を適用した2色カラー複
写機を示すものである。すなわち、1は複写機本体であ
り、この本体1の上面には左右方向(図示矢印a方向)
に往復動自在な原稿台2が設けられている。また、本体
1の右側面部には給紙カセット3が、左側面部には排紙
トレイ4がそれぞれ装着されている。そして、上記給紙
力セラ”3(7)7Jt”7”l< −54”1″″″
NM+“ lし供給するための手差し一供給台6とな
っている。
写機を示すものである。すなわち、1は複写機本体であ
り、この本体1の上面には左右方向(図示矢印a方向)
に往復動自在な原稿台2が設けられている。また、本体
1の右側面部には給紙カセット3が、左側面部には排紙
トレイ4がそれぞれ装着されている。そして、上記給紙
力セラ”3(7)7Jt”7”l< −54”1″″″
NM+“ lし供給するための手差し一供給台6とな
っている。
また、本体1のほぼ中央部には感光体ドラム7が配設さ
れている。そして、この感光体ドラム7の周囲には、帯
電用帯電器8、光学系9、後述する2色カラー現像装置
10.転写用帯電器11、剥離用帯電器12、清掃装置
13、および除電ランプ14などが順次配設されている
。また、本体1内の下部には、給紙カセット3から給紙
ロー515を介して自動取出しされた用紙Pl、あるい
は手差し供給台6から手差し供給された用紙P2を感光
体ドラム7と転写用帯電器11との間の像形成部16を
経て排紙トレイ4に導く用紙搬送路17が形成されてい
る。そして、この用紙搬送路17の像転写部16の上流
側にはレジストローラ18が、また下流側には定着装置
としてのヒートローラ19および排紙ローラ20が配設
されている。
れている。そして、この感光体ドラム7の周囲には、帯
電用帯電器8、光学系9、後述する2色カラー現像装置
10.転写用帯電器11、剥離用帯電器12、清掃装置
13、および除電ランプ14などが順次配設されている
。また、本体1内の下部には、給紙カセット3から給紙
ロー515を介して自動取出しされた用紙Pl、あるい
は手差し供給台6から手差し供給された用紙P2を感光
体ドラム7と転写用帯電器11との間の像形成部16を
経て排紙トレイ4に導く用紙搬送路17が形成されてい
る。そして、この用紙搬送路17の像転写部16の上流
側にはレジストローラ18が、また下流側には定着装置
としてのヒートローラ19および排紙ローラ20が配設
されている。
ここに、上記光学系9は、背部をリフレクタ21により
囲繞された露光ランプ22、ミラー23〜26、および
レンズ27を有した構成となっている。
囲繞された露光ランプ22、ミラー23〜26、および
レンズ27を有した構成となっている。
しかして、感光体ドラム7は図示しない駆動機構により
図示矢印す方向に原稿台2と同期して駆動される。まず
、帯電用帯電器8により一様に帯電され、露光ランプ2
2により一様に光が照射された原稿の像が光学系9によ
り感光体ドラム7上に結像され、静電潜像が形成される
。この形成された静電潜像は、現像袋[10により現像
されて現像剤像化され、転写用帯電器11側に送り込ま
れる。一方、自動あるいは手差し供給された用紙P1ま
たはP2は、レジストローラ18により供給され、あら
かじめ感光体ドラム7上に形成された現像剤像が転写用
帯!!器11により転写される。
図示矢印す方向に原稿台2と同期して駆動される。まず
、帯電用帯電器8により一様に帯電され、露光ランプ2
2により一様に光が照射された原稿の像が光学系9によ
り感光体ドラム7上に結像され、静電潜像が形成される
。この形成された静電潜像は、現像袋[10により現像
されて現像剤像化され、転写用帯電器11側に送り込ま
れる。一方、自動あるいは手差し供給された用紙P1ま
たはP2は、レジストローラ18により供給され、あら
かじめ感光体ドラム7上に形成された現像剤像が転写用
帯!!器11により転写される。
この現像剤像が転写された用紙PL(P2)は、剥離用
帯電器12により感光体ドラム7から剥離され、用紙搬
送路17を通過してヒートローラ19へ導かれ、ここで
転写像が溶融定着された後、排紙ローラ20により排紙
トレイ4へ排出される。
帯電器12により感光体ドラム7から剥離され、用紙搬
送路17を通過してヒートローラ19へ導かれ、ここで
転写像が溶融定着された後、排紙ローラ20により排紙
トレイ4へ排出される。
一方、用紙PI(P’2)上に現像剤像を転写した後、
感光体ドラム7上に残った残留トナーは清掃装置13に
より清掃され、さらに除電ランプ14により感光体ドラ
ム7上の残像が消去され、次の複写動作に備えるように
なっている。
感光体ドラム7上に残った残留トナーは清掃装置13に
より清掃され、さらに除電ランプ14により感光体ドラ
ム7上の残像が消去され、次の複写動作に備えるように
なっている。
なお、本体1内には、図示しない上部フレームと下部フ
レームとが一端部において支軸(図示しない)を介して
枢支されていて、両フレームの他端部が所望の角度、た
とえば約30度に開放できるように構成されている。上
記上部フレームには、感光体ドラム7の周囲に帯電用帯
電器8、光学系9、露光ランプ22、現像装置10、清
掃装置13、除電ランプ14などの各装置が適宜の手段
により取付けられており、さらに原稿台2、給紙ローラ
15も上部フレームに取付けられて、上部ユニット1A
を構成している。また、下部フレームには、給紙カセッ
ト3、転写用帯電器11、剥離用帯電器12、ヒートロ
ーラ19、排紙ローラ2o、排紙トレイ4などの各機構
およびメインモータ28などが適宜の手段により取付け
られて、下部ユニット1Bを構成している。そして、本
体1のフロントカバーを回動させて取外した後、図示し
ない筐体開閉装置を介してほぼ用紙P1(P2)の用紙
搬送路17に沿って開閉できるように構成されている。
レームとが一端部において支軸(図示しない)を介して
枢支されていて、両フレームの他端部が所望の角度、た
とえば約30度に開放できるように構成されている。上
記上部フレームには、感光体ドラム7の周囲に帯電用帯
電器8、光学系9、露光ランプ22、現像装置10、清
掃装置13、除電ランプ14などの各装置が適宜の手段
により取付けられており、さらに原稿台2、給紙ローラ
15も上部フレームに取付けられて、上部ユニット1A
を構成している。また、下部フレームには、給紙カセッ
ト3、転写用帯電器11、剥離用帯電器12、ヒートロ
ーラ19、排紙ローラ2o、排紙トレイ4などの各機構
およびメインモータ28などが適宜の手段により取付け
られて、下部ユニット1Bを構成している。そして、本
体1のフロントカバーを回動させて取外した後、図示し
ない筐体開閉装置を介してほぼ用紙P1(P2)の用紙
搬送路17に沿って開閉できるように構成されている。
また、29は清掃装置13のクリーニングブレード30
を感光体ドラム7に接離するためのブレードソレノイド
である。
を感光体ドラム7に接離するためのブレードソレノイド
である。
次に、前記現像装置10について詳細を説明する。第2
図に詳図するように、第1現像ローラ311および第2
現像ロー5312を有し、これら現像ローラ311.3
12を選択的に駆動して黒色あるいはそれ以外の1色、
たとえば赤、黄、青、緑などのカラー現像が行なえるよ
うになっている。すなわち、現像装置10は、現像体と
しての第1現像ローラ311を含む第1現像器321と
現像体としての第2現像ローラ312を含む第2現像器
322とに2分割されていて、これら第1、第2現像器
32r 、322は共に本体1に対して着脱自在となっ
ている。この場合、上段の第1現像器321は、使用者
が図中上方向に引出し’R6’111AK″″″″1″
′″′″″llh’)r、15°゛ゞ11段の第2現像
器322は、サービスマンが保守、点検などを行なう際
、本体1に対して着脱し得る構成となっている。そして
、使用頻度の多い黒色現像剤は下段の第2現像器322
で使用し、カラー現像剤は上段の第1現像器321で使
用するようになっている。
図に詳図するように、第1現像ローラ311および第2
現像ロー5312を有し、これら現像ローラ311.3
12を選択的に駆動して黒色あるいはそれ以外の1色、
たとえば赤、黄、青、緑などのカラー現像が行なえるよ
うになっている。すなわち、現像装置10は、現像体と
しての第1現像ローラ311を含む第1現像器321と
現像体としての第2現像ローラ312を含む第2現像器
322とに2分割されていて、これら第1、第2現像器
32r 、322は共に本体1に対して着脱自在となっ
ている。この場合、上段の第1現像器321は、使用者
が図中上方向に引出し’R6’111AK″″″″1″
′″′″″llh’)r、15°゛ゞ11段の第2現像
器322は、サービスマンが保守、点検などを行なう際
、本体1に対して着脱し得る構成となっている。そして
、使用頻度の多い黒色現像剤は下段の第2現像器322
で使用し、カラー現像剤は上段の第1現像器321で使
用するようになっている。
上記第1現像器321は、現像機構部331と現像剤補
給部341とから構成されている。上記現像機構部33
1は、現像ローラ311と、この現像ローラ311の表
面に形成された現像剤磁気ブラシ351の感光体ドラム
7との摺接部、すなわち現像位置361よりも上流側に
設けられ、現像剤磁気ブラシ351の厚みを規制するド
クタ371と、現像位置361よりも下流側に設けられ
、現像ローラ311の表面にある現像剤磁気ブラシ35
1を掻落し、現像剤収容部381に導く・スクレーパ3
91と、現像剤収容部381に収容された現像剤撹拌体
401とをケーシング411内に収容した構成となって
いる。なお、ケーシング411の現像ローラ311の上
方部位に対応する位置には、現像剤G1の透磁率の変化
を磁気的に検知することにより現像剤濃度を検知する現
像剤濃度検知器421が取着されている。
給部341とから構成されている。上記現像機構部33
1は、現像ローラ311と、この現像ローラ311の表
面に形成された現像剤磁気ブラシ351の感光体ドラム
7との摺接部、すなわち現像位置361よりも上流側に
設けられ、現像剤磁気ブラシ351の厚みを規制するド
クタ371と、現像位置361よりも下流側に設けられ
、現像ローラ311の表面にある現像剤磁気ブラシ35
1を掻落し、現像剤収容部381に導く・スクレーパ3
91と、現像剤収容部381に収容された現像剤撹拌体
401とをケーシング411内に収容した構成となって
いる。なお、ケーシング411の現像ローラ311の上
方部位に対応する位置には、現像剤G1の透磁率の変化
を磁気的に検知することにより現像剤濃度を検知する現
像剤濃度検知器421が取着されている。
また、上記現像ローラ311は、感光体ドラム7の回転
中心を通り水平線L1に対して角度α(約51°)とな
る状態に引かれる直線L2上に中心が位置する状態に設
けられた磁気ロール431と、この磁気ロール431に
外嵌され図中時計方向に回転するスリーブ441とから
構成されている。上記磁気ロール431は5つの磁極部
451〜49!を有し、そのうちの磁極部451゜47
r 、49tはN極、磁極部46t 、48tはS極と
なっており、磁極部451と461との間の角度θ1は
約50°、磁極部461と471との間の角度θ2は約
71°、磁極部471と481との間の角度θ3は約6
0°、磁極部481と491との間の角度θ4は約60
°にそれぞれ設定されている。
中心を通り水平線L1に対して角度α(約51°)とな
る状態に引かれる直線L2上に中心が位置する状態に設
けられた磁気ロール431と、この磁気ロール431に
外嵌され図中時計方向に回転するスリーブ441とから
構成されている。上記磁気ロール431は5つの磁極部
451〜49!を有し、そのうちの磁極部451゜47
r 、49tはN極、磁極部46t 、48tはS極と
なっており、磁極部451と461との間の角度θ1は
約50°、磁極部461と471との間の角度θ2は約
71°、磁極部471と481との間の角度θ3は約6
0°、磁極部481と491との間の角度θ4は約60
°にそれぞれ設定されている。
また、前記現像剤補給部341は、現像剤補給口501
を現像機構部331の現像剤収容部381に臨ませたホ
ッパ511と、このホッパ511内でかつ現像剤補給口
501を閉塞する状態に設けられた現像剤補給ローラ5
21、およびこの現像剤補給ローラ521側に現像剤G
!を搬送するようにホッパ511内の現像剤G1を撹拌
する一対の撹拌ローラ531.53tを有した構成とな
っている。
を現像機構部331の現像剤収容部381に臨ませたホ
ッパ511と、このホッパ511内でかつ現像剤補給口
501を閉塞する状態に設けられた現像剤補給ローラ5
21、およびこの現像剤補給ローラ521側に現像剤G
!を搬送するようにホッパ511内の現像剤G1を撹拌
する一対の撹拌ローラ531.53tを有した構成とな
っている。
また、前記第2現像器322は、上述の第1現像器32
1とほぼ同一基本構成となっており、現像剤補給部34
2のホッパ512の形状および現像ローラ312の磁気
ロール432の磁極の配置構造、さらに現像剤濃度検知
器422の取付位置と、これに伴う幅狭(約50リミ程
度)でほぼ20°の傾斜をもつスクレーバ54を付加し
た点などが異なる。したがって、他の同一構成部分は符
号のサフィックス文字を「1」から「2」に変更した符
号を付して詳細な説明を省略する。なお、上記現像剤濃
度検知器422は、その検知面をケーシング412内に
おいて垂直にした状態でケーシング412の後面に取付
けられている。また、上記スクレーバ54は、現像ロー
ラ312から掻落した現像剤を現像剤濃度検知器422
の検知面へ案内するための案内部材である。さらに、上
記現像ローラ312の磁気ロール432は4つの磁極部
452〜482を有し、そのうちの磁極部452.47
2はN極、11極部462.482はS極となっており
、磁極部452と462との間の角度θ5は約78°、
磁極部462と472との間の角度θ6は約70°、磁
極部472と482との間の角度θ7は約80°にそれ
ぞれ設定されている。また、磁気ロール432は、感光
体ドラム7の回転中心を通り水平線L1に対して角度β
(約1°)となる状態に引かれる直線L3上に中心が位
置する状態に設けられている。
1とほぼ同一基本構成となっており、現像剤補給部34
2のホッパ512の形状および現像ローラ312の磁気
ロール432の磁極の配置構造、さらに現像剤濃度検知
器422の取付位置と、これに伴う幅狭(約50リミ程
度)でほぼ20°の傾斜をもつスクレーバ54を付加し
た点などが異なる。したがって、他の同一構成部分は符
号のサフィックス文字を「1」から「2」に変更した符
号を付して詳細な説明を省略する。なお、上記現像剤濃
度検知器422は、その検知面をケーシング412内に
おいて垂直にした状態でケーシング412の後面に取付
けられている。また、上記スクレーバ54は、現像ロー
ラ312から掻落した現像剤を現像剤濃度検知器422
の検知面へ案内するための案内部材である。さらに、上
記現像ローラ312の磁気ロール432は4つの磁極部
452〜482を有し、そのうちの磁極部452.47
2はN極、11極部462.482はS極となっており
、磁極部452と462との間の角度θ5は約78°、
磁極部462と472との間の角度θ6は約70°、磁
極部472と482との間の角度θ7は約80°にそれ
ぞれ設定されている。また、磁気ロール432は、感光
体ドラム7の回転中心を通り水平線L1に対して角度β
(約1°)となる状態に引かれる直線L3上に中心が位
置する状態に設けられている。
一方、第1現像器321および第2現像器322のそれ
ぞれの磁気ロール431.432は、それぞれ回動角が
約25度程度となる状態に回動変位し得る構成となって
おり、この回動変位動作に伴って現像ローラ311.3
12の表面に現像″′″1fi75235”、35z″
JE5a°ゞ°゛2° −除いたりできるようになっ
ている。そして、第1現像器321および第2現像器3
22の磁気ロール431.432を磁気ロール駆動手段
(図示せず)により所定位置に切換えられることにより
、第1現像器321もしくは第2現像器322のいずれ
か一方の現像O−ラ311.312の表面にのみ現像剤
磁気ブラシ351.352が形成されるようになってい
る。
ぞれの磁気ロール431.432は、それぞれ回動角が
約25度程度となる状態に回動変位し得る構成となって
おり、この回動変位動作に伴って現像ローラ311.3
12の表面に現像″′″1fi75235”、35z″
JE5a°ゞ°゛2° −除いたりできるようになっ
ている。そして、第1現像器321および第2現像器3
22の磁気ロール431.432を磁気ロール駆動手段
(図示せず)により所定位置に切換えられることにより
、第1現像器321もしくは第2現像器322のいずれ
か一方の現像O−ラ311.312の表面にのみ現像剤
磁気ブラシ351.352が形成されるようになってい
る。
すなわち、第1現像器321側を動作させる場合には、
第2図に示すように第1現像器321側の磁気ロール4
31を磁極部471が現像位置361に対向する状態で
、かつ磁極部451と461とのほぼ中間にドクタ37
1が位置する状態にするとともに、第2現像器322側
の磁気ロール432を磁極部452がドクタ372に対
向するようにする。そして、第1現像器321側の現像
ローラ311の表面にのみ現像剤磁気ブラシ351が形
成されるようになっている。
第2図に示すように第1現像器321側の磁気ロール4
31を磁極部471が現像位置361に対向する状態で
、かつ磁極部451と461とのほぼ中間にドクタ37
1が位置する状態にするとともに、第2現像器322側
の磁気ロール432を磁極部452がドクタ372に対
向するようにする。そして、第1現像器321側の現像
ローラ311の表面にのみ現像剤磁気ブラシ351が形
成されるようになっている。
また、第2現像器322側を動作させる場合には、第3
図に示すように第1現像器321側の磁気ロール431
を第2図の位置から時計方向に約25度程度回動変位さ
せて磁極部451をドクタ371に対向させるとともに
、第2現像器322側の磁気ロール432を第2図の位
置から反時計方向に約25度程度回動変位させて磁極部
452と462とのほぼ中間にドクタ372が位置する
ようにする。そして、第2現像器322側の現像ローラ
312の表面にのみ現像剤磁気ブラシ352が形成され
るようになっている。
図に示すように第1現像器321側の磁気ロール431
を第2図の位置から時計方向に約25度程度回動変位さ
せて磁極部451をドクタ371に対向させるとともに
、第2現像器322側の磁気ロール432を第2図の位
置から反時計方向に約25度程度回動変位させて磁極部
452と462とのほぼ中間にドクタ372が位置する
ようにする。そして、第2現像器322側の現像ローラ
312の表面にのみ現像剤磁気ブラシ352が形成され
るようになっている。
なお、磁気ロール43r 、432の磁極部451.4
52を非磁性材料からなるドクタ37!、372に対向
すると、現像ローラ311゜312の表面に現像剤磁気
ブラシ351.352が形成されなくなる理由は、磁極
部451゜452の所は磁気ブラシの密度が疏の状態に
あるため現像剤G1.G2を吸着する力が弱く、このた
めドクタ371.372で簡単に規制できるためであり
、スリーブ441.442が回転しても現像剤Gs 、
G2がドクタ37t 、372部を通過することがない
。
52を非磁性材料からなるドクタ37!、372に対向
すると、現像ローラ311゜312の表面に現像剤磁気
ブラシ351.352が形成されなくなる理由は、磁極
部451゜452の所は磁気ブラシの密度が疏の状態に
あるため現像剤G1.G2を吸着する力が弱く、このた
めドクタ371.372で簡単に規制できるためであり
、スリーブ441.442が回転しても現像剤Gs 、
G2がドクタ37t 、372部を通過することがない
。
ところで、第1現像器321の各駆動部、すなわち現像
ローラ311のスリーブ441、現像剤撹拌体401、
現像剤補給0−5521と、第2現像器322の各駆動
部、すなわち現像ローラ312のスリーブ442、現像
剤撹拌体402は、後述する駆動手段60により選択的
に駆動され、第1、第2現像器321.322のいずれ
か一方のみ動作するようになっている。
ローラ311のスリーブ441、現像剤撹拌体401、
現像剤補給0−5521と、第2現像器322の各駆動
部、すなわち現像ローラ312のスリーブ442、現像
剤撹拌体402は、後述する駆動手段60により選択的
に駆動され、第1、第2現像器321.322のいずれ
か一方のみ動作するようになっている。
以下、第4図ないし第7図を参照して前記駆動手段60
について詳細に説明する。駆動手段60は、第1現像器
321に駆動力を伝達する第1の駆動力伝達系61およ
び第2現像器322に駆動力を伝達する第2の駆動力伝
達系62と、これら第1、第2の駆動力伝達系61.6
2に共通の駆動源としてのモータ63と、このモータ6
3の駆動力を前記第1、第2の駆動力伝達系61.62
に選択的に伝達する駆動力伝達切換手段64とを具備し
た構成となっている。
について詳細に説明する。駆動手段60は、第1現像器
321に駆動力を伝達する第1の駆動力伝達系61およ
び第2現像器322に駆動力を伝達する第2の駆動力伝
達系62と、これら第1、第2の駆動力伝達系61.6
2に共通の駆動源としてのモータ63と、このモータ6
3の駆動力を前記第1、第2の駆動力伝達系61.62
に選択的に伝達する駆動力伝達切換手段64とを具備し
た構成となっている。
前記第1の駆動力伝達系61は、第1駆動歯車57と噛
合する中間歯車65と、この中間歯車65と噛合する第
1従動歯車66と、この従動歯車66と噛合する中間歯
車67と、この中間歯車67と噛合する第2従動歯車6
8とを有している。
合する中間歯車65と、この中間歯車65と噛合する第
1従動歯車66と、この従動歯車66と噛合する中間歯
車67と、この中間歯車67と噛合する第2従動歯車6
8とを有している。
また、第2駆動力伝達系62は、第2駆動歯車58と噛
合する中間歯車59と、この中間歯車59と噛合する第
3従動歯車69と、この従動歯車69と噛合するアイド
ル歯車701.702と、このアイドル歯車702と噛
合する第4従動歯車71とを有している。そして、第1
駆動歯車57が第4図の実線矢印六方向に回転すると、
第1駆動力伝達系61の各歯車65〜68がそれぞれ実
線矢印方向に回転し、また、第2の駆動歯車58が第4
図の破線矢印B方向に回転すると、第2駆動力伝達系6
2の各歯車59.69〜71がそれぞれ破線矢印方向に
回転するようになっている。
合する中間歯車59と、この中間歯車59と噛合する第
3従動歯車69と、この従動歯車69と噛合するアイド
ル歯車701.702と、このアイドル歯車702と噛
合する第4従動歯車71とを有している。そして、第1
駆動歯車57が第4図の実線矢印六方向に回転すると、
第1駆動力伝達系61の各歯車65〜68がそれぞれ実
線矢印方向に回転し、また、第2の駆動歯車58が第4
図の破線矢印B方向に回転すると、第2駆動力伝達系6
2の各歯車59.69〜71がそれぞれ破線矢印方向に
回転するようになっている。
また、第1従動歯車66は第1現像ローラ311のスリ
ーブ441と一体の駆動軸721に、第2従動歯車68
は現像剤撹拌体401の駆動軸731に、それぞれ取付
けられており、上記スリー1441と現像剤撹拌体40
1は歯車66・ J68の回転に伴って所
定方向に回転するようになっている。また、第3従動歯
車69は第2現曽O−ラ312のスリーブ442と一体
の駆動軸722に、第4従動歯車71は現像剤撹拌体4
02の駆動軸732に、それぞれ取付けられており、上
記スリーブ442と現像剤撹拌体402は歯車69.7
1の回転に伴って所定方向に回転するようになっている
。
ーブ441と一体の駆動軸721に、第2従動歯車68
は現像剤撹拌体401の駆動軸731に、それぞれ取付
けられており、上記スリー1441と現像剤撹拌体40
1は歯車66・ J68の回転に伴って所
定方向に回転するようになっている。また、第3従動歯
車69は第2現曽O−ラ312のスリーブ442と一体
の駆動軸722に、第4従動歯車71は現像剤撹拌体4
02の駆動軸732に、それぞれ取付けられており、上
記スリーブ442と現像剤撹拌体402は歯車69.7
1の回転に伴って所定方向に回転するようになっている
。
また、上記第1駆動歯車57および第2駆動歯車58に
は、第6図および第7図に示す駆動力伝達切換手段64
を介して選択的にモータ63の駆動力が伝達される構成
となっている。
は、第6図および第7図に示す駆動力伝達切換手段64
を介して選択的にモータ63の駆動力が伝達される構成
となっている。
前記駆動力伝達切換手段64は、つぎのような構成とな
っている。
っている。
図中80は、駆動源とし工のモータ63によって駆動さ
れる駆動歯車であり、この駆動歯車80には、第1、第
2の従動歯車81.82が対向して設けられている。第
1の従動歯車81は第1、第2のレバー83.84を介
して横架された第1の回転軸85に取付けられており、
第2の従動歯車82は第3、第4のレバー86.87を
介して横架された第2の回転軸88に取付けられている
。
れる駆動歯車であり、この駆動歯車80には、第1、第
2の従動歯車81.82が対向して設けられている。第
1の従動歯車81は第1、第2のレバー83.84を介
して横架された第1の回転軸85に取付けられており、
第2の従動歯車82は第3、第4のレバー86.87を
介して横架された第2の回転軸88に取付けられている
。
また、従動歯車8L 82を揺動自在に保持する保持部
材としての各レバー83゜84.86.87は共通の支
軸89に回転可能に取付けられており、上記第1、第2
の従動歯車81.82は駆動歯車80に対して接離自在
となっている。
材としての各レバー83゜84.86.87は共通の支
軸89に回転可能に取付けられており、上記第1、第2
の従動歯車81.82は駆動歯車80に対して接離自在
となっている。
また、上記第1の回転軸85には中継歯車90が取付け
られており、上記第1の従動歯車81が駆動歯車80に
噛合したときにこの中継歯車90が原動歯車91に噛合
するようになっている。また、上記第2の回転軸88に
は中継歯車92が取付けられており、上記第2の従動歯
車82が駆動歯車80に噛合したときにこの中継歯車9
2が原動歯車93に噛合するようになっている。
られており、上記第1の従動歯車81が駆動歯車80に
噛合したときにこの中継歯車90が原動歯車91に噛合
するようになっている。また、上記第2の回転軸88に
は中継歯車92が取付けられており、上記第2の従動歯
車82が駆動歯車80に噛合したときにこの中継歯車9
2が原動歯車93に噛合するようになっている。
一方、各レバー83.84.86.87は付勢体として
の引張りばね94がそれぞれ連結されており、第1の従
動歯車81と駆動歯車80、中継歯車90と原動歯車9
1、および、第2の従動歯車82と駆動歯車80、中継
歯車92と原動歯車93が噛合するように常時付勢され
た状態となっている。
の引張りばね94がそれぞれ連結されており、第1の従
動歯車81と駆動歯車80、中継歯車90と原動歯車9
1、および、第2の従動歯車82と駆動歯車80、中継
歯車92と原動歯車93が噛合するように常時付勢され
た状態となっている。
また、第2のレバー84には、保持部材移動手段として
の第1のソレノイド95が連結された状態となっており
、第1、第2のレバー83.84および歯車81.90
を備えた第1ユニツト97を引張りばね94.94の付
勢力に抗して回動変位できる構成となっている。また、
第4のレバー87には、第2のソレノイド96が連結さ
れた状態となっており、第3、第4のレバー86.87
および歯車82.92を備えた第2ユニツト98を引張
りばね94.94の付勢力に抗してそれぞ 、れ回動変
位できる構成となっている。
の第1のソレノイド95が連結された状態となっており
、第1、第2のレバー83.84および歯車81.90
を備えた第1ユニツト97を引張りばね94.94の付
勢力に抗して回動変位できる構成となっている。また、
第4のレバー87には、第2のソレノイド96が連結さ
れた状態となっており、第3、第4のレバー86.87
および歯車82.92を備えた第2ユニツト98を引張
りばね94.94の付勢力に抗してそれぞ 、れ回動変
位できる構成となっている。
上記原動歯車91は回転軸100を介して前記第1の駆
動力伝達系61の駆動歯車57と連動した状態となって
おり、また、原動歯車93は回転軸101を介して前記
第2の駆動力伝達系62の駆動歯車58と連動した状態
となっている。
動力伝達系61の駆動歯車57と連動した状態となって
おり、また、原動歯車93は回転軸101を介して前記
第2の駆動力伝達系62の駆動歯車58と連動した状態
となっている。
しかして、第1の駆動力伝達系61に駆動力を伝達させ
る場合には、第4図および第7図(a)で示すように第
1のソレノイド95をOFF、第2のソレノイド96を
ONさせることにより、第2ユニツト98を引張りばね
94.94の付勢力に抗して離間させ、第1ユニツト9
7のみが引張りばね94.94で付勢された状態とする
。そして、第1の従動歯車81と駆動歯車80.および
中継歯車90と原動歯車91が噛合した状態とすること
により駆動歯車80の回転を第1の駆動力伝達系61の
駆動歯車57に伝達させることになる。
る場合には、第4図および第7図(a)で示すように第
1のソレノイド95をOFF、第2のソレノイド96を
ONさせることにより、第2ユニツト98を引張りばね
94.94の付勢力に抗して離間させ、第1ユニツト9
7のみが引張りばね94.94で付勢された状態とする
。そして、第1の従動歯車81と駆動歯車80.および
中継歯車90と原動歯車91が噛合した状態とすること
により駆動歯車80の回転を第1の駆動力伝達系61の
駆動歯車57に伝達させることになる。
また、第2の駆動力伝達系62に駆動力を伝達させる場
合には、第7図(b)で示すように第2のソレノイド9
5をOFF、第1のソレノイド96をONさせることに
より、第1ユニツト97を引張りばね94.94の付勢
力に抗して離間させ、第2ユニツト98のみが引張りば
ね94.94で付勢された状態とする。そして、第2の
従動歯車82と駆動歯車80、および中継歯車92と原
動歯車93が噛合した状態とすることにより駆動歯車8
0の回転を第2の駆動力伝達系62の −駆動歯車
58に伝達させることになる。
合には、第7図(b)で示すように第2のソレノイド9
5をOFF、第1のソレノイド96をONさせることに
より、第1ユニツト97を引張りばね94.94の付勢
力に抗して離間させ、第2ユニツト98のみが引張りば
ね94.94で付勢された状態とする。そして、第2の
従動歯車82と駆動歯車80、および中継歯車92と原
動歯車93が噛合した状態とすることにより駆動歯車8
0の回転を第2の駆動力伝達系62の −駆動歯車
58に伝達させることになる。
また、駆動力伝達切換手段64のソレノイド95.96
の切換は、図示しない操作パネルに配置された色選択キ
ーを押すことにより行われ、また、このとき図示しない
磁気ロール駆動手段により、動作しない方の磁気ロール
431.432の磁極部451.452がドクタ37t
、372に対向するよう切換えられるようになってい
る。
の切換は、図示しない操作パネルに配置された色選択キ
ーを押すことにより行われ、また、このとき図示しない
磁気ロール駆動手段により、動作しない方の磁気ロール
431.432の磁極部451.452がドクタ37t
、372に対向するよう切換えられるようになってい
る。
なお、第1現像器321の一方の撹拌ローラ531は、
第4図に示す第1作動機構102を介して間欠駆動され
るようになっているとともに、図示しない駆動力伝達系
を介して上記撹拌ロー5531の動きに連動して他方の
撹拌ローラ531および現像剤補給ローラ521が同時
に駆動される構成となっている。また、第2現像器32
2の撹拌ローラ532および現像剤補給ローラ522は
、第2作動機構103および図示しない駆動力伝達系を
介して同時に間欠駆動されるようになっている。
第4図に示す第1作動機構102を介して間欠駆動され
るようになっているとともに、図示しない駆動力伝達系
を介して上記撹拌ロー5531の動きに連動して他方の
撹拌ローラ531および現像剤補給ローラ521が同時
に駆動される構成となっている。また、第2現像器32
2の撹拌ローラ532および現像剤補給ローラ522は
、第2作動機構103および図示しない駆動力伝達系を
介して同時に間欠駆動されるようになっている。
なお、第2図および第3図に示す104は第2現像器3
22のホッパ512内の現像剤G2の量が所定値以下に
なったことを検知する現像剤残量検知装置であり、現像
剤の量に応じて回動変位する検知レバーと一体の作動子
に取付けられた永久磁石がホッパ512の外側に設けら
れた検知器としてのリードスイッチに近接することによ
り動作する構成となっている。また、図示していないが
、第1現像器321側も同様な現像剤残量検知装置が設
けられている。
22のホッパ512内の現像剤G2の量が所定値以下に
なったことを検知する現像剤残量検知装置であり、現像
剤の量に応じて回動変位する検知レバーと一体の作動子
に取付けられた永久磁石がホッパ512の外側に設けら
れた検知器としてのリードスイッチに近接することによ
り動作する構成となっている。また、図示していないが
、第1現像器321側も同様な現像剤残量検知装置が設
けられている。
次に、現像装置10の現像動作について説明する。まず
、色選択キーにより第1現像器321側が動作するよう
に選択されると、磁気ロール431.432が第2図の
状態になるとともに前述したように駆動手段60が第1
の駆動力伝達系61側に駆動力を伝達するように動作し
て、第1現像ローラ311のスリーブ441が第2図の
状態において時計方向に回転し、スリーブ441の表面
に現像剤磁気ブラシ351を形成する。そして、感光体
ドラム7上にあらかじめ形成された静電潜像をカラーの
現像剤G1で現像することになる。このようにして、静
電潜像に対する現像が終了すると、磁気ロール431が
25度程度回動変位して磁極部451がドクタ371に
対向することにより、スリーブ441上への現像剤磁気
ブラシ351の新たな形成が停止され、この状態で更に
スリーブ441が所定量回転して現像剤磁気ブラシ35
1が除去される。なお、このとき第2現像ローラ312
にも現像剤磁気ブラシ352が形成されておらず、次に
いずれかの現像器321゜322が選択されても色混合
などの不具合が生じないようになっている。
、色選択キーにより第1現像器321側が動作するよう
に選択されると、磁気ロール431.432が第2図の
状態になるとともに前述したように駆動手段60が第1
の駆動力伝達系61側に駆動力を伝達するように動作し
て、第1現像ローラ311のスリーブ441が第2図の
状態において時計方向に回転し、スリーブ441の表面
に現像剤磁気ブラシ351を形成する。そして、感光体
ドラム7上にあらかじめ形成された静電潜像をカラーの
現像剤G1で現像することになる。このようにして、静
電潜像に対する現像が終了すると、磁気ロール431が
25度程度回動変位して磁極部451がドクタ371に
対向することにより、スリーブ441上への現像剤磁気
ブラシ351の新たな形成が停止され、この状態で更に
スリーブ441が所定量回転して現像剤磁気ブラシ35
1が除去される。なお、このとき第2現像ローラ312
にも現像剤磁気ブラシ352が形成されておらず、次に
いずれかの現像器321゜322が選択されても色混合
などの不具合が生じないようになっている。
また、黒色現像すべく第2現像器322が選択された場
合には、磁気ロール431,432が第3図の状態にな
るとともに前述したように駆動手段60が第2の駆動力
伝達系62側に駆動力を伝達するように動作して、第2
現像ローラ312のスリーブ442が第3図の状態にお
いて時計方向に回転し、スリーブ442の表面に現像剤
磁気ブラシ352を形成する。そして、前述したと同様
にして感光体ドラム7上の静電潜像を黒色現像した侵、
スリーブ442の表面から現像剤磁気ブラシ352を除
去した状態で現像動作を終了することになる。
合には、磁気ロール431,432が第3図の状態にな
るとともに前述したように駆動手段60が第2の駆動力
伝達系62側に駆動力を伝達するように動作して、第2
現像ローラ312のスリーブ442が第3図の状態にお
いて時計方向に回転し、スリーブ442の表面に現像剤
磁気ブラシ352を形成する。そして、前述したと同様
にして感光体ドラム7上の静電潜像を黒色現像した侵、
スリーブ442の表面から現像剤磁気ブラシ352を除
去した状態で現像動作を終了することになる。
なお、現像動作状態にある現像器321(322)の現
像剤撹拌体40t (402>および撹拌ローラ53
1 (532)は常時動作しているとともに、現像剤
補給ローラ521 (522)は現像剤濃度検知器4
21 (422)の出力信号に基づく制御信号により
適宜現像剤Gl(G2)の補給動作が行われ、良好な現
像動作が維持されるようになっている。
像剤撹拌体40t (402>および撹拌ローラ53
1 (532)は常時動作しているとともに、現像剤
補給ローラ521 (522)は現像剤濃度検知器4
21 (422)の出力信号に基づく制御信号により
適宜現像剤Gl(G2)の補給動作が行われ、良好な現
像動作が維持されるようになっている。
なお、前記実施例では、2つの現像体を選択的に駆動す
るものについて説明したが、本発明はこれに限定される
ものではなく、2つ以上の現象体を備えた構成としても
よい。
るものについて説明したが、本発明はこれに限定される
ものではなく、2つ以上の現象体を備えた構成としても
よい。
その他、本発明は本発明の要旨を変えない範囲で種々変
形実施可能であることは勿論である。
形実施可能であることは勿論である。
以上、第1の現像体および第2の現像体を選択的に駆動
して現像し得るようにした現像装置にお0゛1・前記第
1(7)現像体1駆動力8伝達111 /の
駆動力伝達系および第2の現像体に駆動力を伝達する第
2の駆動力伝達系をもうけるとともに、これら第1、第
2の駆動力伝達系に共通の駆動源の駆動力を前記第1、
第2の駆動力伝達系に選択的に伝達する駆動力伝達切換
手段を設け、駆動力伝達手段の切換動作により第1、第
2の現像体を選択的に駆動するようにしたから、従来の
ようにそれぞれ専用のモータで駆動するもののように現
像装置の大型化、重量化、コスト高を招くことなく、現
像を行なうことができる。
して現像し得るようにした現像装置にお0゛1・前記第
1(7)現像体1駆動力8伝達111 /の
駆動力伝達系および第2の現像体に駆動力を伝達する第
2の駆動力伝達系をもうけるとともに、これら第1、第
2の駆動力伝達系に共通の駆動源の駆動力を前記第1、
第2の駆動力伝達系に選択的に伝達する駆動力伝達切換
手段を設け、駆動力伝達手段の切換動作により第1、第
2の現像体を選択的に駆動するようにしたから、従来の
ようにそれぞれ専用のモータで駆動するもののように現
像装置の大型化、重量化、コスト高を招くことなく、現
像を行なうことができる。
なお、前記実施例では、現像体を2つとし、黒色、赤色
の現像を選択的に行なうものについて説明したが、本発
明はこれに限るものでなく、2つ以上の現像体を用いた
構成としてもよいことは勿論である。
の現像を選択的に行なうものについて説明したが、本発
明はこれに限るものでなく、2つ以上の現像体を用いた
構成としてもよいことは勿論である。
その他、本発明は本発明の要旨を変えない範囲で種々変
形実施可能なことは勿論である。
形実施可能なことは勿論である。
本発明は以上説明したように、複数の現像体を選択的に
駆動して現像し得るようにした現像装置であって、前記
複数の現像体に駆動力を伝達するそれぞれ独立した複数
の駆動力伝達系を設けるとともに、これら複数の駆動力
伝達系に共通の駆動源の駆動力を前記複数の駆動力伝達
系に選択的に伝達する駆動力伝達切換手段を設け、駆動
力伝達手段の切換動作により複数の現像体を選択的に駆
動するようにしたものである。したがって、1つの駆動
源で複数の現像体を駆動でき、現像装置の小型軽鏝化、
低コスト化を可能とした現像装置を提供できるといった
効果を奏する。
駆動して現像し得るようにした現像装置であって、前記
複数の現像体に駆動力を伝達するそれぞれ独立した複数
の駆動力伝達系を設けるとともに、これら複数の駆動力
伝達系に共通の駆動源の駆動力を前記複数の駆動力伝達
系に選択的に伝達する駆動力伝達切換手段を設け、駆動
力伝達手段の切換動作により複数の現像体を選択的に駆
動するようにしたものである。したがって、1つの駆動
源で複数の現像体を駆動でき、現像装置の小型軽鏝化、
低コスト化を可能とした現像装置を提供できるといった
効果を奏する。
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図は本発明
の現像装置を採用したカラー複写機の概略的構成図、第
2図は現像装置の概略的縦断側面図、第3図は現像装置
の異なる動作状態を示す概略的縦断側面図、第4図は現
像装置の駆動手段部の構成を示す説明図、第5図は歯車
群の噛合状態を展開して示す断面図、第6図は要部であ
る駆動力伝達切換手段の構成を示す斜視図、第7図は切
換動作状態を示す説明図である。 10・・・現像装置、 311.312・・・現像体く
現像ローラ)、 57.58、・・・駆動歯車、 60
・・・駆動手段、 61.62・・・駆動力伝達系、6
3・・・駆動源(モータ)、 64・・・駆動力伝達切
換手段、 80・・・駆動歯車、 81.82・・・従
動歯車、 83.84.86.87・・・保持部材(レ
バー)、 94・・・付勢体(はね)、 95.96・
・・保持部材移動手段(ソレノイド)。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第6図 第7図
の現像装置を採用したカラー複写機の概略的構成図、第
2図は現像装置の概略的縦断側面図、第3図は現像装置
の異なる動作状態を示す概略的縦断側面図、第4図は現
像装置の駆動手段部の構成を示す説明図、第5図は歯車
群の噛合状態を展開して示す断面図、第6図は要部であ
る駆動力伝達切換手段の構成を示す斜視図、第7図は切
換動作状態を示す説明図である。 10・・・現像装置、 311.312・・・現像体く
現像ローラ)、 57.58、・・・駆動歯車、 60
・・・駆動手段、 61.62・・・駆動力伝達系、6
3・・・駆動源(モータ)、 64・・・駆動力伝達切
換手段、 80・・・駆動歯車、 81.82・・・従
動歯車、 83.84.86.87・・・保持部材(レ
バー)、 94・・・付勢体(はね)、 95.96・
・・保持部材移動手段(ソレノイド)。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第6図 第7図
Claims (2)
- (1)複数の現像体を有し、これら現像体を選択的に駆
動して現像し得るようにした現像装置であって、前記各
現像体に駆動力を伝達するそれぞれ独立した複数の駆動
力伝達系と、これらの駆動力伝達系に共通の駆動源と、
この駆動源の駆動力を前記各駆動力伝達系に選択的に伝
達する駆動力伝達切換手段とを具備してなることを特徴
とする現像装置。 - (2)駆動力伝達切換手段は、駆動源によって駆動され
る駆動歯車と、この駆動歯車に噛合することによって複
数の駆動力伝達系に駆動力を伝達し得る複数の従動歯車
と、これら従動歯車を保持する保持部材と、前記従動歯
車が駆動歯車に噛合するように前記保持部材を常時所定
方向に付勢する付勢体と、当該付勢体により付勢された
保持部材を付勢体の付勢力に抗して回動させることによ
り従動歯車を前記駆動歯車に対して選択的に噛合させ当
該駆動力伝達系のいずれか一つに駆動力を伝達させる保
持部材移動手段とを具備してなることを特徴とする特許
請求の範囲第1項記載の現像装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60011331A JPS61170758A (ja) | 1985-01-24 | 1985-01-24 | 現像装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60011331A JPS61170758A (ja) | 1985-01-24 | 1985-01-24 | 現像装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61170758A true JPS61170758A (ja) | 1986-08-01 |
Family
ID=11775046
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60011331A Pending JPS61170758A (ja) | 1985-01-24 | 1985-01-24 | 現像装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61170758A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6243662A (ja) * | 1985-08-21 | 1987-02-25 | Konishiroku Photo Ind Co Ltd | 多色像形成装置 |
JPS63109469A (ja) * | 1986-10-28 | 1988-05-14 | Canon Inc | 現像器自動交換装置 |
JPS63261282A (ja) * | 1987-04-17 | 1988-10-27 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 画像形成装置 |
JPH0558702U (ja) * | 1992-01-24 | 1993-08-03 | トライエンジニアリング株式会社 | バルコニー等の間仕切用枠 |
JP2003098787A (ja) * | 2001-09-21 | 2003-04-04 | Toshiba Mach Co Ltd | 印刷機の現像装置およびその装置を備えた印刷機 |
-
1985
- 1985-01-24 JP JP60011331A patent/JPS61170758A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6243662A (ja) * | 1985-08-21 | 1987-02-25 | Konishiroku Photo Ind Co Ltd | 多色像形成装置 |
JPS63109469A (ja) * | 1986-10-28 | 1988-05-14 | Canon Inc | 現像器自動交換装置 |
JPS63261282A (ja) * | 1987-04-17 | 1988-10-27 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 画像形成装置 |
JPH0558702U (ja) * | 1992-01-24 | 1993-08-03 | トライエンジニアリング株式会社 | バルコニー等の間仕切用枠 |
JP2003098787A (ja) * | 2001-09-21 | 2003-04-04 | Toshiba Mach Co Ltd | 印刷機の現像装置およびその装置を備えた印刷機 |
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