JPS5924688B2 - ウエブ案内装置 - Google Patents
ウエブ案内装置Info
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- JPS5924688B2 JPS5924688B2 JP55050544A JP5054480A JPS5924688B2 JP S5924688 B2 JPS5924688 B2 JP S5924688B2 JP 55050544 A JP55050544 A JP 55050544A JP 5054480 A JP5054480 A JP 5054480A JP S5924688 B2 JPS5924688 B2 JP S5924688B2
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- Japan
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- motor
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Classifications
-
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- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
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- B65H23/032—Controlling transverse register of web
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-
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- B65H23/0216—Sensing transverse register of web with an element utilising photoelectric effect
-
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- B65H2404/1521—Arrangement of roller on a movable frame rotating, pivoting or oscillating around an axis, e.g. parallel to the roller axis
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-
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-
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- B65H2557/00—Means for control not provided for in groups B65H2551/00 - B65H2555/00
- B65H2557/10—Means for control not provided for in groups B65H2551/00 - B65H2555/00 for signal transmission
Landscapes
- Registering, Tensioning, Guiding Webs, And Rollers Therefor (AREA)
- Controlling Sheets Or Webs (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は例えば印刷機を通るウエブ(シート状物体)の
進路を制御するためのチルト機構(傾斜機構)を使用す
るウエブ案内装置に関する。
進路を制御するためのチルト機構(傾斜機構)を使用す
るウエブ案内装置に関する。
詳しくいうと、本発明はウエブの縁部に沿つて配置され
る、直径の大きな集束されたウエブ検出ビームを有する
1つ以上の赤外線走査器機構を使用し、チルト機構の動
きの正確な、連続する制御を行ない、ウエブが移動して
いるときに所望のウエブ経路からの偏差(ある場合には
)の実際の測定によつてウエブの位置の読出しを行ない
、ウエブがその進路を進む前にチルト機構および走査器
機構の自動心出し(位置調整)を行ない、ウエブのその
進路に沿つての移動中あらかじめ選択された基準点に関
してウエブの位置の自動保持を行ない、そして走査器ビ
ームを通過するぴんと張つたウエブ縁部を維持して走査
器によるにせの位置読取りを防止する装置に関する。ウ
エブ位置決め装置は新聞、雑誌、布類等の印刷において
広く使用されており、ウエブが印刷機を通る際にウエブ
の横方向位置の正確な制御を操作者に与える。
る、直径の大きな集束されたウエブ検出ビームを有する
1つ以上の赤外線走査器機構を使用し、チルト機構の動
きの正確な、連続する制御を行ない、ウエブが移動して
いるときに所望のウエブ経路からの偏差(ある場合には
)の実際の測定によつてウエブの位置の読出しを行ない
、ウエブがその進路を進む前にチルト機構および走査器
機構の自動心出し(位置調整)を行ない、ウエブのその
進路に沿つての移動中あらかじめ選択された基準点に関
してウエブの位置の自動保持を行ない、そして走査器ビ
ームを通過するぴんと張つたウエブ縁部を維持して走査
器によるにせの位置読取りを防止する装置に関する。ウ
エブ位置決め装置は新聞、雑誌、布類等の印刷において
広く使用されており、ウエブが印刷機を通る際にウエブ
の横方向位置の正確な制御を操作者に与える。
ウエブを横切つて位置付けされたローラが米国特許第2
,797,091号に開示されているように使用されて
おり、これらローラの位置は若干ずれる、すなわち「傾
斜(チルト)する」可能性があり、またウエブ縁部位置
の変動を検出するための光感知センサが米国特許第3,
204,109号に開示されているように、使用されて
いる。米国特許第3,373,288号には「チルト」
ローラを含む多数のローラが、ウエブの経路を曲げ、そ
れによつて差動モードで動作する光学センサに応答して
ウエブの横方向位置を変化させるために、水平面内で互
いに関してある角度でずらされている。本発明のウエブ
案内装置は同様に制御される。しかしながら、従来既知
のウエブ案内装置はいくつかの欠点を有していた。光学
センサは周囲の光状態の変化によつて、特に印刷機の場
所に使用されている螢光照明によつて、悪影響を受ける
。光状態の変化は代表的には1インチの数千分の1だけ
ウエブを一側へまたは他側へ移動させる可能性がある。
また、従来既知のウエブ位置決め装置は操作者にウエブ
の偏差の正確な表示を与えていない。
,797,091号に開示されているように使用されて
おり、これらローラの位置は若干ずれる、すなわち「傾
斜(チルト)する」可能性があり、またウエブ縁部位置
の変動を検出するための光感知センサが米国特許第3,
204,109号に開示されているように、使用されて
いる。米国特許第3,373,288号には「チルト」
ローラを含む多数のローラが、ウエブの経路を曲げ、そ
れによつて差動モードで動作する光学センサに応答して
ウエブの横方向位置を変化させるために、水平面内で互
いに関してある角度でずらされている。本発明のウエブ
案内装置は同様に制御される。しかしながら、従来既知
のウエブ案内装置はいくつかの欠点を有していた。光学
センサは周囲の光状態の変化によつて、特に印刷機の場
所に使用されている螢光照明によつて、悪影響を受ける
。光状態の変化は代表的には1インチの数千分の1だけ
ウエブを一側へまたは他側へ移動させる可能性がある。
また、従来既知のウエブ位置決め装置は操作者にウエブ
の偏差の正確な表示を与えていない。
この正確な表示は特別の印刷装置に対しては望まれる基
準からのウエブ位置のずれを保持する際の指標として働
く。従来の機械に見られる唯一のウエブ位置指示器は精
度の悪い指針指示器であり、意味のある数字で実際のウ
エブの偏差を指示することができなかつた。終りに、従
来既知の装置は印刷動作の開始時にチルトローラ機構を
位置調整(心出し)するのに相当の労力と設定時間を必
要とし、かつ始動前に縁部検出センサの分離および位置
を調整するのに相当の労力と設定時間を必要とした。本
発明は従来のウエブ案内装置のこれらおよび他の欠点を
除去し、縁部案内されるウエブ制御装置では従来利用で
きなかつた新しい、追加の特徴を提供するものである。
準からのウエブ位置のずれを保持する際の指標として働
く。従来の機械に見られる唯一のウエブ位置指示器は精
度の悪い指針指示器であり、意味のある数字で実際のウ
エブの偏差を指示することができなかつた。終りに、従
来既知の装置は印刷動作の開始時にチルトローラ機構を
位置調整(心出し)するのに相当の労力と設定時間を必
要とし、かつ始動前に縁部検出センサの分離および位置
を調整するのに相当の労力と設定時間を必要とした。本
発明は従来のウエブ案内装置のこれらおよび他の欠点を
除去し、縁部案内されるウエブ制御装置では従来利用で
きなかつた新しい、追加の特徴を提供するものである。
1つの主要な進歩は人間の目によつて見ることができな
い程波長の長い約840ないし1040オングストロー
ム(λ)の範囲にある赤外線を使用することである。
い程波長の長い約840ないし1040オングストロー
ム(λ)の範囲にある赤外線を使用することである。
後で分るように、本装置の好ましい形式はこの範囲の赤
外線の一部分内で動作するように設計されている。従つ
て、本発明の目的は印刷機中を移動するウエブの縁部を
走査する赤外線放射器を組入れたウエブ案内装置を提供
することである。本発明の他の呉的は印刷機を走行する
移動ウエブの縁部に指向される広いチヤネルの赤外線を
つくる光学的機構を組入れたウエブ案内装置を提供する
ことであり、この広いチヤネルは所望のウニブ経路から
の任意のウエブの偏差の予期される経路にわたつている
。
外線の一部分内で動作するように設計されている。従つ
て、本発明の目的は印刷機中を移動するウエブの縁部を
走査する赤外線放射器を組入れたウエブ案内装置を提供
することである。本発明の他の呉的は印刷機を走行する
移動ウエブの縁部に指向される広いチヤネルの赤外線を
つくる光学的機構を組入れたウエブ案内装置を提供する
ことであり、この広いチヤネルは所望のウニブ経路から
の任意のウエブの偏差の予期される経路にわたつている
。
本発明の他の目的は移動ウエブの縁部を通る赤外ビーム
の部分を受け入れ、それによつてあらかじめ選択された
経路に沿うウエブの位置を識別する連続出力信号を送出
するホトトランジスタを組入れたウエブ案内装置を提供
することである。
の部分を受け入れ、それによつてあらかじめ選択された
経路に沿うウエブの位置を識別する連続出力信号を送出
するホトトランジスタを組入れたウエブ案内装置を提供
することである。
本発明の他の目的はウエブの近傍の実質的に赤外範囲に
ない螢光または他の外来の光によつて影響を受けないウ
エブ縁部走査器を使用するウエブ案内装置を提供するこ
とである。本発明の他の目的はウエブ経路に配置された
チルトローラ装置によつて移動ウエブの位置に対してな
された補正の実際の測定を反映するデイジタルな読取り
表示パネルを組入れたウエブ案内装置を提供することで
ある。
ない螢光または他の外来の光によつて影響を受けないウ
エブ縁部走査器を使用するウエブ案内装置を提供するこ
とである。本発明の他の目的はウエブ経路に配置された
チルトローラ装置によつて移動ウエブの位置に対してな
された補正の実際の測定を反映するデイジタルな読取り
表示パネルを組入れたウエブ案内装置を提供することで
ある。
本発明の他の目的はウエブ縁部走査器およびチルトロー
ラが、ウエブを印刷機のその進路へ送る前のウエブの初
期設定中、同時にかつ自動的に整列できる回路を組入れ
たウエブ案内装置を提供することである。
ラが、ウエブを印刷機のその進路へ送る前のウエブの初
期設定中、同時にかつ自動的に整列できる回路を組入れ
たウエブ案内装置を提供することである。
本発明の他の目的はウエブの各縁部に、互いに一致して
移動し、ウエブの中心の移動をあらかじめ選択された経
路に沿うように維持するように配向された赤外線走査器
を使用するウエブ案内装置を提供することである。
移動し、ウエブの中心の移動をあらかじめ選択された経
路に沿うように維持するように配向された赤外線走査器
を使用するウエブ案内装置を提供することである。
本発明の他の目的はぴんと張つたウエブ縁部を読取るた
めの赤外線走査器を使用するウエブ案内装置を提供する
ことである。
めの赤外線走査器を使用するウエブ案内装置を提供する
ことである。
本発明のこれらおよびその他の目的および特徴は例示の
実施例についての以下の詳細な記載、および添付図面か
ら明らかとなろう。
実施例についての以下の詳細な記載、および添付図面か
ら明らかとなろう。
本発明の好ましい一形式においては、入口ローラ、チル
トフレームに装着された一対のチルトローラ、および出
口ローラを含むあるウエブに対するウエブ制御組立体が
設けられ、ウエブは入口ローラの下側に、かつチルトロ
ーラ上に、そして出口ローラの下側に配置される。
トフレームに装着された一対のチルトローラ、および出
口ローラを含むあるウエブに対するウエブ制御組立体が
設けられ、ウエブは入口ローラの下側に、かつチルトロ
ーラ上に、そして出口ローラの下側に配置される。
チルトローラをウエブの移動の長手方向線に関して傾斜
させるようにチルトフレームを移動させるように動作す
るモータ手段がチルトフレームに接続されている。ウエ
ブの少なくとも一方の縁部に隣接するウエブ縁部走査器
は赤外範囲の放射線源、ウエブの移動の長手方向線に沿
う所望の経路からの正規のウエブ縁部の偏差の範囲を取
囲む幅を有するチヤネル中へ前記放射線を案内するため
の集束装置、ならびに前記集束装置から離間され、前記
放射線を受け入れてウエブの縁部を通る前記放射線の大
きさに対応する連続する出力信号を発生するための信号
装置を含む。モータ手段と走査器との中間に、チルトフ
レームを傾斜させ、かつ真直ぐにさせるようにモータ手
段を指示するための手段が設けられている。本発明の完
全な理解のために、以下本発明の好ましい実施例につき
添付図面を参照して詳細に説明する。
させるようにチルトフレームを移動させるように動作す
るモータ手段がチルトフレームに接続されている。ウエ
ブの少なくとも一方の縁部に隣接するウエブ縁部走査器
は赤外範囲の放射線源、ウエブの移動の長手方向線に沿
う所望の経路からの正規のウエブ縁部の偏差の範囲を取
囲む幅を有するチヤネル中へ前記放射線を案内するため
の集束装置、ならびに前記集束装置から離間され、前記
放射線を受け入れてウエブの縁部を通る前記放射線の大
きさに対応する連続する出力信号を発生するための信号
装置を含む。モータ手段と走査器との中間に、チルトフ
レームを傾斜させ、かつ真直ぐにさせるようにモータ手
段を指示するための手段が設けられている。本発明の完
全な理解のために、以下本発明の好ましい実施例につき
添付図面を参照して詳細に説明する。
まず、第1図ないし第5図を参照すると、処理されるべ
きウエブ12が縫うようにして通されるチルト機構10
はギヤ縁部板14および操作者縁部板16を含む。
きウエブ12が縫うようにして通されるチルト機構10
はギヤ縁部板14および操作者縁部板16を含む。
用語[ギヤ」および[操作者」は通常使用されている用
語であり、この中では印刷機の特定の側を指示するのに
使用される。すなわち、「操作者」側は操作者が通常作
業するところであり、「ギヤ」側は印刷機駆動機構が通
常位置付けされているところである。入口アイドラロー
ラ18は出口アイドラローラ20と同様に両縁部板に軸
支されている。これらアイドラローラ18および20の
上部に第1および第2のチルトローラ22および24が
それぞれ配置されている〇チルト機構10を矢印26の
方向に移動するように取付けられたウエブ12は入口ア
イドラローラ18の下側を通り、第1および第2のチル
トローラ22および24上を通り、そして出口アイドラ
ローラ20の下側を通る。両チルトローラはチル下ロー
ラ支持部材28aおよび28bを含むチルトフレームに
取付けられる。
語であり、この中では印刷機の特定の側を指示するのに
使用される。すなわち、「操作者」側は操作者が通常作
業するところであり、「ギヤ」側は印刷機駆動機構が通
常位置付けされているところである。入口アイドラロー
ラ18は出口アイドラローラ20と同様に両縁部板に軸
支されている。これらアイドラローラ18および20の
上部に第1および第2のチルトローラ22および24が
それぞれ配置されている〇チルト機構10を矢印26の
方向に移動するように取付けられたウエブ12は入口ア
イドラローラ18の下側を通り、第1および第2のチル
トローラ22および24上を通り、そして出口アイドラ
ローラ20の下側を通る。両チルトローラはチル下ロー
ラ支持部材28aおよび28bを含むチルトフレームに
取付けられる。
各支持部材は取付けリンクによつてその近い方の縁部板
に接続されている。すなわち、部材28bはリンク30
bによつて縁部板14に接続されており、また部材28
aはリンク30aによつて縁部板16に接続されている
。ねじ駆動機構34によつて支持部材28aに接続され
たチルトモータ480はチルトローラ支持部材およびチ
ルトローラそれ自身を第2図に矢印36によつて指示さ
れた点線位置に移動するように働く。チルトローラはチ
ルトモータ480を付勢することによつてウエブの経路
に関して傾斜したり、真直ぐになつたりする。付勢され
るチルトローラにかかるウエブの押圧力により、ウエブ
の長手方向経路は曲げられ、従つて移動ウエブの経路を
印刷機の適正なラインに戻すことができる。本発明の種
々の動作が達成できる電気回路は後で詳述する。
に接続されている。すなわち、部材28bはリンク30
bによつて縁部板14に接続されており、また部材28
aはリンク30aによつて縁部板16に接続されている
。ねじ駆動機構34によつて支持部材28aに接続され
たチルトモータ480はチルトローラ支持部材およびチ
ルトローラそれ自身を第2図に矢印36によつて指示さ
れた点線位置に移動するように働く。チルトローラはチ
ルトモータ480を付勢することによつてウエブの経路
に関して傾斜したり、真直ぐになつたりする。付勢され
るチルトローラにかかるウエブの押圧力により、ウエブ
の長手方向経路は曲げられ、従つて移動ウエブの経路を
印刷機の適正なラインに戻すことができる。本発明の種
々の動作が達成できる電気回路は後で詳述する。
しかしながら、縁部板間のチルトフレームおよびアイド
ラローラの配置についての上記記載は、縁部板が別々に
形成された板である必要がなく、代りに印刷機の側壁の
一体部分であつてもよい組立体を暗黙のうちに含み得る
ということに注意されたい。同様に、アイドラローラは
全体のウエブ制御組立体におけるチルト機構の一体部品
として製造される必要はなく、チルトフレームが縁部板
間に、または印刷機側壁間に設置されるときに供給され
てもよい。印刷機におけるローラの全部が互いに正しい
位置に調整されること、従つてチルト機構10において
出口アイドラローラ20が次に記載する態様でチルトロ
ーラ24と正しい位置に調整されることが重要である。
ラローラの配置についての上記記載は、縁部板が別々に
形成された板である必要がなく、代りに印刷機の側壁の
一体部分であつてもよい組立体を暗黙のうちに含み得る
ということに注意されたい。同様に、アイドラローラは
全体のウエブ制御組立体におけるチルト機構の一体部品
として製造される必要はなく、チルトフレームが縁部板
間に、または印刷機側壁間に設置されるときに供給され
てもよい。印刷機におけるローラの全部が互いに正しい
位置に調整されること、従つてチルト機構10において
出口アイドラローラ20が次に記載する態様でチルトロ
ーラ24と正しい位置に調整されることが重要である。
同様に、入口アイドラローラ18はチルトローラ22と
正しく位置調整される。初めに、入口アイドラローラ1
8と出口アイドラローラ20を横切つて精密平行水準器
をおくことによつて地平面が確立される。高さゲージを
使用してアイドラローラの頂部表面からチルトローラの
頂部表面までを測定し、基準寸法が操作者縁部板16に
隣接するローラの端部(ヨーク側ともいわれる)におい
て確立される。次に、同じ高さ測定手順が採用され、反
対側の縁部板14に隣接するローラの端部(すなわちロ
ーラの反対端部)において、アイドラローラの頂部表面
からチルトローラの頂部表面までの距離を決定する。こ
のようにしてチルトローラの両端部において決定された
2つの高さ寸法はこのチルト機構を通るウエブを平らに
進行させるためには0.005インチ(約0.0127
センチ)内で合致すべきである。高さ寸法を変えるため
には、位置調整ねじ38のような調節可能な部材を必要
に応じて例えばアレンレンチを使用してまわせばよい。
これらねじの回転はチルトローラ22および24が配置
されているチルトフレームの支持部材28bとアイドラ
ローラ18および20が配置されている縁部板14との
間の高さ関係を変化させる。支持部材と縁部板間の高さ
調整はリンク30bに対する枢駆支承部材(図示せず)
を移動させることによつて達成される。リンク30bの
端部が支持部材28bにおいて保持されているこれら支
承部材は上部および下部位置調整ねじ38(上部のねじ
のみ図示)に対接して配置されている。土部および下部
調整ねじ38が相殺的に回転されると、すなわち、方が
上方へ、他方が下方へ回転されると、支承部材は上方へ
または下方へ所望のように移動させられ、その結果支持
部材28bが移動し、かくして個々のチルトローラを入
口および出口ローラと正しく位置調整する。チルト機構
の正しい位置調整は本発明の用途との関連において特に
重要である。
正しく位置調整される。初めに、入口アイドラローラ1
8と出口アイドラローラ20を横切つて精密平行水準器
をおくことによつて地平面が確立される。高さゲージを
使用してアイドラローラの頂部表面からチルトローラの
頂部表面までを測定し、基準寸法が操作者縁部板16に
隣接するローラの端部(ヨーク側ともいわれる)におい
て確立される。次に、同じ高さ測定手順が採用され、反
対側の縁部板14に隣接するローラの端部(すなわちロ
ーラの反対端部)において、アイドラローラの頂部表面
からチルトローラの頂部表面までの距離を決定する。こ
のようにしてチルトローラの両端部において決定された
2つの高さ寸法はこのチルト機構を通るウエブを平らに
進行させるためには0.005インチ(約0.0127
センチ)内で合致すべきである。高さ寸法を変えるため
には、位置調整ねじ38のような調節可能な部材を必要
に応じて例えばアレンレンチを使用してまわせばよい。
これらねじの回転はチルトローラ22および24が配置
されているチルトフレームの支持部材28bとアイドラ
ローラ18および20が配置されている縁部板14との
間の高さ関係を変化させる。支持部材と縁部板間の高さ
調整はリンク30bに対する枢駆支承部材(図示せず)
を移動させることによつて達成される。リンク30bの
端部が支持部材28bにおいて保持されているこれら支
承部材は上部および下部位置調整ねじ38(上部のねじ
のみ図示)に対接して配置されている。土部および下部
調整ねじ38が相殺的に回転されると、すなわち、方が
上方へ、他方が下方へ回転されると、支承部材は上方へ
または下方へ所望のように移動させられ、その結果支持
部材28bが移動し、かくして個々のチルトローラを入
口および出口ローラと正しく位置調整する。チルト機構
の正しい位置調整は本発明の用途との関連において特に
重要である。
すぐ後で説明するウエブ縁部走査器によるウエブ縁部の
連続する観察のため、ウエブ縁部はぴんと張つたま\で
なければならない。チルト機構を正しく位置調整しない
場合には、ウエブ縁部の一方はぴんと張つており、そし
て他方は全くゆるんでいる、すなわちたるんでいてばた
ばたするような状態になるnl能性がある。このような
ウエブの一方の縁部のゆるみは走査器によりウエブ位置
の変化として読取られ、それによつてチルト機構がウエ
ブの経路の方向を再配向させる。これはそのような再配
向を実際に必要としなかつたときにも、あるいは望まな
いときにも生じる。ウエブ縁部位置感知機構、または走
査器ヘツド40がウエブ12の各縁部の付近に配置され
ることが好ましい。
連続する観察のため、ウエブ縁部はぴんと張つたま\で
なければならない。チルト機構を正しく位置調整しない
場合には、ウエブ縁部の一方はぴんと張つており、そし
て他方は全くゆるんでいる、すなわちたるんでいてばた
ばたするような状態になるnl能性がある。このような
ウエブの一方の縁部のゆるみは走査器によりウエブ位置
の変化として読取られ、それによつてチルト機構がウエ
ブの経路の方向を再配向させる。これはそのような再配
向を実際に必要としなかつたときにも、あるいは望まな
いときにも生じる。ウエブ縁部位置感知機構、または走
査器ヘツド40がウエブ12の各縁部の付近に配置され
ることが好ましい。
幅が若干変化すると予期される種種の物質があるけれど
、本発明の走査器は処理されるべきストツクの形式にお
ける公称の均一幅からの通常量のウエブ縁部の偏差をカ
バーする走査範囲を提供するように構成されている。第
1図および第3図に示すように、走査器ヘツドは縁部板
14と16の中間に装着組立体44を通じてモータ駆動
の可動走査器バ一42に取付けられる。装着組立体は初
めに手で走査器バ一42に沿つて移動され、走査器ヘツ
ドをウエブ幅の対向縁部に離間配置する。その後、装着
組立体は例えばカム機構(図示せず)によつて、適所に
固定される。操作者が希望する場合には、走査器ヘツド
の位置を概算するために走査器バ一の面のスケール43
を使用してもよい。走査器ヘツドの両方がこのようにし
て適所に固定されると、これらヘツドは、後で詳細に記
載するように、走査器バ一42によつて水平方向におい
て前後に一緒に移動され得る。
、本発明の走査器は処理されるべきストツクの形式にお
ける公称の均一幅からの通常量のウエブ縁部の偏差をカ
バーする走査範囲を提供するように構成されている。第
1図および第3図に示すように、走査器ヘツドは縁部板
14と16の中間に装着組立体44を通じてモータ駆動
の可動走査器バ一42に取付けられる。装着組立体は初
めに手で走査器バ一42に沿つて移動され、走査器ヘツ
ドをウエブ幅の対向縁部に離間配置する。その後、装着
組立体は例えばカム機構(図示せず)によつて、適所に
固定される。操作者が希望する場合には、走査器ヘツド
の位置を概算するために走査器バ一の面のスケール43
を使用してもよい。走査器ヘツドの両方がこのようにし
て適所に固定されると、これらヘツドは、後で詳細に記
載するように、走査器バ一42によつて水平方向におい
て前後に一緒に移動され得る。
走査器バ一42は縁部板14と16間に延在する走査器
装着バ一(見えない)に沿つて走査器モータによりスリ
ーブのように移動する。各走査器ヘツドは外部整列ゲー
ジ46を備えており、このゲージによつてヘツドは所望
ならばウエブ縁部と可視的に整列できる。後で明らかと
なるように、本発明の動作のあるモードはウエブの各縁
部に走査器ヘツドを使用する必要があるが、他のモード
は1つのヘツドのみを必要とし、従つて本発明のウエブ
案内装置は2つの走査器ヘツドを使用することに限定さ
れるものではない。
装着バ一(見えない)に沿つて走査器モータによりスリ
ーブのように移動する。各走査器ヘツドは外部整列ゲー
ジ46を備えており、このゲージによつてヘツドは所望
ならばウエブ縁部と可視的に整列できる。後で明らかと
なるように、本発明の動作のあるモードはウエブの各縁
部に走査器ヘツドを使用する必要があるが、他のモード
は1つのヘツドのみを必要とし、従つて本発明のウエブ
案内装置は2つの走査器ヘツドを使用することに限定さ
れるものではない。
各走査器ヘツド40は第4a,4bおよび5図に示すよ
うに構成されている。
うに構成されている。
ヘツドはアーム部分50aおよび50bを有するおおむ
ねC形状の本体48を含む。これらアーム部分の一方、
50aには、赤外範囲の光線を放射する放射線源266
がある。また、アーム部分50aには、光学的拡大装置
の部品であるレンズ54があり、赤外線をチヤネル56
(第5図参照)に集束する。チヤネル56は所望の、ま
たはあらかじめ選択されたウエブ経路からの正常な範囲
のウエブ縁部の偏差をカバーする幅を有する。走査器ヘ
ツドの他方のアーム部分50bには、赤外線のアーム部
分間に延在するウエブの縁部を通過する部分を集めるレ
ンズ58がある。レンズ58はアーム部分50b中の信
号装置の部品を形成する。信号装置は赤外線を受け入れ
てレンズ58が受け入れた赤外線の大きさに対応する連
続する出力信号を発生する。信号装置の追加の部材は後
記するホトトランジスタ267である。赤外範囲にない
警告灯750が走査器ヘツド40に取付けられてもよく
、この警告灯750は赤外放射線源266が動作してい
る間点灯しており、そして赤外線放射器が故障のときに
は消える。1つの望ましい配置は赤外放射線の点源をレ
ンズ54から0.825インチ(約2.0955センチ
)の距離に配置し、両レンズを1.250インチ(約3
.175ヤンチ)離間させ、それらの中間にウエブを配
置し、そしてレンズ58がホトトランジスタ267から
0.825インチ(約2.0955センチ)の距離に配
置されることであることが分つた。
ねC形状の本体48を含む。これらアーム部分の一方、
50aには、赤外範囲の光線を放射する放射線源266
がある。また、アーム部分50aには、光学的拡大装置
の部品であるレンズ54があり、赤外線をチヤネル56
(第5図参照)に集束する。チヤネル56は所望の、ま
たはあらかじめ選択されたウエブ経路からの正常な範囲
のウエブ縁部の偏差をカバーする幅を有する。走査器ヘ
ツドの他方のアーム部分50bには、赤外線のアーム部
分間に延在するウエブの縁部を通過する部分を集めるレ
ンズ58がある。レンズ58はアーム部分50b中の信
号装置の部品を形成する。信号装置は赤外線を受け入れ
てレンズ58が受け入れた赤外線の大きさに対応する連
続する出力信号を発生する。信号装置の追加の部材は後
記するホトトランジスタ267である。赤外範囲にない
警告灯750が走査器ヘツド40に取付けられてもよく
、この警告灯750は赤外放射線源266が動作してい
る間点灯しており、そして赤外線放射器が故障のときに
は消える。1つの望ましい配置は赤外放射線の点源をレ
ンズ54から0.825インチ(約2.0955センチ
)の距離に配置し、両レンズを1.250インチ(約3
.175ヤンチ)離間させ、それらの中間にウエブを配
置し、そしてレンズ58がホトトランジスタ267から
0.825インチ(約2.0955センチ)の距離に配
置されることであることが分つた。
かかる配置は第5図に概略的に例示されている。走査器
ヘツドのそれぞれおよびチルト機構は中央源により、す
なわち第6図に示すような制御パネルにより、作動され
ることが好ましい。本発明の装置はウエブの進路を制御
する上で非常に融通性があり、詳細にて記載する前にそ
の動作について要約する。本装置はウエブの進路を自動
的にあるいは手動で制御するように動作する。
ヘツドのそれぞれおよびチルト機構は中央源により、す
なわち第6図に示すような制御パネルにより、作動され
ることが好ましい。本発明の装置はウエブの進路を制御
する上で非常に融通性があり、詳細にて記載する前にそ
の動作について要約する。本装置はウエブの進路を自動
的にあるいは手動で制御するように動作する。
通常は、本装置は自動的に走行するように設定され、従
つて操作者は、いつたん走査器ヘツドをほぼ設計された
ウエブ幅に手動で設定し、かつそれらをカム機構により
適所に固定すると、制御パネル62の「AUTOCEN
TER(自動中央源)」モードのボタン212を押圧す
るだけである。その効果は、モータ駆動の走査器バ一を
移動させて両走査器ヘツド40を中心基準点、通常は印
棹腺の中心線、に整列させることであり、その結果両走
査器ヘツドはウエブの縁部土に水平方向移動範囲のほぼ
中点において配置される。また、チルト機構はその機械
的移動のほぼ中点におけるある位置に同時に、自動的に
移動する。この部品の配向は自動ウエブ案内補正に対す
る最大の寛容度を与える。装置は自動的にAUTOCE
NTER設定位置から「AUTO(自動)」モードに入
る。
つて操作者は、いつたん走査器ヘツドをほぼ設計された
ウエブ幅に手動で設定し、かつそれらをカム機構により
適所に固定すると、制御パネル62の「AUTOCEN
TER(自動中央源)」モードのボタン212を押圧す
るだけである。その効果は、モータ駆動の走査器バ一を
移動させて両走査器ヘツド40を中心基準点、通常は印
棹腺の中心線、に整列させることであり、その結果両走
査器ヘツドはウエブの縁部土に水平方向移動範囲のほぼ
中点において配置される。また、チルト機構はその機械
的移動のほぼ中点におけるある位置に同時に、自動的に
移動する。この部品の配向は自動ウエブ案内補正に対す
る最大の寛容度を与える。装置は自動的にAUTOCE
NTER設定位置から「AUTO(自動)」モードに入
る。
操作者は装置を3つのサブモードのうちの任意の1つで
、すなわち、GEAREDGE(ギヤ縁部)サブモード
、CENTER(中心)サブモード、または0PERA
T0REDGE(操作者縁部)サブモードで、動作させ
るように選択することができる。各縁部サブモードは選
択された縁部における走査器によりウエブの進路を制御
し、また中心サブモードは両走査器間の中心基準点に従
つてウエブの進路を指示する。しかしながら、これら3
つのサブモードのうちの任意の1つにおいて、操作者は
希望する場合には短時間の間走査器の基準を移すことが
できる。AUTOCENTER設定位置に加えるに、ウ
エブ制御装置は動作状態に入る前に手動で設定できる。
、すなわち、GEAREDGE(ギヤ縁部)サブモード
、CENTER(中心)サブモード、または0PERA
T0REDGE(操作者縁部)サブモードで、動作させ
るように選択することができる。各縁部サブモードは選
択された縁部における走査器によりウエブの進路を制御
し、また中心サブモードは両走査器間の中心基準点に従
つてウエブの進路を指示する。しかしながら、これら3
つのサブモードのうちの任意の1つにおいて、操作者は
希望する場合には短時間の間走査器の基準を移すことが
できる。AUTOCENTER設定位置に加えるに、ウ
エブ制御装置は動作状態に入る前に手動で設定できる。
その後、操作者は装置を自動的に走行するように選択す
ることも、あるいは手動で走行するように選択すること
もできる。手動または自動のいずれの動作においても、
走査器は後記する回路および装置を通じてウエブ位置の
可視読取りを行なう。本制御装置は第6図に示す制御パ
ネル62を含むばかりでなく、複数の機能的制御回路を
含む。
ることも、あるいは手動で走行するように選択すること
もできる。手動または自動のいずれの動作においても、
走査器は後記する回路および装置を通じてウエブ位置の
可視読取りを行なう。本制御装置は第6図に示す制御パ
ネル62を含むばかりでなく、複数の機能的制御回路を
含む。
これら制御回路は制御パネルおよび種々のセンサ、位置
およびリミツトスイツチ、ならびに制御パネルで選択さ
れたサブモードおよび機能的モード中走査器およびチル
トモータを制御する他の装置とともに動作する。これら
回路は第7a,7b,7c,7d1および7e図に示さ
れている。まず、操作者が利用できる制御パネルおよび
機能的モードを考察するに、動作モードの選択はAUT
OCENTER(自動中央)、AUTO(自動)および
MANUAL(手動)とそれぞれ指示された3つの一連
のプツシユボタン212,214および216によつて
行なえる。
およびリミツトスイツチ、ならびに制御パネルで選択さ
れたサブモードおよび機能的モード中走査器およびチル
トモータを制御する他の装置とともに動作する。これら
回路は第7a,7b,7c,7d1および7e図に示さ
れている。まず、操作者が利用できる制御パネルおよび
機能的モードを考察するに、動作モードの選択はAUT
OCENTER(自動中央)、AUTO(自動)および
MANUAL(手動)とそれぞれ指示された3つの一連
のプツシユボタン212,214および216によつて
行なえる。
一連の指示ライト218,220および222はボタン
212,214および216にそれぞれ隣接しており、
装置が指示されたモードのそれぞれで動作しているとき
に操作者にその指示を与える。自動中央モードはチルト
機構および走査器ヘツドを、ウエブをローラに通す前に
、所望の中心基準位置と整列させるために使用される。
後記するように、モータはウエブチルトおよび走査器機
構をこのモードでの動作中それらの中心位置に自動的に
駆動する。プツシユボタン216の押圧によつて選択さ
れる手動モードは、操作者が自動位置調整装置によつて
もたらされる位置以外のウエブの位置、または装置が作
動されたときに支配する位置を好む場合に、ウエブチル
ト機構の手動制御を行なうことを可能にする。
212,214および216にそれぞれ隣接しており、
装置が指示されたモードのそれぞれで動作しているとき
に操作者にその指示を与える。自動中央モードはチルト
機構および走査器ヘツドを、ウエブをローラに通す前に
、所望の中心基準位置と整列させるために使用される。
後記するように、モータはウエブチルトおよび走査器機
構をこのモードでの動作中それらの中心位置に自動的に
駆動する。プツシユボタン216の押圧によつて選択さ
れる手動モードは、操作者が自動位置調整装置によつて
もたらされる位置以外のウエブの位置、または装置が作
動されたときに支配する位置を好む場合に、ウエブチル
ト機構の手動制御を行なうことを可能にする。
操作者がチルト機構を印刷機の操作者またはギヤ側へそ
れぞれ調整することを可能にするために、一対のパネル
プツシユボタン230および232が設けられている。
MAN−TILTMECHANISM(手動−チルト機
構)と指示された指示ライト236は手動モード中、プ
ツシユボタン230および232がチルト機構を、従つ
てウエブを、移動するために利用できるということを操
作者に指示する。基準位置に対するウエブの位置は出力
指示器252で連続的に監視できるOプツシユボタン2
14によつて選択される自動モードは主要な装置動作モ
ードであり、第1図および第3図に示す走査器移送機構
に設けられた1つ以上の光学的走査器ヘツド40に対す
るウエブの位置に従つてウエブを自動的に案内する。
れぞれ調整することを可能にするために、一対のパネル
プツシユボタン230および232が設けられている。
MAN−TILTMECHANISM(手動−チルト機
構)と指示された指示ライト236は手動モード中、プ
ツシユボタン230および232がチルト機構を、従つ
てウエブを、移動するために利用できるということを操
作者に指示する。基準位置に対するウエブの位置は出力
指示器252で連続的に監視できるOプツシユボタン2
14によつて選択される自動モードは主要な装置動作モ
ードであり、第1図および第3図に示す走査器移送機構
に設けられた1つ以上の光学的走査器ヘツド40に対す
るウエブの位置に従つてウエブを自動的に案内する。
自動モード中走査器ヘツド40の一方または両方に対す
るウエブの位置に基づいてウエブを案内することの選択
は、操作者により制御パネルからも行なうことができる
。この目的のため、3つのプツシユボタン200,20
2および204が制御パネルの上部右半分に配置されて
おり、GEAREDGE(ギヤ縁部)、CENTER(
中心)、および0PEREDGE(操作者縁部)とそれ
ぞれ指示されている。これら3つのプツシユボタンに隣
接して、対応するライト206,208および210が
配置されており、使用されている縁部制御サブモードを
指示するために点灯される。後で詳細に記載するように
、ギヤ縁部と指示されたボタン200の瞬時押圧は装置
がウエブをギヤ縁部に沿う光学的センサに対するウエブ
の位置に基づいてのみ案内することを可能にする。操作
者縁部と指示されたプツシユボタン204の押圧はウエ
ブが操作者に近接する縁部に沿う光学的センサに対する
ウエブの位置に基づいてのみ案内される状態をもたらす
。終りに、中心と指示されたボタンが押圧されると、装
置はギヤ縁部および操作者縁部の両光学的センサがこれ
らセンサ間のウエブの位置調整を制御するのに使用され
るサブモードに置かれる。本発明の追加の特徴として、
操作者はチルト機構を制御するために手動モード中に使
用される同じ一対のプツシユボタン230および232
により自動モード中走査器位置について制御することが
できる。
るウエブの位置に基づいてウエブを案内することの選択
は、操作者により制御パネルからも行なうことができる
。この目的のため、3つのプツシユボタン200,20
2および204が制御パネルの上部右半分に配置されて
おり、GEAREDGE(ギヤ縁部)、CENTER(
中心)、および0PEREDGE(操作者縁部)とそれ
ぞれ指示されている。これら3つのプツシユボタンに隣
接して、対応するライト206,208および210が
配置されており、使用されている縁部制御サブモードを
指示するために点灯される。後で詳細に記載するように
、ギヤ縁部と指示されたボタン200の瞬時押圧は装置
がウエブをギヤ縁部に沿う光学的センサに対するウエブ
の位置に基づいてのみ案内することを可能にする。操作
者縁部と指示されたプツシユボタン204の押圧はウエ
ブが操作者に近接する縁部に沿う光学的センサに対する
ウエブの位置に基づいてのみ案内される状態をもたらす
。終りに、中心と指示されたボタンが押圧されると、装
置はギヤ縁部および操作者縁部の両光学的センサがこれ
らセンサ間のウエブの位置調整を制御するのに使用され
るサブモードに置かれる。本発明の追加の特徴として、
操作者はチルト機構を制御するために手動モード中に使
用される同じ一対のプツシユボタン230および232
により自動モード中走査器位置について制御することが
できる。
ボタン230の押圧は走査器ヘツドをウエブの操作者側
へ調整し、またプツシユボタン232の押圧は走査器ヘ
ツドをウエブのギヤ側へずらす。自動モードでのウエブ
の位置決め中このモードでの動作の可視表示は制御パネ
ル62の前面のAUTO−WEBPOSITION(自
動ーウエブ位置)と指示されたライト234によつて与
えられる。後で詳細に記載するように、手動モード中チ
ルト機構を、また自動モード中走査器を、それぞれ制御
する際にプツシユボタン(スイツチ)230および23
2と事実上並列に動作する同様の一組の手動位置決めボ
タンが遠隔の制御ボツクスに設けられている。
へ調整し、またプツシユボタン232の押圧は走査器ヘ
ツドをウエブのギヤ側へずらす。自動モードでのウエブ
の位置決め中このモードでの動作の可視表示は制御パネ
ル62の前面のAUTO−WEBPOSITION(自
動ーウエブ位置)と指示されたライト234によつて与
えられる。後で詳細に記載するように、手動モード中チ
ルト機構を、また自動モード中走査器を、それぞれ制御
する際にプツシユボタン(スイツチ)230および23
2と事実上並列に動作する同様の一組の手動位置決めボ
タンが遠隔の制御ボツクスに設けられている。
追加の動作指示器力堵]卿パネル62に設けられている
。
。
TILTMECHCORRECTING(チルト機構補
正)と指示された一対のライト240および242はウ
エブチルト機構がウエブの位置を補正しているときに操
作者に指示を与える。右側のライト242はウエブのギ
ヤ側の補正を指示し、左側のライト240はウエブの操
作者側の補正を指示する。TILTMECHLIMIT
(チルト機構限界)と指示された他の一組のライト24
6および244はチルト機構がウエブの操作者側または
ギヤ側のその限界に達したこと、従つてチルト機構によ
るさらにその上の補正ができないことを操作者に知らせ
る。後で詳細に記載するように、ライト244または2
46のいずれかの付勢は通常、装置がウエブ位置を補正
する際にその適正な限界内で動作し得るようにペーパー
ラツクが再位置付けされるべきであるということを指示
する。SCANNERFAILURE(走査器故障)と
指示された他の一組のライト248および250が制御
パネル62に設けられており、光学的感知装置の状態を
操作者に指示する。
正)と指示された一対のライト240および242はウ
エブチルト機構がウエブの位置を補正しているときに操
作者に指示を与える。右側のライト242はウエブのギ
ヤ側の補正を指示し、左側のライト240はウエブの操
作者側の補正を指示する。TILTMECHLIMIT
(チルト機構限界)と指示された他の一組のライト24
6および244はチルト機構がウエブの操作者側または
ギヤ側のその限界に達したこと、従つてチルト機構によ
るさらにその上の補正ができないことを操作者に知らせ
る。後で詳細に記載するように、ライト244または2
46のいずれかの付勢は通常、装置がウエブ位置を補正
する際にその適正な限界内で動作し得るようにペーパー
ラツクが再位置付けされるべきであるということを指示
する。SCANNERFAILURE(走査器故障)と
指示された他の一組のライト248および250が制御
パネル62に設けられており、光学的感知装置の状態を
操作者に指示する。
この目的のため、ライト250は操作者側走査器の光学
系が適正に機能しないときに照明され、他方ライト24
8はウエブのギヤ側の光学系が適正に機能しないときに
照明される。これら状態のいずれかの検出は装置を後で
詳細に記載するように手動モードに自動的に移る。終り
に、本装置は第6図に示す制御パネル62の上部左側角
部に位置付けされた数字読出し装置252で自動および
手動モード中中心位置からの偏差(ずれ)の連続表示を
操作者に与える。
系が適正に機能しないときに照明され、他方ライト24
8はウエブのギヤ側の光学系が適正に機能しないときに
照明される。これら状態のいずれかの検出は装置を後で
詳細に記載するように手動モードに自動的に移る。終り
に、本装置は第6図に示す制御パネル62の上部左側角
部に位置付けされた数字読出し装置252で自動および
手動モード中中心位置からの偏差(ずれ)の連続表示を
操作者に与える。
この読出し装置はウエブが機構の操作者側へずれたとき
には正の数字をインチまたはミリメートルで表示し、ウ
エブが機構のギヤ側へずれたときには負の数字をインチ
またはミリメートルで表示する。かくして、制御パネル
ならびにその種々のボタン選択器および指示器は本装置
のすべての機能に関して完全な制御を操作者に与え、か
つ操作者が本装置の正常な性能ならびにその種々の構成
素子の故障を容易に監視できるようにする。次に種々の
制御回路について詳細に記載する。
には正の数字をインチまたはミリメートルで表示し、ウ
エブが機構のギヤ側へずれたときには負の数字をインチ
またはミリメートルで表示する。かくして、制御パネル
ならびにその種々のボタン選択器および指示器は本装置
のすべての機能に関して完全な制御を操作者に与え、か
つ操作者が本装置の正常な性能ならびにその種々の構成
素子の故障を容易に監視できるようにする。次に種々の
制御回路について詳細に記載する。
Cまず、第7a図を参照して自動位置感知、表示およ
び補正回路について説明する。ウエブ縁部の相対位置を
検出する目的のため、一対の光学的走査器チヤネル26
0および261が設けられている。チヤネル260は操
作者縁部検出器チヤネル .として機能し、一方チヤネ
ル261はギヤ縁部検出器チヤネルとして機能する。こ
れら2つのチヤネルは本質的には互いに同一であり、ウ
エブ縁部の位置によつて変化する信号を発生するように
機能する。2つの回路からのそれぞれの出力信号は こ
比較器回路264において結合され、比較器回路264
は、移動するウエブのあらかじめ定められた中心位置か
らの偏差によつて大きさおよび極性が変化する出力信号
を端子265に発生する。
び補正回路について説明する。ウエブ縁部の相対位置を
検出する目的のため、一対の光学的走査器チヤネル26
0および261が設けられている。チヤネル260は操
作者縁部検出器チヤネル .として機能し、一方チヤネ
ル261はギヤ縁部検出器チヤネルとして機能する。こ
れら2つのチヤネルは本質的には互いに同一であり、ウ
エブ縁部の位置によつて変化する信号を発生するように
機能する。2つの回路からのそれぞれの出力信号は こ
比較器回路264において結合され、比較器回路264
は、移動するウエブのあらかじめ定められた中心位置か
らの偏差によつて大きさおよび極性が変化する出力信号
を端子265に発生する。
初めに操作者縁部検出器チヤネル260を参照 4する
と、赤外領域の放射線を発生する赤外線放射ダイオード
266および赤外線スペクトルに特に感知するように選
択されたホトトランジスタ267よりなる赤外線放射ダ
イオードおよび検出器回路263が図示されている。放
射ダイオード266とホトトランジスタ267との間に
は、ウエブ縁部位置を監視するために第4a,4bおよ
び5図に示された拡大器光学装置がある。ダイオード2
66はポテンシヨメータ262と直列である。ポテンシ
ヨメータ262はそれを通る電流を制御し、従つてダイ
オード266からの赤外線放射強度を制御する。また、
ダイオード266およびポテンシヨメータ262と直列
に抵抗268が接続されており、この抵抗268はダイ
オード266に対して正の電源端子と接地間の回路を完
成する〇ホトトランジスタ267は正の電源端子と接地
間に電圧降下用抵抗269と直列に接続されている。ダ
イオード266およびホトトランジスタ267は前記し
たように第4a図および第4b図に示すC形状の光学的
走査器ヘツドの対向するアーム部分に位置付けされてい
る。上記したように、操作者に放射器故障の可視指示を
与えるための手段が設けられている。
と、赤外領域の放射線を発生する赤外線放射ダイオード
266および赤外線スペクトルに特に感知するように選
択されたホトトランジスタ267よりなる赤外線放射ダ
イオードおよび検出器回路263が図示されている。放
射ダイオード266とホトトランジスタ267との間に
は、ウエブ縁部位置を監視するために第4a,4bおよ
び5図に示された拡大器光学装置がある。ダイオード2
66はポテンシヨメータ262と直列である。ポテンシ
ヨメータ262はそれを通る電流を制御し、従つてダイ
オード266からの赤外線放射強度を制御する。また、
ダイオード266およびポテンシヨメータ262と直列
に抵抗268が接続されており、この抵抗268はダイ
オード266に対して正の電源端子と接地間の回路を完
成する〇ホトトランジスタ267は正の電源端子と接地
間に電圧降下用抵抗269と直列に接続されている。ダ
イオード266およびホトトランジスタ267は前記し
たように第4a図および第4b図に示すC形状の光学的
走査器ヘツドの対向するアーム部分に位置付けされてい
る。上記したように、操作者に放射器故障の可視指示を
与えるための手段が設けられている。
この目的のため、操作者縁部検出器チヤネルは赤外線放
射ダイオード266を流れる電流を検出するトランジス
タ270を含む。このトランジスタ270は正の電源端
子と接地間に分圧回路を提供する直列の抵抗271およ
び272よりなるベースバイアス回路を有する。コレク
タ電圧降下用抵抗273は、トランジスタ270が導通
状態にバイアスされるときにはいつでも、トランジスタ
270のコレクタからの出力ライン274に電圧の振動
をもたらす。これは電流が赤外線放射ダイオード266
を流れることを中止するときに生じ、従つて抵抗268
を流れるすべての電流もまた、トランジスタ270を流
れなければならない。ライン274からの出力信号は第
7c図に示されかつ後記する駆動回路を通じて制御パネ
ル62の前面の操作者側走査器故障ライト250の動作
を制御する。同様に、ギヤ縁部検出器チヤネル261は
正の電源端子と接地間にポテンシヨメータ281および
電圧降下用抵抗282と直列に接続された赤外線放射ダ
イオード280を含む。ダイオード280からの放射線
は、第4b図および第5図に示されたものと同様の拡大
器光学装置を通過した後、ホトトランジスタ284によ
つて検出される。ホトトランジスタ284はスペクトル
の赤外範囲において伝送された放射線に感知するように
構成されている。トランジスタ284はエミツタが電圧
降下用抵抗285を通じて接地に結合され、そのコレク
タは正の電源に接続されている。ダイオード280およ
びホトトランジスタ284はウエブの操作者とは反対の
側(本明細書ではウエブのギヤ側と称する)のC形状の
走査器ヘツドの対向するアーム部分に位置付けされてい
る。操作者縁部検出器チヤネル260の場合と同様に、
ギヤ縁部検出器チヤネル261は、トランジスタ286
と正の電源端子と接対間に結合された抵抗器287およ
び288よりなる分圧用ベースバイアス回路とを含む故
障感知回路を含む。故障感知回路からの出力電圧は正の
電源端子とトランジスタ286のコレクタ間に結合され
た電圧降下用抵抗290を流れる電圧によつて電圧が変
化するコレクタ出力ライン289に与えられる。出力ラ
イン289の信号は第6図に図示され、また第7c図と
関連して十分に設載する制御パネルの前面のギヤ側走査
器故障指示ライト248の照明を制御する。ホトトラン
ジスタ267および284からの出力は端子295およ
び296においてそれぞれのエミツタから取り出される
。本発明の重要な特徴に従つて、ホトトランジスタ26
7および284は、上記したように、赤外放射線に特に
感知するように、かつスペクトルの他の範囲の光には、
特にウエブ案内装置の近傍に存在し得る螢光灯器具によ
つてもたらされる光には、不感知であるように選択され
ている。
射ダイオード266を流れる電流を検出するトランジス
タ270を含む。このトランジスタ270は正の電源端
子と接地間に分圧回路を提供する直列の抵抗271およ
び272よりなるベースバイアス回路を有する。コレク
タ電圧降下用抵抗273は、トランジスタ270が導通
状態にバイアスされるときにはいつでも、トランジスタ
270のコレクタからの出力ライン274に電圧の振動
をもたらす。これは電流が赤外線放射ダイオード266
を流れることを中止するときに生じ、従つて抵抗268
を流れるすべての電流もまた、トランジスタ270を流
れなければならない。ライン274からの出力信号は第
7c図に示されかつ後記する駆動回路を通じて制御パネ
ル62の前面の操作者側走査器故障ライト250の動作
を制御する。同様に、ギヤ縁部検出器チヤネル261は
正の電源端子と接地間にポテンシヨメータ281および
電圧降下用抵抗282と直列に接続された赤外線放射ダ
イオード280を含む。ダイオード280からの放射線
は、第4b図および第5図に示されたものと同様の拡大
器光学装置を通過した後、ホトトランジスタ284によ
つて検出される。ホトトランジスタ284はスペクトル
の赤外範囲において伝送された放射線に感知するように
構成されている。トランジスタ284はエミツタが電圧
降下用抵抗285を通じて接地に結合され、そのコレク
タは正の電源に接続されている。ダイオード280およ
びホトトランジスタ284はウエブの操作者とは反対の
側(本明細書ではウエブのギヤ側と称する)のC形状の
走査器ヘツドの対向するアーム部分に位置付けされてい
る。操作者縁部検出器チヤネル260の場合と同様に、
ギヤ縁部検出器チヤネル261は、トランジスタ286
と正の電源端子と接対間に結合された抵抗器287およ
び288よりなる分圧用ベースバイアス回路とを含む故
障感知回路を含む。故障感知回路からの出力電圧は正の
電源端子とトランジスタ286のコレクタ間に結合され
た電圧降下用抵抗290を流れる電圧によつて電圧が変
化するコレクタ出力ライン289に与えられる。出力ラ
イン289の信号は第6図に図示され、また第7c図と
関連して十分に設載する制御パネルの前面のギヤ側走査
器故障指示ライト248の照明を制御する。ホトトラン
ジスタ267および284からの出力は端子295およ
び296においてそれぞれのエミツタから取り出される
。本発明の重要な特徴に従つて、ホトトランジスタ26
7および284は、上記したように、赤外放射線に特に
感知するように、かつスペクトルの他の範囲の光には、
特にウエブ案内装置の近傍に存在し得る螢光灯器具によ
つてもたらされる光には、不感知であるように選択され
ている。
第8図のダイヤグラムはホトトランジスタ267および
284を流れる電流がダイオード266または280に
よつて発生される赤外線ビームを横切つてのウエブ縁部
の移動にともない変化するという態様を示すものである
。バイアスは、ウエブ縁部がチヤネルの一側から他側へ
移動するときにトランジスタの出力がその飽和されない
動作領域において直線態様で変化するように、確立され
る。第7a図に示す比較器回路264は操作者縁部検出
器チヤネル260およびギヤ縁部検出器チヤネル261
からの出力信号を比較し、ウエブ縁部のその所望の中心
線からの偏差によつて極性および大きさが変化する出力
信号を端子265に提供する。この目的のため、比較器
回路264は差動モードで動作するように接続された演
算増幅器300を含む。この演算増幅器300の反転入
力端子301はCR2と指示されたリレーの常閉リレー
接点302および直列の抵抗303を介して操作者縁部
検出器チヤネルの出力端子295によつて駆動される。
演算増幅器300はまた、非反転入力端子306を有す
る。この非反転入力端子306はCRlと指示されたリ
レーの常閉接点308を通じてギヤ縁部検出器チヤネル
261からの端子296に現われる出力信号を受信する
。フイードバツクコンデンサ310が演算増幅器300
からの出力端子265とその反転入力端子301との間
に設けられ、さもなくば増幅器300を通過する可能性
のある高周波過渡信号あるいはスパイクをフイルタする
作用をする。本発明の他の面によれば、インチあるいは
ミリメートルで読取られるようにウエブの偏差を計量す
るための手段が設けられている。この目的のため、増幅
器300の利得はこの増幅器300の出力端子265と
反転入力301との間に配置されかつスイツチ315に
よつて選択的に制御される一対のフイードバツク抵抗3
12および313の一方または他方によつて制御される
。非反転入力端子306は、同様に、スイツチ320に
よつて増幅器300の非反転入力端子306と接地間に
選択的に結合される一対の抵抗318および319によ
つて制御される。これらスイツチ315および320は
互いに連動されており、これらスイツチ315および3
20の位置に依存してインチまたはミリメートルでウエ
ブ偏差の可視読取りを行なう選択権を操作者に与える。
比較器回路264からの出力265は一対の互いに逆向
きに直列接続されたツエナーダイオード330および3
31(アノード同志が直接接続されている)により接地
電位にクランプされる。
284を流れる電流がダイオード266または280に
よつて発生される赤外線ビームを横切つてのウエブ縁部
の移動にともない変化するという態様を示すものである
。バイアスは、ウエブ縁部がチヤネルの一側から他側へ
移動するときにトランジスタの出力がその飽和されない
動作領域において直線態様で変化するように、確立され
る。第7a図に示す比較器回路264は操作者縁部検出
器チヤネル260およびギヤ縁部検出器チヤネル261
からの出力信号を比較し、ウエブ縁部のその所望の中心
線からの偏差によつて極性および大きさが変化する出力
信号を端子265に提供する。この目的のため、比較器
回路264は差動モードで動作するように接続された演
算増幅器300を含む。この演算増幅器300の反転入
力端子301はCR2と指示されたリレーの常閉リレー
接点302および直列の抵抗303を介して操作者縁部
検出器チヤネルの出力端子295によつて駆動される。
演算増幅器300はまた、非反転入力端子306を有す
る。この非反転入力端子306はCRlと指示されたリ
レーの常閉接点308を通じてギヤ縁部検出器チヤネル
261からの端子296に現われる出力信号を受信する
。フイードバツクコンデンサ310が演算増幅器300
からの出力端子265とその反転入力端子301との間
に設けられ、さもなくば増幅器300を通過する可能性
のある高周波過渡信号あるいはスパイクをフイルタする
作用をする。本発明の他の面によれば、インチあるいは
ミリメートルで読取られるようにウエブの偏差を計量す
るための手段が設けられている。この目的のため、増幅
器300の利得はこの増幅器300の出力端子265と
反転入力301との間に配置されかつスイツチ315に
よつて選択的に制御される一対のフイードバツク抵抗3
12および313の一方または他方によつて制御される
。非反転入力端子306は、同様に、スイツチ320に
よつて増幅器300の非反転入力端子306と接地間に
選択的に結合される一対の抵抗318および319によ
つて制御される。これらスイツチ315および320は
互いに連動されており、これらスイツチ315および3
20の位置に依存してインチまたはミリメートルでウエ
ブ偏差の可視読取りを行なう選択権を操作者に与える。
比較器回路264からの出力265は一対の互いに逆向
きに直列接続されたツエナーダイオード330および3
31(アノード同志が直接接続されている)により接地
電位にクランプされる。
これらダイオード330および331は端子265にお
ける電圧振動を±3.4ボルト内に制御する目的のため
であり、その結果この電圧振動は後記する表示および補
正論理回路の代表的には土5ボルトである許容範囲内に
とどまる。これまで記載したように、縁部検出器および
比較器回路は差動態様で動作してウエブ位置の所望の中
心経路からの偏差を指示する。
ける電圧振動を±3.4ボルト内に制御する目的のため
であり、その結果この電圧振動は後記する表示および補
正論理回路の代表的には土5ボルトである許容範囲内に
とどまる。これまで記載したように、縁部検出器および
比較器回路は差動態様で動作してウエブ位置の所望の中
心経路からの偏差を指示する。
操作者によるプツシユボタン202の押圧により中心サ
ブモードが選択されたと仮定すると、ウエブがずれたと
きにホトトランジスタ267または284の一方/を通
じての伝導が増大し、他方のホトトランジスタを通じて
の伝導が対応する態様で減少する。
ブモードが選択されたと仮定すると、ウエブがずれたと
きにホトトランジスタ267または284の一方/を通
じての伝導が増大し、他方のホトトランジスタを通じて
の伝導が対応する態様で減少する。
このずれは演算増幅器300に対する入力の不平衡を生
じさせ、演算増幅器300は出力端子265にウエブの
ずれに大きさおよび極性において対応する変動をもたら
す。ギヤ縁部検出器チヤネル261および操作者縁部検
出器チヤネルの出力にそれぞれ位置付けされたリレーC
RlおよびCR2は制御パネルの前面にあるGEARE
DGE(ギヤ縁部)ボタン200または0PEREDG
E(操作者縁部)ボタン204の押圧に応答して選択的
に付勢される。
じさせ、演算増幅器300は出力端子265にウエブの
ずれに大きさおよび極性において対応する変動をもたら
す。ギヤ縁部検出器チヤネル261および操作者縁部検
出器チヤネルの出力にそれぞれ位置付けされたリレーC
RlおよびCR2は制御パネルの前面にあるGEARE
DGE(ギヤ縁部)ボタン200または0PEREDG
E(操作者縁部)ボタン204の押圧に応答して選択的
に付勢される。
これについては第7b図の回路と関連して後記する。例
えば、操作者縁部プツシユボタン204の押圧はリレー
CRlを付勢し、接点308を開放し、同時に接点33
5を閉成する。それによつて演算増幅器300の非反転
入力端子306に対する入力回路を一定電位に接続する
。この一定電位は正の電源と接地間に直列に接続された
抵抗336および337よりなる分圧回路によつて確立
される。このように、リレーCRlは比較器回路264
をギヤ縁部検出器チヤネル261から事実上分離し、操
作者縁部検出器チヤネル260がウエブ位置調整機能の
単独の制御を行なうことを可能にする。リレーCR2は
制御パネルの前面のギヤ縁部プツシユボタン200の押
圧に応答して同様の機能を行ない、その結果ウエブ位置
の制御はギヤ縁部側走査器によつて単独に行なわれる。
演算増幅器300に対する入力の一方のみがギヤ縁部ま
たは操作者縁部モード中変化するから、これらモードの
いずれかの動作中変化する入力電圧に応答して増幅器の
利得を倍増する必要がある。この目的のため、増幅器3
00に対する反転および非反転入力回路は第7b図と関
連して後記する中心モードアナログスイツチによつて入
力抵抗303および309と並列に接続された一対の入
力係数抵抗338および339を含む。中心モードアナ
ログスイツチは係数抵抗338および339と直列にそ
れぞれ位置付けされた一対の接点340および342を
制御する。中心モード中、増幅器300の各入力端子に
対する入力抵抗は接点340および342を開放するこ
とによつて事実上2倍となり、従つてウエブの与えられ
た偏差に応答しての端子265における電圧出力は、本
装置がギヤ縁部モードまたは操作者縁部モードのいずれ
かであるときのウエブの同じ偏差に対して経験されるの
と同じである。所望の経路に対するウエブ位置の可視指
示を提供する目的のために、表示モジユール350が比
較器回路264の出力端子265からの信号を受信する
ように結合された状態で第7a図の回路に示されている
。
えば、操作者縁部プツシユボタン204の押圧はリレー
CRlを付勢し、接点308を開放し、同時に接点33
5を閉成する。それによつて演算増幅器300の非反転
入力端子306に対する入力回路を一定電位に接続する
。この一定電位は正の電源と接地間に直列に接続された
抵抗336および337よりなる分圧回路によつて確立
される。このように、リレーCRlは比較器回路264
をギヤ縁部検出器チヤネル261から事実上分離し、操
作者縁部検出器チヤネル260がウエブ位置調整機能の
単独の制御を行なうことを可能にする。リレーCR2は
制御パネルの前面のギヤ縁部プツシユボタン200の押
圧に応答して同様の機能を行ない、その結果ウエブ位置
の制御はギヤ縁部側走査器によつて単独に行なわれる。
演算増幅器300に対する入力の一方のみがギヤ縁部ま
たは操作者縁部モード中変化するから、これらモードの
いずれかの動作中変化する入力電圧に応答して増幅器の
利得を倍増する必要がある。この目的のため、増幅器3
00に対する反転および非反転入力回路は第7b図と関
連して後記する中心モードアナログスイツチによつて入
力抵抗303および309と並列に接続された一対の入
力係数抵抗338および339を含む。中心モードアナ
ログスイツチは係数抵抗338および339と直列にそ
れぞれ位置付けされた一対の接点340および342を
制御する。中心モード中、増幅器300の各入力端子に
対する入力抵抗は接点340および342を開放するこ
とによつて事実上2倍となり、従つてウエブの与えられ
た偏差に応答しての端子265における電圧出力は、本
装置がギヤ縁部モードまたは操作者縁部モードのいずれ
かであるときのウエブの同じ偏差に対して経験されるの
と同じである。所望の経路に対するウエブ位置の可視指
示を提供する目的のために、表示モジユール350が比
較器回路264の出力端子265からの信号を受信する
ように結合された状態で第7a図の回路に示されている
。
この表示モジユール350は制御パネルの前面に図示さ
れた出力位置指示器252を駆動し、かつその入力に供
給される変化するアナログ電圧に応答して正または負の
数字読取り値を示すことのできる種々の市販されている
表示装置の任意のものを含んでいてもよい。
れた出力位置指示器252を駆動し、かつその入力に供
給される変化するアナログ電圧に応答して正または負の
数字読取り値を示すことのできる種々の市販されている
表示装置の任意のものを含んでいてもよい。
この目的に適当すると分つた1つの組合せは米国インタ
ーシル(Intersil)社によつて製造されたアナ
ログーデイジタル変換器および駆動機構モデル番号1C
L7107によつて制御されるLED(発光ダイオード
)読取り装置を含む。所望の中心経路からのウエブの偏
差を表示することに加えて、本発明の装置は、制御パネ
ルのプツシユボタン214の押圧によつて選択される自
動モードでの動作中、ウエブ経路の自動補正を行ない、
中心経路からの偏差を減少させる。
ーシル(Intersil)社によつて製造されたアナ
ログーデイジタル変換器および駆動機構モデル番号1C
L7107によつて制御されるLED(発光ダイオード
)読取り装置を含む。所望の中心経路からのウエブの偏
差を表示することに加えて、本発明の装置は、制御パネ
ルのプツシユボタン214の押圧によつて選択される自
動モードでの動作中、ウエブ経路の自動補正を行ない、
中心経路からの偏差を減少させる。
この目的のため、第7a図に示す回路は電源電圧の正お
よび負の半サイクルと同相のパルス列を一対の出力端子
372および374にそれぞれ発生するためのトリガ位
相調整回路およびパルス幅変調器370を含む。端子3
72および374の信号のパルス幅は所望の中心線から
のウエブの偏差の大きさに従つて第7e図に示すSCR
チルトモータ駆動回路の点弧角またはデユーテイサイク
ルを制御するように変化する。この回路370は一対の
演算増幅器3r6および378を含み、これら演算増幅
器376,378は適当な制御回路とともに、比較器回
路264の出力端子265に存在する双極偏差信号を増
幅器378の出力380の比較器回路出力信号の絶対値
により直線的に変化する単極信号に変換するように働く
。
よび負の半サイクルと同相のパルス列を一対の出力端子
372および374にそれぞれ発生するためのトリガ位
相調整回路およびパルス幅変調器370を含む。端子3
72および374の信号のパルス幅は所望の中心線から
のウエブの偏差の大きさに従つて第7e図に示すSCR
チルトモータ駆動回路の点弧角またはデユーテイサイク
ルを制御するように変化する。この回路370は一対の
演算増幅器3r6および378を含み、これら演算増幅
器376,378は適当な制御回路とともに、比較器回
路264の出力端子265に存在する双極偏差信号を増
幅器378の出力380の比較器回路出力信号の絶対値
により直線的に変化する単極信号に変換するように働く
。
この目的のため、演算増幅器376はその非反転入力端
子381に比較器回路出力信号を受信する。この反転入
力端子382は抵抗383を介して接地に接続されてい
る。第2の演算増幅器378は順方向導通ダイオード3
86を介してその非反転入力端子385において増幅器
376からの出力を受信する。抵抗387はこの非反転
入力端子385を接地電位に接続する。増幅器378の
反転入力389は上記した抵抗383、固定抵抗390
、固定抵抗391およびポテンシヨメータ392よりな
る直列回路によつて基準電位が確立される。ポテンシヨ
メータ392の他側は増幅器378の出力端子380に
結合され、この増幅器に対するフイードバツク経路の一
部を形成する。増幅器376の出力と増幅器378の反
転入力端子389に対する入力抵抗390との間に負の
振動制御ダイオード394が結合されている。このよう
に構成すると、比較器回路264からの信号の正の振動
は直接に増1隔器376およびダイオード386を通つ
て増幅器378の非反転入力端子385に達し、それに
よつて対応する正の電圧振動を出力端子380に発生さ
せる。対照的に、比較器回路264からの出力信号の負
の振動は増幅器376の出力に負の電位を発生するが、
この負電位は、増幅器378の反転入力端子389がダ
イオード394および入力抵抗390を介して結合され
ているので、ダイオード386によつて事実上無視され
る。かくして、位相調整回路370に対する負の入力は
出力端子380に正に移行する入力信号によつて表示さ
れるのと同じ利得係数をもつ正の振動を発生する。演算
増幅器378の出力380に発生される単極性信号は一
対の演算増幅器402および404のそれぞれの反転入
力端子398および400に結合される。
子381に比較器回路出力信号を受信する。この反転入
力端子382は抵抗383を介して接地に接続されてい
る。第2の演算増幅器378は順方向導通ダイオード3
86を介してその非反転入力端子385において増幅器
376からの出力を受信する。抵抗387はこの非反転
入力端子385を接地電位に接続する。増幅器378の
反転入力389は上記した抵抗383、固定抵抗390
、固定抵抗391およびポテンシヨメータ392よりな
る直列回路によつて基準電位が確立される。ポテンシヨ
メータ392の他側は増幅器378の出力端子380に
結合され、この増幅器に対するフイードバツク経路の一
部を形成する。増幅器376の出力と増幅器378の反
転入力端子389に対する入力抵抗390との間に負の
振動制御ダイオード394が結合されている。このよう
に構成すると、比較器回路264からの信号の正の振動
は直接に増1隔器376およびダイオード386を通つ
て増幅器378の非反転入力端子385に達し、それに
よつて対応する正の電圧振動を出力端子380に発生さ
せる。対照的に、比較器回路264からの出力信号の負
の振動は増幅器376の出力に負の電位を発生するが、
この負電位は、増幅器378の反転入力端子389がダ
イオード394および入力抵抗390を介して結合され
ているので、ダイオード386によつて事実上無視され
る。かくして、位相調整回路370に対する負の入力は
出力端子380に正に移行する入力信号によつて表示さ
れるのと同じ利得係数をもつ正の振動を発生する。演算
増幅器378の出力380に発生される単極性信号は一
対の演算増幅器402および404のそれぞれの反転入
力端子398および400に結合される。
増幅器402および404は開ループまたは無限利得モ
ードで使用され、従つてそれらの出力は、それらの非反
転入力端子408および410の入力信号が端子380
の単極性信号のDCレベルをそれぞれ越えたときには階
段関数態様で正の電源電位の近傍に駆動される。増幅器
402からの出力端子372は抵抗412を介して接地
に接続され、また増幅器404からの出力端子374は
抵抗414を介して同様に接地に接続される。増幅器4
02の目的はACライン電圧の正の半サイクル中一方向
にチルトモータの動作を制御することであるから、非反
転入力端子408は第7d図に示す電源回路の入力トラ
ンスの一側に結合された入力端子420は半波整流信号
を受信する0それ故、端子372における図示の出力信
号は正の電源電圧が増幅器378の出力380の単極性
基準電圧Rを越えるや否や始まるパルスの形式にある。
このパルスは、AC入力電圧が基準電圧Rより低くなる
と、終了する。下側チヤネルの演算増幅器404は第7
d図に示す電源回路の入力トランス巻線の反対側に接続
された入力端子422に電源電圧の半波整流された負の
半サイクルが現われるときに同様の態様で動作する。
ードで使用され、従つてそれらの出力は、それらの非反
転入力端子408および410の入力信号が端子380
の単極性信号のDCレベルをそれぞれ越えたときには階
段関数態様で正の電源電位の近傍に駆動される。増幅器
402からの出力端子372は抵抗412を介して接地
に接続され、また増幅器404からの出力端子374は
抵抗414を介して同様に接地に接続される。増幅器4
02の目的はACライン電圧の正の半サイクル中一方向
にチルトモータの動作を制御することであるから、非反
転入力端子408は第7d図に示す電源回路の入力トラ
ンスの一側に結合された入力端子420は半波整流信号
を受信する0それ故、端子372における図示の出力信
号は正の電源電圧が増幅器378の出力380の単極性
基準電圧Rを越えるや否や始まるパルスの形式にある。
このパルスは、AC入力電圧が基準電圧Rより低くなる
と、終了する。下側チヤネルの演算増幅器404は第7
d図に示す電源回路の入力トランス巻線の反対側に接続
された入力端子422に電源電圧の半波整流された負の
半サイクルが現われるときに同様の態様で動作する。
従つて、端子374における図示の出力信号は180度
位相がずれているが端子372に現われるものと同一で
ある。端子372および374のこれらパルス幅変調さ
れた信号はチルトモータ制御機構に選択的に与えられ、
後記するようにチルトモータ巻線に対するSCRの点弧
角を制御する。位相調整回路およびパルス幅変調器37
0とともに動作する補正方向制御回路430がまた、第
7a図に示 れている0この回路は比較器回路264か
ら反転モードおよび非反転モードでそれぞれ出力信号を
受信するように接続された一対の演算増幅器432およ
び434を含む。
位相がずれているが端子372に現われるものと同一で
ある。端子372および374のこれらパルス幅変調さ
れた信号はチルトモータ制御機構に選択的に与えられ、
後記するようにチルトモータ巻線に対するSCRの点弧
角を制御する。位相調整回路およびパルス幅変調器37
0とともに動作する補正方向制御回路430がまた、第
7a図に示 れている0この回路は比較器回路264か
ら反転モードおよび非反転モードでそれぞれ出力信号を
受信するように接続された一対の演算増幅器432およ
び434を含む。
両増幅器は開ループまたは高利得形態にバイアスされる
。増幅器432は、比較器回路264の出力が増幅器4
32の非反転入力端子に確立された負の基準電圧より低
下すると、最大正電位に急激に移行する出力端子436
を有する。同様に、下側の演算増幅器434の出力端子
438の電圧は、比較器回路264からの出力が増幅器
434の反転入力に確立された正の基準電位を越えると
、最大正電位に急激に上昇する。増幅器432および4
34に対する負および正の基準電位はそれぞれ、それぞ
れが正および負の電源電位間で動作する分圧器よりなる
一対の回路440および442によつて制御される。回
路440はポテンシヨメータ445の両側に固定抵抗4
43および444を含む。ポテンシヨメータ445は増
幅器432の非反転入力に対する基準電位が僅かに負で
あるように調整される。回路442はポテンシヨメータ
449の両側に固定抵抗447および448を含み、ポ
テンシヨメータ449は増幅器434の反転入力端子の
基準電位が僅かに正であるように調整される。回路44
0および442は、このように構成されかつ調整される
と、零電位レベルの両側にデツドバンドの電圧レベルを
形成する。このデツドバンド内に入る比較器回路264
からの入力電圧は出力端子436,438に出力信号を
発生しない。出力436および438の信号は自動モー
ド中チルトモータをいずれかの方向に駆動するための指
令信号であるから、比較器回路264の出力の電圧が回
路440および442によつて確立されたデツドバンド
内にある限り、ウエブ位置の補正が生じないことは明ら
かな筈である。第7a図の位相調整回路370の出力3
72および374に現われる操作者側およびギヤ側位相
調整信号は方向制御回路430の出力436および43
8からの操作者およびギヤ方向信号とともに、第7c図
に始すチルトモータ駆動輪理と呼ばれる回路および第7
e図に示すチルトモータスイツチング回路と呼ばれる回
路を介してチルトモータを制御する。
。増幅器432は、比較器回路264の出力が増幅器4
32の非反転入力端子に確立された負の基準電圧より低
下すると、最大正電位に急激に移行する出力端子436
を有する。同様に、下側の演算増幅器434の出力端子
438の電圧は、比較器回路264からの出力が増幅器
434の反転入力に確立された正の基準電位を越えると
、最大正電位に急激に上昇する。増幅器432および4
34に対する負および正の基準電位はそれぞれ、それぞ
れが正および負の電源電位間で動作する分圧器よりなる
一対の回路440および442によつて制御される。回
路440はポテンシヨメータ445の両側に固定抵抗4
43および444を含む。ポテンシヨメータ445は増
幅器432の非反転入力に対する基準電位が僅かに負で
あるように調整される。回路442はポテンシヨメータ
449の両側に固定抵抗447および448を含み、ポ
テンシヨメータ449は増幅器434の反転入力端子の
基準電位が僅かに正であるように調整される。回路44
0および442は、このように構成されかつ調整される
と、零電位レベルの両側にデツドバンドの電圧レベルを
形成する。このデツドバンド内に入る比較器回路264
からの入力電圧は出力端子436,438に出力信号を
発生しない。出力436および438の信号は自動モー
ド中チルトモータをいずれかの方向に駆動するための指
令信号であるから、比較器回路264の出力の電圧が回
路440および442によつて確立されたデツドバンド
内にある限り、ウエブ位置の補正が生じないことは明ら
かな筈である。第7a図の位相調整回路370の出力3
72および374に現われる操作者側およびギヤ側位相
調整信号は方向制御回路430の出力436および43
8からの操作者およびギヤ方向信号とともに、第7c図
に始すチルトモータ駆動輪理と呼ばれる回路および第7
e図に示すチルトモータスイツチング回路と呼ばれる回
路を介してチルトモータを制御する。
まず、第7c図に示すチルトモータ駆動輪理を参照する
と、一対の入力ANDゲート460および461が設け
られており、ウエブを案内機構の操作者側およびギヤ側
へそれぞれずらすようにチルトモータを指示する。
と、一対の入力ANDゲート460および461が設け
られており、ウエブを案内機構の操作者側およびギヤ側
へそれぞれずらすようにチルトモータを指示する。
ゲート460および461のそれぞれは第1の入力がラ
イン462に現われる自動モード可能化信号に接続され
ている。印刷機インターロツクリレ一CR3の一対の常
開接点464は後記するように自動モードにおける装置
の正常動作中閉成される。ANDゲート460は第7a
図の位相調整回路370の出力ライン372からおよび
方向制御回路430の出力ライン436から入力を受信
する。同様に、ANDゲート461は自動モード中印刷
機のギヤ側へのウエブ位置の補正が要求されるときに付
勢される。この目的のため、ANDゲート461は、ラ
イン462の自動モード可能化入力に加えるに、第7a
図に示す位相調整回路374および方向制御回路430
の出力374および438にそれぞれ接続された一対の
入力を有する。ANDゲ゛一ト460の出力は0Rゲー
ト470に一方の入力を提供し、このゲート470の他
の入力は後記する自動中心モードおよび手動モード中チ
ルトモータの付勢のために設けられているoゲート47
0の出力はフリツプフロツプ回路471の一側を形成す
るNANDゲート472の一方の入力に結合されており
、フリツプフロツプ回路471はチルトモータが一度に
一方向にのみ動作するように指◆されることを確実にす
るのに役立つ。
イン462に現われる自動モード可能化信号に接続され
ている。印刷機インターロツクリレ一CR3の一対の常
開接点464は後記するように自動モードにおける装置
の正常動作中閉成される。ANDゲート460は第7a
図の位相調整回路370の出力ライン372からおよび
方向制御回路430の出力ライン436から入力を受信
する。同様に、ANDゲート461は自動モード中印刷
機のギヤ側へのウエブ位置の補正が要求されるときに付
勢される。この目的のため、ANDゲート461は、ラ
イン462の自動モード可能化入力に加えるに、第7a
図に示す位相調整回路374および方向制御回路430
の出力374および438にそれぞれ接続された一対の
入力を有する。ANDゲ゛一ト460の出力は0Rゲー
ト470に一方の入力を提供し、このゲート470の他
の入力は後記する自動中心モードおよび手動モード中チ
ルトモータの付勢のために設けられているoゲート47
0の出力はフリツプフロツプ回路471の一側を形成す
るNANDゲート472の一方の入力に結合されており
、フリツプフロツプ回路471はチルトモータが一度に
一方向にのみ動作するように指◆されることを確実にす
るのに役立つ。
ゲート472の出力はリミツトスイツチ473の常閉接
点を通じて結合されている。リミツトスイツチ473は
ウエブが印刷機の操作者側へのその移動の限界に達した
ときにモータの駆動をやめる目的のために設けられてい
る。ゲート472の出力はリミツトスイツチ473から
抵抗474を介して正の電源に接続された発行ダイオー
ド475に結合されている。このダイオード475は第
7e図の低出力論理回路を第7e図に示す高出力モータ
制御回路から分離するために使用される光学的分離装置
の一部である。第7e図に示すモータ制御回路の残部を
参照すると、ダイオード475からの光出力はホトトラ
ンジスタ476によつて受信される。
点を通じて結合されている。リミツトスイツチ473は
ウエブが印刷機の操作者側へのその移動の限界に達した
ときにモータの駆動をやめる目的のために設けられてい
る。ゲート472の出力はリミツトスイツチ473から
抵抗474を介して正の電源に接続された発行ダイオー
ド475に結合されている。このダイオード475は第
7e図の低出力論理回路を第7e図に示す高出力モータ
制御回路から分離するために使用される光学的分離装置
の一部である。第7e図に示すモータ制御回路の残部を
参照すると、ダイオード475からの光出力はホトトラ
ンジスタ476によつて受信される。
このホトトランジスタ476はそのコレクタが正の電涼
に結合され、そのエミツタが降圧用抵抗477を介して
接地に結合されている。トランジスタ477の出力はエ
ミツタから取られ、SCR478のゲ゛−ト端子に結合
されている。SCR478はチルトモータ480に流れ
る電流を、チルト機構が操作者の方へウエブをずらす方
向に制御する。ウエブを反対方向に、すなわち装置のギ
ヤ側へずらす目的のため、第7c図のチルトモータ駆動
輪理のANDゲートで始まる同様のチヤネルが設けられ
ている。
に結合され、そのエミツタが降圧用抵抗477を介して
接地に結合されている。トランジスタ477の出力はエ
ミツタから取られ、SCR478のゲ゛−ト端子に結合
されている。SCR478はチルトモータ480に流れ
る電流を、チルト機構が操作者の方へウエブをずらす方
向に制御する。ウエブを反対方向に、すなわち装置のギ
ヤ側へずらす目的のため、第7c図のチルトモータ駆動
輪理のANDゲートで始まる同様のチヤネルが設けられ
ている。
入力ライン462の自動モード可能化信号に加えるに、
ANDゲート461は第7a図に示す回路のライン37
4のギヤ位相調整出力信号および出力ライン438から
のギヤ方向指令を受信するための入力を有する。ゲート
461の出力は0Rゲート485の1つの入力に送られ
る。0Rゲート485に対する他の入力は後記する手動
モードおよび自動モードに対して設けられている。
ANDゲート461は第7a図に示す回路のライン37
4のギヤ位相調整出力信号および出力ライン438から
のギヤ方向指令を受信するための入力を有する。ゲート
461の出力は0Rゲート485の1つの入力に送られ
る。0Rゲート485に対する他の入力は後記する手動
モードおよび自動モードに対して設けられている。
0Rゲート485からの出力はフリツプフロツプ回路4
71の第2のNANDゲート486に達する。
71の第2のNANDゲート486に達する。
この信号はNANDゲート486からリミツトスイツチ
487の常閉接点を通る。このリミツトスイツチ487
はウエブが印刷機のギヤ側へあらかじめ定められた限界
を越えてずらされたときにギヤ側駆動輪理を消勢する。
スイツチ487がその常閉位置にあると、フリツプフロ
ツプ471のゲート486からの出力は正電源に直列に
接続された降圧用抵抗488および発光ダイオード49
0を流れる電流を制御する。ダイオ一ド475と同様に
ダイオード490は第7e図に示すチルトモータスイツ
チング回路における対応するホトトランジスタ492を
含む光学的分離装置の一部である。ホトトランジスタ4
92はそのコレクタが正電源に結合され、またそのエミ
ツタが降圧用抵抗493を介して接地に結合されている
。ホトトランジスタ492からの出力はエミツタから取
られ、そしてSCR494のゲートに結合されている。
SCR494は整流器495、チルトモータ480およ
び115ボルトAC電源496に至る直列電流経路を制
御する。チルトモータ480の界磁巻線の付勢はAC−
DC変換器497によつて与えられる115ボルトDC
信号である。
487の常閉接点を通る。このリミツトスイツチ487
はウエブが印刷機のギヤ側へあらかじめ定められた限界
を越えてずらされたときにギヤ側駆動輪理を消勢する。
スイツチ487がその常閉位置にあると、フリツプフロ
ツプ471のゲート486からの出力は正電源に直列に
接続された降圧用抵抗488および発光ダイオード49
0を流れる電流を制御する。ダイオ一ド475と同様に
ダイオード490は第7e図に示すチルトモータスイツ
チング回路における対応するホトトランジスタ492を
含む光学的分離装置の一部である。ホトトランジスタ4
92はそのコレクタが正電源に結合され、またそのエミ
ツタが降圧用抵抗493を介して接地に結合されている
。ホトトランジスタ492からの出力はエミツタから取
られ、そしてSCR494のゲートに結合されている。
SCR494は整流器495、チルトモータ480およ
び115ボルトAC電源496に至る直列電流経路を制
御する。チルトモータ480の界磁巻線の付勢はAC−
DC変換器497によつて与えられる115ボルトDC
信号である。
AC−DC変換器497は図示のAC電源496により
付勢される。このように構成すると、チルトモータスイ
ツチング回路はチルトモータ480に2つの方向のいず
れにも流れる電流を制御するように動作する。印刷機の
操作者側への補正中、ホトトランジスタ476は付勢さ
れ、SCR478をトリガし、115ボルトAC電源4
96からチルトモータ480、SCR478、ダイオー
ド498を通つてAC電源496の他側へ戻る直列電流
路を閉成する。図示するように、この電路の閉成はSC
R478に隣接する矢印によつて図示する一方向へのみ
電流を流し、従つて、チルトモータ480はAC電源4
96の正の半サイクル中SCR478によつて付勢され
るだけである。勿論、第7a図に示す位相調整回路37
0のライン372上の出力パルス列はAC入力波の正の
半サイクルの一部分中のみ生じるように対応的に時間調
整されており、従つてホトトランジスタ476およびそ
の関連するSCR478は同様の態様で正の半サイクル
中のめ動作するようにパルス的に付勢されるということ
が想起されよう。ギヤ側補正チヤネルはチルトモータ4
80が各負の半サイクルのあらかじめ定められた部分中
のみ生じることを確実にするように同様に設計されてお
り、この電流の方向はSCR494によつて図示矢印に
従つて制御される。
付勢される。このように構成すると、チルトモータスイ
ツチング回路はチルトモータ480に2つの方向のいず
れにも流れる電流を制御するように動作する。印刷機の
操作者側への補正中、ホトトランジスタ476は付勢さ
れ、SCR478をトリガし、115ボルトAC電源4
96からチルトモータ480、SCR478、ダイオー
ド498を通つてAC電源496の他側へ戻る直列電流
路を閉成する。図示するように、この電路の閉成はSC
R478に隣接する矢印によつて図示する一方向へのみ
電流を流し、従つて、チルトモータ480はAC電源4
96の正の半サイクル中SCR478によつて付勢され
るだけである。勿論、第7a図に示す位相調整回路37
0のライン372上の出力パルス列はAC入力波の正の
半サイクルの一部分中のみ生じるように対応的に時間調
整されており、従つてホトトランジスタ476およびそ
の関連するSCR478は同様の態様で正の半サイクル
中のめ動作するようにパルス的に付勢されるということ
が想起されよう。ギヤ側補正チヤネルはチルトモータ4
80が各負の半サイクルのあらかじめ定められた部分中
のみ生じることを確実にするように同様に設計されてお
り、この電流の方向はSCR494によつて図示矢印に
従つて制御される。
従つて、チルトモータ480の動作の方向は第7a図の
補正方向制御回路430からの出力436または438
のどちらが付勢されるかに依存することが分る。モータ
480の速度はその駆動電流のパルス幅またはデユーテ
イサイクルに比例し、これは第7a図に示す位相調整回
路およびパルス幅変調器370の動作出力372または
374からのパルスの幅によつて決定される。今記載し
た自動モードにおける装置の動作を簡単に要約すると、
操作者はプツシユボタン200、プツシユボタン204
またはプツシユボタン202を押すことによつてウエブ
がギヤ縁部光検出部、操作者縁部光検出器、または両方
によつて案内されるように選択することができるという
ことが分る。
補正方向制御回路430からの出力436または438
のどちらが付勢されるかに依存することが分る。モータ
480の速度はその駆動電流のパルス幅またはデユーテ
イサイクルに比例し、これは第7a図に示す位相調整回
路およびパルス幅変調器370の動作出力372または
374からのパルスの幅によつて決定される。今記載し
た自動モードにおける装置の動作を簡単に要約すると、
操作者はプツシユボタン200、プツシユボタン204
またはプツシユボタン202を押すことによつてウエブ
がギヤ縁部光検出部、操作者縁部光検出器、または両方
によつて案内されるように選択することができるという
ことが分る。
操作者縁部光検出器だけによる案内はギヤ縁部チヤネル
検出器におけるリレーCRlの接点308を開放し、か
つリレーCRlの接点335の閉成により比較器回路2
64の増幅器300の非反転入力306を固定基準電位
にクランプする。その後操作者縁部検出器チヤネル26
0はウエブを完全に制御する。ギヤ縁部検出器チヤネル
261がプッシユボタン200の押圧によつて選択され
た場合には反対のことがいえる。これら2つのサブモー
ドのいずれにおいても、ならびにプツシユボタン202
の押圧により選択される中心サブモードにおいても、端
子265の比較器回路264の出力は所望の経路からの
ウエブ偏差の大きさおよび方向に従つて振幅および極性
が変化する。誤差の大きさが回路440および442に
よつて確立されたデツドバンドの外側にあると仮定する
と、方向制御回路の出力436および438の一方また
は他方が、ウエブが所望の経路のギヤ側へまたは操作者
側へずらされるかによつて、付勢される〇偏差の方向に
関係なく、位相調整回路およびパルス幅変調器370は
出力372および374に180度だけ位相のずれた、
かつウエブ偏差の大きさに対応する同ブのパルス幅を持
つ出力パルス列を発生する。勿論、この偏差は第6図に
示す制御パルスの出力指示器252に同時に表示される
〇偏差の方向に依存して、第7a図の方向制御回路43
0はANDゲート460盲よび461の一方または他方
を付勢し、前記した態様でウエブを操作者側へまたはギ
ヤ側へずらすようにチルトモータ480を付勢する。次
に手動ウエブ制御モードについて説明する。
検出器におけるリレーCRlの接点308を開放し、か
つリレーCRlの接点335の閉成により比較器回路2
64の増幅器300の非反転入力306を固定基準電位
にクランプする。その後操作者縁部検出器チヤネル26
0はウエブを完全に制御する。ギヤ縁部検出器チヤネル
261がプッシユボタン200の押圧によつて選択され
た場合には反対のことがいえる。これら2つのサブモー
ドのいずれにおいても、ならびにプツシユボタン202
の押圧により選択される中心サブモードにおいても、端
子265の比較器回路264の出力は所望の経路からの
ウエブ偏差の大きさおよび方向に従つて振幅および極性
が変化する。誤差の大きさが回路440および442に
よつて確立されたデツドバンドの外側にあると仮定する
と、方向制御回路の出力436および438の一方また
は他方が、ウエブが所望の経路のギヤ側へまたは操作者
側へずらされるかによつて、付勢される〇偏差の方向に
関係なく、位相調整回路およびパルス幅変調器370は
出力372および374に180度だけ位相のずれた、
かつウエブ偏差の大きさに対応する同ブのパルス幅を持
つ出力パルス列を発生する。勿論、この偏差は第6図に
示す制御パルスの出力指示器252に同時に表示される
〇偏差の方向に依存して、第7a図の方向制御回路43
0はANDゲート460盲よび461の一方または他方
を付勢し、前記した態様でウエブを操作者側へまたはギ
ヤ側へずらすようにチルトモータ480を付勢する。次
に手動ウエブ制御モードについて説明する。
操作者はしばしば特別の印刷の目的のためにウエブ経路
も手動で制御することが望ましいことがある。本発明の
制御装置は操作者が第6図に示す制御パネルのボタン2
30および232によりまたは一対の手保持のポータブ
ル作動子でよい一対の遠隔制御プツシユボタン(図示せ
ず)により手動制御を行なうことを可能にしている。い
ずれの場合にも、操作者は第6図および第7a図に示す
制御パネルの表示指示器252にウエブ位置を連続的に
指示できる。手動および遠隔制御ボタンは第7b図の右
側に図示されており、他方手動モードに対する回路は第
7c図および第7e図に示されている。第7b図に示す
モード選択ラツチおよびスイツチは後記する。最初に、
手動制御プツシユボタン230および232は2つの別
個のモードでの装置の制御に実際に使用できるというこ
とを注意しておく。
も手動で制御することが望ましいことがある。本発明の
制御装置は操作者が第6図に示す制御パネルのボタン2
30および232によりまたは一対の手保持のポータブ
ル作動子でよい一対の遠隔制御プツシユボタン(図示せ
ず)により手動制御を行なうことを可能にしている。い
ずれの場合にも、操作者は第6図および第7a図に示す
制御パネルの表示指示器252にウエブ位置を連続的に
指示できる。手動および遠隔制御ボタンは第7b図の右
側に図示されており、他方手動モードに対する回路は第
7c図および第7e図に示されている。第7b図に示す
モード選択ラツチおよびスイツチは後記する。最初に、
手動制御プツシユボタン230および232は2つの別
個のモードでの装置の制御に実際に使用できるというこ
とを注意しておく。
手動モードにおいて、これらボタンはチルトモータ48
0の動作を制御し、他方自動モードにおいてこれら同じ
ボタンは走査器モータの位置、従つて光学的センサのウ
エブ縁部に対する位置、を制御する。後者の場合には、
操作者はボタン230および232を使用して制御パネ
ルの案内精度指示器252に対する基準でもある上記し
た自動制御装置に対する基準を物理的にずらすことがで
きる。これに対し、手動モードにおいては、光学的走査
器に不動状態にあり、チルトモータ480はボタン23
0および232によつて選択された方向に全速力で駆動
される。まず第7b図に示すプツシユボタン回路を参照
すると、プツシユボタンスイツチ230および232は
手動制御回路510の一部であり、MANOPER(手
動操作者側)およびMANGEAR(手動ギヤ側)と指
示された2つの出力ライン512および513のいずれ
かに入力ライン511からの正の電源電圧を接続するよ
うに選択的に働く。
0の動作を制御し、他方自動モードにおいてこれら同じ
ボタンは走査器モータの位置、従つて光学的センサのウ
エブ縁部に対する位置、を制御する。後者の場合には、
操作者はボタン230および232を使用して制御パネ
ルの案内精度指示器252に対する基準でもある上記し
た自動制御装置に対する基準を物理的にずらすことがで
きる。これに対し、手動モードにおいては、光学的走査
器に不動状態にあり、チルトモータ480はボタン23
0および232によつて選択された方向に全速力で駆動
される。まず第7b図に示すプツシユボタン回路を参照
すると、プツシユボタンスイツチ230および232は
手動制御回路510の一部であり、MANOPER(手
動操作者側)およびMANGEAR(手動ギヤ側)と指
示された2つの出力ライン512および513のいずれ
かに入力ライン511からの正の電源電圧を接続するよ
うに選択的に働く。
出力ライン512は降圧用抵抗514を介して接地に接
続されており、他方出力ライン513は抵抗515を介
して接地に接続されている。プシユボタン230および
232によつて通常与えられる機能の遠隔制御はスイツ
チ230および232とそれぞれ並列である一対のブツ
シユボタンスイツチ517および518によつて提供さ
れる。第7c図を参照すると、ライン512土のプツシ
ユボタン出力信号はANDゲート520の一方の入力に
結合され、このゲート520に対する他方の入力はライ
ン462の装置が自動モードにあることを指示する自動
モード可能化信号を受信するように接続されている。
続されており、他方出力ライン513は抵抗515を介
して接地に接続されている。プシユボタン230および
232によつて通常与えられる機能の遠隔制御はスイツ
チ230および232とそれぞれ並列である一対のブツ
シユボタンスイツチ517および518によつて提供さ
れる。第7c図を参照すると、ライン512土のプツシ
ユボタン出力信号はANDゲート520の一方の入力に
結合され、このゲート520に対する他方の入力はライ
ン462の装置が自動モードにあることを指示する自動
モード可能化信号を受信するように接続されている。
同様に、ライン513上のプツシユボタン出力信号はA
NDゲート521の一方の入力に結合され、他方の入力
は同じく自動モード中ライン462の自動モード可能化
信号を受信するように接続されている。ゲート520か
らの出力は0Rゲート523に1つの入力を提供し、0
Rゲート523は走査モータ駆動輪理におけるフリップ
フロップ525の半分を構成するNANDゲート524
の一方の入力を駆動する。0Rゲート523に対する他
方の入力は後記する自動中心モード中使用される。
NDゲート521の一方の入力に結合され、他方の入力
は同じく自動モード中ライン462の自動モード可能化
信号を受信するように接続されている。ゲート520か
らの出力は0Rゲート523に1つの入力を提供し、0
Rゲート523は走査モータ駆動輪理におけるフリップ
フロップ525の半分を構成するNANDゲート524
の一方の入力を駆動する。0Rゲート523に対する他
方の入力は後記する自動中心モード中使用される。
ゲート524からの出力は直列の抵抗527を介して発
光ダイオード526を制御する。このダイオード526
は第7e図の走査モータスイツチング回路におけるホト
トランジスタ528を含む光学的分離装置の一部である
。第7e図の上側半分に示す走査モータスイツチング回
路は、チルトモータ480が第7e図の下側半分のチル
トモータスイツチング回路において制御される態様と類
似の態様で光学的走査器ヘツドを再位置付けするために
モータ530を制御する。
光ダイオード526を制御する。このダイオード526
は第7e図の走査モータスイツチング回路におけるホト
トランジスタ528を含む光学的分離装置の一部である
。第7e図の上側半分に示す走査モータスイツチング回
路は、チルトモータ480が第7e図の下側半分のチル
トモータスイツチング回路において制御される態様と類
似の態様で光学的走査器ヘツドを再位置付けするために
モータ530を制御する。
この目的のため、ホトトランジスタ528はそのコレク
タが正の電源に結合され、そのエミツタが抵抗531を
介して接地に接続されている。ホトトランジスタ528
からの出力信号はエミツタから取り出され、SCR53
2のゲート端子に結合される。SCR532は図示矢印
の方向にモータ530を流れる電流を制御する。別のダ
イオード533がSCR532によつて制御される直列
回路中にあり、モータ530からの電流を分離トランス
535の反対側へ流すように機能する。分離トランス5
35は115ボルトAC電源から電力を回路に提供する
。今記載した回路は光学的走査器を印刷機の操作者側へ
ずらすように走査器モータを動作させる。
タが正の電源に結合され、そのエミツタが抵抗531を
介して接地に接続されている。ホトトランジスタ528
からの出力信号はエミツタから取り出され、SCR53
2のゲート端子に結合される。SCR532は図示矢印
の方向にモータ530を流れる電流を制御する。別のダ
イオード533がSCR532によつて制御される直列
回路中にあり、モータ530からの電流を分離トランス
535の反対側へ流すように機能する。分離トランス5
35は115ボルトAC電源から電力を回路に提供する
。今記載した回路は光学的走査器を印刷機の操作者側へ
ずらすように走査器モータを動作させる。
光学的走査器を印刷機のギヤ側へ手動でずらす目的のた
めに同一の回路が設けられている。この回路は第7b図
に示すサヤ側プツシユボタン232に加えるに、第7c
図に示すゲート521を含む。ゲート521からの出力
は0Rゲート540の一方の入力に接続され、0Rゲー
ト540の他方の入力は自動中心モード中の動作のため
に設けられている。ゲート540からの出力はフリツプ
フロツプ回路525の他方のNANDゲート541の一
方の入力に結合されている。NANDゲート541の出
力は正の電源から発光ダイオード542および直列の降
圧用抵抗543を通つて流れる電流を制御する。ダイオ
ード542は第7e図に示す走査モータスイツチング回
路のホトトランジスタ545を含む光学的分離装置の一
部である。操作者側ホトトランジスタ528と同様に、
ギヤ側ホトトランジスタ545はそのコレクタが正の電
源に接続され、そのエミツタが抵抗547を介して接地
に結合されている。ホトトランジスタ545からの出力
信号はエミツタから取り出され、SCR548のゲート
に結合される。SCR548は図示矢印によつて指示さ
れた方向にモータ530を流れる電流を、AC電源トラ
ンス535およびダイオード549を含む回路を通じて
、制御する。操作者側プツシユボタン230の押圧によ
るホトトランジスタ528の付勢はAC入力電圧の正の
半サイクル中走査モータ530を通る一方向への電流を
生じさせ、他方ギヤ側プツシユボタン232の作動に応
答してのホトトランジスタ545の付勢は正の電源電圧
の負の半サイクル中反対方向へモータ530を流れる電
流を生じさせる。このように、光学的走査器は自動モー
ド中プツシユボタン230および232に応答して所望
のように幅方向へ(一側から他側へ)移動される。手動
モード中のウエブチルト機構の手動制御は同様の態様で
行なわれる。
めに同一の回路が設けられている。この回路は第7b図
に示すサヤ側プツシユボタン232に加えるに、第7c
図に示すゲート521を含む。ゲート521からの出力
は0Rゲート540の一方の入力に接続され、0Rゲー
ト540の他方の入力は自動中心モード中の動作のため
に設けられている。ゲート540からの出力はフリツプ
フロツプ回路525の他方のNANDゲート541の一
方の入力に結合されている。NANDゲート541の出
力は正の電源から発光ダイオード542および直列の降
圧用抵抗543を通つて流れる電流を制御する。ダイオ
ード542は第7e図に示す走査モータスイツチング回
路のホトトランジスタ545を含む光学的分離装置の一
部である。操作者側ホトトランジスタ528と同様に、
ギヤ側ホトトランジスタ545はそのコレクタが正の電
源に接続され、そのエミツタが抵抗547を介して接地
に結合されている。ホトトランジスタ545からの出力
信号はエミツタから取り出され、SCR548のゲート
に結合される。SCR548は図示矢印によつて指示さ
れた方向にモータ530を流れる電流を、AC電源トラ
ンス535およびダイオード549を含む回路を通じて
、制御する。操作者側プツシユボタン230の押圧によ
るホトトランジスタ528の付勢はAC入力電圧の正の
半サイクル中走査モータ530を通る一方向への電流を
生じさせ、他方ギヤ側プツシユボタン232の作動に応
答してのホトトランジスタ545の付勢は正の電源電圧
の負の半サイクル中反対方向へモータ530を流れる電
流を生じさせる。このように、光学的走査器は自動モー
ド中プツシユボタン230および232に応答して所望
のように幅方向へ(一側から他側へ)移動される。手動
モード中のウエブチルト機構の手動制御は同様の態様で
行なわれる。
この目的のため、第7c図に示すチルトモータ駆動輪理
は一対のM1ゲート555および556を含み、各AN
Dゲートはその入力が手動モード中付勢されてこれらゲ
ートを可能化するライン557に接続されている。ゲー
ト555に対する他方の入力は制御パネルの操作者側プ
ツシユボタン230からの手動操作者側と指示された出
力ライン512に結合されており、他方ゲート555か
らの出力は自動モードに対して前記した態様で印刷機の
操作者側へチルトモータ480によるウエブのずれを生
じさせるために0Rゲート470の入力に結合されてい
る。他方のゲート556は同様の態様で動作し、その入
力がギヤ側プツシユボタン232からの手動ギヤ側と指
示された出力ライン513により制御される。ゲート5
56からの出力は0Rゲート485の1つの入力に結合
され、自動モードに対して前記した態様で印刷機のギヤ
側へのチルトモータ480によるウエブの移動を行なう
。しかしながら、自動モードとは異なり、0Rゲート4
70および485からの出力は自動モードの場合のよう
にパルス的ではなくてそれぞれのプツシユボタン230
および232の押圧中連続する。かくして、チルトモー
タ480は選択されたホトトランジスタ476または4
92(第7e図)がパルス的態様ではなくて連続的に導
通するという手動制御のもとで選択された方向に全速力
で駆動される。次に、自動中心モードについて説明する
。上記したように、操作者は印刷動作の開始時にウエブ
が中心経路に沿つて整列されることを通前は好む。
は一対のM1ゲート555および556を含み、各AN
Dゲートはその入力が手動モード中付勢されてこれらゲ
ートを可能化するライン557に接続されている。ゲー
ト555に対する他方の入力は制御パネルの操作者側プ
ツシユボタン230からの手動操作者側と指示された出
力ライン512に結合されており、他方ゲート555か
らの出力は自動モードに対して前記した態様で印刷機の
操作者側へチルトモータ480によるウエブのずれを生
じさせるために0Rゲート470の入力に結合されてい
る。他方のゲート556は同様の態様で動作し、その入
力がギヤ側プツシユボタン232からの手動ギヤ側と指
示された出力ライン513により制御される。ゲート5
56からの出力は0Rゲート485の1つの入力に結合
され、自動モードに対して前記した態様で印刷機のギヤ
側へのチルトモータ480によるウエブの移動を行なう
。しかしながら、自動モードとは異なり、0Rゲート4
70および485からの出力は自動モードの場合のよう
にパルス的ではなくてそれぞれのプツシユボタン230
および232の押圧中連続する。かくして、チルトモー
タ480は選択されたホトトランジスタ476または4
92(第7e図)がパルス的態様ではなくて連続的に導
通するという手動制御のもとで選択された方向に全速力
で駆動される。次に、自動中心モードについて説明する
。上記したように、操作者は印刷動作の開始時にウエブ
が中心経路に沿つて整列されることを通前は好む。
この目的のため、ウエブの案内の開始前に光学的走査器
ラツク組立体およびチルト機構を所望の中心位置に自動
的に位置付けるための手段が設けられている。その上、
位置調整(心出し)が完了した後で制御装置を自動モー
ドに自動的に移すための手段が設けられている。第6図
に示す制御パネルのボタン212は第7c図に自動中心
モード可能化(A[JTOO^江ERENABLE)と
指示されたライン580を付勢することによつて自動中
心モードを付勢する。
ラツク組立体およびチルト機構を所望の中心位置に自動
的に位置付けるための手段が設けられている。その上、
位置調整(心出し)が完了した後で制御装置を自動モー
ドに自動的に移すための手段が設けられている。第6図
に示す制御パネルのボタン212は第7c図に自動中心
モード可能化(A[JTOO^江ERENABLE)と
指示されたライン580を付勢することによつて自動中
心モードを付勢する。
自動中心モード可能化信号を発生するインターロツクお
よびラツチは第7b図に示されており、後で記載する。
現段階では、ライン580の可能化信号は4つのスイツ
チ582,584,586および588の各常開接点に
結合されており、これらスイツチの各可動アームは0R
ゲート523,540,470および485に入力とし
てそれぞれ接続されているということをのべるだけで十
分である。スイツチ582および584は光学的走査器
ヘツドに対するフレーム組立体に位置付けされた機械的
マイクロスイツチであり、スイツチ582は、走査器ヘ
ツドがそれらの中心位置から印刷機のギヤ側へ移動する
任意のときに、その常開位置に切換えられるように構成
されている。それ故、自動中心モードにおいては、スイ
ツチ58・2は走査モータ駆動チヤネルを付勢して、従
つて走査モータ530それ自身を付勢して、光学的走査
器を印刷機のギヤ側から中心位置へ戻す0Rゲート52
3に対する1つの入力を提供する。同様に、スイツチ5
84は、走査器がそれらの中心位置から印刷機の操作者
側へずれたときに閉成してライン580の可能化信号を
0Rゲート540の入力に接続する。
よびラツチは第7b図に示されており、後で記載する。
現段階では、ライン580の可能化信号は4つのスイツ
チ582,584,586および588の各常開接点に
結合されており、これらスイツチの各可動アームは0R
ゲート523,540,470および485に入力とし
てそれぞれ接続されているということをのべるだけで十
分である。スイツチ582および584は光学的走査器
ヘツドに対するフレーム組立体に位置付けされた機械的
マイクロスイツチであり、スイツチ582は、走査器ヘ
ツドがそれらの中心位置から印刷機のギヤ側へ移動する
任意のときに、その常開位置に切換えられるように構成
されている。それ故、自動中心モードにおいては、スイ
ツチ58・2は走査モータ駆動チヤネルを付勢して、従
つて走査モータ530それ自身を付勢して、光学的走査
器を印刷機のギヤ側から中心位置へ戻す0Rゲート52
3に対する1つの入力を提供する。同様に、スイツチ5
84は、走査器がそれらの中心位置から印刷機の操作者
側へずれたときに閉成してライン580の可能化信号を
0Rゲート540の入力に接続する。
スイツチ584が付勢されると、0Rゲート540から
の出力は高レベルとなり、走査器を印刷機の操作者側か
ら中心位置へ移動させるように走査モータ530を動作
させる。走査器がその中心位置に達すると、両スイツチ
582および584はともに常閉位置を取り、0Rゲー
ト523および540からの駆動信号を遮断し、これら
ゲートのそれぞれからの出力を低レベルにする。これに
よりフリツプフロツプ525からの出力は高レベルとな
り、走査モータ530を休止させる。一対のフイードバ
ツクライン590および591がゲート524および5
41の出力から取り出され、走査モータがそれらの中心
位置を得たことを後記するラツチ論理に指示する。スイ
ツチ586および588はウエブチルト機構を同様の態
様で中心におくように動作する。これらスイツチの常閉
接点は接地に結合され、チルト機構が中心にあるときに
は常閉位置に保持される。チルト機構がその中心位置に
ないときには、スイツチ586,588の一方または他
方が入力ライン580からの可能化信号を場合に応じて
対応する0Rゲート470または485に結合するよう
に付勢される。スイツチ586の閉成によるゲート47
0の作動によりチルトモータ480はウエブチルト機構
が中心位置に達するまでこのウエブチルト機構を移動さ
せ、中心に達したときにスイツチ586は消勢され、常
閉位置を取る。同様に、スイツチ588により0Rゲー
ト485が付勢されると、チルトモータ480はチルト
機構がその中心位置へ移動させ、中心に達したときにス
イツチ588は消勢され、その常閉位置を再び取る。走
査器位置調整装置の場合と同様に、チルト機構が中心位
置に到達したことはスイツチ473および487の出力
の操作者側およびギヤ側モータ駆動チヤネルにそれぞれ
接続された一対の戻りライン594および595によつ
て制御パネルに合図される。従つて、走査器移動機構お
よびウエブチルト機構の両方が中心位置に達したことは
第7c図の下側の方に図示されたライン590,591
,594および595のそれぞれに高電圧を発生させ、
装置の動作を自動モードへ切換えるように制御パネル内
で感知される状態をもたらすということが分る。本発明
の他の面によれば、自動ウエブチルト機構が許容限界に
達したことを操作者に警告するための、すなわちさらに
その上の補正を阻止するための手段が設けられている。
の出力は高レベルとなり、走査器を印刷機の操作者側か
ら中心位置へ移動させるように走査モータ530を動作
させる。走査器がその中心位置に達すると、両スイツチ
582および584はともに常閉位置を取り、0Rゲー
ト523および540からの駆動信号を遮断し、これら
ゲートのそれぞれからの出力を低レベルにする。これに
よりフリツプフロツプ525からの出力は高レベルとな
り、走査モータ530を休止させる。一対のフイードバ
ツクライン590および591がゲート524および5
41の出力から取り出され、走査モータがそれらの中心
位置を得たことを後記するラツチ論理に指示する。スイ
ツチ586および588はウエブチルト機構を同様の態
様で中心におくように動作する。これらスイツチの常閉
接点は接地に結合され、チルト機構が中心にあるときに
は常閉位置に保持される。チルト機構がその中心位置に
ないときには、スイツチ586,588の一方または他
方が入力ライン580からの可能化信号を場合に応じて
対応する0Rゲート470または485に結合するよう
に付勢される。スイツチ586の閉成によるゲート47
0の作動によりチルトモータ480はウエブチルト機構
が中心位置に達するまでこのウエブチルト機構を移動さ
せ、中心に達したときにスイツチ586は消勢され、常
閉位置を取る。同様に、スイツチ588により0Rゲー
ト485が付勢されると、チルトモータ480はチルト
機構がその中心位置へ移動させ、中心に達したときにス
イツチ588は消勢され、その常閉位置を再び取る。走
査器位置調整装置の場合と同様に、チルト機構が中心位
置に到達したことはスイツチ473および487の出力
の操作者側およびギヤ側モータ駆動チヤネルにそれぞれ
接続された一対の戻りライン594および595によつ
て制御パネルに合図される。従つて、走査器移動機構お
よびウエブチルト機構の両方が中心位置に達したことは
第7c図の下側の方に図示されたライン590,591
,594および595のそれぞれに高電圧を発生させ、
装置の動作を自動モードへ切換えるように制御パネル内
で感知される状態をもたらすということが分る。本発明
の他の面によれば、自動ウエブチルト機構が許容限界に
達したことを操作者に警告するための、すなわちさらに
その上の補正を阻止するための手段が設けられている。
この目的のため、対のリミツトスイツチ473,487
は機械フレームによつて移動され、チルト機構が印刷機
の操作者側へのまたは印刷機のギヤ側への最大行程に達
したときに付勢される。第7c図に示すように、スイツ
チ473はチルト機構がその操作者側への限界に達した
ときに発光ダイオード475をその駆動用ゲート472
から遮断するように働く。同様に、スイツチ487はチ
ルト機構がそのギヤ側への限界に達したときに発光ダイ
オード490をその駆動用ゲート486から遮断するよ
うに働く。チルト機構がその機械的限界の一方または他
方に達したことを操作者に警告する目的のために、ライ
ト244および246が第6図に示す制御パネルに設け
られている。第7c図の右下角部に示すように、ライト
246は正電源とスイツチングトランジスタ600との
間に降圧用抵抗601と直列に接続された発光ダイオー
ドである。スイツチングトランジスタ600はそのエミ
ツタが接地に接続され、またそのベースが抵抗602を
介してANDゲート603の出力によつて駆動される。
チルト機構が操作者側へのその機械的限界に達したこと
を点滅指示するために、ANDゲート603は、一方が
リミツトスイツチ473によつて付勢され、他方がフラ
ツシヤ回路605によつて駆動される一対の入力を有し
ている。コンデンサ607および抵抗608が接地とゲ
ート603の入力端子との間に結合されている。この態
様に接続されると、ライト246は操作者側リミツトス
イツチ473がチルト機構によつて作動されたときに点
滅すなわち間欠態様で付勢される。制御パネルのギヤ側
チルト機械的限界ライト244はギヤ側リミツトスイツ
チ487がチルト機構によつて作動されたときに同様の
態様で動作する。発光ダイオード244は正の電源と制
御トランジスタ612との間に降圧用抵抗601と直列
に接続されている。トランジスタ612、従つてライト
244を流れる電流を制御するために、トランジスタ6
12のベースは抵抗614を介してANDゲート615
の出力に接続されている。ゲート603と同じく、AN
Dゲート615に対する入力はフラツシヤ回路605お
よびチルトモータ駆動輪理のギヤ側リミツトスイツチ4
87によつてそれぞれ制御される。並列の抵抗616お
よびコンデンサ617が接地とリミツトスイツチ487
によつて駆動されるゲート615に対する入力との間に
結合されている。このように接続されると、ギヤ側チル
ト機械的限界ライト244はチルト機構がギヤ側リミツ
トスイツチ487を作動したときに点滅させられる。フ
ラツシヤ回路605はマルチバイブレータとして動作す
る演算増幅器620よりなる。
は機械フレームによつて移動され、チルト機構が印刷機
の操作者側へのまたは印刷機のギヤ側への最大行程に達
したときに付勢される。第7c図に示すように、スイツ
チ473はチルト機構がその操作者側への限界に達した
ときに発光ダイオード475をその駆動用ゲート472
から遮断するように働く。同様に、スイツチ487はチ
ルト機構がそのギヤ側への限界に達したときに発光ダイ
オード490をその駆動用ゲート486から遮断するよ
うに働く。チルト機構がその機械的限界の一方または他
方に達したことを操作者に警告する目的のために、ライ
ト244および246が第6図に示す制御パネルに設け
られている。第7c図の右下角部に示すように、ライト
246は正電源とスイツチングトランジスタ600との
間に降圧用抵抗601と直列に接続された発光ダイオー
ドである。スイツチングトランジスタ600はそのエミ
ツタが接地に接続され、またそのベースが抵抗602を
介してANDゲート603の出力によつて駆動される。
チルト機構が操作者側へのその機械的限界に達したこと
を点滅指示するために、ANDゲート603は、一方が
リミツトスイツチ473によつて付勢され、他方がフラ
ツシヤ回路605によつて駆動される一対の入力を有し
ている。コンデンサ607および抵抗608が接地とゲ
ート603の入力端子との間に結合されている。この態
様に接続されると、ライト246は操作者側リミツトス
イツチ473がチルト機構によつて作動されたときに点
滅すなわち間欠態様で付勢される。制御パネルのギヤ側
チルト機械的限界ライト244はギヤ側リミツトスイツ
チ487がチルト機構によつて作動されたときに同様の
態様で動作する。発光ダイオード244は正の電源と制
御トランジスタ612との間に降圧用抵抗601と直列
に接続されている。トランジスタ612、従つてライト
244を流れる電流を制御するために、トランジスタ6
12のベースは抵抗614を介してANDゲート615
の出力に接続されている。ゲート603と同じく、AN
Dゲート615に対する入力はフラツシヤ回路605お
よびチルトモータ駆動輪理のギヤ側リミツトスイツチ4
87によつてそれぞれ制御される。並列の抵抗616お
よびコンデンサ617が接地とリミツトスイツチ487
によつて駆動されるゲート615に対する入力との間に
結合されている。このように接続されると、ギヤ側チル
ト機械的限界ライト244はチルト機構がギヤ側リミツ
トスイツチ487を作動したときに点滅させられる。フ
ラツシヤ回路605はマルチバイブレータとして動作す
る演算増幅器620よりなる。
この目的のため、増幅器620の反転入力端子は一端が
接地されたコンデンサ621および増幅器620の出力
と反転入力間のフイードバツク経路中に接続された抵抗
622よりなるRCタイミング回路によつて制御される
。増幅器620の非反転入力は正の電源と接地間に分圧
回路を形成する一対の直列抵抗623および624の接
続的に接続されている。増幅器620の出力から非反転
入カへのフイードバツク経路は抵抗625を介して形成
される。フラツシヤ回路605の出力には順方向導通直
列ダイオード627および抵抗628が接続されており
、抵抗627は増幅器出力を接地電位に結合する。チル
トモータ480が印刷機の操作者側へまたはギヤ側へウ
エブ位置を実際に補正していることを操作者に知らせる
目的のために、第7c図に示す装置は第6図の制御パネ
ルに示す発光ダイオード240および242を含む。
接地されたコンデンサ621および増幅器620の出力
と反転入力間のフイードバツク経路中に接続された抵抗
622よりなるRCタイミング回路によつて制御される
。増幅器620の非反転入力は正の電源と接地間に分圧
回路を形成する一対の直列抵抗623および624の接
続的に接続されている。増幅器620の出力から非反転
入カへのフイードバツク経路は抵抗625を介して形成
される。フラツシヤ回路605の出力には順方向導通直
列ダイオード627および抵抗628が接続されており
、抵抗627は増幅器出力を接地電位に結合する。チル
トモータ480が印刷機の操作者側へまたはギヤ側へウ
エブ位置を実際に補正していることを操作者に知らせる
目的のために、第7c図に示す装置は第6図の制御パネ
ルに示す発光ダイオード240および242を含む。
ギヤ側機械的補正ライト242はリミツトスイツチ48
7がその常閉位置にありかつチルトモータ480に対す
るギヤ側駆動チヤネルが動作しているときに付勢される
。この目的のためフリ゛ンプフロ゛ンプ471のギヤ側
制御ゲート486からの出力信号はリミツトスイツチ4
87を介してライト242に対する制御回路634に結
合されている。制御回路634はデイジタルインバータ
635を含む。このインバータ635の出力は直列抵抗
637および分路コンデンサ638よりなるRC回路を
介してスイツチングトランジスタ636をそのベースに
より制御する。発光ダイオード242の電流は正の電源
から降圧用抵抗639を通つて流れる。チルト機構の印
刷機のギヤ側への任意の補正中、ゲート486の出力は
低レベルであり、インバータ635の出力に高電圧を生
じさせ、トランジスタ636を付勢して制御パネルの発
光ダイオード242に電流を流す。制御パネルの操作者
側機械的補正ライト240はチルトモータ駆動チヤネル
の操作者側により同様の態様で制御される。
7がその常閉位置にありかつチルトモータ480に対す
るギヤ側駆動チヤネルが動作しているときに付勢される
。この目的のためフリ゛ンプフロ゛ンプ471のギヤ側
制御ゲート486からの出力信号はリミツトスイツチ4
87を介してライト242に対する制御回路634に結
合されている。制御回路634はデイジタルインバータ
635を含む。このインバータ635の出力は直列抵抗
637および分路コンデンサ638よりなるRC回路を
介してスイツチングトランジスタ636をそのベースに
より制御する。発光ダイオード242の電流は正の電源
から降圧用抵抗639を通つて流れる。チルト機構の印
刷機のギヤ側への任意の補正中、ゲート486の出力は
低レベルであり、インバータ635の出力に高電圧を生
じさせ、トランジスタ636を付勢して制御パネルの発
光ダイオード242に電流を流す。制御パネルの操作者
側機械的補正ライト240はチルトモータ駆動チヤネル
の操作者側により同様の態様で制御される。
この目的のため、制御回路645は発光ダイオード24
0を流れる電流を制御し、インバータ646を含む。イ
ンバータ646はリミツトスイツチ473の常閉接点を
通じてNANDゲート472の出力により駆動される。
インバータ646の出力は直列抵抗648および分路コ
ンデンサ649よりなるRC回路を介してスイツチング
トランジスタ647を駆動する。このように接続される
と、制御回路645はギヤ側制御ゲート472の出力が
低レベルであるときに付勢される。この状態はインバー
タ646の出力を高レベルにし、トランジスタ647を
オンにして発光ダイオード240に電流を流す。次に、
モード選択論理および指示器について説明する。
0を流れる電流を制御し、インバータ646を含む。イ
ンバータ646はリミツトスイツチ473の常閉接点を
通じてNANDゲート472の出力により駆動される。
インバータ646の出力は直列抵抗648および分路コ
ンデンサ649よりなるRC回路を介してスイツチング
トランジスタ647を駆動する。このように接続される
と、制御回路645はギヤ側制御ゲート472の出力が
低レベルであるときに付勢される。この状態はインバー
タ646の出力を高レベルにし、トランジスタ647を
オンにして発光ダイオード240に電流を流す。次に、
モード選択論理および指示器について説明する。
上記したように、第6図に示す制御パネルは操作者によ
つて望まれる動作モードを選択するためのプツシユボタ
ンならびに装置が選択されたモードで動作しているとき
に操作者にこれを指示するための指示器を設けている。
つて望まれる動作モードを選択するためのプツシユボタ
ンならびに装置が選択されたモードで動作しているとき
に操作者にこれを指示するための指示器を設けている。
モード制御ボタンおよび指示器に従つてこの装置を制御
するための論理回路が第7b図に示されている。この図
面の左側にパネルボタン回路660がある。モード選択
プツシユボタン212,214および216のそれぞれ
に対する電力はサブモード選択ボタン200,202お
よび204に対する電力と同じく正の電源から与えられ
る。まず、モード選択スイツチ212,214および2
16を参照すると、これらスイツチは事実上瞬間的であ
り、操作者によつて押圧されたときにのみ正電源からの
信号を通す。
するための論理回路が第7b図に示されている。この図
面の左側にパネルボタン回路660がある。モード選択
プツシユボタン212,214および216のそれぞれ
に対する電力はサブモード選択ボタン200,202お
よび204に対する電力と同じく正の電源から与えられ
る。まず、モード選択スイツチ212,214および2
16を参照すると、これらスイツチは事実上瞬間的であ
り、操作者によつて押圧されたときにのみ正電源からの
信号を通す。
装置を所望のモードにラツチするために、一対のモード
ラツチフリツプフロツプ662および664が設けられ
ている。自動中心ボタン212は自動中心ボタン212
に関連する分路抵抗665によつて接地に接続されたフ
リツプフロツプ664のセツト入力Sに接続されている
。自動中心ラツチフリツプフロツプ664のQ出力は自
動中心モード中LED指示器218を照明する電流を提
供する制御回路667を付勢する。この制御回路667
はエミツタ接地態様に接続され、かつ直列ベース抵抗6
69を有するスイツチングトランジスタ668を含む。
コレクタ降圧用抵抗670は正電源に結合された直列抵
抗671とともにLED指示器218を流れる電流を制
御する。LED指示器218を、照明するに加えて、ラ
ツチフリツプフロツプ664は第7c図に示すチルトモ
ータ駆動輪理および走査モータ駆動輪理を自動中心モー
ド可能化(AUTOCENTERENABLE)と指示
された出力ライン580を介して可能化する。
ラツチフリツプフロツプ662および664が設けられ
ている。自動中心ボタン212は自動中心ボタン212
に関連する分路抵抗665によつて接地に接続されたフ
リツプフロツプ664のセツト入力Sに接続されている
。自動中心ラツチフリツプフロツプ664のQ出力は自
動中心モード中LED指示器218を照明する電流を提
供する制御回路667を付勢する。この制御回路667
はエミツタ接地態様に接続され、かつ直列ベース抵抗6
69を有するスイツチングトランジスタ668を含む。
コレクタ降圧用抵抗670は正電源に結合された直列抵
抗671とともにLED指示器218を流れる電流を制
御する。LED指示器218を、照明するに加えて、ラ
ツチフリツプフロツプ664は第7c図に示すチルトモ
ータ駆動輪理および走査モータ駆動輪理を自動中心モー
ド可能化(AUTOCENTERENABLE)と指示
された出力ライン580を介して可能化する。
自動中心モード可能化信号に応答してのこの装置の性能
は上記した。その記載において、自動位置調整機能の完
了は第7b図および第7c図の底部に示すフイードバツ
クライン590,591,594および595のそれぞ
れに高電圧が現われることによつて指示されるというこ
とを言及した。この状態の達成時に自動中心モードラツ
チフリツプフロツプ664をりセツトするために、一対
の3入力ANDゲート675および676が設けられて
いる。これがゲートは2つの3入力ゲートとして図示さ
れているけれど、それらはフリツプフロツプ664のQ
出力が高電圧でありかつフイードバツクライン590,
591,594および595のそれぞれが同じく高電圧
であるときにライン678が付勢されることによつて1
つの5入力ANDゲートの機能を事実上達成し、自動位
置調整機能の終了を指示する。この状態に達したことに
よりフリツプフロツプ664のりセツト入力Rがトリガ
され、同時にNORゲート680が付勢される。NOR
ゲート680の付勢は自動的に自動中心モードから自動
モードへ装置を切換える。勿論、ライン678のゲート
676の出力が自動位置調整機能の完了時に高レベルに
なるので、フリツプフロツプ664がりセツトされ、そ
の結果Q出力は低電圧となり、自動中心モード指示LE
D2l8を消勢し、自動中心モード可能化ライン580
から可能化信号を取り除く。モードラツチフリツプフロ
ツプのフリツプフロツプ662は自動または手動モード
に装置をラツチする目的のために設けられている。この
目的のため、フリツプフロツプ662のセツト入力Sは
インバータ681を介してNORゲート680により駆
動される。NORゲート680に対する入力は、ライン
678からの信号の他に、自動モードプツシユボタン2
14によつて正の電源から与えられる信号を含む。降圧
用抵抗682がゲート680に対する論理信号を接地電
位に接続するためにプツシユボタン214に設けられて
いる。かくして、フリツプフロツプ662は自動中心モ
ード機能の終了時に生じるゲート676からの自動入力
あるいは自動プツシユボタン214の押圧によつて発生
される手動入力に応答してNORゲート680によりセ
ツトされる。これはフリツプフロツプ662のQ出力を
高レベルにし、Q出力を低レベルにする。σ端子からの
低出力は自動モード中のキー動作信号である。
は上記した。その記載において、自動位置調整機能の完
了は第7b図および第7c図の底部に示すフイードバツ
クライン590,591,594および595のそれぞ
れに高電圧が現われることによつて指示されるというこ
とを言及した。この状態の達成時に自動中心モードラツ
チフリツプフロツプ664をりセツトするために、一対
の3入力ANDゲート675および676が設けられて
いる。これがゲートは2つの3入力ゲートとして図示さ
れているけれど、それらはフリツプフロツプ664のQ
出力が高電圧でありかつフイードバツクライン590,
591,594および595のそれぞれが同じく高電圧
であるときにライン678が付勢されることによつて1
つの5入力ANDゲートの機能を事実上達成し、自動位
置調整機能の終了を指示する。この状態に達したことに
よりフリツプフロツプ664のりセツト入力Rがトリガ
され、同時にNORゲート680が付勢される。NOR
ゲート680の付勢は自動的に自動中心モードから自動
モードへ装置を切換える。勿論、ライン678のゲート
676の出力が自動位置調整機能の完了時に高レベルに
なるので、フリツプフロツプ664がりセツトされ、そ
の結果Q出力は低電圧となり、自動中心モード指示LE
D2l8を消勢し、自動中心モード可能化ライン580
から可能化信号を取り除く。モードラツチフリツプフロ
ツプのフリツプフロツプ662は自動または手動モード
に装置をラツチする目的のために設けられている。この
目的のため、フリツプフロツプ662のセツト入力Sは
インバータ681を介してNORゲート680により駆
動される。NORゲート680に対する入力は、ライン
678からの信号の他に、自動モードプツシユボタン2
14によつて正の電源から与えられる信号を含む。降圧
用抵抗682がゲート680に対する論理信号を接地電
位に接続するためにプツシユボタン214に設けられて
いる。かくして、フリツプフロツプ662は自動中心モ
ード機能の終了時に生じるゲート676からの自動入力
あるいは自動プツシユボタン214の押圧によつて発生
される手動入力に応答してNORゲート680によりセ
ツトされる。これはフリツプフロツプ662のQ出力を
高レベルにし、Q出力を低レベルにする。σ端子からの
低出力は自動モード中のキー動作信号である。
この信号はライン686を介してNORゲート685の
一方の入力に結合され、このゲート685の出力を高電
圧に上昇ざせ、スイツチング回路687を介して制御パ
ネル指示器220および234を照明する。スイツチン
グ回路687はエミツタ接地態様にバイアスされたトラ
ンジスタ689のベースに結合された直列入力抵抗68
8を含む。トランジスタ689のコレクタは正の電源か
ら降圧用抵抗671を介してLED指示器220および
234に電流を流す。LED指示器220および234
を照明して装置が自動モードにあることを操作者に指示
することに加えて、NORゲート685は第7b図の右
側に自動モード可能化(AUTOENABLE)と指示
されたライン462を付勢するように働く。このライン
の信号は第7c図の走査モータ駆動輪理およびチルトモ
ータ駆動輪理を付勢し、自動モードに対して上記した態
様でウエブ位置の自動制御を行なう。りセツト状態にト
リガされると、フリツプフロツプ662は装置を手動モ
ードにする。
一方の入力に結合され、このゲート685の出力を高電
圧に上昇ざせ、スイツチング回路687を介して制御パ
ネル指示器220および234を照明する。スイツチン
グ回路687はエミツタ接地態様にバイアスされたトラ
ンジスタ689のベースに結合された直列入力抵抗68
8を含む。トランジスタ689のコレクタは正の電源か
ら降圧用抵抗671を介してLED指示器220および
234に電流を流す。LED指示器220および234
を照明して装置が自動モードにあることを操作者に指示
することに加えて、NORゲート685は第7b図の右
側に自動モード可能化(AUTOENABLE)と指示
されたライン462を付勢するように働く。このライン
の信号は第7c図の走査モータ駆動輪理およびチルトモ
ータ駆動輪理を付勢し、自動モードに対して上記した態
様でウエブ位置の自動制御を行なう。りセツト状態にト
リガされると、フリツプフロツプ662は装置を手動モ
ードにする。
この目的のため、フリツプフロツプ662のりセツト入
力Rは0Rゲート695によつて駆動される。0Rゲー
ト695に対する入力は制御パネルの手動プツシユボタ
ン216の閉成によつて接地に接続された抵抗696の
両端間に発生される信号を含む。
力Rは0Rゲート695によつて駆動される。0Rゲー
ト695に対する入力は制御パネルの手動プツシユボタ
ン216の閉成によつて接地に接続された抵抗696の
両端間に発生される信号を含む。
0Rゲート695に対する他の2つの入力は第7c図に
示すギヤ側および操作者側走査故障回路によつて駆動さ
れるライン697および698に現われる。
示すギヤ側および操作者側走査故障回路によつて駆動さ
れるライン697および698に現われる。
0Rゲート695がフリツプフロツプ662をりセツト
状態にトリガすると、Q出力は低レベルとなる。
状態にトリガすると、Q出力は低レベルとなる。
この信号はNORゲート700の1つの入力に結合され
、このゲートの出力を高レベルにして手動モード可能化
(MANENABLE)と指示された制御ラインを付勢
し、かつスイツチング回路701を介して制御パネルの
LED指示器222および236を照明する。スイツチ
ング回路701はトランジスタ702を含み、このトラ
ンジスタ702のエミツタは接地され、そのベースはN
ORゲート700からの信号を抵抗703を介して受信
するように結合されている。トランジスタ702のコレ
クタは正の電源から降圧用抵抗671を介してLED指
示器222および236を流れる電流を制御する。それ
故、手動モード中、フリツプフロツプ662はりセツト
状態をとり、それによつて手動(MANUAL)および
手動チルト機構(MANTILTMECHANISM)
と指示された制御パネルのライトを点灯するとともに第
7c図のチルトモータ駆動輪理を前記した態様で付勢す
る二重機能を遂行する。
、このゲートの出力を高レベルにして手動モード可能化
(MANENABLE)と指示された制御ラインを付勢
し、かつスイツチング回路701を介して制御パネルの
LED指示器222および236を照明する。スイツチ
ング回路701はトランジスタ702を含み、このトラ
ンジスタ702のエミツタは接地され、そのベースはN
ORゲート700からの信号を抵抗703を介して受信
するように結合されている。トランジスタ702のコレ
クタは正の電源から降圧用抵抗671を介してLED指
示器222および236を流れる電流を制御する。それ
故、手動モード中、フリツプフロツプ662はりセツト
状態をとり、それによつて手動(MANUAL)および
手動チルト機構(MANTILTMECHANISM)
と指示された制御パネルのライトを点灯するとともに第
7c図のチルトモータ駆動輪理を前記した態様で付勢す
る二重機能を遂行する。
フリツプフロツプ664からのQ出力はNORゲート6
85および700のそれぞれ1つの入力に接続されてお
り、自動中心モード中これらゲートの出力を低レベルま
たは消勢状態に保持し、それによつて位置調整(中心合
せ)機能が完了するまで自動位置調整装置を無視できな
くするということに注意されたい。
85および700のそれぞれ1つの入力に接続されてお
り、自動中心モード中これらゲートの出力を低レベルま
たは消勢状態に保持し、それによつて位置調整(中心合
せ)機能が完了するまで自動位置調整装置を無視できな
くするということに注意されたい。
上記したように、自動モードは制御パネルのギヤ縁部ボ
タン200、操作者縁部ボタン204または中心ボタン
202によつて選択されるウエブを案内するための3つ
の可能なサブモードを含む。
タン200、操作者縁部ボタン204または中心ボタン
202によつて選択されるウエブを案内するための3つ
の可能なサブモードを含む。
装置は一対のRSフリツプフロツプ710および712
によつてそれぞれこれら3つのサブモードのうちの1つ
にラツチされる。フリツプフロツプ710はウエブの操
作者縁部側に位置付けされた光学的走査器によつてのみ
案内が行なわれる状態に装置をラツチするように働く。
この理由のため、フリツプフロツプ710のセツト入力
Sは操作者縁部プツシユボタン204の押圧によつて降
圧用抵抗713の両端間に発生される入力電圧を受信す
る。操作者縁部プツシユボタン204はまた、0Rゲー
ト715に1つの入力を供給し、0Rゲート715の出
力はフリツプフロツプ712のりセツト入力Rに結合さ
れる。このように、回路はフリツプフロツプ710また
は712の一方のみが任意の与えられた時間にセツトさ
れることを保証する。フリツプフロツプ710はそのQ
出力がトランジスタ716のベースに結合されており、
トランジスタ716は操作者縁部指示器ライト210を
点灯しかつリレーCRlを付勢するように働く。リレー
CRlは第7a図のギヤ縁部検出器チヤネル261の出
力に位置付けされた2組の接点を制御することが想起さ
れよう。第7a図の説明で言及したように、CRlの付
勢はウエブのギヤ縁部の光学的走査器を切り離しかつ比
較器回路264に対するギヤ縁部入カチヤネルを固定の
基準電位にクランプするように働く。その後自動モード
におけるウエブ位置の監視は操作者縁部光学的センサに
よつてのみ制御される。フリツプフロツプ712はギヤ
縁部プツシユボタン200の押圧によつて指示されるサ
ブモードの動作中同様の機能を遂行する。
によつてそれぞれこれら3つのサブモードのうちの1つ
にラツチされる。フリツプフロツプ710はウエブの操
作者縁部側に位置付けされた光学的走査器によつてのみ
案内が行なわれる状態に装置をラツチするように働く。
この理由のため、フリツプフロツプ710のセツト入力
Sは操作者縁部プツシユボタン204の押圧によつて降
圧用抵抗713の両端間に発生される入力電圧を受信す
る。操作者縁部プツシユボタン204はまた、0Rゲー
ト715に1つの入力を供給し、0Rゲート715の出
力はフリツプフロツプ712のりセツト入力Rに結合さ
れる。このように、回路はフリツプフロツプ710また
は712の一方のみが任意の与えられた時間にセツトさ
れることを保証する。フリツプフロツプ710はそのQ
出力がトランジスタ716のベースに結合されており、
トランジスタ716は操作者縁部指示器ライト210を
点灯しかつリレーCRlを付勢するように働く。リレー
CRlは第7a図のギヤ縁部検出器チヤネル261の出
力に位置付けされた2組の接点を制御することが想起さ
れよう。第7a図の説明で言及したように、CRlの付
勢はウエブのギヤ縁部の光学的走査器を切り離しかつ比
較器回路264に対するギヤ縁部入カチヤネルを固定の
基準電位にクランプするように働く。その後自動モード
におけるウエブ位置の監視は操作者縁部光学的センサに
よつてのみ制御される。フリツプフロツプ712はギヤ
縁部プツシユボタン200の押圧によつて指示されるサ
ブモードの動作中同様の機能を遂行する。
この目的のため、ギヤ縁部プツシユボタン200の押圧
によつて抵抗718の両端間に発生される電圧はフリツ
プフロツプ712のセツト入力Sに供給され、同時にフ
リツプフロツプ710をりセツトする0Rゲート719
の1つの入力に供給される。ギヤ縁部プツシユボタン2
00の押圧によつてセツト状態にトリガされると、フリ
ツプフロツプ712はそのQ出力を付勢し、スイツチン
グトランジスタ720を駆動する。
によつて抵抗718の両端間に発生される電圧はフリツ
プフロツプ712のセツト入力Sに供給され、同時にフ
リツプフロツプ710をりセツトする0Rゲート719
の1つの入力に供給される。ギヤ縁部プツシユボタン2
00の押圧によつてセツト状態にトリガされると、フリ
ツプフロツプ712はそのQ出力を付勢し、スイツチン
グトランジスタ720を駆動する。
トランジスタ720はそのエミツタが接地に接続され、
またそのベースが直列抵抗721を介して制御される。
付勢されると、トランジスタ720のコレクタは電流を
流してギヤ縁部指示器206を点灯し、かつリレーCR
2を付勢する。前に記載したように、リレーCR2は、
付整されると、操作者縁部検出器チヤネル260を比較
器回路264から切り離し、かつ比較器回路264に対
する操作者縁部入力を固定の基準電位にクランプする。
中心(CENTER)プツシユボタン202によつて選
択されたサブモードを参照すると、このボタンの押圧に
より抵抗723の両端間に発生された電圧が0Rゲート
715および719の1つの入力に供給される。
またそのベースが直列抵抗721を介して制御される。
付勢されると、トランジスタ720のコレクタは電流を
流してギヤ縁部指示器206を点灯し、かつリレーCR
2を付勢する。前に記載したように、リレーCR2は、
付整されると、操作者縁部検出器チヤネル260を比較
器回路264から切り離し、かつ比較器回路264に対
する操作者縁部入力を固定の基準電位にクランプする。
中心(CENTER)プツシユボタン202によつて選
択されたサブモードを参照すると、このボタンの押圧に
より抵抗723の両端間に発生された電圧が0Rゲート
715および719の1つの入力に供給される。
これは両フリツプフロツプ710および712を同時に
りセツトし、その結果それらのQ出力は低電圧になる。
これら両出力はNORゲート725の入力に結合され、
このゲート725の出力を高電圧にする。ゲート725
の出力の高電圧はスイツチングトランジスタ726をベ
ース抵抗727を介して付勢する。トランジスタ726
のエミツタは接地に結合され、コレクタは制御パネルの
中心プツシユボタン202に隣接するLED指示器20
8に電流を流す。抵抗728は指示器208に流れる電
流を制限する〇フリツプフロツプ710および712か
らのQ出力が中心プツシユボタン202の押圧により生
じる低電位にあると、リレーCRlおよびCR2は消勢
状態にとどまり、その結果ギヤ縁部および操作者縁部の
両検出器チヤネル261および260はそれぞれウエブ
位置を制御するように動作する。しかしながら、両チヤ
ネルが動作するので、中心サブモードでの動作中1/2
だけ比較器回路264の利得を減少させる手段が設けら
れている。この目的のため、ゲート725の出力はアナ
ログスイツチ730に結合され、このアナログスイツチ
730は第7a図に示す比較器回路264の入力回路に
位置付けされた接点アーム340および342を開く。
比較器回路264の抵抗303,338,309および
339は値が等しいように選択されているので、アナロ
グスイッチ730の付勢は事実上演算増器300の利得
を1/2だけ減少させ、増幅器300に対する反転およ
び非反転入力301および306が反対方向に同時に変
化するという事実を補償する。自動モードにおける装置
の動作を簡単に要約すると、プツシユボタン214の押
圧によりラツチフリツプフロツプ662がセツト状態に
トリガされる。
りセツトし、その結果それらのQ出力は低電圧になる。
これら両出力はNORゲート725の入力に結合され、
このゲート725の出力を高電圧にする。ゲート725
の出力の高電圧はスイツチングトランジスタ726をベ
ース抵抗727を介して付勢する。トランジスタ726
のエミツタは接地に結合され、コレクタは制御パネルの
中心プツシユボタン202に隣接するLED指示器20
8に電流を流す。抵抗728は指示器208に流れる電
流を制限する〇フリツプフロツプ710および712か
らのQ出力が中心プツシユボタン202の押圧により生
じる低電位にあると、リレーCRlおよびCR2は消勢
状態にとどまり、その結果ギヤ縁部および操作者縁部の
両検出器チヤネル261および260はそれぞれウエブ
位置を制御するように動作する。しかしながら、両チヤ
ネルが動作するので、中心サブモードでの動作中1/2
だけ比較器回路264の利得を減少させる手段が設けら
れている。この目的のため、ゲート725の出力はアナ
ログスイツチ730に結合され、このアナログスイツチ
730は第7a図に示す比較器回路264の入力回路に
位置付けされた接点アーム340および342を開く。
比較器回路264の抵抗303,338,309および
339は値が等しいように選択されているので、アナロ
グスイッチ730の付勢は事実上演算増器300の利得
を1/2だけ減少させ、増幅器300に対する反転およ
び非反転入力301および306が反対方向に同時に変
化するという事実を補償する。自動モードにおける装置
の動作を簡単に要約すると、プツシユボタン214の押
圧によりラツチフリツプフロツプ662がセツト状態に
トリガされる。
この結果としてフリツプフロツプ662のQ出力が低電
圧になることにより、NORゲート685は消勢され、
この出力は高電圧となり、トランジスタ689を導通状
態に駆動する。同時に、LED指示器234および22
0が点灯し、第7b図の回路からの出力462の自動モ
ード可能化信号が付勢される。第7c図の走査モータ駆
動輪理およびチルトモータ駆動輪理の自動制御ならびに
第7e図の走査モータおよびチルトモータの自動制御が
それによつて可能化される。その後ウエブ位置の案内が
プツシユボタン200,204または202の操作者の
選択に依存してギヤ縁部光学的走査器、操作者縁部光学
的走査器または両走査器によつて制御される。
圧になることにより、NORゲート685は消勢され、
この出力は高電圧となり、トランジスタ689を導通状
態に駆動する。同時に、LED指示器234および22
0が点灯し、第7b図の回路からの出力462の自動モ
ード可能化信号が付勢される。第7c図の走査モータ駆
動輪理およびチルトモータ駆動輪理の自動制御ならびに
第7e図の走査モータおよびチルトモータの自動制御が
それによつて可能化される。その後ウエブ位置の案内が
プツシユボタン200,204または202の操作者の
選択に依存してギヤ縁部光学的走査器、操作者縁部光学
的走査器または両走査器によつて制御される。
これらサブモードのどれが選択されるかに依存して、制
御パネル指示器206,208または210のうちの1
つが点灯され、操作者に彼が選択したサブモードを指示
する。その後、ウエブ位置のダイナミツクな監視および
補正が第7a図に示す縁部検出器チヤネル260または
261の一方または両方によつて発生される信号に従つ
て行なわれる。次に故障の検出について説明する。
御パネル指示器206,208または210のうちの1
つが点灯され、操作者に彼が選択したサブモードを指示
する。その後、ウエブ位置のダイナミツクな監視および
補正が第7a図に示す縁部検出器チヤネル260または
261の一方または両方によつて発生される信号に従つ
て行なわれる。次に故障の検出について説明する。
上記したように、操作者側およびギヤ側の両走査器ヘツ
ドにライトが設けられており、走査器ヘツドを監視する
操作者が、走査器ヘツド中の赤外線放射器が動作してい
るか否かを決定できるようにしている。
ドにライトが設けられており、走査器ヘツドを監視する
操作者が、走査器ヘツド中の赤外線放射器が動作してい
るか否かを決定できるようにしている。
これらライトを制御するための回路が第7c図に示され
た故障検出回路である。図示するように、LED指示器
750は操作者側走査器ヘツドに設けられており、また
LED指示器751はギヤ側走査器ヘツドに位置付けさ
れている。LED指示器750はスイツチングトランジ
スタ752によつて付勢される。このトランジスタ75
2はそのベースが抵抗753を介してANDゲート75
4によつて駆動される。指示器750が適正な時間に点
灯されるために、ゲート754は第1の入力が第7a図
に示す操作者縁部検出器チヤネル260における故障検
出トランジスタ270のコレクタのライン274に結合
されている。ANDゲート754に対する他方の入力は
操作者縁部ラツチフリツプフロツプ710のQ出力に接
続されたライン756から得られる。それ故、指示器7
50の点灯は第7a図に示すトランジスタ270がオフ
であり(赤外線放射器266が導通していることを指示
する)、そして装置がプツシユボタン204の押圧によ
つて選択された操作者縁部サブモードで案内されている
ときに生じる。赤外線放射器266の故障を操作者に知
らせる余分の予防策として、点滅信号が制御パネルの指
示器250により与えられる。この目的のため、制御パ
ネルの指示器250はスイツチングトランジスタ758
によつて制御され、このスイツチングトランジスタ75
8は3入力ANDゲート760により抵抗759を介し
て制御される。ANDゲート760に対する入力は操作
者縁部サブモード中操作者縁部ラツチフリツプフロツプ
710(第7b図)のQ出力に接続されたライン756
に発生される信号、操作者縁部検出器チヤネルからのラ
イン274の信号の反転信号および第7c図の底部に示
すフラツシヤ回路605からの出力信号を含む。これら
ラインの全部の付勢は同時に指示器250を点滅させ、
操作者に操作者側赤外線放射器266が動作していない
ことを知らせる。指示器250を点滅させることに加え
て、ANDゲート760は出力ライン698を駆動し、
第7b図に示すモードラツチフリツプフロツプ662を
0Rゲート695を介してりセツトする。この接続によ
り装置は任意の理由のため赤外線放射器が故障したとき
に手動モードに自動的に切換わる。ウエブのギヤ側の赤
外線放射器を監視するために同様の制御が行なわれる。
ギヤ側走査器ヘツドに位置付けされたライト751はト
ランジスタ765によつて制御される。トランジスタ7
65のベースは2入力ANDゲート767によつて抵抗
766を介して制御される。ANDゲート767に対す
る入力は第7a図のギヤ縁部検出器チヤネル261の故
障検出用トランジスタ286の出力ライン289からの
信号と、第7b図に示すトランジスタ720のコレクタ
に発生された信号をインバータ回路768によつて反転
した信号である。このように接続されると、指示器ライ
ト751はプツシユボタン200および202によつて
選択されたギヤ縁部および中心サブモード中ANDゲー
ト767によつて点灯される。従つて、ギヤ側走査器ヘ
ツドの指示器ライト751は、ギヤ縁部検出器チヤネル
261(第7a図)の赤外線放射器280が動作し続け
る限り上記したサブモードのいずれか中点灯させられる
。動作すべき放射器280の故障は走査故障ライト24
8によつて制御パネルに指示される。
た故障検出回路である。図示するように、LED指示器
750は操作者側走査器ヘツドに設けられており、また
LED指示器751はギヤ側走査器ヘツドに位置付けさ
れている。LED指示器750はスイツチングトランジ
スタ752によつて付勢される。このトランジスタ75
2はそのベースが抵抗753を介してANDゲート75
4によつて駆動される。指示器750が適正な時間に点
灯されるために、ゲート754は第1の入力が第7a図
に示す操作者縁部検出器チヤネル260における故障検
出トランジスタ270のコレクタのライン274に結合
されている。ANDゲート754に対する他方の入力は
操作者縁部ラツチフリツプフロツプ710のQ出力に接
続されたライン756から得られる。それ故、指示器7
50の点灯は第7a図に示すトランジスタ270がオフ
であり(赤外線放射器266が導通していることを指示
する)、そして装置がプツシユボタン204の押圧によ
つて選択された操作者縁部サブモードで案内されている
ときに生じる。赤外線放射器266の故障を操作者に知
らせる余分の予防策として、点滅信号が制御パネルの指
示器250により与えられる。この目的のため、制御パ
ネルの指示器250はスイツチングトランジスタ758
によつて制御され、このスイツチングトランジスタ75
8は3入力ANDゲート760により抵抗759を介し
て制御される。ANDゲート760に対する入力は操作
者縁部サブモード中操作者縁部ラツチフリツプフロツプ
710(第7b図)のQ出力に接続されたライン756
に発生される信号、操作者縁部検出器チヤネルからのラ
イン274の信号の反転信号および第7c図の底部に示
すフラツシヤ回路605からの出力信号を含む。これら
ラインの全部の付勢は同時に指示器250を点滅させ、
操作者に操作者側赤外線放射器266が動作していない
ことを知らせる。指示器250を点滅させることに加え
て、ANDゲート760は出力ライン698を駆動し、
第7b図に示すモードラツチフリツプフロツプ662を
0Rゲート695を介してりセツトする。この接続によ
り装置は任意の理由のため赤外線放射器が故障したとき
に手動モードに自動的に切換わる。ウエブのギヤ側の赤
外線放射器を監視するために同様の制御が行なわれる。
ギヤ側走査器ヘツドに位置付けされたライト751はト
ランジスタ765によつて制御される。トランジスタ7
65のベースは2入力ANDゲート767によつて抵抗
766を介して制御される。ANDゲート767に対す
る入力は第7a図のギヤ縁部検出器チヤネル261の故
障検出用トランジスタ286の出力ライン289からの
信号と、第7b図に示すトランジスタ720のコレクタ
に発生された信号をインバータ回路768によつて反転
した信号である。このように接続されると、指示器ライ
ト751はプツシユボタン200および202によつて
選択されたギヤ縁部および中心サブモード中ANDゲー
ト767によつて点灯される。従つて、ギヤ側走査器ヘ
ツドの指示器ライト751は、ギヤ縁部検出器チヤネル
261(第7a図)の赤外線放射器280が動作し続け
る限り上記したサブモードのいずれか中点灯させられる
。動作すべき放射器280の故障は走査故障ライト24
8によつて制御パネルに指示される。
ライト248の動作はスイツチングトランジスタJモV0
によつて制御される。このトランジスタJモV0のベース
は3入力ANDゲートJモV2によつて抵抗771を介し
て制御される。ライト248の点滅を行なうために、A
NDゲートJモV2の1つの入力は第7c図の底部に示す
フラツシヤ回路605の色力によつて駆動される。AN
DゲートJモV2に対する他の入力の1つはインバータJ
モV4により反転されるギヤ縁部検出器チヤネル261
(第7a図)の放射器故障検出用トランジスタ286の
出力ライン289から得られる。ANDゲートJモV2に
対する残りの入力は第7b図に示すトランジスタ720
のコレクタにより制御されるインバータ768の出力に
よつて提供される。かくして、制御パネルの指示器24
8の点滅は、装置が中心または操作者縁部サブモードで
動作している間にギヤ側赤外線放射器280が故障した
ときに、生じる。上記記載から、操作者は制御パネルに
よりあるいは走査器ヘツドの指示器ライトの観察によつ
て装置の動作を十分に監視できることは明らかな筈であ
る。
によつて制御される。このトランジスタJモV0のベース
は3入力ANDゲートJモV2によつて抵抗771を介し
て制御される。ライト248の点滅を行なうために、A
NDゲートJモV2の1つの入力は第7c図の底部に示す
フラツシヤ回路605の色力によつて駆動される。AN
DゲートJモV2に対する他の入力の1つはインバータJ
モV4により反転されるギヤ縁部検出器チヤネル261
(第7a図)の放射器故障検出用トランジスタ286の
出力ライン289から得られる。ANDゲートJモV2に
対する残りの入力は第7b図に示すトランジスタ720
のコレクタにより制御されるインバータ768の出力に
よつて提供される。かくして、制御パネルの指示器24
8の点滅は、装置が中心または操作者縁部サブモードで
動作している間にギヤ側赤外線放射器280が故障した
ときに、生じる。上記記載から、操作者は制御パネルに
よりあるいは走査器ヘツドの指示器ライトの観察によつ
て装置の動作を十分に監視できることは明らかな筈であ
る。
また、ANDゲートJモV2の出力は、付勢されたときに
、第7b図に示すフリツプフロツプ662を、このフリ
ツプフロツプ662のりセツト入力Rを駆動する0Rゲ
ート695に対する結線697を通じて、りセツトする
ように働くということも分る。このように、装置の手動
モードへの切換えは、ギヤ側赤外線放射器が故障した場
合に、自動的に行なわれる。装置のアナログおよびデイ
ジタル回路を制御するために必要なACおよびDC電源
電圧を提供するために、第7d図の電源回路が設けられ
ている。
、第7b図に示すフリツプフロツプ662を、このフリ
ツプフロツプ662のりセツト入力Rを駆動する0Rゲ
ート695に対する結線697を通じて、りセツトする
ように働くということも分る。このように、装置の手動
モードへの切換えは、ギヤ側赤外線放射器が故障した場
合に、自動的に行なわれる。装置のアナログおよびデイ
ジタル回路を制御するために必要なACおよびDC電源
電圧を提供するために、第7d図の電源回路が設けられ
ている。
一対の端子780および781は115ボルトの通常の
ACライン電圧を受信し、それを降圧トランス782の
入力に供給する。同時に、このライン電圧はトランス7
83の1次巻線に供給される。トランス783によつて
駆動される電源回路は第7e図に示す分離された走査モ
ータスイツチング回路およびチルトモータスイツチング
回路に対してIと指示された正のDC電圧を発生する目
的のためにのみ設けられている。これら回路に対する分
離された電源は、モータ制御回路によつてもたらされる
大きな電圧および電流スパイクが装置の残部において行
なわれる小信号処理のための電源回路に反映される可能
性を除去するために、望ましい。第7e図に示す走査モ
ータおよびチルトモータスイツチング回路が第7c図に
示すモータ駆動輪理回路からホトアイソレータを介して
駆動されるのは本質的に上記の同じ理由のためである。
まず、分離された電源を参照すると、トランス783は
全波整流器回路786を1駆動する2次巻線785を有
することが分る。全波整流器回路786の出力は整流器
出力信号のリツプル含有量を減少させる分路コンデンサ
787によつてフイルタされる。整流器回路786と直
列の抵抗788は基準のツエナーダイオード790に電
流を与える。ツエナーダイオード790の両端間に分離
された電源電圧+VIが現われる。この分離された電源
電圧は第7e図に示すホトアイソレータ回路のトランジ
スタ528,545,476および492のそれぞれの
コレクタに供給される。装置の残部に対する主電源回路
を参照すると、トランス782はセンタータツプ797
の両側の2つの半巻線795および796よりなる分割
2次巻線を有することが分る。トランス782の2次巻
線全体の電圧は代表的にはブリツジ形態を有する全波整
流器回路800に供給される。この整流器回路800は
端子801および802に現われる正および負の出力信
号、ならびに中心端子803の接地基準を有する。接地
端子803に対する端子801の出力は全波整流された
正に移行する信号である。一対のコンデンサ804およ
び805が整流器回路800の出力801のリツプルを
減少させるために設けられている。同様に、一対のコン
デンサ807および808が整流器回路800からの出
力の負側802と接地端子803間に接続され、同様の
態様でリツプルを減少させる。整流器回路800からの
フイルタされた正および負の信号はその後アナログおよ
びデイジタル回路に対する電圧制御装置に供給される。
ACライン電圧を受信し、それを降圧トランス782の
入力に供給する。同時に、このライン電圧はトランス7
83の1次巻線に供給される。トランス783によつて
駆動される電源回路は第7e図に示す分離された走査モ
ータスイツチング回路およびチルトモータスイツチング
回路に対してIと指示された正のDC電圧を発生する目
的のためにのみ設けられている。これら回路に対する分
離された電源は、モータ制御回路によつてもたらされる
大きな電圧および電流スパイクが装置の残部において行
なわれる小信号処理のための電源回路に反映される可能
性を除去するために、望ましい。第7e図に示す走査モ
ータおよびチルトモータスイツチング回路が第7c図に
示すモータ駆動輪理回路からホトアイソレータを介して
駆動されるのは本質的に上記の同じ理由のためである。
まず、分離された電源を参照すると、トランス783は
全波整流器回路786を1駆動する2次巻線785を有
することが分る。全波整流器回路786の出力は整流器
出力信号のリツプル含有量を減少させる分路コンデンサ
787によつてフイルタされる。整流器回路786と直
列の抵抗788は基準のツエナーダイオード790に電
流を与える。ツエナーダイオード790の両端間に分離
された電源電圧+VIが現われる。この分離された電源
電圧は第7e図に示すホトアイソレータ回路のトランジ
スタ528,545,476および492のそれぞれの
コレクタに供給される。装置の残部に対する主電源回路
を参照すると、トランス782はセンタータツプ797
の両側の2つの半巻線795および796よりなる分割
2次巻線を有することが分る。トランス782の2次巻
線全体の電圧は代表的にはブリツジ形態を有する全波整
流器回路800に供給される。この整流器回路800は
端子801および802に現われる正および負の出力信
号、ならびに中心端子803の接地基準を有する。接地
端子803に対する端子801の出力は全波整流された
正に移行する信号である。一対のコンデンサ804およ
び805が整流器回路800の出力801のリツプルを
減少させるために設けられている。同様に、一対のコン
デンサ807および808が整流器回路800からの出
力の負側802と接地端子803間に接続され、同様の
態様でリツプルを減少させる。整流器回路800からの
フイルタされた正および負の信号はその後アナログおよ
びデイジタル回路に対する電圧制御装置に供給される。
大部分のアナログ回路および演算増幅器は代表的には正
または負の15ボルトの範囲の中間レベルのDC電源電
圧を必要とし、またデイジタル集積回路は土5ボルトの
電源電圧で好都合に動作するということは理解されよう
。低電圧正論理回路は直列制御回路810よりなる。こ
の制御回路810は接地電位に接続されかつ端子813
に現われる出力信号をさらにフイルタする一対の分路コ
ンデンサ811および812が両側に接続されている。
同様に、負の論理回路は制御回路817を含み、この制
御回路817は接地に接続されかつ出力端子820に現
われる信号に対してさらにフイルタ作用を行なう一対の
コンデンサ818および819が両側に接続されている
。正および負の論理制御回路810および817は端子
813および820にそれぞれ必要な+5ボルトおよび
−5ボルトを提供するように調整される。アナログ回路
に対する正の電源回路は匍脚装置825を含み、この制
御装置は接地に接続されかつより高い入力電圧に応答し
て+15ボルトの出力を名目土提供する。
または負の15ボルトの範囲の中間レベルのDC電源電
圧を必要とし、またデイジタル集積回路は土5ボルトの
電源電圧で好都合に動作するということは理解されよう
。低電圧正論理回路は直列制御回路810よりなる。こ
の制御回路810は接地電位に接続されかつ端子813
に現われる出力信号をさらにフイルタする一対の分路コ
ンデンサ811および812が両側に接続されている。
同様に、負の論理回路は制御回路817を含み、この制
御回路817は接地に接続されかつ出力端子820に現
われる信号に対してさらにフイルタ作用を行なう一対の
コンデンサ818および819が両側に接続されている
。正および負の論理制御回路810および817は端子
813および820にそれぞれ必要な+5ボルトおよび
−5ボルトを提供するように調整される。アナログ回路
に対する正の電源回路は匍脚装置825を含み、この制
御装置は接地に接続されかつより高い入力電圧に応答し
て+15ボルトの出力を名目土提供する。
制御装置825の出力はフイルタ用コンデンサ826お
よび通常のダイオード827の両端間に与えられる。ダ
イオード827は出力端子828に現われる正の電源電
圧からの負に移行するスパイクを陥止する。同様に、ア
ナログ回路に対する負の電源電圧は負電源電圧制御装置
830、追加のフイルタ作用を行なうための分路コンデ
ンサ831および通常のダイオード832を含む回路に
よつて提供される。ダイオード832は正に移行するス
パイクが端子834の負電源電圧制御装置830の出力
に現われることを阻止する。従つて、要約すると、土5
ボルトで動作するアナログーデイジタル表示回路に対す
る正および負の電源電圧は端子813および820にそ
れぞれ提供され、また、±15ボルトで動作するアナロ
グおよびデイジタル制御回路に対するより高い正および
負のDC電圧信号は出力ライン828および834にそ
れぞれ提供される。本発明の特定の実施例が示されたけ
れど、種々の変形および変更がこの分野の技術者によつ
て、特に上記した教示に基づいてなし得るから、本発明
がその実施例に限定されないことは勿論理解されよう。
従つて、本発明の真の精神および範囲内に入る任意の変
形、変更を含むことを本発明は意図するものである。
よび通常のダイオード827の両端間に与えられる。ダ
イオード827は出力端子828に現われる正の電源電
圧からの負に移行するスパイクを陥止する。同様に、ア
ナログ回路に対する負の電源電圧は負電源電圧制御装置
830、追加のフイルタ作用を行なうための分路コンデ
ンサ831および通常のダイオード832を含む回路に
よつて提供される。ダイオード832は正に移行するス
パイクが端子834の負電源電圧制御装置830の出力
に現われることを阻止する。従つて、要約すると、土5
ボルトで動作するアナログーデイジタル表示回路に対す
る正および負の電源電圧は端子813および820にそ
れぞれ提供され、また、±15ボルトで動作するアナロ
グおよびデイジタル制御回路に対するより高い正および
負のDC電圧信号は出力ライン828および834にそ
れぞれ提供される。本発明の特定の実施例が示されたけ
れど、種々の変形および変更がこの分野の技術者によつ
て、特に上記した教示に基づいてなし得るから、本発明
がその実施例に限定されないことは勿論理解されよう。
従つて、本発明の真の精神および範囲内に入る任意の変
形、変更を含むことを本発明は意図するものである。
第1図はウエブが縫うようにして通過する状態を示すウ
エブ制御組立体の斜視図、第2図は第1図の土部ローラ
およびフレーム部分が移動され得る位置を点線で概略的
に例示する第1図に示す組立体の平面図、第3図は第1
図の組立体のウエブなしの拡大斜視図、第4a図は第3
図に示す走査器の1つの拡大斜視図、第4b図は第4a
図を4b−4b線にて切断して示す走査器の拡大断面図
、第5図は第4b図に示す放射器および受光器の光学的
配置における赤外線の集束状態を示す概略図、第6図は
第1図に示す制御組立体の動作を選択し、制御するのに
使用される信号ライト、プツシユボタンスイツチおよび
操作者指令を組込んだ制御パネルの平面図、第7a図は
本発明に使用される自動感知、表示および補正回路を示
す図、第7b図は本発明に使用されるモード選択論理回
路および指示器を示す図、第7c図は本発明に使用され
る故障検出、走査モータ駆動輪理およびモータ駆動輪理
回録を示す図、第7d図は本発明に使用される制御回路
に対する電源を示す一部プロツク形式の回路接続図、第
7e図は本発明に使用される走査モータおよびチルトモ
ータスイツチング回路を示す図、第8図は第4a,4b
および5図に示された走査器に実施されたホトトランジ
スタの飽和しない動作範囲を示す概略図である。 10・・・・・・チルト(傾斜)機構、12・・・・・
・ウエブ、18・・・・・・入口アイドラローラ、20
・・・・・・出口アイドラローラ、22,24・・・・
・・チルト(傾斜)口ーラ、40・・・・・・ウエブ縁
部位置感知機構(走査器ヘツド)、54,58・・・・
・ルンズ、56・・・・・・チヤネル、62・・・・・
・制御パネル、260・・・・・・操作者縁部検出者チ
ヤネル、261・・・・・・ギヤ縁部検出器チヤネル、
264・・・・・・比較器回路、350・・・・・・表
示モジユール、370・・・・・・トリガ位相調整回路
およびパルス幅変調器、430・・・・・・補正方向制
御回路、480・・・・・・チルトモータ、510・・
・・・・手動制御回路、530・・・・・・モータ、6
05・・・・・・フラツシヤ回路、660・・・・・・
パネルボタン回路、750・・・・・・警告灯、800
・・・・・・全波整流器回路。
エブ制御組立体の斜視図、第2図は第1図の土部ローラ
およびフレーム部分が移動され得る位置を点線で概略的
に例示する第1図に示す組立体の平面図、第3図は第1
図の組立体のウエブなしの拡大斜視図、第4a図は第3
図に示す走査器の1つの拡大斜視図、第4b図は第4a
図を4b−4b線にて切断して示す走査器の拡大断面図
、第5図は第4b図に示す放射器および受光器の光学的
配置における赤外線の集束状態を示す概略図、第6図は
第1図に示す制御組立体の動作を選択し、制御するのに
使用される信号ライト、プツシユボタンスイツチおよび
操作者指令を組込んだ制御パネルの平面図、第7a図は
本発明に使用される自動感知、表示および補正回路を示
す図、第7b図は本発明に使用されるモード選択論理回
路および指示器を示す図、第7c図は本発明に使用され
る故障検出、走査モータ駆動輪理およびモータ駆動輪理
回録を示す図、第7d図は本発明に使用される制御回路
に対する電源を示す一部プロツク形式の回路接続図、第
7e図は本発明に使用される走査モータおよびチルトモ
ータスイツチング回路を示す図、第8図は第4a,4b
および5図に示された走査器に実施されたホトトランジ
スタの飽和しない動作範囲を示す概略図である。 10・・・・・・チルト(傾斜)機構、12・・・・・
・ウエブ、18・・・・・・入口アイドラローラ、20
・・・・・・出口アイドラローラ、22,24・・・・
・・チルト(傾斜)口ーラ、40・・・・・・ウエブ縁
部位置感知機構(走査器ヘツド)、54,58・・・・
・ルンズ、56・・・・・・チヤネル、62・・・・・
・制御パネル、260・・・・・・操作者縁部検出者チ
ヤネル、261・・・・・・ギヤ縁部検出器チヤネル、
264・・・・・・比較器回路、350・・・・・・表
示モジユール、370・・・・・・トリガ位相調整回路
およびパルス幅変調器、430・・・・・・補正方向制
御回路、480・・・・・・チルトモータ、510・・
・・・・手動制御回路、530・・・・・・モータ、6
05・・・・・・フラツシヤ回路、660・・・・・・
パネルボタン回路、750・・・・・・警告灯、800
・・・・・・全波整流器回路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 移動する、連続するシート物質のウェブを特定の長
手方向経路において案内するためのウェブ案内装置であ
つて、前記ウェブの縁部に位置付けされた少なくとも1
つのセンサを含みかつ前記あらかじめ定められた経路か
ら前記ウェブがずれたときに位置誤差信号を発生するた
めのウェブ縁部検出器と、前記位置誤差信号に応答して
前記位置誤差信号を除去しようとする方向に前記ウェブ
の移動のずれを自動的に補正するためのウェブ移動装置
とを含み、該ウェブ移動装置が前記ウェブと係合するチ
ルトローラ組立体と、該チルトローラ組立体を方向付け
るように構成されているモータとを含むウェブ案内装置
において、前記ウェブ縁部検出器が赤外範囲の放射線源
266と、前記あらかじめ定められた経路からの正常な
ウェブ縁部のずれの範囲を包含する幅を有するチャネル
に前記放射線を案内するための集束手段54と、該集束
手段から離間されており、かつ前記放射線を受信し、前
記ウェブが前記チャネル中を移動するときに前記ウェブ
縁部を通る放射線の大きさに従つて直線的に変化する連
続する出力信号を発生するようになされた光応答手段2
67とを具備し、前記チャネルの特性ならびに前記放射
線源および前記光応答手段の特性は、前記ウェブ縁部が
前記チャネルと最初に交差する位置から前記ウェブが前
記チャネルを実質的に完全にふさぐ位置までの前記ウェ
ブ縁部の横方向移動の関数として前記光応答手段の出力
電圧が直線的に増大するようになされており、前記光応
答手段は前記赤外範囲外の光に実質的に応答しないよう
になされており、前記光応答手段と前記モータとの間に
電気回路264、370、430、471、476〜4
98が設けられており、該電気回路が、前記モータ速度
が連続的に変化できるように、前記ウェブのずれの大き
さに対応するように、かつ前記チルトローラ組立体が前
記ウェブのずれを減ずるように方向付けされるように、
前記モータを制御するように構成されていることを特徴
とするウェブ案内装置。 2 前記集束手段および前記光応答手段が前記移動する
ウェブ縁部を赤外放射線で光学的に走査するように配列
された協働する集束レンズを含む特許請求の範囲第1項
記載のウェブ案内装置。 3 前記集束手段が第1のレンズを含み、該第1のレン
ゼが赤外放射線の幅の広いチャネルを形成するように構
成されており、前記光応答手段が第2のレンズを含み、
該第2のレンズが前記赤外放射線の輻の広いチャネルを
受け入れるように構成されている特許請求の範囲第1項
記載のウェブ案内装置。 4 前記光応答手段が赤外範囲で動作して前記集束手段
からの赤外放射線を受け入れるように構成されたホトト
ランジスタを含む特許請求の範囲第1項記載のウェブ案
内装置。 5 前記光応答手段が、赤外範囲で動作して前記集束手
段からの赤外放射線を受け入れ、かつ赤外範囲の外側の
光には実質的に応答しないように構成されたホトトラン
ジスタを含む特許請求の範囲第1項記載のウェブ案内装
置。 6 前記赤外放射線のチャネルがホトトランジスタに指
向されており、該ホトトランジスタの導通が赤外線に応
答して直線的に変化する特許請求の範囲第1項記載のウ
ェブ案内装置。 7 前記ホトトランジスタからの出力信号が前記ウェブ
と係合する前記チルトローラ組立体を連続的に方向付け
するための前記モータに送られる特許請求の範囲第5項
記載のウェブ案内装置。 8 前記チャネル中の赤外放射線の大きさが連続的に測
定される特許請求の範囲第1項記載のウェブ案内装置。 9 前記出力信号の大きさの変化がアナログ信号出力手
段に連続的に入力される特許請求の範囲第1項記載のウ
ェブ案内装置。 10 前記連続出力信号の大きさの変化は、前記集束手
段から前記光応答手段へ放射される赤外放射線の、これ
ら手段間のウェブの縁部によつて阻止されない量によつ
て前記光応答手段において発生される特許請求の範囲第
1項記載のウェブ案内装置。 11 移動する、連続するシート物質のウェブを特定の
長手方向経路において案内するためのウェブ案内装置で
あつて、前記ウェブの縁部に位置付けされた少なくとも
1つのセンサを含みかつ前記あらかじめ定められた経路
から前記ウェブがずれたときに位置誤差信号を発生する
ためのウェブ縁部検出器と、前記位置誤差信号に応答し
て前記位置誤差信号を除去しようとする方向に前記ウェ
ブの移動のずれを自動的に補正するためのウェブ移動装
置とを含み、該ウェブ移動装置が前記ウェブと係合する
チルトローラ組立体と、該チルトローラ組立体を方向付
けるように構成されているモータとを含むウェブ案内装
置において、前記ウェブ縁部検出器が赤外範囲の放射線
源266と、前記あらかじめ定められた経路からの正常
なウェブ縁部のずれの範囲を包含する幅を有するチャネ
ルに前記放射線を案内するための集束手段54と、該集
束手段から離間されており、かつ前記放射線を受信し、
前記ウェブが前記チャネル中を移動するときに前記ウェ
ブ縁部を通る放射線の大きさに従つて直線的に変化する
連続する出力信号を発生するようになされた光応答手段
267とを具備し、前記チャネルの特性ならびに前記放
射線源および前記光応答手段の特性は、前記ウェブ縁部
が前記チャネルと最初に交差する位置から前記ウェブが
前記チャネルを実質的に完全にふさぐ位置までの前記ウ
ェブ縁部の横方向移動の関数として前記光応答手段の出
力電圧が直線的に増大するようになされており、前記光
応答手段は前記赤外範囲外の光に実質的に応答しないよ
うになされており、前記光応答手段と前記モータとの間
に電気回路264、370、430、471、476〜
498が設けられており、該電気回路が、前記モータ速
度が連続的に変化できるように、前記ウェブのずれの大
きさに対応するように、かつ前記チルトローラ組立体が
前記ウェブのずれを減ずるように方向付けされるように
、前記モータを制御するように構成されており、さらに
、手動制御中前記ウェブ縁部検出器を無能化するための
手段を含み、操作者が前記ウェブ移動装置の手動制御を
行なうことを可能にするための手動制御装置と、前記ウ
ェブ縁部検出器に関連しており、前記センサの故障に応
答して前記検出器を自動的に無能化しかつ前記手動制御
装置を自動的に可能化するための故障検出器とを含むこ
とを特徴とするウェブ案内装置。 12 前記センサが赤外線放射器を含み、前記故障検出
器が該赤外線放射器の故障に応答して前記ウェブ縁部検
出器を無能化する特許請求の範囲第11項記載のウェブ
案内装置。 13 前記ウェブの縁部に前記センサとともに可視指示
器が位置付けされており、前記センサの正常動作中前記
故障検出器によつて該可視指示器が点灯されるように制
御される特許請求の範囲第11項記載のウェブ案内装置
。 14 前記センサから遠方に制御パネルが設けられてお
り、また前記手動制御装置に対する手動作動子および前
記故障検出器によつて制御されかつ前記センサの故障を
操作者に指示するための指示器が設けられている特許請
求の範囲第11項記載のウェブ案内装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US31393 | 1979-04-19 | ||
US06/031,393 US4291825A (en) | 1979-04-19 | 1979-04-19 | Web guiding system |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS55145958A JPS55145958A (en) | 1980-11-13 |
JPS5924688B2 true JPS5924688B2 (ja) | 1984-06-11 |
Family
ID=21859198
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP55050544A Expired JPS5924688B2 (ja) | 1979-04-19 | 1980-04-18 | ウエブ案内装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4291825A (ja) |
EP (1) | EP0018223B1 (ja) |
JP (1) | JPS5924688B2 (ja) |
CA (1) | CA1152190A (ja) |
DE (1) | DE3071316D1 (ja) |
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-
1980
- 1980-01-15 CA CA000343729A patent/CA1152190A/en not_active Expired
- 1980-04-18 EP EP80301268A patent/EP0018223B1/en not_active Expired
- 1980-04-18 JP JP55050544A patent/JPS5924688B2/ja not_active Expired
- 1980-04-18 DE DE8080301268T patent/DE3071316D1/de not_active Expired
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CA1152190A (en) | 1983-08-16 |
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