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JPS5956587A - コリン塩基の製造および色安定化法 - Google Patents

コリン塩基の製造および色安定化法

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Publication number
JPS5956587A
JPS5956587A JP58111755A JP11175583A JPS5956587A JP S5956587 A JPS5956587 A JP S5956587A JP 58111755 A JP58111755 A JP 58111755A JP 11175583 A JP11175583 A JP 11175583A JP S5956587 A JPS5956587 A JP S5956587A
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JP
Japan
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choline
compartment
anode
base
cathode
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Application number
JP58111755A
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JPS6133914B2 (ja
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エドワ−ド・エイ・サリヴアン
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ATK Launch Systems LLC
Original Assignee
Thiokol Corp
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Publication date
Application filed by Thiokol Corp filed Critical Thiokol Corp
Publication of JPS5956587A publication Critical patent/JPS5956587A/ja
Publication of JPS6133914B2 publication Critical patent/JPS6133914B2/ja
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C25ELECTROLYTIC OR ELECTROPHORETIC PROCESSES; APPARATUS THEREFOR
    • C25BELECTROLYTIC OR ELECTROPHORETIC PROCESSES FOR THE PRODUCTION OF COMPOUNDS OR NON-METALS; APPARATUS THEREFOR
    • C25B3/00Electrolytic production of organic compounds

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Electrochemistry (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Metallurgy (AREA)
  • Electrolytic Production Of Non-Metals, Compounds, Apparatuses Therefor (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 コリン塩基(β−ヒドロキシエチルトリメチルアンモニ
ウムヒドリド)は種々の用途に適する周知の有機塩基で
ある。例えば、コリン塩基の水溶液tJシリコンウェハ
の71?・シフオドレジスト(A 像側、異方性エツチ
ング剤および洗浄剤のような市、子工学用途に関連1.
、て有用である。電子工学領域における使用にはアルカ
リ金属のような不純物のこん跡でも電子回路の作用に干
渉するので、通常の後ベーク段陥の接何ら残留物のない
ことが必要である。従って電子装置工業に用うべきコリ
ン塩基に対する不純物の仕様は非常に蔽しい。典型的に
はそのような仕様は含有コリン塩基を基にし、て≦10
000 ppmのCj、Br、Itたけ炭酸塩、および
谷≦15 pl)mのLl、Na:Thよびにである。
しかL、上記不純物が0に近いコリン塩基を用いること
が電子装置製作者に有利であることが理解されている。
コリン塩基は米国特許第2,774,759号に示され
るように過去において種々の方法により製造されてきた
。さらに第四アンモニウムヒドロギシドを電気化学的方
法の使用により製造することが知られている。そのよう
な方法を含む典型的な米国特許には特!t′F第2,3
63,386号、第2.563,387号、第3,40
2,115号シよびfIc5.523.068号が含オ
れる。しかしこれらの特許のbずれもコリン塩基に特に
言及していない@亜硫112塙安定化剤がトリアルキル
モノアルカノールアンモニウムヒドリドのような現像溶
液に面加したときに色の黒ずみを1ill止するのに有
用であることもまた知C)れている。亜硫酸塩のこの機
能は米11特許第4.294,911号およびRes、
 Dlsc、 、 186 r第575−576頁(1
979)にみられるギイルト(J、 R,Guild)
による記事に示されている。
本発明は本質的に無色で、有意な時間の間変色に耐える
コリン塩基の製造を包含する。上記生成物を得る若干の
方法が以下に記畝される0本発明はまた電子装置工業に
おける使用に非常に適する低不純物水準と変色耐性との
異例の組合せを有するコリン塩基製品全包含する。
この方法にU l1iJ 4ii1を含む陽極画室およ
び1−極を含む陰極画室を有する電解槽のrt!用が包
含され、陽極画室と陰極画室とは本質上すべてのハロゲ
ン化物イオンの陽極画室から陰極画室へ通過するのを拒
否することができ、また水和したコリンイオンを陽極画
室から1%棒画室へ通鍋させることができる陽イオン膜
により隔Imされている。その方法にはハロゲン化コリ
ンの酸液を陽極画室中へ供給する;コリン塩基の宿木溶
液を前記陰極画室中へ供給する:陽極と陰極の間に電解
槽を横切る電流の流れを生ずるのに十分な電1位を確立
して維持し、それによりハロゲン化物イオンを前記陽極
で電子を失なわしめ、水和したコリンイオンを前記膜を
通して前記陽極画室から前記陰極画室中へ移動させて水
酸化物イオンと結合してノ・ロデン化物を本質的に含オ
ないコリン塩基を形成させ、また水を陰極で解離して水
素と水酸化物イオンを形成させる:次いでコリン塩基の
水溶液を陰極画室から取り出すことが含まれる。本発明
の生成物を得る一方法は亜硫酸アンモニウムのような亜
硫酸塩を電解帰の陰4f1画室に、処理によって生成し
たコリン塩基を変色耐性にするのに十分なt+1添加す
ることである。変色に対し耐性であるコリン塩基の溶液
を製造する第二の観点はコリン塩基の濃度の制御による
。一般に約10重量%またはそれ未満の濃度が、より多
針のコリン塩基を含有する溶液よりも非常に変色に対し
、耐性であることが見出された。
本発明の方法の実施に適する1w電解槽略断面図が図面
に示される。代表的々例として塩化コリンのコリン塩基
への転化を用いると市、解I’llは次に示す総合反し
5を行なう作用をする: 2 (HOCI−12cH2)N   (CH3)3+
Cノー+2H20→2(HOCH2CH2)N−(CH
3)3十〇H−4−H2↑+C12↑電位は陽極11と
陰極120間の電源lOにより確立して維持され、電解
槽13を横切る電流の流れを生じ、陽極11で塩化物イ
オンを塩素ガスに転化し、陰極12で水を水素ガスと水
酸化物イオンに解離する。塩素ガスおよび水素ガスは陽
極および陰極から去り、集められてそれぞれガス捕集装
[14および15から立ち去る。さらに市、流の流れは
コリンイオンを陽極画室16から陽イオン膜17を通し
て陰イタ画室18中へ移動させ、そこでコリンと水酸化
物イオンが結合してコリン塩基の溶液を形成する。この
溶液は取り出し装置19を通してこの画室から取り出さ
れる。希塩化コリン溶液および(iたけ)希コリン塩基
は定期的オたは連続的にそれぞれ供贅装胃20および2
1を通して添加され、それぞれの画室中に適切なr農産
が保たせる。塩化コリン溶液は陽極液槽24に収容され
る。そのような溶液はライン26および27を用いて陽
極画室16へおよびそれから連続的普たは定期的に循環
される。循環はIンゾ28によ□り行なわれる。ライン
27は塩化物溶液を陽極画室16中ヘガDす役目をなし
、一方ライン26は塩化コリン溶液および塩素ガスの出
口ラインと1.ての役目をする。コリン塩基溶液は陰極
液槽25中に収容される。そのような溶液はライン30
および31を用いて陰極画室18へおよびそれから連続
的または定期的に循環させることができる。循環はポン
プ29により行なわれる。ライン30けコリン塩基溶液
を直棒画室18中へ通す役目をなし一方ライン29はコ
リン塩基溶涌および水素がスの出口ラインとし7ての役
目を有する。
使用済溶液は取り出し装置22により陽桶画室から取り
出すことができる。不活性ガス入口23 id陰極画室
および陰俸液槽をブランケットするために設けられる。
典型的には窒素あるいはアルゴンまたはコリン塩基に対
し不活性である他の責ガスのような他のガスを使用でき
る。
本発明の方法に関連して使用できる電解(曹の型は制限
きれない。例えばフィルターゾレスオたけ指形のような
周知の槽を利用することができる。
処理される物質と相容性である通例の電解槽材料が電M
槽の構造に使用される。
IIa極および陰極は反応に直接加わらず、従って浴と
反応しない材料で作ることができる。オ中々のそのよう
な材料を使用できるけれども、ルテニウム化チタンイ極
オよびニッケルめっきチタニウム陰極をハ1いて良好な
結果が得られた。ニッケルは塩基性溶液における水嵩発
生に対する触媒として機能する。他の適当な陽極材料に
は白金化チタンが含撞れるがこれに限定されない。他の
適当な陽極材料にはガラス炭素またはステンレス鋼が含
まれるがこれに限定されない。
本発明に適する陽イオン膜には(ルフルオロスルホン酸
ベルフルホロカーボン重合体員のような陽イオン交換膜
を5111ぶフッ素化膜が含まれ、それはデュポン社(
E、 I、 DuPont de Nemours &
Company 、 Wilmlngton Dela
ware )により商標[ナフィオン(NAFION月
で販売される。とりワケナフイオン315、ナフィオン
390およびナフィオン425膜がそのように利用でき
ることカ予Art サ#L ル。イルフルオロスルホン
酸ペルフルオロカー&ン重合体膜は次の構造: を有すると思われ、その交換基の濃度はSOI交換基当
索当り乾燥膜約1100ないし1500y−と記載され
ている。カルボン酸、リン酸などの弱酸基を単独Kまた
は前記スルホン酸と組合せて有する陽イオン交換膜もま
た用いることができる。膜はさらに米国特許第4,24
0.883号に水性アルカリ金属水酸化物を製造するた
め水性アルカリ金属塩化物溶液の電解における使用に関
連して記載される。
F−1sr−1ct−5co、=、Na”、K+および
Ll十のような好ましくかい不純物を木質的に含まず、
従って超小型回路製造工程にt’を貢な2 tJ重1,
1チのような種々の所望濃度のコリン塩基溶液が木ろへ
明の方法の実施により製造できることが見出された。
この点については、原料流中に低水i(” (’ f(
’Itオーばく5 ppm )のアルカリ金属イオン不
純物を含有するハロゲン化コリン(例えばΣ3 [3重
−畦係)の水溶液を用いることが有利である。
<、 O、O[J[]ppmのパロrン化9勿(C/−
,13r寸たはI)および’−15ppmのアルカリ白
汀i (Ll、Na iた1K)を含有し、変色に対し
てll1li性である電子装置品質のコリン塩り、(を
製造するために種々の方法を上記電解法九組合せて月1
いることができる。好ましい不純物限界を」・・ロケ゛
ン化物く4000 ppmでアルカリ金Ji’i各< 
1 o npmである。
本発明の変色予防法のいずれかを用いると脱色炭素の処
理および次の冗長なVゴ過が必要でなくガる。
第1法に亜1蒲酸塩を1!解槽の陰極画室中′\導入す
ることが含1れる。コリン中のヒドロキシニブ・ル基が
非常に着色した種に取合するアルデヒドに酸化されるこ
と、卦よび亜闘酸塩がこれらのアルデヒFと付加物を形
成しそれによりそのような好寸しくない変色が防止され
ることが推測される。
電力11槽中へ導入する亜硫、酸塩の精げ、処理により
生ずるコリン塩基の色の黒ずむ傾向を低下させる十タト
な−「1壜で、あるべきである。典型的には亜硫酸塩6
コリン塩4+’;、 1モル当り0.01ないし0.4
モルの111で含寸れる。本発明の電解的に製造した溶
液に対する最適Mtよコリン塩基1モル当り亜伽酸塩0
.1モル程度でおると思われる。
本発明の’;Jyr &1a vc有用な亜1錆酸塩に
it フルカリ金届亜f61f rrマjIK、アルカ
リ金属重亜硫酸塩、アルカリ金料メタ■、亜fjli 
n2塩および亜16「酸アンモニウムまタハトリエタノ
ールアミン亜硫n塩のような種々の゛rルカノールアミ
ン亜亜酸酸塩よう々画素塩基の亜IMF 酸塩が含まれ
るがこれらに限定されない。
第二の変色目1止法にはコリン塩基溶液の!1度制御が
含まれる。水浴液の濃度を最大的101に保つと有意な
変色を少くとも8ケ月の間防止できることが見出された
。そのような期間は変色が起る前にプリン塩基の通常の
積送りおよび使用をn丁能にするのに十分である。
濃度制御1よ電解工程において生ずる生成物の濃度を制
御すること圧より、寸だtよそのような生成物の速やか
な希釈により行ガうことができる。そのよう外希釈は電
解槽から生成物を取り111シた約4時間以内に行なう
べきである〇 本発明のコリン塩基溶液は・・ロク゛ン化物卦よひアル
カリ全屈の低い不純物水準、並びに黒ずみまだFi変色
に対する優itた耐性を有することに特徴がある。これ
らの生成物は8ケ月オ九tよより以上の期間有意な変色
なく貯蔵できる。α、[1r  および1のような・・
ロダン化物不純物は”’10.0Orlppm、好まし
くは<4000 ppmの水準にあ炒、Na、Kおよび
Llのようたアルカリ金ハネ糾物をよ(−15ppm、
好ましくはΣ10 ppmの水準に保たれる。不純物水
準は溶液中の含有コリン塩iX:について表わされる。
この生成物はその不純物および変色耐性のためにζ電子
装置1秦における使用に対してすばらしく適合される。
その調製は不純物制御11並びに次の変色処理に対する
電解処理の組合せが必要である。
本発明の、111点および実bfliはさらに以下の実
施例により例示さJする。
実施例1−10 0 、43 Fj2電解摺を表1に示すナフィオン膜、
ルデニウム化チタン陽極およびニッケルめっきチタン陰
極を用いて組立てる。実MII例1には4.OtのIi
 i<11溶液容17iを有する塩化コリンの供給流が
陽極液室を通し2”C循環され、一方電気伝導率を与え
るために2.57.のセ>1準溶液容琶を有するコリン
塩基の溶液が陰極i’i!i室中の循環流体として用い
られる。
約8【]アアン了の1(オ、流の適用によりコリンイオ
ンFi速やかに水6モルとと本に膜を通過し、水1モル
は1(f5極により氷水とヒドロキシルイオンに転化さ
れる。
しばらく電解槽を運転した後表Iに示す濃度および不純
物水1■を有するコリン塩基が得られる。
実施例1−10に閂する]U加情報は表■に示される。
表に示されるように、種々の不純物の水卵が全く低く、
電解処理がそのような不純物の範団を制御するのに有用
であることを示した。
表  ■ 1 425 10憾5憾 1.3憾14.3%2 42
5 2510 − 22.8 5 390 24 5 7.421.64 390 2
510 10.625.65 5’90 2510 1
1.322.86  ”;90 2510 15.42
2.07 315 2510 11.723.38 3
15 2510 13.423.49 315 14 
7.5 0,614.710 315 25 5.6 
10.717.5Syntax Pharm、 Gr、
塩化物Aldrlch塩化物 Aldrlch  j4化9勿 出発OHは炭素処理/lFJ過した実施例2実施例6に
同じ 5yntex Tech、 Gr、塩化物Tech、 
Gr、α;OHは未処理の実施例50Hは処理した実施
例5 両出発俗液処理(無色) 出発OH中に(NH4)2503 実施例 変色に関して、実施例9を脱色用炭素およびp過を用い
て予め無色に脱色した出発溶液を用いて行なった。その
よう庁予備処処にも拘らず14.7係生成物は多少着色
する。実施例10は色が変色である7 04 fla度
の塩化コリンを25鴫に希釈して用いた。脱色コリン塩
基の14.7重%溶液の出発供給流を1tS極液画室中
に用いた。亜硫酸アンモニウノ・を約20係の期待生成
物濃度の変色を防ぐのに十分な[,4コリン塩基に加え
た。加えた亜硫酸アンモニウムの目゛は712−で、5
.6重を憾のコリン塩基および2.8重量鴫の亜硫酸ア
ンモニウムの出発ヒドロキシド溶液組成となった。これ
は生成物の期待20チ濃度でコリン塩基1モル当り亜Q
j42m 0 、1モルを与える。17.5’1の生成
物は色が無色でそのような色のオ\であった。
実施例12−15 上記試験の間にコリン塩基の濃度が増加した試験の後期
部分の間にのみ色の形成が生じたことが観察された。こ
れらの結果は変色が濃度に敏感であることを示した。脱
色しだコリン塩基の試料を脱イオン水で5係、104.
15qAおよび20幅の(1,り度に希釈し藷をしたポ
リエチレン瓶中に窒素雰囲下に保持した。2o弼試料は
1日で淡芦色色合いを示し、2週間でアンバー色に着色
した。
154試料tよ5日で淡黄色色合いがついた。5係およ
び10係試料は6月にわたり無色のオ\であった。これ
は最大約10係の濃度でf*送りしたコリン塩基が]m
當の予想開業利用の間、使用前に変色しないことを示す
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の方法の実施に有用な典型的な電解槽の略
断面図である。 1()・・・■L瞭、11・・・陽極、12・・・陰極
、13・・・電解槽、16・・・陽極画室、17・・・
陽イオン膜、18・・・陰極画室、24・・・陽極液槽
、25・・何哄極液槽O 手続袖正書(方式) 特〃1庁長官 殿 1、1+ (’lの表示 昭和58年 特許願 第11
1755号2、発明の名+++・  コリン塩基の製造
および色安定化法3、補正をする者 事イ11との関係  出願人 名 手グド    チメニ]−ル コーポレーション4
、代理人

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)  陽極を含む陽極画室および陰極を含む陰極画
    室を有シ2、前記陽極画室と#、枠画室が、本質的ニス
    べてのハロゲン化物イオンの前記1陽極画室から陰恰画
    室へ通過するのを拒否することができ、1〜かも水和]
    −たコリンイオンを前記陽極画室から前記陰極画室へ通
    過させることができる1場イオン欣によってlV%離さ
    れている電解槽中で変色に対[7耐性である無色のコリ
    ン塩基の水溶aを製造する方法であって、 ハロダン化コリンの溶液を前記陽極画室中へ供給するこ
    と:冷水性コリン塩基を前記陰極画室中へ供給すること
    ;!1F硫酸塩を処理により生じたコリン塩基を変色耐
    性にするのに十分な量前記′亀解槽の室に脩加するとと
    ;前記陽極と陰極の間に、前記電解槽を横切る電流の流
    れを生ずるのに十分な電位を確立して維持し、それによ
    りハロダン化物イオンを前記陽極で電子を失なわしめ、
    水和したコリンイオンを前記膜を通して前記陽極画室か
    ら前記陰極画室中へ移動させ、水酸化物イオンと結合し
    て・・ログン化物を本質的に含まないコリン塩基を形成
    させ、まだ水を陰極で解離して水素と水酸化物イオンを
    形成させること;そして前記陰極画室から’u1o、o
    o。 ppmの″ログン化物および炭酸塩、並びに< 15 
    ppmのアルカリ金属の不純物を含有するコリン塩基の
    水溶液を取り出すことを含む方法。 (2)  前記亜硫酸塩がアルカリ金属亜硫酸塩、アル
    カリ金属重亜硫酸塩、アルカリ金属メタ重亜硫酸塩およ
    び窒素塩基の亜@酸塩からなる群から選ばれたものであ
    る、特許請求の範囲第(11項記載の方法。 (3)  前記亜硫酸塩が亜硫酸アンモニウムである、
    特許請求の範囲第(2)項記載の方法。 (4)  前記亜硫酸塩が前記電解槽の陽極室に添加さ
    れる、特許請求の範囲第(1)項記載の方法。 (5)  前記亜@酸塩が前記陰、極画室から取り出さ
    れるコリン塩基1モル当シ約0.01ないし0.4モル
    の量で添加される、特許請求の範囲第(1)項記載の方
    法。 (6)  前記へロケ゛ン化コリンが塩化コリンである
    、特許請求の範囲第(1)項記載の方法。 (7)  陽極を含む陽極画室および陰極を含む陰極画
    室を有し、前記陽極画室と陰極画室が、本質的にすべて
    のへロケ9ン化物イオンの前記陽極画室から陰極画室へ
    通過するのを拒否することができ、しかも水和したコリ
    ンイオンを前記陽極画室から前記陰極画室へ通過させる
    ことができる陽イオン膜によって隔離されている電解槽
    中で変色に対し耐性であるコリン塩基を最大10重脩%
    含む無色のコリン塩基の水溶液を製造する方法であって
    、 ハロダン化コリンの溶液を前記陽極画室中へ供給するこ
    と;宿木性コリン塩基を前記陰極画室中へ供給すること
    :前記陽棒と陰極との間に、前記電解槽を横切る電流の
    流れを生ずるのに十分な市1位を確立して維持しそれに
    よりハロダン化物イオンを前記陽極で電子を失なわし7
    め)水和したコリンイオンを前記膜を通して前記陽極画
    室から前記陰極画室中へ移動させ、水酸化物イオンと結
    合してハロゲン化物を本質的に含オないコリン塩基を形
    成させ、また水を陰極で解離させて水素と水酸化物イオ
    ンを形成させること:そ1〜て前記陰極画室からコリン
    塩基の水溶液を取り出し変色に対し耐性であり、 ≦10.0001)l)mのハロダン化物および炭酸塩
    、並びに≦15 ppmのアルカリ金属の不純物を含有
    する組成を与えることを含む方法〇(8)  前記陰極
    画室から取り出されるコリン塩基の前記溶液が最大1o
    重曖丸のコリン塩基を含有し、それにより前記溶液が変
    色耐性である、特許請求の範囲第(7)項記載の方法〇 (9)  前記陰極画室から取り出されるマリン塩基の
    前記溶液が10M#%よシ多漬のコリン塩基を含有し、
    前記溶液を約4時間内にコリン堪基濃度が10重、j!
    ′%未膚に低下されるように希釈し、それにより前記溶
    液を変色耐性にする、特許請求の範囲m(7)項記載の
    方法。 特 前記コリン塩基が最大IQ、0001)Dmのハロ
    ゲン化物および最大15 ppmのアルカリ金属を特徴
    する特許請求の範囲第+1)項または第(7)項記載の
    方法。 CIn  /特許請求の範囲第f1+項捷たは第(8)
    項記載の方法により製造された生成物O u2  ≦1(]、0001)l)mのハO)fン化物
    および炭酸塩並びに≦15 pprnの各アルカリ金属
    の不純物を含有し、優れた変色耐性を有するコリン塩基
    の水溶液。 (13前記ハロゲン化物が塩素であり、前記アルカリ金
    属がLl、Naおよびにである、特許請求の範囲第02
    1項記載のコリン塩基の水溶液。 a4  前記水溶液が少くと46ケ月間有意な変色に対
    し耐性である、特許請求の範囲第(121項記載のコリ
    ン塩基の水溶液。
JP58111755A 1982-08-18 1983-06-21 コリン塩基の製造および色安定化法 Granted JPS5956587A (ja)

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US409194 1982-08-18
US06/409,194 US4425202A (en) 1982-08-18 1982-08-18 Method of making and color stabilization of choline base

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Publication Number Publication Date
JPS5956587A true JPS5956587A (ja) 1984-04-02
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EP (1) EP0103356A3 (ja)
JP (1) JPS5956587A (ja)

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