JPS596081B2 - 電力増幅器 - Google Patents
電力増幅器Info
- Publication number
- JPS596081B2 JPS596081B2 JP52053347A JP5334777A JPS596081B2 JP S596081 B2 JPS596081 B2 JP S596081B2 JP 52053347 A JP52053347 A JP 52053347A JP 5334777 A JP5334777 A JP 5334777A JP S596081 B2 JPS596081 B2 JP S596081B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- current
- transistor
- bias
- constant
- power amplifier
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03F—AMPLIFIERS
- H03F3/00—Amplifiers with only discharge tubes or only semiconductor devices as amplifying elements
- H03F3/30—Single-ended push-pull [SEPP] amplifiers; Phase-splitters therefor
- H03F3/3069—Single-ended push-pull [SEPP] amplifiers; Phase-splitters therefor the emitters of complementary power transistors being connected to the output
- H03F3/3071—Single-ended push-pull [SEPP] amplifiers; Phase-splitters therefor the emitters of complementary power transistors being connected to the output with asymmetrical driving of the end stage
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Amplifiers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明はクロスオーバ歪の発生を防止して特にオーデ
ィオ用の集積回路化に好適する電力増幅器に関する。
ィオ用の集積回路化に好適する電力増幅器に関する。
従来、電力増幅器における出力段のバイアスはAB級(
通常B級とも呼ばれている)動作するように構成するの
が一般的であった。
通常B級とも呼ばれている)動作するように構成するの
が一般的であった。
また、最近では特にオーディオ用としてクロスオーバ歪
を可及的に軽減するために、第1図に示す如く出力段の
駆動に能動負荷を用いた定電流駆動方式が採用されてい
る。
を可及的に軽減するために、第1図に示す如く出力段の
駆動に能動負荷を用いた定電流駆動方式が採用されてい
る。
しかしながら、この場合にも出力段のバイアスが信号に
よって変化し、出力段の電流が完全にカットオフになっ
てしまう半サイクルを生じるので、クロスオーバー歪(
ノツチング歪)の発生を避けることができず、音質劣化
の原因となっていた。
よって変化し、出力段の電流が完全にカットオフになっ
てしまう半サイクルを生じるので、クロスオーバー歪(
ノツチング歪)の発生を避けることができず、音質劣化
の原因となっていた。
すなわち第1図において無信号時はID=Iであり、こ
れに対応したアイドル電流Iiが相補形プッシュプル出
力トランジスタQt 、Q2に流れている。
れに対応したアイドル電流Iiが相補形プッシュプル出
力トランジスタQt 、Q2に流れている。
ところが入力端INから駆動トランジスタQ3を介して
信号が供給されて、例えば出力端OUTにおける電位が
+VcC電源側に振られた場合には、Qlから負荷RL
に電流が供給されるようになるので、これに伴なってQ
oに流れるベース電流IBだけ前述のIDが■D−■−
■Bとなって減少する。
信号が供給されて、例えば出力端OUTにおける電位が
+VcC電源側に振られた場合には、Qlから負荷RL
に電流が供給されるようになるので、これに伴なってQ
oに流れるベース電流IBだけ前述のIDが■D−■−
■Bとなって減少する。
従ってQ2のベース−エミッタ間kT ID
I 電圧は−(ln +1n−)だけ減少qIiI−I
B し、IDが一定のときに比べてげ ■ (□)だけ余分に減少することになるので、−IB Q2のカットオフ条件がそれだけ厳しくなるからである
。
I 電圧は−(ln +1n−)だけ減少qIiI−I
B し、IDが一定のときに比べてげ ■ (□)だけ余分に減少することになるので、−IB Q2のカットオフ条件がそれだけ厳しくなるからである
。
そこでこの発明は以上のような点に鑑みてなされたもの
で、出力段トランジスタのバイアス電圧の減少を軽減す
ると共にその最小動作電流をアイドル電流と等しく一定
に保つことによってクロスオーバー歪を防止し得、併せ
て集積回路化を容易にし得る極めて良好な電力増幅器を
提供することを目的としている。
で、出力段トランジスタのバイアス電圧の減少を軽減す
ると共にその最小動作電流をアイドル電流と等しく一定
に保つことによってクロスオーバー歪を防止し得、併せ
て集積回路化を容易にし得る極めて良好な電力増幅器を
提供することを目的としている。
以下図面を参照してこの発明の一実施例につき詳細に説
明する。
明する。
すなわち第2図に示すように入力端INにベースが接続
された駆動トランジスタQllはそのエミッタが接地さ
れると共に、そのコレクタが図示極性の如く直列に接続
されたダイオードD11jD121D13およびマルチ
コレクタのラテラルPNP トランジスタQ12を介し
て電源+Vccに接続される。
された駆動トランジスタQllはそのエミッタが接地さ
れると共に、そのコレクタが図示極性の如く直列に接続
されたダイオードD11jD121D13およびマルチ
コレクタのラテラルPNP トランジスタQ12を介し
て電源+Vccに接続される。
そしてダイオードI)tt t DI□、D13の両端
に後述する第1および第2のカレントミラー回路11゜
12を介して各ベースが対応して接続された相補形プッ
シュプル出力トランジスタQ13 t Q14は、その
共通エミッタがコンデンサC1、を介して負荷RLll
の接続された出力端OUTに接続されると共に、Q13
側のコレクタが電源+Vccに且つQ14側のコレクタ
が接地される。
に後述する第1および第2のカレントミラー回路11゜
12を介して各ベースが対応して接続された相補形プッ
シュプル出力トランジスタQ13 t Q14は、その
共通エミッタがコンデンサC1、を介して負荷RLll
の接続された出力端OUTに接続されると共に、Q13
側のコレクタが電源+Vccに且つQ14側のコレクタ
が接地される。
ここで第1のカレントミラー回路11はDllのアノー
ドとQ13のベース間に図示極性で介挿されたダイオー
ドD14と、同じくエミッタとベースとが対応して接続
されたトランジスタQ15とでなる。
ドとQ13のベース間に図示極性で介挿されたダイオー
ドD14と、同じくエミッタとベースとが対応して接続
されたトランジスタQ15とでなる。
また第2のカレントミラー回路12はI)taのカソー
ドとQ14のベースとの接続点と接地との間にコレクタ
とエミッタが対応して接続されたトランジスタQ16と
、このQ16のベースおよび前記第1のカレントミラー
回路11のQ15のコレクタにアノードが接続されると
共にカソードが接地されたダイオードD15と、このD
15のアノードにベースが接続されると共にコレクタが
前記ラテラルPNP l−ランジメタQ12の他の一つ
のコレクタとベースとの共通点に接続され且つエミッタ
が接地されたトランジスタQ1□とでなる。
ドとQ14のベースとの接続点と接地との間にコレクタ
とエミッタが対応して接続されたトランジスタQ16と
、このQ16のベースおよび前記第1のカレントミラー
回路11のQ15のコレクタにアノードが接続されると
共にカソードが接地されたダイオードD15と、このD
15のアノードにベースが接続されると共にコレクタが
前記ラテラルPNP l−ランジメタQ12の他の一つ
のコレクタとベースとの共通点に接続され且つエミッタ
が接地されたトランジスタQ1□とでなる。
なおこのQ17のコレクタと接地間には定電流源13が
接続されている。
接続されている。
しかして以上の構成において9、相補形プッシュプル出
力トランジスタQ1s t Q14のうち+Vcc電源
側のQ13のベース電流を第1のカレントミラー回路1
1を構成するトランジスタQ15で検出し、該第1およ
び第2のカレントミラー回路11,12によってバイア
ス用ダイオードD11〜D13に流れる電流を一定に保
つようにした点にこの発明の特徴がある。
力トランジスタQ1s t Q14のうち+Vcc電源
側のQ13のベース電流を第1のカレントミラー回路1
1を構成するトランジスタQ15で検出し、該第1およ
び第2のカレントミラー回路11,12によってバイア
ス用ダイオードD11〜D13に流れる電流を一定に保
つようにした点にこの発明の特徴がある。
すなわち今、1駆動段トランジスタQ1、の動作電流が
入力信号によって前述したように1から■−1Bに変化
すると、出力トランジスタQ13のベースに流れる電流
がIBとなり、バイアス用ダイオードI)tt〜D13
に流れる電流もI−IBとなされる。
入力信号によって前述したように1から■−1Bに変化
すると、出力トランジスタQ13のベースに流れる電流
がIBとなり、バイアス用ダイオードI)tt〜D13
に流れる電流もI−IBとなされる。
しかし、この際Q13のベース電流を検出してバイアス
用ダイオードDll〜D13から接地に対してIBだけ
の電流を流し、これと同時に定電流源となっている能動
負荷(ラテラルPNPトランジスタQ12が相当)の電
流をIBだけ増加してやれば、全体としてバイアス用ダ
イオード1)tt〜D13に流れる電流I−I B十I
B−I (一定)とし得るものである。
用ダイオードDll〜D13から接地に対してIBだけ
の電流を流し、これと同時に定電流源となっている能動
負荷(ラテラルPNPトランジスタQ12が相当)の電
流をIBだけ増加してやれば、全体としてバイアス用ダ
イオード1)tt〜D13に流れる電流I−I B十I
B−I (一定)とし得るものである。
これによって出力段Q13のベースにはIBだけの電流
を流し込め、理想的な増幅器として動作し得ることも明
らかである。
を流し込め、理想的な増幅器として動作し得ることも明
らかである。
一般に出力における下側半サイクルではバイアス用ダイ
オード電流は■なる一定値にあるから、上述したように
して上側半サイクルを相当する。
オード電流は■なる一定値にあるから、上述したように
して上側半サイクルを相当する。
Q13のベース電流のみを検出して、そのときのバイア
ス用ダイオード電流を一定にし得るようにしでやればよ
いものである。
ス用ダイオード電流を一定にし得るようにしでやればよ
いものである。
そして以上において、バイアス電圧が一定のとき出力段
Qta t Q14の電流I、 、 I2の関係はそれ
らのベース−エミッタ間電圧の和(■B E13 +■
BE14)−一定であるから、■、・■2−一定、とな
る。
Qta t Q14の電流I、 、 I2の関係はそれ
らのベース−エミッタ間電圧の和(■B E13 +■
BE14)−一定であるから、■、・■2−一定、とな
る。
信号が供給されて負荷RLttにILなる電流が流れる
と上側半サイクル時では■、キーL(下側半サイクル時
には■2==■L)となり、無信号時L のいわゆるアイドル電流Iiに比べてH倍とな、■i る。
と上側半サイクル時では■、キーL(下側半サイクル時
には■2==■L)となり、無信号時L のいわゆるアイドル電流Iiに比べてH倍とな、■i る。
従って12は■ビ■となって、従来のような零になるこ
とはなくそれだけカットオフ条件が緩和されるので、ク
ロスオーバー歪(ノツチング歪)を軽減し得るようにな
る。
とはなくそれだけカットオフ条件が緩和されるので、ク
ロスオーバー歪(ノツチング歪)を軽減し得るようにな
る。
ところで以上の構成よりもさらにバイアス用ダイオード
電流の減少を抑制し、可及的にアイドル電流に近づける
ようにし得れば望ましいことは言う迄もない。
電流の減少を抑制し、可及的にアイドル電流に近づける
ようにし得れば望ましいことは言う迄もない。
すなわちそのためには、11またはI2がIL/Ii倍
されたときの出力段におけるべkT IL −スエミツタ間電圧の増加分(−・ln −r = )
だけバイアス電圧を増加してやればよい。
されたときの出力段におけるべkT IL −スエミツタ間電圧の増加分(−・ln −r = )
だけバイアス電圧を増加してやればよい。
この場合、前例に準じてバイアス用ダイオード電流を同
じ比率で増加するようにしてもよいが、それでは単に消
費電流が増加することにもなるので余り得策ではない。
じ比率で増加するようにしてもよいが、それでは単に消
費電流が増加することにもなるので余り得策ではない。
そこで、バイアス回路を構成するダイオード(トランジ
スタであってもよい)と直列に抵抗を挿入して、該バイ
アス回路における電位降下をIL σ(11n r = )だけ増加させてやればよい
。
スタであってもよい)と直列に抵抗を挿入して、該バイ
アス回路における電位降下をIL σ(11n r = )だけ増加させてやればよい
。
例えば第3図に示すようにエミッタ抵抗REを有するト
ランジスタQAとトランジスタQBを並列に接続した場
合、QAにはRE I A −に−!′lnB (U、)で定まる電流が流れるよう番)ヒる。
ランジスタQAとトランジスタQBを並列に接続した場
合、QAにはRE I A −に−!′lnB (U、)で定まる電流が流れるよう番)ヒる。
ここでQAとQBとのエミツタ面積比がkであればkT
IB REIA =l n x I Aとなる。
IB REIA =l n x I Aとなる。
そしてQBが出力トランジスタであれば大電流用として
必然的にエミッタ面積が大きくなされており、例えばに
−200〜500の値をとる。
必然的にエミッタ面積が大きくなされており、例えばに
−200〜500の値をとる。
またアイドル電流Iiは1〜50m程度であって、上式
より無信号時にIAを略零に設定できること明らかであ
り、且つ信号が供給されてIBが1〜2Aの大電流であ
るときにはIAは0.1〜1mA程度である。
より無信号時にIAを略零に設定できること明らかであ
り、且つ信号が供給されてIBが1〜2Aの大電流であ
るときにはIAは0.1〜1mA程度である。
第4図はかかるIAなる電流をバイアス回路に流すよう
にした他の実施例を示すもので、第3図の思想を前記第
2図に採り入れたものである。
にした他の実施例を示すもので、第3図の思想を前記第
2図に採り入れたものである。
この場合、同一部品には単に同一符号および組合せた符
号で示すと、第1のカレントミラー回路11′がマルチ
コレクタのラテラルPNP l−ランジメタQ15′と
ダイオードD14′で構成され、第2のカレントミラー
回路12′がそのトランジスタQ17のベースと接地間
にダイオードI)iaを付設して構成され、ダイオード
I)1aが抵抗RBで置換された点が異なっている。
号で示すと、第1のカレントミラー回路11′がマルチ
コレクタのラテラルPNP l−ランジメタQ15′と
ダイオードD14′で構成され、第2のカレントミラー
回路12′がそのトランジスタQ17のベースと接地間
にダイオードI)iaを付設して構成され、ダイオード
I)1aが抵抗RBで置換された点が異なっている。
そして第2図の動作に第3図の動作を付加した動作がな
さえるものであるが、かかる構成によればバイアス電圧
を適当な値だけ任意に増加させ得ることは明らかである
。
さえるものであるが、かかる構成によればバイアス電圧
を適当な値だけ任意に増加させ得ることは明らかである
。
例えばIi=10mA、IL=2A、に=200、RF
J−100Ω、T=300°にとすれば無信号時のIA
(IAOとする)はIAo中40μAが得られ、信号が
供給されたときにはI p、 = 0.73 mAとな
る。
J−100Ω、T=300°にとすれば無信号時のIA
(IAOとする)はIAo中40μAが得られ、信号が
供給されたときにはI p、 = 0.73 mAとな
る。
一方、IBが10mAから2人になると、べkT
2A −スーエミツタ間電圧VBEは一1010mAすなわち
148mV増加する。
2A −スーエミツタ間電圧VBEは一1010mAすなわち
148mV増加する。
従ってこの場合はRB (0,73mA−0,04mA
) −148mVなる関係からRB=214Ωに設定
してやれば、バイアス電圧が148mV増加し、負荷電
流の増加によっても非導通側出力段トランジスタの動作
電流をアイドル電流(Ii)に維持できるものである。
) −148mVなる関係からRB=214Ωに設定
してやれば、バイアス電圧が148mV増加し、負荷電
流の増加によっても非導通側出力段トランジスタの動作
電流をアイドル電流(Ii)に維持できるものである。
従って以上詳述したようにこの発明によれば、出力段ト
ランジスタのバイアス電圧の減少を軽減すると共にその
最小動作電流をアイドル電流と略等しく一定に保つこと
によってクロスオーバー歪を防止し得、併せて集積回路
化が容易なので安価にしてしかも高性能のハイファイア
ンプとし得る極めて良好な電力増幅器を提供することが
可能となる。
ランジスタのバイアス電圧の減少を軽減すると共にその
最小動作電流をアイドル電流と略等しく一定に保つこと
によってクロスオーバー歪を防止し得、併せて集積回路
化が容易なので安価にしてしかも高性能のハイファイア
ンプとし得る極めて良好な電力増幅器を提供することが
可能となる。
また大電力出力時には定電流源が増加するため、出力段
の1駆動が容易になる。
の1駆動が容易になる。
なお以上において第3図の出力段電流変検出用の抵抗R
Eを零としてもよい(この場合バイアス回路中の抵抗R
Bも零でよいが全体の電流が増加することになる。
Eを零としてもよい(この場合バイアス回路中の抵抗R
Bも零でよいが全体の電流が増加することになる。
)他、この発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変形や
適用が可能であることは言う迄もない。
適用が可能であることは言う迄もない。
第1図は従来の電力強幅器を示す回路結線図、□ 第2
図はこの発明に係る電力増幅器の一実施例を示す回路結
線図、第3図は他の実施例の原理を説明するための要部
の回路結線図、第4図は第3図の原理に基く他の実施例
を示す同筒結線図である。 IN・・・・・・入力端、Qll・・・・・・駆動トラ
ンジスタ、DIl〜D13・・・・・・(バイアス用)
ダイオード、Q1□・・・・・・ラテラルPNPトラン
ジスタ、+Vcc・・・・・・電源、11,12・・・
・・・カレントミラー回路、C1、・・・・・・コンデ
ンサ、Qls t C14・・・・・・相補形出力トラ
ンジスタ、RLI□・・・・・・負荷。
図はこの発明に係る電力増幅器の一実施例を示す回路結
線図、第3図は他の実施例の原理を説明するための要部
の回路結線図、第4図は第3図の原理に基く他の実施例
を示す同筒結線図である。 IN・・・・・・入力端、Qll・・・・・・駆動トラ
ンジスタ、DIl〜D13・・・・・・(バイアス用)
ダイオード、Q1□・・・・・・ラテラルPNPトラン
ジスタ、+Vcc・・・・・・電源、11,12・・・
・・・カレントミラー回路、C1、・・・・・・コンデ
ンサ、Qls t C14・・・・・・相補形出力トラ
ンジスタ、RLI□・・・・・・負荷。
Claims (1)
- 1 定電流負荷を有する駆動トランジスタによって駆動
されると共に定電圧素子でなるバイアス回路によってバ
イアスされる相補形プッシュプル出力トランジスタを有
してなる電力増幅器において、前記相補形プッシュプル
出力トランジスタのうち前記定電流負荷と対応する側の
トランジスタのベース電流成分を検出する検出回路と、
この検出回路の検出電流に応じた電流を前記定電流負荷
から前記バイアス回路を介して基準電位点に流入せしめ
るように制御する制御回路とを具備してなることを特徴
とする電力増幅器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP52053347A JPS596081B2 (ja) | 1977-05-10 | 1977-05-10 | 電力増幅器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP52053347A JPS596081B2 (ja) | 1977-05-10 | 1977-05-10 | 電力増幅器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS53138260A JPS53138260A (en) | 1978-12-02 |
JPS596081B2 true JPS596081B2 (ja) | 1984-02-09 |
Family
ID=12940232
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP52053347A Expired JPS596081B2 (ja) | 1977-05-10 | 1977-05-10 | 電力増幅器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS596081B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56160112A (en) * | 1980-04-30 | 1981-12-09 | Sony Corp | Biasing circuit of electric power amplifier |
JPS59221109A (ja) * | 1983-05-31 | 1984-12-12 | Toshiba Corp | 電力増幅器 |
JPH0557921U (ja) * | 1991-12-27 | 1993-07-30 | 東光株式会社 | 出力回路 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4881456A (ja) * | 1972-02-02 | 1973-10-31 |
-
1977
- 1977-05-10 JP JP52053347A patent/JPS596081B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS53138260A (en) | 1978-12-02 |
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