JPS6014920Y2 - 内燃機関の吸気加熱装置 - Google Patents
内燃機関の吸気加熱装置Info
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- JPS6014920Y2 JPS6014920Y2 JP1980173194U JP17319480U JPS6014920Y2 JP S6014920 Y2 JPS6014920 Y2 JP S6014920Y2 JP 1980173194 U JP1980173194 U JP 1980173194U JP 17319480 U JP17319480 U JP 17319480U JP S6014920 Y2 JPS6014920 Y2 JP S6014920Y2
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M31/00—Apparatus for thermally treating combustion-air, fuel, or fuel-air mixture
- F02M31/02—Apparatus for thermally treating combustion-air, fuel, or fuel-air mixture for heating
- F02M31/12—Apparatus for thermally treating combustion-air, fuel, or fuel-air mixture for heating electrically
- F02M31/135—Fuel-air mixture
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05B—ELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
- H05B3/00—Ohmic-resistance heating
- H05B3/10—Heating elements characterised by the composition or nature of the materials or by the arrangement of the conductor
- H05B3/12—Heating elements characterised by the composition or nature of the materials or by the arrangement of the conductor characterised by the composition or nature of the conductive material
- H05B3/14—Heating elements characterised by the composition or nature of the materials or by the arrangement of the conductor characterised by the composition or nature of the conductive material the material being non-metallic
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/10—Internal combustion engine [ICE] based vehicles
- Y02T10/12—Improving ICE efficiencies
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案は内燃機関の吸気加熱装置に関する。
機関温度が低い機関暖機完了前には気化器から供給され
た燃料の気化が十分ではなく、斯くして多量の燃料が液
状のまま機関シリンダ内に供給されるために暖機完了後
に比べて燃焼が悪く、その結果安定した機関の運転を確
保できないという問題がある。
た燃料の気化が十分ではなく、斯くして多量の燃料が液
状のまま機関シリンダ内に供給されるために暖機完了後
に比べて燃焼が悪く、その結果安定した機関の運転を確
保できないという問題がある。
従って通常、暖機運転時には暖機完了後におけるよりも
濃い混合気を機関シリンダ内に供給して安定した機関の
運転を確保するようにしている。
濃い混合気を機関シリンダ内に供給して安定した機関の
運転を確保するようにしている。
しかしながらこのように濃い混合気を機関シリンダ内に
供給した場合には排気ガス中の有害成分である未燃炭化
水素HC並びに−酸化炭素COが増大するばかりでなく
燃料消費率が悪化するという問題を生ずる。
供給した場合には排気ガス中の有害成分である未燃炭化
水素HC並びに−酸化炭素COが増大するばかりでなく
燃料消費率が悪化するという問題を生ずる。
従って機関暖機運転時において気化器から供給される液
状燃料を十分に気化することができれば機関シリンダ内
に供給される混合気を薄くしても安定した機関の運転が
確保でき、しかもこのような薄い混合気を使用できるこ
とにより排気ガス中の有害成分を低減できると共に燃料
消費率を向上させることができる。
状燃料を十分に気化することができれば機関シリンダ内
に供給される混合気を薄くしても安定した機関の運転が
確保でき、しかもこのような薄い混合気を使用できるこ
とにより排気ガス中の有害成分を低減できると共に燃料
消費率を向上させることができる。
機関暖機運転時において液状燃料の気化を促進するため
に、例えば気化器エアホーンの出口部に中空発熱体容器
を取付け、この中空発熱体容器を内筒と、外筒と、これ
らの内筒並びに外筒間に挿入された複数個の正特性サー
ミスタ素子(以下、円゛C素子と称す)とにより構威し
、PTC素子を加熱することにより中空発熱体容器の内
筒を加熱するようにした吸気加熱装置が本出願人により
提案されている。
に、例えば気化器エアホーンの出口部に中空発熱体容器
を取付け、この中空発熱体容器を内筒と、外筒と、これ
らの内筒並びに外筒間に挿入された複数個の正特性サー
ミスタ素子(以下、円゛C素子と称す)とにより構威し
、PTC素子を加熱することにより中空発熱体容器の内
筒を加熱するようにした吸気加熱装置が本出願人により
提案されている。
このような吸気加熱装置では円゛C素子の表面と裏面と
が電気的に接触して短絡するのを阻止するため、並びに
PTC素子が振動してPTC素子が割れるのを阻止する
ためにPTC素子間の間隙毎に絶縁部材を挿入したり、
円゛C素子間の各間隙を樹脂接着剤により埋め込んだり
している。
が電気的に接触して短絡するのを阻止するため、並びに
PTC素子が振動してPTC素子が割れるのを阻止する
ためにPTC素子間の間隙毎に絶縁部材を挿入したり、
円゛C素子間の各間隙を樹脂接着剤により埋め込んだり
している。
しかしながらこのような絶縁部材を挿入したり、或いは
樹脂接着剤を埋め込んだりすることは時間と労力を有し
、しかも信頼性に乏しいために実用的であるとは云えな
い。
樹脂接着剤を埋め込んだりすることは時間と労力を有し
、しかも信頼性に乏しいために実用的であるとは云えな
い。
本考案はPTC素子の絶縁並びに各PTC素子の保持を
簡単かつ確実に行うことができる極めて実用的な吸気加
熱装置を提供することにある。
簡単かつ確実に行うことができる極めて実用的な吸気加
熱装置を提供することにある。
以下、添付図面を参照して本考案を詳細に説明する。
第1図を参照すると、1は機関本体、2は吸気マニホル
ド、3はマニホルド集合体、4はガスケット5を介して
マニホルド集合体3上に取付けられた合成樹脂材料製の
断熱板、6はガスケット7を介して断熱板4上に固定さ
れた気化器を夫々示し、この気化器6は1次側気化器A
と2次側気化器Bとを有する。
ド、3はマニホルド集合体、4はガスケット5を介して
マニホルド集合体3上に取付けられた合成樹脂材料製の
断熱板、6はガスケット7を介して断熱板4上に固定さ
れた気化器を夫々示し、この気化器6は1次側気化器A
と2次側気化器Bとを有する。
1次次側気化器Aは1次側エアホーン8と、1次側メイ
ンノズル9と、1次側スロットル弁10とを具備し、2
次側気化器Bは2次側エアホーン11と、2次側メイン
ノズル12と、2次側スロットル弁13とを具備する。
ンノズル9と、1次側スロットル弁10とを具備し、2
次側気化器Bは2次側エアホーン11と、2次側メイン
ノズル12と、2次側スロットル弁13とを具備する。
第1図に示たれるように1次側気化器Aの下端部の断熱
板4内には1次側エアホーン8と整列しかつマニホルド
集合体3内に突出する中空発熱体容器14が設けられる
。
板4内には1次側エアホーン8と整列しかつマニホルド
集合体3内に突出する中空発熱体容器14が設けられる
。
第6図並びに第7図に示されるようにこの中空発熱体容
器14は薄肉の金属材料からなる内筒15と、薄肉の合
成樹脂材料からなる外筒16とにより構成される。
器14は薄肉の金属材料からなる内筒15と、薄肉の合
成樹脂材料からなる外筒16とにより構成される。
第6図から第10図に示すように外筒16は一様な内径
を有する中間部16aと、中間部16aよりわずかばか
り大きな内径を有する上端部16bと、中間部16aよ
りも小さな内径を有する下端部16cとを有する。
を有する中間部16aと、中間部16aよりわずかばか
り大きな内径を有する上端部16bと、中間部16aよ
りも小さな内径を有する下端部16cとを有する。
また、上端部16bは中間部16aよりもわずかばかり
薄い肉厚を有し、下端部16cは中間部16aとほぼ一
様の肉厚を有する。
薄い肉厚を有し、下端部16cは中間部16aとほぼ一
様の肉厚を有する。
中間部16aと下端部16c間には内方に向けて下降す
る階段部16dが形成され、この階段部16dは半径方
向に延びる第1環状肩部17と、半径方向に延びかつ第
1環状肩部17よりも下方に位置する第2環状肩部18
と、これら第1環状肩部17と第2環状肩部18間に位
置して軸方向に延びる円筒部19からなる。
る階段部16dが形成され、この階段部16dは半径方
向に延びる第1環状肩部17と、半径方向に延びかつ第
1環状肩部17よりも下方に位置する第2環状肩部18
と、これら第1環状肩部17と第2環状肩部18間に位
置して軸方向に延びる円筒部19からなる。
また、中間部16aの背面上には上端部16bに隣接し
て断面矩形の環状フランジ20が一体形成される。
て断面矩形の環状フランジ20が一体形成される。
更に、外筒16上には上端部16bからフランジ20内
に延びる切欠き21が形成され、この切欠き21の底面
22は半径方向に延びる平坦面に形成される。
に延びる切欠き21が形成され、この切欠き21の底面
22は半径方向に延びる平坦面に形成される。
この外筒16は前述したように合成樹脂材料から一体成
形されるが金属材料から形成することもできる。
形されるが金属材料から形成することもできる。
一方、第6図、第7図、第11図、第12図並びに第1
3図に示すように内筒15は断面正八角形の中間部15
aと、円筒状上端部15bと、円筒状下端部15cとを
有する。
3図に示すように内筒15は断面正八角形の中間部15
aと、円筒状上端部15bと、円筒状下端部15cとを
有する。
円筒状上端部15bと円筒状下端部15cとは等しい内
径を有し、中間部15aはその全体が円筒状上端部15
b並びに円筒状下端部15cから内方に膨出している。
径を有し、中間部15aはその全体が円筒状上端部15
b並びに円筒状下端部15cから内方に膨出している。
円筒状上端部15bの先端には外方に延びる階段状フラ
ンジ23が一体形成される。
ンジ23が一体形成される。
この階段状フランジ23は円筒状上端部15bの先端か
ら外方に延びる断面り字形の内方フランジ23aと、こ
の内方フランジ部23aの先端から更に外方に延びる断
面り字形の外方フランジ部23bとにより構成される。
ら外方に延びる断面り字形の内方フランジ23aと、こ
の内方フランジ部23aの先端から更に外方に延びる断
面り字形の外方フランジ部23bとにより構成される。
更に、円筒状下端部15cの先端部には外方に延びる断
面り字形のフランジ24が一体形成され、このフランジ
24は第6図に示すように外筒16の下端部16c上に
かしめ結合される。
面り字形のフランジ24が一体形成され、このフランジ
24は第6図に示すように外筒16の下端部16c上に
かしめ結合される。
一方、第6図に示すように内筒15と外筒16間には四
弗化エチレンのような耐熱性弗素樹脂、或いはシリコン
ゴムのような耐熱性ゴム材料からなる絶縁リング25が
挿入され、この絶縁リング25は内筒15の内方フラン
ジ部り3a内に嵌着される。
弗化エチレンのような耐熱性弗素樹脂、或いはシリコン
ゴムのような耐熱性ゴム材料からなる絶縁リング25が
挿入され、この絶縁リング25は内筒15の内方フラン
ジ部り3a内に嵌着される。
第6図、第14図並びに第15図に示すようにこの絶縁
リング25は全体的に中空円筒状をなし、絶縁リング2
5の外周壁下端部26はテーパー状に形成されている。
リング25は全体的に中空円筒状をなし、絶縁リング2
5の外周壁下端部26はテーパー状に形成されている。
また、絶縁リング25の内周面はその上半分が小径部2
7からなり、その下半分が小径部27よりも内径がわず
かばかり大きな大径部28からなり、第6図に示される
ように上半分の小径部27が内方フランジ23a内に嵌
着される。
7からなり、その下半分が小径部27よりも内径がわず
かばかり大きな大径部28からなり、第6図に示される
ように上半分の小径部27が内方フランジ23a内に嵌
着される。
従って第6図に示されるように絶縁リング25が内方フ
ランジ23a内に嵌着されたときに絶縁リング大径部2
8と内筒15間には環状間隙が形成される。
ランジ23a内に嵌着されたときに絶縁リング大径部2
8と内筒15間には環状間隙が形成される。
一方、第6図並びに第7図に示されるように内筒15と
外筒16間にはグラファイトからなる環状の弾性電極2
9が挿入される。
外筒16間にはグラファイトからなる環状の弾性電極2
9が挿入される。
この弾性電極29は第16図並びに第17図に示される
ように円筒状外周面30と、断面正八面体の内周面31
を有し、更に軸方向に延びるスリット32によって分離
されている。
ように円筒状外周面30と、断面正八面体の内周面31
を有し、更に軸方向に延びるスリット32によって分離
されている。
第7図かられかるようにこの弾性電極29はその内周面
31の八面体を構成する各平坦面が内筒15の八面体を
構成する各平坦面と対面するように内筒15と外筒16
間に挿入される。
31の八面体を構成する各平坦面が内筒15の八面体を
構成する各平坦面と対面するように内筒15と外筒16
間に挿入される。
更に、第6図かられかるように弾性電極29の長さは内
筒中間部15aの長さよりも短かく、しかもこの弾性電
極29は内筒中間部15aの領域内に配置されている。
筒中間部15aの長さよりも短かく、しかもこの弾性電
極29は内筒中間部15aの領域内に配置されている。
一方、第6図並びに第7図に示されるように内筒中間部
15aの各平坦外周面部分と弾性電極29間には夫々P
TC素子33が挿入され、更にこれらの各PTC素子3
3の外周壁を包囲するようにPTC素子33よりも厚み
の薄い絶縁部材34が挿入される。
15aの各平坦外周面部分と弾性電極29間には夫々P
TC素子33が挿入され、更にこれらの各PTC素子3
3の外周壁を包囲するようにPTC素子33よりも厚み
の薄い絶縁部材34が挿入される。
絶縁部材34は第19図に示すように帯状のアスベスト
からなり、等間隔で8個の開孔35が形成されている。
からなり、等間隔で8個の開孔35が形成されている。
一方、PTC素子33は第20図に示すように矩形輪郭
形状をなす平板状に形成され、第19図に示す絶縁部材
34の各開孔35はPTC素子33の輪郭形状とほぼ等
しい輪郭形状を有する。
形状をなす平板状に形成され、第19図に示す絶縁部材
34の各開孔35はPTC素子33の輪郭形状とほぼ等
しい輪郭形状を有する。
また、第19図かられかるように各開口35は等間隔の
各リブ36によって分離されており、これらの各リブ部
36の両外端部には夫々切込み37.38が形成されて
いる。
各リブ36によって分離されており、これらの各リブ部
36の両外端部には夫々切込み37.38が形成されて
いる。
絶縁部材34は内筒15と外筒16間に挿入されたとき
には第18図に示すように正八角形状をなすがこのとき
絶縁部材34が正八角形状に変形しやすいように各リブ
部36の両外端部に夫々切込み37.38が形成されて
いる。
には第18図に示すように正八角形状をなすがこのとき
絶縁部材34が正八角形状に変形しやすいように各リブ
部36の両外端部に夫々切込み37.38が形成されて
いる。
なお、絶縁部材34の正八角形を構成する各平坦面は内
筒15の正八角形を構成する各平坦外周面上に夫々配置
され、絶縁部材34の各開孔35内に夫々円゛C素子3
3が挿入される。
筒15の正八角形を構成する各平坦外周面上に夫々配置
され、絶縁部材34の各開孔35内に夫々円゛C素子3
3が挿入される。
一方、第6図に示されるように中空発熱体容器14の上
端部には半径方向外方に延びる電極ユニット39が取付
けられる。
端部には半径方向外方に延びる電極ユニット39が取付
けられる。
この電極ユニット39は第21図から第25図に示され
るように金属製の断面U字形リング40と、絶縁チュー
ブ41により被覆された帯状のマイナス側リード線42
と、絶縁チューブ43により被覆された帯状のプラス側
リード線44と、一対の端子45.46を具えたコネク
タ47を具備する。
るように金属製の断面U字形リング40と、絶縁チュー
ブ41により被覆された帯状のマイナス側リード線42
と、絶縁チューブ43により被覆された帯状のプラス側
リード線44と、一対の端子45.46を具えたコネク
タ47を具備する。
絶縁チューブ41と43とは互に重ね合わされ、この重
ね合わされた絶縁チューブ4L43の外周上にゴム材料
からなるリテーナ48が挿入される。
ね合わされた絶縁チューブ4L43の外周上にゴム材料
からなるリテーナ48が挿入される。
このリテーナ48は断面矩形の外側部48aと、断面台
形の内側部48bからなる。
形の内側部48bからなる。
第21図に示されるようにマイナス側リード線42の内
端部49は上方に直角に屈曲され、この屈曲内端部49
はリング40のU字形断面内に溶接される。
端部49は上方に直角に屈曲され、この屈曲内端部49
はリング40のU字形断面内に溶接される。
また、マイナス側リード線42の外端部はコネクタ47
の端子45に接続される。
の端子45に接続される。
一方、プラス側リード線44の内端部50はマイナス側
リード線42の屈曲内端部49とは反対側に下方に向け
て屈曲され、プラス側リード線44の外端部はコネクタ
47の端子46に接続される。
リード線42の屈曲内端部49とは反対側に下方に向け
て屈曲され、プラス側リード線44の外端部はコネクタ
47の端子46に接続される。
第6図に示されるようにリング40のU字形断面は外筒
16の上端部16bに嵌着され、内筒15のフランジ2
3bがこのリング40上にしかめられる。
16の上端部16bに嵌着され、内筒15のフランジ2
3bがこのリング40上にしかめられる。
一方、プラス側リード線44の屈曲内端部50は外筒中
間部16aと弾性電極29間に挿入される。
間部16aと弾性電極29間に挿入される。
なお、プラス側リード線44並びにマイナス側リード線
42を帯板状の金属板から形成する代りに平編銅線から
形成することもできる。
42を帯板状の金属板から形成する代りに平編銅線から
形成することもできる。
第1図から第5図に示されるように断熱板4上には互に
連結した大径孔51と小径孔52とが形成され、大径孔
51内に中空発熱体容器14が配置される。
連結した大径孔51と小径孔52とが形成され、大径孔
51内に中空発熱体容器14が配置される。
また、小径孔52は2次側エアホーン11と整列配置さ
れる。
れる。
第1図、第5図並びに第6図に示されるように大径孔5
1並びに小径孔52を画成する断熱板4の内周壁面下側
部にはその全長に亘って断面り字形の溝53.54が形
成され、大径孔51の溝53内に外筒16の外周壁面上
に一体形成されたフランジ20が嵌着される。
1並びに小径孔52を画成する断熱板4の内周壁面下側
部にはその全長に亘って断面り字形の溝53.54が形
成され、大径孔51の溝53内に外筒16の外周壁面上
に一体形成されたフランジ20が嵌着される。
更に、第3図、第4図並びに第6図に示されるように断
熱板4の下側壁面上には鳩尾形溝55が形成され、この
鳩尾形溝55内にリテーナ48の断面台形状内側部48
bが嵌着される。
熱板4の下側壁面上には鳩尾形溝55が形成され、この
鳩尾形溝55内にリテーナ48の断面台形状内側部48
bが嵌着される。
次に第26図を参照して発熱体容器14の製造方法につ
いて説明する。
いて説明する。
まず始めに第26図aに示すように基台60上に円筒状
貫通孔61を有するダイ62が載置される。
貫通孔61を有するダイ62が載置される。
このダイ62はその貫通孔61の上端部に上方に向けて
拡開する円錐面63を有する。
拡開する円錐面63を有する。
一方、ポンチ64はその下端部に円錐面63と相補的形
状をなす円錐面65を有する。
状をなす円錐面65を有する。
ダイ62の円筒状貫通孔61内には中空薄肉の円筒66
が挿入され、次いで第26図すに示されるようにポンチ
64がダイ62上に下降せしめられる。
が挿入され、次いで第26図すに示されるようにポンチ
64がダイ62上に下降せしめられる。
斯くして円筒66の上端部67が円錐状に成形される。
次いで第26図Cに示すような円筒状貫通孔6Bを有す
るダイ69が基台60上に載置され、ダイ69の上面か
ら円錐部67が突出するようにしてダイ69の円筒状貫
通孔68内に円筒66が挿入される。
るダイ69が基台60上に載置され、ダイ69の上面か
ら円錐部67が突出するようにしてダイ69の円筒状貫
通孔68内に円筒66が挿入される。
次いで平坦な下端面70を有するポンチ71を第26図
すに示すようにダイ69上に下降せしめ、斯くして半径
方向外方に突出する環状部67が形成される。
すに示すようにダイ69上に下降せしめ、斯くして半径
方向外方に突出する環状部67が形成される。
次いで第26図eに示すように円筒状貫通孔72を有す
るダイ73が基台60上に載置され、この円筒状貫通孔
72内にディスク状ダイア4が挿入される。
るダイ73が基台60上に載置され、この円筒状貫通孔
72内にディスク状ダイア4が挿入される。
このダイア4の上面には円筒66の内径とほぼ等しい外
径を有する隆起部75が一体形成され、円筒66はこの
環状部67を下にして隆起部75内に挿入される。
径を有する隆起部75が一体形成され、円筒66はこの
環状部67を下にして隆起部75内に挿入される。
次いで、円筒66内にダイ76が挿入される。
このダイ76はその下端部に正八角形断面部77を有す
る。
る。
次いで円筒66とダイア3の円筒状貫通孔72間にウレ
タン製の環状部材78が挿入される、次いで円筒66と
ダイア3の円筒状貫通孔72間に中空円筒状ポンチ79
が挿入される。
タン製の環状部材78が挿入される、次いで円筒66と
ダイア3の円筒状貫通孔72間に中空円筒状ポンチ79
が挿入される。
次いで第26図fに示すようにポンチ79が下降せしめ
られ、それによってウレタン環状部材78が圧潰せしめ
られる。
られ、それによってウレタン環状部材78が圧潰せしめ
られる。
その結果、円筒66はダイ76の正八角形断面部77に
圧接され、斯くして内筒15の中間部15aを形成する
正八角形断面部80が形成される。
圧接され、斯くして内筒15の中間部15aを形成する
正八角形断面部80が形成される。
次いで第26図gに示すようにディスク状ダイ81が載
置され、このダイ81上に円筒66が載置される。
置され、このダイ81上に円筒66が載置される。
このダイ81の表面上には環状溝82が形成され、この
環状溝82の断面形状は内側に位置するコ字形断面部8
2aと、コ字形断面部82aの外側に位置する彎曲断面
部82bとにより構成される。
環状溝82の断面形状は内側に位置するコ字形断面部8
2aと、コ字形断面部82aの外側に位置する彎曲断面
部82bとにより構成される。
また、ダイ81の外周面上には円筒状貫通孔83を有す
るダイ84が嵌着され、更に円筒66の環状部67上に
はウレタン製の環状部材85が挿入される。
るダイ84が嵌着され、更に円筒66の環状部67上に
はウレタン製の環状部材85が挿入される。
次いでダイ84の円筒状貫通孔83と円筒66間には中
空円筒状ポンプ86が挿入される。
空円筒状ポンプ86が挿入される。
次いで第26図りに示されるようにポンチ86が下降せ
しめられ、それによってウレタン環状部材85が圧潰せ
しめられる。
しめられ、それによってウレタン環状部材85が圧潰せ
しめられる。
その結果、円筒66の環状部67はダイ81の環状溝8
2内に押込まれ、斯くして内筒15のフランジ23を形
成するフランジ部67が形成される。
2内に押込まれ、斯くして内筒15のフランジ23を形
成するフランジ部67が形成される。
なお、フランジ部67の内方フランジ部67aは第11
図に示す内筒15の内方フランジ部23aと同じ形状を
有するがフランジ部67の外方フランジ部23bは第1
1図に示す内筒15の外方フランジ部23aよりも外方
に拡開している。
図に示す内筒15の内方フランジ部23aと同じ形状を
有するがフランジ部67の外方フランジ部23bは第1
1図に示す内筒15の外方フランジ部23aよりも外方
に拡開している。
次いで第26図gに示されるように円筒66の外周上に
は第14図に示す絶縁リング25が挿入され、更にこの
絶縁リング25は内方フランジ部り7a内に嵌着される
。
は第14図に示す絶縁リング25が挿入され、更にこの
絶縁リング25は内方フランジ部り7a内に嵌着される
。
次いで第19図に示す絶縁部材34を第18図に示すよ
うに輪状にして第26図jに示すように絶縁部材34の
上端部が絶縁リング25の大径部28と円筒66間に挿
入される。
うに輪状にして第26図jに示すように絶縁部材34の
上端部が絶縁リング25の大径部28と円筒66間に挿
入される。
このとき絶縁部材34は絶縁リング25に絶縁部材34
の各開孔35内に夫々PTC素子33が嵌着される。
の各開孔35内に夫々PTC素子33が嵌着される。
このとぎ円℃素子33は開孔35の周縁部との摩擦係合
と絶縁リング25によって保持される。
と絶縁リング25によって保持される。
次いで第26図kに示されるように絶縁部材34の各開
孔35内に夫々PTC素子33が嵌着される。
孔35内に夫々PTC素子33が嵌着される。
このとぎ円℃素子33は開孔35の周縁部との摩擦係合
と絶縁リング25によって保持される。
と絶縁リング25によって保持される。
従って第26図kに示されるように絶縁部材34とPT
C素子33が組み込まれたときこれらの絶縁部材34並
びにPTC素子33が円筒66から脱落することが阻止
される。
C素子33が組み込まれたときこれらの絶縁部材34並
びにPTC素子33が円筒66から脱落することが阻止
される。
一方、外筒16は予め合成樹脂材料から一体形成されて
おり、第26図1に示されるように外筒16の上端部1
6aには電極ユニット39のリング40が嵌着され、更
に電極ユニット39の絶縁チューブ41,43が外筒1
6の切欠き21内に嵌着される。
おり、第26図1に示されるように外筒16の上端部1
6aには電極ユニット39のリング40が嵌着され、更
に電極ユニット39の絶縁チューブ41,43が外筒1
6の切欠き21内に嵌着される。
なお、このとき第21図に示すリテーナ48は第21図
において右方にずらされている。
において右方にずらされている。
また、第26図1に示すようにリング40の外側部40
aは第21図に示すリング40の外側部40aに比べて
外方に拡開されている。
aは第21図に示すリング40の外側部40aに比べて
外方に拡開されている。
第26図1に示すようにリング40が外筒16の上端部
16bに嵌着されるとリング40と外筒上端部16bは
摩擦係合し、斯くしてリング40は外筒16上に保持さ
れる。
16bに嵌着されるとリング40と外筒上端部16bは
摩擦係合し、斯くしてリング40は外筒16上に保持さ
れる。
次いで第26図mに示されるように外筒16の中間部1
6a内に第16図に示す弾性電極29が挿入される。
6a内に第16図に示す弾性電極29が挿入される。
次いで第26図nに示すように例えばプレス装置(図示
せず)を用いて外筒16内に円筒66が圧入される。
せず)を用いて外筒16内に円筒66が圧入される。
このように外筒16内に円筒66が圧入されるとPTC
素子33は弾性電極29の弾撥力によって円筒66の外
周面上に強力に圧接せしめられ、更にプラス側リード線
44の屈曲内端部50も弾性電極29と強力に圧接せし
められる。
素子33は弾性電極29の弾撥力によって円筒66の外
周面上に強力に圧接せしめられ、更にプラス側リード線
44の屈曲内端部50も弾性電極29と強力に圧接せし
められる。
また、外筒16内に円筒66が圧入されると弾性電極2
9の上端部が絶縁リング25の下端部と当接し、一方弾
性電極29の下端部が外筒16の第1環状肩部17と当
接するので弾性電極29は絶縁リング25と第1環状肩
部17間で固定保持される。
9の上端部が絶縁リング25の下端部と当接し、一方弾
性電極29の下端部が外筒16の第1環状肩部17と当
接するので弾性電極29は絶縁リング25と第1環状肩
部17間で固定保持される。
更に、外筒16内に円筒66が圧入されると絶縁部材3
4の屈曲部の下端縁が第2環状肩部18と当接し、それ
によって絶縁部材34は予められた位置に位置付けされ
る。
4の屈曲部の下端縁が第2環状肩部18と当接し、それ
によって絶縁部材34は予められた位置に位置付けされ
る。
次いで第26図0に示すようにリング状スペーサ87が
基台60上に載置され、このリング状スペーサ87上に
外筒16と円筒66の組立体が電極ユニット39を下に
して載置される。
基台60上に載置され、このリング状スペーサ87上に
外筒16と円筒66の組立体が電極ユニット39を下に
して載置される。
更に、中空円筒状のホルダ88が円筒66内に嵌着され
る。
る。
このホルダ88はその上端部に外方に突出する環状突出
部89を有し、この環状突出部89が円筒66と当接し
て円筒66を保持する。
部89を有し、この環状突出部89が円筒66と当接し
て円筒66を保持する。
一方、スペーサ87の外周壁面上には割り型のダイ90
が嵌着される。
が嵌着される。
このダイ90はホルダ88の環状突出部89と同じ高さ
位置に内方に突出する環状突出部91を有し、円筒66
と外筒16とはホルダ88の環状突出部89とダイ90
の環状突出部91間で保持される。
位置に内方に突出する環状突出部91を有し、円筒66
と外筒16とはホルダ88の環状突出部89とダイ90
の環状突出部91間で保持される。
なお、第26図0に示されるように円筒66の上端部9
2はホルダ88並びにダイ90の頂部から上方に突出す
る。
2はホルダ88並びにダイ90の頂部から上方に突出す
る。
一方、ポンチ93の下端面は円錐面94に形成される。
このポンチ93は第26図pに示すように下降せしめら
れ、それによって円筒92の上端部92は円錐状に拡開
せしめられる。
れ、それによって円筒92の上端部92は円錐状に拡開
せしめられる。
次いで第26図qに示すように円筒66の上端部92は
平坦な底面を有するポンチ95によって押圧され、斯く
して半径方向外方に延びるフランジ部92が形成される
。
平坦な底面を有するポンチ95によって押圧され、斯く
して半径方向外方に延びるフランジ部92が形成される
。
次いで第26図rに示すようにダイ90に代えて円錐状
突出部96を有する割り型ダイ97によって円筒66並
びに外筒16が保持される。
突出部96を有する割り型ダイ97によって円筒66並
びに外筒16が保持される。
一方、ポンチ98は円錐状突出部96と相補的形状をな
す円錐面99を有する。
す円錐面99を有する。
次いでポンチ98が下降せしめられ、それによって第2
6図Sに示すように円筒66のフランジ部92の外周部
が下方に屈曲せしめられる。
6図Sに示すように円筒66のフランジ部92の外周部
が下方に屈曲せしめられる。
次いで第26図tに示されるように円筒66と外筒16
の組立体はかしめ装置に取付けられる。
の組立体はかしめ装置に取付けられる。
このかしめ装置は夫々回転軸100.101により支持
されたホルダ102,103と、回転軸104によって
支持された一対のディスク105,106とを具備する
。
されたホルダ102,103と、回転軸104によって
支持された一対のディスク105,106とを具備する
。
円筒66と外筒16からなる組立体はまず始めにホルダ
102上に嵌着され、次いでホルダ102の先端部にス
ペーサ107が嵌着される。
102上に嵌着され、次いでホルダ102の先端部にス
ペーサ107が嵌着される。
次いでホルダ103が矢印A方向に移動せしめられてホ
ルダ103の環状突出部108が円筒66のフランジ部
92に圧接せしめられ、それによって第26図tに示す
ように円筒66と外筒16の組立体はホルダ102.1
03により支持される。
ルダ103の環状突出部108が円筒66のフランジ部
92に圧接せしめられ、それによって第26図tに示す
ように円筒66と外筒16の組立体はホルダ102.1
03により支持される。
ディスク105はその外周縁部が円筒66のフランジ部
92に対面するように配置され、一方ディスク106は
その外周縁部が円筒66の外方フランジ部67bと対面
するように配置される。
92に対面するように配置され、一方ディスク106は
その外周縁部が円筒66の外方フランジ部67bと対面
するように配置される。
第26図tに示すように円筒66と外筒16からなる組
立体がホルダ102.103に取付けられると回転軸1
00゜101と回転軸104がその軸線回りに回転せし
められ、次いで回転軸104が回転しつつ矢印B方向に
移動する。
立体がホルダ102.103に取付けられると回転軸1
00゜101と回転軸104がその軸線回りに回転せし
められ、次いで回転軸104が回転しつつ矢印B方向に
移動する。
その結果、ディスク105の外周面が円筒66のフラン
ジ部92と接触してディスク105によりフランジ部9
2は外筒16の外周面上に圧接せしめられる。
ジ部92と接触してディスク105によりフランジ部9
2は外筒16の外周面上に圧接せしめられる。
一方、ディスク106の外周面が円筒66の外方フラン
ジ部67bと接触してディスク105によりフランジ部
67bとリング外側部40aは外筒16の外周面上に圧
接せしめられる。
ジ部67bと接触してディスク105によりフランジ部
67bとリング外側部40aは外筒16の外周面上に圧
接せしめられる。
このようにして円筒66のフランジ部92並びに外方フ
ランジ部67bが外筒16にかしめ結合され、斯くして
第6図並びに第11図に示す内筒15が形成される。
ランジ部67bが外筒16にかしめ結合され、斯くして
第6図並びに第11図に示す内筒15が形成される。
次いで電極ユニット39の絶縁チューブ41.43を断
熱板4の鳩尾型溝55内に挿入しなから外筒16のフラ
ンジ20が断熱板4の大径孔51に形成された溝53内
に圧入され、それによって発熱体容器14が断熱板4に
固定される。
熱板4の鳩尾型溝55内に挿入しなから外筒16のフラ
ンジ20が断熱板4の大径孔51に形成された溝53内
に圧入され、それによって発熱体容器14が断熱板4に
固定される。
次いで絶縁チューブ41.43上に挿入されたリテーナ
48の断面台形状の内側部48bが鳩尾型溝55内に嵌
着される。
48の断面台形状の内側部48bが鳩尾型溝55内に嵌
着される。
次いで第6図に示されるように断熱板4がガスケット5
を介して吸気マニホルド2上に固締され、次いで気化器
6がガスケット7を介して断熱板4上に固締される。
を介して吸気マニホルド2上に固締され、次いで気化器
6がガスケット7を介して断熱板4上に固締される。
一方、第6図に示されるようにマイナス側リード線42
は接地され、プラス側リード線44は温度検出スイッチ
110、中性点電圧検出スイッチ111並びにイグニッ
ションスイッチ112を介して電源113に接続される
。
は接地され、プラス側リード線44は温度検出スイッチ
110、中性点電圧検出スイッチ111並びにイグニッ
ションスイッチ112を介して電源113に接続される
。
温度検出スイッチ110は機関冷却水温が例えば60℃
以下のときオン状態にあり、機関冷却水温が60’C以
上になるとオフ状態になる。
以下のときオン状態にあり、機関冷却水温が60’C以
上になるとオフ状態になる。
一方、中性点電圧検出スイッチ111は機関駆動のオー
ルタネータの中性点電圧が所定レベル以下のときオフ状
態にあり、この中性点電圧が所定レベル以上になるとオ
ン状態となる。
ルタネータの中性点電圧が所定レベル以下のときオフ状
態にあり、この中性点電圧が所定レベル以上になるとオ
ン状態となる。
円゛C素子33は電流供給開始時に大きな電流が流れる
ために機関を始動すべくスタータモータを駆動している
ときにはPTC素子33に電流の供給を開始しないよう
にする必要がある。
ために機関を始動すべくスタータモータを駆動している
ときにはPTC素子33に電流の供給を開始しないよう
にする必要がある。
このために中性点電圧検出スイッチ111が設けられる
。
。
即ち、機関がスタータモータにより回転せしめられると
きには中性点電圧は低く、機関が自刃運転を開始すると
中性点電圧が高くなって中性点電圧検出スイッチ111
がオン状態となり、PTC素子33に電流の供給が開始
される。
きには中性点電圧は低く、機関が自刃運転を開始すると
中性点電圧が高くなって中性点電圧検出スイッチ111
がオン状態となり、PTC素子33に電流の供給が開始
される。
このように円゛C素子33に電流の供給が開始されると
PTC素子33は即座に温度上昇し、その結果内筒15
も即座に温度上昇する。
PTC素子33は即座に温度上昇し、その結果内筒15
も即座に温度上昇する。
一方、機関が始動すると1次側気化器Aから供給された
燃料のうちの大部分の液体燃料は1次側エアホーン8の
内壁面に沿って下降し、次いでこの液体燃料は内筒15
の内壁面に沿って下降する。
燃料のうちの大部分の液体燃料は1次側エアホーン8の
内壁面に沿って下降し、次いでこの液体燃料は内筒15
の内壁面に沿って下降する。
外筒16は断熱材により形成されており1、しかもこの
外筒15は断燃板4によって支持されている。
外筒15は断燃板4によって支持されている。
従ってPTC素子33から発する燃のうちのわずかな量
が吸気マニホルド2並びに気化器6に逃げるだけであり
、PTC素子33から発する燃の大部分が内筒15を加
熱するために用いられる。
が吸気マニホルド2並びに気化器6に逃げるだけであり
、PTC素子33から発する燃の大部分が内筒15を加
熱するために用いられる。
更に、内筒15の内壁面は液体燃料で覆われており、従
ってPTC素子33から発する熱の大部分が液体燃料を
気化するために使用される。
ってPTC素子33から発する熱の大部分が液体燃料を
気化するために使用される。
また、内筒中間部15aは内筒上端部15bから内方に
膨出しているので混合気中に浮遊する燃料液滴が内筒中
間部15aに付着しやすくなり、斯くして燃料の気化を
一層促進することができる。
膨出しているので混合気中に浮遊する燃料液滴が内筒中
間部15aに付着しやすくなり、斯くして燃料の気化を
一層促進することができる。
一方、機関開始後暫らくして機関冷却水温が60℃より
も高くなると温度検出スイッチ110がオフ状態となる
ためにPTC素子33への電流の供給は停止せしめられ
る。
も高くなると温度検出スイッチ110がオフ状態となる
ためにPTC素子33への電流の供給は停止せしめられ
る。
第19図に示すように絶縁部材34は全てのPTC素子
33を同時に保持できるように帯状に形成されているが
、第27図に示すように夫々1個のPTC素子33を保
持するための開口121を有する絶縁部材120を複数
個用いることもできる。
33を同時に保持できるように帯状に形成されているが
、第27図に示すように夫々1個のPTC素子33を保
持するための開口121を有する絶縁部材120を複数
個用いることもできる。
また、第28図並びに第29図に示す実施例では絶縁部
材122が例えばシリコンゴムにより互に一体形成され
たへ角断面部123と環状頭部124とを有する。
材122が例えばシリコンゴムにより互に一体形成され
たへ角断面部123と環状頭部124とを有する。
へ角断面部123には円゛C素子33の輪郭形状とほぼ
同じ形状の8個の開孔125が形成され、この開口12
5内に夫々PTC素子33が嵌着される。
同じ形状の8個の開孔125が形成され、この開口12
5内に夫々PTC素子33が嵌着される。
第28図に示されるように環状頭部124は内筒15の
内方フランジ部り3a内に嵌着されており、従ってこの
実施例では環状頭部124が第14図並びに第15図に
示す絶縁リング25の役目を兼ねている。
内方フランジ部り3a内に嵌着されており、従ってこの
実施例では環状頭部124が第14図並びに第15図に
示す絶縁リング25の役目を兼ねている。
従ってこの実施例では絶縁リング25を設けなくてもよ
いという利点がある。
いという利点がある。
前述したように内筒中間部15aは断面入角形状のよう
な多角形状となっており、従って平板状の円℃素子33
が使用できるのでPTC素子33の製造が極めて容易と
なる。
な多角形状となっており、従って平板状の円℃素子33
が使用できるのでPTC素子33の製造が極めて容易と
なる。
また、内筒上端部15b並びに内筒下端部15cは夫々
フランジ23並びにフランジ24を形成しやすいように
円筒形状をなしている。
フランジ23並びにフランジ24を形成しやすいように
円筒形状をなしている。
また、弾性電極29は前述したようにグラファイトから
形成されるがこのグラファイトは黒鉛結晶層間に存在す
る気体のエアクッション作用に基く弾発性を有し、この
弾発性によって各PTC素子33は内筒15上に押圧せ
しめられる。
形成されるがこのグラファイトは黒鉛結晶層間に存在す
る気体のエアクッション作用に基く弾発性を有し、この
弾発性によって各PTC素子33は内筒15上に押圧せ
しめられる。
更に、第26図nを参照して説明したように外筒16内
に円筒66を圧入するがこのときグラファイトは滑り潤
滑作用があるのでPTC素子33を損傷することな(P
TC素子33周りに弾性電極29を挿入することができ
る。
に円筒66を圧入するがこのときグラファイトは滑り潤
滑作用があるのでPTC素子33を損傷することな(P
TC素子33周りに弾性電極29を挿入することができ
る。
更に、グラファイトの熱伝達率は指向性があり、円周方
向の熱伝導率に比べて半径方向の熱伝導率が低うなって
いる。
向の熱伝導率に比べて半径方向の熱伝導率が低うなって
いる。
斯くしてグラファイトはその半径方向に熱が伝導しずら
く、従って弾性電極29は断熱作用を有することになる
。
く、従って弾性電極29は断熱作用を有することになる
。
前述したように外筒16は断熱材より形成されており、
しかも弾性電極29が断熱作用を有するのでPTC素子
33から発生する熱の大部分を内筒15の加熱のために
使用することができる。
しかも弾性電極29が断熱作用を有するのでPTC素子
33から発生する熱の大部分を内筒15の加熱のために
使用することができる。
一方、グラファイトはその円周方向に比較的熱伝導しや
すいために内筒15を均一に加熱することができる。
すいために内筒15を均一に加熱することができる。
前述したように本考案によれば絶縁部材の上端部を絶縁
リングと内筒間の間隙内に挿入するだけで絶縁部材を内
筒に取付けることができ、従って絶縁部材の取付けが極
めて容易となる。
リングと内筒間の間隙内に挿入するだけで絶縁部材を内
筒に取付けることができ、従って絶縁部材の取付けが極
めて容易となる。
更に、円゛C素子は絶縁部材の開孔内に嵌着されるので
PTC素子を絶縁部材によって確実に保持することがで
きる。
PTC素子を絶縁部材によって確実に保持することがで
きる。
従って機関の振動により発熱体容器が振動しても発熱体
容器内でPTC素子が振動することかなく、斯くしてP
TC素子が割れるを阻止することができる。
容器内でPTC素子が振動することかなく、斯くしてP
TC素子が割れるを阻止することができる。
また、前述したように絶縁部材は弾性力のあるアスベス
ト或いはシリコンゴムから形成されているのでPTC素
子の寸法が多少ばらついてもPTC素子を絶縁部材の開
孔内に容易に嵌着することができる。
ト或いはシリコンゴムから形成されているのでPTC素
子の寸法が多少ばらついてもPTC素子を絶縁部材の開
孔内に容易に嵌着することができる。
第1図は本考案に係る機関吸気系の側面断面図、第2図
は第1図の■−■線に沿ってみた平面図、第3図は第1
図の断熱板の平面図、第4図は第3図のIV−IV線に
沿ってみた側面図、第5図は第3図の■−■線に沿って
みた側面断面図、第6図は第7図のVI−VI線に沿っ
てみた発熱体容器の側面断面図、第7図は第6図の■−
■線に沿ってみた断面平面図、第8図は外筒の側面断面
図、第9図は外筒の平面図、第10図は外筒の斜視図、
第11図は内筒の側面断面図、第12図は内筒の平面図
、第13図は内筒の斜視図、第14図は絶縁リングの側
面断面図、第15図は絶縁リングの斜視図、第16図は
弾性電極の平面図、第17図は弾性電極の斜視図、第1
8図は挿入時における絶縁部材の斜視図、第19図は絶
縁部材の平面図、第20図はPTC素子の斜視図、第2
1図は電極ユニットの側面断面図、第22図は電極ユニ
ットの側面図、第23図は電極ユニットの平面図、第2
4図は第21図のXXIV−XXIV線に沿ってみた断
面図、第25図は第21図のXXV−XXV線に沿って
みた側面図、第26図は発熱体容器の製造工程を示す図
、第27図は絶縁部材の別の実施例を示す正面図、第2
8図は更に別の実施例の側面断面図、第29図は第28
図の絶縁部材の斜視図である。 2・・・・・・吸気マニホルド、4・・・・・・断熱板
、6・曲・気化器、14・・・・・・発熱体容器、15
・・・・・・内筒、16・・・・・・外筒、20,23
,24・・曲フランジ、25・・・・・・絶縁リング、
29・・・・・・弾性電極、33・曲・円゛C素子、3
4・・・・・・絶縁部材、39・・・・・・電極ユニッ
ト、40・・・・・・リング、42・・・・・・マイナ
ス側リード線、43・・・・・・プラス側リード線。
は第1図の■−■線に沿ってみた平面図、第3図は第1
図の断熱板の平面図、第4図は第3図のIV−IV線に
沿ってみた側面図、第5図は第3図の■−■線に沿って
みた側面断面図、第6図は第7図のVI−VI線に沿っ
てみた発熱体容器の側面断面図、第7図は第6図の■−
■線に沿ってみた断面平面図、第8図は外筒の側面断面
図、第9図は外筒の平面図、第10図は外筒の斜視図、
第11図は内筒の側面断面図、第12図は内筒の平面図
、第13図は内筒の斜視図、第14図は絶縁リングの側
面断面図、第15図は絶縁リングの斜視図、第16図は
弾性電極の平面図、第17図は弾性電極の斜視図、第1
8図は挿入時における絶縁部材の斜視図、第19図は絶
縁部材の平面図、第20図はPTC素子の斜視図、第2
1図は電極ユニットの側面断面図、第22図は電極ユニ
ットの側面図、第23図は電極ユニットの平面図、第2
4図は第21図のXXIV−XXIV線に沿ってみた断
面図、第25図は第21図のXXV−XXV線に沿って
みた側面図、第26図は発熱体容器の製造工程を示す図
、第27図は絶縁部材の別の実施例を示す正面図、第2
8図は更に別の実施例の側面断面図、第29図は第28
図の絶縁部材の斜視図である。 2・・・・・・吸気マニホルド、4・・・・・・断熱板
、6・曲・気化器、14・・・・・・発熱体容器、15
・・・・・・内筒、16・・・・・・外筒、20,23
,24・・曲フランジ、25・・・・・・絶縁リング、
29・・・・・・弾性電極、33・曲・円゛C素子、3
4・・・・・・絶縁部材、39・・・・・・電極ユニッ
ト、40・・・・・・リング、42・・・・・・マイナ
ス側リード線、43・・・・・・プラス側リード線。
Claims (1)
- 燃料供給装置から機関シリンダに至る吸気通路の一部を
中空発熱体容器により形成し、該中空発熱体容器を内筒
と、外筒と、該内筒並びに外筒間に挿入された円℃素子
とにより構威し、該PTC素子の厚みよりも薄くかつP
TC素子の輪郭形状とほぼ等しい形状の開孔を形成した
絶縁部材を上記内筒と外筒間に挿入し、該開孔内にPT
C素子を挿着するようにした内燃機関の吸気加熱装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1980173194U JPS6014920Y2 (ja) | 1980-12-04 | 1980-12-04 | 内燃機関の吸気加熱装置 |
US06/326,202 US4398522A (en) | 1980-12-04 | 1981-12-01 | Intake heating device of an internal combustion engine |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1980173194U JPS6014920Y2 (ja) | 1980-12-04 | 1980-12-04 | 内燃機関の吸気加熱装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5795463U JPS5795463U (ja) | 1982-06-11 |
JPS6014920Y2 true JPS6014920Y2 (ja) | 1985-05-11 |
Family
ID=15955833
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1980173194U Expired JPS6014920Y2 (ja) | 1980-12-04 | 1980-12-04 | 内燃機関の吸気加熱装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4398522A (ja) |
JP (1) | JPS6014920Y2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4874924A (en) * | 1987-04-21 | 1989-10-17 | Tdk Corporation | PTC heating device |
US5401935A (en) * | 1993-05-28 | 1995-03-28 | Heaters Engineering, Inc. | Fuel heating assembly |
US5400969A (en) * | 1993-09-20 | 1995-03-28 | Keene; Christopher M. | Liquid vaporizer and diffuser |
DE19511685C1 (de) * | 1995-03-30 | 1996-11-21 | Freudenberg Carl Fa | Heizmodul für eine Verbrennungskraftmaschine |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US1472233A (en) * | 1921-12-15 | 1923-10-30 | Bernard F Cummings | Vaporizer for internal-combustion engines |
US4308845A (en) * | 1979-10-22 | 1982-01-05 | Chrysler Corporation | Early fuel evaporation with bypass |
JPS5918134Y2 (ja) * | 1979-10-30 | 1984-05-25 | トヨタ自動車株式会社 | 内燃機関の吸気加熱装置 |
JPS5677546A (en) * | 1979-11-30 | 1981-06-25 | Nippon Soken Inc | Intake air heater |
US4361125A (en) * | 1980-02-06 | 1982-11-30 | Nippon Soken, Inc. | Fuel evaporator for internal combustion engine |
JPS6328879Y2 (ja) * | 1980-03-27 | 1988-08-03 |
-
1980
- 1980-12-04 JP JP1980173194U patent/JPS6014920Y2/ja not_active Expired
-
1981
- 1981-12-01 US US06/326,202 patent/US4398522A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4398522A (en) | 1983-08-16 |
JPS5795463U (ja) | 1982-06-11 |
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